苗場山、平標山、仙ノ倉山〜天空の稜線歩きと、金色の池塘
- GPS
- 47:50
- 距離
- 52.3km
- 登り
- 3,435m
- 下り
- 3,791m
コースタイム
- 山行
- 5:25
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 5:59
- 山行
- 9:17
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 10:13
- 山行
- 0:33
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:33
ドラゴンドラでの、移動距離、
かぐらバス停までの、車移動距離も
計測しました。
もしも、歩いた場合、どのくらいの距離になるのか
把握しておきたかったので。
天候 | 一日目、平標山、10月7日(金)〜スーパー大快晴。夜間気温9度。 二日目、苗場山、10月8日(土)〜霧雨、のち晴れと曇り、苗場山山頂気温9度。 二日目、10月9日(日)〜下山移動のみ、和田小屋近辺は雨、気温12度。下山後徐々に晴れ。 10/10武尊山 雨中写真無し |
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過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
高崎〜越後湯沢、鉄道利用。在来線だと1900円、新幹線だと3100円。 在来線は、水上から先のアクセスは、かなり少なめ。 越後湯沢〜平標山登山口、路線バス、600円。 平標山の駐車場は、有料化? 参照HP、南越後交通。 http://www.minamiechigo.co.jp/pdf/jikoku-280401/muikamachi/0401/crystal2.pdf 苗場プリンスバス停〜神楽ノ峰登山口、一部ゴンドラ利用。 参照HP、ドラゴンドラ、田代ゴンドラ http://www.princehotels.co.jp/ski/naeba/dragondola/ 往復料金2400円は、当日のみの利用限定。 HPには、記載がありませんが、片道券のみの購入は、1600円。 下山で急遽利用する場合などは、片道券の提示で 割引?〜説明がありましたが、失念しました。 苗場山の登山口、祓川駐車場は無料。 和田小屋宿泊利用の場合は、和田小屋まで、車乗り入れ可能。 和田小屋〜かぐらスキー場バス停まで もし歩いた場合、下りで二時間とのこと。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
(平標山、仙ノ倉山) 平標山登山口〜松手山コース) 「美林を歩く」 足元の大半は、木の階段を歩きます。 途中の広葉樹の森は、とても美しいです。 まもなく、紅葉最盛期でしょう。 松手山付近、標高1500mで、早々に、 森林限界を超えます。 松手山〜平標山〜仙ノ倉山 「赤い羊が浮かぶ、究極の草原歩き」 谷川縦走路の、末端部分であります。 全箇所、スノコ状の、木道です。 草原の真ん中を進む、究極の 草原歩きです。気分最高であります。 稜線を境に、植生が違うことも 見所かと。 途中に、ベンチなどあり、どこもかしこも 休憩好適地。 平標新道の北側には、池塘が望めます。 絶妙なアップダウンのあと、到着した 仙ノ倉山の展望は、極上。 有名な山が、数多く望めます。 平標山の家) 平標山山頂以降、登山口までは 大きな上り返しはなく、下り一辺倒です。 ラクチン。 山の家に、トイレあり。宿泊者以外は有料。 幕営指定地あり。 避難小屋使用は、有料2000円。 この日は、団体さんがご利用のため 少人数の皆様は、二回屋根裏スペース使用。 布団一人一枚。詰め込みはありません。 食事も、簡素ながら美味。 なお、建物内は、撮影禁止です。 テレビなし、docomoスマホ圏外。 太陽光発電のため、日照不足のこの日は ランプの宿でした。雰囲気バツグン。 平標新道) こちらも、木道歩き。 標高を下げるごとに、森が豊かになり 楽しい道です。 雨に降られましたが、歩きづらさは 皆無でした。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (苗場山) ドラゴンドラ〜神楽ノ峰コース) ドラゴンドラ、田代RWともに、同一料金。 この日が、秋シーズン営業初日。 平標山下山後に、バスの時刻が、折り合った ドラゴンドラ利用。 山頂駅は、同じ場所になります。 売店、トイレあり。 山頂駅から、さらに、田代第二ゴンドラ利用で ショートカットできます。料金700円は微妙。 ゲレンデ歩き特有の、急傾斜ですが 経費削減のため、歩きました。 現在閉鎖中の、紅葉ゴンドラの裏手からは 完全な、登山道です。 シーズン初日なので、 下刈りが、されていないのでは?と 不安がありましたが、完璧に刈られて いました。 が、刈られたササが、大量に、登山道に 敷き詰められています。 滑りやすく注意かと。 なお、ゴンドラの、始発は9時。 登山開始は、実質的に、9時半以降。 終発は、16時です。 こちらからのコースで、苗場山への 山頂ピストンを、6時間程度で行うことは かなり早く歩ける方でないと 困難だと思われます。 山頂での、宿泊推奨。 神楽ノ峰コース) 「紅葉進む、上信越県境」 豊かな自然林は、紅葉最盛期の前半で 黄色メイン、ちらほら赤色で ボリュームある紅葉が、楽しめます。 標高を上げるごとに、傾斜は どんどんきつくなります。 このルートは、後ほど歩く、祓川からの ルートに比べますと、木道は、全くなく 土の上を歩く箇所が多いように 思いました。 大雨の日は、相当難易度が 上がるかと。 神楽ノ峰〜苗場山山頂) 「苗場山独特な景色の連続」 ここからが、登山のハイライト部分かと。 終始見えてる、苗場山山頂、手前の 神楽ノ峰が、歩くごとに、大きく なってきます。 樹林帯、岩稜帯などを、出たり 入ったりします。 標高の高い位置の岩は 安山岩メインの、滑りやすい岩。 神楽ノ峰まで、到達しますと 苗場山山頂への、絶壁が 大きくそびえます。 ほぼ、直登です。 見た目ほどの 歩きのハードさではないものの 頑張りどころであります。 苗場山山頂) 「天空の、湿原楽園」 まっ平らな山頂台地に広がる 無数の池塘群。 背景に、谷川岳方面の山を望み 絶景の宝庫です。 山と高原地図には、記載が ありませんが、池塘群を巡る 散策路が、縦横無尽に あります。 途中の登山道のハードさに 十分、報いてくれる景色です。 山頂に、宿泊センターあり。 トイレは室内。有料。 予約必須です。 今回、僕はこちらの予約が 取れませんでした。 下山〜祓川コース) 「上りより、下りが大変な道」 神楽ノ峰分岐までは、展望のいい 稜線歩きです。 その後、樹林帯に入ります。 中腹の紅葉が、見ごろでした。 三箇所の、「芝原」では、展望が 開けます。広々した景色が 広がり、ベンチもあります。 ここ以外は、ひたすら、展望も開けず、 山頂も見えずの、樹林帯の歩きです。 木道3割、火山岩7割。 岩は、大きくゴロゴロ、段差大きく 安易な道ではありません。 一歩ずつ、慎重に参りましょう。 和田小屋) 「山の中のホテル」 車道が通じていることもありまして 設備、サービスなど、街中のホテルと 変わらない、高レベル。 10畳の、畳大部屋に、三人。 風呂あり、温水トイレあり。 和田小屋〜かぐらバス停) 登山者用駐車場までは、徒歩30分前後。 バス停までは、2時間だそうです。 |
写真
装備
個人装備 |
熊鈴
ゲイター
|
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感想
10月7日から、10月11日まで
上州、新潟の名峰巡りの
山旅に出かけてまいりました。
今回、前半の日程で登った山は
一日目〜二日目は、谷川連峰縦走路の山
「平標山、仙ノ倉山」
二日目〜三日目の日程で登った山は
山頂部の、池塘群の眺めが有名な
「苗場山」であります。
平標山、仙ノ倉山につきましては
昨年、谷川岳から、縦走する予定で
ありましたが、大雨のため、濡れた蛇紋岩の
歩きに恐れをなして、泣く泣く断念。
ぜひ、今般、リベンジしたかったところで
ありますが、今回も、秋雨前線の影響で
完璧に晴れる予報は、初日の7日のみ。
ならばいっそ、縦走路のゴール地点であります
平標山周辺だけ、偵察がてら、先に
歩いてしまおうという、目論見で。
苗場山につきましては
昨年、火打山から、妙高山の
乗越に上がった瞬間、目に飛び込んだ
大きな山容を見てから
ぜひ一度、登ってみたく思いまして
今回、遠征日程に、組み込みました。
なお、本来は、どちらも、日帰り十分可能な
山ですが、天候判断難しく
ともに、一泊二日の日程を
組みました。これが結果、大成功。
天候に、さほど影響されず
山旅を満喫できました。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−
一日目)
夜行バスから降り立った、高崎駅。
予定より、一時間以上早い到着です。
今回は、4日目の、コラボ日までは
全行程を、公共交通機関利用。
早速、登山には不要な荷物を、駅の
コインロッカーに預けます。
高崎駅から、平標山の登山口へ
バスが出ている、越後湯沢まで
移動開始です。
新幹線、バスと乗り継ぎ、降り立った
平標山登山口。
これから、始まる四日間の山旅に
ワクワクであります。
平標山、仙ノ倉山につきましては
天候が良ければ、行きは、稜線歩き
悪ければ、小屋へ直行の予定を
組みました。
この日は、秋雨も一休みの
素晴らしい登山日和。
もちろん、ルートは、松手山経由の
稜線ルートで進みます。
途中、ブナ、カエデなどが美しく
色づき始めで、目を楽しませて
くれます。
松手山山頂までの、わずかな登りのあと
目に飛び込んだ眺めに
思わず、おおっ!!すごいっ!!と
叫んでしまいそうでした。
うねうねと、波がうねるように
なだらかに伸びる稜線。
さすが、谷川岳の縦走路。
真ん中には、白い階段が
まっすぐに伸び、天空の縦走路で
あります。
そして、稜線の、群馬側は、
一面のササ草原。
新潟側は、赤、黄、緑など
多彩な色に染まった葉で飾られた
広葉樹の低木森。
自分の進行方向の、右と左で、
見るからに違う植生。
右と左で、水の流れ、風の流れ
気象の流れ、全てを分ける
山々を目の当たりにして
あぁ、これぞ日本の、脊梁の山々の
眺めなのだなと、感じました。
その後、大変歩きやすい、アップダウンを
繰り返して、たどり着いた、
平標山、仙ノ倉山、それぞれの山頂からは
初めて見る、日光、尾瀬、越後
南東北などの山まで、はるか見通す
ことができ、とても気分が
雄大でした。
お天気悪化傾向にて、夕焼け、星空
など見れませんでしたが
夕暮れの、谷川岳縦走路の
山々の眺めは、個性あるピーク群が
金色の光に包まれ
忘れ得ぬ眺めでありました。
−−−−−−−−−−−−−−−−−
二日目)
この日の天気予報は、午後から大荒れの予報。
さらに翌日は、より一層、悪くなるとのこと。
と言うことで、早めに、苗場山の登山を
行うこととしました。
苗場山の宿泊は、当初、山頂の山小屋を
予定しておりましたが、予約受付時
満室とのことにて断念。
反対側の、祓川登山口にほど近い、
和田小屋であります。
苗場山登山の日程につきましては
天気がよければ、二日目に。
悪ければ、一旦、和田小屋に宿泊したあと
三日目に。
と目論んでおりました。
無知とは、恐ろしいもの。
今思いますと、神楽ノ峰分岐から
祓川ルートを、和田小屋まで下って、
翌日再び、祓川ルートを登り返すのは
見通しが甘すぎました。
予定通り、一度の通過で登れて
よかったです。
さて、スタートは、ゴンドラ乗車から。
日本一長いと評判の、ドラゴンドラ。
なるほどこれはすごい。
アップダウンが多く、スピード速く
まるで、ジェットコースター。
紅葉には、わずかばかり早かった様子
でしたが、錦秋の折には、素晴らしい
眺めであろうと思いました。
スキー場の、ゲレンデトップに付けられた
カラマツ黄葉が美しい散策道を経て、
神楽ノ峰登山道に入ります。
途中の二つのダム湖の眺めは
その大きさに、驚きます。
その後、程なくして、いよいよ
本格的な登山道へ。
雨が降ったり、晴れ間が広がったりと
天気が目まぐるしく変わり
そのたびに、雨具の着脱を
繰り返し、なかなかペースが上がりません。
やはり、山は、晴れた日に登ったほうが
効率がいいものだなと。
やがて、予報に反し、ほぼずっと
晴れ間が続くようになります。
こうなると、一気に、テンションUP。
ふと見渡すと、周りの紅葉も
ずいぶんきれいですし
ガスの切れ間から、憧れの
苗場山の山頂も見え出します。
山頂北側の斜面の急坂ぶりに
目がくらみそうです。
神楽ノ峰の分岐に、到達しますと
樹林帯を抜け、一気に展望が
開けます。
遠景こそ、あいにくなものの
近景の紅葉は、評判どおり。
たおやかな斜面に広がる
ササ原に、斑に、紅葉した木々が
散りばめられ、見事な眺めで
ありました。
その後たどり着いた、山頂の
池塘群の眺めは、感激の眺めで
ありました。
晩秋のこの時期、花の彩りは
ないものの、草が金色に染まり
池塘群を縁取り、中腹以降
見かけなかった、針葉樹が
まばらに、散りばめられ
自然が作り上げた造形の
不思議さに、魅了されました。
登山の、ハイライト箇所を
意外な好天で迎えることができ
余韻に酔いしれながら
本日のお宿、和田小屋へむかいます。
この道は、登山道脇の紅葉が、とても
きれい。ナナカマド、ドウダン
ダケカンバ、シラビソなど
森の豊かさをたのしめました。
途中から見える、「小松原湿原」
の眺めは、美しく、機会をみて
最訪問したい場所でした。
それにしても、歩きづらい道です。
足元の火山岩は、段差大きく
ぬかるみも、すごくて
ここ最近チェックした、ヤマレコで
皆様、この泥には、苦労されてることは
拝見しましたが、道の傾斜も相まって
標準CTオーバーでの、下山完了となりました。
和田小屋到着は、PM5時。
夕食は、18時からですので
滑り込みセーフです。
とても整った設備の場所でして
乾燥室、風呂など、充実の設備で
濡れ道具も、完全乾燥でき
気持ちがラクになりました。
同宿は、大きな部屋に、ソロ男性ばかり
三人。
みなさん、翌日9日に、苗場山を
目指すために、前夜入りされてる
方々であります。
そして、天気予報などで、皆様
登山の決行を、迷ってらっしゃいます。
僕なりの、本日の状況を踏まえた
助言というと、大げさでありますが
判断などをお話しました。
小屋では、ロビーなどでの
語らいなど、全国津々浦々から
集われてる方々との、山談義、
至福の時間でした。
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三日目)
同宿3名の方のうち、お一人は
雨中登山を、決行されるとのこと。
この日の、小屋箔の方の大半が
登山を断念し、周辺観光などに
方針転換される中、みなさんに
励まされ、山に向かわれました。
無事に、山頂に行かれたことを
確信したく思います。
さて、同じく同宿の方は
登山、および、下山後の、草スキーも
断念されたとのこと。
僕に、「よろしければ、
ヒマになりましたから下界まで
お送りしましょうか?」と
お声をかけていただけました。
渡りに舟とは、このこと。
僕は、この日、かぐらバス停まで、
林道を2時間歩き、越後湯沢まで、
バス移動の予定でした。
林道とはいえ、雨の中の歩きは
気持ちが滅入るもの。お言葉に
甘えさせていただきました。
大変、全国津々浦々の山に詳しい
方で、冬は、BCの、全国行脚も
楽しまれてる方です。
お誘い受けまして、連絡先を
交換する中、BCにも、興味深深です。
道中、お風呂に立ち寄ったり
道の駅での、野菜の買出しに
お付き合いしながら、さらに
お話弾み、旅先での、不思議な
出会いもあるものだな、
こういう出会いも、いいものだなと
思いました。
最後は、渋川駅まで、ご送迎いただき
感謝感激であります。
あのまま、公共交通機関で
渋川まで移動していたら、
8000円以上の経費が
必要であった区間です。
寸志のお渡しを申し出ますも
固辞されました。
またいつか、人生の中で
お会いしたい方との
素敵な巡り合いでした。
今回の、平標山、仙ノ倉山、苗場山の
山旅、前半の、素晴らしい展望
苗場山での、美しい風景
山小屋での、多々、素晴らしい出会いなど
大充実の三日間でした。
ぜひまた、訪れたい、山々です。
今回の、僕の旅で、出会った方
出会った風景、出会った事柄
全てに感謝であります。
、
komakiさん、こんにちは(*^o^*)
苗場山、平標との組合せだったんですね
もしも歩いた場合の距離約50k(笑)参考になりました
苗場の池塘も素晴らしいけど、
平標の赤い羊も見てみたいです。
BCも興味深々ということで、
お互い冬も楽しみましょう
テント泊で、信越トレイルを繋がれる
negimaさんには、足元にも及ばない
山小屋利用、文明の利器フル活用という
今回の登山ですが、名古屋からの距離感
新潟、群馬県境の山という、普段の
山とは、まったく違う、山の雰囲気
など、いい旅でした。
平標山の、赤い羊、鈴鹿の竜ヶ岳を
さらに、はるかに
ワイドサイズにしたような
雰囲気のようです。
僕も見てみたいものです。
苗場山の、赤湯温泉経由ルートを
狙ってまして、今後の参考に
したく思い、ドラゴンドラ箇所も
計測しました。
BC、同宿の方との
お話の中で、たっぷりお話を
伺いましたし
奥美濃、北陸、そしてなんと
伊吹山にも、遠征されるとの
ことなので、ぜひレクチャーを
受けたいところです。
komakiさん
こんばんは
上州遠征お疲れ様でした
平標、仙ノ倉山からの名だたる明峰の数々それを取り囲む草紅葉に赤や黄色の紅葉大変楽しく拝見しました。
やはり少し北に位置するだけに紅葉も一足はやく訪れているみたいでなによりでした。
それにもまして素敵な方との出会いもあり満足されたのではないですか。交通費8000円は大助かりでしたね。
こんな山旅してみたいものです❗
平標、仙ノ倉山は、大変歩きやすく
展望もすごくて、お勧めです。
普段の登山では、よほど天候が良くても
見ることができない、日光、尾瀬、北関東の
山々の眺めが、素晴らしいです。
紅葉は、今までに、体験したことが
ないような、スケールの大きさでして
これが、当たり年なら、息をのむような
眺めであろうと思いました。
同宿の方のご好意、豪雨なら
タクシー使用も、やむなしと
思っておりましたら
まさに、渡りに舟でした。
旅先で出会う方の、さりげない優しさは
心に染み入りました。
komakiさん、こんばんわ。
上信越。komakiさんのレコを拝見していると、
いつか足を延ばして訪れたくなってしまいます
妙高山、火打山は、残念ながら今年行けませんでした
読み方わかりませんが、平標山と仙ノ倉山。
たおやかな稜線と紅葉。赤いヒツジ、見てみたいです
苗場山。広い山頂部にある景色が素晴らしいですね
最終日の雨はひどかったようですが、
稜線では合間の晴天で何よりでした。
それに、小屋での素敵な出会い。
いい山旅でしたね
妙高、火打は、残念でしたね。火山の
カルスト地形、高層湿原、お花畑など
楽しめる山だと思います。
機会がありましたら、ぜひ一度。
苗場山が、雰囲気が少し違いますが
同じタイプの、火山系の山です。
あまり、火山的な眺めはなく
山頂の池塘の規模は、妙高の池塘より
スケールが大きく、独特な眺めです。
谷川方面のお山は
平標山〜たいらっぴょうやま
仙ノ蔵山〜せんのくらやま
でして、東西に長い、谷川岳連山の
西の端になります。
谷川連山は、稜線のピークが
アップダウン激しい縦走路で、
つながってて、また、
稜線に上がる、沢筋の道は、
どこも険しいのですが、
今回歩いた個所は
なだらかさ、たおやかさが
魅力のゾーンだと思います。
三日目の雨は、林道を、下るだけの
行程でしたが、雨の中の
歩き出しは、気が滅入るもの。
ご同宿の方の、お気遣いが
心に染みました。
komakiさん、こんばんは。
コラボの時に山行の様子は伺っていましたが、
写真を拝見して、なるほど!
素晴らしい眺め、komakiさんの創作意欲が掻き立てられる風景がこんなにいっぱい広がっていたのですね。
まさに、芸術の秋!
平標山の稜線と苗場山の草紅葉は本当に綺麗ですね。
そして、和田小屋の食事も絶賛されていましたが
食欲の秋も全開ですね。(笑)
今日はなんとなくアプトの道を散歩してきたのですが、
コスモスが満開で気持ちの良い秋晴れ。
今度機会がありましたら機関車になった気分でトンネル歩きで、
眼鏡橋をご案内したいです。
コラボのレコを優先していただき感謝しております。
4日間の山歩きと、膨大なレコ作成
本当にお疲れ様でした。
エルクさんとお会いしてたお時間も
濃密な時間でありましたが
お会いする前も、登山面、出会い面など
濃密な、三日間でした。
僕は、このたびの、四日間のことは
生涯、忘れることは決してないと
思います。
苗場山、平標山、榛名山ともに、紅葉は
決して、当たり年ではないであろうと
思いますが、このゾーンの紅葉を
初体験することができ、十分すぎる
満足感に浸っております。
和田小屋の食事は、夕食、朝食ともに
大変、手間がかかったお品で、かつ
お代も、アルプス、八ヶ岳方面に
比較しますと、破格のお値段。
寝室スペースも、お布団フカフカで
自宅より、快適なほどでした(笑)
アプトの道、メガネ橋のポスター
みたいな景色を、僕も見てみたいものです。
帰宅後、仕事が思ったより、立て込みまして
下山後一週間で、ようやく完成しました。
ソロ日程と、コラボ日程が連続した
今回の山旅、コラボのレコ作成を優先するのは
せっかく時間を割いていただいた
エルクさんに対しまして
当然であります。
今後とも、よろしくお願いします。
komakiさん 今晩は。
長い遠征のレコ作成も含めてお疲れ様でした。
今年話をしておられたコースへ行かれたんですね。
この辺りは谷川岳のピークを天神峠から眺め、
一ノ倉沢へ向かい雪渓を抱いた絶壁を見物したくらいで
全く未知のエリアです。
名前を知る程度の山々はどれも新鮮な眺めです。
また苗場山の高層湿原もご一緒した山を思い出します。
上州の名山をその目に収め、また御縁が有った方の優しさにも触れ、
より記憶に残る遠征山行になりましたね。
このエリアの山行の節は是非宜しくお願いします。
昨年、快晴の日に、ご同行させていただけた
妙高、火打の登山。
あのとき、高谷池ヒュッテから、稜線に
上がりきったときに、目の前に大きく
望めた、苗場山に、一年がかりで
登る機会を、得ることができました。
きっかけを作っていただいて
感謝しております。
谷川岳周辺の絶壁の険しさは、今年も
ぜひ、体験したかったところで
ありますが、主稜線の縦走は
今回も、天候不順で、断念と
相成りました。
代わりに、谷川岳の主要部を
西側から望み、意外に、たおやかで
柔和な山の連なりなんだなと感じ
新鮮な思いであります。
来年のコラボは、ぜひ、国内最大級の
高層湿原と、今回望めた
北関東の盟主の山を
堪能できればと、思っております。
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