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Yamareco

記録ID: 1205472
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

立山駅から大日岳を越えて立山へ(北ア)

2017年07月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
13:09
距離
27.2km
登り
3,385m
下り
1,414m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:38
休憩
1:30
合計
13:08
2:55
97
4:32
4:32
10
4:42
4:42
42
5:24
5:27
42
6:09
6:09
98
7:47
7:47
12
7:59
8:09
10
8:19
8:20
10
8:30
8:31
3
8:34
8:34
60
9:34
9:52
8
10:00
10:00
12
10:12
10:12
6
10:18
10:19
28
10:47
10:57
12
11:09
11:10
55
12:05
12:14
26
12:40
12:48
33
13:21
13:21
26
13:47
13:52
16
14:08
14:08
5
14:13
14:18
13
14:31
14:40
40
15:20
15:24
32
15:56
16:01
2
16:03
室堂ターミナル
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
 称名道路の開門は6:00、閉門は18:30と開いている時間が短いです。アルペンルートは8月31日まで富山県民感謝デーで2割引きです。室堂〜立山駅の片道は1,950円と往復より割高になります。
コース状況/
危険箇所等
称名道路〜大日岳 牛ノ首辺りがやや痩せ尾根で、すれ違いなどに注意。
大日岳〜奥大日岳 大日岳山頂までは少し雪渓が、奥大日岳までも所々雪渓が残っていますが、トレランシューズでも問題ありませんでした。
奥大日岳〜新室堂乗越 登山道が崩落気味でザレて浮石も多く、登山道も狭い所があり注意。
新室堂乗越〜別山 剣御前小舎までは雪渓が残っている所がありましたが、ツボ足で問題ありませんでした。
別山〜雄山 もう雪はありませんが、ザレて浮石がある所もあり注意。
雄山〜室堂  雄山からの下りは浮石が多くスリップに注意です。
3:00前の立山駅前広場。
2017年07月22日 02:45撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 2:45
3:00前の立山駅前広場。
真っ暗な称名道路を歩いてゲートに到着。
2017年07月22日 03:46撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 3:46
真っ暗な称名道路を歩いてゲートに到着。
称名滝遊歩道を進んで。
2017年07月22日 04:43撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 4:43
称名滝遊歩道を進んで。
大日岳登山口からスタート。
2017年07月22日 04:43撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 4:43
大日岳登山口からスタート。
牛ノ首手前の危うそうな虎ロープは鎖に変わっていました。
2017年07月22日 05:25撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 5:25
牛ノ首手前の危うそうな虎ロープは鎖に変わっていました。
ちょっとした痩せ尾根が続く牛ノ首付近。
2017年07月22日 05:27撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 5:27
ちょっとした痩せ尾根が続く牛ノ首付近。
大日平に出ました。
2017年07月22日 05:43撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 5:43
大日平に出ました。
これから登る大日岳。
2017年07月22日 05:57撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
7/22 5:57
これから登る大日岳。
ラムサール条約登録湿地大日平。
2017年07月22日 06:01撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 6:01
ラムサール条約登録湿地大日平。
ワタスゲを撮影。
2017年07月22日 06:04撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 6:04
ワタスゲを撮影。
大日岳頂上がガスってきた。
2017年07月22日 06:12撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 6:12
大日岳頂上がガスってきた。
薬師岳頂上のガスが晴れてきました。
2017年07月22日 07:24撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 7:24
薬師岳頂上のガスが晴れてきました。
この辺から大日小屋が見えるはずですが、ガスって見えません。
2017年07月22日 07:43撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 7:43
この辺から大日小屋が見えるはずですが、ガスって見えません。
稜線に出ると剱岳がドーンのハズがガスってご覧の通り。
2017年07月22日 07:49撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 7:49
稜線に出ると剱岳がドーンのハズがガスってご覧の通り。
雪渓を歩いて。
2017年07月22日 07:50撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 7:50
雪渓を歩いて。
大日岳頂上に到着。
2017年07月22日 08:00撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
7/22 8:00
大日岳頂上に到着。
ガスってよく見えない剱岳。
2017年07月22日 08:01撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 8:01
ガスってよく見えない剱岳。
毛勝三山付近。
2017年07月22日 08:01撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 8:01
毛勝三山付近。
奥には立山が見えるはずが何も見えず。
2017年07月22日 08:01撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 8:01
奥には立山が見えるはずが何も見えず。
眺望がダメなので戻ります。
2017年07月22日 08:16撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 8:16
眺望がダメなので戻ります。
朝なので閑散としている大日小屋。
2017年07月22日 08:20撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 8:20
朝なので閑散としている大日小屋。
剱岳はどうしてもすっきりと見えません。
2017年07月22日 08:22撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 8:22
剱岳はどうしてもすっきりと見えません。
奥大日岳を目指します。
2017年07月22日 08:24撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 8:24
奥大日岳を目指します。
地味な中大日岳。
2017年07月22日 08:29撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 8:29
地味な中大日岳。
木道を歩いて。
2017年07月22日 08:31撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 8:31
木道を歩いて。
好きな場所、七福園に到着。
2017年07月22日 08:35撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 8:35
好きな場所、七福園に到着。
稜線を歩いて行きます。
2017年07月22日 08:38撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 8:38
稜線を歩いて行きます。
立山方面は見事に真っ白。
2017年07月22日 08:41撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 8:41
立山方面は見事に真っ白。
奥大日岳へ続くトレイル。
2017年07月22日 08:53撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
7/22 8:53
奥大日岳へ続くトレイル。
振り返ると大日小屋が小さく見えます。
2017年07月22日 09:07撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/22 9:07
振り返ると大日小屋が小さく見えます。
途中にまだ雪渓があったりして。
2017年07月22日 09:20撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 9:20
途中にまだ雪渓があったりして。
奥大日岳へ到着。
2017年07月22日 09:36撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 9:36
奥大日岳へ到着。
撮影して頂けました。
2017年07月22日 09:36撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/22 9:36
撮影して頂けました。
振り返っての稜線。
2017年07月22日 09:47撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 9:47
振り返っての稜線。
まだ少し雪渓が残っていました。右側から山腹をトラバースしていきます。
2017年07月22日 09:52撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 9:52
まだ少し雪渓が残っていました。右側から山腹をトラバースしていきます。
途中の登山道はこのように崩落気味のところが多数あります。
2017年07月22日 10:03撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 10:03
途中の登山道はこのように崩落気味のところが多数あります。
剱岳はやっぱりガスって見えず。
2017年07月22日 10:14撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 10:14
剱岳はやっぱりガスって見えず。
これから下るトレイルと奥には室堂平。
2017年07月22日 10:20撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 10:20
これから下るトレイルと奥には室堂平。
雷鳥沢キャンプ場にはまだ結構雪が残っていますね。
2017年07月22日 11:04撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 11:04
雷鳥沢キャンプ場にはまだ結構雪が残っていますね。
新室堂乗越に到着。左側を進みます。
2017年07月22日 11:10撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 11:10
新室堂乗越に到着。左側を進みます。
雪渓を登って。
2017年07月22日 11:21撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 11:21
雪渓を登って。
お花畑でも。
2017年07月22日 11:39撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 11:39
お花畑でも。
登山道で砂浴びをする雷鳥さん。
2017年07月22日 11:55撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
7/22 11:55
登山道で砂浴びをする雷鳥さん。
剱御前小舎が見えてきた。
2017年07月22日 11:59撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 11:59
剱御前小舎が見えてきた。
ようやく剱御前小舎に到着。
2017年07月22日 12:11撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 12:11
ようやく剱御前小舎に到着。
剱岳はますますガスって何も見えず。
2017年07月22日 12:19撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 12:19
剱岳はますますガスって何も見えず。
剱沢キャンプ場が遠くに見えます。
2017年07月22日 12:24撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 12:24
剱沢キャンプ場が遠くに見えます。
別山に到着。剱岳が見えるはずですが...。
2017年07月22日 12:41撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 12:41
別山に到着。剱岳が見えるはずですが...。
別山の祠付近で休息。
2017年07月22日 12:44撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 12:44
別山の祠付近で休息。
こちらのトレイルランナー、なんとサンダルで登場。
2017年07月22日 12:50撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/22 12:50
こちらのトレイルランナー、なんとサンダルで登場。
真砂岳は通り過ぎて。
2017年07月22日 13:21撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 13:21
真砂岳は通り過ぎて。
これから進む富士ノ折立方面はガスって真っ白。
2017年07月22日 13:32撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 13:32
これから進む富士ノ折立方面はガスって真っ白。
ようやく富士ノ折立が見えてきました。
2017年07月22日 13:45撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 13:45
ようやく富士ノ折立が見えてきました。
ピークには登らず。
2017年07月22日 13:49撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 13:49
ピークには登らず。
大汝山を目指します。
2017年07月22日 14:02撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 14:02
大汝山を目指します。
室堂平はガスってよく見えません。
2017年07月22日 14:02撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 14:02
室堂平はガスってよく見えません。
大汝休憩所を通り過ぎて。
2017年07月22日 14:08撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 14:08
大汝休憩所を通り過ぎて。
雄山方面ガスっています。
2017年07月22日 14:11撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 14:11
雄山方面ガスっています。
富山県最高峰3015mの大汝山。
2017年07月22日 14:16撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
7/22 14:16
富山県最高峰3015mの大汝山。
ガスが少し晴れてきて雄山がすっきりと見えてきた。
2017年07月22日 14:29撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
7/22 14:29
ガスが少し晴れてきて雄山がすっきりと見えてきた。
雄山に到着。室堂平もガスが少し晴れました。
2017年07月22日 14:34撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 14:34
雄山に到着。室堂平もガスが少し晴れました。
槍・穂高方面はガスって見えません。
2017年07月22日 14:39撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 14:39
槍・穂高方面はガスって見えません。
後立山方面も見えません。
2017年07月22日 14:40撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 14:40
後立山方面も見えません。
意外に登山者が少なく閑散としていました。
2017年07月22日 14:40撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 14:40
意外に登山者が少なく閑散としていました。
剱岳が見えるはずですが...。
2017年07月22日 14:41撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
7/22 14:41
剱岳が見えるはずですが...。
雲に覆われていますが、中央左が歩いてきた大日岳〜奥大日岳。真ん中の稜線を歩いて右側の別山から雄山まできました。
2017年07月22日 14:45撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
7/22 14:45
雲に覆われていますが、中央左が歩いてきた大日岳〜奥大日岳。真ん中の稜線を歩いて右側の別山から雄山まできました。
ガスが晴れて浄土山〜竜王岳も見えてきました。
2017年07月22日 14:49撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 14:49
ガスが晴れて浄土山〜竜王岳も見えてきました。
ザレた登山道の雄山を下りていきます。
2017年07月22日 14:57撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 14:57
ザレた登山道の雄山を下りていきます。
中々ガスが晴れません。
2017年07月22日 15:01撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 15:01
中々ガスが晴れません。
一ノ越に到着。
2017年07月22日 15:20撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 15:20
一ノ越に到着。
一ノ越からもやっぱり槍・穂高は見えず。
2017年07月22日 15:21撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 15:21
一ノ越からもやっぱり槍・穂高は見えず。
一ノ越からはこの時期としてはまだ長い雪渓が残っています。
2017年07月22日 15:44撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 15:44
一ノ越からはこの時期としてはまだ長い雪渓が残っています。
室堂に到着。
2017年07月22日 15:51撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 15:51
室堂に到着。
まだ雪が周りに残るみくりが池。
2017年07月22日 15:57撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 15:57
まだ雪が周りに残るみくりが池。
長かったけど無事に室堂ターミナルにようやく到着。
2017年07月22日 16:03撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 16:03
長かったけど無事に室堂ターミナルにようやく到着。
室堂ターミナルに到着すると雲が多めに。
2017年07月22日 16:09撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 16:09
室堂ターミナルに到着すると雲が多めに。
山岳情報です。
2017年07月22日 16:11撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 16:11
山岳情報です。
アルペンルートを走れなかったのは心残りでしたが、ようやく立山駅まで戻ってきました。お疲れ様でした。
2017年07月22日 17:49撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
7/22 17:49
アルペンルートを走れなかったのは心残りでしたが、ようやく立山駅まで戻ってきました。お疲れ様でした。
撮影機器:

感想

【感想/記録】
 取り立て取り柄のないもう五十半ばのヒラリーマンですが、登山が好きならちょっと冒険してみよう、と言う事で立山駅から歩いて立山まで行けるか、そして可能ならばアルペンルートを走って戻れないか挑戦してみました。土曜日のお天気は曇りで眺望がダメなら、涼しくて歩くのにちょうど良さそうと言うことで決行となりました。行程を考えると早く出発したいのに、障壁になるのは称名道路の開門の遅さ。このため立山駅からは称名道路を歩いて大日岳登山口へ行くことに。

 1時に起床、2時40分頃に立山駅到着。駅前で給水してから出発。初めて歩く称名道路は、未明なので当然真っ暗。ヘッデンの灯りを頼りに大日岳登山口を目指します。ツキノワグマが恐く熊除け鈴じゃなくて、大きなベルをガンガンを鳴らしながら歩きましたが、暗闇は怖かった〜。変なものを見たら速攻で帰ろうかと思いましたが、幸い何も出ませんでした。4時を過ぎると空が少しづつ明るくなって、登山口に到着する頃には白々と明るくなってきました。4時45分頃に登山口から大日岳を目指し出発。

 登山道はそこそこの急登で牛の首辺りは幅も狭めなので、すれ違いに注意です。朝なのに樹林帯を歩いていると暑くてすぐに汗ダクに。大日平に出ると視界が開け薬師岳も見られるように。大日平を過ぎるとまた登山道が急になり、途中の沢で最後の給水をしてから出発。大日小屋の横から雪渓を歩いて8時頃に頂上に到着。残念ながらガスって眺望はダメでした。

 次は奥大日岳を目指し中大日岳、七福園を過ぎて一旦鞍部に下りまた登ります。この登り返しが堪えますが、9時35分頃に頂上に到着するとやはり眺望は無し。ちょっと休んでザレた登山道を下り途中で昼食を食べ、新室堂乗越から剣御前小舎を目指します。ここからの坂も疲れがあってなかなかペースが上がらず、スピードが落ちてしまいました。この辺から疲れでペースが落ち休息も増えていきます。

 見えてからが長い剣御前小舎でしたが12時過ぎに到着。ここもガスって剱岳は見られないので休息してから別山を目指します。別山までは標高差はあまり無いので、12時40分頃に到着。当然ガスってここも視界は無し。また休息してから一旦下ってまた登り返し真砂岳はスルー。しばらくすると最後の登り、富士ノ折立が登場(ガスって見えませんが)。ザレた登山道を力を振り絞ってなんとか13時過ぎに富士ノ折立に到着。

 ここもガスって眺望は無いものの涼しい〜(半ばヤケですが)。また休んでしばらく歩くと富山県最高峰の大汝山に到着。写真を撮影したら、最後のピーク雄山へ。また少しザレた登山道を歩いて、ようやく14時半頃に雄山に到着、長かった。休みがてら撮影していると少しガスが晴れてきました。おかげで室堂平などが少し見えました。

 最後は雄山からザレて浮石だらけの登山道を下ると、途中下山者でちょっと渋滞。先行者をやり過ごして一ノ越に到着。ここからは楽勝と思ったら、石畳みの歩道がトレランシューズには微妙に痛い。途中の雪渓もトレランシューズでは滑り易く、下り坂の雪渓はコケないように、しゃがんで滑りながら下って、16時過ぎに室堂に到着。残念ながらもうアルペンルートを走る体力な無く、アッサリと日和って高原バスとケーブルカーを乗り継いで立山駅まで帰りましたとさ。無理して走っていたら途中で行き倒れになっていたかも(笑)。

【注意点や反省点】
 今回の山行が成功すれば、日帰り水晶岳を目論んでいましたが夢に終わりました。
 別山からの3,000m級の稜線歩きは風とガスで気温が低めで、レインウェアを着ている方を多く見かけましたが、自分は行動量が大きいためか暑くて半袖でもちょうど良いくらいでした。
 大日岳手前の沢で水を1.5リットル給水しましたが、飲みきってしまい足りないくらいでした。晴れて暑ければこの倍くらいの水が必要だったと思います。
 雄山の登山道は学校登山もあるくらいのレベルとナメていたら、浮石だらけで痛い目に遭いそうで下りは注意が必要です。ここは年々登山道がザレていく感じがします。
 夜中の2時半過ぎの立山駅前駐車場にはかなりの車が駐車されていました。しかし、雷鳥沢、剱沢キャンプ場のテントは少なめでした。登山者も思ったりも少なく、雄山山頂は時間が遅かったからかガラガラでした。
 行動中はアミノバイタル(パウダー、ジェル)や、グリコ パワープロダクション(パウダー、ゼリー)を飲みまくり、おかげでなんとか室堂までたどり着けたのかも。
 立山は涼しかったけど、この日も富山は真夏日で暑い家で嫁はバテていました(笑)。

【Apple Watch等による計測結果】
ムーブ(安静時を越える推定エネルギー消費量 / kcal)
  1,175
エクササイズ( 活発に活動した分数 / 分)
  50
スタンド( 1時間のうち1分以上身体を動かした時間 / 時間)
  20
登った階数( 一階=約3mの高度を上昇 / 階)
  642
ウォーキングの距離(km)
 37.1
歩数(1日で歩いた歩数 / 歩)
 52,709
心拍数 (1日で最低、最高の心拍数)
 40〜149
体重
 60.0 -> 58.4

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コメント

すごい!!
称名〜大日〜奥大日〜立山縦走は警備隊のトレーニングコースと聞きますが、それよりハードっ!チャレンジャー!
称名駐車場に前日入りする話も聞いたことありますが、未明の真っ暗な坂道を2時間近くベルを鳴らして歩いたなんて!!

日帰り水晶が目標とは
いつか実現できますように
2017/7/23 23:03
Re: すごい!!
mierinさん、おはようございます。
 コメントありがとうございます。警備隊の方々は称名〜剱御前小舎まで5時間で踏破されると聞いたことがあり、オッサンにはとても真似ができません(笑)。称名道路は暗いだけで舗装されているから歩きやすかったですよ。
 日帰りでの水晶岳はやはりハードルが高すぎでした。日帰りで行けるのは鷲羽岳くらいかもしれません。鷲羽岳でもハードルが高そうですが...。
2017/7/24 6:27
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