バスタ新宿からアルピコの高速バスで安曇野穂高に到着。
バスの運転手さんは下車次に穂高駅のある方向を丁寧に教えて下さいました。当日は4人のみの乗車で穂高下車は1人だけ。
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9/21 4:22
バスタ新宿からアルピコの高速バスで安曇野穂高に到着。
バスの運転手さんは下車次に穂高駅のある方向を丁寧に教えて下さいました。当日は4人のみの乗車で穂高下車は1人だけ。
穂高駅に10分とかからずに到着。
寝るか迷った挙句、アマゾンTVでダウンロードした映画を観ることに。駅周辺にはコンビニは無く、15分くらい歩くとセブンイレブンがあります。
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9/21 4:28
穂高駅に10分とかからずに到着。
寝るか迷った挙句、アマゾンTVでダウンロードした映画を観ることに。駅周辺にはコンビニは無く、15分くらい歩くとセブンイレブンがあります。
降雨により登山口へのルート確認の為に道が閉鎖され、南安タクシーのバス1便が運休してしまいました。役所の確認が夜明けを待って行われるということで、この日の開通は夏より遅い7時前。
暇すぎる。だけでなく、登り始めが遅くなる。
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9/21 5:31
降雨により登山口へのルート確認の為に道が閉鎖され、南安タクシーのバス1便が運休してしまいました。役所の確認が夜明けを待って行われるということで、この日の開通は夏より遅い7時前。
暇すぎる。だけでなく、登り始めが遅くなる。
あまりにも時間があるので、コンビニで追加食料と炭酸飲料を購入。
その道中にあったのが穂高神社。歴史は古いようだけど、拝殿や神楽殿が新しいのはどうしてだろう。
そのせいか、境内には木の香りが充満する不思議な神秘的な空間をがそこにはありました。
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9/21 5:37
あまりにも時間があるので、コンビニで追加食料と炭酸飲料を購入。
その道中にあったのが穂高神社。歴史は古いようだけど、拝殿や神楽殿が新しいのはどうしてだろう。
そのせいか、境内には木の香りが充満する不思議な神秘的な空間をがそこにはありました。
結局、バスではなく後から電車できた素敵カップルと単独行の男性との4人でタクシーに乗って登山口へ。
穂高駅前には客待ちタクシーのおじさんが5時前後からいて、バスと同じ値段で乗せてくれました。
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9/21 8:00
結局、バスではなく後から電車できた素敵カップルと単独行の男性との4人でタクシーに乗って登山口へ。
穂高駅前には客待ちタクシーのおじさんが5時前後からいて、バスと同じ値段で乗せてくれました。
合戦小屋に到着‼
9月下旬でもスイカは販売中。
カレンダーの並びや天候の関係で売れ行きが芳しくなく、在庫が捌けなくて継続提供中だとか。
もうちょい安ければ食べたかな。
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9/21 9:53
合戦小屋に到着‼
9月下旬でもスイカは販売中。
カレンダーの並びや天候の関係で売れ行きが芳しくなく、在庫が捌けなくて継続提供中だとか。
もうちょい安ければ食べたかな。
燕岳山荘到着‼
真っ白です。この先もずっと真っ白です。
とりあえずザックを外に置かせてもらって燕岳に向かいます。
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9/21 10:39
燕岳山荘到着‼
真っ白です。この先もずっと真っ白です。
とりあえずザックを外に置かせてもらって燕岳に向かいます。
曇天の山行でも燕岳に向かうと一気に辺りが明るくなります。
美しい
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9/21 10:51
曇天の山行でも燕岳に向かうと一気に辺りが明るくなります。
美しい
白い砂の道を進むと、ギザギザでもゴツゴツでもない、丸みを帯びた優しい岩が立ち並ぶ不思議な光景。
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9/21 11:00
白い砂の道を進むと、ギザギザでもゴツゴツでもない、丸みを帯びた優しい岩が立ち並ぶ不思議な光景。
山頂では最近スポルティバのシューズを買って、あちこちの山に登りまくっているおじ様。
7月から登山を始めて、ガスガスの富士山に2回登頂している同世代らしき男性。
そんな2人といつの間にか話し込んでいました。
そういえば自分も6月に山登り始めたばかり。
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9/21 11:07
山頂では最近スポルティバのシューズを買って、あちこちの山に登りまくっているおじ様。
7月から登山を始めて、ガスガスの富士山に2回登頂している同世代らしき男性。
そんな2人といつの間にか話し込んでいました。
そういえば自分も6月に山登り始めたばかり。
ゲーロ岩
燕岳から大天井岳への綺麗な稜線とは異色の巨岩。
表銀座でもこの辺りは足元もよく歩きやすい。
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9/21 12:00
ゲーロ岩
燕岳から大天井岳への綺麗な稜線とは異色の巨岩。
表銀座でもこの辺りは足元もよく歩きやすい。
大天井に行く道中
唯一の鎖場と長い鉄梯子のちょい手前に雷鳥がワラワラと。
全部で6羽もいたのに、1羽しかこっちを見ていない。
人間になんて興味がないかもしれませんが、こちらは大ありですよ。
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9/21 13:15
大天井に行く道中
唯一の鎖場と長い鉄梯子のちょい手前に雷鳥がワラワラと。
全部で6羽もいたのに、1羽しかこっちを見ていない。
人間になんて興味がないかもしれませんが、こちらは大ありですよ。
大天井岳への直登コース
途中に字が消えたのか、何も書いていない木の棒がありました。
大天荘からのすぐ着いちゃうピストンの方が圧倒的にオススメ。
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9/21 13:42
大天井岳への直登コース
途中に字が消えたのか、何も書いていない木の棒がありました。
大天荘からのすぐ着いちゃうピストンの方が圧倒的にオススメ。
大天井岳山頂
真っ白で何も見えません。
今回は社の後ろから登頂し、画像手前側へ下山するとすぐに大天荘。
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9/21 13:59
大天井岳山頂
真っ白で何も見えません。
今回は社の後ろから登頂し、画像手前側へ下山するとすぐに大天荘。
大天荘
『だいてんそう』と言ったら訂正されること2回。
もうあえて逆に訂正するのはやめました。
フリガナを付け加えてほしい。
1日目の山行はここで終了。
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9/21 14:12
大天荘
『だいてんそう』と言ったら訂正されること2回。
もうあえて逆に訂正するのはやめました。
フリガナを付け加えてほしい。
1日目の山行はここで終了。
雨も強いので、この日は早めに切り上げてゆっくり小屋泊。
台風直後のために人もまばら。
この区画を独り占めです。
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9/21 14:30
雨も強いので、この日は早めに切り上げてゆっくり小屋泊。
台風直後のために人もまばら。
この区画を独り占めです。
ビックリ平
全然ビックリできませんでした。
見ての通り、真っ白です。
なんてこった。
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9/22 6:51
ビックリ平
全然ビックリできませんでした。
見ての通り、真っ白です。
なんてこった。
ヒュッテ西岳
これでもかなり展望があった方で、これ以降はまた徐々に見えなくなっていきます。この時は2日目にしてやっと少し周りが見渡せたので、かなりテンションが上がっていました。
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9/22 7:56
ヒュッテ西岳
これでもかなり展望があった方で、これ以降はまた徐々に見えなくなっていきます。この時は2日目にしてやっと少し周りが見渡せたので、かなりテンションが上がっていました。
西岳
ここへの登頂はピストンになりました。
違うルートもあるみたいでしたけど、登りも下りも別ルートがわからず。無理に踏み跡を追うと痛い目を見るので諦めました。
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9/22 8:01
西岳
ここへの登頂はピストンになりました。
違うルートもあるみたいでしたけど、登りも下りも別ルートがわからず。無理に踏み跡を追うと痛い目を見るので諦めました。
西岳から見た牛首山の方向だったかな。
これで良い方の天気。
この日も空が見えたのはほんの一瞬でした。
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9/22 8:01
西岳から見た牛首山の方向だったかな。
これで良い方の天気。
この日も空が見えたのはほんの一瞬でした。
まだまだ先は長い。
東鎌尾根も西鎌尾根も進んでも進んでも登りが目の前に現れる。
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9/22 8:23
まだまだ先は長い。
東鎌尾根も西鎌尾根も進んでも進んでも登りが目の前に現れる。
大天井から槍へのルートでは前日と同じく、1人の登山者ともすれ違わず。そのため梯子の待ちもなし。
さすがに2日連続だとちょっと寂しくなっちゃう。
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9/22 8:33
大天井から槍へのルートでは前日と同じく、1人の登山者ともすれ違わず。そのため梯子の待ちもなし。
さすがに2日連続だとちょっと寂しくなっちゃう。
水俣乗越
縦走していて面白いのは、道と道を繋げることが出来ること。
この時点で槍沢がどんなところか想像もつかなかったけど、この3日後にまさかそこを通るとは。
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9/22 9:05
水俣乗越
縦走していて面白いのは、道と道を繋げることが出来ること。
この時点で槍沢がどんなところか想像もつかなかったけど、この3日後にまさかそこを通るとは。
こちらの梯子も待ちなし。
梯子で怖いのは手摺りの部分が斜面と接しているために、足が掛かりにくくなっている箇所です。
ズルッと行くと手で本当に支えられるのか。
慎重に慎重に下ります。
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9/22 9:34
こちらの梯子も待ちなし。
梯子で怖いのは手摺りの部分が斜面と接しているために、足が掛かりにくくなっている箇所です。
ズルッと行くと手で本当に支えられるのか。
慎重に慎重に下ります。
長い長いルートの区切り、槍ヶ岳山荘が目の前に姿を現します。
もう到着までは数分です。
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9/22 11:08
長い長いルートの区切り、槍ヶ岳山荘が目の前に姿を現します。
もう到着までは数分です。
槍ヶ岳山荘
到着したとき食堂には誰もいませんでしたが、雨の中で槍ヶ岳登頂を果たした3人の人たちが暫くすると来ました。かなり余裕だったみたい。
画像がぼやけるほど雨も降ってたんですけどね。
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9/22 11:14
槍ヶ岳山荘
到着したとき食堂には誰もいませんでしたが、雨の中で槍ヶ岳登頂を果たした3人の人たちが暫くすると来ました。かなり余裕だったみたい。
画像がぼやけるほど雨も降ってたんですけどね。
暫く山荘から雨が小康状態になるのを待ち、山頂が見えたので登ってみました。
山頂直下の辺りで1人だけ下りていく人とすれ違っただけ。
そもそも槍ヶ岳周辺に人がいませんでした。
まともな感覚の人ならそらそうだ。
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9/22 12:39
暫く山荘から雨が小康状態になるのを待ち、山頂が見えたので登ってみました。
山頂直下の辺りで1人だけ下りていく人とすれ違っただけ。
そもそも槍ヶ岳周辺に人がいませんでした。
まともな感覚の人ならそらそうだ。
槍ヶ岳山頂
誰もいません。
何も見えません。
水晶なんかと比べると槍はピークが綺麗というか、整っている気がする。
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9/22 12:54
槍ヶ岳山頂
誰もいません。
何も見えません。
水晶なんかと比べると槍はピークが綺麗というか、整っている気がする。
山頂の社に無事登頂できた事のお礼と今後の山行の安全を祈願し、そそくさと下ります。
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9/22 12:55
山頂の社に無事登頂できた事のお礼と今後の山行の安全を祈願し、そそくさと下ります。
登りも下りも鎖は使わず。
山荘があんな小さくなるまで登った感覚はありません。
すぐに着いちゃう。
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9/22 12:57
登りも下りも鎖は使わず。
山荘があんな小さくなるまで登った感覚はありません。
すぐに着いちゃう。
槍ヶ岳を出発してすぐ。
そもそもこの時間に西鎌尾根を通ろうと言うのが間違えてる。
そのために喜作新道、東鎌尾根に続きここでも人に遭遇せず。
遥かなる道のりを考えるとゾクゾクする一方で、あまりに人と会わなくて、寂しくなってきてました。
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9/22 13:23
槍ヶ岳を出発してすぐ。
そもそもこの時間に西鎌尾根を通ろうと言うのが間違えてる。
そのために喜作新道、東鎌尾根に続きここでも人に遭遇せず。
遥かなる道のりを考えるとゾクゾクする一方で、あまりに人と会わなくて、寂しくなってきてました。
乗越No1千丈乗越
槍ヶ岳から30分弱
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9/22 13:46
乗越No1千丈乗越
槍ヶ岳から30分弱
乗越No2左俣乗越
槍ヶ岳から1時間30分
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9/22 14:26
乗越No2左俣乗越
槍ヶ岳から1時間30分
乗越No3硫黄乗越
槍ヶ岳から1時間40分
これはさすがに時間記録間違えたかな。
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9/22 15:02
乗越No3硫黄乗越
槍ヶ岳から1時間40分
これはさすがに時間記録間違えたかな。
樅沢岳
これで『もみ』と読むなんて。
もうちょっとお勉強しないと。
山登りを始めて漢字が読めない事が実に多い。
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9/22 15:32
樅沢岳
これで『もみ』と読むなんて。
もうちょっとお勉強しないと。
山登りを始めて漢字が読めない事が実に多い。
双六山荘
到着時は暴風雨のためにここでもテン泊は即座に回避。
2日目の山行はここで終了。
同室になった方の素敵な提案で翌日の目的地が高天原温泉に決定‼ルートを決めるまで地図を広げてこっちはああで、こっちはこうでと本当に親身にルートの相談に乗ってくれました。55歳の素敵なおじ様には本当に感謝です。ありがとうございました‼
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9/23 7:30
双六山荘
到着時は暴風雨のためにここでもテン泊は即座に回避。
2日目の山行はここで終了。
同室になった方の素敵な提案で翌日の目的地が高天原温泉に決定‼ルートを決めるまで地図を広げてこっちはああで、こっちはこうでと本当に親身にルートの相談に乗ってくれました。55歳の素敵なおじ様には本当に感謝です。ありがとうございました‼
双六岳
今回の山行ではかなり上位の行きたかった場所。
ここから温かい珈琲を飲みながら槍を見たかったな。
お楽しみが先に延びました。
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9/23 8:13
双六岳
今回の山行ではかなり上位の行きたかった場所。
ここから温かい珈琲を飲みながら槍を見たかったな。
お楽しみが先に延びました。
黒部五郎さんもいいけど、三俣に向かいます。
この辺りはこうした岩に書かれた手書きの道標がチラホラあったような気がします。
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9/23 9:05
黒部五郎さんもいいけど、三俣に向かいます。
この辺りはこうした岩に書かれた手書きの道標がチラホラあったような気がします。
三俣蓮華岳
双六岳と同じく何も見えず。
すでに3日も山にいるのに、山の神様はなかなか微笑んではくれません。山行前の穂高神社でお賽銭を奮発しなかったせいかもしれない。
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9/23 9:10
三俣蓮華岳
双六岳と同じく何も見えず。
すでに3日も山にいるのに、山の神様はなかなか微笑んではくれません。山行前の穂高神社でお賽銭を奮発しなかったせいかもしれない。
足を濡らしながら進みます。
三俣蓮華山荘はもうすぐの位置です。
何でもない風景ですけど、このトンネル感が結構好きです。
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9/23 9:27
足を濡らしながら進みます。
三俣蓮華山荘はもうすぐの位置です。
何でもない風景ですけど、このトンネル感が結構好きです。
三俣蓮華山荘
北アルプスにある小屋・山荘は幾つかのグループによって運営されていています。そのグループを知っていると、それぞれの特徴があって面白いかもしれません。
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9/23 9:37
三俣蓮華山荘
北アルプスにある小屋・山荘は幾つかのグループによって運営されていています。そのグループを知っていると、それぞれの特徴があって面白いかもしれません。
鷲羽岳への稜線
この時はガスって何も見えませんでしたが、この稜線は本当に美しい。さらにこの稜線を歩く人を横のアングルから見ても、これまためちゃくちゃ絵になります。
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9/23 9:54
鷲羽岳への稜線
この時はガスって何も見えませんでしたが、この稜線は本当に美しい。さらにこの稜線を歩く人を横のアングルから見ても、これまためちゃくちゃ絵になります。
鷲羽岳
真っ白の山頂。もはや残念な気持ちもありません。
『ですよね』って感じがします。
サッと次に向かいます。
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9/23 10:39
鷲羽岳
真っ白の山頂。もはや残念な気持ちもありません。
『ですよね』って感じがします。
サッと次に向かいます。
ワリモ岳
ポップな感じの名前で、山頂もピークというより通り道。
それでも鷲羽岳と並んでる姿を俯瞰するとあって良かったと思えます。
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9/23 11:06
ワリモ岳
ポップな感じの名前で、山頂もピークというより通り道。
それでも鷲羽岳と並んでる姿を俯瞰するとあって良かったと思えます。
水晶小屋
暴風吹き荒れる中、水晶小屋に到着。
小屋のお姉さんが立ち寄っただけなのに、座って休憩できているかとめちゃくちゃ気遣ってくれます。
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9/23 11:49
水晶小屋
暴風吹き荒れる中、水晶小屋に到着。
小屋のお姉さんが立ち寄っただけなのに、座って休憩できているかとめちゃくちゃ気遣ってくれます。
優しい小屋のお姉さんは高天原温泉に行くのに温泉沢を下るか雲ノ平を経由するかで、自身が歩き比べた感想を教えてくれました。道迷いしやすいエリアや実際の歩行時間など、本当に参考になりました。わずか10分足らずの滞在でしたが、出発の際の鐘は嬉しかったな。一気に水晶小屋が好きになりました。
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9/23 11:55
優しい小屋のお姉さんは高天原温泉に行くのに温泉沢を下るか雲ノ平を経由するかで、自身が歩き比べた感想を教えてくれました。道迷いしやすいエリアや実際の歩行時間など、本当に参考になりました。わずか10分足らずの滞在でしたが、出発の際の鐘は嬉しかったな。一気に水晶小屋が好きになりました。
暴風雨の中で水晶岳を目指します。
水晶岳までは1人も出会うことはありませんでした。
誰にも頼れない状況を1人で決断し、進んでいく。
すべての責任を背負う
この辺りを歩いている時にはちょうど人生の岐路にある自分の今を考えていました。
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9/23 12:18
暴風雨の中で水晶岳を目指します。
水晶岳までは1人も出会うことはありませんでした。
誰にも頼れない状況を1人で決断し、進んでいく。
すべての責任を背負う
この辺りを歩いている時にはちょうど人生の岐路にある自分の今を考えていました。
水晶岳
お一人とすれ違いで水晶岳山頂へ。
頂上は狭く岩が切り立っています。
風も強く、止まると冷えるのですぐに次へ。
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9/23 12:37
水晶岳
お一人とすれ違いで水晶岳山頂へ。
頂上は狭く岩が切り立っています。
風も強く、止まると冷えるのですぐに次へ。
雪が残っていました。
幻想的な雰囲気で、つい立ち止まってしまいました。
悪天候の中で北アルプスの稜線を歩くと体力の消耗が激しい。
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9/23 13:00
雪が残っていました。
幻想的な雰囲気で、つい立ち止まってしまいました。
悪天候の中で北アルプスの稜線を歩くと体力の消耗が激しい。
温泉の頭
この少し手前で水晶岳から赤牛岳に行き、戻ってきたという方に遭遇。その方もほぼ人に会っていないらしく、僕で2人目だったかな。この日に赤牛まで行ける人は限られるだうなぁ。
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9/23 13:34
温泉の頭
この少し手前で水晶岳から赤牛岳に行き、戻ってきたという方に遭遇。その方もほぼ人に会っていないらしく、僕で2人目だったかな。この日に赤牛まで行ける人は限られるだうなぁ。
一気に900m程を下ります。
浮石が多く滑りやすい山頂付近。
ちょっと不安になっちゃう樹林帯(※道迷い注意)
右に左に渡りながら進む沢下り。
歩きごたえ十分です。
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9/23 14:25
一気に900m程を下ります。
浮石が多く滑りやすい山頂付近。
ちょっと不安になっちゃう樹林帯(※道迷い注意)
右に左に渡りながら進む沢下り。
歩きごたえ十分です。
ここから沢に降ります。
1つ前の画像、地形を必ず頭に入れ、方向を確認しながら歩く。特に樹林帯で周りの地形を確認出来ない場所は慎重に。
木や根の階段などに赤い丸マークがあるので、急がず確認して進みます。
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9/23 14:43
ここから沢に降ります。
1つ前の画像、地形を必ず頭に入れ、方向を確認しながら歩く。特に樹林帯で周りの地形を確認出来ない場所は慎重に。
木や根の階段などに赤い丸マークがあるので、急がず確認して進みます。
沢では岩に赤色の『○』や『→』のマークがあります。
雨で増水しているのか川を渡るのはかなり苦労しました。
あまり無理をせずに水に濡れても跳んで滑るよりは良いと割り切って進みました。
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9/23 14:44
沢では岩に赤色の『○』や『→』のマークがあります。
雨で増水しているのか川を渡るのはかなり苦労しました。
あまり無理をせずに水に濡れても跳んで滑るよりは良いと割り切って進みました。
○と×が両方あり、よくわからない。
右岸が崩れているように見えるので、左岸に渡ります。
温泉近くでは左右の斜面で土砂崩れが見られました。
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9/23 15:30
○と×が両方あり、よくわからない。
右岸が崩れているように見えるので、左岸に渡ります。
温泉近くでは左右の斜面で土砂崩れが見られました。
この少し上で、湧き出る源泉を確認していたので『コレか⁉』と近づくとお湯が無い…。
ここからさらに下るとそこはまさに天国。
0
9/23 15:42
この少し上で、湧き出る源泉を確認していたので『コレか⁉』と近づくとお湯が無い…。
ここからさらに下るとそこはまさに天国。
高天原温泉
こちらが天国です。
山行3日目に温泉に入れるなんて、こんな贅沢いいんでしょうか。
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9/23 15:44
高天原温泉
こちらが天国です。
山行3日目に温泉に入れるなんて、こんな贅沢いいんでしょうか。
脱衣所のついた小屋が2つ並んで建っており、画像の小屋が女湯、その右側にあるのが男湯です。
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9/23 15:48
脱衣所のついた小屋が2つ並んで建っており、画像の小屋が女湯、その右側にあるのが男湯です。
こちらは混浴の露天風呂
男湯からパンイチでここまで移動
自由です。
至福です。
2
9/23 16:10
こちらは混浴の露天風呂
男湯からパンイチでここまで移動
自由です。
至福です。
全体をパノラマで撮影
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9/23 16:11
全体をパノラマで撮影
男湯
中はこんな感じで、湯は乳白色です。
山荘までは約15分ありますが、もう今日は終わった気分。
3日目の山行はここでほぼ終了。
1
9/23 16:30
男湯
中はこんな感じで、湯は乳白色です。
山荘までは約15分ありますが、もう今日は終わった気分。
3日目の山行はここでほぼ終了。
薬師岳
このどっしりとした山容から黒部五郎へと続く稜線は魅力的。
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9/24 6:03
薬師岳
このどっしりとした山容から黒部五郎へと続く稜線は魅力的。
奥スイス庭園
今年亡くなられたご主人がつけた様々な庭園の1つ。
申し訳ないけど、全然わかりません。
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9/24 6:06
奥スイス庭園
今年亡くなられたご主人がつけた様々な庭園の1つ。
申し訳ないけど、全然わかりません。
黒部五郎岳
雲ノ平から撮影しました。
綺麗な形に魅了されて、結構な数の写真を撮りました。
この時には既に新穂高から入って双六、黒部五郎、薬師からの折立下山の山行に想いを馳せておりました。
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9/24 6:23
黒部五郎岳
雲ノ平から撮影しました。
綺麗な形に魅了されて、結構な数の写真を撮りました。
この時には既に新穂高から入って双六、黒部五郎、薬師からの折立下山の山行に想いを馳せておりました。
水晶岳と動く巨石
前日には真っ白でしたが、本当は黒々としている水晶岳。
手前の石は雲ノ平にある『動く巨石』です。
少し高いところにあって30を超えたおっさんなのに
ギッタンバッコンして遊びました。
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9/24 6:37
水晶岳と動く巨石
前日には真っ白でしたが、本当は黒々としている水晶岳。
手前の石は雲ノ平にある『動く巨石』です。
少し高いところにあって30を超えたおっさんなのに
ギッタンバッコンして遊びました。
雲ノ平山荘と黒部五郎と遠くに笠ヶ岳
雲ノ平山荘のこの立地はズルい。
次は通りすぎずに泊まりたい場所です。
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9/24 6:41
雲ノ平山荘と黒部五郎と遠くに笠ヶ岳
雲ノ平山荘のこの立地はズルい。
次は通りすぎずに泊まりたい場所です。
赤牛と烏帽子かな。
赤牛はグレートトラバースを見て行きたいと思っていた山。
そこから奥黒部ヒュッテに下りて、ダムを北上して下ノ廊下へ…
そんな夢が膨らみます。
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9/24 6:42
赤牛と烏帽子かな。
赤牛はグレートトラバースを見て行きたいと思っていた山。
そこから奥黒部ヒュッテに下りて、ダムを北上して下ノ廊下へ…
そんな夢が膨らみます。
こんなに絵になる山小屋はそう無いはず‼
ここまで足を伸ばした甲斐がありました。
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9/24 7:02
こんなに絵になる山小屋はそう無いはず‼
ここまで足を伸ばした甲斐がありました。
雲ノ平から黒部源流を通る道中に撮影。
三俣蓮華岳と笠ヶ岳。
笠ヶ岳はやっぱりいいな。いい。
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9/24 7:58
雲ノ平から黒部源流を通る道中に撮影。
三俣蓮華岳と笠ヶ岳。
笠ヶ岳はやっぱりいいな。いい。
鷲羽岳とワリモ岳
この稜線が面白くて、人が歩いているのがトゲトゲになって見えます。何だろう。凄く変な感じ(笑
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9/24 8:17
鷲羽岳とワリモ岳
この稜線が面白くて、人が歩いているのがトゲトゲになって見えます。何だろう。凄く変な感じ(笑
黒部川水源地標
ここからまた登り返していきます。
この辺りが今回の山行では紅葉が綺麗だったように思います。
このすぐ後に水晶小屋のご主人が足袋を履いてヒョイヒョイと歩いて行きました。
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9/24 8:41
黒部川水源地標
ここからまた登り返していきます。
この辺りが今回の山行では紅葉が綺麗だったように思います。
このすぐ後に水晶小屋のご主人が足袋を履いてヒョイヒョイと歩いて行きました。
鷲羽岳と三俣蓮華岳のコルを黒部川水源地付近から撮影。
綺麗過ぎる。
晴れると写真を撮りまくるので、ペースが落ちて携帯のバッテリーもよく減ります。
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9/24 8:41
鷲羽岳と三俣蓮華岳のコルを黒部川水源地付近から撮影。
綺麗過ぎる。
晴れると写真を撮りまくるので、ペースが落ちて携帯のバッテリーもよく減ります。
鷲羽岳が今回登った山の中で一番好きかもしれません。
潔いというか何というか無骨な飾り気の無い感じがたまりません。
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9/24 9:20
鷲羽岳が今回登った山の中で一番好きかもしれません。
潔いというか何というか無骨な飾り気の無い感じがたまりません。
微かな期待を胸に抱き、巻かずに再度三俣蓮華岳に登ったものの敢え無く撃沈。
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9/24 9:51
微かな期待を胸に抱き、巻かずに再度三俣蓮華岳に登ったものの敢え無く撃沈。
三俣蓮華に続き2日連続で登頂しようか迷いに迷いに展望がら望めないので、諦めて双六は巻きました。
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9/24 11:09
三俣蓮華に続き2日連続で登頂しようか迷いに迷いに展望がら望めないので、諦めて双六は巻きました。
この光景すら前日はガスでみることができませんでした。
山荘が2、3時間歩けばあるって本当にありがたいことです。
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9/24 11:16
この光景すら前日はガスでみることができませんでした。
山荘が2、3時間歩けばあるって本当にありがたいことです。
前日に泊まった双六小屋で今回の山行では初の山飯、山菜うどんを食べました。思えばこの時からすでに体調を少し崩していたのかもしれません。
そんな時に三俣蓮華への分岐で会った方と再び一緒になり、新穂高へ下るということで、小さな木の実のパックとカロリーメイトをいただきました。テンガロンハットの方‼貴重な食料をありがとうございました‼
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9/24 11:29
前日に泊まった双六小屋で今回の山行では初の山飯、山菜うどんを食べました。思えばこの時からすでに体調を少し崩していたのかもしれません。
そんな時に三俣蓮華への分岐で会った方と再び一緒になり、新穂高へ下るということで、小さな木の実のパックとカロリーメイトをいただきました。テンガロンハットの方‼貴重な食料をありがとうございました‼
昨日の山行開始直後の山登りはめちゃくちゃキツかった。
その山が丸々とした可愛らしい山だっとは思いもよりませんでした。
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9/24 11:49
昨日の山行開始直後の山登りはめちゃくちゃキツかった。
その山が丸々とした可愛らしい山だっとは思いもよりませんでした。
恥ずかしさながら読み方を調べた樅沢岳。
木なのはわかりましたけど…
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9/24 12:11
恥ずかしさながら読み方を調べた樅沢岳。
木なのはわかりましたけど…
今回の山行で最初で最期の槍の穂先。
かなり遠いですが、穂高連峰も見ることが出来て大満足。
山に登り始めてまだ3ヶ月ちょっとで北アルプスに来れたことを山の神様に感謝です。
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9/24 12:16
今回の山行で最初で最期の槍の穂先。
かなり遠いですが、穂高連峰も見ることが出来て大満足。
山に登り始めてまだ3ヶ月ちょっとで北アルプスに来れたことを山の神様に感謝です。
赤岳と硫黄岳あたりかな
これで晴れていたら赤が映えて綺麗なんだろうな。
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9/24 12:39
赤岳と硫黄岳あたりかな
これで晴れていたら赤が映えて綺麗なんだろうな。
戻ってきた左俣乗越
もうこのときには風と雨で身体が冷えきって動けなくなってしまいました。双六小屋で感じた疲労感が急に大きくなって押し寄せて来ました。それでも一歩一歩ゆっくりと進みました。1人後方に見えたり見えなかったりでライトグリーンのレインウエアの人がいたけど、全然追いついて来なかったので少し心配しております。
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9/24 13:22
戻ってきた左俣乗越
もうこのときには風と雨で身体が冷えきって動けなくなってしまいました。双六小屋で感じた疲労感が急に大きくなって押し寄せて来ました。それでも一歩一歩ゆっくりと進みました。1人後方に見えたり見えなかったりでライトグリーンのレインウエアの人がいたけど、全然追いついて来なかったので少し心配しております。
4日目の西鎌尾根は2日目より1時間以上かかってしまいましたが、なんとかかんとか槍ヶ岳山荘に着き、おでんを注文。
最初は出汁を飲むばかりで、具材に手をつけられずでしたが、食べないといけないと思い30分くらいかけてゆっくりと食べました。
この後は一瞬雨が上がり翌日の天気予報も良かったのでテン泊。
設営して服をあるだけ着込み、すぐに5時間眠りました。
身体が温まらないあの感覚は恐ろしい。
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9/24 15:33
4日目の西鎌尾根は2日目より1時間以上かかってしまいましたが、なんとかかんとか槍ヶ岳山荘に着き、おでんを注文。
最初は出汁を飲むばかりで、具材に手をつけられずでしたが、食べないといけないと思い30分くらいかけてゆっくりと食べました。
この後は一瞬雨が上がり翌日の天気予報も良かったのでテン泊。
設営して服をあるだけ着込み、すぐに5時間眠りました。
身体が温まらないあの感覚は恐ろしい。
最終日の槍ヶ岳も見えず。
結局、ほとんどの日程で見えず終い。
残念な気持ちもありながら再訪を誓いました。
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9/25 5:33
最終日の槍ヶ岳も見えず。
結局、ほとんどの日程で見えず終い。
残念な気持ちもありながら再訪を誓いました。
北アルプス縦走も終わりです。
テン場の番号札を帰して下山。
お隣の40代くらいで50ℓザックテン泊のめちゃイケてる人は、寒さに孤独に疲れ切ってる僕にはオアシスのような人でした。
楽しい会話をありがとうございました。無事中岳から下山できたかな。
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9/25 6:55
北アルプス縦走も終わりです。
テン場の番号札を帰して下山。
お隣の40代くらいで50ℓザックテン泊のめちゃイケてる人は、寒さに孤独に疲れ切ってる僕にはオアシスのような人でした。
楽しい会話をありがとうございました。無事中岳から下山できたかな。
上高地に向けて出発‼
自分としては早いペースで下山していたのですが、途中から後ろに常に気配を感じるようになります。
そのあとも続く気配の正体は埼玉から来た単独行の若い男性。
声をかけてみるとペースメーカーにちょうど良いと言うことで、いつの間にか追走されていた模様。
ペースは変えずにおしゃべりしながらガンガンおります。
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9/25 7:21
上高地に向けて出発‼
自分としては早いペースで下山していたのですが、途中から後ろに常に気配を感じるようになります。
そのあとも続く気配の正体は埼玉から来た単独行の若い男性。
声をかけてみるとペースメーカーにちょうど良いと言うことで、いつの間にか追走されていた模様。
ペースは変えずにおしゃべりしながらガンガンおります。
下山を共にしている方に聞いてみると、槍沢でテン泊をしてそこから早朝に槍ヶ岳に登ってきたそう。
残念ながら山頂はガスの切れ間がある程度で360度のパノラマとは行かなかった様子。お互いに残念でした。
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9/25 8:19
下山を共にしている方に聞いてみると、槍沢でテン泊をしてそこから早朝に槍ヶ岳に登ってきたそう。
残念ながら山頂はガスの切れ間がある程度で360度のパノラマとは行かなかった様子。お互いに残念でした。
槍沢のテン場
この少し手前で埼玉の方ともお別れ。
約1時間、今回の山行どころか全山行で初めて知り合った人と道中を共にしました。
それぞれのペースがある中で同じ速さで動けたのは非常にストレスフリーで、そういう人がいれば単独行じゃなくてもいいかなと思わせてくれる方でした。
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9/25 8:32
槍沢のテン場
この少し手前で埼玉の方ともお別れ。
約1時間、今回の山行どころか全山行で初めて知り合った人と道中を共にしました。
それぞれのペースがある中で同じ速さで動けたのは非常にストレスフリーで、そういう人がいれば単独行じゃなくてもいいかなと思わせてくれる方でした。
槍ヶ岳から下って来た道を振り返って、悪天候や疲労が重なり、体調不良にもなりましたが、色んな人のアドバイスを受けながら無事下りて来られてことに既に少し安堵感がありました。
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9/25 8:33
槍ヶ岳から下って来た道を振り返って、悪天候や疲労が重なり、体調不良にもなりましたが、色んな人のアドバイスを受けながら無事下りて来られてことに既に少し安堵感がありました。
槍沢ロッジ
手前の広場の木でお猿さんが大量に木登り中でした。
人は多くなかったかな。水分の確認だけして、通過します。
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9/25 8:47
槍沢ロッジ
手前の広場の木でお猿さんが大量に木登り中でした。
人は多くなかったかな。水分の確認だけして、通過します。
上高地まで早めに歩いていると水の流れに目を奪われました。
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9/25 9:16
上高地まで早めに歩いていると水の流れに目を奪われました。
横尾到着
テレビ撮影していました。
ここから一気に人が増えます。
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9/25 9:40
横尾到着
テレビ撮影していました。
ここから一気に人が増えます。
横尾橋
と、奥穂?
とにかく山が近い。
圧倒してくる。
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9/25 9:40
横尾橋
と、奥穂?
とにかく山が近い。
圧倒してくる。
徳澤園
人通りが多いけど、この辺でテン泊しに来たい。
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9/25 10:19
徳澤園
人通りが多いけど、この辺でテン泊しに来たい。
久しぶりの肉‼
久しぶりの野菜‼
瞬時に平らげて先へ進みます。
出てすぐにオコジョがウロウロ
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9/25 10:28
久しぶりの肉‼
久しぶりの野菜‼
瞬時に平らげて先へ進みます。
出てすぐにオコジョがウロウロ
水が綺麗すぎる
色が多い
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9/25 10:54
水が綺麗すぎる
色が多い
明神かな?
ここを渡って梓川対岸コースを行けばよかったと後で後悔
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9/25 11:11
明神かな?
ここを渡って梓川対岸コースを行けばよかったと後で後悔
淀みの全くない流れ
これほどの美しさは尾瀬以来かもしれません。
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9/25 11:39
淀みの全くない流れ
これほどの美しさは尾瀬以来かもしれません。
河童橋
これがかの有名ね橋ですね。
写真撮影の方が思い思いのポーズをらとっていました。
話にはきいていましたが、外国の方が多いんですね。
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9/25 11:41
河童橋
これがかの有名ね橋ですね。
写真撮影の方が思い思いのポーズをらとっていました。
話にはきいていましたが、外国の方が多いんですね。
登りたい山が山に登るとどんどん増える。
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9/25 11:42
登りたい山が山に登るとどんどん増える。
焼岳
上高地は初めて来たけど、本当に美しい。
でも、登山者じゃない人がどれだけ楽しめるんだろうか。
山を見てワクワクしちゃう人ならそれだけで満足できるけど。
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9/25 11:43
焼岳
上高地は初めて来たけど、本当に美しい。
でも、登山者じゃない人がどれだけ楽しめるんだろうか。
山を見てワクワクしちゃう人ならそれだけで満足できるけど。
ソフトクリーム
上高地バスセンター近くにある端から2つ目の売店で販売中のチーズとバニラのミックスソフト。
美味い。かなり。
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9/25 12:35
ソフトクリーム
上高地バスセンター近くにある端から2つ目の売店で販売中のチーズとバニラのミックスソフト。
美味い。かなり。
上高地線
アルピコさんは電車の運行もしています。
そのお陰で北アルプスが近いわけですね。
これで無事山行は終了。
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9/25 14:02
上高地線
アルピコさんは電車の運行もしています。
そのお陰で北アルプスが近いわけですね。
これで無事山行は終了。
すさまじいまでの大縦走ですね。
・・・うらやましいw
でも天気大丈夫でしたか?
コメントありがとうございます。
天気はどん底でしたよ(笑
テントも持って行ったんですが、
槍ヶ岳のテン場での1度しか出番は無かったです。
後は暴風雨の為、小屋に逃げちゃいました(笑
タクシーを一緒に乗らせて頂いた、男女の男です(笑)
無事下山されたのですね!
僕たちは大天井、常念を2泊で歩いて中房でピストン下山しました。
今度、北海道にも来てくださいね!
コメントありがとうございます‼早めにアップした甲斐がありました。
今回の山行でも色んな人と話しましたけど、そうした方からコメントいただけるのは山から下りてもお楽しみが続いているようで本当に嬉しいです。
お二人も無事下山されたようで何よりです‼
北海道にお住まいなんですね。
山どころか北海道自体に行ったことがないから本当に行かないとです^^
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