3連休前の夜行バスは、どの便も大人気みたい。
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7/14 22:51
3連休前の夜行バスは、どの便も大人気みたい。
予定では5時前後の到着予定が、4時半前にバスを降ろしてくれました。南アルプスバス待ち行列に急ぐ!
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7/15 4:21
予定では5時前後の到着予定が、4時半前にバスを降ろしてくれました。南アルプスバス待ち行列に急ぐ!
臨時バス、待機中。
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7/15 4:27
臨時バス、待機中。
朝メシクッキー。軽量化。
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7/15 4:44
朝メシクッキー。軽量化。
5時過ぎ出発のバスに乗れ、戸大大橋バス停に5:20下車。降りたのは私だけ。
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7/15 5:22
5時過ぎ出発のバスに乗れ、戸大大橋バス停に5:20下車。降りたのは私だけ。
今回は35Lザックにすべてを詰め込んできた。密度が濃く、小さくてもとても重たい(水3.5L入れて15kg)
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7/15 5:22
今回は35Lザックにすべてを詰め込んできた。密度が濃く、小さくてもとても重たい(水3.5L入れて15kg)
ロードから出発。戸台駐車場登山口めざせ!
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7/15 5:24
ロードから出発。戸台駐車場登山口めざせ!
戸台、というバス停だって。昔はあったんだね。。。と、ここの時点で、実は道を間違えてたのでした。
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7/15 5:36
戸台、というバス停だって。昔はあったんだね。。。と、ここの時点で、実は道を間違えてたのでした。
空が青いねえ、レンズ雲というのかなあ、しかし着かないなあ、、と地図見て、間違いに気づいた。今回、GPSがないのがこのあともだいぶ苦しみの元凶になったのでした。
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7/15 5:50
空が青いねえ、レンズ雲というのかなあ、しかし着かないなあ、、と地図見て、間違いに気づいた。今回、GPSがないのがこのあともだいぶ苦しみの元凶になったのでした。
戻る。先ほどの戸台バス停に反対から戻ってきた。約1時間のロスでした。
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7/15 6:24
戻る。先ほどの戸台バス停に反対から戻ってきた。約1時間のロスでした。
この二俣、右に行くべき所を左にまっすぐいったのが間違いでした。
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7/15 6:27
この二俣、右に行くべき所を左にまっすぐいったのが間違いでした。
右に進めば、道標も出てくるのに。
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7/15 6:30
右に進めば、道標も出てくるのに。
ようやく、駐車場。
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7/15 6:37
ようやく、駐車場。
「危険」アナウンスの看板。
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7/15 6:37
「危険」アナウンスの看板。
さ、6時半過ぎ、ようやくスタート。臨時バスのアドバンテージをすべて逸しました。
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7/15 6:37
さ、6時半過ぎ、ようやくスタート。臨時バスのアドバンテージをすべて逸しました。
遙か先に、鋸岳が見える。あそこまで登るんだ!
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7/15 6:39
遙か先に、鋸岳が見える。あそこまで登るんだ!
最初は、轍もある林道。右岸(左側)をずっと歩く感じ。
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7/15 6:40
最初は、轍もある林道。右岸(左側)をずっと歩く感じ。
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7/15 6:45
1つめの堰堤が見えた。右岸(左側)上を歩いて越えた。
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7/15 6:47
1つめの堰堤が見えた。右岸(左側)上を歩いて越えた。
ザレた河原道。なんとなく歩きやすいところを、直進気味を選んで進みました。
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7/15 6:51
ザレた河原道。なんとなく歩きやすいところを、直進気味を選んで進みました。
ふと気づくと、徒渉に遭遇。下手すぎて、さっそく右足を濡らしました。
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7/15 6:56
ふと気づくと、徒渉に遭遇。下手すぎて、さっそく右足を濡らしました。
次の徒渉は、もはや無理せず、準備してきたサンダル(というか古い、川用シューズ?)に履き替えました。冷たいけれどラクチン!
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7/15 7:03
次の徒渉は、もはや無理せず、準備してきたサンダル(というか古い、川用シューズ?)に履き替えました。冷たいけれどラクチン!
2つめの堰堤。これも歩き越え。
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7/15 7:19
2つめの堰堤。これも歩き越え。
時々、赤丸ペンキが見えるようになりました。
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7/15 7:25
時々、赤丸ペンキが見えるようになりました。
次の3つめの堰堤も、右岸(左側)階段から越えます。
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7/15 7:27
次の3つめの堰堤も、右岸(左側)階段から越えます。
3つめの堰堤だけど、これが「第2堰堤」なんだって。ここ、確認しておいてよかった!GPSがないので、地図と照らし合わせ現在位置確認するときとても助かりました。
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7/15 7:28
3つめの堰堤だけど、これが「第2堰堤」なんだって。ここ、確認しておいてよかった!GPSがないので、地図と照らし合わせ現在位置確認するときとても助かりました。
4つめの堰堤(第3堰堤)、これは左岸(右側)から越えるのに、ギリまで近づいちゃって、厳しいところ徒渉することになりました。近くを歩いていた先行パーティの人に助けられたりなど。
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7/15 7:47
4つめの堰堤(第3堰堤)、これは左岸(右側)から越えるのに、ギリまで近づいちゃって、厳しいところ徒渉することになりました。近くを歩いていた先行パーティの人に助けられたりなど。
ふと気づくと、ここまでずっと河原上を履いてきたシューズのソールが剥がれてた。ゴム底が剥がれ、布一枚で歩くことになった。
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7/15 7:53
ふと気づくと、ここまでずっと河原上を履いてきたシューズのソールが剥がれてた。ゴム底が剥がれ、布一枚で歩くことになった。
第3堰堤の徒渉を終わったら、両足とも剥がれてしまった。古い靴だから、寿命だったか。
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7/15 8:14
第3堰堤の徒渉を終わったら、両足とも剥がれてしまった。古い靴だから、寿命だったか。
歌宿沢出合い。山と高原地図には載っていない道だね。
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7/15 8:34
歌宿沢出合い。山と高原地図には載っていない道だね。
歌宿出合いから5分で、角兵衛沢出合い。
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7/15 8:39
歌宿出合いから5分で、角兵衛沢出合い。
向かい岸に向かって渡ります。
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7/15 8:42
向かい岸に向かって渡ります。
水量多め、ざぶざぶ徒渉。近くを歩いていたパーティの2名も、ここまではすべて靴でクリアしてたみたいだけど、ここは脱いでました。
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7/15 8:43
水量多め、ざぶざぶ徒渉。近くを歩いていたパーティの2名も、ここまではすべて靴でクリアしてたみたいだけど、ここは脱いでました。
テントが3張りもある。中は空みたい。
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7/15 8:44
テントが3張りもある。中は空みたい。
ケルンの奥が入り口、左方面に入っていく感じでした。
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7/15 8:44
ケルンの奥が入り口、左方面に入っていく感じでした。
入る前に、背中の重量を少しでも軽くしようと、ハーネス&ギア装着。
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7/15 9:01
入る前に、背中の重量を少しでも軽くしようと、ハーネス&ギア装着。
さ、やまのぼり開始!
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7/15 9:03
さ、やまのぼり開始!
河原歩きのさいなんとなく近くにいたパーティの方と、林道内もご一緒する感じで。ピンクリボン情報など交換しながら。
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7/15 9:14
河原歩きのさいなんとなく近くにいたパーティの方と、林道内もご一緒する感じで。ピンクリボン情報など交換しながら。
「岩小屋へ」看板に
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7/15 9:26
「岩小屋へ」看板に
赤ペンキも。
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7/15 9:31
赤ペンキも。
リボンやペンキを探しながら登ります。踏み跡甘いな・・・と思ったら、その道は間違いだ。ピンクリボンに戻ると、踏み跡くっきり!でした。
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7/15 9:58
リボンやペンキを探しながら登ります。踏み跡甘いな・・・と思ったら、その道は間違いだ。ピンクリボンに戻ると、踏み跡くっきり!でした。
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7/15 10:01
充電。
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7/15 10:16
充電。
ふと気づくと、同道パーティがいなくなってらしました。完徹だったとのことで、メンバーの方が非常に体調悪そうだったので、引き返したのかな・・。
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7/15 10:27
ふと気づくと、同道パーティがいなくなってらしました。完徹だったとのことで、メンバーの方が非常に体調悪そうだったので、引き返したのかな・・。
樹林を抜けてしまった!ガレ場だ!ヒー。右側、大岩も見えます。
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7/15 10:29
樹林を抜けてしまった!ガレ場だ!ヒー。右側、大岩も見えます。
歩きづらい。しかし、ここはまだまだマシだ、と後で気づくのでした。
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7/15 10:32
歩きづらい。しかし、ここはまだまだマシだ、と後で気づくのでした。
またちょっと樹林戻って、右側の大岩の方に進む感じ。
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7/15 11:01
またちょっと樹林戻って、右側の大岩の方に進む感じ。
岩の切れ目まできちゃった。登りすぎたみたい。岩切れ目の左側に白い道がみえるのが、噂のザレ道か?と思いながら、水場を探さないといけないので、岩壁沿いに戻ります。
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7/15 11:16
岩の切れ目まできちゃった。登りすぎたみたい。岩切れ目の左側に白い道がみえるのが、噂のザレ道か?と思いながら、水場を探さないといけないので、岩壁沿いに戻ります。
なんか広いところがあるなあと思ったら。
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7/15 11:20
なんか広いところがあるなあと思ったら。
水っぽくしみ出しているけど、ここから水はとれなさそう。
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7/15 11:21
水っぽくしみ出しているけど、ここから水はとれなさそう。
もう少し戻ったら、別のスペースがあった。
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7/15 11:22
もう少し戻ったら、別のスペースがあった。
こちらは、苔からジョーっと落ちる水!ばっちり!
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7/15 11:22
こちらは、苔からジョーっと落ちる水!ばっちり!
すでに飲み干したナルゲン1Lでアクエリ水を作る。ザックには、家から持ってきたプラティパ2L分の水が入ってる。
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7/15 11:24
すでに飲み干したナルゲン1Lでアクエリ水を作る。ザックには、家から持ってきたプラティパ2L分の水が入ってる。
水場でもう2L足そうと思って持ってきたプラティパス、なんと、キャップがない!!えー、家に忘れたの??今落としたの??必死で探したが見つからず。明日まで、3Lの水で過ごすことが決定しました。まだ昼前なのに。。
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7/15 11:28
水場でもう2L足そうと思って持ってきたプラティパス、なんと、キャップがない!!えー、家に忘れたの??今落としたの??必死で探したが見つからず。明日まで、3Lの水で過ごすことが決定しました。まだ昼前なのに。。
ちなみに水場前の広場はこんな感じ。確かにテント1張り分。
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7/15 11:32
ちなみに水場前の広場はこんな感じ。確かにテント1張り分。
さ、気を取り直して、ザレガレ地獄に足を踏み入れる。最初だけ、右壁沿いを歩いたけど、ザレがひどくなって、諦めました。
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7/15 11:35
さ、気を取り直して、ザレガレ地獄に足を踏み入れる。最初だけ、右壁沿いを歩いたけど、ザレがひどくなって、諦めました。
どこを歩くべきか。私は、大きめガレの方にうまく体重を載せるほうが、ザレで滑るよりまし、と思い、真ん中とか左を選んで行きました。
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7/15 11:55
どこを歩くべきか。私は、大きめガレの方にうまく体重を載せるほうが、ザレで滑るよりまし、と思い、真ん中とか左を選んで行きました。
途中、変な二俣あったけど、こっちじゃないよね。太い方のメインのガレ沢をひたすら登ります。
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7/15 11:55
途中、変な二俣あったけど、こっちじゃないよね。太い方のメインのガレ沢をひたすら登ります。
右岸(左側)縁まで近づいて、壁をへつる感じも試したけど、あまり進めなかった。
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7/15 11:59
右岸(左側)縁まで近づいて、壁をへつる感じも試したけど、あまり進めなかった。
あまりに疲れ、いまどこだろうと地図を出した。電子コンパス(カメラの)で緯度経度わかるので、照らし合わせたらまだ半分くらいみたい。へこむ。
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7/15 12:12
あまりに疲れ、いまどこだろうと地図を出した。電子コンパス(カメラの)で緯度経度わかるので、照らし合わせたらまだ半分くらいみたい。へこむ。
コルっぽところが見えてるけど、遠い!
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7/15 12:19
コルっぽところが見えてるけど、遠い!
登ってきたところを振り向いた。南アルプス林道が見えるね。
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7/15 12:32
登ってきたところを振り向いた。南アルプス林道が見えるね。
アップで、道。あまりに精神的へこんでいるので、現実逃避中。
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7/15 12:32
アップで、道。あまりに精神的へこんでいるので、現実逃避中。
ちなみに、ガレの足もと。大きな岩が積み上がり、隙間できてる。踏むと崩れるわけだ。
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7/15 12:58
ちなみに、ガレの足もと。大きな岩が積み上がり、隙間できてる。踏むと崩れるわけだ。
疲れたので、真ん中にある木の連なりに進み、モンキークライムを試みることにした。
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7/15 13:07
疲れたので、真ん中にある木の連なりに進み、モンキークライムを試みることにした。
これはこれで、なかなか成功。進んでる感を感じることができた。このあたりで、下山してくるおじさんと会って、会話交わす。「右側踏み跡あるよ〜!」と教えてもらったり。感謝。元気もらいました。
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7/15 13:13
これはこれで、なかなか成功。進んでる感を感じることができた。このあたりで、下山してくるおじさんと会って、会話交わす。「右側踏み跡あるよ〜!」と教えてもらったり。感謝。元気もらいました。
ようやく、ほんとようやく、岩の切れ目まで来た。5分登ったら1分休憩の繰り返し。
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7/15 14:10
ようやく、ほんとようやく、岩の切れ目まで来た。5分登ったら1分休憩の繰り返し。
岩の切れ目越えたら・・・
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7/15 14:21
岩の切れ目越えたら・・・
やっとコルだ!大岩の水場から3時間かけてしまった。もういいもんね、今日はビバーク決定だもんね、と心の求めるまま休憩しまくった結果です。
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7/15 14:24
やっとコルだ!大岩の水場から3時間かけてしまった。もういいもんね、今日はビバーク決定だもんね、と心の求めるまま休憩しまくった結果です。
先輩から、第一高点下にテント張れるところあるよ、ときいていたので、探しながら第一高点に登る。
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7/15 14:34
先輩から、第一高点下にテント張れるところあるよ、ときいていたので、探しながら第一高点に登る。
え、テント適地ないまま、第一高点にきちゃったけど。
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7/15 14:51
え、テント適地ないまま、第一高点にきちゃったけど。
約15時到着。荷物をデポして、とりあえず小ギャップの様子だけ見に行きました。荷物を降ろすと身軽になる。へばりの原因は重いザックも一因だったもよう。
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7/15 14:57
約15時到着。荷物をデポして、とりあえず小ギャップの様子だけ見に行きました。荷物を降ろすと身軽になる。へばりの原因は重いザックも一因だったもよう。
身軽に第1高点もどってきた。この間、スマホの電波が通じたので確認した結果、先輩の言うテント適地は、角兵衛沢のコルだと言うことがわかった。けど、うーん、コルまで降りたくない。体力的にも精神的にも。。
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7/15 15:20
身軽に第1高点もどってきた。この間、スマホの電波が通じたので確認した結果、先輩の言うテント適地は、角兵衛沢のコルだと言うことがわかった。けど、うーん、コルまで降りたくない。体力的にも精神的にも。。
ということで、もう時間的に誰も通らないだろうと思い、第1高点上をビバーク地にしました。ほぼ16時。エアライズ1。小さいテントでよかった!落ちないように、テントをスリングでセルフビレイwして。
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7/15 15:49
ということで、もう時間的に誰も通らないだろうと思い、第1高点上をビバーク地にしました。ほぼ16時。エアライズ1。小さいテントでよかった!落ちないように、テントをスリングでセルフビレイwして。
貴重な水。明日の行動分を1L確保して、残り1Lで朝まで過ごす。
夕飯は、ビバークレーショントマトキック味を、畑のカレーで食べる。あまりに疲れて食欲なかったけど(←私にしては非常に珍しい)、食べなければ明日辛いからと無理して時間掛けて食べました。
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7/15 16:30
貴重な水。明日の行動分を1L確保して、残り1Lで朝まで過ごす。
夕飯は、ビバークレーショントマトキック味を、畑のカレーで食べる。あまりに疲れて食欲なかったけど(←私にしては非常に珍しい)、食べなければ明日辛いからと無理して時間掛けて食べました。
テントにポツポツと音がするので、雨?と思ったら、大量の虫がぶつかってくる音でした。そんな音を聞きながら、17時半には眠りに落ちていました。
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7/15 16:42
テントにポツポツと音がするので、雨?と思ったら、大量の虫がぶつかってくる音でした。そんな音を聞きながら、17時半には眠りに落ちていました。
翌朝は3時半起床。朝食はモンベルのリゾッタ。3分でできて素晴らしい。塩分補給で昆布茶を足してみた。しょっぱかったけど。
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7/16 4:10
翌朝は3時半起床。朝食はモンベルのリゾッタ。3分でできて素晴らしい。塩分補給で昆布茶を足してみた。しょっぱかったけど。
4時半、外へ。雲海の上に朝日。気持ちよい。
0
7/16 4:24
4時半、外へ。雲海の上に朝日。気持ちよい。
ちょうど5時出発。
0
7/16 4:59
ちょうど5時出発。
いちおう、記念撮影。
2
7/16 4:59
いちおう、記念撮影。
進む道。
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7/16 4:59
進む道。
昨日、偵察したから安心の道、小ギャップの上に来た。これが鎖の支点みたい。
0
7/16 5:10
昨日、偵察したから安心の道、小ギャップの上に来た。これが鎖の支点みたい。
鎖が伸びたその下、壁が落ちるところにスリングがあるので、そこを懸垂の支点にする。
0
7/16 5:10
鎖が伸びたその下、壁が落ちるところにスリングがあるので、そこを懸垂の支点にする。
これは向かい側の登る鎖場。
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7/16 5:11
これは向かい側の登る鎖場。
「せっかくもってきたから」ということを理由に、小ギャップはロープ出して懸垂下降した。
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7/16 5:16
「せっかくもってきたから」ということを理由に、小ギャップはロープ出して懸垂下降した。
向かいの鎖場をフリーで登ったら、すぐにナイフリッジ箇所。ここ、手前の方ですぐに左側(信州側?)に降りちゃえばよかったみたいです。
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7/16 5:26
向かいの鎖場をフリーで登ったら、すぐにナイフリッジ箇所。ここ、手前の方ですぐに左側(信州側?)に降りちゃえばよかったみたいです。
私は進みすぎて、、無駄に、写真まんなか辺をクライムダウンしました。
0
7/16 5:30
私は進みすぎて、、無駄に、写真まんなか辺をクライムダウンしました。
降りると、踏み跡がついている。ここのカーブを右に進むと。。。
0
7/16 5:30
降りると、踏み跡がついている。ここのカーブを右に進むと。。。
目の前に鹿ノ窓。ああ、これが、という感じ。あまり感慨深くもなく、この先のルートへの不安で一杯なのでした。
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7/16 5:31
目の前に鹿ノ窓。ああ、これが、という感じ。あまり感慨深くもなく、この先のルートへの不安で一杯なのでした。
鹿窓からの鎖場のクライムダウンをし終わり、鎖が切れたあたりで右下を見ると、予習通り草つき踏み跡発見!
0
7/16 5:39
鹿窓からの鎖場のクライムダウンをし終わり、鎖が切れたあたりで右下を見ると、予習通り草つき踏み跡発見!
向かいの、ゆく道も眺めてみた。確かに予習時の情報ではわかりづらかったが、現地にくると、予習時の情報に納得。
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7/16 5:41
向かいの、ゆく道も眺めてみた。確かに予習時の情報ではわかりづらかったが、現地にくると、予習時の情報に納得。
この時点、まだどこをどう越えるかわからないけど、とりあえず草付き踏み跡を進む。
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7/16 5:41
この時点、まだどこをどう越えるかわからないけど、とりあえず草付き踏み跡を進む。
あ、写真で見た、第3高点への間違い踏み跡だ。知ってて良かった!
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7/16 5:43
あ、写真で見た、第3高点への間違い踏み跡だ。知ってて良かった!
二俣になっているルンゼの、左から来る方が大ギャップルンゼ。右側から来る方が、これから登りに行く、第2高点への巻きルンゼ。
0
7/16 5:47
二俣になっているルンゼの、左から来る方が大ギャップルンゼ。右側から来る方が、これから登りに行く、第2高点への巻きルンゼ。
そして核心部へ。写真下部から見える薄い踏み跡を、まずは進みます。ザレで滑らないように。
0
7/16 5:48
そして核心部へ。写真下部から見える薄い踏み跡を、まずは進みます。ザレで滑らないように。
そして迎えた、最大恐怖の細バンド。写真最下部真ん中からすすみ、写真中程にある足場にいけたら安心。この間の2〜3歩が恐怖。写真右手に映っていない箇所は、もっと急激に落ち込んでいます。ちなみに左側の壁は、力入れると簡単に剥がれて手がかりになりません。
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7/16 5:49
そして迎えた、最大恐怖の細バンド。写真最下部真ん中からすすみ、写真中程にある足場にいけたら安心。この間の2〜3歩が恐怖。写真右手に映っていない箇所は、もっと急激に落ち込んでいます。ちなみに左側の壁は、力入れると簡単に剥がれて手がかりになりません。
向かいからこの細バンドをみたところ。あー、怖かった。濡れてなくて良かった。
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7/16 5:53
向かいからこの細バンドをみたところ。あー、怖かった。濡れてなくて良かった。
バンド越えたら、踏み跡たどります。大ギャップルンゼを越えるには、少しだけ上に上がって、平らに踏まれたっぽい箇所をトラバースすれば、足もとしっかりしています。写真内、右上の草の下あたりに赤丸&赤テープあります。
0
7/16 5:55
バンド越えたら、踏み跡たどります。大ギャップルンゼを越えるには、少しだけ上に上がって、平らに踏まれたっぽい箇所をトラバースすれば、足もとしっかりしています。写真内、右上の草の下あたりに赤丸&赤テープあります。
で、大ギャップルンゼを渡ったあと、第2高点までのルンゼは、左の壁沿いを登らず、右側の草付きに入ると踏み跡あります。
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7/16 6:28
で、大ギャップルンゼを渡ったあと、第2高点までのルンゼは、左の壁沿いを登らず、右側の草付きに入ると踏み跡あります。
草付きを登ると、岩になり、とんとんと登ると・・・
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7/16 6:30
草付きを登ると、岩になり、とんとんと登ると・・・
見えた・・・
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7/16 6:33
見えた・・・
第2高点!
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7/16 6:35
第2高点!
でもまだゴールは遠いなあ。
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7/16 6:35
でもまだゴールは遠いなあ。
ここからも、踏み跡はだいたい明瞭なので、進みます。
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7/16 6:41
ここからも、踏み跡はだいたい明瞭なので、進みます。
ちょっと不安になると、看板出てきます。
0
7/16 6:45
ちょっと不安になると、看板出てきます。
中ノ川へのザレ開始。
0
7/16 6:46
中ノ川へのザレ開始。
この後、写真撮る余裕がないほどやばかった。15分ほど、慎重に下り続けました。
0
7/16 6:47
この後、写真撮る余裕がないほどやばかった。15分ほど、慎重に下り続けました。
中ノ川到着。この付近で、反対からきた3パーティ(3人組、ソロ、3人組)とすれ違い、そのたび情報交換してほっこり。ルート情報、水場情報など、有用な情報を教えてもらい感謝。
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7/16 7:01
中ノ川到着。この付近で、反対からきた3パーティ(3人組、ソロ、3人組)とすれ違い、そのたび情報交換してほっこり。ルート情報、水場情報など、有用な情報を教えてもらい感謝。
進む道。
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7/16 7:16
進む道。
振り返り、中ノ川から第2高点へのザレを上るパーティ達を撮影。ご苦労なさっていることでしょう。。。
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7/16 7:25
振り返り、中ノ川から第2高点へのザレを上るパーティ達を撮影。ご苦労なさっていることでしょう。。。
もう怖いところは全部おわったので、あとは赤テープを追って進むだけ!と気は楽だが体は辛い。荷物捨てたい。
0
7/16 7:40
もう怖いところは全部おわったので、あとは赤テープを追って進むだけ!と気は楽だが体は辛い。荷物捨てたい。
三ツ頭分岐。中ノ川から1時間強。休憩しまくって、すっごい時間かけてしまっている。
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7/16 8:14
三ツ頭分岐。中ノ川から1時間強。休憩しまくって、すっごい時間かけてしまっている。
ここの道標は、以前の記録では向きが間違っている、というのを多く拝見したが、今は新しくなり、正しくなったみたい。山の道を示す矢印と、道の向きを示す矢印の両方が立っています。
0
7/16 8:16
ここの道標は、以前の記録では向きが間違っている、というのを多く拝見したが、今は新しくなり、正しくなったみたい。山の道を示す矢印と、道の向きを示す矢印の両方が立っています。
よーし、あとはゆる道登りだけだ!と、がんばって自分を鼓舞。
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7/16 8:28
よーし、あとはゆる道登りだけだ!と、がんばって自分を鼓舞。
なんか、小屋が見える!ようやくあそこで水が汲めるよ。。
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7/16 8:28
なんか、小屋が見える!ようやくあそこで水が汲めるよ。。
岩小屋手前の白砂広場についた。
0
7/16 8:49
岩小屋手前の白砂広場についた。
中ノ川ですれ違った方から、写真付きで教えてもらった水場への入り口。これは、甲斐駒側から振り向いて取ってます。進行方向だと右側に入り口。
0
7/16 8:50
中ノ川ですれ違った方から、写真付きで教えてもらった水場への入り口。これは、甲斐駒側から振り向いて取ってます。進行方向だと右側に入り口。
遠くからだとわかりづらいけど、近くに行くと道が入っているのがわかります。ハイマツ沿いに歩くと見つけられます。
0
7/16 8:51
遠くからだとわかりづらいけど、近くに行くと道が入っているのがわかります。ハイマツ沿いに歩くと見つけられます。
ただしかし!この水が遠いこと、遠いこと。かなりの急斜面を、ほんとに10分程度下る必要があります。荷物デポしたから多少楽だけど。
0
7/16 8:53
ただしかし!この水が遠いこと、遠いこと。かなりの急斜面を、ほんとに10分程度下る必要があります。荷物デポしたから多少楽だけど。
途中、小屋みたいのが見えて、あそこかな?と思ったけど違った。
0
7/16 8:53
途中、小屋みたいのが見えて、あそこかな?と思ったけど違った。
小屋っぽく見えたのは、こんなんでした。まだここで半分くらい。
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7/16 9:08
小屋っぽく見えたのは、こんなんでした。まだここで半分くらい。
木にビニールがひっかかっているのが見えた!
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7/16 8:56
木にビニールがひっかかっているのが見えた!
はい、そこが水場でした。
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7/16 8:58
はい、そこが水場でした。
ビニールの中には、ジョウゴとホースがはいってました。ありがたく使わせていただきました。
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7/16 9:03
ビニールの中には、ジョウゴとホースがはいってました。ありがたく使わせていただきました。
さあ、登り返しだ!
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7/16 9:03
さあ、登り返しだ!
寄るつもりはなかったけど、岩小屋が見えたので、いちおういってみた。
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7/16 9:22
寄るつもりはなかったけど、岩小屋が見えたので、いちおういってみた。
窓が小さく、暗いけど、きれい。
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7/16 9:24
窓が小さく、暗いけど、きれい。
気を取り直して、稜線に戻った。ただいま9時半。目標は11時に甲斐駒山頂!
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7/16 9:36
気を取り直して、稜線に戻った。ただいま9時半。目標は11時に甲斐駒山頂!
途中の稜線上は岩のガビガビだらけ。
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7/16 9:57
途中の稜線上は岩のガビガビだらけ。
鎖場もある。フリーでいける。
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7/16 10:09
鎖場もある。フリーでいける。
稜線上は、こんな白砂か、あるいは
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7/16 10:14
稜線上は、こんな白砂か、あるいは
こんなガレ道か。
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7/16 10:22
こんなガレ道か。
白砂が滑りやすくて。
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7/16 10:32
白砂が滑りやすくて。
カメラアップにしたら、ようやく甲斐駒上の人間が見えた!ちょっとうれしい。
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7/16 10:32
カメラアップにしたら、ようやく甲斐駒上の人間が見えた!ちょっとうれしい。
稜線のガビガビ岩は、たいていこういう巻道で巻いていきます。
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7/16 10:35
稜線のガビガビ岩は、たいていこういう巻道で巻いていきます。
近づいてきた!
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7/16 11:00
近づいてきた!
目標の11時だがまだ山頂下にいます。
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7/16 11:00
目標の11時だがまだ山頂下にいます。
8分後、ようやく、山頂へ!すっごい人、人、人!ヘルメット被っていてすいません。恥ずかしいけど、ザックにぶらぶらするのがいやなので、下山まで被り続けました。
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7/16 11:08
8分後、ようやく、山頂へ!すっごい人、人、人!ヘルメット被っていてすいません。恥ずかしいけど、ザックにぶらぶらするのがいやなので、下山まで被り続けました。
来た道を振り返る。ややガスが出てきてしまったけど、達成感だな。
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7/16 11:08
来た道を振り返る。ややガスが出てきてしまったけど、達成感だな。
記念撮影をお願いできる人がいくらでもいるのがうれしい。感謝。
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7/16 11:11
記念撮影をお願いできる人がいくらでもいるのがうれしい。感謝。
撮影のみで山頂はサクッとスルーで下山へ。
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7/16 11:15
撮影のみで山頂はサクッとスルーで下山へ。
なんだあの渋滞!と思ったら、高校生の部活動で、20人くらいのパーティが登ってきてました。疲れているので渋滞もありがたいもので。
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7/16 11:15
なんだあの渋滞!と思ったら、高校生の部活動で、20人くらいのパーティが登ってきてました。疲れているので渋滞もありがたいもので。
駒津峰下の岩場でも渋滞。ここで旧い知人と素敵な邂逅(すれ違い)を得るなど、休憩だけでなく、渋滞はいいものです。
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7/16 11:45
駒津峰下の岩場でも渋滞。ここで旧い知人と素敵な邂逅(すれ違い)を得るなど、休憩だけでなく、渋滞はいいものです。
ガスです。
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7/16 12:16
ガスです。
駒津峰です。
下山は、当初は双児山経由の最短ルート、と思っていたけど、すでに1ミリも登り返しをしたくないので、仙水峠ルートに変更。
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7/16 12:25
駒津峰です。
下山は、当初は双児山経由の最短ルート、と思っていたけど、すでに1ミリも登り返しをしたくないので、仙水峠ルートに変更。
50分で仙水峠。下りは快調。
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7/16 13:14
50分で仙水峠。下りは快調。
こないだの正月に通ったばかりのルートだけど、雪道と夏道の違いにびっくり。ガレて歩きづらいのねー。
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7/16 13:14
こないだの正月に通ったばかりのルートだけど、雪道と夏道の違いにびっくり。ガレて歩きづらいのねー。
パタリロを重いながらガレザレを飛んで歩く。リメンバー角兵衛沢と思うと、動かない石はやさしい。
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7/16 13:15
パタリロを重いながらガレザレを飛んで歩く。リメンバー角兵衛沢と思うと、動かない石はやさしい。
樹林に入ったらたしかゴールは近いような記憶。
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7/16 13:30
樹林に入ったらたしかゴールは近いような記憶。
建物見えたー。
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7/16 13:53
建物見えたー。
お疲れ様でした。リンゴジュースを一気飲みしました。
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7/16 13:55
お疲れ様でした。リンゴジュースを一気飲みしました。
テントいっぱい、3連休だね。平和の地だ。お疲れお疲れ。
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7/16 14:02
テントいっぱい、3連休だね。平和の地だ。お疲れお疲れ。
hnhnさん、こんにちは。
三ツ頭と中ノ川乗越の間ですれ違った親子です。
山頂でテン泊したと仰ってましたが、本当にテッベンにテント張ったんですね。なかなかできない体験で、ステキな朝を迎えた事と思います。
角兵衛沢は下りでも心が折れそうになったので、上りの苦行は想像できません。今度挑戦してみようかなと思うのは、怖い物見たさでしょうか(笑)
お互い良い鋸岳山行になったと思います。お疲れ様でした。
YosshiTさん
コメントありがとうございました。レコも拝見させていただいておりました。(コメント残さずすみません)
私とは逆向きとはいえ、お子様とともに1日で抜けるとは、すごいですねー。私なんか、ほんと角兵衛で折れて、予定の泊地にすら辿りつかなかったというのに・・・。
当日は、すれ違う皆様から情報いただくとともに元気いただきました。ありがとうございました。
お互い、天気にも恵まれて、よかったですね!
はじめまして。つい、コメントしたくなりました。
hnhnさんが下山しているときに、わたしたちは2名でカイコマ経由、まずは石室小屋へ、、、。その日のうちに鋸までいけばよかったのですが、荷物も重く、非難小屋へ泊まりました。貸切で、薄気味悪いのとさみしかったです。夜中雨が降り、翌日も雨とガスにまかれ、散々でした、、、悔しいけどクマノ・・から戸台川へ。下山も度々、落石&滑って転倒・・疲れました。本当に悔しいです。女性で単独で、その行動力うらやましいです。今後もレコ参考にさせてもらいます。
kinokoさん
コメントありがとうございます。2日目、雨&ガスとは災難でしたね。視界が悪いと、第2高点から第1高点の間がかなり厳しかったと思います。熊の沢からの下山はナイスジャッジでしたね!進んでいたら、たぶん厳しいことになったと推察します。。。熊の沢は、角兵衛沢よりもまだマシ、という記述があるようですが、それでもあのようなガレガレ道は下山だと恐怖ですよね。雨で滑ったでしょうし。私は上りだったからまだ良かったのだと思います(それでもだいぶ心が折れながらでしたが)。単独だったからよけい時間かかったかも、と、反省もしているところです。
でも、天気さえよければ、楽しいルートなので、ぜひ、鋸岳、再び計画してみてください!行程的には登りガチで辛いのかもしれないけど、どうせ1泊2日なら、鋸→甲斐駒の方が、恐怖は少ないと思います!
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