ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 109788
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
東北

南会津(丸山岳〜会津駒) 

2011年05月04日(水) ~ 2011年05月07日(土)
 - 拍手
GPS
105:48
距離
46.0km
登り
3,822m
下り
3,665m

コースタイム

【20110504】小豆温泉スノーシェッド手前の駐車スペース616―618窓明山登山口(道標は無いがしっかりした夏道あり)―645(休:1010m付近)650―720巽沢山730―825(休:1316m)835―925家向山西峰(939―952家向山957―1008)1013―1032コル―1047(休:1450m付近)1105―1249窓明山1310―1335(休:1680m付近)1345―1355コル(1612m)―1442坪入山(幕営)
【20110505】坪入山425―430コル―445無名北峰(1754m)―455無名南峰(1760超m)500―515小ピーク(1712m)―530小ピーク(1538m)―622高幽山南ノ肩―645高幽山655―810梵天岳肩(1765m)―815梵天岳東ノ肩820―838無名峰(1723m:火奴尾根起点)―844南側コル(スキーを履く)852―948ニセ丸山岳―956丸山岳1032―1046北側コル(シール装着)1051―1115南側コル―1129無名峰(1723m:火奴尾根起点)―1201梵天岳肩―1205梵天岳1210―1213梵天岳肩(シール外す)1219―1232コル(シール装着)1239―1330高幽山(シール外す)1345―1401高幽山南ノ肩―1410コル(シール装着)1423―1515(休:1585m付近、スキー外す)1523―1549無名峰ノ肩―1610無名南峰(1760超m)1616―1624無名北峰(1754m)―1634コル―1652坪入山(幕営)
【20110506】坪入山627―652コル657―745窓明山肩(1775m)―814窓明山842―917コル930―1052(休:1960m付近)1122―1145三岩岳(三角点峰)―1154三岩岳(最高峰)1200―1222中央峰(2060m)―1245南峰(2057m)1308―1331コル1355―1445大戸沢岳―1518無名峰(2098m)西側コル(1543―1553会津駒ヶ岳1613―1617)(幕営)
【20110507】無名峰(2098m)西側コル605―630会津駒ヶ岳645―657駒ノ小屋702―731(休:1715m付近)745―827登山口(林道)832―852駒ヶ岳登山口バス停(滝沢橋)
天候 【20110504】晴れ。
【20110505】快晴(しかも無風)。
【20110506】快晴(しかも無風)。夕方から曇り。
【20110507】曇り。山の上では強風。
過去天気図(気象庁) 2011年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
前日の夕方からマイカーで出かける。窓明山登山口(道標はなし)付近の国道352号線の左右の路肩に、10台くらいは楽に駐車できるスペースがあったので、そこに駐車。
帰りは会津駒から最もポピュラーな滝沢登山口に下山し、そこのバス停「駒ヶ岳登山口」(昔は「滝沢橋」じゃなかったかな?)から定期路線バスで「小豆温泉」の少し先の車に戻る。運転手さんに場所を説明したら、その場所で臨時停車して降ろして下さいました。

【20110503】自宅1630≒大泉IC≒宇都宮IC≒会津西街道(国道121号線)≒山王トンネル≒会津田島(コンビニで買い物)≒(国道289号線)≒(国道401号線)≒(国道352号線)≒小豆温泉スノーシェッド手前の駐車スペース
【20110507】駒ヶ岳登山口912=930小豆温泉スノーシェッド手前の駐車スペース938≒花木の宿≒小豆温泉・窓明の湯(入浴は11時からとのことなので断念)≒(国道352号線)≒山王トンネル≒会津西街道(国道121号線)≒1110三依温泉・男鹿の湯(入浴)1207≒宇都宮IC≒1410羽生SA1425≒西池袋IC≒1530自宅
コース状況/
危険箇所等
・雪が十分に残ってたので、想定以上に大変歩きやすかった。
・雪庇(雪堤)が崩れかけているところも多少あったが危険を感じるようなところはほとんど無かった。(敢えて言えば、坪入山の西側の小さなやや痩せた吊尾根状の部分くらい)
・駒ノ小屋からの下りは腐った雪に登山者の足跡(つぼ足)が沢山あって、スキーで下るのには力量が必要そう。
出発準備模様。山スキー(+両ストック+シール)とピッケル(+アイゼン)を装備し、スノーシューは置いていくことにしました。
2011年05月04日 06:05撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/4 6:05
出発準備模様。山スキー(+両ストック+シール)とピッケル(+アイゼン)を装備し、スノーシューは置いていくことにしました。
窓明山には夏道がついていますが、ふもとの雪がない部分では、綺麗なお花が。(申し訳ありませんが、名前を知りません)
【20110529追記】「イワウチワ」とのご指摘を頂きました。ありがとうございました m(_ _)m
2011年05月04日 07:09撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1
5/4 7:09
窓明山には夏道がついていますが、ふもとの雪がない部分では、綺麗なお花が。(申し訳ありませんが、名前を知りません)
【20110529追記】「イワウチワ」とのご指摘を頂きました。ありがとうございました m(_ _)m
そろそろ雪が出てきた。
2011年05月04日 07:52撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/4 7:52
そろそろ雪が出てきた。
巽択山を過ぎると三岩岳が見えてくる。まだ雪がたっぷりと。
2011年05月04日 07:53撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/4 7:53
巽択山を過ぎると三岩岳が見えてくる。まだ雪がたっぷりと。
家向山にて。伊南川を挟んだ対岸にスキー場が見える。
2011年05月04日 09:55撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/4 9:55
家向山にて。伊南川を挟んだ対岸にスキー場が見える。
同じく家向山にて。三岩岳方面。
2011年05月04日 09:55撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/4 9:55
同じく家向山にて。三岩岳方面。
家向山西峰から山スキーを履く。実はおろしたて。
2011年05月04日 09:55撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/4 9:55
家向山西峰から山スキーを履く。実はおろしたて。
10m道路? 雪がたっぷりで歩きやすい。
2011年05月04日 09:56撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/4 9:56
10m道路? 雪がたっぷりで歩きやすい。
標高1600m付近にはほんの少しだけ藪がありました。
2011年05月04日 11:59撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/4 11:59
標高1600m付近にはほんの少しだけ藪がありました。
がんばれ、もう少しで窓明山だ。
2011年05月04日 12:27撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/4 12:27
がんばれ、もう少しで窓明山だ。
めざす窓明山山頂。
2011年05月04日 12:30撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/4 12:30
めざす窓明山山頂。
三岩岳とその手前の雪庇。
2011年05月04日 12:37撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/4 12:37
三岩岳とその手前の雪庇。
窓明山到着。三岩岳がかっこ良い。
2011年05月04日 12:50撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/4 12:50
窓明山到着。三岩岳がかっこ良い。
おおっ、丸山岳が見える!
2011年05月04日 12:53撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/4 12:53
おおっ、丸山岳が見える!
ところどころ雪堤にひび割れが。遠景は稲子山に続く稜線。
2011年05月04日 13:00撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/4 13:00
ところどころ雪堤にひび割れが。遠景は稲子山に続く稜線。
窓明山を背景に。
2011年05月04日 14:01撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/4 14:01
窓明山を背景に。
坪入山手前直下の大きなひび割れ。
2011年05月04日 14:39撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/4 14:39
坪入山手前直下の大きなひび割れ。
坪入山頂上に張ったマイテント。
2011年05月04日 15:40撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/4 15:40
坪入山頂上に張ったマイテント。
テント場から明日往復する予定の丸山岳方面を望む。(遠いいなぁ)
2011年05月04日 15:58撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/4 15:58
テント場から明日往復する予定の丸山岳方面を望む。(遠いいなぁ)
【ここから5月5日子どもの日】日の出前4:25に出発。
2011年05月05日 04:25撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1
5/5 4:25
【ここから5月5日子どもの日】日の出前4:25に出発。
無名峰から坪入山を振り返る。ちょうど朝日が。
2011年05月05日 04:55撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
2
5/5 4:55
無名峰から坪入山を振り返る。ちょうど朝日が。
三岩岳〜会津駒ヶ岳〜中門岳を望む。
2011年05月05日 04:55撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/5 4:55
三岩岳〜会津駒ヶ岳〜中門岳を望む。
丸山岳はまだまだ遠い。
2011年05月05日 05:07撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/5 5:07
丸山岳はまだまだ遠い。
丸山岳手前の高幽山が真っ白で立派。
by  E08T, KDDI-TS
丸山岳手前の高幽山が真っ白で立派。
風もなく絶好の登山日和。
2011年05月05日 05:30撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1
5/5 5:30
風もなく絶好の登山日和。
高幽山南峰の登り。
2011年05月05日 05:44撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1
5/5 5:44
高幽山南峰の登り。
尾瀬方面。燧岳や至仏が。
2011年05月05日 06:22撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/5 6:22
尾瀬方面。燧岳や至仏が。
越後三山方面。
2011年05月05日 06:25撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/5 6:25
越後三山方面。
未丈ヶ岳方面。
2011年05月05日 06:26撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/5 6:26
未丈ヶ岳方面。
村杉岳方面。奥に毛猛山。
2011年05月05日 06:26撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/5 6:26
村杉岳方面。奥に毛猛山。
平ヶ岳を中心に奥利根の山々。
2011年05月05日 06:47撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/5 6:47
平ヶ岳を中心に奥利根の山々。
会津駒と燧。
2011年05月05日 06:48撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/5 6:48
会津駒と燧。
未丈ヶ岳方面。
2011年05月05日 06:48撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/5 6:48
未丈ヶ岳方面。
だいぶ近づいてきたとは言え、丸山岳はまだ遠い。手前は梵天岳。
2011年05月05日 06:51撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/5 6:51
だいぶ近づいてきたとは言え、丸山岳はまだ遠い。手前は梵天岳。
未丈ヶ岳や奥只見の山々。
2011年05月05日 06:51撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/5 6:51
未丈ヶ岳や奥只見の山々。
梵天岳がもうすぐそこ。丸山岳がその奥。
2011年05月05日 06:57撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1
5/5 6:57
梵天岳がもうすぐそこ。丸山岳がその奥。
スキーと一緒に未丈ヶ岳も背負って。
2011年05月05日 06:57撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1
5/5 6:57
スキーと一緒に未丈ヶ岳も背負って。
高幽山まで来た。
2011年05月07日 02:35撮影 by  E08T, KDDI-TS
1
5/7 2:35
高幽山まで来た。
梵天岳山頂がもうすぐそこ。
2011年05月05日 07:11撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1
5/5 7:11
梵天岳山頂がもうすぐそこ。
梵天岳まで来た。いよいよ丸山岳が大きい。
2011年05月07日 02:34撮影 by  E08T, KDDI-TS
1
5/7 2:34
梵天岳まで来た。いよいよ丸山岳が大きい。
丸山岳山頂を望む。
2011年05月05日 08:29撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/5 8:29
丸山岳山頂を望む。
丸山岳のニセ山頂と右に本物の山頂。
2011年05月05日 09:45撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/5 9:45
丸山岳のニセ山頂と右に本物の山頂。
丸山岳山頂に、とうとう着いた! 遠景に燧。
2011年05月05日 10:02撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1
5/5 10:02
丸山岳山頂に、とうとう着いた! 遠景に燧。
同じく遠景に燧。(丸山岳山頂)
2011年05月05日 10:03撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/5 10:03
同じく遠景に燧。(丸山岳山頂)
丸山岳山頂からのパノラマ展望:中心に会津朝日岳の異様な山容。
2011年05月05日 10:05撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/5 10:05
丸山岳山頂からのパノラマ展望:中心に会津朝日岳の異様な山容。
丸山岳山頂からのパノラマ展望:毛猛山や守門岳や浅草岳や・・・山また山。
2011年05月05日 10:06撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/5 10:06
丸山岳山頂からのパノラマ展望:毛猛山や守門岳や浅草岳や・・・山また山。
丸山岳山頂からのパノラマ展望:右に未丈ヶ岳。中央やや左寄りに越後駒〜中ノ岳。少し手前に荒沢岳
2011年05月05日 10:06撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/5 10:06
丸山岳山頂からのパノラマ展望:右に未丈ヶ岳。中央やや左寄りに越後駒〜中ノ岳。少し手前に荒沢岳
丸山岳山頂からのパノラマ展望:右から丹後山、平ヶ岳、燧ヶ岳など、奥利根方面の山並み。
2011年05月05日 10:06撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/5 10:06
丸山岳山頂からのパノラマ展望:右から丹後山、平ヶ岳、燧ヶ岳など、奥利根方面の山並み。
丸山岳山頂からのパノラマ展望:尾瀬方面。
2011年05月05日 10:07撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/5 10:07
丸山岳山頂からのパノラマ展望:尾瀬方面。
丸山岳山頂からのパノラマ展望:帝釈山脈〜那須連峰方面。中央分水嶺が辿れる。
2011年05月05日 10:07撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/5 10:07
丸山岳山頂からのパノラマ展望:帝釈山脈〜那須連峰方面。中央分水嶺が辿れる。
丸山岳山頂からのパノラマ展望:火奴尾根方面。右手奥に城郭朝日山。
2011年05月05日 10:07撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/5 10:07
丸山岳山頂からのパノラマ展望:火奴尾根方面。右手奥に城郭朝日山。
丸山岳山頂からのパノラマ展望:会津方面。
2011年05月05日 10:07撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/5 10:07
丸山岳山頂からのパノラマ展望:会津方面。
快晴無風ののどかな丸山岳山頂。独占なので、ちらかし放題。遠景は越後駒ヶ岳方面。
2011年05月07日 02:33撮影 by  E08T, KDDI-TS
1
5/7 2:33
快晴無風ののどかな丸山岳山頂。独占なので、ちらかし放題。遠景は越後駒ヶ岳方面。
同じく、遠景は燧ヶ岳方面。
2011年05月07日 02:32撮影 by  E08T, KDDI-TS
1
5/7 2:32
同じく、遠景は燧ヶ岳方面。
名残惜しい山頂を後に、下りはスキーを滑らせます。
2011年05月05日 10:36撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/5 10:36
名残惜しい山頂を後に、下りはスキーを滑らせます。
火奴尾根と奥に城郭朝日山。
2011年05月05日 10:36撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/5 10:36
火奴尾根と奥に城郭朝日山。
ううっ、テント場があんなに遠い。
2011年05月05日 10:36撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/5 10:36
ううっ、テント場があんなに遠い。
丸山岳を振り返る。
2011年05月05日 12:13撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/5 12:13
丸山岳を振り返る。
会津駒ヶ岳方面に向かって帰路を辿る。
2011年05月05日 12:13撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1
5/5 12:13
会津駒ヶ岳方面に向かって帰路を辿る。
山スキーを堪能。ちょっと休憩。
2011年05月05日 12:39撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/5 12:39
山スキーを堪能。ちょっと休憩。
やや右手に三岩岳遠望。手前稜線は帰路。
2011年05月05日 14:06撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/5 14:06
やや右手に三岩岳遠望。手前稜線は帰路。
高幽山南斜面を振り返る。左手に格好良いシュプールが残っているのだが・・・
2011年05月05日 14:31撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1
5/5 14:31
高幽山南斜面を振り返る。左手に格好良いシュプールが残っているのだが・・・
高幽山を振り返る。
2011年05月05日 14:38撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/5 14:38
高幽山を振り返る。
三岩岳〜会津駒ヶ岳方面。
2011年05月05日 14:39撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/5 14:39
三岩岳〜会津駒ヶ岳方面。
会津駒ヶ岳〜中門岳方面。
2011年05月05日 14:39撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/5 14:39
会津駒ヶ岳〜中門岳方面。
無名峰(1760超m)に向かって登り返す帰路。急な登りはスキーを脱いで。
2011年05月05日 14:41撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/5 14:41
無名峰(1760超m)に向かって登り返す帰路。急な登りはスキーを脱いで。
無名峰(1760超m)から高幽山〜梵天岳〜丸山岳を振り返る。
2011年05月05日 15:51撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/5 15:51
無名峰(1760超m)から高幽山〜梵天岳〜丸山岳を振り返る。
無名峰(1760超m)から窓明山。
2011年05月05日 15:52撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/5 15:52
無名峰(1760超m)から窓明山。
無名峰(1760超m)から三岩岳。
2011年05月05日 15:52撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/5 15:52
無名峰(1760超m)から三岩岳。
無名峰(1760超m)から会津駒ヶ岳と中門岳。
2011年05月05日 15:52撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/5 15:52
無名峰(1760超m)から会津駒ヶ岳と中門岳。
夕陽を背にちょっとへばり気味?
2011年05月05日 15:58撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/5 15:58
夕陽を背にちょっとへばり気味?
最後にもう一度丸山岳。
2011年05月05日 16:16撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/5 16:16
最後にもう一度丸山岳。
テント場に戻って、丸山岳に乾杯(ペットボトルの中身は、桔梗ヶ原・林農園の五一ワイン)。長い一日でした。でも、最高の子どもの日!
2011年05月05日 18:09撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/5 18:09
テント場に戻って、丸山岳に乾杯(ペットボトルの中身は、桔梗ヶ原・林農園の五一ワイン)。長い一日でした。でも、最高の子どもの日!
【ここから5月6日】今日は行程も短いので、陽が昇ってからゆっくり出発。栃木方面。遠景は那須連峰?
2011年05月06日 06:28撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/6 6:28
【ここから5月6日】今日は行程も短いので、陽が昇ってからゆっくり出発。栃木方面。遠景は那須連峰?
同上、やや北寄りにアングルを移して。
2011年05月06日 06:29撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/6 6:29
同上、やや北寄りにアングルを移して。
同上、さらに北寄りにアングルを移して。
2011年05月06日 06:29撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/6 6:29
同上、さらに北寄りにアングルを移して。
窓明山への稜線。
2011年05月06日 06:35撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1
5/6 6:35
窓明山への稜線。
三岩岳〜会津駒ヶ岳方面。
2011年05月06日 06:35撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/6 6:35
三岩岳〜会津駒ヶ岳方面。
歩きやすい稜線上の20m道路。(但し、雪庇に注意)
2011年05月06日 06:55撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1
5/6 6:55
歩きやすい稜線上の20m道路。(但し、雪庇に注意)
今日も良い天気。越後三山方面。
2011年05月06日 07:36撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/6 7:36
今日も良い天気。越後三山方面。
平ヶ岳遠望。
2011年05月06日 07:37撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/6 7:37
平ヶ岳遠望。
坪入山を振り返る。その奥には丸山岳。
2011年05月06日 07:44撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/6 7:44
坪入山を振り返る。その奥には丸山岳。
越後三山方面。
2011年05月06日 08:19撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/6 8:19
越後三山方面。
窓明山山頂にて休憩。右手奥に平ヶ岳。
2011年05月06日 08:19撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/6 8:19
窓明山山頂にて休憩。右手奥に平ヶ岳。
三岩岳を望む。
2011年05月06日 08:20撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/6 8:20
三岩岳を望む。
丸山岳を中心に。遠望には右手に会津朝日岳、左手に越後駒ヶ岳。
2011年05月06日 11:43撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/6 11:43
丸山岳を中心に。遠望には右手に会津朝日岳、左手に越後駒ヶ岳。
三岩岳手前の雪の大斜面。絶好のスキーゲレンデ。
2011年05月06日 11:44撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/6 11:44
三岩岳手前の雪の大斜面。絶好のスキーゲレンデ。
三岩岳山頂標識。三角点のあるピークですが、最高地点ではありません。
2011年05月06日 11:49撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/6 11:49
三岩岳山頂標識。三角点のあるピークですが、最高地点ではありません。
この先に三岩岳の最高ピークが。
2011年05月06日 11:51撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/6 11:51
この先に三岩岳の最高ピークが。
三岩岳北峰から見る、大戸沢岳から会津駒へと続くなだらかな稜線。
2011年05月06日 12:01撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/6 12:01
三岩岳北峰から見る、大戸沢岳から会津駒へと続くなだらかな稜線。
パノラマ展望(1/3):大戸沢岳〜
2011年05月06日 13:03撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/6 13:03
パノラマ展望(1/3):大戸沢岳〜
パノラマ展望(1/3):〜会津駒ヶ岳〜
2011年05月06日 13:03撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/6 13:03
パノラマ展望(1/3):〜会津駒ヶ岳〜
パノラマ展望(1/3):〜中門岳。
2011年05月06日 13:03撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/6 13:03
パノラマ展望(1/3):〜中門岳。
三岩岳と大戸沢岳とのコルから三岩岳南峰を振り返る。雪庇が部分崩壊。
2011年05月06日 13:34撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/6 13:34
三岩岳と大戸沢岳とのコルから三岩岳南峰を振り返る。雪庇が部分崩壊。
三岩岳と大戸沢岳とのコルから三岩岳南峰を振り返る。
2011年05月06日 14:04撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/6 14:04
三岩岳と大戸沢岳とのコルから三岩岳南峰を振り返る。
会津駒ヶ岳へのなだらかな散歩道。
2011年05月06日 14:49撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/6 14:49
会津駒ヶ岳へのなだらかな散歩道。
秘密にしておきたいような場所。(1/3)
2011年05月06日 15:00撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/6 15:00
秘密にしておきたいような場所。(1/3)
秘密にしておきたいような場所。(2/3)
2011年05月06日 15:04撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/6 15:04
秘密にしておきたいような場所。(2/3)
秘密にしておきたいような場所。(3/3)
2011年05月06日 15:05撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/6 15:05
秘密にしておきたいような場所。(3/3)
燧ヶ岳が見えてきました。
2011年05月06日 15:41撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/6 15:41
燧ヶ岳が見えてきました。
会津駒ヶ岳山頂。遠景に燧ヶ岳。
2011年05月06日 15:56撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/6 15:56
会津駒ヶ岳山頂。遠景に燧ヶ岳。
会津駒ヶ岳の山頂標識は「会津」まで。
2011年05月06日 15:57撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/6 15:57
会津駒ヶ岳の山頂標識は「会津」まで。
会津駒ヶ岳山頂より燧ヶ岳をバックに。
2011年05月06日 15:57撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/6 15:57
会津駒ヶ岳山頂より燧ヶ岳をバックに。
大戸沢岳方面を振り返る。
2011年05月06日 16:00撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/6 16:00
大戸沢岳方面を振り返る。
中央遠くに丸山岳。良く来たもんだ。
2011年05月06日 16:00撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/6 16:00
中央遠くに丸山岳。良く来たもんだ。
中央に三岩岳。やや左手に昨日まで2泊した坪入山。
2011年05月06日 16:00撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/6 16:00
中央に三岩岳。やや左手に昨日まで2泊した坪入山。
中央やや左手に駒ノ小屋。右手奥に燧ヶ岳。
2011年05月06日 16:01撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/6 16:01
中央やや左手に駒ノ小屋。右手奥に燧ヶ岳。
会津駒ヶ岳の山頂で一旦スキーを脱いで・・・
2011年05月06日 16:03撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/6 16:03
会津駒ヶ岳の山頂で一旦スキーを脱いで・・・
下りのためにシールを外す。
2011年05月06日 16:08撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/6 16:08
下りのためにシールを外す。
会津駒ヶ岳山頂から少し外れたとこにマイテント。夕方からガスってきて、その後に強風が・・・
2011年05月06日 17:29撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/6 17:29
会津駒ヶ岳山頂から少し外れたとこにマイテント。夕方からガスってきて、その後に強風が・・・
【ここから5月7日】朝のテントの撤収。風が強くてとてもたためません。丸めてザックの一番上に押し込んだ。
2011年05月07日 05:45撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/7 5:45
【ここから5月7日】朝のテントの撤収。風が強くてとてもたためません。丸めてザックの一番上に押し込んだ。
風は強いが遠望はまだ有り。出発前に燧ヶ岳を背景に。
2011年05月07日 06:05撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/7 6:05
風は強いが遠望はまだ有り。出発前に燧ヶ岳を背景に。
二日連続の会津駒ヶ岳山頂。バックは燧ヶ岳。
2011年05月07日 06:30撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/7 6:30
二日連続の会津駒ヶ岳山頂。バックは燧ヶ岳。
だんだん山に雲がかかりだしてきた。
2011年05月07日 06:42撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/7 6:42
だんだん山に雲がかかりだしてきた。
駒ノ小屋に向かって大斜面が呼んでいる。(但し、あまりの強風でスキーは諦めてつぼ足で下ることに!)
2011年05月07日 06:45撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/7 6:45
駒ノ小屋に向かって大斜面が呼んでいる。(但し、あまりの強風でスキーは諦めてつぼ足で下ることに!)
あっという間に駒ノ小屋が近づいてきた。
2011年05月07日 06:49撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/7 6:49
あっという間に駒ノ小屋が近づいてきた。
駒ノ小屋。玄関は開けっ放しでした。
2011年05月07日 06:58撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/7 6:58
駒ノ小屋。玄関は開けっ放しでした。
玄関から中を覗くと、熊の毛皮もありました。
2011年05月07日 06:59撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/7 6:59
玄関から中を覗くと、熊の毛皮もありました。
小屋の前で記念撮影。
2011年05月07日 07:01撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/7 7:01
小屋の前で記念撮影。
駒ノ小屋からの下りもスキー向き。ところどころポールが立てられていました。(スラローム用ではなく、ホワイトアウト時の目印と思われます)
2011年05月07日 07:04撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1
5/7 7:04
駒ノ小屋からの下りもスキー向き。ところどころポールが立てられていました。(スラローム用ではなく、ホワイトアウト時の目印と思われます)
会津駒ヶ岳を振り返る。スキーに絶好の大斜面。
2011年05月07日 07:04撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/7 7:04
会津駒ヶ岳を振り返る。スキーに絶好の大斜面。
もう少し下がったところから、再度会津駒ヶ岳を振り返る。名残惜しい。
2011年05月07日 07:15撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/7 7:15
もう少し下がったところから、再度会津駒ヶ岳を振り返る。名残惜しい。
夏は一般登山道です。
2011年05月07日 08:11撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/7 8:11
夏は一般登山道です。
やっと雪が減って、このあたりから夏道を歩きます。
2011年05月07日 08:17撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/7 8:17
やっと雪が減って、このあたりから夏道を歩きます。
林道からの登山口。今日は土曜日なので登ってくる人に7〜8人位会いました。この方もスキーを背負っていました。
2011年05月07日 08:30撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/7 8:30
林道からの登山口。今日は土曜日なので登ってくる人に7〜8人位会いました。この方もスキーを背負っていました。
林道からの登山口の道標。
2011年05月07日 08:34撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/7 8:34
林道からの登山口の道標。
林道には途中、歩行者用の近道があります。
2011年05月07日 08:45撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/7 8:45
林道には途中、歩行者用の近道があります。
国道352号線のところにある滝沢登山口。
2011年05月07日 08:54撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/7 8:54
国道352号線のところにある滝沢登山口。
登山口向かいにあるバス停「駒ヶ岳登山口」。
2011年05月07日 08:55撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/7 8:55
登山口向かいにあるバス停「駒ヶ岳登山口」。
バス停のすぐ脇には民宿が。
2011年05月07日 09:11撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/7 9:11
バス停のすぐ脇には民宿が。
親切な運転手さんが運転するバスを見送る。
2011年05月07日 09:32撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/7 9:32
親切な運転手さんが運転するバスを見送る。
ポツンと佇む車は、何事もない様子でした。
2011年05月07日 09:32撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/7 9:32
ポツンと佇む車は、何事もない様子でした。
小豆温泉に入ろうと「花木の宿」に行ってみましたが、日帰り入浴のみの人は、近くの「窓明の湯」へ、との案内。(その後、「窓明の湯」に行きましたが、営業は11時からということでまだ一時間以上あるので諦めました)
2011年05月07日 09:47撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/7 9:47
小豆温泉に入ろうと「花木の宿」に行ってみましたが、日帰り入浴のみの人は、近くの「窓明の湯」へ、との案内。(その後、「窓明の湯」に行きましたが、営業は11時からということでまだ一時間以上あるので諦めました)
会津西街道(国道121号線)沿いの中三依駅近くにある「男鹿の湯」(¥500)。ここも御用達になりつつあるなぁ。内湯だけですが、何と言ってもスタッフの人達がとても感じ良い。
2011年05月07日 11:48撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/7 11:48
会津西街道(国道121号線)沿いの中三依駅近くにある「男鹿の湯」(¥500)。ここも御用達になりつつあるなぁ。内湯だけですが、何と言ってもスタッフの人達がとても感じ良い。
会津西街道(国道121号線)をドライブ中に右手に見える五十里湖。
2011年05月07日 12:20撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/7 12:20
会津西街道(国道121号線)をドライブ中に右手に見える五十里湖。
【番外編】今回、ストックの先(石鎚)を二本とも折ってしまいました。山スキー金具(ジルブレッタ)の操作で手抜きしようとした罰。
2011年05月07日 14:16撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/7 14:16
【番外編】今回、ストックの先(石鎚)を二本とも折ってしまいました。山スキー金具(ジルブレッタ)の操作で手抜きしようとした罰。
【番外編その2】セルフタイマーで撮影するときにカメラを乗せるミニ三脚。平らなところでなくても使える(たとえば木の枝に握らせることができる)優れものなのですが、耐久性が最大の欠点。低温でも折れないようにして欲しい!!)
2011年05月07日 16:05撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
5/7 16:05
【番外編その2】セルフタイマーで撮影するときにカメラを乗せるミニ三脚。平らなところでなくても使える(たとえば木の枝に握らせることができる)優れものなのですが、耐久性が最大の欠点。低温でも折れないようにして欲しい!!)
撮影機器:

感想

【計画段階】2011年のゴールデンウィークは、残雪期にしか登れない山を、と考えていた。また、多くの岳人が愛していた「残雪期の南会津の山々」にも魅力を感じていた。そして、マイナー12名山のどれにもまだ登ったことがないので、どこかに行ってみたいとも思っていた。ということで、まず丸山岳に行き先が決定。
 ルートとしては、どうせなら、会津駒まで縦走したい。最後の課題は、入山ルート。難易度の高そうな順に、案1=会津朝日岳から。案2=村杉岳から。案3=火奴尾根から。案4=窓明山から入ってピストン。今回は一番難易度の低そうな案4としました。予備日も入れて山中4泊の装備。余裕があれば、会津駒からさらに尾瀬御池まで歩こうかと。さらに予備日も余ったら、燧ヶ岳への山スキーも・・・などと欲張りな皮算用にて出発。
 足回りは、.▲ぅ璽(+ピッケル)、∋灰好ー(+シール)、スノーシュー、のいずれかを組合せることになりますが、今回は&△箸靴泙靴拭
【20110503】「車を使っても良いよ」というかみさんの一言があったので、前日夕方に雨が降る中、自宅を出発。東北道では、震災現場に向かう自衛隊愛知県部隊の救援隊列や仮設住宅を運ぶトラックなども同じ方向に走っていて、こんな時に山に遊びに行っていた良いのだろうか、という思いが頭をかすめる。
 宇都宮IC付近から渋滞が始まり、西那須野くらいまで続いているという道路交通情報が流れていたので、宇都宮ICで高速を降り、国道121号線(会津西街道)で山王トンネルを抜けて福島県へ。会津田島のコンビニで食料を買い足してから、檜枝岐手前・小豆温泉スノーシェッド付近の国道352号線の駐車スペースに車を停めて車中泊。
【20110504】窓明山への道は、道標こそないもののしっかりした夏道が地形図通りについている。標高1000mを超えるあたりから雪が現れ出し、巽沢山を過ぎるあたりからは雪山。三岩岳が真っ白に見える。家向山の肩で山スキーを履き、まずは家向山にピストン。
 実はこの山スキー(&シール)は今回がおろしたて。ビンディングの安全装置のレベル設定が緩く、ちょっとしたはずみにすぐ外れてしまう(テント場までそのまま)。
 窓明山手前でまず1名、次に2名の下山者とすれ違う。この人たちは三岩岳からの同一パーティで、後の2名は窓明山からさらに坪入山までピストンしてきたとのこと。
 窓明山に出ると展望が開け、丸山岳も遥かかなたに望まれる。但し、黄砂の影響か遠望は霞んでいる。
 坪入山まで進んで、ちょっと時間はまだ早かったが予定通り、ここに幕営。2泊するつもりなので、整地をいつもより念入りに。
 テントを張っていると、2名の登山者が到着。なんでも城郭朝日山から縦走して来たとのこと。この地域に長けていそうだったので、「明日ここから丸山岳までピストンするつもりなんですが、いけますかね?」と尋ねると、「スキーがあれば大丈夫じゃないかな。無しで時間切れになったことがあるけど」というような回答。これがこの晩、私を悩ませる結果に。丸山岳を今回の山行の主たる目的にするなら、時間切れリスクのある坪入山からのピストン(往復で22kmもある。平均時速2kmでも11時間)は止めて、もう一泊するつもりで丸山岳を目指すべきではないかと・・・ 夜は満天の星。だけど悩みが頭を駆け巡り、良く眠れない。酒(ワイン)は登頂祝いにとっておこうと手をつけず。
【20110505】3時に起き、4時半前に出発。悩みに悩んだが、14時間行動を想定し、11時半までに丸山岳に到着できなければ引き返すという条件を設定して初志貫徹でピストンとする。もし時間切れになればまた出直そうと。
 天気は快晴、しかも無風。気温は平年より低いとのラジオ天気予報通りのようで、雪が締まっていてアイゼンで大変歩きやすい。夏道よりも楽ちんなほど。ピストンのため荷が軽いこともあって、スキー無しでも平均時速2kmを上回り、高幽山についた時点で、(天が見方してくれたこともあって)ピストンの判断が正解だったことを確信。あとは慌てず、事故らないように、落ち着いてゆとりをもって楽しみながら行動しようと自分に言い聞かせる。
 それでも8時を過ぎると気温が上がり、雪が腐ってきて少々歩きづらくなるが、スキーやシールをつけたり外したりも面倒なので、往路は丸山岳手前のコルまではアイゼンで押し通す。
 ニセ山頂も想定通りに越し、ついに念願の遥かなる丸山岳の山頂。しかも独り占め。とにかく展望が素晴らしい。思わず笑みがこぼれる。パノラマ展望を楽しんだり楽しんだり。登った山もまだこれからの山もとにかく山頂同定が楽しいこと楽しいこと・・・ 昨日までの黄砂も収まったようで、今日は遠望も利く。見えるべき山は全部見えていたのではないか、と思いました。
 山頂でのんびりした上に設定時刻よりも1時間も早く復路についたので、帰りはシールを外したり着けたりを繰り返しながら、登る(歩く)スキーだけでなく、滑るスキーも楽しむ。とは言っても、火奴尾根分岐点(無名峰)からの下りでは、隠れた穴に左足が突っ込んでスキーを履いたままでは身動きとれない状態となり、良い教訓。
 帰りも展望を楽しみながら、そして写真を撮りまくりながら、十分に積雪期の南会津の山を楽しみました。テント場に戻って、丸山岳を振り返りながら五一ワインで乾杯。今度は興奮気味でぐっすり眠れませんでした。
 実はこの日は子供の日(ゴールデンウィーク)でしかも快晴。なのに人間には一人も会いませんでした。さすがマイナー12名山。ところが、雪男のような幽霊のような変な人を確かにこの目で見ました。往路の高幽山手前から高幽山南峰山頂付近に立っている人がいたのです。但し、東側の雪庇の真下。つまり、いてはいけない場所。しかも服装が全身白ずくめ。最初はスキーウェアなのかな、と思いました。じっとみていると向こうもこちらに気づいたのかバックしたようでコブの向こう側に入りこんで視界から消えました。ところが、高幽山について当たりを見回しても人影はおろか、足跡のようなものも見当たらないのです。あとで落ち着いて考えるに、幽霊だったのかと思います。昔、高幽山の少し北の梵天岳で山スキーの方の遺体が見つかったことをネット山行記録で読みました。会津駒で仲間とはぐれて、ここまで迷い込んだと想定されている方です。きっと成仏できていないんだろうな・・・
【20110506】今日の行程は短いので、のんびりと6時半ごろに出発。またもや快晴無風。でも調子に乗ると、スキーで転びます。重い荷物のせいにしたいですが、へっぴり腰で滑るさまはまさに初心者。窓明山からの下りでは顔面制動(これじゃ一級資格もはく奪されてしまいます)。
 三岩岳手前の大斜面はまさにスキー向き。但し、今回はルートが登りでした。この大斜面の途中の木陰で昼食休憩をしていると、単独行の男性の方が両ストックにつぼ足、リュックなしの格好で下りてきました。スキーすれば良いのに、と思わずにはいられませんでした。(この日にお会いしたのは結局、この方だけ)
 三岩岳から先、会津駒までは、完全にプロムナードコース。これだから残雪期の山は止められません、って感じ(会津駒の山頂にある標識の様子(写真参照)から積雪量が想像できます)。
 この日のテント場は会津駒の北東側コルなのですが、欲張って入口から燧ヶ岳が良く見えるような位置と向きにテントを張りました。ところがこれが失敗。夜半過ぎから南寄りの風が強くなりだし、テントが潰れそうに。張り綱はしっかり張っていたのに、天井がシュラフで寝ている顔にまで張り付く始末。一睡もできなかった・・・
【20110507】朝になっても全然おさまらない強風。でもここで停滞していてもはじまらないと、朝ごはんはパンと前日のうちにテルモスに入れておいたお湯で作ったカフェオレとで済ませ(とてもコンロに火をつけられる状態ではなかったので)、テント以外の装備をザックにつめて外へ。テントをたためるような状況ではないので、テントはフライシートとつながったまま無理やりまるめてザックに押し込み、出発。身体を風上側に思いっきり倒さないと飛ばされそうな中を会津駒山頂へ。この時期でこの風の強さなんだから、厳冬期の季節風なんてどんだけすごいんだか・・・
 折角楽しみにしていた会津駒の大斜面のスキーもこの風の中では自重すべきと判断し、スキーはリュックにくくりつけて下山。駒ノ小屋まで下ると多少風は弱まりました。綺麗で快適そうな小屋でした。小屋番さんは中にいるんだか声をかけようかどうしようか迷いましたが、特段の用もないので、差し控えて写真だけ撮らせてもらって失礼しました。
 天気も下り坂なのと、ここまでで十分堪能したのとで、まっすぐ滝沢橋へと下山することにし、主稜線を外れて左折。このルートは人気があるらしく、ものすごい量の足跡が。土曜日ということもあって、登ってくる方たち7〜8名あり、さすが百名山。
 バスの時刻の15分ほど前にバス停着。バスの運転手さんが親切で、車の置いてあるところで停車して降ろしてくれました。時間が早すぎて11時オープンの窓明の湯(小豆温泉)に入れなかったのが玉にきず。
 予定より一日早く帰れたので、こんな丈夫な身体に産んでくれ、育ててくれた母に「母の日」らしいことも多少はできたし、2011年のゴールデンウィークの山行は最高でした。
 丸山岳を再訪するとしたら、やはり残雪期に、火奴山から入って、村杉岳に抜けるのかなぁ。(でも、矢筈岳や毛猛山も魅力的だし、悩ましいなぁ・・・)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:6250人

コメント

丸山岳すばらしいですね
はじめまして。kawabeと申します。丸山岳への登山、すばらしいですね。天気も良くて景色も最高でしたね。あこがれの丸山岳の頂上付近はすごく広く見えます。
私は会津駒、三岩岳、窓明山に登りましたが、丸山岳ははるか遠くに見るだけでした。
来年5月にテントと山スキーでトライしようと思っているのですが、
質問:尾根は広く、山スキー向きと聞いていますが、5月時点では雪の状態はどうでしょう。往路ではアイゼンで歩かれたようですが、スキーが使えない狭い箇所はどのくらいあるのでしょうか?
私は青森在住ですが、雪山は山スキーです。よければHPご覧ください(立ち上げたばかりですが)。
https://sites.google.com/a/meizan-hitoritabi.com/hitoritabi/home
2015/12/10 20:42
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら