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Yamareco

記録ID: 1035950
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

鳳凰三山(夜叉神から往復)・・ドピーカンながら稜線上では烈風の洗礼

2016年12月29日(木) ~ 2016年12月31日(土)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
48:22
距離
25.2km
登り
2,376m
下り
2,370m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:40
休憩
0:18
合計
4:58
距離 7.9km 登り 1,225m 下り 160m
10:51
10:52
3
10:55
11:03
84
12:27
12:29
56
13:25
13:32
48
14:20
28
2日目
山行
6:02
休憩
1:12
合計
7:14
距離 9.6km 登り 961m 下り 955m
6:49
61
7:50
8:05
2
8:07
8:16
12
8:28
8:32
36
9:08
9:16
17
9:33
9:36
45
10:21
10:22
18
10:40
10:43
17
11:00
11:05
36
11:41
33
12:14
12:15
34
12:49
12:51
8
12:59
13:19
6
13:25
13:26
37
3日目
山行
3:18
休憩
1:03
合計
4:21
距離 7.6km 登り 190m 下り 1,246m
5:49
35
6:24
7:10
10
7:20
21
7:41
7:52
48
8:40
8:46
46
9:32
38
夜叉神峠
10:10
ゴール地点
*GPSを全く見る必要が無いコースなので、下山時の電池切れに気づかずログが途切れています
天候 3日間とも晴れ

2日目の稜線上は強風で、耐風姿勢で風の呼吸を待つ感じの烈風を時折受けました
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口前の夜叉神無料駐車場を利用・・入下山時ともに余裕少々

アクセス道に積雪や凍結は殆どありませんでした

*聖岳入山口の沼平ゲート(静岡市葵区)を目指したアクセス道が、畑薙遥か手前の田代の先で土砂崩れのため通行止め状態でした(写真1)
コース状況/
危険箇所等
登山口から火事場跡(白峰三山や富士山の展望地)付近の標高2300m まで積雪は無く、全般に雪は非常に少ない状態・・たまに凍結はありましたが、よけて通れました

その先で雪道になりましたがトレース等バッチリで南御室小屋まではアイゼン不要(下山は凍結部が多くて火事場跡までアイゼン使用)

南御室小屋〜地蔵岳間はアイゼン使用・・滑り止めが必要な稜線上には急坂は殆ど無いので、6本爪やチェーンアイゼンで十分です(自分は聖岳装備なので12本爪使用)

但し、地蔵岳付近には強風による吹き溜まりがありスパッツはロングが推奨で、何より朝方は−10℃以下の気温に加えて、時折風速20m以上の風に吹かれましたので、顏・手・足を守る装備は厳冬期用が必須と思います
その他周辺情報 立寄り湯の予定だった、芦安から少し下った「天恵泉白根桃源天笑閣」と帰路上の「なんぶの湯」がともに休館日で少しガックリ・・芦安温泉郷の白峰会館にも当たってみるべきだったか
聖岳目指した畑薙アクセス中にガビ〜ン!・・「またやってしまったか↓」のリサーチ不足で通行止め
2016年12月29日 04:10撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
12/29 4:10
聖岳目指した畑薙アクセス中にガビ〜ン!・・「またやってしまったか↓」のリサーチ不足で通行止め
そのため、特に準備の必要のない鳳凰山の夜叉神登山口へと170劼琉榮亜ΑΔ海了は正直トホホでした
2016年12月29日 09:43撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
12/29 9:43
そのため、特に準備の必要のない鳳凰山の夜叉神登山口へと170劼琉榮亜ΑΔ海了は正直トホホでした
テン泊荷物は重いは、雪は全く無いは、聖岳からハードル下がってヤル気に火がつかないはで、足取り重し
2016年12月29日 09:57撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
12/29 9:57
テン泊荷物は重いは、雪は全く無いは、聖岳からハードル下がってヤル気に火がつかないはで、足取り重し
しかし夜叉神峠では白峰三山がスッキリ見えて気分はかなり回復♪
2016年12月29日 10:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
12/29 10:57
しかし夜叉神峠では白峰三山がスッキリ見えて気分はかなり回復♪
北岳
2016年12月29日 10:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
12/29 10:58
北岳
間ノ岳
2016年12月29日 10:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
12/29 10:58
間ノ岳
農鳥岳
2016年12月29日 10:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
12/29 10:58
農鳥岳
再び白峰三山が姿を見せた火事場跡から先で〜
2016年12月29日 13:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
12/29 13:27
再び白峰三山が姿を見せた火事場跡から先で〜
ようやく雪道になりました・・3年前とは打って変った雪の少なさ
2016年12月29日 14:08撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
12/29 14:08
ようやく雪道になりました・・3年前とは打って変った雪の少なさ
奥秩父の展望地からじきに〜
2016年12月29日 14:45撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
12/29 14:45
奥秩父の展望地からじきに〜
南御室小屋に到着
2016年12月29日 14:47撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
12/29 14:47
南御室小屋に到着
南御室小屋では7年ぶりのテン泊・・風を避けられ、(この日も取れた)水場ありで、(夏期は展望無しで物足らなかったものの)冬場では快適なテン場
2016年12月29日 15:42撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
12/29 15:42
南御室小屋では7年ぶりのテン泊・・風を避けられ、(この日も取れた)水場ありで、(夏期は展望無しで物足らなかったものの)冬場では快適なテン場
2日目は、スタート前に奥秩父展望地へ・・やはりご来光方向は樹林帯に阻まれました
2016年12月30日 06:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
12/30 6:38
2日目は、スタート前に奥秩父展望地へ・・やはりご来光方向は樹林帯に阻まれました
小屋からアイゼンを着けて登り出すと樹林越しに朝日
2016年12月30日 06:58撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
12/30 6:58
小屋からアイゼンを着けて登り出すと樹林越しに朝日
木々のモルゲンロートに心温まりました
2016年12月30日 07:01撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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12/30 7:01
木々のモルゲンロートに心温まりました
樹林帯の中は風も無くてサクサク快適な登りでしたが〜
2016年12月30日 07:38撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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12/30 7:38
樹林帯の中は風も無くてサクサク快適な登りでしたが〜
富士山が背後に現れた砂払岳からは強烈な風の洗礼
2016年12月30日 07:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/30 7:50
富士山が背後に現れた砂払岳からは強烈な風の洗礼
逆光ながら富士山をズームで
2016年12月30日 07:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/30 7:49
逆光ながら富士山をズームで
しかし展望はキリッと締まって素晴らしい
2016年12月30日 07:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/30 7:51
しかし展望はキリッと締まって素晴らしい
装備を調整(目出帽・ストック→ピッケル・サングラス等)して薬師岳へ
2016年12月30日 07:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/30 7:58
装備を調整(目出帽・ストック→ピッケル・サングラス等)して薬師岳へ
厳冬期冬山状態に気を引き締めました
2016年12月30日 07:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/30 7:59
厳冬期冬山状態に気を引き締めました
薬師岳小屋は建築中で今年は利用不可
2016年12月30日 08:14撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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12/30 8:14
薬師岳小屋は建築中で今年は利用不可
強風で雪煙舞い上がり、吹き溜まりも
2016年12月30日 08:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/30 8:25
強風で雪煙舞い上がり、吹き溜まりも
鳳凰三山の1山目・薬師岳に到着
2016年12月30日 08:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/30 8:29
鳳凰三山の1山目・薬師岳に到着
最高峰の観音岳へ
2016年12月30日 08:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/30 8:31
最高峰の観音岳へ
山頂へはチョッピリ岩雪ミックス気分
2016年12月30日 08:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/30 8:58
山頂へはチョッピリ岩雪ミックス気分
観音岳山頂に到着
2016年12月30日 09:07撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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12/30 9:07
観音岳山頂に到着
歩いてきたコースを振り返る
2
歩いてきたコースを振り返る
山頂から、仙丈ヶ岳〜甲斐駒ヶ岳〜地蔵ヶ岳
2016年12月30日 09:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/30 9:12
山頂から、仙丈ヶ岳〜甲斐駒ヶ岳〜地蔵ヶ岳
アサヨ峰〜甲斐駒と早川尾根
2016年12月30日 09:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/30 9:13
アサヨ峰〜甲斐駒と早川尾根
甲斐駒をズーム
2016年12月30日 09:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/30 9:13
甲斐駒をズーム
富士山と薬師岳山頂
2016年12月30日 09:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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富士山と薬師岳山頂
ここに三角点
2016年12月30日 09:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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ここに三角点
小太郎尾根
2016年12月30日 09:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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小太郎尾根
小太郎山をズーム
2016年12月30日 09:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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小太郎山をズーム
赤抜沢ノ頭〜地蔵岳
2016年12月30日 09:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/30 9:48
赤抜沢ノ頭〜地蔵岳
花崗岩塔の集合体といった感じの赤抜沢ノ頭
2016年12月30日 09:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/30 9:57
花崗岩塔の集合体といった感じの赤抜沢ノ頭
やはりオベリスクはこのアングルが一番いいかな
2016年12月30日 10:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/30 10:26
やはりオベリスクはこのアングルが一番いいかな
本日は岩を登る気にはなれずここが山頂
2016年12月30日 10:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/30 10:37
本日は岩を登る気にはなれずここが山頂
仙丈〜アサヨ〜甲斐駒
2016年12月30日 10:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/30 10:45
仙丈〜アサヨ〜甲斐駒
賽の河原のお地蔵さんも雪で隠れ気味
2016年12月30日 10:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/30 10:47
賽の河原のお地蔵さんも雪で隠れ気味
この雲だと八もスゴイ風でしょうね
2016年12月30日 10:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/30 10:59
この雲だと八もスゴイ風でしょうね
美ヶ原〜車山
2016年12月30日 10:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/30 10:59
美ヶ原〜車山
「余裕があったら高嶺も・・?」は全く無理でした
2016年12月30日 11:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/30 11:03
「余裕があったら高嶺も・・?」は全く無理でした
この観音岳への登り返しが待っていますので
2016年12月30日 11:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/30 11:09
この観音岳への登り返しが待っていますので
このスター達を何枚撮ったことか
2016年12月30日 11:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/30 11:56
このスター達を何枚撮ったことか
何度も耐風姿勢を取りつつ再び観音岳へ
2016年12月30日 12:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/30 12:09
何度も耐風姿勢を取りつつ再び観音岳へ
逆光だった朝方より明らかに光線が良くなっています
2016年12月30日 12:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
12/30 12:15
逆光だった朝方より明らかに光線が良くなっています
しかし雪が少ないせいかシュカブラは殆ど見ず
2016年12月30日 12:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/30 12:47
しかし雪が少ないせいかシュカブラは殆ど見ず
辻山と砂払岳
2016年12月30日 12:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
12/30 12:51
辻山と砂払岳
本日のマイホーム・テン場に帰ってきました
2016年12月30日 14:02撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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12/30 14:02
本日のマイホーム・テン場に帰ってきました
3日目は辻山からスタート
2016年12月31日 06:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6
12/31 6:44
3日目は辻山からスタート
ご来光はアングル的に期待していなかったのですが〜
2016年12月31日 06:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
12/31 6:46
ご来光はアングル的に期待していなかったのですが〜
日の出が最も南から出る時期なのでラッキー!
2016年12月31日 06:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6
12/31 6:50
日の出が最も南から出る時期なのでラッキー!
雲海から昇るご来光を〜
2016年12月31日 06:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/31 6:54
雲海から昇るご来光を〜
富士山とともに拝むことができました
2016年12月31日 06:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/31 6:55
富士山とともに拝むことができました
観音岳〜薬師岳にも日が射します
2016年12月31日 06:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/31 6:56
観音岳〜薬師岳にも日が射します
モルゲンロートの間ノ岳〜北岳
2016年12月31日 06:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/31 6:58
モルゲンロートの間ノ岳〜北岳
間ノ岳をズーム
2016年12月31日 06:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/31 6:57
間ノ岳をズーム
北岳の池山尾根も見事に焼けていました
2016年12月31日 06:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/31 6:59
北岳の池山尾根も見事に焼けていました
八の阿弥陀岳〜赤岳
2016年12月31日 07:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/31 7:01
八の阿弥陀岳〜赤岳
仙丈ヶ岳
2016年12月31日 07:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/31 7:04
仙丈ヶ岳
白峰三山をタップリ目に焼き付けて下山しました
2016年12月31日 09:32撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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12/31 9:32
白峰三山をタップリ目に焼き付けて下山しました

感想

この年末は、ヤル気満々で日本最南の3千m峰・聖岳登頂を目指して準備しましたが、入山口・沼平ゲートへのアクセス道が畑薙ダムの遥か手前で通行止め。「またやってしまったか↓」とリサーチ不足を悔やむものの後の祭りで、11月上旬から聖岳のレコが途絶えていることに、ピンと来ないといけませんでした。

そのため、全く事前準備無しでも登れる鳳凰山に不本意ながら変更し、夜叉神登山口目指して深夜の170丗膂榮阿任后

登山口からは、山行のハードルが下がった感じでテンション上がらず、登山道の雪も全く無し。冬期テン泊装備の重さもズッシリ来て足取り重く中々進みませんでしたが、夜叉神峠からの白峰三山に励まされた感じで、何とか南御室小屋のテン場に向いました。

7年前の夏期には小屋でテントを設営した後に観音岳を往復しましたが、この日は年に1回やるかどうかの冬季テント設営に手間取ったりして、薬師岳さえも無理。初日は、400匐瓩ぬ覺屮疋薀ぅ屬發△辰燭里如⇒眛に備えて早めに休むことにしました。

2日目は、テン場をベースキャンプにした地蔵岳までの往復。アタック装備なのでそれ程のキツさはなく、ドピーカンにも恵まれて砂払岳からの主稜線上では大展望を満喫し、前日とは一転大満足の山行となりました。

但し、稜線上は強風で時折耐風姿勢の烈風状態。ヤマテン予報(風速22m〜25m)からの想定内ではありましたが、風の呼吸に合わせ、ご機嫌を伺いつつの登行でした。これも「冬山アルプスに来ているんだ〜!!」という厳しさと裏腹の満足感に繋がった感じです。

幸いだったのは、当初の聖岳計画が「最短3日間で2日の予備日」を取ってあったことで、南御室小屋で2泊できてかなり余裕をもって地蔵岳を往復できた感じです。

鳳凰山の登山コースは、小屋ありトレースありで危険度が非常に低いながらも十分にアルプス冬山気分を味わえるコースで、達成感としては聖岳に数段劣るものの今回山行の満足感はタップリでした。

年に1回やるかどうかの積雪期テント泊も、水がシッカリ取れて風もうまく避けている快適な南御室小屋テン場でいい練習ができました。(夏場は展望が無くてイマイチと感じましたが、冬場の自分レベルにはピッタリの”冬期生活訓練の場”といった感じでした)

3日目には辻山で、(太陽が一年で最も南方向から昇る)この時期ならではの富士山とコラボのご来光も拝め、いい感じで2016年の山行を〆ることができました。

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鳳凰三山 薬師岳・観音岳(夜叉神の森スタート)
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体力レベル
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