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Yamareco

記録ID: 967196
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

表銀座&裏銀座縦走(燕岳→大天井岳→槍ヶ岳→双六岳→三俣蓮華岳→鷲羽岳→水晶岳→高天原温泉→雲ノ平→槍ヶ岳→上高地)

2016年09月21日(水) ~ 2016年09月25日(日)
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
99:47
距離
77.3km
登り
6,724m
下り
6,661m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:44
休憩
0:31
合計
6:15
距離 10.5km 登り 1,847m 下り 422m
8:06
1
8:07
8:08
21
8:29
20
8:49
20
9:09
9:10
22
9:32
22
9:54
9:55
13
10:08
10:09
34
10:43
10:48
4
10:52
8
11:00
4
11:04
11:19
6
11:25
4
11:29
5
11:34
11:37
25
12:02
12:03
12
12:15
12:16
64
13:59
14:00
21
14:21
2日目
山行
9:17
休憩
0:29
合計
9:46
距離 14.8km 登り 1,445m 下り 1,769m
6:06
26
6:32
6:33
13
6:46
6:47
42
7:29
7:30
22
7:52
8
8:00
8:16
6
8:22
8:24
41
9:05
9:06
89
10:35
10:36
71
11:47
11:49
65
12:54
12:56
23
13:19
13:21
25
13:46
108
15:34
18
15:52
3日目
山行
8:00
休憩
1:48
合計
9:48
距離 14.1km 登り 1,248m 下り 1,689m
7:29
13
宿泊地
7:42
7:43
4
8:15
8:17
14
8:31
21
8:52
18
9:10
9:11
6
9:17
9:18
19
9:37
9:38
64
10:42
10:43
23
11:06
11:07
11
11:18
31
11:49
12:05
31
12:36
12:46
49
13:35
13:36
131
15:47
17:00
17
4日目
山行
10:06
休憩
0:43
合計
10:49
距離 18.9km 登り 2,080m 下り 1,143m
4:40
5
4:45
4:46
35
5:21
5:22
40
6:06
6:08
14
6:22
6:24
43
7:07
7:08
39
7:47
7:48
45
8:33
8:38
26
9:04
36
9:40
9:42
10
9:52
9:54
17
10:11
22
10:33
10:34
33
11:20
11:43
27
12:10
12:11
129
14:20
14:21
68
5日目
山行
4:39
休憩
0:07
合計
4:46
距離 18.7km 登り 65m 下り 1,644m
7:03
28
7:31
27
8:18
20
8:49
8:50
14
9:04
9:05
5
9:10
9:11
4
9:15
9:16
25
9:41
9:42
29
10:35
10:36
31
11:07
11:08
36
11:44
5
11:49
ゴール地点
【燕岳岳〜大天井岳】
ここは天国‼必ずもう一度行きます。
僕のような初心者でも安心して歩けます。
【東鎌尾根】
とにかく長い。難易度はさほどでもありませんが、ここは疲れました。
【西鎌尾根】
2度通り、1度目は2時間半くらいで抜けましたが、2度目は3時間半とヘロヘロに。風が強いと本当に体力を消耗するので、無理は禁物です。
【双六岳&三俣蓮華岳】
ガスっていれば迷わず巻き道でいいと思います。
巻き道だからと言って侮ってはいけません。めちゃくちゃ綺麗ですから‼
【温泉沢】
水晶岳から赤牛岳へのルートを途中で逸れて、沢に下ります。
足場も悪く、沢近くの林道は道迷いもしやすいので全くオススメしませんが、綺麗です。頑張って下りきった先にある温泉は最高のご褒美。
【高天原温泉〜雲ノ平】
ルート自体が小さな沢となっている場所も多いので、足元はすぐに濡れてしまいます。案外しっかりとした登り。
【雲ノ平】
とにかく綺麗。別世界。
少し高台にある動く巨石からみた風景はまさに絶景。
雨の日はかなり木道が滑りやすいので注意が必要です。
当日も2人の方が転倒して脚を痛めたとか。
【槍ヶ岳〜上高地】
全体で5時間弱もかかりました。
槍ヶ岳から槍沢までは1時間半くらい。
最初の下りを過ぎればあとは平なので非常に心地よい森林浴となります。
天候 1日目(9月21日/水):中総温泉→大天荘は曇時々雨(ガスガス)
2日目(9月22日/木):大天荘→双六小屋は曇時々雨(ガス)
3日目(9月23日/金):双六小屋→高天原山荘は雨時々曇(ガスガス)
4日目(9月24日/土):高天原山荘→槍ヶ岳は晴のち雨(ガス)
5日目(9月25日/日):槍ヶ岳→上高地は曇のち晴(ガス)
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
【行き】
.丱(アルピコ):バスタ新宿→安曇野穂高/4,970円(オンラインクレジット決済)
徒歩:安曇野穂高→穂高駅(道なりに5分くらい)
《アルピコ》http://www.alpico.co.jp/access/express/hakuba_shinjuku/
タクシー:穂高駅→中房温泉登山口/1,700円(4人乗り)
※高速バスで04:30頃到に穂高駅着後は中房温泉までのバスの運行スケジュールによってはタクシーの方が直ぐに乗れるので早く着きますが、4人でもバスの方が安くなります。後はタクシー運転手との交渉次第です。当日は5時前くらいから客待ちをしているタクシーがあったので、人数が集まったところで、少し安く乗せてもらいました。
《南安タクシー運行のバス》http://www.nan-an.co.jp/modules/bus/nakafusa/

【帰り】
.丱后ε甜(アルピコ):上高地→新島々→松本
《バス時刻表》http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/shinshimashima/
《電車・バス乗り継ぎきっぷ》https://www.alpico.co.jp/access/ticket/rail_and_bus.html
※アルピコで15:00発のバスタ新宿行きの直通バスがありますが、今回はかなり時間があったので、乗車直前までの格安キャンセル料100円を支払い、バス&電車に切り替えました。高速バス予約は当日朝にソフトバンクでも電波のある槍ヶ岳テン場から入れました。
電車(JR):松本→新宿/6,380円(特急スーパーあずさ22号)
※14:49発の指定席は完売だったので、自由席に。自由席は松本でほぼ埋まり、次の塩尻では若干の立ちが出る状態。
コース状況/
危険箇所等
台風通過直後でしたが、登山道に影響するような土砂崩れなどはありませんでした。
その他周辺情報 【温泉】
温泉沢ノ頭からのゲキ下り後に入った高天原温泉は正に極楽
《高天原温泉》https://ja.m.wikipedia.org/wiki/高天原温泉

【カレーライス】
徳澤園のゴロッとした肉の入った山のカレーライスはサラリとしたルーで山行後でも食べやすい‼
《みちくさ食堂》http://www.kamikochi.or.jp/facilities/stay/tokusawaen/

【ソフトクリーム】
山行終了後のお楽しみソフトクリーム。バニラとチーズのミックスを選択。これは本当に美味しい。チーズのソフトクリームがこれほどとは…。
《上高地食堂売店》http://www.kamikochi.or.jp/facilities/eat-drink/kamikochi-shokudo/#detail03
バスタ新宿からアルピコの高速バスで安曇野穂高に到着。
バスの運転手さんは下車次に穂高駅のある方向を丁寧に教えて下さいました。当日は4人のみの乗車で穂高下車は1人だけ。
2016年09月21日 04:22撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/21 4:22
バスタ新宿からアルピコの高速バスで安曇野穂高に到着。
バスの運転手さんは下車次に穂高駅のある方向を丁寧に教えて下さいました。当日は4人のみの乗車で穂高下車は1人だけ。
穂高駅に10分とかからずに到着。
寝るか迷った挙句、アマゾンTVでダウンロードした映画を観ることに。駅周辺にはコンビニは無く、15分くらい歩くとセブンイレブンがあります。
2016年09月21日 04:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/21 4:28
穂高駅に10分とかからずに到着。
寝るか迷った挙句、アマゾンTVでダウンロードした映画を観ることに。駅周辺にはコンビニは無く、15分くらい歩くとセブンイレブンがあります。
降雨により登山口へのルート確認の為に道が閉鎖され、南安タクシーのバス1便が運休してしまいました。役所の確認が夜明けを待って行われるということで、この日の開通は夏より遅い7時前。
暇すぎる。だけでなく、登り始めが遅くなる。
2016年09月21日 05:31撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/21 5:31
降雨により登山口へのルート確認の為に道が閉鎖され、南安タクシーのバス1便が運休してしまいました。役所の確認が夜明けを待って行われるということで、この日の開通は夏より遅い7時前。
暇すぎる。だけでなく、登り始めが遅くなる。
あまりにも時間があるので、コンビニで追加食料と炭酸飲料を購入。
その道中にあったのが穂高神社。歴史は古いようだけど、拝殿や神楽殿が新しいのはどうしてだろう。
そのせいか、境内には木の香りが充満する不思議な神秘的な空間をがそこにはありました。
2016年09月21日 05:37撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/21 5:37
あまりにも時間があるので、コンビニで追加食料と炭酸飲料を購入。
その道中にあったのが穂高神社。歴史は古いようだけど、拝殿や神楽殿が新しいのはどうしてだろう。
そのせいか、境内には木の香りが充満する不思議な神秘的な空間をがそこにはありました。
結局、バスではなく後から電車できた素敵カップルと単独行の男性との4人でタクシーに乗って登山口へ。
穂高駅前には客待ちタクシーのおじさんが5時前後からいて、バスと同じ値段で乗せてくれました。
2016年09月21日 08:00撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/21 8:00
結局、バスではなく後から電車できた素敵カップルと単独行の男性との4人でタクシーに乗って登山口へ。
穂高駅前には客待ちタクシーのおじさんが5時前後からいて、バスと同じ値段で乗せてくれました。
合戦小屋に到着‼
9月下旬でもスイカは販売中。
カレンダーの並びや天候の関係で売れ行きが芳しくなく、在庫が捌けなくて継続提供中だとか。
もうちょい安ければ食べたかな。
2016年09月21日 09:53撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/21 9:53
合戦小屋に到着‼
9月下旬でもスイカは販売中。
カレンダーの並びや天候の関係で売れ行きが芳しくなく、在庫が捌けなくて継続提供中だとか。
もうちょい安ければ食べたかな。
燕岳山荘到着‼
真っ白です。この先もずっと真っ白です。
とりあえずザックを外に置かせてもらって燕岳に向かいます。
2016年09月21日 10:39撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/21 10:39
燕岳山荘到着‼
真っ白です。この先もずっと真っ白です。
とりあえずザックを外に置かせてもらって燕岳に向かいます。
曇天の山行でも燕岳に向かうと一気に辺りが明るくなります。
美しい
2016年09月21日 10:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/21 10:51
曇天の山行でも燕岳に向かうと一気に辺りが明るくなります。
美しい
白い砂の道を進むと、ギザギザでもゴツゴツでもない、丸みを帯びた優しい岩が立ち並ぶ不思議な光景。
2016年09月21日 11:00撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/21 11:00
白い砂の道を進むと、ギザギザでもゴツゴツでもない、丸みを帯びた優しい岩が立ち並ぶ不思議な光景。
山頂では最近スポルティバのシューズを買って、あちこちの山に登りまくっているおじ様。
7月から登山を始めて、ガスガスの富士山に2回登頂している同世代らしき男性。
そんな2人といつの間にか話し込んでいました。
そういえば自分も6月に山登り始めたばかり。
2016年09月21日 11:07撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/21 11:07
山頂では最近スポルティバのシューズを買って、あちこちの山に登りまくっているおじ様。
7月から登山を始めて、ガスガスの富士山に2回登頂している同世代らしき男性。
そんな2人といつの間にか話し込んでいました。
そういえば自分も6月に山登り始めたばかり。
ゲーロ岩
燕岳から大天井岳への綺麗な稜線とは異色の巨岩。
表銀座でもこの辺りは足元もよく歩きやすい。
2016年09月21日 12:00撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/21 12:00
ゲーロ岩
燕岳から大天井岳への綺麗な稜線とは異色の巨岩。
表銀座でもこの辺りは足元もよく歩きやすい。
大天井に行く道中
唯一の鎖場と長い鉄梯子のちょい手前に雷鳥がワラワラと。
全部で6羽もいたのに、1羽しかこっちを見ていない。
人間になんて興味がないかもしれませんが、こちらは大ありですよ。
2016年09月21日 13:15撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
9/21 13:15
大天井に行く道中
唯一の鎖場と長い鉄梯子のちょい手前に雷鳥がワラワラと。
全部で6羽もいたのに、1羽しかこっちを見ていない。
人間になんて興味がないかもしれませんが、こちらは大ありですよ。
大天井岳への直登コース
途中に字が消えたのか、何も書いていない木の棒がありました。
大天荘からのすぐ着いちゃうピストンの方が圧倒的にオススメ。
2016年09月21日 13:42撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/21 13:42
大天井岳への直登コース
途中に字が消えたのか、何も書いていない木の棒がありました。
大天荘からのすぐ着いちゃうピストンの方が圧倒的にオススメ。
大天井岳山頂
真っ白で何も見えません。
今回は社の後ろから登頂し、画像手前側へ下山するとすぐに大天荘。
2016年09月21日 13:59撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/21 13:59
大天井岳山頂
真っ白で何も見えません。
今回は社の後ろから登頂し、画像手前側へ下山するとすぐに大天荘。
大天荘
『だいてんそう』と言ったら訂正されること2回。
もうあえて逆に訂正するのはやめました。
フリガナを付け加えてほしい。
1日目の山行はここで終了。
2016年09月21日 14:12撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/21 14:12
大天荘
『だいてんそう』と言ったら訂正されること2回。
もうあえて逆に訂正するのはやめました。
フリガナを付け加えてほしい。
1日目の山行はここで終了。
雨も強いので、この日は早めに切り上げてゆっくり小屋泊。
台風直後のために人もまばら。
この区画を独り占めです。
2016年09月21日 14:30撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/21 14:30
雨も強いので、この日は早めに切り上げてゆっくり小屋泊。
台風直後のために人もまばら。
この区画を独り占めです。
ビックリ平
全然ビックリできませんでした。
見ての通り、真っ白です。
なんてこった。
2016年09月22日 06:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/22 6:51
ビックリ平
全然ビックリできませんでした。
見ての通り、真っ白です。
なんてこった。
ヒュッテ西岳
これでもかなり展望があった方で、これ以降はまた徐々に見えなくなっていきます。この時は2日目にしてやっと少し周りが見渡せたので、かなりテンションが上がっていました。
2016年09月22日 07:56撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
9/22 7:56
ヒュッテ西岳
これでもかなり展望があった方で、これ以降はまた徐々に見えなくなっていきます。この時は2日目にしてやっと少し周りが見渡せたので、かなりテンションが上がっていました。
西岳
ここへの登頂はピストンになりました。
違うルートもあるみたいでしたけど、登りも下りも別ルートがわからず。無理に踏み跡を追うと痛い目を見るので諦めました。
2016年09月22日 08:01撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/22 8:01
西岳
ここへの登頂はピストンになりました。
違うルートもあるみたいでしたけど、登りも下りも別ルートがわからず。無理に踏み跡を追うと痛い目を見るので諦めました。
西岳から見た牛首山の方向だったかな。
これで良い方の天気。
この日も空が見えたのはほんの一瞬でした。
2016年09月22日 08:01撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/22 8:01
西岳から見た牛首山の方向だったかな。
これで良い方の天気。
この日も空が見えたのはほんの一瞬でした。
まだまだ先は長い。
東鎌尾根も西鎌尾根も進んでも進んでも登りが目の前に現れる。
2016年09月22日 08:23撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/22 8:23
まだまだ先は長い。
東鎌尾根も西鎌尾根も進んでも進んでも登りが目の前に現れる。
大天井から槍へのルートでは前日と同じく、1人の登山者ともすれ違わず。そのため梯子の待ちもなし。
さすがに2日連続だとちょっと寂しくなっちゃう。
2016年09月22日 08:33撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/22 8:33
大天井から槍へのルートでは前日と同じく、1人の登山者ともすれ違わず。そのため梯子の待ちもなし。
さすがに2日連続だとちょっと寂しくなっちゃう。
水俣乗越
縦走していて面白いのは、道と道を繋げることが出来ること。
この時点で槍沢がどんなところか想像もつかなかったけど、この3日後にまさかそこを通るとは。
2016年09月22日 09:05撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/22 9:05
水俣乗越
縦走していて面白いのは、道と道を繋げることが出来ること。
この時点で槍沢がどんなところか想像もつかなかったけど、この3日後にまさかそこを通るとは。
こちらの梯子も待ちなし。
梯子で怖いのは手摺りの部分が斜面と接しているために、足が掛かりにくくなっている箇所です。
ズルッと行くと手で本当に支えられるのか。
慎重に慎重に下ります。
2016年09月22日 09:34撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/22 9:34
こちらの梯子も待ちなし。
梯子で怖いのは手摺りの部分が斜面と接しているために、足が掛かりにくくなっている箇所です。
ズルッと行くと手で本当に支えられるのか。
慎重に慎重に下ります。
長い長いルートの区切り、槍ヶ岳山荘が目の前に姿を現します。
もう到着までは数分です。
2016年09月22日 11:08撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/22 11:08
長い長いルートの区切り、槍ヶ岳山荘が目の前に姿を現します。
もう到着までは数分です。
槍ヶ岳山荘
到着したとき食堂には誰もいませんでしたが、雨の中で槍ヶ岳登頂を果たした3人の人たちが暫くすると来ました。かなり余裕だったみたい。
画像がぼやけるほど雨も降ってたんですけどね。
2016年09月22日 11:14撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/22 11:14
槍ヶ岳山荘
到着したとき食堂には誰もいませんでしたが、雨の中で槍ヶ岳登頂を果たした3人の人たちが暫くすると来ました。かなり余裕だったみたい。
画像がぼやけるほど雨も降ってたんですけどね。
暫く山荘から雨が小康状態になるのを待ち、山頂が見えたので登ってみました。
山頂直下の辺りで1人だけ下りていく人とすれ違っただけ。
そもそも槍ヶ岳周辺に人がいませんでした。
まともな感覚の人ならそらそうだ。
2016年09月22日 12:39撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/22 12:39
暫く山荘から雨が小康状態になるのを待ち、山頂が見えたので登ってみました。
山頂直下の辺りで1人だけ下りていく人とすれ違っただけ。
そもそも槍ヶ岳周辺に人がいませんでした。
まともな感覚の人ならそらそうだ。
槍ヶ岳山頂
誰もいません。
何も見えません。
水晶なんかと比べると槍はピークが綺麗というか、整っている気がする。
2016年09月22日 12:54撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/22 12:54
槍ヶ岳山頂
誰もいません。
何も見えません。
水晶なんかと比べると槍はピークが綺麗というか、整っている気がする。
山頂の社に無事登頂できた事のお礼と今後の山行の安全を祈願し、そそくさと下ります。
2016年09月22日 12:55撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/22 12:55
山頂の社に無事登頂できた事のお礼と今後の山行の安全を祈願し、そそくさと下ります。
登りも下りも鎖は使わず。
山荘があんな小さくなるまで登った感覚はありません。
すぐに着いちゃう。
2016年09月22日 12:57撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/22 12:57
登りも下りも鎖は使わず。
山荘があんな小さくなるまで登った感覚はありません。
すぐに着いちゃう。
槍ヶ岳を出発してすぐ。
そもそもこの時間に西鎌尾根を通ろうと言うのが間違えてる。
そのために喜作新道、東鎌尾根に続きここでも人に遭遇せず。
遥かなる道のりを考えるとゾクゾクする一方で、あまりに人と会わなくて、寂しくなってきてました。
2016年09月22日 13:23撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/22 13:23
槍ヶ岳を出発してすぐ。
そもそもこの時間に西鎌尾根を通ろうと言うのが間違えてる。
そのために喜作新道、東鎌尾根に続きここでも人に遭遇せず。
遥かなる道のりを考えるとゾクゾクする一方で、あまりに人と会わなくて、寂しくなってきてました。
乗越No1千丈乗越
槍ヶ岳から30分弱
2016年09月22日 13:46撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/22 13:46
乗越No1千丈乗越
槍ヶ岳から30分弱
乗越No2左俣乗越
槍ヶ岳から1時間30分
2016年09月22日 14:26撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/22 14:26
乗越No2左俣乗越
槍ヶ岳から1時間30分
乗越No3硫黄乗越
槍ヶ岳から1時間40分
これはさすがに時間記録間違えたかな。
2016年09月22日 15:02撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/22 15:02
乗越No3硫黄乗越
槍ヶ岳から1時間40分
これはさすがに時間記録間違えたかな。
樅沢岳
これで『もみ』と読むなんて。
もうちょっとお勉強しないと。
山登りを始めて漢字が読めない事が実に多い。
2016年09月22日 15:32撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/22 15:32
樅沢岳
これで『もみ』と読むなんて。
もうちょっとお勉強しないと。
山登りを始めて漢字が読めない事が実に多い。
双六山荘
到着時は暴風雨のためにここでもテン泊は即座に回避。
2日目の山行はここで終了。
同室になった方の素敵な提案で翌日の目的地が高天原温泉に決定‼ルートを決めるまで地図を広げてこっちはああで、こっちはこうでと本当に親身にルートの相談に乗ってくれました。55歳の素敵なおじ様には本当に感謝です。ありがとうございました‼
2016年09月23日 07:30撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/23 7:30
双六山荘
到着時は暴風雨のためにここでもテン泊は即座に回避。
2日目の山行はここで終了。
同室になった方の素敵な提案で翌日の目的地が高天原温泉に決定‼ルートを決めるまで地図を広げてこっちはああで、こっちはこうでと本当に親身にルートの相談に乗ってくれました。55歳の素敵なおじ様には本当に感謝です。ありがとうございました‼
双六岳
今回の山行ではかなり上位の行きたかった場所。
ここから温かい珈琲を飲みながら槍を見たかったな。
お楽しみが先に延びました。
2016年09月23日 08:13撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/23 8:13
双六岳
今回の山行ではかなり上位の行きたかった場所。
ここから温かい珈琲を飲みながら槍を見たかったな。
お楽しみが先に延びました。
黒部五郎さんもいいけど、三俣に向かいます。
この辺りはこうした岩に書かれた手書きの道標がチラホラあったような気がします。
2016年09月23日 09:05撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/23 9:05
黒部五郎さんもいいけど、三俣に向かいます。
この辺りはこうした岩に書かれた手書きの道標がチラホラあったような気がします。
三俣蓮華岳
双六岳と同じく何も見えず。
すでに3日も山にいるのに、山の神様はなかなか微笑んではくれません。山行前の穂高神社でお賽銭を奮発しなかったせいかもしれない。
2016年09月23日 09:10撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/23 9:10
三俣蓮華岳
双六岳と同じく何も見えず。
すでに3日も山にいるのに、山の神様はなかなか微笑んではくれません。山行前の穂高神社でお賽銭を奮発しなかったせいかもしれない。
足を濡らしながら進みます。
三俣蓮華山荘はもうすぐの位置です。
何でもない風景ですけど、このトンネル感が結構好きです。
2016年09月23日 09:27撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/23 9:27
足を濡らしながら進みます。
三俣蓮華山荘はもうすぐの位置です。
何でもない風景ですけど、このトンネル感が結構好きです。
三俣蓮華山荘
北アルプスにある小屋・山荘は幾つかのグループによって運営されていています。そのグループを知っていると、それぞれの特徴があって面白いかもしれません。
2016年09月23日 09:37撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/23 9:37
三俣蓮華山荘
北アルプスにある小屋・山荘は幾つかのグループによって運営されていています。そのグループを知っていると、それぞれの特徴があって面白いかもしれません。
鷲羽岳への稜線
この時はガスって何も見えませんでしたが、この稜線は本当に美しい。さらにこの稜線を歩く人を横のアングルから見ても、これまためちゃくちゃ絵になります。
2016年09月23日 09:54撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/23 9:54
鷲羽岳への稜線
この時はガスって何も見えませんでしたが、この稜線は本当に美しい。さらにこの稜線を歩く人を横のアングルから見ても、これまためちゃくちゃ絵になります。
鷲羽岳
真っ白の山頂。もはや残念な気持ちもありません。
『ですよね』って感じがします。
サッと次に向かいます。
2016年09月23日 10:39撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/23 10:39
鷲羽岳
真っ白の山頂。もはや残念な気持ちもありません。
『ですよね』って感じがします。
サッと次に向かいます。
ワリモ岳
ポップな感じの名前で、山頂もピークというより通り道。
それでも鷲羽岳と並んでる姿を俯瞰するとあって良かったと思えます。
2016年09月23日 11:06撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/23 11:06
ワリモ岳
ポップな感じの名前で、山頂もピークというより通り道。
それでも鷲羽岳と並んでる姿を俯瞰するとあって良かったと思えます。
水晶小屋
暴風吹き荒れる中、水晶小屋に到着。
小屋のお姉さんが立ち寄っただけなのに、座って休憩できているかとめちゃくちゃ気遣ってくれます。
2016年09月23日 11:49撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/23 11:49
水晶小屋
暴風吹き荒れる中、水晶小屋に到着。
小屋のお姉さんが立ち寄っただけなのに、座って休憩できているかとめちゃくちゃ気遣ってくれます。
優しい小屋のお姉さんは高天原温泉に行くのに温泉沢を下るか雲ノ平を経由するかで、自身が歩き比べた感想を教えてくれました。道迷いしやすいエリアや実際の歩行時間など、本当に参考になりました。わずか10分足らずの滞在でしたが、出発の際の鐘は嬉しかったな。一気に水晶小屋が好きになりました。
2016年09月23日 11:55撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
9/23 11:55
優しい小屋のお姉さんは高天原温泉に行くのに温泉沢を下るか雲ノ平を経由するかで、自身が歩き比べた感想を教えてくれました。道迷いしやすいエリアや実際の歩行時間など、本当に参考になりました。わずか10分足らずの滞在でしたが、出発の際の鐘は嬉しかったな。一気に水晶小屋が好きになりました。
暴風雨の中で水晶岳を目指します。
水晶岳までは1人も出会うことはありませんでした。
誰にも頼れない状況を1人で決断し、進んでいく。
すべての責任を背負う
この辺りを歩いている時にはちょうど人生の岐路にある自分の今を考えていました。
2016年09月23日 12:18撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/23 12:18
暴風雨の中で水晶岳を目指します。
水晶岳までは1人も出会うことはありませんでした。
誰にも頼れない状況を1人で決断し、進んでいく。
すべての責任を背負う
この辺りを歩いている時にはちょうど人生の岐路にある自分の今を考えていました。
水晶岳
お一人とすれ違いで水晶岳山頂へ。
頂上は狭く岩が切り立っています。
風も強く、止まると冷えるのですぐに次へ。
2016年09月23日 12:37撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/23 12:37
水晶岳
お一人とすれ違いで水晶岳山頂へ。
頂上は狭く岩が切り立っています。
風も強く、止まると冷えるのですぐに次へ。
雪が残っていました。
幻想的な雰囲気で、つい立ち止まってしまいました。
悪天候の中で北アルプスの稜線を歩くと体力の消耗が激しい。
2016年09月23日 13:00撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/23 13:00
雪が残っていました。
幻想的な雰囲気で、つい立ち止まってしまいました。
悪天候の中で北アルプスの稜線を歩くと体力の消耗が激しい。
温泉の頭
この少し手前で水晶岳から赤牛岳に行き、戻ってきたという方に遭遇。その方もほぼ人に会っていないらしく、僕で2人目だったかな。この日に赤牛まで行ける人は限られるだうなぁ。
2016年09月23日 13:34撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/23 13:34
温泉の頭
この少し手前で水晶岳から赤牛岳に行き、戻ってきたという方に遭遇。その方もほぼ人に会っていないらしく、僕で2人目だったかな。この日に赤牛まで行ける人は限られるだうなぁ。
一気に900m程を下ります。
浮石が多く滑りやすい山頂付近。
ちょっと不安になっちゃう樹林帯(※道迷い注意)
右に左に渡りながら進む沢下り。
歩きごたえ十分です。
2016年09月23日 14:25撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/23 14:25
一気に900m程を下ります。
浮石が多く滑りやすい山頂付近。
ちょっと不安になっちゃう樹林帯(※道迷い注意)
右に左に渡りながら進む沢下り。
歩きごたえ十分です。
ここから沢に降ります。
1つ前の画像、地形を必ず頭に入れ、方向を確認しながら歩く。特に樹林帯で周りの地形を確認出来ない場所は慎重に。
木や根の階段などに赤い丸マークがあるので、急がず確認して進みます。
2016年09月23日 14:43撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/23 14:43
ここから沢に降ります。
1つ前の画像、地形を必ず頭に入れ、方向を確認しながら歩く。特に樹林帯で周りの地形を確認出来ない場所は慎重に。
木や根の階段などに赤い丸マークがあるので、急がず確認して進みます。
沢では岩に赤色の『○』や『→』のマークがあります。
雨で増水しているのか川を渡るのはかなり苦労しました。
あまり無理をせずに水に濡れても跳んで滑るよりは良いと割り切って進みました。
2016年09月23日 14:44撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/23 14:44
沢では岩に赤色の『○』や『→』のマークがあります。
雨で増水しているのか川を渡るのはかなり苦労しました。
あまり無理をせずに水に濡れても跳んで滑るよりは良いと割り切って進みました。
○と×が両方あり、よくわからない。
右岸が崩れているように見えるので、左岸に渡ります。
温泉近くでは左右の斜面で土砂崩れが見られました。
2016年09月23日 15:30撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/23 15:30
○と×が両方あり、よくわからない。
右岸が崩れているように見えるので、左岸に渡ります。
温泉近くでは左右の斜面で土砂崩れが見られました。
この少し上で、湧き出る源泉を確認していたので『コレか⁉』と近づくとお湯が無い…。
ここからさらに下るとそこはまさに天国。
2016年09月23日 15:42撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/23 15:42
この少し上で、湧き出る源泉を確認していたので『コレか⁉』と近づくとお湯が無い…。
ここからさらに下るとそこはまさに天国。
高天原温泉
こちらが天国です。
山行3日目に温泉に入れるなんて、こんな贅沢いいんでしょうか。
2016年09月23日 15:44撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/23 15:44
高天原温泉
こちらが天国です。
山行3日目に温泉に入れるなんて、こんな贅沢いいんでしょうか。
脱衣所のついた小屋が2つ並んで建っており、画像の小屋が女湯、その右側にあるのが男湯です。
2016年09月23日 15:48撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
9/23 15:48
脱衣所のついた小屋が2つ並んで建っており、画像の小屋が女湯、その右側にあるのが男湯です。
こちらは混浴の露天風呂
男湯からパンイチでここまで移動
自由です。
至福です。
2016年09月23日 16:10撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/23 16:10
こちらは混浴の露天風呂
男湯からパンイチでここまで移動
自由です。
至福です。
全体をパノラマで撮影
2016年09月23日 16:11撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/23 16:11
全体をパノラマで撮影
男湯
中はこんな感じで、湯は乳白色です。
山荘までは約15分ありますが、もう今日は終わった気分。
3日目の山行はここでほぼ終了。
2016年09月23日 16:30撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/23 16:30
男湯
中はこんな感じで、湯は乳白色です。
山荘までは約15分ありますが、もう今日は終わった気分。
3日目の山行はここでほぼ終了。
薬師岳
このどっしりとした山容から黒部五郎へと続く稜線は魅力的。
2016年09月24日 06:03撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/24 6:03
薬師岳
このどっしりとした山容から黒部五郎へと続く稜線は魅力的。
奥スイス庭園
今年亡くなられたご主人がつけた様々な庭園の1つ。
申し訳ないけど、全然わかりません。
2016年09月24日 06:06撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/24 6:06
奥スイス庭園
今年亡くなられたご主人がつけた様々な庭園の1つ。
申し訳ないけど、全然わかりません。
黒部五郎岳
雲ノ平から撮影しました。
綺麗な形に魅了されて、結構な数の写真を撮りました。
この時には既に新穂高から入って双六、黒部五郎、薬師からの折立下山の山行に想いを馳せておりました。
2016年09月24日 06:23撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/24 6:23
黒部五郎岳
雲ノ平から撮影しました。
綺麗な形に魅了されて、結構な数の写真を撮りました。
この時には既に新穂高から入って双六、黒部五郎、薬師からの折立下山の山行に想いを馳せておりました。
水晶岳と動く巨石
前日には真っ白でしたが、本当は黒々としている水晶岳。
手前の石は雲ノ平にある『動く巨石』です。
少し高いところにあって30を超えたおっさんなのに
ギッタンバッコンして遊びました。
2016年09月24日 06:37撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/24 6:37
水晶岳と動く巨石
前日には真っ白でしたが、本当は黒々としている水晶岳。
手前の石は雲ノ平にある『動く巨石』です。
少し高いところにあって30を超えたおっさんなのに
ギッタンバッコンして遊びました。
雲ノ平山荘と黒部五郎と遠くに笠ヶ岳
雲ノ平山荘のこの立地はズルい。
次は通りすぎずに泊まりたい場所です。
2016年09月24日 06:41撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/24 6:41
雲ノ平山荘と黒部五郎と遠くに笠ヶ岳
雲ノ平山荘のこの立地はズルい。
次は通りすぎずに泊まりたい場所です。
赤牛と烏帽子かな。
赤牛はグレートトラバースを見て行きたいと思っていた山。
そこから奥黒部ヒュッテに下りて、ダムを北上して下ノ廊下へ…
そんな夢が膨らみます。
2016年09月24日 06:42撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/24 6:42
赤牛と烏帽子かな。
赤牛はグレートトラバースを見て行きたいと思っていた山。
そこから奥黒部ヒュッテに下りて、ダムを北上して下ノ廊下へ…
そんな夢が膨らみます。
こんなに絵になる山小屋はそう無いはず‼
ここまで足を伸ばした甲斐がありました。
2016年09月24日 07:02撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/24 7:02
こんなに絵になる山小屋はそう無いはず‼
ここまで足を伸ばした甲斐がありました。
雲ノ平から黒部源流を通る道中に撮影。
三俣蓮華岳と笠ヶ岳。
笠ヶ岳はやっぱりいいな。いい。
2016年09月24日 07:58撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/24 7:58
雲ノ平から黒部源流を通る道中に撮影。
三俣蓮華岳と笠ヶ岳。
笠ヶ岳はやっぱりいいな。いい。
鷲羽岳とワリモ岳
この稜線が面白くて、人が歩いているのがトゲトゲになって見えます。何だろう。凄く変な感じ(笑
2016年09月24日 08:17撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/24 8:17
鷲羽岳とワリモ岳
この稜線が面白くて、人が歩いているのがトゲトゲになって見えます。何だろう。凄く変な感じ(笑
黒部川水源地標
ここからまた登り返していきます。
この辺りが今回の山行では紅葉が綺麗だったように思います。
このすぐ後に水晶小屋のご主人が足袋を履いてヒョイヒョイと歩いて行きました。
2016年09月24日 08:41撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/24 8:41
黒部川水源地標
ここからまた登り返していきます。
この辺りが今回の山行では紅葉が綺麗だったように思います。
このすぐ後に水晶小屋のご主人が足袋を履いてヒョイヒョイと歩いて行きました。
鷲羽岳と三俣蓮華岳のコルを黒部川水源地付近から撮影。
綺麗過ぎる。
晴れると写真を撮りまくるので、ペースが落ちて携帯のバッテリーもよく減ります。
2016年09月24日 08:41撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/24 8:41
鷲羽岳と三俣蓮華岳のコルを黒部川水源地付近から撮影。
綺麗過ぎる。
晴れると写真を撮りまくるので、ペースが落ちて携帯のバッテリーもよく減ります。
鷲羽岳が今回登った山の中で一番好きかもしれません。
潔いというか何というか無骨な飾り気の無い感じがたまりません。
2016年09月24日 09:20撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/24 9:20
鷲羽岳が今回登った山の中で一番好きかもしれません。
潔いというか何というか無骨な飾り気の無い感じがたまりません。
微かな期待を胸に抱き、巻かずに再度三俣蓮華岳に登ったものの敢え無く撃沈。
2016年09月24日 09:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/24 9:51
微かな期待を胸に抱き、巻かずに再度三俣蓮華岳に登ったものの敢え無く撃沈。
三俣蓮華に続き2日連続で登頂しようか迷いに迷いに展望がら望めないので、諦めて双六は巻きました。
2016年09月24日 11:09撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/24 11:09
三俣蓮華に続き2日連続で登頂しようか迷いに迷いに展望がら望めないので、諦めて双六は巻きました。
この光景すら前日はガスでみることができませんでした。
山荘が2、3時間歩けばあるって本当にありがたいことです。
2016年09月24日 11:16撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/24 11:16
この光景すら前日はガスでみることができませんでした。
山荘が2、3時間歩けばあるって本当にありがたいことです。
前日に泊まった双六小屋で今回の山行では初の山飯、山菜うどんを食べました。思えばこの時からすでに体調を少し崩していたのかもしれません。
そんな時に三俣蓮華への分岐で会った方と再び一緒になり、新穂高へ下るということで、小さな木の実のパックとカロリーメイトをいただきました。テンガロンハットの方‼貴重な食料をありがとうございました‼
2016年09月24日 11:29撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/24 11:29
前日に泊まった双六小屋で今回の山行では初の山飯、山菜うどんを食べました。思えばこの時からすでに体調を少し崩していたのかもしれません。
そんな時に三俣蓮華への分岐で会った方と再び一緒になり、新穂高へ下るということで、小さな木の実のパックとカロリーメイトをいただきました。テンガロンハットの方‼貴重な食料をありがとうございました‼
昨日の山行開始直後の山登りはめちゃくちゃキツかった。
その山が丸々とした可愛らしい山だっとは思いもよりませんでした。
2016年09月24日 11:49撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/24 11:49
昨日の山行開始直後の山登りはめちゃくちゃキツかった。
その山が丸々とした可愛らしい山だっとは思いもよりませんでした。
恥ずかしさながら読み方を調べた樅沢岳。
木なのはわかりましたけど…
2016年09月24日 12:11撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/24 12:11
恥ずかしさながら読み方を調べた樅沢岳。
木なのはわかりましたけど…
今回の山行で最初で最期の槍の穂先。
かなり遠いですが、穂高連峰も見ることが出来て大満足。
山に登り始めてまだ3ヶ月ちょっとで北アルプスに来れたことを山の神様に感謝です。
2016年09月24日 12:16撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/24 12:16
今回の山行で最初で最期の槍の穂先。
かなり遠いですが、穂高連峰も見ることが出来て大満足。
山に登り始めてまだ3ヶ月ちょっとで北アルプスに来れたことを山の神様に感謝です。
赤岳と硫黄岳あたりかな
これで晴れていたら赤が映えて綺麗なんだろうな。
2016年09月24日 12:39撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/24 12:39
赤岳と硫黄岳あたりかな
これで晴れていたら赤が映えて綺麗なんだろうな。
戻ってきた左俣乗越
もうこのときには風と雨で身体が冷えきって動けなくなってしまいました。双六小屋で感じた疲労感が急に大きくなって押し寄せて来ました。それでも一歩一歩ゆっくりと進みました。1人後方に見えたり見えなかったりでライトグリーンのレインウエアの人がいたけど、全然追いついて来なかったので少し心配しております。
2016年09月24日 13:22撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/24 13:22
戻ってきた左俣乗越
もうこのときには風と雨で身体が冷えきって動けなくなってしまいました。双六小屋で感じた疲労感が急に大きくなって押し寄せて来ました。それでも一歩一歩ゆっくりと進みました。1人後方に見えたり見えなかったりでライトグリーンのレインウエアの人がいたけど、全然追いついて来なかったので少し心配しております。
4日目の西鎌尾根は2日目より1時間以上かかってしまいましたが、なんとかかんとか槍ヶ岳山荘に着き、おでんを注文。
最初は出汁を飲むばかりで、具材に手をつけられずでしたが、食べないといけないと思い30分くらいかけてゆっくりと食べました。
この後は一瞬雨が上がり翌日の天気予報も良かったのでテン泊。
設営して服をあるだけ着込み、すぐに5時間眠りました。
身体が温まらないあの感覚は恐ろしい。
2016年09月24日 15:33撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/24 15:33
4日目の西鎌尾根は2日目より1時間以上かかってしまいましたが、なんとかかんとか槍ヶ岳山荘に着き、おでんを注文。
最初は出汁を飲むばかりで、具材に手をつけられずでしたが、食べないといけないと思い30分くらいかけてゆっくりと食べました。
この後は一瞬雨が上がり翌日の天気予報も良かったのでテン泊。
設営して服をあるだけ着込み、すぐに5時間眠りました。
身体が温まらないあの感覚は恐ろしい。
最終日の槍ヶ岳も見えず。
結局、ほとんどの日程で見えず終い。
残念な気持ちもありながら再訪を誓いました。
2016年09月25日 05:33撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/25 5:33
最終日の槍ヶ岳も見えず。
結局、ほとんどの日程で見えず終い。
残念な気持ちもありながら再訪を誓いました。
北アルプス縦走も終わりです。
テン場の番号札を帰して下山。
お隣の40代くらいで50ℓザックテン泊のめちゃイケてる人は、寒さに孤独に疲れ切ってる僕にはオアシスのような人でした。
楽しい会話をありがとうございました。無事中岳から下山できたかな。
2016年09月25日 06:55撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/25 6:55
北アルプス縦走も終わりです。
テン場の番号札を帰して下山。
お隣の40代くらいで50ℓザックテン泊のめちゃイケてる人は、寒さに孤独に疲れ切ってる僕にはオアシスのような人でした。
楽しい会話をありがとうございました。無事中岳から下山できたかな。
上高地に向けて出発‼
自分としては早いペースで下山していたのですが、途中から後ろに常に気配を感じるようになります。
そのあとも続く気配の正体は埼玉から来た単独行の若い男性。
声をかけてみるとペースメーカーにちょうど良いと言うことで、いつの間にか追走されていた模様。
ペースは変えずにおしゃべりしながらガンガンおります。
2016年09月25日 07:21撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/25 7:21
上高地に向けて出発‼
自分としては早いペースで下山していたのですが、途中から後ろに常に気配を感じるようになります。
そのあとも続く気配の正体は埼玉から来た単独行の若い男性。
声をかけてみるとペースメーカーにちょうど良いと言うことで、いつの間にか追走されていた模様。
ペースは変えずにおしゃべりしながらガンガンおります。
下山を共にしている方に聞いてみると、槍沢でテン泊をしてそこから早朝に槍ヶ岳に登ってきたそう。
残念ながら山頂はガスの切れ間がある程度で360度のパノラマとは行かなかった様子。お互いに残念でした。
2016年09月25日 08:19撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/25 8:19
下山を共にしている方に聞いてみると、槍沢でテン泊をしてそこから早朝に槍ヶ岳に登ってきたそう。
残念ながら山頂はガスの切れ間がある程度で360度のパノラマとは行かなかった様子。お互いに残念でした。
槍沢のテン場
この少し手前で埼玉の方ともお別れ。
約1時間、今回の山行どころか全山行で初めて知り合った人と道中を共にしました。
それぞれのペースがある中で同じ速さで動けたのは非常にストレスフリーで、そういう人がいれば単独行じゃなくてもいいかなと思わせてくれる方でした。
2016年09月25日 08:32撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/25 8:32
槍沢のテン場
この少し手前で埼玉の方ともお別れ。
約1時間、今回の山行どころか全山行で初めて知り合った人と道中を共にしました。
それぞれのペースがある中で同じ速さで動けたのは非常にストレスフリーで、そういう人がいれば単独行じゃなくてもいいかなと思わせてくれる方でした。
槍ヶ岳から下って来た道を振り返って、悪天候や疲労が重なり、体調不良にもなりましたが、色んな人のアドバイスを受けながら無事下りて来られてことに既に少し安堵感がありました。
2016年09月25日 08:33撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/25 8:33
槍ヶ岳から下って来た道を振り返って、悪天候や疲労が重なり、体調不良にもなりましたが、色んな人のアドバイスを受けながら無事下りて来られてことに既に少し安堵感がありました。
槍沢ロッジ
手前の広場の木でお猿さんが大量に木登り中でした。
人は多くなかったかな。水分の確認だけして、通過します。
2016年09月25日 08:47撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/25 8:47
槍沢ロッジ
手前の広場の木でお猿さんが大量に木登り中でした。
人は多くなかったかな。水分の確認だけして、通過します。
上高地まで早めに歩いていると水の流れに目を奪われました。
2016年09月25日 09:16撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/25 9:16
上高地まで早めに歩いていると水の流れに目を奪われました。
横尾到着
テレビ撮影していました。
ここから一気に人が増えます。
2016年09月25日 09:40撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/25 9:40
横尾到着
テレビ撮影していました。
ここから一気に人が増えます。
横尾橋
と、奥穂?
とにかく山が近い。
圧倒してくる。
2016年09月25日 09:40撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/25 9:40
横尾橋
と、奥穂?
とにかく山が近い。
圧倒してくる。
徳澤園
人通りが多いけど、この辺でテン泊しに来たい。
2016年09月25日 10:19撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/25 10:19
徳澤園
人通りが多いけど、この辺でテン泊しに来たい。
久しぶりの肉‼
久しぶりの野菜‼
瞬時に平らげて先へ進みます。
出てすぐにオコジョがウロウロ
2016年09月25日 10:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/25 10:28
久しぶりの肉‼
久しぶりの野菜‼
瞬時に平らげて先へ進みます。
出てすぐにオコジョがウロウロ
水が綺麗すぎる
色が多い
2016年09月25日 10:54撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/25 10:54
水が綺麗すぎる
色が多い
明神かな?
ここを渡って梓川対岸コースを行けばよかったと後で後悔
2016年09月25日 11:11撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/25 11:11
明神かな?
ここを渡って梓川対岸コースを行けばよかったと後で後悔
淀みの全くない流れ
これほどの美しさは尾瀬以来かもしれません。
2016年09月25日 11:39撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/25 11:39
淀みの全くない流れ
これほどの美しさは尾瀬以来かもしれません。
河童橋
これがかの有名ね橋ですね。
写真撮影の方が思い思いのポーズをらとっていました。
話にはきいていましたが、外国の方が多いんですね。
2016年09月25日 11:41撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/25 11:41
河童橋
これがかの有名ね橋ですね。
写真撮影の方が思い思いのポーズをらとっていました。
話にはきいていましたが、外国の方が多いんですね。
登りたい山が山に登るとどんどん増える。
2016年09月25日 11:42撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/25 11:42
登りたい山が山に登るとどんどん増える。
焼岳
上高地は初めて来たけど、本当に美しい。
でも、登山者じゃない人がどれだけ楽しめるんだろうか。
山を見てワクワクしちゃう人ならそれだけで満足できるけど。
2016年09月25日 11:43撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/25 11:43
焼岳
上高地は初めて来たけど、本当に美しい。
でも、登山者じゃない人がどれだけ楽しめるんだろうか。
山を見てワクワクしちゃう人ならそれだけで満足できるけど。
ソフトクリーム
上高地バスセンター近くにある端から2つ目の売店で販売中のチーズとバニラのミックスソフト。
美味い。かなり。
2016年09月25日 12:35撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/25 12:35
ソフトクリーム
上高地バスセンター近くにある端から2つ目の売店で販売中のチーズとバニラのミックスソフト。
美味い。かなり。
上高地線
アルピコさんは電車の運行もしています。
そのお陰で北アルプスが近いわけですね。
これで無事山行は終了。
2016年09月25日 14:02撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/25 14:02
上高地線
アルピコさんは電車の運行もしています。
そのお陰で北アルプスが近いわけですね。
これで無事山行は終了。
撮影機器:

装備

備考 【持って行けば良かったもの】
・ビタミンの補給出来るもの→乾燥野菜など
・さっぱりした食べ物→梅干やお茶漬けの素など
・ホッと一息つけるお茶→ほうじ茶、緑茶などのティーバッグ
【持って行かなければ良かったもの】
・ナルゲン1ℓ分のグラノーラ→半分で良かった
【持ち歩かなければ良かったもの】
・最後まで使用しなかっ水2ℓ→非常用に1ℓで良かった

感想

【中房温泉登山口〜燕山荘】
15人前後くらいの人達と山頂までに出会いました。
・タクシーで一緒だった男女の登山者は前日槍ヶ岳山荘泊まりで、当日にこちらに回り込んできた山好きの猛者。
・もう1人タクシーで一緒だった単独行の男性は何度も北アルプスに来ているそうで、ゆっくり登る味わう派。
・第2ベンチで道標にグローブを置いて休憩されていた3人の方とは僕がコーラで水分補給する話で盛り上がりました。
・燕山荘手前では山いちごを、摘む男性と一緒に酸っぱい体験。大天荘で会わなかったからちょっと心配。

【燕山荘〜燕岳〜燕山荘】
・燕岳岳山頂ではリタイア後にあちこちの山を登りまくる軽装のおじさまとガスガスで残念だといいながらおしゃべり。
・燕山荘直下では7月から登山を始めたばかりなのに何故か富士山に2回も登りながら、どちらもガスガスだった方とお互い初心者なのに単独行でよくここにきたねとお話し。※僕も6月に山登り始めたばかりです。

【燕山荘〜大天荘】
誰にも会わず‼
大天荘で出会った仲良し4人組のおじさまパーティとお話し、あまり色々聞けなかったけど、その人たちも北アルプスには何度もきているそう。別れ際のお気をつけつけてとその時の笑顔は忘れません。

【大天荘〜槍ヶ岳山荘】
・生とコーラで乾杯
雨のため疲労困憊だったのでヒュッテ大槍で、西岳からの単独行の方と談笑。
新調したグレゴリーバルトロの調子は良く、この日は槍ヶ岳山荘泊まりとのことで、早くも生ビールを注文していました。せっかくなので僕の行動食のミックスナッツ&柿の種をお裾分け。

【槍ヶ岳山荘〜双六小屋】
槍ヶ岳山荘では先に槍ヶ岳に登頂した男性に状況確認。
・同室の方のルート説明に感謝
双六小屋ではまたまた暴風のため小屋泊
人が少なく、一部屋を2人で使用しましたが、その同室になった方が最高‼
北アには何度も登られていて、僕自身の翌日からのルート選択に夜遅くまで付き合って下さいました。50代には見えないその単独行の方はヒュッテ大槍から見る槍ヶ岳がすきで翌日にガスが晴れれば見に行きたいとおっしゃっていました。無事見られてれば良いな。色々とありがとうございました‼

【双六小屋〜高天原温泉】
・水晶小屋のスタッフ
このあいだにある水晶小屋のスタッフには感謝。
ちょっと風除けに立ち寄っただけなのに、温泉沢ルートを実際に歩かれた感想を聞かせていただいたり、椅子に座ってはとお声かけ抱いたり、たった10分の休憩で身体以上に心が回復した小屋でした。出発のときに鐘を鳴らしてくれたのも嬉しかったな。一気に大好きな小屋になりました。
・双六小屋→高天原パーティと再会
温泉沢のゲキ下りからの温泉は最高。僕のように1時間以上もプラプラしてても全然足りないと思うこと間違いなし。ここで当日の朝に三俣か双六岳の巻き道との分岐であったはとに再会‼
ゆっくりお湯を楽しみました。

【高天原温泉〜槍ヶ岳】
・テンガロンハットのナイスガイ
黒部源流あたりから前を先行していた方と三俣の巻き道分岐で立ち話。
巻き道と登りでそれぞれ分かれて違う道を進みましたが、
遅れること5分くらいかな?双六山荘でその方と再会‼
なんでも体調があまり優れないため新穂高へ下山するそう。
もう降りるだけだからと『小さな木の実のパック』と『カロリーメイト)をいただきました。山で貴重な食料をありがとうございました。特に木の実のパックは歩き通しで疲れた内臓に甘酸っぱさが染み渡る最高の携行食でした。
・ちょいワルオヤジ
全然悪じゃないですけど、テン場で隣になったおじさまはめっちゃかっこよかった。関西からだと思いますが、あれは確実にモテるな。
1泊2日の山行とはいえ、マーキュリーだったかな?の50ℓのコンパクトなザックで颯爽と中岳へ向かわれました。惚れてまうわ。

【槍ヶ岳〜上高地】
・超絶身軽な槍沢デポ&ソロ&イケメン
疲れがたまってきていたので、一刻も下山したいとガスガスの槍ヶ岳には目もくれず、サクサク下ります。すると、等間隔を保ちながらずっと30分くらい追走してくる人が1人。スピードを緩めるとあっちも緩める…そこで話掛けてみると、案の定ペースメイカーにされてた(笑。そこからは前と後ろで一列になりながらおしゃべり開始‼埼玉からきているらしく、今日には下山するとのこと。槍沢であと少しながらもお互いの無事の下山を祈って分かれます。
・動物達
もちろん話はしていませんが、猿やらオコジョやらとの遭遇もまた良いものです。

今回の山行でも多くの方とお話しさせていただき、多くの気付きをいただきました。
特に双六小屋で、同室だった方には各ルートを自身の体験を踏まえ、雨も考慮し、ご説明いただきました。遭難を仕掛けた話など、ベテランならではの楽しいだけではないお話には山行の半ばに身を引き締められる思いでした。
高天原温泉と出会わせてくれてありがとうございました。
無事山行を終えることができました。
すべての人に感謝します。

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コメント

これはまた・・・
すさまじいまでの大縦走ですね。
・・・うらやましいw
でも天気大丈夫でしたか?
2016/9/25 19:24
Re: これはまた・・・
コメントありがとうございます。
天気はどん底でしたよ(笑
テントも持って行ったんですが、
槍ヶ岳のテン場での1度しか出番は無かったです。
後は暴風雨の為、小屋に逃げちゃいました(笑
2016/9/25 20:56
こんにちは!
タクシーを一緒に乗らせて頂いた、男女の男です(笑)
無事下山されたのですね!
僕たちは大天井、常念を2泊で歩いて中房でピストン下山しました。
今度、北海道にも来てくださいね!
2016/9/26 17:25
Re: こんにちは!
コメントありがとうございます‼早めにアップした甲斐がありました。
今回の山行でも色んな人と話しましたけど、そうした方からコメントいただけるのは山から下りてもお楽しみが続いているようで本当に嬉しいです。
お二人も無事下山されたようで何よりです‼
北海道にお住まいなんですね。
山どころか北海道自体に行ったことがないから本当に行かないとです^^
2016/9/26 21:44
プロフィール画像
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