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Yamareco

記録ID: 939520
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

百名山4座を巡る雲ノ平の旅(テント泊3泊4日)

2016年08月10日(水) ~ 2016年08月13日(土)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
30:19
距離
69.7km
登り
5,778m
下り
5,716m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:18
休憩
1:35
合計
6:53
7:12
0
折立
7:12
7:12
35
8:12
8:12
10
8:22
8:22
49
9:11
9:11
17
9:28
9:28
22
9:50
9:50
18
10:08
11:17
18
11:35
11:35
29
12:04
12:04
21
12:25
12:25
12
12:37
13:03
7
13:10
13:10
16
13:26
13:26
21
13:47
13:47
18
14:05
2日目
山行
9:37
休憩
0:51
合計
10:28
2:55
19
3:14
3:18
9
3:27
3:27
78
4:45
4:51
6
4:57
4:57
24
5:21
5:21
32
5:53
5:53
71
7:04
7:05
7
7:12
7:20
6
7:26
7:26
30
8:40
8:55
65
10:00
10:00
29
10:29
10:44
7
10:51
10:51
22
11:13
11:14
34
11:48
11:49
64
12:53
12:53
30
3日目
山行
7:02
休憩
0:49
合計
7:51
5:15
5:15
19
5:34
5:39
24
6:03
6:03
10
6:13
6:13
28
6:41
6:44
29
7:13
7:22
25
7:47
7:53
23
8:16
8:16
12
8:28
8:28
23
8:51
9:02
45
9:47
9:55
24
10:19
10:19
52
11:11
11:11
31
11:42
11:49
14
12:03
12:03
25
12:28
12:28
7
4日目
山行
5:30
休憩
0:21
合計
5:51
3:16
3:16
13
3:29
3:29
17
3:46
3:46
57
4:43
4:58
10
5:08
5:08
31
5:39
5:39
16
5:55
5:55
6
6:01
6:06
49
6:55
6:56
14
7:10
7:10
13
7:23
7:23
33
7:56
7:56
7
8:03
8:03
19
8:50
折立
1日目 距離15.4辧ヽ容隻弦癶1603m ↓713m
    コースタイム10h10m 結果6h53m(68%) 

2日目 距離22.4辧ヽ容隻弦癶1727m ↓1494m
    コースタイム12h40m 結果10h28m(82%)

3日目 距離16.1辧ヽ容隻弦癶1337m ↓1337m
    コースタイム9h25m 結果7h51m(83%)

4日目 距離16.1辧ヽ容隻弦癶571m ↓1708m
    コースタイム8h55m 結果5h51m(66%)

合計  距離70辧ヽ容隻弦5238m
    コースタイム41h25 結果31h03m(75%)

GPSのロストによる手動補正あり。

薬師岳近辺のコースタイムは、かなり保守的な設定だけど、そのほかは現実的なコースタイム設定と思われる。
天候 <8月10日>
晴れ(平均22度、最高28度、最低16度、風速0〜5m/s程度)

<8月11日>
晴れ時々曇り(平均17度、最高25度、最低9度、風速0〜7m/s程度)

<8月12日>
晴れ(平均23度、最高33度、最低12度、風速0〜5m/s程度)

<8月13日>
ガスのち晴れ(平均21度、最高27度、最低12度、風速0m/s)
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・北陸道の立山ICから45
・有峰林道は有料(普通車・1回1900円)で、6:00〜20:00の間しか通行できません。
・有峰林道の料金所前にAM5時到着で先着15台程度。
・有峰林道は、アスファルト舗装の2車線道路ですが、工事による車線規制による相互通行が何箇所かあり。
・折立の臨時駐車場に駐車。通常の駐車場はすでに満車で、臨時駐車場も3分の1程度は埋まっている状況だった。下山時(8月13日)は臨時駐車場も満車。なお、新折立トンネルを抜けた後は路上駐車禁止(警備員が常駐)。
・登山口にはトイレと自販機あり。
・登山口近辺はドコモ圏外。
・最終コンビニは、立山あるぺん村の隣のセブンイレブン。ただしその先に「立山サンダーバード」なる個人経営の店がある。
コース状況/
危険箇所等
<折立〜薬師峠キャンプ場>
・最初の2卍度は、土の斜面の比較的急な登りで、森林限界あたりからはガレた緩斜面や整備された石畳、木道が続きます。危険箇所は特になし。
・太郎平からキャンプ場の近くまでは、木道が敷設されています。

<薬師峠キャンプ場〜薬師岳>
・沢に沿って登るとまもなくガレ場に。
・薬師平は木道が敷設されていますが、その後も薬師岳山荘までガレた登山道が続きます。
・薬師岳山荘からはザレてズルズル滑る九十九折りですが、それほど長くは続かず、締まった砂礫の路面となります。

<太郎平〜黒部五郎岳>
・高原ムードいっぱいの緩やかなアップダウンの続く砂礫の登山道です。序盤は木道が整備されています。
・黒部五郎の肩までの登りは、標高差100〜150mくらいを一気に登るガレ場の急登の九十九折です。肩から山頂までは岩場になります。

<黒部五郎岳〜黒部五郎小屋〜三俣蓮華岳〜三俣山荘>
・北側カールの下りは、かなりの急勾配です。
・カールの底からは、フラットに近い斜面の岩石帯、樹林帯を過ぎると、草原帯に出て、まもなく黒部五郎小屋に到着です。
・黒部五郎小屋からは、樹林帯の急登の後、ややガレた緩やかなハイマツ帯がダラダラ続きます。その後ガレ場を登り切ると三俣蓮華岳です。
・三俣蓮華岳から三俣山荘までの下りは、ガレた急斜面です。

<三俣山荘〜黒部源流〜雲ノ平>
・沢沿いの緩やかな土斜面を下ると黒部源流。源流の碑があります。
・黒部源流は5m程度の渡渉となります。両岸にかけてロープが渡してあります。
・源流を右岸にわたるとガレ場の酷い急登の九十九折。
・急登を登り切ると砂地にハイマツ、岩の転がる原っぱ。日本庭園です。
・日本庭園から先は、木道がほとんどですが、一部砂礫のトラバースあり。

<雲ノ平〜祖父岳〜ワリモ北分岐〜水晶岳>
・日本庭園との分岐から祖父岳までは、岩石帯・ガレ場ですが、距離は短く、また勾配もそれほどではありません。
・祖父岳ピークはだだっ広いですが、ケルンがあり、ルートに沿ってロープが引いてあるので、これに沿って歩きます。
・祖父岳東側は、西側とは違ってハイマツの土斜面。1か所だけ段差がキツく、ロープ・ハシゴが設置されている箇所があります。
・ワリモ北分岐から水晶岳の手前数百メートルまでは、比較的緩やかな砂礫の登山道ですが、最後の数百メートルは、岩場のトラバースやハシゴなど、急峻で滑落注意な登山道です。

<ワリモ北分岐〜鷲羽岳〜三俣山荘>
・鷲羽岳までは基本的にザレガレの登山道で、そこまで急斜面ではありません。
・ワリモ岳を過ぎた直後の岩場のトラバースは、南側が切れ落ちていて高所感があります。ロープが設置されています。
・鷲羽岳から三俣山荘までの下りは、急坂のガレた九十九折。ザレてズルズル滑る箇所もあるので転倒等に注意。

<黒部源流〜ワリモ北分岐>
・比較的急斜面の若干ガレた沢沿いの登山道。高山植物が多く、沢をまたぐ箇所がいくつかあります。

<雲ノ平〜薬師沢小屋〜太郎平小屋>
・2〜3卍度の木道歩きの後、樹林帯の激烈急坂。1.5劼竜離で標高差500mくらいです。ゴーロな感じで一歩の段差がかなり大きく、また、滑る岩もあり、下山はかなり神経を使います。
・沢の流れる音が聞こえても、20〜30分程度は下りが続く…。
・薬師沢小屋のつり橋は、歩くスペースが30〜50cm程度と狭く、揺れるので、足を滑らせないように注意。
・薬師沢小屋から急登を5分程度登ると、3つ目の橋を渡るまでほぼ木道区間。
・3つ目の橋を渡ると鉄製階段が連続する急登です。右手の視界に太郎平小屋が入ると、まもなく木道にでます。
その他周辺情報 <薬師峠キャンプ場>
・一人一泊700円
・受付は14時からキャンプ場で
・キャンプ場ではビールとジュースが購入可
・ビールはモルツ(350ml600円 500ml値段失念)。
・コーラは350ml(400円)しかない。
・水場は水量豊富で流し台も設置されている。
・トイレは足踏みポンプによる水洗。設備は新しく綺麗だった。
・ドコモの電波は3G(時々LTE)が入る。

<雲ノ平キャンプ場>
・一人一泊1000円
・受付は雲ノ平山荘(!)結構歩く…。
・ビールは一番搾り(350ml500円 500ml850円)ポカリ(500ml500円)
・キャンプ場では一切の物販なし。
・水場は水量豊富。
・トイレは足踏みポンプによる水洗
・ドコモの電波は圏外
・キャンプ場内は岩が多く、広さの割にテントを張るスペースは少ない。また、場内各所に水がチロチロ流れているので、雨天時に水路となるような場所にテントを張ることがないように設営場所を吟味する必要がある。
臨時駐車場に駐車。有峰林道オープンと同時に乗り込んだのに既に結構埋まっている…。
2016年08月10日 06:57撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/10 6:57
臨時駐車場に駐車。有峰林道オープンと同時に乗り込んだのに既に結構埋まっている…。
折立登山口。トイレと自販機あり。ドコモは圏外だった。
2016年08月10日 07:10撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/10 7:10
折立登山口。トイレと自販機あり。ドコモは圏外だった。
快晴。薬師岳を眺めながらの快適な木道歩き。
2016年08月10日 08:17撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/10 8:17
快晴。薬師岳を眺めながらの快適な木道歩き。
積雪計測ポール。有峰湖も見える。
2016年08月10日 08:22撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
1
8/10 8:22
積雪計測ポール。有峰湖も見える。
森林限界を超えると傾斜がほとんどないような道が続く。太郎平あたりの稜線が望める。
2016年08月10日 09:15撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/10 9:15
森林限界を超えると傾斜がほとんどないような道が続く。太郎平あたりの稜線が望める。
太郎平到着。コースタイムはかなり保守的な設定で、半分くらいの時間で来れた。
2016年08月10日 09:49撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/10 9:49
太郎平到着。コースタイムはかなり保守的な設定で、半分くらいの時間で来れた。
薬師峠まではほぼ木道。気持ちのいい草原歩き。
2016年08月10日 09:59撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
1
8/10 9:59
薬師峠まではほぼ木道。気持ちのいい草原歩き。
テン場には10時過ぎに到着。学生の団体がいた。
2016年08月10日 10:03撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/10 10:03
テン場には10時過ぎに到着。学生の団体がいた。
テント設営後一服して薬師岳へ。まずは沢沿いを登り、ガレ場に出る。
2016年08月10日 11:28撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
8/10 11:28
テント設営後一服して薬師岳へ。まずは沢沿いを登り、ガレ場に出る。
ガレ場を登り切ると薬師平。槍ヶ岳が近くに見えた。
2016年08月10日 11:36撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/10 11:36
ガレ場を登り切ると薬師平。槍ヶ岳が近くに見えた。
薬師岳東南稜の眺め。カールっぽい?
2016年08月10日 11:44撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
2
8/10 11:44
薬師岳東南稜の眺め。カールっぽい?
まさに雲上散歩。
2016年08月10日 12:04撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/10 12:04
まさに雲上散歩。
薬師岳山荘を過ぎると、まもなくザレた九十九折。距離は短い。
2016年08月10日 12:22撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/10 12:22
薬師岳山荘を過ぎると、まもなくザレた九十九折。距離は短い。
ザレ場を登り切ると避難小屋跡がある。山頂か?と一瞬期待させる罠。
2016年08月10日 12:26撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/10 12:26
ザレ場を登り切ると避難小屋跡がある。山頂か?と一瞬期待させる罠。
中央カール。大迫力!
2016年08月10日 12:28撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
2
8/10 12:28
中央カール。大迫力!
山頂は避難小屋からさらに100、200メートル登った先
2016年08月10日 12:29撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
1
8/10 12:29
山頂は避難小屋からさらに100、200メートル登った先
薬師岳ピーク。槍バック!
2016年08月10日 12:41撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
3
8/10 12:41
薬師岳ピーク。槍バック!
薬師岳北側の稜線。立山から縦走する気は…
今のところないな(∧∀∧;)
2016年08月10日 12:43撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/10 12:43
薬師岳北側の稜線。立山から縦走する気は…
今のところないな(∧∀∧;)
薬師岳からの水晶岳。確かに黒くて、山容も含めて薬師岳と対比すると面白い。
2016年08月10日 12:52撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
1
8/10 12:52
薬師岳からの水晶岳。確かに黒くて、山容も含めて薬師岳と対比すると面白い。
テン場のすぐ上には沢が流れている。
2016年08月10日 13:58撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/10 13:58
テン場のすぐ上には沢が流れている。
薬師峠キャンプ場の水場。ありがたいことに流し台付き!
2016年08月10日 15:18撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/10 15:18
薬師峠キャンプ場の水場。ありがたいことに流し台付き!
テン場から眺める雲ノ平。思ったほど平らではない。
2016年08月10日 16:33撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/10 16:33
テン場から眺める雲ノ平。思ったほど平らではない。
2日目は長丁場。2時起きで3時前スタート。太郎平を黒部五郎方面へ。
2016年08月11日 03:22撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/11 3:22
2日目は長丁場。2時起きで3時前スタート。太郎平を黒部五郎方面へ。
夜が明けてきた。なんか、田んぼのあぜ道っぽい登山道だな。
2016年08月11日 04:30撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/11 4:30
夜が明けてきた。なんか、田んぼのあぜ道っぽい登山道だな。
判別不能だが北ノ俣岳だと思う!
2016年08月11日 04:58撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/11 4:58
判別不能だが北ノ俣岳だと思う!
黒部五郎へのルートが全貌を表す…。遠っ!
2016年08月11日 05:03撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
1
8/11 5:03
黒部五郎へのルートが全貌を表す…。遠っ!
今回唯一のライチョウ!複数羽いたけど警戒心が強く、すぐ逃げた。
2016年08月11日 05:06撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
2
8/11 5:06
今回唯一のライチョウ!複数羽いたけど警戒心が強く、すぐ逃げた。
手前の岩ゴロゴロが赤木岳。
2016年08月11日 05:20撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/11 5:20
手前の岩ゴロゴロが赤木岳。
赤木岳、巻けるけど登頂。祠っぽいケルンがあった。
2016年08月11日 05:29撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/11 5:29
赤木岳、巻けるけど登頂。祠っぽいケルンがあった。
相変わらず黒部五郎は遠い…。
2016年08月11日 05:29撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/11 5:29
相変わらず黒部五郎は遠い…。
黒部五郎の肩への急登へ。先行の若者2人は未明に折立から上がってきた猛者。途中で追い抜かれた。
2016年08月11日 06:32撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
1
8/11 6:32
黒部五郎の肩への急登へ。先行の若者2人は未明に折立から上がってきた猛者。途中で追い抜かれた。
振り返ってみると、右奥に薬師岳。標高差はともかくとして、かなり距離を稼いだことが分かる。
2016年08月11日 06:32撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
1
8/11 6:32
振り返ってみると、右奥に薬師岳。標高差はともかくとして、かなり距離を稼いだことが分かる。
荷物をデポしてピークにアタックするパターン。肩からピークまでは10分程度。
2016年08月11日 07:05撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/11 7:05
荷物をデポしてピークにアタックするパターン。肩からピークまでは10分程度。
天然の要塞のような五郎のカール。スゴい。
2016年08月11日 07:14撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
2
8/11 7:14
天然の要塞のような五郎のカール。スゴい。
百名山三連発。笠、乗鞍、御嶽。
2016年08月11日 07:15撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
2
8/11 7:15
百名山三連発。笠、乗鞍、御嶽。
槍穂の稜線。何度見ても飽きないなあ。
2016年08月11日 07:18撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/11 7:18
槍穂の稜線。何度見ても飽きないなあ。
黒部五郎岳!この時間帯だけ曇ってた(´・ω・`)
2016年08月11日 07:19撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/11 7:19
黒部五郎岳!この時間帯だけ曇ってた(´・ω・`)
北側カールルートを下る。迫力ある。
2016年08月11日 07:35撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/11 7:35
北側カールルートを下る。迫力ある。
下りきると、五郎平の名前の通りフラットに近いガレ場。
2016年08月11日 07:48撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/11 7:48
下りきると、五郎平の名前の通りフラットに近いガレ場。
撮らずにいられなかった五郎カールバックの自撮り。太郎平側から見るのとでは、印象が全く違う。
2016年08月11日 08:04撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
3
8/11 8:04
撮らずにいられなかった五郎カールバックの自撮り。太郎平側から見るのとでは、印象が全く違う。
黒部五郎のキャンプ場。次来るなら、ここに幕営したい!小屋近いしw
2016年08月11日 08:39撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
1
8/11 8:39
黒部五郎のキャンプ場。次来るなら、ここに幕営したい!小屋近いしw
黒部五郎小舎。洒落てる。
2016年08月11日 08:39撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/11 8:39
黒部五郎小舎。洒落てる。
樹林帯の比較的急な斜面を登り切ると、三俣蓮華に向けザレガレの緩やかな斜面が続く。
2016年08月11日 09:36撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/11 9:36
樹林帯の比較的急な斜面を登り切ると、三俣蓮華に向けザレガレの緩やかな斜面が続く。
三俣蓮華の山頂ルート・巻き道ルート分岐。運命の分かれ道。
迷った挙句、三俣蓮華を踏みたい気持ちから山頂ルートへ。
2016年08月11日 09:59撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/11 9:59
三俣蓮華の山頂ルート・巻き道ルート分岐。運命の分かれ道。
迷った挙句、三俣蓮華を踏みたい気持ちから山頂ルートへ。
北を見ると、本日の宿(予定)の雲ノ平が。直線距離ですら遠いのに、これからどれだけ歩くんだろうか…?(実際には6卍供)
2016年08月11日 10:05撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
1
8/11 10:05
北を見ると、本日の宿(予定)の雲ノ平が。直線距離ですら遠いのに、これからどれだけ歩くんだろうか…?(実際には6卍供)
三俣蓮華へじわじわ登っていく。
2016年08月11日 10:18撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/11 10:18
三俣蓮華へじわじわ登っていく。
三俣蓮華、獲った!
2016年08月11日 10:30撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
1
8/11 10:30
三俣蓮華、獲った!
ギリギリで黒部五郎と薬師岳を収めた!反対側の稜線の一番低い部分が太郎平。あそこから歩いてきたと思うと、感慨深い…。
2016年08月11日 10:31撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/11 10:31
ギリギリで黒部五郎と薬師岳を収めた!反対側の稜線の一番低い部分が太郎平。あそこから歩いてきたと思うと、感慨深い…。
五郎のカール、気に入った。この旅で一番のお気に入りだ。
2016年08月11日 10:36撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
2
8/11 10:36
五郎のカール、気に入った。この旅で一番のお気に入りだ。
雲ノ平と薬師岳。いやぁ…遠い(そればっかw)。
2016年08月11日 10:37撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
1
8/11 10:37
雲ノ平と薬師岳。いやぁ…遠い(そればっかw)。
水晶岳と鷲羽岳。コースタイム以上に両者が離れている印象。
2016年08月11日 10:37撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/11 10:37
水晶岳と鷲羽岳。コースタイム以上に両者が離れている印象。
三俣小屋へ、まずは急坂を下る。
2016年08月11日 10:45撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/11 10:45
三俣小屋へ、まずは急坂を下る。
三俣小屋から鷲羽岳への登り。壁か!
2016年08月11日 11:04撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
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8/11 11:04
三俣小屋から鷲羽岳への登り。壁か!
この日に鷲羽も踏むという淡い思いは、壁のような登山道に打ち砕かれ、無難に黒部源流ルートへ。
2016年08月11日 11:11撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/11 11:11
この日に鷲羽も踏むという淡い思いは、壁のような登山道に打ち砕かれ、無難に黒部源流ルートへ。
三俣蓮華も、こちらから見ると岩々しい。
2016年08月11日 11:12撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/11 11:12
三俣蓮華も、こちらから見ると岩々しい。
黒部源流へ沢沿いに下る。反対側の急登に付いたジグザグが、気持ちを萎えさせる。
2016年08月11日 11:29撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/11 11:29
黒部源流へ沢沿いに下る。反対側の急登に付いたジグザグが、気持ちを萎えさせる。
沢の音が心地よく、花が咲き乱れ、天国のような雰囲気。
2016年08月11日 11:33撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/11 11:33
沢の音が心地よく、花が咲き乱れ、天国のような雰囲気。
黒部源流の碑。若干の拍子抜けは否めないw
2016年08月11日 11:37撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/11 11:37
黒部源流の碑。若干の拍子抜けは否めないw
5m程度の渡渉で、雲ノ平への直登ルートへ。直登で標高差200mくらい、その後さらにダラダラ100mくらいを登る。
2016年08月11日 11:42撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/11 11:42
5m程度の渡渉で、雲ノ平への直登ルートへ。直登で標高差200mくらい、その後さらにダラダラ100mくらいを登る。
9時間以上歩いてきて、しかもテント背負って、この急登はまさに地獄だった。
2016年08月11日 12:11撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/11 12:11
9時間以上歩いてきて、しかもテント背負って、この急登はまさに地獄だった。
反対側に三俣山荘。歩いたなあ…。
2016年08月11日 12:13撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/11 12:13
反対側に三俣山荘。歩いたなあ…。
三俣蓮華の全容。この辺からみると300名山止まりなのが不思議なくらい存在感があると思う。
2016年08月11日 12:17撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/11 12:17
三俣蓮華の全容。この辺からみると300名山止まりなのが不思議なくらい存在感があると思う。
急登を登り切るとガレ。
2016年08月11日 12:19撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/11 12:19
急登を登り切るとガレ。
この辺が日本庭園だったのか?
2016年08月11日 12:24撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
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この辺が日本庭園だったのか?
祖父岳のこんもり具合がたまらない…。
2016年08月11日 12:34撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/11 12:34
祖父岳のこんもり具合がたまらない…。
明け方に歩いていた稜線が、はるか向こうに。
2016年08月11日 12:42撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/11 12:42
明け方に歩いていた稜線が、はるか向こうに。
木道出たっ!完全に気持ちは折れていたけど、歩き切った実感が湧いてくる。
2016年08月11日 12:46撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/11 12:46
木道出たっ!完全に気持ちは折れていたけど、歩き切った実感が湧いてくる。
テン場がすぐ真下っ!…が、ここからが地味に長い…。
2016年08月11日 12:54撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
1
8/11 12:54
テン場がすぐ真下っ!…が、ここからが地味に長い…。
水晶岳。雲ノ平は絶好のビューポイントの一つらしい。
2016年08月11日 13:00撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/11 13:00
水晶岳。雲ノ平は絶好のビューポイントの一つらしい。
ここに来てトラバースが登場とは思わなかった。
2016年08月11日 13:03撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/11 13:03
ここに来てトラバースが登場とは思わなかった。
雲ノ平はしばらく雨が降っていなかったらしく、地面が乾いていて、若干残念な雰囲気でした。
2016年08月11日 13:15撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
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8/11 13:15
雲ノ平はしばらく雨が降っていなかったらしく、地面が乾いていて、若干残念な雰囲気でした。
テン場!キターーーーーーー!
2016年08月11日 13:20撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/11 13:20
テン場!キターーーーーーー!
しかし受付が雲ノ平山荘という仕打ち((+_+))
2016年08月11日 14:06撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/11 14:06
しかし受付が雲ノ平山荘という仕打ち((+_+))
みんなの憧れ、雲ノ平山荘。
2016年08月11日 14:13撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/11 14:13
みんなの憧れ、雲ノ平山荘。
最後の仕事、テント設営。残念ながら良い場所には設営できず、結構斜めってる…。今回初投入のカミナドーム。天井が高いのがいいけど、風通しが悪く、この季節は暑い。4シーズンテントの宿命か。
2016年08月11日 15:31撮影 by  iPhone 5s, Apple
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8/11 15:31
最後の仕事、テント設営。残念ながら良い場所には設営できず、結構斜めってる…。今回初投入のカミナドーム。天井が高いのがいいけど、風通しが悪く、この季節は暑い。4シーズンテントの宿命か。
山の日を祝して、ささやかに乾杯!
2016年08月11日 15:27撮影 by  iPhone 5s, Apple
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8/11 15:27
山の日を祝して、ささやかに乾杯!
熟睡して3時半に起床。3日目は4時半過ぎに出発。サブザックで行動なので多少は気が楽。
2016年08月12日 04:01撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/12 4:01
熟睡して3時半に起床。3日目は4時半過ぎに出発。サブザックで行動なので多少は気が楽。
祖父岳に登る途中に薬師岳のモルゲン
2016年08月12日 05:07撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
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8/12 5:07
祖父岳に登る途中に薬師岳のモルゲン
黒部五郎のカールにも日が当たる。
2016年08月12日 05:28撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/12 5:28
黒部五郎のカールにも日が当たる。
祖父岳のケルン。水晶岳バック。この辺はドコモの電波入った。
2016年08月12日 05:34撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/12 5:34
祖父岳のケルン。水晶岳バック。この辺はドコモの電波入った。
水晶岳への稜線。緩やかな斜面が続く。
2016年08月12日 06:52撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
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8/12 6:52
水晶岳への稜線。緩やかな斜面が続く。
山頂近くは岩場。ハシゴもある。
2016年08月12日 06:59撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/12 6:59
山頂近くは岩場。ハシゴもある。
南側の絶景。ここが北アルプスの中心。
2016年08月12日 07:12撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
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8/12 7:12
南側の絶景。ここが北アルプスの中心。
水晶岳ピーク。ギリギリ槍と笠が収まっている。
2016年08月12日 07:14撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
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8/12 7:14
水晶岳ピーク。ギリギリ槍と笠が収まっている。
黒部五郎と雲ノ平。美しい…。
2016年08月12日 07:14撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
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黒部五郎と雲ノ平。美しい…。
立山方面。黒部湖も見える。結構遠いなあ。
2016年08月12日 07:15撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/12 7:15
立山方面。黒部湖も見える。結構遠いなあ。
今回唯一の富士山!
2016年08月12日 07:16撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
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今回唯一の富士山!
下山。結構アルペンチックだった。
2016年08月12日 07:28撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/12 7:28
下山。結構アルペンチックだった。
水晶小屋あたりはドコモの電波入った。
2016年08月12日 07:43撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/12 7:43
水晶小屋あたりはドコモの電波入った。
水晶岳に続々と向かう人々。鷲羽岳の前に水晶岳に登って正解。たぶん時間が遅くなると山頂付近は渋滞していたと思う。山頂狭かったし。
2016年08月12日 08:04撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
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8/12 8:04
水晶岳に続々と向かう人々。鷲羽岳の前に水晶岳に登って正解。たぶん時間が遅くなると山頂付近は渋滞していたと思う。山頂狭かったし。
黒部源流の谷。
2016年08月12日 08:10撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
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8/12 8:10
黒部源流の谷。
鷲羽岳への縦走路。そこまでアップダウンはない。
2016年08月12日 08:16撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/12 8:16
鷲羽岳への縦走路。そこまでアップダウンはない。
双六、三俣蓮華に黒部五郎。見飽きないわ。
2016年08月12日 08:28撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
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8/12 8:28
双六、三俣蓮華に黒部五郎。見飽きないわ。
ワリモ岳を過ぎた岩場トラバース地点。右側はほぼ絶壁。ロープはなくても行けるけど。
2016年08月12日 08:30撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/12 8:30
ワリモ岳を過ぎた岩場トラバース地点。右側はほぼ絶壁。ロープはなくても行けるけど。
危険個所を振り返ってみる。この写真だと危険さが分かりづらいけど…。
2016年08月12日 08:32撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/12 8:32
危険個所を振り返ってみる。この写真だと危険さが分かりづらいけど…。
鷲羽岳直下。こちらからのルートは、そこまで急登ではない。
2016年08月12日 08:37撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/12 8:37
鷲羽岳直下。こちらからのルートは、そこまで急登ではない。
鷲羽岳獲った!これで今回百名山4座目!
2016年08月12日 08:54撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
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8/12 8:54
鷲羽岳獲った!これで今回百名山4座目!
鷲羽池。意外と小さい?
2016年08月12日 09:08撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
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8/12 9:08
鷲羽池。意外と小さい?
雲ノ平山荘まで行くのが面倒くさいので、三俣山荘で購入した翌日分を含めた高級ポカリとサイダー。コーラは置いていなかった。
2016年08月12日 09:47撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
1
8/12 9:47
雲ノ平山荘まで行くのが面倒くさいので、三俣山荘で購入した翌日分を含めた高級ポカリとサイダー。コーラは置いていなかった。
2日連続の黒部源流。2回目は岩苔乗越に登り返す。やっぱりここは天国じゃないかと思う。
2016年08月12日 11:02撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
1
8/12 11:02
2日連続の黒部源流。2回目は岩苔乗越に登り返す。やっぱりここは天国じゃないかと思う。
岩が多くなってくると、まもなくワリモ北分岐
2016年08月12日 11:05撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/12 11:05
岩が多くなってくると、まもなくワリモ北分岐
祖父岳からのパノラマ。左から三俣蓮華岳、黒部五郎岳、薬師岳、水晶岳。今回の周回コースの中心。ここからは全部見えて、最高の展望。
2016年08月12日 11:43撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/12 11:43
祖父岳からのパノラマ。左から三俣蓮華岳、黒部五郎岳、薬師岳、水晶岳。今回の周回コースの中心。ここからは全部見えて、最高の展望。
さすがお盆。テン場、12時で結構賑わっている。
2016年08月12日 12:05撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
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8/12 12:05
さすがお盆。テン場、12時で結構賑わっている。
高天原山荘をズーム。今回は諦め…。
2016年08月12日 12:25撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/12 12:25
高天原山荘をズーム。今回は諦め…。
新規投入したSOTOのストーブとエバニューのクッカー。ジェットボイルより軽いし、かさばらない。
2016年08月12日 13:29撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/12 13:29
新規投入したSOTOのストーブとエバニューのクッカー。ジェットボイルより軽いし、かさばらない。
ラジオを聴きながら850円の最高級ビールを飲みながらダラダラ。そういえば雲ノ平山荘には、よなよなエールをはじめクラフトビールも数種類売っていた。
2016年08月12日 16:02撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/12 16:02
ラジオを聴きながら850円の最高級ビールを飲みながらダラダラ。そういえば雲ノ平山荘には、よなよなエールをはじめクラフトビールも数種類売っていた。
3日目。下山後の運転を考えると早く帰りたかったので2時起床3時前出発。ややガスっていて、撤収時のテントはびしょ濡れだった。
2016年08月13日 03:24撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/13 3:24
3日目。下山後の運転を考えると早く帰りたかったので2時起床3時前出発。ややガスっていて、撤収時のテントはびしょ濡れだった。
1.5劼らいの距離で500m一気に標高を下げる急坂。朝露で濡れた岩石帯の急坂の下りは、とても疲れた…。荷物が軽かったらもっと楽だったろうけど。黒部川が見えた時の安堵と言ったら!
2016年08月13日 04:41撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/13 4:41
1.5劼らいの距離で500m一気に標高を下げる急坂。朝露で濡れた岩石帯の急坂の下りは、とても疲れた…。荷物が軽かったらもっと楽だったろうけど。黒部川が見えた時の安堵と言ったら!
薬師沢小屋。良い雰囲気。
2016年08月13日 04:43撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/13 4:43
薬師沢小屋。良い雰囲気。
吊り橋、怖い人は怖いと思われ。
2016年08月13日 04:45撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/13 4:45
吊り橋、怖い人は怖いと思われ。
薬師沢を過ぎるとカベッケヶ原。ほぼ平坦な木道区間。薬師沢を三度渡る。3つ目の橋を渡ると急登が開始。
2016年08月13日 05:39撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/13 5:39
薬師沢を過ぎるとカベッケヶ原。ほぼ平坦な木道区間。薬師沢を三度渡る。3つ目の橋を渡ると急登が開始。
この旅最後の上り坂と思うと感慨深い…ということは全くなく、ほとほとウンザリ。
2016年08月13日 06:08撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/13 6:08
この旅最後の上り坂と思うと感慨深い…ということは全くなく、ほとほとウンザリ。
太郎平小屋が見えて、もう気持ち的には下山した気分☆
2016年08月13日 06:41撮影 by  PENTAX K-30, PENTAX
8/13 6:41
太郎平小屋が見えて、もう気持ち的には下山した気分☆
森林限界突入。このあたりは河原のように石ころが丸かった。もともと沢だった?
2016年08月13日 07:41撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/13 7:41
森林限界突入。このあたりは河原のように石ころが丸かった。もともと沢だった?
これは愛知大学の大量遭難の碑?
とにかく終わった。登りは急とは思わなかったけど、下ってみると太郎坂は急で、最後しんどかった。
登り客は思っていたよりも多くなかった。一泊二日で薬師岳なら、もっと出発が遅いのかな?
2016年08月13日 08:50撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/13 8:50
これは愛知大学の大量遭難の碑?
とにかく終わった。登りは急とは思わなかったけど、下ってみると太郎坂は急で、最後しんどかった。
登り客は思っていたよりも多くなかった。一泊二日で薬師岳なら、もっと出発が遅いのかな?

装備

個人装備
ザック:グレゴリー バルトロ65 サブザック:マウンテンハードウェア フリューイッド18 チェストバッグ:パーゴワークス パスファインダーS シューズ:スポルティバ トランゴEVO GTX レインウェア:ノースフェイス クライムベリーライトジャケット レインウェア:ファイントラック エバーブレスフォトン パンツ ベースレイヤー:アイスブレーカー テックライトSS クルー等 ベースレイヤー:ファイントラック スキンメッシュT パンツ:パタゴニア ギIIIショーツ タイツ:ノースフェイス ドライトラウザーズ ベースレイヤー:オンヨネ ブレステックPP アンダートランクス アームカバー:3Cfit パフォーマンスアームカバー 帽子:マウンテンイクイップメント クラシックパトロールキャップ インサレーション:マウンテンハードウェア ゴーストウィスパラーダウンジャケット サングラス:スミス バズー グローブ:アクシーズクイン ライトシェルウォータープルーフグローブ等 靴下:スマートウール PhDアウトドアライトクルー ネックゲイター:バフ ネックループ ストック:ブラックダイヤモンド トレイル テント:ファイントラック カミナドーム1 シュラフ:モンベル ULSSダウンハガー#5 マット:サーマレスト ZライトソルS ストーブ:SOTO SOD-310 コッヘル:エバニュー Tiマグポット500 水筒:サーモス 山専ボトル500 プラティパス2l ソフトフラスク500ml×2 ヘッドランプ:ペツル NAO等 時計:スント アンビット カメラ:ペンタックス K-30 三脚 ラジオ サンダル ライター 地図(地形図) コンパス 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 タオル ナイフ
備考 <主食>
アルファ米5袋、麻婆春雨1袋、どん兵衛うどんリフィル2袋、カップヌードルリフィル1袋、ロコモコ(レトルト)1袋、缶詰(ガパオ、タンドリーチキン)各1個、サバの味噌煮パウチ2袋、クルミパン4個入り

<行動食>
ショッツ(ライム)2個、パワージェル(梅)2個、ハニースティンガー(バニラ)2個、クリフバー4個、スニッカーズ 3個、ソイジョイ4個

<間食>
カラムーチョ、ミックスナッツ、ベイク、バナナチップ、ドライソーセージ、柿ピー、カントリーマアム

<サプリ等>
マグマ、アミノダイレクト、塩熱サプリ、ロキソニン、胃薬

<小屋で購入>
ビール350ml1本、ビール500ml2本、ポカリ500ml2本、コーラ350ml1本、ソーダ250ml1本

感想

雲ノ平に一度は行っておきたいけど、せっかく周りに百名山が4つもあるんだから一気に踏破すればいいじゃん!ということで、今回のミーハーな山行を計画しました。

荷物は、それほど軽量化を考えず、信頼性・安全性重視。靴は、トレラン用シューズでも大丈夫かと思いましたが、行程の長さと荷物の重さを考慮してトランゴを選択。ストックも、重いけれど安心感の高いトレイル。着替えと食料も多めに持っていきました。

多分、普通に周回コースを組むのであれば、1日目に薬師峠、2日目に雲ノ平、3日目に黒部五郎、4日目に下山という右回りが無難かと思いましたが、黒部五郎を先に踏んで雲ノ平に連泊にすれば、3日目の行動の自由度が広がり、あわよくば高天原にも行けるかもしれないと思い、左回りで行程を考えました。

結果的には、お天気がずっと続いたのが良かったものの、歩行距離がかなり長く、急斜面もそれなりにあって、想像以上にタフな山行となりました。
特に2日目は、日差しを遮るもののない森林限界以上の稜線がひたすら続くコースタイム12時間40分という長丁場ということもあり、水を飲んでも飲んでも乾きが収まらず、とても疲れました。
雲ノ平のテント場は、小屋から遠くて結構不便なので、ムリせず三俣山荘で止めておいた方が、2日目に快適なテントライフと、3日目に余裕のある行動ができたのではないかと、後悔しています(=ω=;)

思い返すと、まともなテント泊は昨年の年末の仙丈ケ岳が最後でした。そこに来ていきなり3泊4日だったので、ちょっとムリした感じでしたね…。

3日目は爆睡して出足も遅れ、また、2日目の疲れからかサブザックながらあまり軽快には歩けず、高天原は諦めました…。

4日目は下山だけと気が緩んでいましたが、雲ノ平から薬師沢への急坂の下りは、日の出前の行動ということもあって、今回のハイライトとも言えるくらいホトホト嫌になりました。

振り返ってみると、水場の水が美味しさ、黒部源流の美しさが印象に残っています。
4座の百名山を巡りましたが、やはり一番印象に残ったのは黒部五郎岳のカール。今度は逆ルートで、五郎平から登りたいです。
また、高天原に行けなかったのも心残り。大東新道を歩いてみたかったなあというのもあります。
アクセスの都合上、気楽に行けるところではないですが、ひとまず今回の山行は成功ということで、幕を閉じます。

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コメント

こんにちは!
私は13日から同じよーなルートで、(逆ルートになるかな?)雲ノ平周辺を歩いてました。
多分、アラレちゃん辺りですれ違ったのではないでしょーか。
雲ノ平から薬師沢、私は登りでしたが、ここは下りで使いたくないと思いましたw
折立へ一気に下山なら大変だったのでは…

雲ノ平は山荘まで遠いですよね(>_<)
三俣側から歩くと、テント場も近く見えるのに迂回しなきゃいけなくて遠い。。。
昔は直接テント場に下りられる道があったそうです。

楽しく読ませていただきました!
お疲れ様でした(*´ω`*)
2016/8/21 14:54
Re: こんにちは!
コメントありがとうございます!
アラレちゃんあたりですと、早く下りたい一心で、全く余裕がなかった頃ですね

やっぱり逆ルートの方が歩いていて楽しかったのではないでしょうか?
基本的に緩やかな山が連なる山域なので、舐めていたというのもあったのですが、やはり沢まで下りるとなるとV字の谷なのだなあと、薬師沢への急坂を歩いていて、反省しました…。

それにしても、三俣から雲ノ平へのルートは、本当にウンザリしました。10分もかからず行けるところを30分も回り道。さらに雲ノ平山荘経由ですから
2016/8/22 21:19
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