ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1221370
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

鹿島槍ヶ岳〜八峰キレット〜五竜岳縦走(景色は悪かったが花は真っ盛り)

2017年08月11日(金) ~ 2017年08月12日(土)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
12:24
距離
21.4km
登り
2,751m
下り
2,272m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:31
休憩
0:09
合計
6:40
3:30
49
4:19
4:23
100
6:03
6:03
68
7:11
7:12
15
7:27
7:27
6
7:33
7:33
41
8:14
8:16
38
8:54
8:54
67
10:01
10:03
7
2日目
山行
5:29
休憩
0:08
合計
5:37
6:30
6:33
39
7:12
7:12
3
7:15
7:15
6
7:21
7:24
33
7:57
7:58
23
8:21
8:21
22
8:43
8:44
13
8:57
8:57
48
遠見尾根への分岐で一か所表示がないので間違った尾根に行かないよう注意してください。
天候 両日ともに曇り、2日目は7:00過ぎから降ったり止んだり
稜線上は両日とも風が強かった。
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
登山前日夕方、自家用車で大谷原へ(携帯は通じません)
キレット小屋(AU若干通じる。docomo通じない。)
2日目ゴンドラ(アルプス平〜遠見駅 1000円)、遠見駅すぐエスカルプラザ正面玄関〜神城駅(無料バス)、大糸線(神城〜簗場、2駅 210円)、タクシー(簗場駅〜大谷原 2680円、同乗者とワリカンで1340円)タクシーを簗場駅に呼ぶのであればエスカルプラザでバス待ちの間に連絡すれば良い。また、大糸線は本数が少ないので要時刻確認。
コース状況/
危険箇所等
〇前日の雨で岩は中途に乾いた状態。危険個所は無かったが、雨の前後は一枚岩を中心に滑ることがあるので注意。
〇キレット小屋〜五竜岳は何か所か、下り→登り返しがある。誤った方向に行かないようマークを確認しながら移動する。
その他周辺情報 登山の帰りに「道の駅おたり深山の湯(660円)」を利用。糸魚川方面から自家用車でくる場合は利用しやすい。
前日夕方の夕食。道の駅おたり「鬼の厨」日替わりかまどめし定食です。ごはんお代わりできます。
2017年08月10日 17:21撮影 by  SO-01J, Sony
1
8/10 17:21
前日夕方の夕食。道の駅おたり「鬼の厨」日替わりかまどめし定食です。ごはんお代わりできます。
大谷原駐車場です。橋の手前(鹿島大冷河川公園)に10台ほど、橋の向こう側に10台ほど駐車可能です。おススメはトイレが近い手前側です。後、アブがたくさんいるので、虫よけ(殺虫剤)スプレーがあった方が良いです。
2017年08月10日 18:38撮影 by  SO-01J, Sony
8/10 18:38
大谷原駐車場です。橋の手前(鹿島大冷河川公園)に10台ほど、橋の向こう側に10台ほど駐車可能です。おススメはトイレが近い手前側です。後、アブがたくさんいるので、虫よけ(殺虫剤)スプレーがあった方が良いです。
前日木曜の夕方は手前のみ5台ほどでしたが、深夜から車が増えだし、土曜昼前に帰るときには満車でした。
2017年08月10日 18:42撮影 by  SO-01J, Sony
8/10 18:42
前日木曜の夕方は手前のみ5台ほどでしたが、深夜から車が増えだし、土曜昼前に帰るときには満車でした。
登山1日目。橋を渡った直後の看板。冷池山荘まで6時間とあります。1時間ほど足場が比較的良い林道を歩きます。
2017年08月11日 03:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 3:29
登山1日目。橋を渡った直後の看板。冷池山荘まで6時間とあります。1時間ほど足場が比較的良い林道を歩きます。
注意書きの看板を見つけました。
2017年08月11日 04:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 4:14
注意書きの看板を見つけました。
先ほどの注意書きにあった砂防ダム直下の地下道です。向こう側に抜け出ます。
2017年08月11日 04:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 4:20
先ほどの注意書きにあった砂防ダム直下の地下道です。向こう側に抜け出ます。
赤岩尾根登山口です。
2017年08月11日 04:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 4:22
赤岩尾根登山口です。
ヤマアジサイでしょうか。
2017年08月11日 04:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 4:25
ヤマアジサイでしょうか。
道も登山道に代わります。
2017年08月11日 04:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 4:47
道も登山道に代わります。
木の梯子が所々出てきます。
2017年08月11日 04:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 4:54
木の梯子が所々出てきます。
金梯子も所々出てきます。
2017年08月11日 04:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 4:56
金梯子も所々出てきます。
アカバナシモツケの蕾です。これが咲くと・・・
2017年08月11日 05:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 5:42
アカバナシモツケの蕾です。これが咲くと・・・
このようになります。
2017年08月11日 05:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 5:45
このようになります。
ウツボグサが咲いています。
2017年08月11日 05:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 5:45
ウツボグサが咲いています。
カエンタケに似ていますが、カエンタケではないようです。
2017年08月11日 05:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 5:52
カエンタケに似ていますが、カエンタケではないようです。
シナノオトギリが咲いていました。
2017年08月11日 05:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 5:57
シナノオトギリが咲いていました。
チダケサシでしょうか。
2017年08月11日 06:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 6:02
チダケサシでしょうか。
ミヤマキリンソウも咲いています。
2017年08月11日 06:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 6:04
ミヤマキリンソウも咲いています。
ミヤマリンドウの蕾ですね。
2017年08月11日 06:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 6:05
ミヤマリンドウの蕾ですね。
本来なら眺めがよさそうな場所まで上がってきました。
2017年08月11日 06:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 6:07
本来なら眺めがよさそうな場所まで上がってきました。
高千穂平に到着しました。全く景色は望めません。
2017年08月11日 06:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 6:08
高千穂平に到着しました。全く景色は望めません。
ノアザミが咲いていました。
2017年08月11日 06:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 6:14
ノアザミが咲いていました。
ヤマゼリでしょうか。
2017年08月11日 06:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 6:15
ヤマゼリでしょうか。
ゴゼンタチバナです。これは花弁の周りがピンク色しています。
2017年08月11日 06:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 6:30
ゴゼンタチバナです。これは花弁の周りがピンク色しています。
ヤマハハコが咲いています。
2017年08月11日 06:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 6:31
ヤマハハコが咲いています。
白いヤマアジサイの花が咲いていました。
2017年08月11日 06:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 6:32
白いヤマアジサイの花が咲いていました。
ママコナが咲いていました。
2017年08月11日 06:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 6:49
ママコナが咲いていました。
ここを右から巻くと・・・
2017年08月11日 06:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 6:55
ここを右から巻くと・・・
今一つ不安な木の梯子が出てきます。乗った分には大丈夫でした。
2017年08月11日 06:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 6:57
今一つ不安な木の梯子が出てきます。乗った分には大丈夫でした。
ここも右から回り込み・・・
2017年08月11日 07:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 7:00
ここも右から回り込み・・・
鎖に沿って移動します。スタンス、ホールド豊富なので鎖の必要はありません。
2017年08月11日 07:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 7:05
鎖に沿って移動します。スタンス、ホールド豊富なので鎖の必要はありません。
ウサギキクでしょうか。
2017年08月11日 07:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 7:08
ウサギキクでしょうか。
モミジカラマツが咲いています。
2017年08月11日 07:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 7:09
モミジカラマツが咲いています。
冷池山荘が奥に見えてきました。
2017年08月11日 07:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 7:12
冷池山荘が奥に見えてきました。
エゾシオガマでしょうか。
2017年08月11日 07:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 7:22
エゾシオガマでしょうか。
冷池山荘に到着しました。本日はまだ先まで行きます。
2017年08月11日 07:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 7:25
冷池山荘に到着しました。本日はまだ先まで行きます。
アカモノが咲いていました。
2017年08月11日 07:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 7:36
アカモノが咲いていました。
チングルマが群生しています。
2017年08月11日 07:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 7:39
チングルマが群生しています。
コイワカガミも咲いていました。
2017年08月11日 07:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 7:40
コイワカガミも咲いていました。
タカネスミレが咲いています。
2017年08月11日 07:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 7:42
タカネスミレが咲いています。
シナノキンバイも咲いています。
2017年08月11日 07:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 7:43
シナノキンバイも咲いています。
チングルマの実だそうです。
2017年08月11日 07:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 7:45
チングルマの実だそうです。
シモバシラでしょうか。
2017年08月11日 07:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 7:46
シモバシラでしょうか。
ハクサンフウロです。
2017年08月11日 07:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 7:46
ハクサンフウロです。
アオノツガザクラでしょうか。
2017年08月11日 07:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 7:47
アオノツガザクラでしょうか。
ザレ道を歩いて布引岳に向かいます。
2017年08月11日 08:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 8:03
ザレ道を歩いて布引岳に向かいます。
布引岳頂上です。
2017年08月11日 08:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 8:14
布引岳頂上です。
ヤマホタルブクロです。今年初めて見ました。
2017年08月11日 08:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 8:24
ヤマホタルブクロです。今年初めて見ました。
チシマギキョウが咲いていました。
2017年08月11日 08:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 8:24
チシマギキョウが咲いていました。
鹿島槍ヶ岳南峰でしょうか。
2017年08月11日 08:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 8:25
鹿島槍ヶ岳南峰でしょうか。
右から巻いていきます。
2017年08月11日 08:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 8:28
右から巻いていきます。
トリカブトの仲間でしょうか。
2017年08月11日 08:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 8:30
トリカブトの仲間でしょうか。
鹿島槍ヶ岳南峰頂上です。10年ほど前に一度来ていますが、その時は南峰頂上まで来てピストンで帰ってしまいました。
2017年08月11日 08:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/11 8:53
鹿島槍ヶ岳南峰頂上です。10年ほど前に一度来ていますが、その時は南峰頂上まで来てピストンで帰ってしまいました。
すぐ北峰方面に向かう。
2017年08月11日 08:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 8:55
すぐ北峰方面に向かう。
イブキジャコウソウのようです。山頂近くに咲いていました。
2017年08月11日 09:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 9:04
イブキジャコウソウのようです。山頂近くに咲いていました。
左側から巻いていきます。
2017年08月11日 09:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 9:05
左側から巻いていきます。
しばらく進むと・・・
2017年08月11日 09:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 9:10
しばらく進むと・・・
北峰への分岐です。今回は頂上に向かわず左側を巻いていきます。
2017年08月11日 09:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 9:17
北峰への分岐です。今回は頂上に向かわず左側を巻いていきます。
キレットの表示です。危険な雰囲気です・・・。
2017年08月11日 09:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 9:18
キレットの表示です。危険な雰囲気です・・・。
決して足場は広くありませんが、ホールド・スタンスは十分あります。
2017年08月11日 09:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 9:23
決して足場は広くありませんが、ホールド・スタンスは十分あります。
やせ尾根1
2017年08月11日 09:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 9:40
やせ尾根1
やせ尾根2
2017年08月11日 09:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 9:45
やせ尾根2
アップダウンを繰り返しながら進むと・・・
2017年08月11日 09:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 9:48
アップダウンを繰り返しながら進むと・・・
梯子。谷を渡っていきます。梯子はしっかりしているのでバランスさえ崩さなければ大丈夫です。
2017年08月11日 09:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/11 9:59
梯子。谷を渡っていきます。梯子はしっかりしているのでバランスさえ崩さなければ大丈夫です。
前の人たちに続いて梯子を登っていく。
2017年08月11日 10:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 10:00
前の人たちに続いて梯子を登っていく。
足元に2本ほどピンが出ているのでそれに乗る。
2017年08月11日 10:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 10:05
足元に2本ほどピンが出ているのでそれに乗る。
この丸太少し動くんだよねー。
2017年08月11日 10:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/11 10:06
この丸太少し動くんだよねー。
キレット小屋が見えてきました。宿泊一番乗りかと思いましたが、冷池山荘出発の方が10分前について一番乗りではなかった😢
2017年08月11日 10:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 10:07
キレット小屋が見えてきました。宿泊一番乗りかと思いましたが、冷池山荘出発の方が10分前について一番乗りではなかった😢
小屋前から来た道を振り返って。小屋南側のキレット部分は1時間かかりませんでした。
2017年08月11日 11:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 11:58
小屋前から来た道を振り返って。小屋南側のキレット部分は1時間かかりませんでした。
写真も撮れず、昼ご飯を11時過ぎに食べてすることがなくなりました。この後暇すぎて、ビールを飲みながら夕方まで小屋の本を眺めていました。
2017年08月11日 11:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 11:59
写真も撮れず、昼ご飯を11時過ぎに食べてすることがなくなりました。この後暇すぎて、ビールを飲みながら夕方まで小屋の本を眺めていました。
登山2日目。初めて通る道なのに、10時過ぎの列車に乗るため、9時間のコースを6時間以内に下山しようとしています(無茶ですがな)。
2017年08月12日 04:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 4:03
登山2日目。初めて通る道なのに、10時過ぎの列車に乗るため、9時間のコースを6時間以内に下山しようとしています(無茶ですがな)。
暗いのでマークが良くわからない(当たり前です。)
2017年08月12日 04:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 4:41
暗いのでマークが良くわからない(当たり前です。)
あまり時間も稼げず口沢のコルに到着。
2017年08月12日 04:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 4:50
あまり時間も稼げず口沢のコルに到着。
明るくなってきました。やせ尾根を進みます。
2017年08月12日 04:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 4:51
明るくなってきました。やせ尾根を進みます。
マークに従って岩を乗り越えます。
2017年08月12日 04:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 4:52
マークに従って岩を乗り越えます。
マークに従って左側から巻いていきます。
2017年08月12日 04:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 4:54
マークに従って左側から巻いていきます。
細いザレ道です。浮石に足を取られないように進んでいきます。
2017年08月12日 04:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 4:58
細いザレ道です。浮石に足を取られないように進んでいきます。
北尾根の頭に到着。
2017年08月12日 05:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 5:08
北尾根の頭に到着。
北尾根の頭から五竜岳G5方面を眺める。全体像がつかめない。
2017年08月12日 05:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/12 5:08
北尾根の頭から五竜岳G5方面を眺める。全体像がつかめない。
険しい箇所1
2017年08月12日 05:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 5:27
険しい箇所1
険しい箇所2
2017年08月12日 05:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 5:37
険しい箇所2
険しい箇所3
2017年08月12日 05:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 5:43
険しい箇所3
険しい箇所4
2017年08月12日 05:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 5:47
険しい箇所4
そろそろG5があるのではないだろうか。
2017年08月12日 05:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 5:51
そろそろG5があるのではないだろうか。
岩場の間にG5の表示がありました。
2017年08月12日 05:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 5:52
岩場の間にG5の表示がありました。
G4に向かう最中。ここで強風に煽られる。さすがに危険を感じ、いつもはお飾りのヘルメットを被ってGO。
2017年08月12日 05:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 5:54
G4に向かう最中。ここで強風に煽られる。さすがに危険を感じ、いつもはお飾りのヘルメットを被ってGO。
イワツメクサが群生していました。
2017年08月12日 05:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 5:59
イワツメクサが群生していました。
ミヤマシオガマも咲いていました。
2017年08月12日 06:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 6:02
ミヤマシオガマも咲いていました。
やせ尾根を歩いていく。
2017年08月12日 06:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 6:03
やせ尾根を歩いていく。
このへんは楽勝。
2017年08月12日 06:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 6:09
このへんは楽勝。
マークに従って上に向かう。
2017年08月12日 06:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 6:10
マークに従って上に向かう。
鎖に頼らず登る1
2017年08月12日 06:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 6:12
鎖に頼らず登る1
鎖に頼らず登る2
2017年08月12日 06:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 6:13
鎖に頼らず登る2
「キケン」って一般ルートですよね。
2017年08月12日 06:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 6:15
「キケン」って一般ルートですよね。
落ちれば「キケン」だが、ホールド・スタンスとも充分。
2017年08月12日 06:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 6:16
落ちれば「キケン」だが、ホールド・スタンスとも充分。
いつの間にか頂上らしい場所に着く。
ここが五竜岳の頂上かと思ったら・・・何も書いてない。
周りの人に聞くと、ここから5分ほど歩くと奥に頂上があるとのこと。
2017年08月12日 06:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 6:35
いつの間にか頂上らしい場所に着く。
ここが五竜岳の頂上かと思ったら・・・何も書いてない。
周りの人に聞くと、ここから5分ほど歩くと奥に頂上があるとのこと。
確かに奥に頂上がありました。
2017年08月12日 06:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 6:30
確かに奥に頂上がありました。
時間もないので、慌ただしく五竜山荘方面に向かいます。
2017年08月12日 06:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 6:34
時間もないので、慌ただしく五竜山荘方面に向かいます。
鎖にしがみつく人の脇を降りて抜いていく。
2017年08月12日 06:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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鎖にしがみつく人の脇を降りて抜いていく。
五竜岳山荘に着きました。雨がパラついてきたのでザックカバーのみかけます。
2017年08月12日 07:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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五竜岳山荘に着きました。雨がパラついてきたのでザックカバーのみかけます。
ここの分岐は看板があるが、看板のない分岐で遠見尾根と違う尾根に入り込み、時間10分+体力ロス。
2017年08月12日 07:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ここの分岐は看板があるが、看板のない分岐で遠見尾根と違う尾根に入り込み、時間10分+体力ロス。
クルマユリが咲いていました。
2017年08月12日 07:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 7:33
クルマユリが咲いていました。
尾根をアップダウンしながら進んでいきます。
2017年08月12日 07:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 7:35
尾根をアップダウンしながら進んでいきます。
ミヤマアズマギクでしょうか。
2017年08月12日 07:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 7:37
ミヤマアズマギクでしょうか。
五竜岳の一部が見えています(本日の限界)。
2017年08月12日 07:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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五竜岳の一部が見えています(本日の限界)。
天気が良ければ見晴らしがよさそうですが、本日はただの通過点です。
2017年08月12日 08:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 8:20
天気が良ければ見晴らしがよさそうですが、本日はただの通過点です。
登山道の上に木の根が何本もむき出しになっています。表面の土だけ流れたのでしょうか。
2017年08月12日 08:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 8:33
登山道の上に木の根が何本もむき出しになっています。表面の土だけ流れたのでしょうか。
中遠見ですが、もちろん何も見えず。
2017年08月12日 08:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 8:43
中遠見ですが、もちろん何も見えず。
この辺では木の階段も多数出現。
2017年08月12日 08:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 8:50
この辺では木の階段も多数出現。
この辺は歩きやすいなだらかな道も多い。
2017年08月12日 09:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 9:00
この辺は歩きやすいなだらかな道も多い。
時間までにアルプス平に着けそうです。良かった。
2017年08月12日 09:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 9:10
時間までにアルプス平に着けそうです。良かった。
木道も出現、さらに歩きやすくなる。
2017年08月12日 09:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 9:11
木道も出現、さらに歩きやすくなる。
10時前にアルプス平に到着しました。間に合った。
2017年08月12日 09:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 9:44
10時前にアルプス平に到着しました。間に合った。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 行動食 飲料 ハイドレーション 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ ヘルメット

感想

〇1日目、時間的には五竜山荘まで行けたと思うが、2日目朝の列車には間に合ったので結果オーライ。
〇日本三大キレットの一つを走破した。難所での雨もなく特段問題も感じなかったので、次回は不帰の瞼(天狗山荘に泊まれないのが痛手だが)に挑戦したい。
〇キレット小屋に早く着いて暇なので館内をプラプラしていると、どちらから来た登山者だろうか、山小屋の人に「インターネットでいろいろ見たのだけれど、この先(核心部)大丈夫でしょうか。」と聞いていた。私は心の中で「やれやれ、いくら山小屋の人だってあなたの技量はわからんよ。」と思って見ていたけれど、山小屋の人は親切に「西側だけは落ちないでください。助かりませんから。慎重にいけば大丈夫だと思います。」と返事をしていた。山はいろんな楽しみ方があり、人それぞれだけれど、三点支持でスムーズに移動できない、鎖場ではすぐ鎖にしがみつくなど岩稜帯での基本技術に不安がある方は別の岩稜帯(赤岳県界尾根や真教寺尾根など)でトレーニングしてから通過するコースだと思う。逆に三点支持や鎖を補助的に使える(岩稜帯での基本技術に不安のない)登山者には是非通過してほしいコースです。

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無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [3日]
扇沢〜鹿島槍ヶ岳〜五竜岳〜アルプス平縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
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体力レベル
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