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Yamareco

記録ID: 962818
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

表丹沢縦走(塔ノ岳〜丹沢山)尊仏山荘のミーくんに会えました

2016年09月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:26
距離
22.1km
登り
1,577m
下り
2,047m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:43
休憩
1:42
合計
9:25
8:25
67
9:32
9:35
12
9:47
9:50
4
9:54
9:58
19
10:17
10:20
0
10:20
10:21
16
10:37
10:43
13
10:56
10:56
6
11:02
11:06
1
11:07
11:07
8
11:15
11:19
1
11:20
11:28
8
11:36
11:38
3
11:41
11:41
21
12:02
12:05
0
12:05
12:28
25
12:53
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19
13:12
13:12
19
13:31
13:35
52
14:27
14:30
16
14:46
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12
14:58
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23
15:21
15:21
1
15:22
15:41
12
15:53
15:54
4
15:58
15:58
5
16:03
16:10
17
16:27
16:27
10
16:37
16:38
8
16:46
16:46
6
16:52
16:53
18
17:11
17:12
3
17:15
17:15
9
17:24
17:24
17
17:41
17:42
8
17:50
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
小田急線秦野駅下車、ヤビツ峠行バスでヤビツ峠へ。
秦野駅発ヤビツ峠行バス時刻表:https://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable01/cs:0000801327-1/nid:00127715
ヤビツ峠バス停から、県道70号線を30分程度歩くと富士見橋公衆トイレがあり、登山口となっています。
帰りは大倉バス停から、渋沢駅北口行のバスで小田急線渋沢駅へ。
大倉バス停発渋沢駅北口行バス時刻表:https://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable01/cs:0000800127-1/nid:00127910/rt:0/k:%E5%A4%A7%E5%80%89
コース状況/
危険箇所等
表丹沢縦走コースは、鎖場が何ヶ所かありますが、慎重に上り下りすれば危険は少ないと思います。
それよりも、三ノ塔〜烏尾山の途中にある落差の大きいガレ場と、数ヶ所ある両サイドが急斜面で柵もなく、狭い幅の木道(距離は3mほどですが。)の方が危険度は高いと感じました。

塔ノ岳から丹沢山までは、細い木道を進んでいく箇所がありますが、すれ違い時は注意が必要です。

大倉尾根コースは、メジャーなコースだけあってよく整備されており、途中に山小屋、ベンチが多数あり、かなり安全だと思います。
ヤビツ峠行バスの車内から。
かなり細い道をぐんぐん登っていきます。
ヤビツ峠はロードバイクの聖地らしく、登っている方を何人も追い抜きます。(道が細いのでバスの運転は慎重で、向かいから来るロードバイクの通過待ちで停車することもしばしば。)
2016年09月17日 08:04撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 8:04
ヤビツ峠行バスの車内から。
かなり細い道をぐんぐん登っていきます。
ヤビツ峠はロードバイクの聖地らしく、登っている方を何人も追い抜きます。(道が細いのでバスの運転は慎重で、向かいから来るロードバイクの通過待ちで停車することもしばしば。)
秦野駅を出発してから、およそ50分でヤビツ峠バス停に到着しました。
写真は、大山への登山口です。
バス停の前にはトイレがあります。(お世辞にもあまりきれいではありませんが。)
2016年09月17日 08:22撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 8:22
秦野駅を出発してから、およそ50分でヤビツ峠バス停に到着しました。
写真は、大山への登山口です。
バス停の前にはトイレがあります。(お世辞にもあまりきれいではありませんが。)
天気はあまりよろしくありません。
まあ、それを承知で来たので仕方ないですね。
2016年09月17日 08:22撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 8:22
天気はあまりよろしくありません。
まあ、それを承知で来たので仕方ないですね。
バス停の向かいにはヤビツ峠売店があります。
ロードバイク乗りの方がちらほら。
2016年09月17日 08:25撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 8:25
バス停の向かいにはヤビツ峠売店があります。
ロードバイク乗りの方がちらほら。
トイレを済ませ、まずは登山口に向け出発です。
2016年09月17日 08:26撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 8:26
トイレを済ませ、まずは登山口に向け出発です。
空気がおいしいです。
天気が良ければ言うことなしなんですけどね。
2016年09月17日 08:26撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 8:26
空気がおいしいです。
天気が良ければ言うことなしなんですけどね。
青空は見えません。
2016年09月17日 08:27撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 8:27
青空は見えません。
雲の切れ間から青空が・・・。
2016年09月17日 08:27撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 8:27
雲の切れ間から青空が・・・。
・・・でもすぐに雲に隠れてしまいました。
2016年09月17日 08:29撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 8:29
・・・でもすぐに雲に隠れてしまいました。
県道70号線を進みます。
2016年09月17日 08:32撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 8:32
県道70号線を進みます。
陽が射してきました。
2016年09月17日 08:34撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 8:34
陽が射してきました。
ここは道幅が細いです。
2016年09月17日 08:38撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 8:38
ここは道幅が細いです。
ちょっと晴れてきたような・・・。
2016年09月17日 08:40撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 8:40
ちょっと晴れてきたような・・・。
一応、遠くの山々まで見えました。
2016年09月17日 08:41撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 8:41
一応、遠くの山々まで見えました。
富士見橋に到着。
中央に見えるのは公衆トイレです。
2016年09月17日 08:43撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 8:43
富士見橋に到着。
中央に見えるのは公衆トイレです。
公衆トイレ横の道を進みます。
2016年09月17日 08:43撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 8:43
公衆トイレ横の道を進みます。
目指す塔ノ岳までは、ここから6.2kmです。
2016年09月17日 08:44撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 8:44
目指す塔ノ岳までは、ここから6.2kmです。
緩やかな坂道を登っていきます。
2016年09月17日 08:44撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 8:44
緩やかな坂道を登っていきます。
ここから本格的な登りが始まります。
2016年09月17日 08:46撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 8:46
ここから本格的な登りが始まります。
さあ、気合を入れていきますか!
2016年09月17日 08:46撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 8:46
さあ、気合を入れていきますか!
前を行くお兄さんの熊鈴がうるさい・・・。
人が多い山道なので、熊鈴なんていらないと思うんですけどね。
2016年09月17日 08:50撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 8:50
前を行くお兄さんの熊鈴がうるさい・・・。
人が多い山道なので、熊鈴なんていらないと思うんですけどね。
整備された階段ですが、段差が大きく、思いのほか疲れます。
2016年09月17日 08:53撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 8:53
整備された階段ですが、段差が大きく、思いのほか疲れます。
前日の雨で地面は少し湿っています。
2016年09月17日 08:54撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 8:54
前日の雨で地面は少し湿っています。
砂利道に出ました。
2016年09月17日 08:54撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 8:54
砂利道に出ました。
15m先を右折・・・少し先に見えますね。
2016年09月17日 08:55撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 8:55
15m先を右折・・・少し先に見えますね。
登りが再開します。
塔ノ岳まで5.8Km。
2016年09月17日 08:55撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 8:55
登りが再開します。
塔ノ岳まで5.8Km。
石が多くてちょっと登りにくいです。
2016年09月17日 08:55撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 8:55
石が多くてちょっと登りにくいです。
登りの角度が緩やかになりました。
2016年09月17日 08:56撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 8:56
登りの角度が緩やかになりました。
歩きやすい道です。
2016年09月17日 08:57撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 8:57
歩きやすい道です。
丸太部分は湿っていて滑りやすいです。
2016年09月17日 09:00撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 9:00
丸太部分は湿っていて滑りやすいです。
ベンチがありました。
2016年09月17日 09:01撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 9:01
ベンチがありました。
ヤマジノホトトギス(たぶん)が一輪だけ咲いていました。
2016年09月17日 09:02撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 9:02
ヤマジノホトトギス(たぶん)が一輪だけ咲いていました。
板が敷かれた登山道です。
2016年09月17日 09:03撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 9:03
板が敷かれた登山道です。
角度はきつくありませんが、登りが続きます。
2016年09月17日 09:03撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 9:03
角度はきつくありませんが、登りが続きます。
登山道で見かけたきのこ
サクラタケ(毒)かな?
2016年09月17日 09:07撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
2
9/17 9:07
登山道で見かけたきのこ
サクラタケ(毒)かな?
ん!?
2016年09月17日 09:08撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 9:08
ん!?
あぁ、頭上の木に気を付けろってことね。
2016年09月17日 09:08撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 9:08
あぁ、頭上の木に気を付けろってことね。
ノハラアザミです。
アザミはこのあとずっと、登山道脇のいたるところに咲いていました。
2016年09月17日 09:18撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 9:18
ノハラアザミです。
アザミはこのあとずっと、登山道脇のいたるところに咲いていました。
日差しはありますが、ガスっています。
2016年09月17日 09:18撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 9:18
日差しはありますが、ガスっています。
ここにだけ、ツチアケビがなっていました。
2016年09月17日 09:21撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
9/17 9:21
ここにだけ、ツチアケビがなっていました。
ガレてきました。
歩きにくいです。
2016年09月17日 09:23撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 9:23
ガレてきました。
歩きにくいです。
辺りはガスで真っ白。
残念ながら展望は全くありません。
2016年09月17日 09:23撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 9:23
辺りはガスで真っ白。
残念ながら展望は全くありません。
ガレた登山道をさらに登っていきます。
2016年09月17日 09:25撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 9:25
ガレた登山道をさらに登っていきます。
スタンスを確認しながら、慎重に足を進めます。
2016年09月17日 09:26撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 9:26
スタンスを確認しながら、慎重に足を進めます。
前方に薄くガスが発生中。
2016年09月17日 09:27撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 9:27
前方に薄くガスが発生中。
と思ったら、ガスが晴れて青空が見えたり。
2016年09月17日 09:28撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 9:28
と思ったら、ガスが晴れて青空が見えたり。
ほとんど無風で陽も射しているので、とても暑いです。
顔から汗が滴ります。
2016年09月17日 09:29撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 9:29
ほとんど無風で陽も射しているので、とても暑いです。
顔から汗が滴ります。
足元を見ると、土が剥き出しになっている箇所が多く、滑りやすいです。
2016年09月17日 09:30撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 9:30
足元を見ると、土が剥き出しになっている箇所が多く、滑りやすいです。
二ノ塔に到着しました。
ベンチがいくつかあり、休憩ができます。
2016年09月17日 09:33撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 9:33
二ノ塔に到着しました。
ベンチがいくつかあり、休憩ができます。
ちょっと休憩し、次の三ノ塔を目指します。
塔ノ岳までは、あと4.6kmです。
2016年09月17日 09:33撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 9:33
ちょっと休憩し、次の三ノ塔を目指します。
塔ノ岳までは、あと4.6kmです。
一旦下ります。
2016年09月17日 09:34撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 9:34
一旦下ります。
やっぱり辺りは真っ白・・・。
2016年09月17日 09:35撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 9:35
やっぱり辺りは真っ白・・・。
平らな道に出ました。
木が適度に陽を遮ってくれて、いい感じです。
2016年09月17日 09:35撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 9:35
平らな道に出ました。
木が適度に陽を遮ってくれて、いい感じです。
ガッスガス。
2016年09月17日 09:36撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 9:36
ガッスガス。
左右は急斜面ですが、柵はないので慎重に渡ります。
この後、ここと同じような場所が度々登場します。
2016年09月17日 09:37撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 9:37
左右は急斜面ですが、柵はないので慎重に渡ります。
この後、ここと同じような場所が度々登場します。
ここからまた登りです。
2016年09月17日 09:38撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 9:38
ここからまた登りです。
階段で登ります。
2016年09月17日 09:38撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 9:38
階段で登ります。
また平坦な道に出ました。
2016年09月17日 09:42撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 9:42
また平坦な道に出ました。
緩やかに登ります。
またガスが出てきました。
2016年09月17日 09:44撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 9:44
緩やかに登ります。
またガスが出てきました。
平坦な板の上を進みます。
2016年09月17日 09:44撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 9:44
平坦な板の上を進みます。
登山道で見かけたきのこ
きのこ図鑑で調べたけれど、よくわかりませんでした。
2016年09月17日 09:45撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 9:45
登山道で見かけたきのこ
きのこ図鑑で調べたけれど、よくわかりませんでした。
すすきが登山道を覆っていました。
もう秋ですねぇ。
2016年09月17日 09:46撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 9:46
すすきが登山道を覆っていました。
もう秋ですねぇ。
緩やかに登ります。
2016年09月17日 09:47撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 9:47
緩やかに登ります。
塔ノ岳まであと4.1Km。
2016年09月17日 09:48撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 9:48
塔ノ岳まであと4.1Km。
ここを登りきれば、三ノ塔です。
一面ガスっていますが、右手に避難小屋が見えます。
2016年09月17日 09:48撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 9:48
ここを登りきれば、三ノ塔です。
一面ガスっていますが、右手に避難小屋が見えます。
三ノ塔の避難小屋です。
ガスっていて、360度何も見えず・・・。
2016年09月17日 09:49撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 9:49
三ノ塔の避難小屋です。
ガスっていて、360度何も見えず・・・。
フジアザミです。
花の部分が大きく重いので、下を向いています。
2016年09月17日 09:51撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
9/17 9:51
フジアザミです。
花の部分が大きく重いので、下を向いています。
展望盤がありました。
一見すると、二ノ塔と刻まれているように見えますが、よく見ると、「二」の上に「一」が見えます。
2016年09月17日 09:51撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 9:51
展望盤がありました。
一見すると、二ノ塔と刻まれているように見えますが、よく見ると、「二」の上に「一」が見えます。
三ノ塔には標柱がありました。
ここで標高1,205mです。
2016年09月17日 09:51撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 9:51
三ノ塔には標柱がありました。
ここで標高1,205mです。
塔ノ岳まであと4.0Km。
2016年09月17日 09:52撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 9:52
塔ノ岳まであと4.0Km。
少し休憩し、次のピークである烏尾山を目指して出発です。
2016年09月17日 09:52撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 9:52
少し休憩し、次のピークである烏尾山を目指して出発です。
マムシグサ。
この後も度々見かけました。
2016年09月17日 09:53撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 9:53
マムシグサ。
この後も度々見かけました。
う〜〜ん、これは何でしょう。
上向きに実がなっているのが特徴的ですが。
調べてもわかりませんでした。
2016年09月17日 09:54撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
2
9/17 9:54
う〜〜ん、これは何でしょう。
上向きに実がなっているのが特徴的ですが。
調べてもわかりませんでした。
平坦な広い道です。
晴れていれば、左に景色を望めるのでしょうが・・・。
ガスっていて何も見えません。
2016年09月17日 09:55撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 9:55
平坦な広い道です。
晴れていれば、左に景色を望めるのでしょうが・・・。
ガスっていて何も見えません。
前方、微かに山の稜線が見えました。
2016年09月17日 09:56撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 9:56
前方、微かに山の稜線が見えました。
塔ノ岳まであと3.8Km。
2016年09月17日 09:56撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 9:56
塔ノ岳まであと3.8Km。
お地蔵さまがありました。
ドレスアップしていて、何だかかわいいですね。
季節によってお召し物が変わるみたいです。(誰が替えているのでしょうか?)
2016年09月17日 09:57撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
3
9/17 9:57
お地蔵さまがありました。
ドレスアップしていて、何だかかわいいですね。
季節によってお召し物が変わるみたいです。(誰が替えているのでしょうか?)
ここから本格的な下りが始まります。
ガスっていて、先の見通しは悪いです。
先ほどのお地蔵さまは、この下りを見下ろす場所にあります。
2016年09月17日 09:57撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 9:57
ここから本格的な下りが始まります。
ガスっていて、先の見通しは悪いです。
先ほどのお地蔵さまは、この下りを見下ろす場所にあります。
ユウガギクだと思います。
2016年09月17日 09:57撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 9:57
ユウガギクだと思います。
岩と石がごろごろ。
滑らないように気を付けて下ります。
2016年09月17日 09:59撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 9:59
岩と石がごろごろ。
滑らないように気を付けて下ります。
後ろを振り返るとこんな感じ。
かなり急です。
2016年09月17日 09:59撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 9:59
後ろを振り返るとこんな感じ。
かなり急です。
板でできた階段が見えます。
2016年09月17日 10:00撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 10:00
板でできた階段が見えます。
階段はしっかりとしていて、歩きやすいです。
2016年09月17日 10:01撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 10:01
階段はしっかりとしていて、歩きやすいです。
ちょっとだけガスが晴れ、向かいに山が見えました。
2016年09月17日 10:02撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
9/17 10:02
ちょっとだけガスが晴れ、向かいに山が見えました。
階段が続きます。
2016年09月17日 10:02撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 10:02
階段が続きます。
梯子と鎖のミックス。
2016年09月17日 10:03撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 10:03
梯子と鎖のミックス。
この直後に滑ってしまい、落石を発生させてしまいました。
すぐに前を行く山ガールさんに警告を発し、注意喚起をお願いしました。
幸い、落石は逸れてくれましたが、もっと気を付けないと・・・。
山ガールさん、ごめんなさい。
(ちなみにこの方とはペースがほぼ一緒だったこともあって、追い抜いたり、追い抜かれたりして何度も会うことになりました。)
2016年09月17日 10:03撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 10:03
この直後に滑ってしまい、落石を発生させてしまいました。
すぐに前を行く山ガールさんに警告を発し、注意喚起をお願いしました。
幸い、落石は逸れてくれましたが、もっと気を付けないと・・・。
山ガールさん、ごめんなさい。
(ちなみにこの方とはペースがほぼ一緒だったこともあって、追い抜いたり、追い抜かれたりして何度も会うことになりました。)
後ろを振り返って改めて見ると、かなりの急角度です。
大小さまざまな石が転がっており、ちょっと滑っただけで落石が発生してしまいます。
自分の後ろに家族連れ(両親+小学生くらいのお子さん2人)がいたのですが、大丈夫だったのかな・・・。
2016年09月17日 10:07撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 10:07
後ろを振り返って改めて見ると、かなりの急角度です。
大小さまざまな石が転がっており、ちょっと滑っただけで落石が発生してしまいます。
自分の後ろに家族連れ(両親+小学生くらいのお子さん2人)がいたのですが、大丈夫だったのかな・・・。
さらに下りたところから振り返って。
鎖がありますが、ここでは使わなくても問題ないです。
2016年09月17日 10:08撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 10:08
さらに下りたところから振り返って。
鎖がありますが、ここでは使わなくても問題ないです。
木が邪魔をしています。
2016年09月17日 10:09撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 10:09
木が邪魔をしています。
また出ました。
左右急斜面の細い道。
2016年09月17日 10:11撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 10:11
また出ました。
左右急斜面の細い道。
ガスっていて、展望はほとんどありません。
2016年09月17日 10:11撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 10:11
ガスっていて、展望はほとんどありません。
急登です。
手も使って慎重に登ります。
2016年09月17日 10:11撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 10:11
急登です。
手も使って慎重に登ります。
急登を登りきると、平坦な登山道に出ました。
板の上を歩いていきます。
ガスっていて、先は見えません。
2016年09月17日 10:14撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 10:14
急登を登りきると、平坦な登山道に出ました。
板の上を歩いていきます。
ガスっていて、先は見えません。
野いちごが所々に生えていました。
2016年09月17日 10:15撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
9/17 10:15
野いちごが所々に生えていました。
段差がない階段って、かえって疲れるような・・・。
2016年09月17日 10:15撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 10:15
段差がない階段って、かえって疲れるような・・・。
前方に烏尾山荘の三角屋根が見えました。
2016年09月17日 10:16撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 10:16
前方に烏尾山荘の三角屋根が見えました。
烏尾山荘の建つ、烏尾山山頂に到着です。
2016年09月17日 10:18撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 10:18
烏尾山荘の建つ、烏尾山山頂に到着です。
塔ノ岳までは、ここから3.1Kmです。
登山口から、ここでちょうど半分くらいですね。
2016年09月17日 10:18撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 10:18
塔ノ岳までは、ここから3.1Kmです。
登山口から、ここでちょうど半分くらいですね。
展望はゼロ。
2016年09月17日 10:18撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 10:18
展望はゼロ。
チップ制(\100)のトイレがあります。
2016年09月17日 10:21撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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9/17 10:21
チップ制(\100)のトイレがあります。
烏尾山山頂の展望盤です。
2016年09月17日 10:21撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 10:21
烏尾山山頂の展望盤です。
ガスの向こうに、微かに青空と山々の稜線が。
2016年09月17日 10:22撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 10:22
ガスの向こうに、微かに青空と山々の稜線が。
反対側は何も見えず。
2016年09月17日 10:22撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 10:22
反対側は何も見えず。
小休止して次のピーク、行者岳に向け出発です。
ガスが出ていて、見通しは悪いです。
2016年09月17日 10:22撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 10:22
小休止して次のピーク、行者岳に向け出発です。
ガスが出ていて、見通しは悪いです。
塔ノ岳まであと3.0Km。
2016年09月17日 10:23撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 10:23
塔ノ岳まであと3.0Km。
少しガスが晴れたかな?
2016年09月17日 10:23撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 10:23
少しガスが晴れたかな?
下は急斜面です。
2016年09月17日 10:24撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 10:24
下は急斜面です。
切り立った崖上の登山道を行きます。
2016年09月17日 10:25撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 10:25
切り立った崖上の登山道を行きます。
ちょっとした岩場です。
2016年09月17日 10:26撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 10:26
ちょっとした岩場です。
登山道脇に背の高い野草が生い茂っています。
2016年09月17日 10:27撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 10:27
登山道脇に背の高い野草が生い茂っています。
登山道の両脇に、アザミがたくさん咲いていました。
2016年09月17日 10:29撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 10:29
登山道の両脇に、アザミがたくさん咲いていました。
大きなミミズが登山道を横断中。
苦手な人、ごめんなさい。
2016年09月17日 10:34撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
9/17 10:34
大きなミミズが登山道を横断中。
苦手な人、ごめんなさい。
またガスが濃くなってきました。
2016年09月17日 10:35撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 10:35
またガスが濃くなってきました。
行者岳山頂に到着。
塔ノ岳まではあと2.3Kmです。
2016年09月17日 10:39撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 10:39
行者岳山頂に到着。
塔ノ岳まではあと2.3Kmです。
いつの間にか、こちら側はかなり見通しがよくなっていました。
2016年09月17日 10:39撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 10:39
いつの間にか、こちら側はかなり見通しがよくなっていました。
反対側は依然として真っ白の世界。
2016年09月17日 10:40撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 10:40
反対側は依然として真っ白の世界。
石碑が置かれていました。
かつては「役行者(えんのぎょうじゃ)」の石像が置かれていましたが、風雨によって朽ちてしまったため、現在は役行者の姿の描かれた石碑になったそうです。
2016年09月17日 10:40撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 10:40
石碑が置かれていました。
かつては「役行者(えんのぎょうじゃ)」の石像が置かれていましたが、風雨によって朽ちてしまったため、現在は役行者の姿の描かれた石碑になったそうです。
前方に登山道の細い道筋が見えます。
稜線の半分は雲の中です。
2016年09月17日 10:41撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 10:41
前方に登山道の細い道筋が見えます。
稜線の半分は雲の中です。
鎖場です。
スタンスが明確で、それほど急でもないので、危険は少ないと思います。
2016年09月17日 10:42撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 10:42
鎖場です。
スタンスが明確で、それほど急でもないので、危険は少ないと思います。
登山道ではありませんが、斜面を下る道のようなものがありました。(写真ではわかりづらいですが、かなり急です。)
2016年09月17日 10:43撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 10:43
登山道ではありませんが、斜面を下る道のようなものがありました。(写真ではわかりづらいですが、かなり急です。)
またまた出ました。
左右急斜面の細い道。
2016年09月17日 10:44撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 10:44
またまた出ました。
左右急斜面の細い道。
木を回りこんで登山道が続きます。
2016年09月17日 10:44撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 10:44
木を回りこんで登山道が続きます。
ミヤマシャジンでしょうか?
2016年09月17日 10:45撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
9/17 10:45
ミヤマシャジンでしょうか?
前方に登山道の細い道筋が見えます。
稜線の半分は雲の中です。
あれ?5分前にも同じ光景を見たような?
2016年09月17日 10:46撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
2
9/17 10:46
前方に登山道の細い道筋が見えます。
稜線の半分は雲の中です。
あれ?5分前にも同じ光景を見たような?
ちょっとした鎖場が見えます。
2016年09月17日 10:47撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 10:47
ちょっとした鎖場が見えます。
鎖を使わなくてもいけそうでしたが、岩が滑りやすそうだったので、自分を過信せずしっかりと鎖を掴んで下りました。
2016年09月17日 10:48撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 10:48
鎖を使わなくてもいけそうでしたが、岩が滑りやすそうだったので、自分を過信せずしっかりと鎖を掴んで下りました。
塔ノ岳まであと2.2Km。
2016年09月17日 10:48撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 10:48
塔ノ岳まであと2.2Km。
このルートで一番長い鎖場だと思います。
写真で左側の鎖を使いました。
2016年09月17日 10:49撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
9/17 10:49
このルートで一番長い鎖場だと思います。
写真で左側の鎖を使いました。
先ほどの鎖場を下りてすぐのところにある、岩場の隙間に架かった板の橋の上から下方向を撮ってみました。
もしここから落ちたら、途中で挟まって引っかかってしまいそうなくらい、下の方は幅が狭くなっています。
2016年09月17日 10:50撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 10:50
先ほどの鎖場を下りてすぐのところにある、岩場の隙間に架かった板の橋の上から下方向を撮ってみました。
もしここから落ちたら、途中で挟まって引っかかってしまいそうなくらい、下の方は幅が狭くなっています。
急斜面を登っていきます。
柵がありますが、もし上のほうで足を滑らせたら、柵もろとも転落してしまいそう・・・。
2016年09月17日 10:53撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 10:53
急斜面を登っていきます。
柵がありますが、もし上のほうで足を滑らせたら、柵もろとも転落してしまいそう・・・。
崖下はガスってます。
2016年09月17日 10:53撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 10:53
崖下はガスってます。
ガスがない方は、遠くの山々まで、比較的はっきりと見えました。
2016年09月17日 10:53撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 10:53
ガスがない方は、遠くの山々まで、比較的はっきりと見えました。
前方に先行する登山者が見えます。
2016年09月17日 10:57撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 10:57
前方に先行する登山者が見えます。
政次郎ノ頭に到着。
塔ノ岳まではあと1.9Km。
2016年09月17日 10:57撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 10:57
政次郎ノ頭に到着。
塔ノ岳まではあと1.9Km。
尾根の間にある束の間の平坦な道。
2016年09月17日 10:58撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 10:58
尾根の間にある束の間の平坦な道。
途中にテーブルとベンチがありました。
ベンチはかなり前傾していて、ちょっと座りにくかったです。
2016年09月17日 11:03撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 11:03
途中にテーブルとベンチがありました。
ベンチはかなり前傾していて、ちょっと座りにくかったです。
先ほどのベンチに座って、正面を見ると、ちょっとした広場になっています。
実は、ここにはかつて書策(かいさく)小屋という山小屋があり、その跡地だということを知りました。
少し長くなりますが、ここで書策小屋について、紹介します。
書策小屋は、2004年まで日本最高齢の山小屋、小屋番として渋谷書策さんという方が88歳直前まで経営していたそうです。
書策さんは戦後間もなく尊仏山荘(塔ノ岳山頂にある山小屋)の小屋番をされ、その後独力で書策小屋と木ノ又小屋(新大日から10分ほどのところにあります。)を建設して、経営されていました。
木ノ又小屋は途中で権利を委譲されましたが、書策小屋は生涯を懸けて守り続けられました。
2004年からは休業していましたが、書策さんが93歳でお亡くなりになり、廃墟となっていた小屋も2010年の表丹沢クリーン作戦で撤去されてしまったとのことです。
登ったときには、ちょっとした広場があるとしか思いませんでしたが、実はこんなドラマがあったとは。
山って奥が深いです。
2016年09月17日 11:06撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
3
9/17 11:06
先ほどのベンチに座って、正面を見ると、ちょっとした広場になっています。
実は、ここにはかつて書策(かいさく)小屋という山小屋があり、その跡地だということを知りました。
少し長くなりますが、ここで書策小屋について、紹介します。
書策小屋は、2004年まで日本最高齢の山小屋、小屋番として渋谷書策さんという方が88歳直前まで経営していたそうです。
書策さんは戦後間もなく尊仏山荘(塔ノ岳山頂にある山小屋)の小屋番をされ、その後独力で書策小屋と木ノ又小屋(新大日から10分ほどのところにあります。)を建設して、経営されていました。
木ノ又小屋は途中で権利を委譲されましたが、書策小屋は生涯を懸けて守り続けられました。
2004年からは休業していましたが、書策さんが93歳でお亡くなりになり、廃墟となっていた小屋も2010年の表丹沢クリーン作戦で撤去されてしまったとのことです。
登ったときには、ちょっとした広場があるとしか思いませんでしたが、実はこんなドラマがあったとは。
山って奥が深いです。
まだ左半分はガスったままです。
2016年09月17日 11:06撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 11:06
まだ左半分はガスったままです。
前方を行くのは、三ノ塔から烏尾山の間の下りで自分が落石させてしまった山ガールさんです。
2016年09月17日 11:07撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 11:07
前方を行くのは、三ノ塔から烏尾山の間の下りで自分が落石させてしまった山ガールさんです。
こっち側は全然ガスらないな・・・。
2016年09月17日 11:08撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 11:08
こっち側は全然ガスらないな・・・。
ガレ場がスタート。
2016年09月17日 11:10撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 11:10
ガレ場がスタート。
岩場です。ロープ、鎖はありません。
2016年09月17日 11:14撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 11:14
岩場です。ロープ、鎖はありません。
日差しが強く、遮るものもないので暑いです。
2016年09月17日 11:17撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 11:17
日差しが強く、遮るものもないので暑いです。
塔ノ岳まであと1.4Kmまで来ました。
2016年09月17日 11:22撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 11:22
塔ノ岳まであと1.4Kmまで来ました。
新大日に到着です。
標高1,340m。
新大日という名前は、昔ここに大日如来像が安置されたことに由来するそうです。
2016年09月17日 11:22撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 11:22
新大日に到着です。
標高1,340m。
新大日という名前は、昔ここに大日如来像が安置されたことに由来するそうです。
新大日茶屋という山小屋もありますが、営業していない様子。
2016年09月17日 11:22撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 11:22
新大日茶屋という山小屋もありますが、営業していない様子。
5分ほど休憩し、出発します。
いよいよ次のピークが塔ノ岳です。
まずは下りです。
2016年09月17日 11:28撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 11:28
5分ほど休憩し、出発します。
いよいよ次のピークが塔ノ岳です。
まずは下りです。
アップダウンの繰り返しです。
2016年09月17日 11:30撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 11:30
アップダウンの繰り返しです。
こういった尾根歩きは楽しいですね。
2016年09月17日 11:33撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 11:33
こういった尾根歩きは楽しいですね。
了解です!
2016年09月17日 11:34撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 11:34
了解です!
それにしても暑いです。
2016年09月17日 11:36撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 11:36
それにしても暑いです。
登山道で見かけたきのこ
きのこ図鑑で調べたけれど、よくわかりませんでした。
2016年09月17日 11:37撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 11:37
登山道で見かけたきのこ
きのこ図鑑で調べたけれど、よくわかりませんでした。
木ノ又小屋に到着しました。
2016年09月17日 11:39撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 11:39
木ノ又小屋に到着しました。
ここにもアザミがたくさん咲いています。
2016年09月17日 11:39撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 11:39
ここにもアザミがたくさん咲いています。
木ノ又大日です。
塔ノ岳まで1Kmを切りました。
2016年09月17日 11:41撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 11:41
木ノ又大日です。
塔ノ岳まで1Kmを切りました。
こっち側のガスは晴れなさそう・・・。
ここは辺り一面トンボだらけで、数百匹はいたと思います。
写真に映っている小さな点は、すべてトンボです。
耳をすますと、羽音が聞こえました。
2016年09月17日 11:41撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
9/17 11:41
こっち側のガスは晴れなさそう・・・。
ここは辺り一面トンボだらけで、数百匹はいたと思います。
写真に映っている小さな点は、すべてトンボです。
耳をすますと、羽音が聞こえました。
もう何度目かの平坦な登山道を行きます。
2016年09月17日 11:42撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 11:42
もう何度目かの平坦な登山道を行きます。
下って登ります。
ちょっと落差が大きいです。
2016年09月17日 11:43撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 11:43
下って登ります。
ちょっと落差が大きいです。
ここは崩落した登山道の迂回路みたいです。
2016年09月17日 11:44撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 11:44
ここは崩落した登山道の迂回路みたいです。
階段の登り。
2016年09月17日 11:45撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 11:45
階段の登り。
この先に見えるのが塔ノ岳山頂への最後の登りです。
2016年09月17日 11:49撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 11:49
この先に見えるのが塔ノ岳山頂への最後の登りです。
登山道の真ん中をトンボの群れが飛んでいて、その中を突っ切ります。
正面に塔ノ岳山頂に建つ、尊仏山荘が見えます。
2016年09月17日 11:49撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 11:49
登山道の真ん中をトンボの群れが飛んでいて、その中を突っ切ります。
正面に塔ノ岳山頂に建つ、尊仏山荘が見えます。
しばらく平坦な道が続きます。
2016年09月17日 11:50撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 11:50
しばらく平坦な道が続きます。
ガスっていますが、前方に見えるのが塔ノ岳山頂です。
2016年09月17日 11:52撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 11:52
ガスっていますが、前方に見えるのが塔ノ岳山頂です。
尊仏山荘が見えます。
山頂までもう少しです!
2016年09月17日 11:53撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 11:53
尊仏山荘が見えます。
山頂までもう少しです!
急な登り。ガレてます。
2016年09月17日 11:56撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 11:56
急な登り。ガレてます。
山頂への最後の登り。
右を見れば・・・
2016年09月17日 12:00撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 12:00
山頂への最後の登り。
右を見れば・・・
・・・尊仏山荘が目前です。
2016年09月17日 12:00撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 12:00
・・・尊仏山荘が目前です。
やっと塔ノ岳山頂に着きました。
登山口からここまで、約3時間20分かかりました。
2016年09月17日 12:04撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 12:04
やっと塔ノ岳山頂に着きました。
登山口からここまで、約3時間20分かかりました。
塔ノ岳山頂、標高1,491mです。
この標柱では、「塔の岳」なんですね。
2016年09月17日 12:05撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
9/17 12:05
塔ノ岳山頂、標高1,491mです。
この標柱では、「塔の岳」なんですね。
標柱のとなりには、石碑と石仏が並んでいます。
2016年09月17日 12:05撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 12:05
標柱のとなりには、石碑と石仏が並んでいます。
日時計がありましたが、この時間は曇っていて陽が射していなかったため、機能していませんでした。
シチズン製で、昭和40年、国定公園に指定された記念に設置されたそうです。
周りのプレートには日時計の見方や、解説、自然愛護の碑文(※)が刻まれています。

(※)
「大自然愛護のことば
悠久幾百年、聳ゆる富士を背景に前に大山を抱いて大洋に臨むこの丹沢山塊はわれらの郷土の山である。重畳として連なる峰、谷々、我らは朝に夕にその雄大なるを仰ぎ、その大自然の姿を賛美することのできる幸福を思う。我らはこの美しさを祖国に生を受けて思うに、大自然は我等民族の祖先と共にしてきたものである。大自然の愛護こそ祖国愛に通ずるものであって我ら現代人がこれを担うのは義務でもある。ここに丹沢大山国定公園指定に際して特にその愛護を提唱するものである。」
2016年09月17日 12:05撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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日時計がありましたが、この時間は曇っていて陽が射していなかったため、機能していませんでした。
シチズン製で、昭和40年、国定公園に指定された記念に設置されたそうです。
周りのプレートには日時計の見方や、解説、自然愛護の碑文(※)が刻まれています。

(※)
「大自然愛護のことば
悠久幾百年、聳ゆる富士を背景に前に大山を抱いて大洋に臨むこの丹沢山塊はわれらの郷土の山である。重畳として連なる峰、谷々、我らは朝に夕にその雄大なるを仰ぎ、その大自然の姿を賛美することのできる幸福を思う。我らはこの美しさを祖国に生を受けて思うに、大自然は我等民族の祖先と共にしてきたものである。大自然の愛護こそ祖国愛に通ずるものであって我ら現代人がこれを担うのは義務でもある。ここに丹沢大山国定公園指定に際して特にその愛護を提唱するものである。」
登山道からも見えていた尊仏山荘です。
宿泊が可能で、飲み物や食料、お土産も販売しています。
2016年09月17日 12:06撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 12:06
登山道からも見えていた尊仏山荘です。
宿泊が可能で、飲み物や食料、お土産も販売しています。
山頂からの景色
今まで登ってきた尾根方向です。
2016年09月17日 12:06撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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山頂からの景色
今まで登ってきた尾根方向です。
山頂からの景色
下に見えるのは鍋割沢でしょうか。 晴れていれば、こちら方面には富士山が見えるはずですが・・・。
2016年09月17日 12:07撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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山頂からの景色
下に見えるのは鍋割沢でしょうか。 晴れていれば、こちら方面には富士山が見えるはずですが・・・。
山頂からの景色
中央奥に微かに鍋割山が見えます。
このあとちょっと休憩して、行動食(ウイダーinゼリー)を食べました。もうお昼の時間ですが、この後丹沢山まで行くので、昼食はそちらでと決めていました。
2016年09月17日 12:07撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 12:07
山頂からの景色
中央奥に微かに鍋割山が見えます。
このあとちょっと休憩して、行動食(ウイダーinゼリー)を食べました。もうお昼の時間ですが、この後丹沢山まで行くので、昼食はそちらでと決めていました。
山頂からの景色
燕がたくさん飛んでいました。 写真でいくつか見える黒い点はすべて燕です。
2016年09月17日 12:16撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 12:16
山頂からの景色
燕がたくさん飛んでいました。 写真でいくつか見える黒い点はすべて燕です。
登山バッジを買うため尊仏山荘に入ると・・・。
いました!尊仏山荘の名物ネコ、ミーくんです。 窓辺の長椅子でお昼寝中でした。
2016年09月17日 12:24撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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9/17 12:24
登山バッジを買うため尊仏山荘に入ると・・・。
いました!尊仏山荘の名物ネコ、ミーくんです。 窓辺の長椅子でお昼寝中でした。
ミーくんはもう16歳。人間の歳に換算すると、80歳くらいでしょうか。失礼して背中をなでさせてもらいましたが、おとなしかったです。
ちなみに自分も昔ネコを飼っていて、名前を「ミーちゃん」といいました。メスのシャム猫で、自分が小学生低学年の頃家に来てから、社会人になって数年後まで、20年以上生きました。
種類も性別も違いますが、ちょっと親近感を覚えました。
ミーくんにはいつまでも元気でいてほしいです。
2016年09月17日 12:25撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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9/17 12:25
ミーくんはもう16歳。人間の歳に換算すると、80歳くらいでしょうか。失礼して背中をなでさせてもらいましたが、おとなしかったです。
ちなみに自分も昔ネコを飼っていて、名前を「ミーちゃん」といいました。メスのシャム猫で、自分が小学生低学年の頃家に来てから、社会人になって数年後まで、20年以上生きました。
種類も性別も違いますが、ちょっと親近感を覚えました。
ミーくんにはいつまでも元気でいてほしいです。
尊仏山荘で購入した、塔ノ岳の登山バッジです。
2016年09月17日 12:26撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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9/17 12:26
尊仏山荘で購入した、塔ノ岳の登山バッジです。
名残惜しみつつ、ミーくんに別れを告げ、次に目指す丹沢山に向け出発します。
丹沢山までは、ここから2.6Kmです。 丹沢山塊の最高峰、蛭ヶ岳にもいつか行ってみたいですね。
2016年09月17日 12:27撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 12:27
名残惜しみつつ、ミーくんに別れを告げ、次に目指す丹沢山に向け出発します。
丹沢山までは、ここから2.6Kmです。 丹沢山塊の最高峰、蛭ヶ岳にもいつか行ってみたいですね。
まずは下りから。 適度な段差の階段で、歩きやすいです。
2016年09月17日 12:28撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 12:28
まずは下りから。 適度な段差の階段で、歩きやすいです。
リンドウが咲いていました。 青色が鮮やかです。
2016年09月17日 12:31撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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9/17 12:31
リンドウが咲いていました。 青色が鮮やかです。
下りきると平坦な道へ。 丹沢山までは、今までと同じようにアップダウンの繰り返しです。
2016年09月17日 12:34撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 12:34
下りきると平坦な道へ。 丹沢山までは、今までと同じようにアップダウンの繰り返しです。
下って、登って・・・。
2016年09月17日 12:36撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 12:36
下って、登って・・・。
登山道で見かけたきのこ
オニタケ(毒)かな?
2016年09月17日 12:37撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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9/17 12:37
登山道で見かけたきのこ
オニタケ(毒)かな?
一度崩落して補修された道のようですね。
2016年09月17日 12:38撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 12:38
一度崩落して補修された道のようですね。
階段を上ります。
段上に石がないので、歩きやすいです。
2016年09月17日 12:40撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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階段を上ります。
段上に石がないので、歩きやすいです。
登山道で見かけたきのこ
何でしょう。模様が特徴的ですが。
2016年09月17日 12:43撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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登山道で見かけたきのこ
何でしょう。模様が特徴的ですが。
登山道で見かけたきのこ
たぶん、コニセショウロ(毒)。
頭頂部の穴から胞子を飛ばすみたいですね。
2016年09月17日 12:44撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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9/17 12:44
登山道で見かけたきのこ
たぶん、コニセショウロ(毒)。
頭頂部の穴から胞子を飛ばすみたいですね。
丹沢山まであと1.9km。
2016年09月17日 12:45撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 12:45
丹沢山まであと1.9km。
この時間帯は日差しもなく、適度な気温で、快適でした。
2016年09月17日 12:46撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 12:46
この時間帯は日差しもなく、適度な気温で、快適でした。
マムシグサ。
赤い実が取れると、下地は黒。
ちょっとグロい・・・。
2016年09月17日 12:48撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 12:48
マムシグサ。
赤い実が取れると、下地は黒。
ちょっとグロい・・・。
また登りまーす。
2016年09月17日 12:48撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 12:48
また登りまーす。
登山道で見かけたきのこ
食べられそうな色のきのこですが、種類はちょっと判断がつかないです。
2016年09月17日 12:54撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 12:54
登山道で見かけたきのこ
食べられそうな色のきのこですが、種類はちょっと判断がつかないです。
丹沢山まであと1.5km。
2016年09月17日 12:54撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 12:54
丹沢山まであと1.5km。
丹沢山方面がガスってきました。
2016年09月17日 12:56撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 12:56
丹沢山方面がガスってきました。
階段を登ります。
2016年09月17日 12:58撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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階段を登ります。
登ると、笹の上に渡した木道を行きます。
ここは道が2本あるので、すれ違いも楽です。
2016年09月17日 13:01撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 13:01
登ると、笹の上に渡した木道を行きます。
ここは道が2本あるので、すれ違いも楽です。
了解です!
2016年09月17日 13:02撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 13:02
了解です!
進行方向の左手に目を向けると、ガスって何も見えず。
2016年09月17日 13:04撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 13:04
進行方向の左手に目を向けると、ガスって何も見えず。
ちょっと開けた場所に出ました。
2016年09月17日 13:04撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 13:04
ちょっと開けた場所に出ました。
広めの休憩スペースです。
ベンチが設置されています。
ちょっと休憩。
2016年09月17日 13:10撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 13:10
広めの休憩スペースです。
ベンチが設置されています。
ちょっと休憩。
比較的緩やかな階段を登っていきます。
2016年09月17日 13:10撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 13:10
比較的緩やかな階段を登っていきます。
登山道に沿って、しっかりとした保護柵が設けられています。
2016年09月17日 13:10撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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登山道に沿って、しっかりとした保護柵が設けられています。
笹の間の小道を進みます。
2016年09月17日 13:13撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 13:13
笹の間の小道を進みます。
先の方はガスっていて、何も見えません。
2016年09月17日 13:14撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 13:14
先の方はガスっていて、何も見えません。
道が細く、すれ違いが大変そうです。
2016年09月17日 13:15撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 13:15
道が細く、すれ違いが大変そうです。
これは何だろう。
色がヤバいですね。
2016年09月17日 13:17撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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9/17 13:17
これは何だろう。
色がヤバいですね。
綺麗な色をしたコガネムシがいました。
赤っぽい光沢を放っています。
日本にもこんな綺麗な虫がいるんですね。
2016年09月17日 13:17撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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9/17 13:17
綺麗な色をしたコガネムシがいました。
赤っぽい光沢を放っています。
日本にもこんな綺麗な虫がいるんですね。
倒木が登山道をふさいでいました。
跨いで乗り越えます。
2016年09月17日 13:18撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 13:18
倒木が登山道をふさいでいました。
跨いで乗り越えます。
再び木道ゾーンスタート。
2016年09月17日 13:18撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 13:18
再び木道ゾーンスタート。
展望はよくありません。
2016年09月17日 13:20撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 13:20
展望はよくありません。
丹沢山まであと0.6Km、もうちょっとです。
2016年09月17日 13:20撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 13:20
丹沢山まであと0.6Km、もうちょっとです。
ちょっと登ります。
2016年09月17日 13:22撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 13:22
ちょっと登ります。
二股に分かれてすぐ合流します。
正面の木を迂回するためかな?
右の道の脇に生えている木の樹上に、巨大なきのこが見えます。
2016年09月17日 13:27撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 13:27
二股に分かれてすぐ合流します。
正面の木を迂回するためかな?
右の道の脇に生えている木の樹上に、巨大なきのこが見えます。
登山道で見かけたきのこ
下からズームして取りました。
近づけないので種類はわかりませんが、かなり大きいです。
2016年09月17日 13:27撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 13:27
登山道で見かけたきのこ
下からズームして取りました。
近づけないので種類はわかりませんが、かなり大きいです。
丹沢山まで、あと100m!
2016年09月17日 13:29撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 13:29
丹沢山まで、あと100m!
丹沢山の山頂に到着しました。
塔ノ岳の山頂から、だいたい1時間くらいかかりました。
塔ノ岳からここまで来る人はあまりいないらしく、自分が着いた時点で山頂にいたのは、4、5人ほどでした。
2016年09月17日 13:31撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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9/17 13:31
丹沢山の山頂に到着しました。
塔ノ岳の山頂から、だいたい1時間くらいかかりました。
塔ノ岳からここまで来る人はあまりいないらしく、自分が着いた時点で山頂にいたのは、4、5人ほどでした。
山頂の標柱です。(沢は旧字体なんですね。)
標高1,567.1m。
晴れていれば、この後ろに富士山が見えるそうですが・・・。
2016年09月17日 13:31撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 13:31
山頂の標柱です。(沢は旧字体なんですね。)
標高1,567.1m。
晴れていれば、この後ろに富士山が見えるそうですが・・・。
観音様がいらっしゃいました。
口元を見ると、紅をさしてますね。
2016年09月17日 13:31撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 13:31
観音様がいらっしゃいました。
口元を見ると、紅をさしてますね。
丹沢山塊主要ルートの紹介看板がありました。
今日登ってきたルートは、|安表尾根ルート→丹沢主脈ルート(丹沢山まで)ですね。
2016年09月17日 13:32撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 13:32
丹沢山塊主要ルートの紹介看板がありました。
今日登ってきたルートは、|安表尾根ルート→丹沢主脈ルート(丹沢山まで)ですね。
山頂に建つ、みやま山荘です。
ここで登山バッジを購入しました。
2016年09月17日 13:33撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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山頂に建つ、みやま山荘です。
ここで登山バッジを購入しました。
今回の目的のひとつ、「山頂でカップラーメンを食べる(自分でお湯を沸かして)」を達成しました。
お昼には少し遅い時間でしたが、とてもおいしかったです。
(食べている最中、強烈な日差しが・・・。こんなときに晴れなくてもいいのに・・・。)
食後はベンチで横になって、しばし休憩しました。
2016年09月17日 13:50撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 13:50
今回の目的のひとつ、「山頂でカップラーメンを食べる(自分でお湯を沸かして)」を達成しました。
お昼には少し遅い時間でしたが、とてもおいしかったです。
(食べている最中、強烈な日差しが・・・。こんなときに晴れなくてもいいのに・・・。)
食後はベンチで横になって、しばし休憩しました。
みやま山荘で購入した、丹沢山の登山バッジです。
2016年09月17日 14:26撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 14:26
みやま山荘で購入した、丹沢山の登山バッジです。
ここにも、きちんとしたトイレがあります。
2016年09月17日 14:28撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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9/17 14:28
ここにも、きちんとしたトイレがあります。
チップ式で、\100です。
100円玉を投入し、使わせてもらいました。
2016年09月17日 14:27撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 14:27
チップ式で、\100です。
100円玉を投入し、使わせてもらいました。
山頂を出発する前に、山頂の全景をパチリ。
結構広いです。
2016年09月17日 14:30撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 14:30
山頂を出発する前に、山頂の全景をパチリ。
結構広いです。
遠くに箒杉沢が見えます。
所々、河原との境界が直線的になっていて、何かタイルを敷き詰めたように見えますね。
2016年09月17日 14:38撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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9/17 14:38
遠くに箒杉沢が見えます。
所々、河原との境界が直線的になっていて、何かタイルを敷き詰めたように見えますね。
近くの山々は見えるようになりました。
(どれがどの山かは、勉強不足でわかりませんが。)
2016年09月17日 14:38撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 14:38
近くの山々は見えるようになりました。
(どれがどの山かは、勉強不足でわかりませんが。)
登山道で見かけたきのこ
ツルタケ(毒)と思われます。
2016年09月17日 14:41撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 14:41
登山道で見かけたきのこ
ツルタケ(毒)と思われます。
後ろでブォーーンと音がしたので、何事かと振り返ってみると、みやま山荘の方が登山道を塞いでいた倒木をチェーンソーで切っていました。
ご苦労様です。
2016年09月17日 14:42撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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後ろでブォーーンと音がしたので、何事かと振り返ってみると、みやま山荘の方が登山道を塞いでいた倒木をチェーンソーで切っていました。
ご苦労様です。
登山道で見かけたきのこ
これもツルタケ(毒)だと思います。
2016年09月17日 14:44撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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9/17 14:44
登山道で見かけたきのこ
これもツルタケ(毒)だと思います。
斜面には一面笹が生い茂っています。
2016年09月17日 14:45撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 14:45
斜面には一面笹が生い茂っています。
やはり展望はありません。
2016年09月17日 14:52撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 14:52
やはり展望はありません。
稜線上を板の階段が続きます。
2016年09月17日 14:53撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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稜線上を板の階段が続きます。
ここからも箒杉沢が見えます。
2016年09月17日 14:55撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 14:55
ここからも箒杉沢が見えます。

よくわかりませんが、何かの菌類でしょうか。
2016年09月17日 15:00撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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9/17 15:00

よくわかりませんが、何かの菌類でしょうか。
登山道で見かけたきのこ
ヌメリスギタケモドキ(食)かな?
2016年09月17日 15:01撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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9/17 15:01
登山道で見かけたきのこ
ヌメリスギタケモドキ(食)かな?
登山道で見かけたきのこ
名前はわかりませんが、今までのものとは種類が違うような感じです。
2016年09月17日 15:06撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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登山道で見かけたきのこ
名前はわかりませんが、今までのものとは種類が違うような感じです。
登山道で見かけたきのこ
スギヒラタケ(毒)かな?
2016年09月17日 15:06撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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登山道で見かけたきのこ
スギヒラタケ(毒)かな?
登山道で見かけたきのこ
オニナラタケ(食)かな?
2016年09月17日 15:07撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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9/17 15:07
登山道で見かけたきのこ
オニナラタケ(食)かな?
アズマヤマアザミです。
他のアザミに比べると、色が薄くて花の数も少なく、儚い感じです。
2016年09月17日 15:09撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 15:09
アズマヤマアザミです。
他のアザミに比べると、色が薄くて花の数も少なく、儚い感じです。
登山道で見かけたきのこ
笠が尖っているのが特徴的ですが、名前はよくわかりません。
2016年09月17日 15:13撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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9/17 15:13
登山道で見かけたきのこ
笠が尖っているのが特徴的ですが、名前はよくわかりません。
行きは下りで楽でしたが、戻りの登りは結構キツイです。
2016年09月17日 15:15撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 15:15
行きは下りで楽でしたが、戻りの登りは結構キツイです。
塔ノ岳山頂はまだかな〜?
2016年09月17日 15:19撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 15:19
塔ノ岳山頂はまだかな〜?
塔ノ岳山頂に戻ってきました。
大部分の人はすでに下ってしまったようです。
(最初に来たときは、3、40人はいました。)
2016年09月17日 15:22撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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塔ノ岳山頂に戻ってきました。
大部分の人はすでに下ってしまったようです。
(最初に来たときは、3、40人はいました。)
ん!?
少しガスが晴れた!
中央に見えるのは何山だろう?
2016年09月17日 15:23撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 15:23
ん!?
少しガスが晴れた!
中央に見えるのは何山だろう?
最初に来たときに撮り忘れたので。
2016年09月17日 15:34撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 15:34
最初に来たときに撮り忘れたので。
反対側は晴れていました。(ちょっと雲はありますけどね。)
2016年09月17日 15:36撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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反対側は晴れていました。(ちょっと雲はありますけどね。)
こっちは雲が多い。
2016年09月17日 15:36撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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こっちは雲が多い。
向かいの山を雲が覆っています。
2016年09月17日 15:37撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 15:37
向かいの山を雲が覆っています。
よし。休憩したし、そろそろ下山を開始しますか。
帰りは大倉尾根ルートで下ります。
単調な登りであることから、通称「バカ尾根」と呼ばれています。
それにしても、7kmもあるのか・・・。
2016年09月17日 15:42撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 15:42
よし。休憩したし、そろそろ下山を開始しますか。
帰りは大倉尾根ルートで下ります。
単調な登りであることから、通称「バカ尾根」と呼ばれています。
それにしても、7kmもあるのか・・・。
まずは綺麗な木の階段です。
2016年09月17日 15:42撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 15:42
まずは綺麗な木の階段です。
お次はこんな階段。
2016年09月17日 15:44撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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お次はこんな階段。
また木の階段です。
2016年09月17日 15:45撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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また木の階段です。
さっきも同じ光景を見たような・・・。
2016年09月17日 15:47撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 15:47
さっきも同じ光景を見たような・・・。
同じような下りが続きます。
2016年09月17日 15:47撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 15:47
同じような下りが続きます。
登山道で見かけたきのこ
たぶん、カワラタケ(不食)。
2016年09月17日 15:48撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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9/17 15:48
登山道で見かけたきのこ
たぶん、カワラタケ(不食)。
登山道で見かけたきのこ
これもカワラタケ(不食)かな?
2016年09月17日 15:49撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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9/17 15:49
登山道で見かけたきのこ
これもカワラタケ(不食)かな?
またまた木の階段です。
2016年09月17日 15:50撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 15:50
またまた木の階段です。
遠くはガスっていて見えません。
2016年09月17日 15:51撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 15:51
遠くはガスっていて見えません。
変わり映えのしない階段です。
2016年09月17日 15:51撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 15:51
変わり映えのしない階段です。
階段を下りきると、一旦平らな道へ。
2016年09月17日 15:53撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 15:53
階段を下りきると、一旦平らな道へ。
大倉(バス停)まであと6.4km。
まだまだ先は長いです。
2016年09月17日 15:54撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 15:54
大倉(バス停)まであと6.4km。
まだまだ先は長いです。
金冷しというところみたいです。
名前の由来は、怖くて男のキ○タ○が冷やっとするからだそう。(シモな話ですみません・・・。)
ここは分岐点になっていて、真っすぐ進むと鍋割山です。
鍋割山は、山頂で名物の鍋焼きうどんが食べられることで有名です。今日は時間がなくて無理ですが、いつか食べてみたいです。
2016年09月17日 15:54撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 15:54
金冷しというところみたいです。
名前の由来は、怖くて男のキ○タ○が冷やっとするからだそう。(シモな話ですみません・・・。)
ここは分岐点になっていて、真っすぐ進むと鍋割山です。
鍋割山は、山頂で名物の鍋焼きうどんが食べられることで有名です。今日は時間がなくて無理ですが、いつか食べてみたいです。
ここも崩落した登山道の迂回路みたいですね。
2016年09月17日 15:55撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 15:55
ここも崩落した登山道の迂回路みたいですね。
さらに登ります。
2016年09月17日 15:55撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 15:55
さらに登ります。
もうちょっと登ります。
2016年09月17日 15:57撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 15:57
もうちょっと登ります。
開けた場所に出ました。
道幅は広く、すれ違いも楽ちん。
2016年09月17日 15:58撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 15:58
開けた場所に出ました。
道幅は広く、すれ違いも楽ちん。
大倉(バス停)まであと6.2km。
2016年09月17日 15:58撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 15:58
大倉(バス停)まであと6.2km。
ガレてきました。
こういう道が一番疲れます。
2016年09月17日 15:59撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 15:59
ガレてきました。
こういう道が一番疲れます。
ズルっといかないように、気を付けてと。
2016年09月17日 16:01撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 16:01
ズルっといかないように、気を付けてと。
比較的緩やかに下っていきます。
2016年09月17日 16:01撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 16:01
比較的緩やかに下っていきます。
花立山荘に到着しました。
宿泊、食事が可能です。お土産も売っています。
(注:土日祝日のみの営業です。)
2016年09月17日 16:03撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 16:03
花立山荘に到着しました。
宿泊、食事が可能です。お土産も売っています。
(注:土日祝日のみの営業です。)
たまらず、かき氷を食べてしまいました。
冷たくておいしかった!
2016年09月17日 16:06撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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9/17 16:06
たまらず、かき氷を食べてしまいました。
冷たくておいしかった!
一休みして、下山を再開します。
まずは幅の広い階段が続きます。
2016年09月17日 16:12撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 16:12
一休みして、下山を再開します。
まずは幅の広い階段が続きます。
ん?
前方を行く方が写真を撮っていますが、左手には目立ったものが見えません。何を撮っているのかな?
2016年09月17日 16:14撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 16:14
ん?
前方を行く方が写真を撮っていますが、左手には目立ったものが見えません。何を撮っているのかな?
少し下ると理由がわかりました。
鹿がお食事中でした。
警戒はしているようですが、逃げる気配はありません。
2016年09月17日 16:14撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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9/17 16:14
少し下ると理由がわかりました。
鹿がお食事中でした。
警戒はしているようですが、逃げる気配はありません。
少し近づいてみました。
(鹿にうまくピントが合いませんでした。)
2016年09月17日 16:17撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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9/17 16:17
少し近づいてみました。
(鹿にうまくピントが合いませんでした。)
大小の石がゴロゴロ。
落石させないように、神経を使います。
2016年09月17日 16:21撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 16:21
大小の石がゴロゴロ。
落石させないように、神経を使います。
階段がまだまだ続きます。
2016年09月17日 16:23撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 16:23
階段がまだまだ続きます。
少しガスってきました。
2016年09月17日 16:24撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 16:24
少しガスってきました。
板が湿っているので、滑らないように気を付けながら下ります。
2016年09月17日 16:25撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 16:25
板が湿っているので、滑らないように気を付けながら下ります。
平坦な道に出ました。
土が剥き出しですが、しっかりと踏み固められており、歩きやすいです。
ただ、何か所かぬかるんでいるところがありました。
2016年09月17日 16:26撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 16:26
平坦な道に出ました。
土が剥き出しですが、しっかりと踏み固められており、歩きやすいです。
ただ、何か所かぬかるんでいるところがありました。
登山道の両サイドには杉の木が並びます。
2016年09月17日 16:27撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 16:27
登山道の両サイドには杉の木が並びます。
途中にベンチが設定されていました。
2016年09月17日 16:28撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 16:28
途中にベンチが設定されていました。
間隔の広い階段を下っていきます。
2016年09月17日 16:28撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 16:28
間隔の広い階段を下っていきます。
大倉バス停まであと5.2Km。
2016年09月17日 16:29撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 16:29
大倉バス停まであと5.2Km。
ガスが晴れ、日差しが戻ってきました。
暑いです。
2016年09月17日 16:29撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 16:29
ガスが晴れ、日差しが戻ってきました。
暑いです。
と思ったら、再びガスってきました。
2016年09月17日 16:31撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 16:31
と思ったら、再びガスってきました。
ひたすら続く階段。
2016年09月17日 16:33撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 16:33
ひたすら続く階段。
またガレ場です。
2016年09月17日 16:34撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 16:34
またガレ場です。
崩落場所だそうです。
2016年09月17日 16:36撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 16:36
崩落場所だそうです。
土嚢で補強されていますね。
2016年09月17日 16:37撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 16:37
土嚢で補強されていますね。
抜け道があるようですが、危険だそうです。
2016年09月17日 16:38撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 16:38
抜け道があるようですが、危険だそうです。
堀山の家に到着しました。
(宿泊、食事ができます。夏期は毎日営業していますが、それ以外は基本的に土日営業みたいです。)
2016年09月17日 16:38撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 16:38
堀山の家に到着しました。
(宿泊、食事ができます。夏期は毎日営業していますが、それ以外は基本的に土日営業みたいです。)
杉の木が整然と並びます。
2016年09月17日 16:40撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 16:40
杉の木が整然と並びます。
緩やかに下ります。
2016年09月17日 16:40撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 16:40
緩やかに下ります。
急斜面の上に伸びる登山道を歩きます。
2016年09月17日 16:41撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 16:41
急斜面の上に伸びる登山道を歩きます。
両サイドは急斜面です。
下の方はガスっていて見えません。
2016年09月17日 16:42撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 16:42
両サイドは急斜面です。
下の方はガスっていて見えません。
ここから登りになります。
2016年09月17日 16:43撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 16:43
ここから登りになります。
左側は急斜面です。
2016年09月17日 16:44撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 16:44
左側は急斜面です。
土の部分で滑らないように慎重に。
2016年09月17日 16:45撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 16:45
土の部分で滑らないように慎重に。
大倉バス停まであと4.2Km。
2016年09月17日 16:46撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 16:46
大倉バス停まであと4.2Km。
開けた場所に、ちょっと立派な松の木がありました。
2016年09月17日 16:47撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 16:47
開けた場所に、ちょっと立派な松の木がありました。
平坦な登山道を進みます。
2016年09月17日 16:49撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 16:49
平坦な登山道を進みます。
ベンチがありました。
それほど疲れていなかったので、スルーします。
2016年09月17日 16:53撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 16:53
ベンチがありました。
それほど疲れていなかったので、スルーします。
前方に駒止茶屋の屋根が見えます。
2016年09月17日 16:53撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 16:53
前方に駒止茶屋の屋根が見えます。
駒止茶屋に到着。
(休憩、食事ができます。基本的に土日営業みたいです。)
2016年09月17日 16:54撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 16:54
駒止茶屋に到着。
(休憩、食事ができます。基本的に土日営業みたいです。)
薄いガスの中、ザレ場を行きます。
2016年09月17日 16:55撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 16:55
薄いガスの中、ザレ場を行きます。
階段ですが、段上の小石に注意です。
2016年09月17日 16:55撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 16:55
階段ですが、段上の小石に注意です。
ガスって何か幻想的な雰囲気と言えなくもない。
2016年09月17日 16:56撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 16:56
ガスって何か幻想的な雰囲気と言えなくもない。
石が少なくなってきました。
2016年09月17日 16:57撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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石が少なくなってきました。
ここからしばらく、平坦な道が続きます。
2016年09月17日 16:58撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 16:58
ここからしばらく、平坦な道が続きます。
左側は急斜面。
2016年09月17日 17:00撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 17:00
左側は急斜面。
ベンチが3つ設置されていました。
2016年09月17日 17:01撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 17:01
ベンチが3つ設置されていました。
こういう道は歩きにくいので、苦手です。
2016年09月17日 17:02撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 17:02
こういう道は歩きにくいので、苦手です。
大倉バス停まであと3.0Km、やっと半分以上きました。
2016年09月17日 17:03撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 17:03
大倉バス停まであと3.0Km、やっと半分以上きました。
一旦分岐しますが、下ですぐに合流します。
2016年09月17日 17:09撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 17:09
一旦分岐しますが、下ですぐに合流します。
見晴茶屋に到着。
ここは他の山小屋に比べて、作りがしっかりして新しいです。
それもそのはず、この山小屋は、2006年4月に設立60周年を迎え、ログハウス調に建て替えられたそうです。
テラスでは、小屋番の方が優雅に読書されていました。
(ここも他の山小屋と同じく、週末、祝日のみの営業です。)
2016年09月17日 17:12撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 17:12
見晴茶屋に到着。
ここは他の山小屋に比べて、作りがしっかりして新しいです。
それもそのはず、この山小屋は、2006年4月に設立60周年を迎え、ログハウス調に建て替えられたそうです。
テラスでは、小屋番の方が優雅に読書されていました。
(ここも他の山小屋と同じく、週末、祝日のみの営業です。)
見晴茶屋には、綺麗なトイレがあります。
他と同じく、\100のチップ制です。
2016年09月17日 17:12撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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9/17 17:12
見晴茶屋には、綺麗なトイレがあります。
他と同じく、\100のチップ制です。
両サイドに並ぶ杉の木の間を進みます。
2016年09月17日 17:13撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 17:13
両サイドに並ぶ杉の木の間を進みます。
ベンチが設置されています。
一応分岐みたいですが、「大観望」と書かれた方に行っても、下で合流するみたいです。
2016年09月17日 17:15撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 17:15
ベンチが設置されています。
一応分岐みたいですが、「大観望」と書かれた方に行っても、下で合流するみたいです。
大倉バス停まであと2.3Km。
2016年09月17日 17:15撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 17:15
大倉バス停まであと2.3Km。
先ほどの分岐の合流地点です。
今回通らなかった方には、「大倉高原山の家」という山小屋があるみたいです。
2016年09月17日 17:21撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 17:21
先ほどの分岐の合流地点です。
今回通らなかった方には、「大倉高原山の家」という山小屋があるみたいです。
観音茶屋に到着。
休憩、食事ができます。
「特製おしるこ」や、「しぼりたて牛乳プリン」など、他の山小屋にはないメニューが目を惹きます。
(ここも他の山小屋と同じく、週末、祝日のみの営業です。)
2016年09月17日 17:24撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 17:24
観音茶屋に到着。
休憩、食事ができます。
「特製おしるこ」や、「しぼりたて牛乳プリン」など、他の山小屋にはないメニューが目を惹きます。
(ここも他の山小屋と同じく、週末、祝日のみの営業です。)
観音茶屋前には、綺麗な紫陽花が咲いていました。
2016年09月17日 17:25撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 17:25
観音茶屋前には、綺麗な紫陽花が咲いていました。
この時点での標高はだいたい500mくらいです。
2016年09月17日 17:26撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 17:26
この時点での標高はだいたい500mくらいです。
ここは、丹沢ベース「丹沢山塊、山麓を愛し、広く登山を愛好し、自然の保護・保全を図り、人との豊かな交流を図り、人を取り巻く豊かな環境つくりに貢献し、メンバー相互の親睦を深め登山技術の習得と向上を目的とする集団」(長い・・・。)が管理・保有する小屋とのことです。
2016年09月17日 17:30撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 17:30
ここは、丹沢ベース「丹沢山塊、山麓を愛し、広く登山を愛好し、自然の保護・保全を図り、人との豊かな交流を図り、人を取り巻く豊かな環境つくりに貢献し、メンバー相互の親睦を深め登山技術の習得と向上を目的とする集団」(長い・・・。)が管理・保有する小屋とのことです。
丹沢ベースの小屋の隣りからは、下に住宅が見えました。
2016年09月17日 17:30撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 17:30
丹沢ベースの小屋の隣りからは、下に住宅が見えました。
道が舗装路に変わりました。
2016年09月17日 17:33撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 17:33
道が舗装路に変わりました。
ここは中島克童さんという陶芸家の仕事場で、「克童窯(かつどうがま)」というそうです。
2016年09月17日 17:34撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 17:34
ここは中島克童さんという陶芸家の仕事場で、「克童窯(かつどうがま)」というそうです。
アスファルトの道に変わりました。
登山口まであと少しです。
2016年09月17日 17:34撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 17:34
アスファルトの道に変わりました。
登山口まであと少しです。
ヤマビルについての注意看板がありました。
まさに今日は活動が活発になる条件に合致していました。
2016年09月17日 17:35撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 17:35
ヤマビルについての注意看板がありました。
まさに今日は活動が活発になる条件に合致していました。
登山心得の看板です。
2016年09月17日 17:35撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 17:35
登山心得の看板です。
丹沢大山国定公園入口の門柱です。
横の人形はなんでしょう?
2016年09月17日 17:37撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 17:37
丹沢大山国定公園入口の門柱です。
横の人形はなんでしょう?
丹沢クリステル?
もう片方の門柱の下にもありました。
2016年09月17日 17:37撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 17:37
丹沢クリステル?
もう片方の門柱の下にもありました。
門柱の横の丹沢大山国定公園・県立丹沢大山自然公園についての看板です。
2016年09月17日 17:37撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 17:37
門柱の横の丹沢大山国定公園・県立丹沢大山自然公園についての看板です。
ゴミは持ち帰る。当たり前のマナーです。
2016年09月17日 17:41撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 17:41
ゴミは持ち帰る。当たり前のマナーです。
道路脇に彼岸花が咲いていました。
2016年09月17日 17:44撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 17:44
道路脇に彼岸花が咲いていました。
この辺りの車道にあるガードレールには、木の板が打ち付けてありました。ちょっとおしゃれですよね。
2016年09月17日 17:44撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 17:44
この辺りの車道にあるガードレールには、木の板が打ち付けてありました。ちょっとおしゃれですよね。
大倉バス停に到着しました。
この時点で17:46。17:48発のバスが来ていましたが、トイレにも行きたいし、お土産も買いたかったので、見送ることにしました。
次のバス(18:08発)が来るのを待ち、悠々座っていけました。
渋沢駅からも、ほとんど待たずに小田急線に乗れ、今回はスムーズに帰ることができました。
2016年09月17日 17:46撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
9/17 17:46
大倉バス停に到着しました。
この時点で17:46。17:48発のバスが来ていましたが、トイレにも行きたいし、お土産も買いたかったので、見送ることにしました。
次のバス(18:08発)が来るのを待ち、悠々座っていけました。
渋沢駅からも、ほとんど待たずに小田急線に乗れ、今回はスムーズに帰ることができました。
感想でも書きましたが、尊仏山荘のミーくんと、かつての管理人 大野さんの物語を記した本です。
2016年09月19日 19:52撮影 by  Canon MG7700 series Network, Canon
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9/19 19:52
感想でも書きましたが、尊仏山荘のミーくんと、かつての管理人 大野さんの物語を記した本です。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ 調理器具 ライター コンパス 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

先週は、仕事や免許更新があり、山に行けませんでした。
天気もそんなによくなかったですしね。
今週末も連休だというのに、晴れそうなのは土曜日のみ。しかも曇りのち晴れときている。
いろいろ候補を挙げてぎりぎりまで検討しましたが、9:00〜15:00の間で一応晴れ予報が出ていた、塔ノ岳に行くことにしました。
せっかくなので、塔ノ岳から丹沢山へ縦走しようと計画しました。
(この際、展望は良くなくても、雨でなければいいや!くらいの気持ちで決めました。)

9/17当日、朝起きると地元の千葉は曇り。
最寄駅の一番電車でまずは東京駅を目指します。
予定通り東京駅に着き、千代田線に乗り換えるため、二重橋前駅に徒歩で向かいました。

二重橋前駅改札に着き、ポケットからSuicaを取り出そうとしたところ、ない!!!
どうやら、スマホとSuicaを同じポケットに入れていたため、東京駅改札からここまでの道中でスマホを取り出した際、どこかに落としてしまったようです。
自分の不注意を呪いつつ、仕方ないので来た道を逆走して探しましたが、見つからず・・・。
探すのはあきらめ、再び二重橋前駅に戻って、切符を購入して電車に乗りました。
車内でSuicaを止める方法を調べると、どうやら電話ではできず、主要な駅、またはバス停で申請しなくてはいけないとのこと。
そんなことをしていたら登山開始が遅れてしまう(すでに予定より20分くらい遅れていますが。)し、自分への苛立ちから少し投げやりになっていたので、もうどうでもいいやと放置することにしました。
そうこうするうちに、終点の代々木上原駅に着き、そこから小田急線に乗り換えました。
朝早いためか、そんなに混んでおらず、座ることができました。

しばらくすると、スマホに見知らぬ番号から着信が。
でてみると、電話の主は千代田線二重橋前駅の駅事務員と名乗りました。
話を聞くと、なんと先ほど落としたSuicaが落とし物で届いているとのこと。
マジか! 届けてくれた人、ありがとーーーー!!!
すぐには受け取りに行けないので、夜に寄る旨を伝え、電話を切りました。
いや〜〜〜、本当によかった。ブルーな気持ちのまま登山しても、楽しくないもんね。
同時に、スマホと別の何かを同じポケットに入れるのはやめようと心に誓ったのでした。

小田急線が目的地の「秦野駅」に到着し、急いでバス停に向かいました。
幸い、乗車予定のヤビツ峠行の始発バス(17:35)は、まだ来ておらず、バス停の行列も何とか1台に乗り切れるくらいの人数でした。(混雑時は、臨時バスを何台も出さないと乗り切れないそうです。)
当然座れませんでしたが、これを逃すと次のバスは43分後になり、大きく出遅れてしまいます。

50分ほどバスに揺られ、ヤビツ峠に到着しました。
バスを折り、バス停前にあるトイレで用と足したあと、登山口のある富士見橋方面に出発しました。

天気は曇り。遠くの山並みを見ると、ガスがかかっていました。
アスファルトの道路を歩き、富士見橋を渡った先を左折し、登山口を目指しました。

登山口から二ノ塔までは、急登もありますが、前回の白毛門ほどではありません。
それよりも、階段が多く、地味に足に負担がかかる気がします。

二ノ塔から先は、塔ノ岳まで尾根伝いに幾つものピークを越えていくため、アップダウンの繰り返しです。
名の付いたピークだけで、二ノ塔 → 三ノ塔 → 烏尾山 → 行者岳 → 新大日 → 塔ノ岳と続きます。

途中には左右が急斜面になっていて、幅が1メートルもない板が渡してあるだけの箇所もあります。




三ノ塔を出発すると、一面にガスが発生し、360度展望がない状態になりました。




三ノ塔から烏尾山までにある落差の激しい下りは、このコースの一番の難所に感じました。




烏尾山からの尾根歩きでは、基本的に進行方向に対して左側はずっとガスっていて、右側は晴れているという状態が続きました。




ここまでの通ってきた山頂は、もれなくガスっていて、展望はゼロ。覚悟はしていましたが、ちょっと残念でしたね。

そんなこんなで、塔ノ岳に着くと、すでに多くの登山客で賑わっていました。
やはりガスっていて、眺めはよろしくありません。
この時点で12時を少し過ぎたくらい。多くの人は、腰を下ろして昼食をとっていました。
自分はこの後、丹沢山へ縦走する予定だったので、行動食を食べて休憩しました。

登山バッジを購入するため尊仏山荘に入り、ふと窓際の長椅子を見やると、猫が気持ちよさそうに昼寝していました。
この猫が丹沢で有名な名物猫のミーくんだということは、このレコを書く過程で知りました。
隣に座り、背中をなでてみましたが、なすがままでとてもおとなしかったです。
元々は、この山荘の管理人であった大野 久さん(現在はすでに退職し、山を下りています。)が子猫の頃から可愛がっていた猫だそうです。
事の発端は今から16年前の2000年2月、山荘の別棟の屋根の上に子猫が現れたことに始まります。
心ない人に1500m近い高地に捨てられた子猫は、当初なかなか人を寄せ付けませんでしたが、大野さんの根気強いエサやりのおかげで、1年後にようやく山小屋の中に入ってくるようになったそうです。
しばらくは大野さん以外には懐かなかったようですが、しだいに山小屋にやってくる人たちにも慣れるようなり、「尊仏山荘の看板猫」として人気者になっていきました。
大野さんとミーくんのエピソードは、「山男と仙人猫」という本に書かれているそうで、その情報を知るや否や、速攻でAmazonで購入してしまいました。
このレコを書き終わったら、早速読んでみようと思います。
(ちなみに、丹沢にいる猫は、ミーくんの他にあと2匹いるそうです。いつか会ってみたいものです。)

塔ノ岳から丹沢山までは、今までと同様にアップダウンがありますが、それほどキツくはありませんでした。

1時間程で丹沢山の山頂に到着。
かなりお腹がすいていたので、すぐにベンチに向かい、先日購入した「ジェットボイルZIP」を取り出し、組み立てました。
持参した水をクッカーに注ぎ、ガスに点火、3分ほどで沸騰したお湯ができました。
シーフードヌードルにお湯を注ぎ、2分30秒待ちます。(自分は麺硬めが好きなので。)
いや〜、外で食べるカップ麺って、なんでこんなにおいしく感じるんでしょう。
これで一つ目標を達成できました。
ゴミは残せないので、汁を飲み干し、口を拭いたティッシュを空き容器に詰めてゴミ袋にしまいました。

食後に長めの休憩を取り、みやま山荘でバッジを購入、トイレも済ませて塔ノ岳に戻るために出発しました。

塔ノ岳へは、行きと同じくらいの時間で戻ってきました。
最初に来たときより、ガスが晴れていましたが、富士山は見えず。




ここからは、ヤビツ峠に下りるのではなく、大倉尾根を下って大倉バス停に向かいます。全長7kmの長丁場です。

さすが、通称”バカ尾根”というだけあって、単調な下りが続きます。(ほとんどは階段です。数えていませんが、数千段はあるのではないでしょうか。)
これを登るのはかなりキツそうです。

途中にはいくつも山小屋があり、ベンチもたくさん設置されており、休憩場所には事欠きません。

途中、野生の鹿を見ることができました。
人間慣れしているのか、警戒はされていますがすぐに逃げることはなく、食事に夢中のようでした。







その後は順調に下り、何とか暗くなる18時前に大倉バス停に着くことができました。
塔ノ岳山頂〜大倉までは、途中の休憩も含めて、約2時間で下ることができました。
標準タイムが2時間20分なので、少し早かったかな?
自分は下りの方が得意なようです。

バス待ちの間、ベンチに座り靴下を履き替えましたが、幸いにしてヤマビルはいませんでした。同じようにベンチで靴下を履き替えていた方は、やられてしまったみたいです。(装備を見る限り、沢登りをされた方のようでした。登山道よりも水場の方がヒルの危険がありそうですね。)

今日は今までの歩行距離の最長記録を更新し、20Km超え(22Km)を達成しました。
公共交通機関を利用した日帰り登山ではこの辺りが限界かな?

天気は良くありませんでしたが、いろいろと楽しい山行となりました。

・・・そうそう、帰りに千代田線二重橋前駅のお忘れ物総合取扱所に寄り、無事Suicaを受け取ることができました。Suica残額や、ケースに入っていた各種ポイントカード、もしものときのために入れていた1000円札も全て無事でした。
届けてくれた方にはほんと、感謝です。

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