剱岳 ~Here Comes The Sun,It's Alright!


- GPS
- 14:16
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 1,793m
- 下り
- 1,785m
コースタイム
- 山行
- 3:07
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 3:52
- 山行
- 6:32
- 休憩
- 4:19
- 合計
- 10:51
1055 室堂ターミナル
1132-40 雷鳥沢キャンプ場
1311-43 剱御前小舎
1412 剱沢キャンプ場
1448 剣山荘
2日目(9月24日)
442 剣山荘
507-29 一服剱
615-28 前剱
755-829 剱岳
951 前剱
1030-39 一服剱
1057-1137 剣山荘
1210-26 剱沢キャンプ場
1305-13 剱御前小舎
1423-39 雷鳥沢キャンプ場
1534 室堂ターミナル
天候 | 1日目 (9月23日) 雨時々曇り 2日目 (9月24日) 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
立山駅ー美女平 (ロープウェイ) 美女平ー室堂 (バス) |
コース状況/ 危険箇所等 |
室堂バスターミナルに着くと、登山届の提出を求められる。 我々はメールで提出済み |
予約できる山小屋 |
|
写真
味にハマッたmetsさん、一番たくさん箸つついてはりましたよ!笑(p)
時価の魚なんて初めてなんで、遠慮せずがっつきました(m)
なので、カッパを羽織ったり脱いだり・・・。
忙しい登り行程でしたね。(p)
カッパはそれぞれ赤青黄で、まるで信号機みたいでしたね。(oris)
休憩中濡れた体は結構冷えていて、ブルブルでした。(p)
この小屋の休憩所はまさにオアシスでしたね。(oris)
ここでお二人(popoiさん、metsさん)はテント泊です。私(oris)は山小屋好きなのでここで別れて一人で今日の宿泊地の「剣山荘」に向かいます。(oris)
寂しくなったらいつでも、
ここテント場に来てくださいねぇ~。(p)
明日はロングです。もっと早くします?
しかし翌日、剣沢小屋-剣山荘間で、暗くてこけて膝打ってしまいました。豆球のヘッデンもお蔵入りか(m)
orisさんについて行って、
小屋の乾燥室で、濡れた衣類乾かしたいなぁ~。
metsさんのヘッデン・・・
次の山道具購入品、決まりましたね。(p)
テント泊のお二人は今晩のシェフはmetsさんらしくてどんな料理か気になります (*^^*)(oris)
ボナペティ(m)
新聞紙をまな板代わりに、白菜や玉ねぎをザックザックと切り裂いていきます。しかも豪快に・・・。
さすがっ!・・・ワンゲルで鍛えたザックリ感。(p)
ほんとは、コッヘルのふたが俎板代わりですが、ナイフの傷だらけになりますよ(m)
こんなgood!ショット・・・。
知らぬ間に、撮ってくれてはったんですね。(p)
今度はこの尾根から登ってみたいですね。(oris)
是非是非・・・、一緒に登りまひょ!(p)
体力つけないと。日本三大急登でしたっけ(m)
この写真は気に入っています。二人の後ろ姿がいい感じでしょう?( oris)
この時metsさん、疲れてまさかの下山のこと考えてませんでしたよね!(p)
この時はまだ、元気もりもりでした(m)
この直後に登りだしたら以前にキバラーさんとの登山でご一緒したことのある「ちゃみさん」と再会してビックリ。
昨日に馬場島から早月尾根を登られて早月小屋で泊り、剱のピークから降りてくる途中とのこと。これから大日小屋まで向かわれるとのことでした。健脚だなー。(oris)
確か先日はその山頂からpopoiさんは剱は眺めてましたよね?(oris)
来年は是非、針ノ木から劔の姿を楽しんでください。(p)
針ノ木雪渓も歩いてみたいな。(oris)
休みをちゃんと確保しておいてくださいよ (^_^*) (oris)
ステップにペンキのマークがありましたが、ここは小さくて足置くの覚悟がいりましたね(m)
ここからpopoiさんの呪文は「無鉄砲、無鉄砲」でしたね。(oris)
metsさんorisさんお二人地元有名ラーメン店の話を聞かされ、
途中から頭の中は、ラーメンでいっぱいでした。(p)
しかしここから、謎のハイペースで室堂へ進みだすorisさん。
何が彼をそうさせたのか?(p)
雷鳥沢を出発して、すぐにほっていかれました。
伊吹下山時の9合目からの猛ダッシュといい、時々謎のスイッチが入りますね。(m)
popoiさん、metsさん、お疲れさまでした!前夜祭も含めて3日間。お世話になりました!(oris)
「ああ疲れた。寒いし早よバス乗り場行こ」(m)
orisさんの謎のハイペース行動は、室堂での水汲みが目的だったようです。(p)
4リットル 汲んで帰りましたよ (*^^*) (oris)
感想
「剱岳に行きたい」とorisさんから誘っていただいてから、3年の月日が流れましたが、遂に実現しましたね。
当初3日間の行程で、9/22室堂-真砂沢ロッジ 9/23真砂沢ロッジ-池ノ平 9/24池ノ平-黒部ダムの裏劔を予定してましたが、出発直前の予報では22-23日と雨、24日のみ晴れという予報に、予定を1日短縮し、22日はとりあえず富山で前泊することに。
富山の街をゆっくり散策するのは初めて。最大の発見は市内某登山用品店で見つけた木製ワカン「芦峅寺ワカン」。買って帰ればよかった。
翌日からの行程をどうするか。前日の富山のホテルを拠点に明日からの作戦会議。ポイントは2日目24日の天気予報。22日夜の時点では雨は降らないが終日曇り予報。行先の決定はホテル出発の翌朝の予報で判断することに。
行先候補は天候次第で、室堂からの剱岳ピストン、交通費節約の早月尾根ピストン。欅平から阿曽原温泉1泊2日トレッキングから、なんと西日本の好天予報を見越した、イン谷口テン泊や、和佐又泊大普賢岳までなんとも幅のある代案計画でした。
そして当日朝。なんと24日晴れ予想に変化。我々は持ってますよね。
23日は雨の中剣沢キャンプ場へ。
剱岳ピストン当日朝、テン場では雲がかかった状態の天気。
とりあえず、剣山荘で待ち合わせがあるから、行かなくては。
剣山荘へ歩いてる最中、空の雲が切れ星空や月が見えるではないか。
雨に降られ続けたから喜びもひとしお。
そして無事剱岳登頂。当初の目標通り登頂できましたね。
グルメも充実の今回の山旅。最高でした。
here comes the sun.
and I say,"It's Alright.
来年は、裏劔の紅葉楽しみましょう。
劔岳 別山尾根から
計画実施日間近まで、天気予報がコロコロ変わる状況。
また急きょ、行程の短縮など発生しましたが、
タイミング良く楽しめた室堂の紅葉景色、そして劔山頂から見る大パノラマは見応え十分。
何より行程の見直しから予備として発生した1日を移動日、
そして富山の食を楽しむ前夜祭として、有効利用したorisさんプロヂュースによる緊急企画。
まさにそれが功を奏し、楽しい3日間となりました。
予報は二転三転・・・
2日目以降の天気の状況によっては、最悪中止判断→帰宅の途につく案もありましたが、
立山室堂へ移動する日は朝から雨模様でありながら、山頂目指す日が何とか曇り後晴れの予報に転じたため、決行判断に。
室堂から劔沢への雨降る中の移動も、テンション下がることなく劔御前小舎までの登りは軽快?な足取りで進めました。
劔岳を目指す・・・
テント泊ご一緒させて頂いたmetsさんと、まだ暗い4時過ぎ劔沢小屋近くのテント場を出発。
途中剣山荘泊されたorisさんと合流後、一服劔の登りには先行された方達のヘッテン明かり。
その明かりを追いかける様に、私たちも4:40分ごろ劔の山頂目指してスタートしました。
前日一日中また夜中の雨にも関わらず、心配していた岩場の濡れた状態はなく、
一服劔辺りから太陽が顔を出し始め、ここから挑む山頂まで続く難路も、
ヘッテンなしで事故なく無事山頂目指す事ができました。
平蔵のコルから始まる『カニのたてばい』また下りルート『カニのよこばい』、その他危険な岩場通過が難路として有名ですが、
鎖に頼り過ぎずの程々使用と、小さいですが岩場に刻まれたステップを確実に捉えながら一歩一歩慎重に進む。
高感度MAXで、躓きバランス崩せば奈落の底へと・・・。
度胸を備え慎重丁寧に行動すれば、クリア出来る核心部だと思います。
山頂からのパノラマ・・・
後立山の山々(針ノ木~白馬)はもちろん、
近くにどっしり構えた奥大日岳と立山三山(その奥に、雲に見え隠れした槍・穂高?)。
薬師、水晶、笠の山容も見る事が出来る、ここもアルプス随一の山頂パノラマビューポイント。
富山市そして日本海、弥陀ヶ原を走行する高原バスや、遠く大日小屋、内蔵助小屋も見えてたなぁ~。
シルバーウィーク後半の休日とはいえ、
天候の良くない日と予報が続き、劔を目指す登山者が少なかったためか、
心配してた劔難ルート上での渋滞は、殆どなく快適な行動ができたのは運が良かったかも。
富山市内での美味しい食事とお酒が楽しめたオプション付、
素晴らしい山行きとなりました。
「ブラック ラーメン」に始まり、酒と魚あり、metsさん地元の「こってり ラーメン」にて終結。
ご同行下さったmetsさん、orisさん、本当に楽しかったです。
ありがとうございました。
山を登り始めた頃から「いつかは剱岳に登ってみたい」
そんな思いを持っていたが一般登山ルートでは最難関と言われる「剱岳」・・・
なかなか登る決心がつかずに今回はpopoiさん、metsさん
お二人の力を借りて剱岳登頂に挑戦する機会を得ることができた。
事前にメールや電話等でやり取りをしながら計画を立てたものの
それから何度も計画変更を重ねて最後には3人で
前泊した富山市内のビジネスホテルの部屋で
「この山行計画を実行するか、変更するか、中止にするか」の話し合いとなった。
季節外れの9月末の台風の影響で登頂予定日の天気予報が二転三転していたからだ。
その時点では、登山1日目の9月23日の天気予報は曇り時々雨。
まあ、その日は「室堂」から「剱岳」の麓の「剱沢」までの
片道4時間ほどの比較的に安全な登山道を移動するだけだったので
雨の中を歩くことには誰も異論はなかった。
われわれの最大の関心事は翌9月24日の登頂予定日の天気予報だった。
現時点では降水確率は40%で曇りの予報。
下界で曇りならば「剱岳」では小雨が降り、安全には登ることはできない。
しかもガスに包まれて展望も望めないだろう・・・
その予報なら今回は剱岳は諦めるしかない。
ただし、直前までは天気予報はどう動くかはわからないので
次の日の朝に起きてみて、その時の天気予報で最終判断することにした。
具体的には登頂日の降水確率が30%以下なら予定通りに室堂から剱岳の麓で前泊して
(翌朝の状況での最終判断にはなるが)劔岳を登頂を目指すこととした。
40%ならダメ元で交通費のあまりかからない馬場島の登山口から
早月尾根を登って早月小屋に泊まり翌朝の状況で剱岳登頂を判断することとして、
50%以上なら今回は登山は諦めて温泉に入るとか観光するとかして帰ることにした。
(登山一日目 9月23日)
宿泊先のビジネスホテルで早朝に目覚めたら登頂日の天気予報が好転しており、
降水確率が20%だったので室堂から「剱岳」を登頂することになった(^.^)
7時前にホテルでのバイキングで朝食を食べて部屋に戻ってから
荷物の整理や着替えや歯磨きをして6時50分にホテルを出て車を運転して立山駅に移動した。
途中でちょっとしたトラブルはあったものの何とか目標の立山駅から
9時20分発のロープウェイに乗ることができた。
ロープウェイとバスを乗り継いで到着した登山一日目の室堂は
予想通りに一面は真っ白の世界で
そこから眺められる立山の雄大な景色は見えずに雨が降り続いていた (≧∀≦)
まあ、この天気は想定内のことだったので「濡れないように・・・」
とスタート地点の室堂から上下ともに雨具を着た。
その日は終日 雨が止んだり、また降り出したりの雨模様の天気だった。
一応、ゴアテックスの雨具とは言え歩行中は着ていると暑くなるので
暑く感じたら脱ぎ、雨が降っては着ての繰り返しだった。
popoiさんを先頭にして続いてmetsさん、最後に私(oris)と言う順番で
今日の宿泊地の「剱沢を目指して歩きだした。
コースタイムで3時間半ほどの行程なので今日の宿泊地には4時間も歩けば着くだろう・・・
基本はゆっくりペースでお願いして、しんどくなったら
先頭のポポイさんに休憩をお願いをして歩き続けた。
2時間ほど歩いて稜線上の「剱御前小舎」に到着した。
そこで雨が強めに降って来たので小屋の休憩室で
雨宿りを兼ねて30分ほど休んでから再び歩き始めた。
あとは40分ほどここから下れば今日の宿泊地の「剱沢」に着くはずだ・・・
popoiさんとmetsさんはテント泊で、山小屋好き(*^^*)の私だけは
小屋泊なので当初は近くにテント場のある「剱沢小屋」に泊まる予定だった。
だが、「剱沢キャンプ場」に着いた時にお二人から
「せっかくなので剱岳の山頂に近い剣山荘に泊まったら」とお言葉をいただいたので
そのお言葉に甘えて今回はもう一つ先の「剣山荘」に泊まることにした。
別れ際に「明日の劔岳登山に何時に剣山荘で待ち合わせをするの?」って聞いたら
「朝の4時30分に迎えに行きます」との答え。
metsさんそれは早すぎですよ(≧∀≦) 眠いじゃないですか (*^^*)
それからは単独行で「剣山荘」を目指した。
コースタイムは20分だったが、どうも遠回りをしてしまったみたいで
思ったよりも時間がかかり宿泊地の「剣山荘」に到着した。
山小屋は雨天の影響からか宿泊客が少なくて満床率は30%くらいだったかな?
お陰で4人分のスペースをたった一人で使うことができた(*^^*)
山小屋に着いてからは濡れた服や小物を乾かしたり、
明日の剱岳登頂のための荷物の整理をしたりで地味に忙しかった。
それでも寝る前には時間ができて同部屋の登山者たちと話しをした.
特に隣におられた大阪市内に在住の建築プランナーの仕事をしておられる
単独さんとは少しばかり仲良くしてもらって退屈することはなかった。
山小屋は晩の9時には消灯したものの
私は明日の剣岳登山の緊張感の為かなのか?
布団のなかで身体を横たえてもしばらくは寝付けなかった。
やがて、そのうちに眠りについた。。。。。
(登山ニ日目) 9月23日
朝は4時に起床するつもりだったが、3時頃から同部屋の周囲の登山者たちの
ガサガサと歩き始めるための準備の音がして布団の中で目が覚めた。
もう眠たくはなかったが、布団の中で身を横たえたまま
これから「剱岳」に登頂する期待と不安に包まれてその時を待った。
やがて手首にある腕時計を見ると時刻は午前4時を示していた。
そして私も身体を起こしてゴソゴソと登山の準備を始めた。
最後に山小屋の玄関口で登山靴の靴紐を結びながらも、
何となく昨日はここに来るまでに予想以上に時間がかかったので、
迎えの二人も約束の4時30分よりも少しばかりは遅れて来るような気がしていた。
なので、あえて4時30分ちょうどに準備が終わるように
ゆっくりと登山靴の靴紐を結んでいた。
それなのに予想に反して4時30分ジャストにpopoiさんが
山小屋の扉を開けて顔をのぞかせたのにはビックリした (*^^*)
それからは山小屋を出て「剱岳」の山頂を目指して3人で歩き始めた。
外は夜明けまではまだ時間があり暗かったので
登山道をヘッドランプで照らしながら歩いた。
25分ほど歩くと「一服剱」に到着した。
これから先は暗い中を歩くことは危険なのでここで小休止して夜明けを待つことにした。
やがて東の空から太陽が昇りあたりを明るく照らし始めた・・・
そして北アルプスの名峰たちは赤く染まり輝き始めた。天気は晴れに恵まれたようだった。
それまでは暗くてわからなかったが、気がつけば見渡す限り全ては山々に囲まれていて、
これから歩くルートの先を眺めると「前剱」の山容が見えていた。
明るくなったので、気を取り直して山頂を目指して歩き始めた。
緊張しながらも前へ前へと進み歩くこと45分で「前剱」に着いた。
そこで大親分の「剱岳」のピークがようやく姿をあらわした。
その大きな尖った山容はゴツゴツした岩石を身にまとい、
まるで大きな壁のように立ちはだかっており何者も寄せ付けない恐ろしさがあった。
その山容を眺めていると、期待と不安。闘争心と恐怖感が交差した。
行きたい気持ちが半分、帰りたい気持ちが半分・・・
「いやいや、せっかくここまで来たのだから剱岳を登頂しよう。天気は晴れ、
しかも信頼できる山の仲間も一緒にいるし。」私は覚悟を決めて歩き始めた。
そこから先は岩場を歩いたり、鎖場を登ったりして
小さなアップダウンを繰り返しながら先へと進んだ。
今日は昨日が雨天だったためか思ったよりも登山者は少なくて、
登山道も渋滞することなくスムーズに歩くことができた。
そのあとは難関の「5番鎖場」や有名な「カニのたてばい」を通過した。
とにかく、難所を通過する時は焦らずに自分のペースでゆっくりと丁寧に
そして確実に移動することを心掛けた。
それと岩場を通過する時は下は見ないこと (*^^*)
「恐い」と感じたら身体が強張って動かなくなるから。
最後に岩のガレ場を登った先に「剱岳」のピークはあった。
2016年9月24日午前9時55分3人で無事に憧れの頂きに立つことができた。
達成感はあったがまだ下山のことを考えると嬉しさ半分
不安が半分で純粋に喜ぶことはできなかった (^_^*)
(そうそう、下山時が危ないのです。まだ半分残っている。)
下山時の難所は「カニのよこばい」。噂どおりで一歩目が足の置き場が見えず
しかも足場が見えないので個人的には1番ここが怖かったなぁ (^_^*)
やがて鎖場が続くものの「前剱」の脇を通過して「一服剱」に近づき標高がどんどん下がるにつれて、少しずつ「安堵感」に包まれていった。
「剣山荘」に戻って来た時には無事に帰れたことを確信することができた。
あとは「室堂」までは一般登山道を歩けばいい だけ(*^^*)
今回は剱岳に登頂できて「嬉しかった」とか「達成感があった。」と言うよりも
「無事に戻れてよかった」と言うのが何よりの感想だ。
これから時間が経過してだんだん「喜び」や「達成感」を強く感じることができるのだろう。
長々と書きましたが、popoiさん、metsさん、
お二人と一緒だからこそ登ることができました。
この場を借りて心より「ありがとうございました!」
これで山屋の端くれくらいはなれたような気がします。
来年はぜひ紅葉の裏剱を眺めながらのんびりと歩きましょうね。
popoiさん、metsさん、そしてorisさん、お疲れさまでした。
予定通りではなかったかも知れませんが、
天気がなんとかもってよかったですね
orisさんの興奮冷めやらぬ様子が、感想文を読むと伝わってきます。
私は観光で、扇沢から室堂まで通り抜けたことがありますが、
このレコを見て、今度は登山で訪れてみたいと思いました。
shi9056さん、こんにちは~
コメント、ありがとうございます。
この時期は比較的安定してるハズだったんですが、
今回天候には、ホント振り回されましたね。
誰が雨男だの、なすり付け合う状況になりかけました。(穏便な中で、ですよ)
以前訪れた時、紅葉楽しまれたんでしょうか?
黒部ダムも見応えありますよね。
機会あれば是非、山頂からの紅葉も楽しんでください。
あっ!そうそう・・・。
劔ピストンの道中、自身何度かグリーン色の服装になりましたが、
その時shi9056さんの話題になりましたよ。
安心してください。
山を純粋に楽しまれてる良い方だと、orisさんから伺っております。
ホントですよ。
しーさん
「剱岳」は登山を始めた頃から憧れの存在でしたが、
まさか手が届くとは思いませんでした。
心強い二人のサポートがあったからこそ、叶えられた夢です。
今回は山頂アタックの日の天気が直前になってから好天したので、
思い切って行ってみました。「剱岳」を登る条件としては、
前日が雨のために山頂を目指す登山者が少なくて渋滞に巻き込まれなくて大正解でした。
リズムよく快適に登ることができました。
私の感想は 全部読んでいただいたんですか?
書いていて、自分でも長いなと感じでいました。
ですが、これは自分のための記録なので
憧れの「剱岳」を登ったことは詳しく書いておきたかったのです。
今回はつくづく、北アルプスの登山の良さを感じました。
普段からの金剛、大峰、台高もいいのですが、
夏場は機会に恵まれたら今後も年に数回は訪れてみたい場所ですね。
シーさんこんばんは コメントありがとうございます。
剱岳は登山者にとっては憧れの山かと思います。
私も長い間憧れでしたが、ついに実現できました。
新鮮な気持ちで山登りできるのは、素敵なことですね。
これからもORISさん誘って山行に出かけてくださいね。
機会があれば私も是非ご一緒させてくださいね
metsさん、popoiさん、orisさん、こんばんは
初日は生憎の天気だったものの、ピークアタックの日は紅葉も含めて展望に恵まれて何よりでしたね
写真を拝見して、源次郎尾根や八ツ峰を登った記憶が蘇って来ました
いつも思うのですが、山の天気は行ってみないとわからないということ
完全に雨、あるいはピーカンという状況もありますが、微妙な予報のときは、まず足を現地に運ぶことが大事だと思います
夜が明けたら案外晴れていたり、またその逆もあったりして正解は無いのですが、あまり深く考え過ぎないで足を運ぶと、今回のように人混みにまみれることなく山を満喫できますよね
ところで、metsさんのシェフぶりにpopoiさんは驚かれたようですが、かく言う私もmetsさんのいい加減な・・・もといワイルドな料理にはいつも驚かされております
dusterさん、こんにちは~
ホントおっしゃる通り、現地到着までわかりませんね。
微妙な天候による決行判断には慎重過ぎる私で、好天変化時の山をよくハズすんですが、
metsさんorisさんの後押しがありました。
今回のような好天変化を思うと、とにかく現場へ・・・この考えに変えなければと、
つくづく感じました。
dusterさんもmetsシェフには、
食材の切り方もそうですが、
適当に小分け準備された調味料を、結局全投入してしまう男前な行動に驚愕!
その全投入にも関わらず、完成した食事の絶妙な程よい味加減。
これにはまたまた、驚かされました。
dusterさん
登山の計画が直前で二転三転しましたが、
結局は我々は今回は「剱岳」に登る運命だったんだなと強く感じでいます。
おかげで前日の雨天で当日は山頂アタックする登山者が少なくて渋滞なく、
快適に登ることができ、しかも、「剱岳」にしては展望にも恵まれて、
しかもそんなに暑くはなかったので条件としてはほぼパーフェクトだったと思います。
metsシェフの料理に関しては、山小屋に泊まった私は幸せだったんですかね。
dusterさん こんにちは
複数で行く山行は、あーでもないこーでもないと、企画段階から楽しめますね。
山行10日前ぐらいから予報に明け暮れ、また仕事上の都合で日程を1日短縮したりと、出発前から楽しめた山行でした。
また、山行前後にグルメなど余裕があると、山旅に変化しますね。
おかけで劔初登頂。北アの百名山は残すところ常念岳のみになりました。
ところで私dusterさんに山飯振る舞ったことありましたっけ
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する