雲ノ平、鷲羽岳、双六岳、三俣蓮華
- GPS
- 80:00
- 距離
- 65.8km
- 登り
- 5,547m
- 下り
- 5,547m
コースタイム
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 6:20
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 7:05
- 山行
- 11:55
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 13:35
- 山行
- 10:23
- 休憩
- 2:02
- 合計
- 12:25
天候 | 7/17:晴れ 、7/18:曇り、7/19:晴れ、7/20晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所はないが、岩苔乗越〜黒部川源流碑の間の沢沿いの道は 雪渓が残っているので、踏み抜きに注意。アイゼンは要らない。 |
写真
感想
7/17(月):朝4時に自宅を出て、新穂高無料駐車場に9:20分ごろ着く、3連休の最後の為か、かなり空いていて、条件の良い位置に駐車できた。準備をして9:30に出発、標高1000mを越えているとは言え、かなり暑く、歩く速度も遅くなる。途中の風穴からの冷たい風で癒されたが、わさび平小屋に着くのに2時間近くかかってしまった。
わさび平小屋で、下山する人たちが、昼飯を食べたり、ビールを飲んだり、楽しそうにしているのを横目に、小池新道を目指す。小池新道からは、ごろごろした石の急坂が続くが、キヌガサソウやサンカヨウの群生、雪渓からくる涼風に励まされ、やっと鏡平山荘に着く。槍と穂高を眺めながらの生ビールは本当にうまかった。
7/18(火):朝6時に鏡平山荘を出て、花を愛でながら、双六小屋に着く、双六岳は巻いて、(雪で稜線ルートは通れないので)、中道を行く、天気があまり良くないので景色はみれないが、ミヤマキンポウゲ、ハクサンイチゲ、シナノキンバイ等の群生が見れ、おまけにクロユリも見れたので満足。双六岳中道稜線分岐から三俣蓮華岳に向かうが、さらに天気は悪くなり雨具を着けて歩き、雨風で展望のない三俣蓮華岳に着く。
三俣蓮華からは、雪渓が残る登山道を注意深く下り、三俣山荘に着く。13時ごろ着いたが天気が悪いので、予定していた、鷲羽岳のピストンは中止にした。
7/19(水):最高の天気、5時に三俣山荘を出発、鷲羽を目指す、鷲羽のピークからは、360度のパノラマ状態で槍、穂高、常念、燕岳、水晶、薬師岳、黒部五郎、笠ヶ岳等、名だたる山々がはっきりと確認できた。本当に素晴らしい。それからワリモ岳、岩苔乗越から雲ノ平を目指す。ケルン群を越え、雪渓をわたり、雲ノ平山荘に着く。小屋で昼食をとり、岩苔乗越、黒部川源碑、経由で三俣山荘に着く。岩苔乗越〜黒部川源碑の間は雪渓がかなり残っていて、踏み抜きに注意しながら下ったのでかなり時間がかかってしまった。
7/20(木):本日も最高の天気。5時に三俣山荘を出発、18日とは違い、三俣蓮華からの素晴らしい展望をみながら、贅沢な朝食。双六岳に向かう稜線での雷鳥の親子。双六岳からの展望。又、花見平、クロユリベンチからのみごとな高山植物のお花畑等、楽しい、ハイキングとなった。しかし鏡平山荘からは、温度がどんどん高くなり、暑さで苦しめられ、コースタイムよりかなり遅れて新穂高無料駐車場に到着。なんと17:30頃になってしまいました。かなり汗をかいたので、日帰り温泉のひがくの湯で、お湯に浸かり、ノンアルコールビールと高山ラーメンを食べ。帰路に着く。かなり歩きましたが、思い出に残る、山旅となりました。
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