愛宕三山 - 梨ノ木谷〜竜ヶ岳〜滝谷〜地蔵山〜三角点〜サカサマ峠〜愛宕山〜ツツジ尾根
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- GPS
- 11:42
- 距離
- 28.4km
- 登り
- 2,028m
- 下り
- 2,059m
コースタイム
- 山行
- 10:18
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 11:42
標高グラフには、実際には通っていない場所が通過ポイントとして表示されてしまっています。
参考にされる場合、以上の点にご注意を。
花を探して写真を撮りながら進んでいたり、足首の具合に不安がある事もあり、途中まではゆっくりと歩いています。
地蔵山からの下山以降はペースを上げている箇所もあります。
なので、コースタイムはあまり参考にしない方が良さそうです。
天候 | 晴れ/曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■梨ノ木谷 清滝バス停から舗装路を歩き、大杉谷ルートや月輪寺ルートの登山口をやり過ごすと、沢沿いの林道になります。 1月の大雪によると思われる倒木がそれなりにあるものの、通行への支障はあまりなし。 梨木大神で右に進路を取り、右の斜面が伐採され明るくなった辺りから傾斜が増し、やや滑りやすい砂状の山道を進みます。 傾斜が緩み、沢の水量が減った辺りから何度か渡渉し、その後、沢を離れて進むと程なくしてサカサマ峠に到着です。 個人的には、道が滑りやすそうな区間があるので、下りではあまり使いたくない道だと思いました。 風景が変化し、なかなか楽しいルートだし、サカサマ峠に最短で到着できるルートとの印象でもあり、今後も利用したいですね。 ■サカサマ峠〜芦見谷川沿い ほぼ平坦な道が大半で、沢沿いの植林帯を歩きます。 開花前のクリンソウが多く見られたので、見頃を迎えた時期に再訪したいですね。 右俣の沢との合流点の左岸が竜ヶ岳の登り口になります。 小さなケルンなどが目印だけど、初めて来る人には分かりづらいと思われるので、上記の地形で判断するのが良いと思います。 今回は滝谷の沢との合流地点まで歩いたので、そちらについても少々。 何度か渡渉するので、水量が多い時期には渡渉困難になり、通行を避けるのが無難だと思われます。 その後、左岸のトラバース道を進みますが、倒木があったり、斜面が少し崩落していたりで、少し注意が必要。 林道区間の最初は倒木が連なり、少し進みにくいけれど、足下が安定しており、あまり問題なし。 その後は過去の大雨による被害の跡が見られますが、歩行への影響は特になし。 ■竜ヶ岳 急傾斜の道が続くので、足下をしっかり確認しつつ進みます。 途中、枝で止められている方向へは進まず、右のトラバース道へ進路を取りました。 登りはしんどいものの、慎重に進めば特に危険だとは感じませんが、過去の経験上、下りはやや道が分かりにくく感じたのも含めて、注意が必要だと思います。 山頂からジープ道の分岐地点までは適度なアップダウンの道で、歩きやすい。 途中、今回は傍らの緩やかな谷を歩いてみましたが、登山道から逸れてこちらを進路にしても問題なさそう。 バリルートへの目印らしき物も見られました。 ■滝谷左俣〜合流地点〜滝谷右俣 起点をはっきりさせるため、ジープ道の竜ヶ岳分岐から下りました。 低木の樹林帯を谷を意識しつつ適当に進むと、谷の中央から樹木は消え、広い谷幅の不思議な空間が広がり、ゆったりと進みます。 谷幅が狭まり、少し進むと、水の湧き出し口があり、そこからは沢沿いを進みます。 初めは左右の傾斜は緩やかですが、次第にきつめになって来る箇所もあるので、渡渉を何度となくこなしつつ進む事になります。 地面は、表面が乾いているように見えても、その下がぬかるんでいる箇所が多く、足下に注意が必要。 スパッツは必須でしょう。 左俣と右俣の合流地点の少し手前辺り、やや難所かなと思われる箇所がありました。 合流地点に到着後、そこから少しだけ下りましたが、その先は難易度が高くなりそうとの印象。 地蔵山近くのP917から竜ヶ岳へのバリルートはこの合流地点付近を通るようですが、この時はほぼ意識外になっていたため、ルートの確認ができませんでした。 次は右俣の登りですが、左俣よりは難易度は低めだけど、歩きにくさは変わらずという印象。 こちらはやや地味かも知れません。 沢が涸れた後、ほぼ同じように谷の中央には樹木があまり見られない中を進み、最後は少し急な斜面を登ると、地蔵山へのルートに合流です。 ■地蔵山 アセビが見頃で、気持ち良く歩きました。 ■P811の尾根道 尾根が広がると踏み跡ははっきりしないので、尾根を外さないように進みます。 所々に目印のテープが見られたし、迷ったりする心配はなさそう。 芦見谷川との出合の手前、尾根の終端は急斜面です。 道を視認できるし、目印もあるので、それに沿って進みますが、最後は両手両足を使っての下りになったので、慎重に下りました。 ■芦見谷川沿い〜サカサマ峠〜愛宕神社 芦見谷川沿い〜サカサマ峠区間は省略。 その先は展望地点もあるし、歩きやすい道が続きます。 トラバース道区間にロープ場がありますが、特に必要でもなく、問題なし。 ■愛宕神社〜表参道〜ツツジ尾根 ツツジ尾根分岐までは説明不要? 分岐からしばらく進むと、やや急傾斜の道が続き、砂状の路面のため滑りやすく、注意が必要。 荒神峠から椿の水までの区間、荒れているとの情報があった米買道を歩きましたが、この区間の荒れはそれ程ひどくはなく、普通にやり過ごせば良さそう。 荒神峠からの下りは適度なアップダウンを繰り返した後、最後はやや急な区間があり、滑らないように注意しながら歩きました。 ミツバツツジはほぼ見頃を迎えており、たくさん咲いていました。 以上、一般の登山道以外の区間については、歩き慣れていない初級者が単独で歩くのは避けるのが無難だと思われます。 |
その他周辺情報 | 清滝の駐車場近くと愛宕神社の社務所横にトイレがあります。 |
写真
2月に登って行きました。
右端の小さなケルンが竜ヶ岳の登り口の目印ですね。
写真を撮っていると声がかかり、声の主がこちらに。
少しお話をした後、一緒に登る事になりました。
感想
愛宕三山の愛宕山以外の山、地蔵山と竜ヶ岳。
どちらも京都市の中心部から近く、標高900m以上あるのだけど、愛宕神社のある愛宕山から足を延ばす人は限定的という印象。
愛宕山だけでもそれなりの登り応えがあるので、その先までとなると、確かにしんどいものがあります。
でも、どちらの山も愛宕山側からのアプローチは難易度が高くないし、どちらかだけでも一緒に訪れてみて欲しいと思うのです。
そんな二つの山の間に横たわるのが滝谷。
ここへ行くルートとしては、地蔵山と竜ヶ岳を結ぶバリルートが一部では有名と思われます。
結構な急坂を経るルートで、難易度は高めのようです。
僕も地蔵山近くのP917辺りから少しだけ進んでみましたが、歩き慣れた人向けかなと思わせる雰囲気がありました。
で、地形図を見ていると、愛宕神社から続くジープ道から滝谷への傾斜は緩やかで、ここを下って行く事ができるのではと思ったのです。
下って沢の合流点に到着後、同じように別方向へ谷を登って行く事ができるのではと考えました。
今回はこれを確かめるのがメインの目的で、まだ通った事のない梨ノ木谷ルートの確認もしようという事で、他にも盛り込みつつ、清滝を出発地とし、結果的にややこしいルートを歩いて来ました。
ジープ道から滝谷への行程については、okaokaclubのみんなの山紀行で実際に歩かれているのを確認していたので、どれぐらいの難易度なのか少し心配ではありましたが、通行は可能だとの認識を事前に得ていました。
以下、いつも以上に長文です。
前ふりが長くなりましたが、始発のバスに乗り、清滝バス停に到着し、ここからスタートします。
今回は梨ノ木谷ルートを登るという事で、大杉谷ルートや月輪寺ルートの登り口を見過ごし、その先へ進みます 。
大雪の影響で梨ノ木谷ルートは倒木で結構な荒れ具合だったようですが、片付けられたのか、思っていた程には荒れていないかなという印象。
まあ、それなりに倒木はありましたが。
花を探し、写真を撮りながらのゆっくり歩きで進み、梨木大神の石碑に到着。
ここで沢の右俣を進んで行くと、程なくして右の斜面の伐採により視界が開け、明るくなります。
傾斜がやや急になり、足下も砂状で滑りやすく、慎重に進みます。
進みにくい辺りを通過すると、緩やかな斜面を流れる細い沢を何度か渡渉しつつ進みます。
この辺りには色々と花も見られ、何度となく歩を止めての撮影。
沢を離れて登って行くと、首なし地蔵のあるサカサマ峠に到着です。
竜ヶ岳の登り口方面へ向けて進み始め、クリンソウが多く見られる辺りに寄り道です。
沢の対岸には初春の風景が広がっていたので、そちらへ足を運び、ぶらぶらと見て周りました。
クリンソウは開花し始めているのが2株だけ見られましたが、見頃まではもうしばらくかかりそう。
芦見谷川の合流地点に到着し、渡渉すれば竜ヶ岳の登り口なのだけど、予定通りに滝谷の沢との合流地点まで足を延ばしてみました。
何度か渡渉をこなし、やや進みにくい箇所もある左岸のトラバース道を抜けると、林道区間です。
初めは倒木もありましたが、歩き続けていると、滝谷の沢との合流地点に着きました。
そちらの沢も結構な水量で、この上流に後で向かう事になるんだなと思いながら見ていました。
引き返して来て、竜ヶ岳の登り口に到着。
登り口で写真を撮ったり、メモ書きをしていると、こちらに声がかかりました。
ここが登山口かとの確認で、そうですよとの返答をすると、60代半ばか少し上ぐらいかなという男性が渡渉して、こちらにやって来ました。
少し話をした後、一緒に登る事になりました。
写真を撮りながらの登りになるので、その旨を告げ、登坂開始です。
落石を起こしたり、滑ったりしないように、いつもよりも注意しつつ登っていると、トラバース道を進んでいる辺りで、リスに遭遇。
同行者さんもきっちりと見る事ができ、思わぬ幸運を共に喜びました。
急斜面を無事に登り終え、少し進むと、山頂に到着。
しばらく話をした後、同行者さんは昼食で、こちらはパン休憩。
休憩後、お別れをして、下山です。
途中、気になっていた傍らの緩やかな谷をのんびりと歩き、この後の行程を考えていたりするうちにジープ道との出合にある竜ヶ岳分岐に到着です。
ここからが本日のメインで、滝谷への下降です。
まだ谷だとあまりはっきりしない低木の樹林帯の斜面を下ります。
少し進むと谷ははっきりとして来て、他よりは樹高のある木に出合います。
その先の谷の中央には木が見られず、幅の広い谷が続いています。
想像していなかったような光景で、ちょっと感動してしまいました。
うまく言葉で表現できていないので、写真を見てもらうのが良いのだけど、写真でも十分には伝わらなさそうで、実際に歩いてみて欲しいですね。
沢になる辺りまでなら、全く危険もないはずですし。
ただ、谷は雪の重みで均されたと思われる枯草が一面に広がっているのだけど、この枯草はシダのはずで、この素晴らしい光景も季節限定のはずではあります。
谷幅が狭まり、水の湧き出し口から先は沢沿いを進みます。
左右の傾斜がきつめの箇所も出始めると、何度となく渡渉をしながら下るようになります。
沢沿いの土は表面は乾いていても、その下は水分豊富でぬかるんでいる箇所が多く、足下に注意が必要。
滝谷の沢の左俣を下っているのですが、右俣との合流地点の少し前辺りにやや難所かなと思われる箇所があり、ここは慎重に進みました。
人がほとんど通らないようなルートでもあり、こんな所で負傷する訳にはいかんとの思いでした。
程なくして、沢の合流地点に到着。
結構な達成感がありましたが、のんびりとしていられないので、そこから少しだけ先へ下ってみて、どんな感じかを確認。
難易度が高くなりそうかなとの印象で、自分の技量では単独で進むのは危険を伴いそう。
引き返して来て、沢の右俣を登り始めます。
こちらも同じような道ですが、先程のような難所はなく、ぬかるみなどで滑らないように気を付けながら進みます。
左俣よりもやや地味かなとの印象の中を進むと、沢の水は涸れ、その先は似たような風景の谷が広がっていました。
ただ、どちらかだけを歩くなら、左俣の方が良いでしょうね。
最後はやや急な斜面になり、振り返るとタムシバ越しに地蔵山がきれいに見えたりして、地蔵山へのルートに合流です。
地蔵山への道はいつものゆったりとした道に戻っており、大雪の爪痕はあまり見られず。
アセビは見頃で、何度となく足を止め、見入りながらも写真を撮り、P917に到着。
ピークハンターさんのプレートをチェック後、昼食です。
お腹も満たされた後、地蔵山の山頂に到着。
展望もなく地味だとの声もありましょうが、変わらぬ安定感で迎えてくれる感じで、これはこれで良いと思うのです。
帰りは歩を速め、P900付近に寄った後、P890.1三角点の直下に到着。
三角点に行く前に芦見谷の水場に寄り道です。
無雪期に歩くのは初めてで、こんな感じの道なのかと新鮮な思いで周りを見やり、水場に到着し、おいしい水でのどを潤しました。
戻る途中にマウンテンバイクの一団に遭遇。
芦見谷を下るのではなく、そこの斜面で練習をするっぽいような印象を受けましたが、さて。
三角点に立ち寄り、いつものように写真を撮り、地蔵の辻へ。
ここまで足の痛みもなく順調に歩いて来たので、オプションとして考えていたP811に寄る事にし、サカサマ峠方面へ進み、途中の分岐で右に下らず、左へ。
尾根が広がった辺りでは踏み跡がはっきりとしないので尾根を外さないように進み、タムシバが所々で見られる中を進むと、P811です。
やや地味な道中だったので、引き返すのが嫌かなと思い、予定変更で芦見谷川の合流地点方面へ下る事にしました。
尾根の終端は結構な急斜面で、最後は注意を要する道となり、慎重に下りました。
竜ヶ岳の登り口を経て、龍の小屋を通り過ぎ、サカサマ峠に到着。
地蔵の辻方面への道に進路を取り、途中の展望を楽しみつつ歩きやすい道を進み、地蔵の辻に戻って来ました。
ジープ道を進み、白髭社から愛宕神社に向かい、お詣りです。
ここにも広場にも参詣者は見られず、社務所前の休憩所にて休憩。
パンを食べながら、自宅へ下山ルートを知らせるメールを送り、出発です。
下山ルートは前日の夜の時点で決まっていたんだけど、書き置きの行程メモに書くのを忘れていたので。
去り際にふらっと歩いているっぽい人を見かけ、大丈夫かなと思ったものの、日が長くなっているし、問題ないだろうとの事で、下山開始です。
足の具合はここ最近では考えられないぐらいに好調で、スピードを上げて下ってみましたが、問題なし。
水尾分かれ、ツツジ尾根方面分岐を経て、やや急な斜面区間へ。
この辺りからでしょうか、ミツバツツジが見られるようになり、うまく写真に納まってくれる位置に咲いていないなと少しストレスを感じながら下っていると、荒神峠に到着。
保津峡駅に向けて下るのみのはずですが、のどが渇きを訴えて来るので、椿の水へ向かう羽目になりました。
なので、大雪の影響で大荒れとの噂の米買道を進み、椿の水へ。
途中、所々で倒木がありますが、やや荒れている程度で、椿の水の直前が最も進みにくかったかな。
椿の水は変わらずこんこんと湧き出しており、おいしく飲んで、のども喜んでいました。
力水を得て、足取りも軽めで荒神峠に戻って来ました。
米買道に関しては、荒神峠〜椿の水区間はやや荒れているものの、通行に苦労する程ではないとの印象。
その先の近況については、どなたかの報告を待ちたいですね。
荒神峠から先のツツジ尾根はさらにミツバツツジが多く見られ、ほぼピーク前後かなという感じで咲いていました。
もっと咲いているのかなと想像していましたが、まあ、これでも十分かなと思いながら見ていました。
夕刻でもあるし、あまり良い写真を撮る事はできなかったけど、楽しませてもらいました。
やや急な斜面区間を慎重に進み、ツツジ尾根の登山口に到着し、この日の行程をぼんやりと振り返りつつ保津峡駅まで歩き、ここでゴールです。
長く書いたので、総括は簡単に。
初めて歩いた梨ノ木谷ルートは思っていたよりも良い感じの道で、今後も歩く機会は少なくなさそう。
滝谷は歩く人が少なそうで、ちょっと危なそうな所もあったけど、無事に歩き終えられたし、印象的な風景も堪能できたので、歩いてみて良かったですね。
上記の通り、足首の状態はここ最近では最良という感じで、途中まではゆっくり歩くように心掛けていましたが、地蔵山からの下山以降、久しぶりにペースを上げて所々で駆け気味で進んでみました。
その後も痛みはなく、患部を触ってみても、特に変化はなし。
まだ油断はできないけど、このまま良化してくれればとの思いです。
コメント
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相変わらずの長距離歩行ですね、恐れ入りました、とてもとても真似できません。
梨木大神のルートは2回ほど歩いたことがありますが、相変わらずといった印象ですね。
滝谷あたりはおっしゃているように不思議な風景で、一度訪れてみたくなりました。
首なし地蔵から竜ヶ岳、地蔵山のあたりは網羅しましたね。写真 142は立派な標識がありますね、前は下の方に小さい案内板で雪が降るとすぐ埋まって見えなかったのにこれで初めての人も安心ですね、ここは右の首なし地蔵にしか行ったことがなく、左の方が道が広いのでどうなっているのかなと疑問でしたが、謎が解けました。
充実した1日を過ごされたみたいで、見応えあるレコでした。
足の状態も良かったみたいで、ちょっと安心ですね。
天気はとても良くて、ちょっと日焼けしてしまいました。
それなりに長い距離を歩いているんだとは思いますが、そんなに早いペースでもないし、花や景色を見ながら写真も撮ったりで、その度に歩みを止めていますからね。
体に不安がなければ、この時期だとこれぐらいは歩いてしまいます。
梨ノ木谷は思っていたよりも良い感じのルートで、花が色々と咲いていた事もあり、楽しく歩きました。
八丁尾根の登山口のチェックを忘れてしまったのが心残りですが。
滝谷の源頭部は不思議な光景で、何だか知らない世界に迷い込んだような感じでした。
シダが繁茂し出すと、あの風景もがらりと変わりそうなので、源頭部のチェックだけでも続けるようにしたいですね。
あの標識は何箇所かで見かけましたよ。
進路の把握はできていたので、きっちりとは見なかったけど、過去の経験からすると、迷いやすいポイントにきちんとした標識があるのとないのとでは大違いですからね。
『見応えあるレコ』との言葉、ありがとうございます。
写真の枚数はこれまでで最多だし、感想は長過ぎるんだろうけど、これが自分のスタイルかなと思わざるを得ない昨今です。
読みやすい文章になるよう、心がけなくては。
足の具合も良かったし、本当に楽しく過ごしましたよ。
この調子で春の野山を歩き回りたいですね。
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