奥黒部馬蹄周回〜メインは読売新道から赤牛岳！〜

2017年08月11日(金) ~ 2017年08月14日(月)

• GPS: 83:43
• 距離: 82.2km
• 登り: 7,691m
• 下り: 7,675m

コースタイム

1日目

• 山行: 11:46
• 休憩: 1:26
• 合計: 13:12

距離 21.9km 登り 2,609m 下り 1,553m

2:34 折立
2:38 十三重之塔 慰霊碑
3:18 3:19 太郎坂(アラレちゃん)
3:51 3:52 青淵三角点(青淵山)
4:01 4:02 積雪深計測ポール
4:54 五光岩ベンチ
5:09 5:10 太郎兵衛平
5:30 5:45 太郎平小屋
6:03 6:08 薬師峠
6:34 6:35 薬師平
7:08 7:14 薬師岳山荘
7:42 薬師岳避難小屋跡
7:56 薬師岳
8:39 8:40 北薬師岳
9:38 9:39 間山
10:16 10:51 スゴ乗越小屋
11:25 スゴ乗越
13:27 13:35 越中沢岳
14:56 15:01 鳶山
15:29 15:34 五色ヶ原山荘
15:46 五色ヶ原キャンプ場

2日目

• 山行: 11:56
• 休憩: 0:54
• 合計: 12:50

距離 23.2km 登り 1,839m 下り 2,774m

3:44 五色ヶ原キャンプ場
4:17 4:18 ザラ峠
5:20 5:30 獅子岳
6:08 6:09 鬼岳東面
6:53 6:54 龍王岳
7:09 7:10 浄土山南峰
7:28 7:57 一の越山荘
8:35 東一ノ越
11:10 11:21 ロッジくろよん
14:14 平乃小屋
14:22 平ノ渡場・仮設
16:34 奥黒部ヒュッテ(東沢出合)

3日目

• 山行: 9:58
• 休憩: 1:02
• 合計: 11:00

距離 15.1km 登り 2,025m 下り 964m

3:30 奥黒部ヒュッテ(東沢出合)
8:07 8:26 赤牛岳
9:57 10:04 温泉沢ノ頭
10:54 11:00 水晶岳
11:33 11:56 水晶小屋
12:22 12:23 ワリモ北分岐
12:37 ワリモ岳
12:59 鷲羽岳
13:50 13:56 三俣山荘
14:30 宿泊地

4日目

• 山行: 9:03
• 休憩: 1:25
• 合計: 10:28

距離 22.0km 登り 1,199m 下り 2,395m

3:48 宿泊地
4:35 4:36 三俣峠
4:48 5:06 三俣蓮華岳
5:34 5:35 三俣蓮華岳巻道分岐
6:23 6:44 黒部五郎小舎
8:10 8:11 黒部五郎の肩
8:20 8:21 黒部五郎岳
8:30 8:44 黒部五郎の肩
9:39 9:40 中俣乗越
10:12 10:14 赤木岳
10:38 10:39 北ノ俣岳
10:46 神岡新道分岐
11:44 太郎山
11:49 12:08 太郎平小屋
12:26 12:27 太郎兵衛平
12:41 12:42 五光岩ベンチ
13:21 13:22 積雪深計測ポール
13:28 13:29 青淵三角点(青淵山)
13:46 13:47 太郎坂(アラレちゃん)
14:12 十三重之塔 慰霊碑
14:16 折立

天候

11日
曇り、夕方から雨
12日
雨のち曇り
13日
晴れ
14日
曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

有峰林道（有料）折立キャンプ場より。
通行料金　1900円　
ゲート解放時間は6：00〜20：00ですが入る場合は19時20分くらい?にゲートが閉まります。
なぜなら20：00〜6：00の間は林道内に入っていても通行すること自体が禁止だから。
実際今回19時16分くらいに亀谷ゲート到着したら閉まっていて焦りました。
もちろん開けてくれましたが。

経路を調べる(Google Transit)

コース状況／危険箇所等

折立〜太郎平〜薬師岳〜五色ヶ原
問題なし

五色ヶ原〜一ノ越
鬼岳辺りに雪渓3ヶ所ほどありますが私はノーアイゼンで歩きました。
不安な方は軽アイゼン持って行った方が良いでしょう。

一ノ越〜ロッヂくろよん
東一ノ越から急な下り、迷うほどではないが道は悪路。
ほぼ藪漕ぎとしか思えない草ボウボウの部分を長く歩きました。
雪渓トラバース1ヶ所、ノーアイゼンで行けます。

ロッヂくろよん〜渡し船〜奥黒部ヒュッテ
平ノ渡し船は時間注意
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=9335
針ノ木谷側から奥黒部ヒュッテまでのコースは丸太の橋や上下への激しいハシゴ多数。かなり注意必要。
1回橋の上で滑って尻餅付いしまいヤバかった。

奥黒部ヒュッテ〜赤牛岳(読売新道)
急登で悪路、木の根が登山道の至る所にあり早月尾根と印象は似ている。
ココを登る場合奥黒部ヒュッテから水晶小屋まで水場、避難小屋等は無い。コースタイムで10時間以上掛かる。水は最低でも3リットルくらい持って上がることオススメします。私は水晶小屋までで2、5リットルほど消費しました。
ビバーク場所は6/8の標識後側あり。

赤牛岳〜水晶〜三俣蓮華〜黒部五郎〜太郎平
問題なし

写真

8/11 3:28

折立3時半スタート、長い旅の始まりです。
3日後どういう状態で帰ってくるのか不安一杯でした。

8/11 4:56

パックリ割れ岩。
去年とは比べ物にならないくらい石が載っている。

8/11 4:58

天気はどんより曇り空。

8/11 5:29

でも太郎平小屋は大賑わい。

8/11 5:37

駆け付け一杯(^。^)
小屋のオッチャンに「朝から元気だね〜」と言われる。
逆です！これがないと元気出ません。
まだ今日の工程の3分の1くらいしか来ていない(笑)

8/11 6:01

薬師峠テント場。
良い所です。

8/11 6:06

テント場の水場。
この水の勢いは北アルプス1でしょう！
水も冷えてて美味しい♪

8/11 6:40

チングルマを見ながら薬師山頂へ。

8/11 7:52

もちろんガッスガス(笑)
直ぐ通過します。

8/11 8:36

北薬師岳。
実は日帰りでココまでは来たことあるんです。ココから未踏の世界へ。

8/11 9:38

奥に裏銀座が見えました。
尖り2つは前烏帽子岳と烏帽子岳。

8/11 10:20

スゴ乗越小屋。
独特な雰囲気の小屋でした。
ネパール好きの方が小屋やられているとか。

8/11 10:20

1日限定5〜8食って(笑)
この曖昧さが好きかも？

8/11 10:36

太郎グループはモルツ押しのようです。

8/11 10:43

もちろんネパールカレーも頂きました(^。^)。
スパイシーで本格的、美味しかった♪

8/11 10:53

テント場。
展望は分かりませんでした。

8/11 11:03

大きい水芭蕉を見ると飛越新道しか思い出せない。

8/11 11:09

左が南沢岳、中央に烏帽子と前烏帽子。前烏帽子の右に烏帽子小屋があるんですよ。

8/11 11:09

赤牛は雲に隠れていました。
でもその下の薬師見平はハッキリ分かる。

8/11 12:13

スゴの頭から越中沢岳。
ガスが取れて来た！

8/11 12:18

今日1番の天気‼

8/11 13:14

トレランの方としばしお話。
立山駅のかなり下(名前忘れた)から0時スタートでココまで来たとか‼
TJARの予選会出るそうです。
こんな工程くらいでヒィヒィ言ってる自分がバカバカしくなり元気貰いました！

8/11 13:22

赤牛岳見えました！
左へ下がっている尾根が読売新道。

8/11 13:36

越中沢岳。(えっちゅうざわだけ)

8/11 13:42

シイタケみたいなキノコ。
でもイグチ系だった。

8/11 14:02

木道が現れる。
勝手なイメージで五色ヶ原が近ずいてる気がした。

8/11 14:39

綺麗な花。

8/11 14:40

これはハクサンフウロ。

8/11 14:41

たぶん※※リンドウ。

8/11 14:55

今日最後のピーク、鳶山(とびやま)。
最初「つたややま」と読んでしまった(笑)

8/11 15:01

木道を下りると・・

8/11 15:15

五色ヶ原見えました＼(^o^)／
今日のゴール！

8/11 15:19

奥に見えるのは針ノ木岳でしょうね。

8/11 15:28

五色ヶ原山荘。

8/11 15:45

テント場へは10分ほど下ります。

8/11 18:42

設営完了。
ココはテント場がチングルマのお花畑です。

8/11 18:49

縦走なので蒸留酒にしました(^。^)

8/11 18:55

裏銀座を眺めながらマッタリタイム♪

8/11 19:14

尖りは北葛岳でしょうね。
マイナー山好きの私は行ってみたい山です。

8/11 19:17

おやすみなさいZZzz。

8/12 3:45

2日目
天気もまあまあそうなので予定通り立山方面へ向かいます。

8/12 4:23

ザラ峠。
途中鷲岳の方から物凄い崩落音を聴いた。山って怖い。

8/12 5:13

獅子岳への登り。

8/12 5:19

獅子岳。

半分ヤケクソ気味で獅子のマネ(笑)

8/12 6:38

トリカブト。

8/12 6:50

鬼岳の雪渓。
ノーアイゼンで行きました。

8/12 6:58

立山名物‼
今回は何回も見れると思っていたが、結局この1回のみでした。

8/12 6:59

雛も2羽いました(^。^)

8/12 7:02

傾斜自体は緩やかですが穴が開いてて注意です。

寄り道して龍王岳。
地図上は道無いですが、しっかり道あります。

8/12 8:08

富山大学立山研究所。

8/12 8:27

一ノ越に向かう大勢の登山者。

8/12 8:46

一ノ越でもガソリン注入。
自販機なので冷えてて美味い♪

8/12 8:55

ロッジくろよんへGO。

8/12 9:00

アオノツガザクラ。

8/12 9:01

本日唯一の青空。

8/12 9:10

東一ノ越まではお花畑です。

8/12 9:11

オンダテだらけ。

8/12 9:12

オンダテの奥に龍王岳。

8/12 9:37

東一ノ越到着。
ここら辺から雨が本降り。
そしてココから1000mほどの激下り。

8/12 10:24

途中1ヶ所だけ雪渓あり。

8/12 10:52

nakkiさんと数年前に通った餓鬼山〜祖母谷間を思い出すほど最悪でした。あの時も雨でした。

8/12 11:01

登山道は川状態！

8/12 11:12

上を見上げるとケーブルカーがすれ違っていた。

8/12 11:27

なんやったかな〜？
面白いネタは遠慮なくパクる(笑)

8/12 11:34

黒部平分岐。
ケーブルカーの音が聞こえます。

8/12 11:53

しっとりキノコさん。

8/12 12:11

やっとロッジくろよん出たー。
でもココから船着き場までまだ3時間以上(汗)

8/12 12:25

黒部湖。

8/12 12:26

何回も沢を渡ります。

8/12 12:39

お手本のようなヤブレベニタケ。

8/12 12:44

クロベマイマイ。
※もちろん勝手に命名

8/12 12:46

観光船が行き交います。

8/12 12:51

キノコ撮りすぎて渡し船時間ギリギリになり焦る！

8/12 14:55

小走り交え何とか4分前到着。
かなり疲れたー！

8/12 14:56

平ノ小屋。
寄る事は出来ず。

8/12 15:07

14時6分頃小屋方面から船頭さん来てくれ一安心。

8/12 15:15

一度は乗ってみたかったので嬉しい♪

8/12 15:20

あっという間で対岸到着。
針ノ木谷側で待たれていたお一人乗せて戻って行きました。

8/12 16:24

黒部湖が綺麗。

8/12 16:30

丸太の橋や上下の激しいハシゴ多数。気が抜けない。

8/12 16:39

タマゴダケ♪
今晩のパスタ具材ゲット！
（※もちろん冗談です）

8/12 17:00

これはベニテングダケ？
もうちょっと状態良かったらな〜。

8/12 17:15

砂地のフラットな道が出てきたら小屋は近いです。

8/12 17:21

最後に沢を渡ります。

8/12 17:23

ヤマメが何匹も見えました。

8/12 17:46

奥黒部ヒュッテ到着♪

8/12 17:55

テント設営完了。

8/12 17:55

テント場は砂地で平です。

8/12 17:57

お約束のビールタイム！
サントリーモルツに始まり、キリンラガー、アサヒスーパードライときた。
私の一番好きなサッポロがまだ無い(>_<)

8/12 18:10

青空。
明日だけは晴れてほしい！

8/12 18:44

夜は麻婆春雨でした。
※汚い足が入ってスイマセン。

8/12 19:31

2日目最後はトイレの写真（笑）
奥黒部ヒュッテのトイレは超綺麗‼
ハッキリ言って自宅のトイレより綺麗でした。

8/13 4:29

3日目
いよいよメインの赤牛岳へ向け3時半頃スタート！

8/13 4:30

小屋の水場。
この先コースタイムで10時間以上水場無しです。

8/13 5:06

ギンリョウソウ。

8/13 5:12

山の珊瑚、ホウキタケ。

8/13 5:18

読売新道は8分割標示です。

8/13 5:48

立山と龍王岳かな。

8/13 5:48

奥には白馬三山と旭岳。

8/13 5:56

朝焼け。

8/13 6:35

8分の3で少し休憩。

8/13 6:45

一応御来光。
今のところ良い天気でテンション上がる↗

8/13 7:11

8分の4まではほぼ樹林帯。

8/13 7:18

8分の4。
景色が良い、ココで休憩すれば良かった・・・。

8/13 7:25

朝露に濡れるチングルマ。

8/13 7:26

花バージョン。

8/13 7:41

たぶんウラシマツツジ。
秋には真っ赤に染まります。

8/13 7:52

8分の6はビバーク場所のようです。

8/13 7:54

ガスガスの中から赤牛岳山頂が見えて来た！

8/13 7:55

ヤッターーーー‼
とメッチャ喜んでいたら・・・

8/13 7:59

ブロッケン現象までお目見え‼

8/13 7:59

全く消える気配ありません！

8/13 8:01

赤牛岳からの歓迎セレモニーは10分以上ありました♪
ありがとう赤牛岳‼

8/13 8:18

8分の7まできました。
あと少し。

8/13 8:34

土は思ったほど赤くは無いかな。

8/13 8:54

一歩一歩赤牛岳山頂へ。
コレがホントの牛歩戦術(笑)

8/13 9:09

赤牛岳山頂、やっとココに来れました＼(^o^)／

8/13 9:03

振り返ると歩いて来た読売新道。

8/13 10:23

左から烏帽子、前烏帽子、三ツ岳。あちらから赤牛岳見たのがキッカケでした。

〜参考〜
昨年9月10日烏帽子小屋から見た赤牛岳。赤と緑のコントラストがカッコイイ！

8/13 9:12

1番高いのが野口五郎岳。

8/13 9:18

右側には巨大な薬師岳。

8/13 10:11

雲ノ平の奥に黒部五郎。

8/13 9:34

ココからは楽しい稜線歩き♪

8/13 10:57

温泉沢の頭。

8/13 11:04

・・・あるよ！って(笑)

8/13 11:04

その日本の秘湯を見を見下ろす。
まだ行った事無いです。

8/13 11:12

水晶山頂は沢山の人だかり。

8/13 11:55

水晶岳。
素晴らしい山ですが今回脇役でした。

8/13 12:33

水晶小屋到着。
奥黒部ヒュッテから8時間ぶりの小屋です。

8/13 12:41

サッポロ黒ラベル！
4代ビールメーカー制覇🍺

8/13 12:43

もちろん名物力汁をいただく。
七味が八幡屋礒五郎ってのが凄い！
初めて来た時は「味噌汁が何で900円？？？」とビックリしたもんだ。(当時の値段で今は1000円です。)

8/13 12:53

初めてバッチを購入。
最初に買ったバッチが赤牛岳、そんな人居るのか？

8/13 13:21

ワリモ分岐。
もちろんわっしーへ行きます。

わっしーー！

8/13 14:03

鷲羽岳と言えば鷲羽湖。

8/13 14:10

三俣山荘が見えました。

8/13 14:10

まだ14時前なのにやっぱりテン場混んでる。
ココはベースキャンプする人多い。

8/13 14:13

ちらっと槍ヶ岳。

8/13 14:36

山荘の奥に三俣蓮華岳。

8/13 14:47

山荘到着。
まだ時間ありましたが今日はココまでとしました。

8/13 15:11

完全に1張しか張れないベストポジションゲット‼

8/13 15:53

山荘で遅い昼食。
三俣山荘は外から見るとイマイチですが中は綺麗です。

8/13 15:58

オムライスとビール♪
もう相性なんて関係無いです(笑)

8/13 16:06

ケーキセットは売り切れでした。
まだサイフォンコーヒー飲んだ事ない！

8/13 16:09

表にある看板。
完全に普通の喫茶店みたい、値段以外は！

8/13 16:16

三俣山荘と言えばこのハイマツロード。テン泊者はイヤでもココを何往復もせざるを得ない。

8/13 16:41

テント場の上からのロケーションが大好きです♪

8/13 16:42

ココでもちろんお酒タイム。

8/13 16:42

テン泊者の様子や鷲羽岳を見ながら最高の一時でした♪

8/13 17:57

山荘でに戻って夕食。
最後は豪華にエビス‼

8/13 18:18

槍がチラチラ見え隠れ。
仲の良さそうなご夫婦を勝手に入れ込む。

8/14 5:21

最終日
御来光狙いで三俣蓮華山頂へ。
槍や表銀座に沢山明かりが見えました。

8/14 5:47

お初の笠ヶ岳。

8/14 5:55

三俣蓮華岳山頂。

8/14 6:07

次の大きな目標はココです‼

8/14 6:04

御来光は残念でした。
黒部五郎向かいます。

8/14 6:49

昨日登った赤牛岳。

8/14 6:52

チングルマと奥に笠ヶ岳。

8/14 7:04

黒部五郎小屋が見えた。

8/14 7:23

到着。

8/14 7:26

チョッとテント場拝見。
笠ヶ岳から秩父平辺りまで見えてるのかな？
振り返ると薬師が見え良いテント場でした。

8/14 7:35

下山予定は14時半。ギリギリセーフ⁉
トマトは青くて酸っぱいのが好きです。最近の野菜・果物何でも甘かれ良かれ主義は正直ウンザリ。

8/14 7:35

黒部五郎はオコジョが有名。
私は白山でも見た事無いけどね。

8/14 7:45

もちろんカールルート。

8/14 8:23

素晴らしいロケーション。

8/14 8:35

大好きな雷岩。

8/14 8:46

最後の登り。
ココは確かコバイケイソウが爆咲きするんですが今年はサッパリ。

8/14 9:03

尾根に出たら遠くに白山‼

8/14 9:11

左側 赤牛岳、右側 水晶岳。
ココから見たら絶対水晶がカッコイイ。

8/14 9:14

劔と立山。

8/14 9:19

手前から笠ヶ岳、乗鞍岳、御嶽山。

黒部五郎岳山頂。

1枚でも良かったのだが撮って頂いた方が「コッチからも、今度はコッチからもや！」と全くカメラ返してくれない。
もちろん悪い気はしないが早くカメラを・・・(笑)

8/14 10:19

チングルマばかり撮ってしまう。

8/14 11:16

北ノ俣岳までが結構長い。
何度も偽ピークにもて遊ばれる。

8/14 11:38

北ノ俣岳。
地味だが結構好きな場所。

8/14 11:43

昨日歩いた稜線が一望出来る。

8/14 11:46

神岡新道(飛越新道)分岐。
「2度と通りたくない登山道」と言うランキングがあったらたぶん堂々第1位だと思う。

8/14 11:51

いよいよ赤牛岳ともお別れ。

8/14 12:55

太郎平小屋到着。
とりあえず周回完了でコーラ。
折立の自販機売り切れは折り込み済み(^。^)

8/14 12:59

最後にうどん頂きました。

8/14 13:10

ココは1リットルの缶ビールがあるんです。
今度1人で飲んでみたい。

8/14 14:46

バイチャ！

8/14 15:13

ほらね！

8/14 15:18

天気に不安もあったがサイコーな4日間でした(^。^)

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

きや

憧れの赤牛岳に行ってきました♪

5日間のお盆休みを頂き行き先を試案、プロフィールに書いている「近年の目標」
の中で今最も行きたいのは南アルプスの聖、赤石、荒川三山周回か読売新道からの赤牛岳。
南アは出来れば妻と行きたいし天候も不確かな中バスの予約等する気にはなれずあっさり赤牛岳に決定した。

予備日の余裕を1日入れて日数は3泊4日、問題はどういうルートにするかであったがこれは去年ヤマレコでフォローさせて頂いているdolceさんの計画をほぼパクらせてもらった。
「奥黒部馬蹄周回」。確かに扇沢〜赤牛〜水晶〜三俣蓮華〜黒部五郎〜薬師を繋ぐと馬蹄型に見えるし薬師〜五色ヶ原〜一ノ越間も未踏で歩いてみたかったので今の私には最高にのコース！
当初は扇沢から入る計画であったが天気予報みて計画変更、折立から入り天気良さそうな13日にメインの読売新道から赤牛岳を登ることとした。結果的にも大成功であった！

1日目の工程は折立から五色ヶ原で折立3時半頃出発。偶々一緒になった埼玉県から来られたソロの男性とお話しながらスタート。百名山制覇を目指されていて、もう60座まで来たとか！30分ほど並走できさい先良かった♪
薬師山頂も予想通りガッスガス、サラッと通過しスゴ乗越小屋へ。小屋到着もココからでも五色ヶ原までCT6時間、心が折れそうになったがなんとか計画通り五色ヶ原まで行けた。
天気は午後から雨予報であったが最後まで降られることなく、テント設営後から激しく降りだすというラッキーもあった。
五色ヶ原のテント場は事前に知ってはいたが本当に良いテント場だ。展望もあるし何といってもテント場自体がチングルマのお花畑。
「テントの花が咲く」と言う例えは涸沢などでよく使うがココは本物の花がテント場に咲いている（笑）

2日目は真っすぐ下って平ノ小屋から渡し船乗るのも考えたが真夜中起きて外見ると天気まあまあそう、スケベ心が出てしまい一ノ越へ（笑）。
龍王岳への登りくらいから見事雨に降られた。
一ノ越からロッジくろよんへの下りルートは事前に調べたけどあまり通った記録がなく不安があった。
一ノ越山荘で通れる確認は取ったが東一ノ越〜黒部平までは本当に悪路であった。流石にこの時期でもこんなところ通る人は居ないだろうと思っていたが外国人の若いカッブルからソロのご年配の女性まで5人ほどすれ違った。
アルペンルートを使えば全く通る必要がないコースだと思うが皆さんこの雨の中モノ好きだ。まあ私もだが（笑）。
ロッジくろよん到着も雨のせいで時間が掛かり予定の渡し船14時発がギリギリ。
これを逃がすと2時間後なので焦った！最後の1時間くらいはテント装備で小走りして何とか13時56分頃船着き場到着も船はあったが誰も居ない…。14時回っても誰も来ず「もしかして事前連絡必要？」とか「船2躁ありもう行った後？」とか考えていたら14時6分ぐらいにやっと人が歩いてきた。
タダだし文句も言えないが結構イージーなのね、走って損した（笑）
16時半頃奥黒部ヒュッテ到着。ココに来る人は明日赤牛岳方面行く人か下りてきた人か上ノ廊下に行く人くらいしか来ない小屋だと思うがテント場は最終的に20張ほどあった。
私の先入観かもしれないが皆さん山慣れ感半端なく凄そうな人ばかりに見え少し気後れを感じた。
山小屋のトイレの綺麗さには驚いた！はっきり言って自宅のトイレより綺麗だ。
テント場も小屋から程よく近く砂地で平ら、簡単には来れないが良い場所であった。

3日目、いよいよメインの赤牛岳へ向け3時半出発。
もっと早出しても良かったのだが読売新道自体も楽しみたいのであんまりナイトハイク多くなると「読売新道、真っ暗なだけでした」の印象になるのでこの時間となった。
思った通りの急登で道もそんなに良くはない、でも私はそういうルートが大好きであるから苦にならない。
4/8辺りから展望が開けだし、5/8過ぎたあたりから展望の良い尾根歩き。
尾根に出た当初はガスガスで、「あ〜あ⤵、でもやるべことはやったししょうがない！」と諦めかけたがガスがだんだん取れていき赤牛岳のお出まし。
「ヤッターーー！」と思っていたら今度はブロッケン現象まで現れた！
ブロッケンは2度目だが1度目（槍ヶ岳）こんな完璧なのじゃなかったし、ずーと出っ放し！
尾根歩きでブロッケンと並走⁉状態。
私が赤牛岳へ思いを募らせやっとココにたどり着き、赤牛岳も感謝してくれ
こんなご褒美をくれたのだと今でも思っている。（ハイ、勘違いしているイタい人です）

読売新道は3〜4人くらいとすれ違った程度であったが山頂はまあまあの人だかり。
急に現実に戻された感あったが、まあそんなもんだ（笑）。
とはいえ山頂からの景色は最高で右手は巨大な薬師岳、左手には船窪〜野口五郎の裏銀座、振り返ると立山から遠く白馬まで見え最高であった♪
裏銀座の烏帽子小屋から指を銜えて見ているだけだった赤牛岳にようやくたどり着いた！
水晶、鷲羽を経由し三俣蓮華小屋へ。
水晶に向かう途中嬉しい再会もあった♪
1日目のスゴ乗越辺りで立山方面から来られたソロの登山者としばし談笑。ルートを聞いたらほぼ私の逆回りで、じゃあもう一回会えますね！と言って別れた。
そして見事再会。昨日の天気もあったし無事来られるだろうか？と勝手に心配していてホントにお会いでき嬉しかった！
山はこういう出会いもあるのが素晴らしいところだ。

三俣蓮華山荘到着し本日はココで終了。黒部五郎小屋行く時間もあったがマッタリすることにした。ココのテント場は涸沢と同じくらい好きなテント場だ♪。ベースキャンプ地になるので連泊組が多く不安もあったが比較的早く着いたので良い場所も取れた(^.^)

4日目の最終日は一応三俣蓮華岳御来光狙いで登ったが予想通り不発。
でも展望自体はあったし写真だけ撮って黒五へ。
やっぱりカールルートは最高だ！あの景色と独特な雰囲気は他の山では味わえない。
「五郎はカールから」。dokuboさん、全くその通りだと思います。折立や飛越からサクッと日帰りする方もおられるが、アレは五郎の良さの半分しか味わえていない(笑)。
あと私的には「赤牛は読売から」も付け加えたいです！

黒部五郎小屋への下りでは山頂に濃いガスが掛かっていたが私が山頂付いたころには取れ大展望を満喫。正直昨日でお腹一杯だったが上手くいくときはこんなもんだ。
山頂を後にし太郎平から折立下山。何度通っても長いコースだし4日間ほぼ歩きっぱなし。足が持つのか不安あったが体調含め驚くほど調子が良かった。

4日間、月並みだが終わってしまえばあっという間であった。
計画経てた時点で自分でも「これ、無理じゃね？」と思うほどロングで標高差ある
ルートであった。天気にも恵まれたとは言えないが逆に考えれば4日間快晴だったら
この周回は絶対できなかった。（暑さでへばるはず）。

本当に最高の夏休みであった、ありがとう赤牛岳！

コメント

dolce

なんですか？コレ？笑
kabukiyaさん、こんばんは〜。
あのーーー、これ、人間ワザですか？
凄まじい距離を凄まじい速さで
駆け抜けてるじゃないですか？
しかも冒頭に私の名前が出てきてビックリ
私は計画立てただけで実行できず、
計画ももっと日数かけてますからね(笑)

最初の『赤牛岳に行ってきました』って
こんなルートで赤牛岳に行く人いませんよ
五色ヶ原から平ノ渡しに下りるだろうと
思ったら、え？くろよんヒュッテ？？
もの好きにもほどがあります(笑)

レコ拝見していたら、もう常軌を逸して
いて、異次元のものを眺めているようでした。
楽しませて頂きました〜

天気も大崩れしなかったのはラッキー
でしたね 今年はずっとスッキリ
しないお天気。どうにかしてほしいです。

そうそう、ちょうど昨日、
読売新道行こうかなと思ってバスを
調べたら扇沢まで予約できちゃったので
行くしかないですかね？笑
きつそうだけど、下りで使うより
上りの方がいいんじゃないかと思ったん
ですけど、実際どうでしょうか？
※私、下りが苦手なので…
ただ、私の鈍足で三俣までたどり着けるか
微妙なラインなんですよね…

きや

Re: とうとう計画にも手をだしてしまいました。
dolceさん、こんばんは。

勝手に名前掲載してゴメンなさい。でも馬蹄周回はdolceさんの計画で初めて知りました。
とにかく読売から赤牛がメインだったので
当初は七倉ダムから船窪通って針ノ木谷下りてから赤牛、水晶で裏銀座で戻る計画でした。
しかしアノ計画見てビックリ‼「この人凄いな！」と思ったと同時に「私もやってみたい！」と強く思い今回に至りました(^｡^)
表現等は何度もパクってますが遂に計画まで手を出してしまいました！もうdolceさんが居る大阪方面には足を向けて寝られません(笑)

さすが鋭いところつきますね〜。2日目はホント迷いました。出発時に雨なら確実に平ノ小屋に直接下っていたと思います。
でも五色ヶ原〜一ノ越間歩いた事無かったし龍王岳も登ったこと無かったし・・・。
ギュウギュウに詰め込むのは誰かさんと一緒です(爆笑)

今年の夏は確かにおかしいですね。何だかもう涼しさまで感じますし。その分9、10月に期待しましょう！今年は雪が多かったので紅葉も良いのでは⁉と勝手に期待しております。

おぉー、読売〜赤牛行かれますか！まあ1回通っただけですが下りはオススメできません。
道は悪いしダラダラ長く感じる思います。
仰る通り登りで使った方が良いかと。標高差自体は1400mくらいですし急なのは4/8までです。
しかし私もそうでしたが水無し、小屋無し区間がCTで10時間以上ありますからそこは不安ですよね〜。でもわざわざチブリ尾根経由で南竜行く方が不安になる程ではないですよ(笑)
・・と言う茶化しは無しでもdolceさんならホントに行けると思います。水晶小屋が営業されてる間の方が更に余裕が出ると思います。

tapps

お疲れ様でした。
kabukiyaさんこんにちは。
先日の山で二度お会いした者です。

楽しくレコ拝見さして頂きました。

私も再開の時の嬉しさは何とも言えないものがあり
本当に思い出に残る山行になりました！

改めましてお疲れ様でした。
またどこかでお会いできればと思っております。

あと山はやっぱりウィスキーですね！

きや

Re: 再会は嬉しかったです！
tappsさん、こんばんは。
先日はお疲れ様でした♪

正直なところお顔とかもハッキリ覚えてなく、すれ違うと行ってもお互いの出発時間で会う場所もかなり広範囲かなと思ってました。

よって読売新道の後半から下りて来られる方ガン見の連続、かなり変に思われたかも(笑)。
でも再会したときは不思議なものでお互い遠目から気づきましたよね！
抜きつ抜かれつやピストンでの再会はよくありますが周回は初めてでしたよ。それも1日目と3日目ですから。

お天気には少し悩まされましたが3日目は最高でしたね。またどこかで再会出来たら嬉しいです♪

ウイスキーは軽さ重視です、ホントはワインが好きなんですよ(^｡^)

nakki

濃い
良い山旅でしたね！
行く先々でビールとウィスキー最高じゃないですか、私もスキットル持って行こう。
内容濃すぎて聞きたい事や言いたい事がたくさんありますが、No45の辱めを受けて喜ぶここ掘れワンワンポーズがナイスです、久々に見た気が・・・（笑
いつの日か丸パクリで同じ道歩きたいと思います＾＾

きや

Re: 突っ込む所ソコ！
内容は確かに濃かったと思いますが突っ込む所ソコ？？？
四つん這いは見るのも演るのもお好きなようで(汗)
ビールはこの時期直ぐ抜けるのでイイですね、でも太郎平や黒部五郎の小屋で朝から頼むと必ずビックリされます。

nakkiさんならこの工程に立山雄山ピストンと双六ピストンは最低込みでお願いします！

今週の北ア遠征期待しております(^｡^)

hakusan319

凄い
kabukiyaさん　こんばんは。
一応お気に入りルートに登録しましたが、ハード過ぎて私には１週間でも無理そうなので分割で
どの写真も素敵ですが、個人的には赤牛でのブロッケンが最高です

この勢いだと、そのうちにTJARにエントリーをするのでしょうか？

きや

Re: ブロッケンが最高の瞬間でした♪
hakusanさん、おはようございます。

この周回はスタート地点も立山、扇沢、折立と選べますし三俣〜黒五間は雲ノ平〜薬師沢、五色ヶ原〜平ノ小屋間は直接下るなどいろんなバリエーション出来るので面白いです♪

ありがとうございます、自分的にも赤牛見えた所でのブロッケンが最高の瞬間でした‼

TJAR・・冗談でもやめてください！あの方達ならこの工程1泊2日でしょう、イヤもしかして日帰りかも？？？
太郎平〜五色ヶ原〜一ノ越間は本番コースなので来年への練習なのかそれらしい方多かったです。
何名さんかお話伺いましたがホントの変態⁉
さんばかりでしたf^_^;

ほやん

kabukiyaさんも イっちゃいましたね
kabukiyaさん　こんばんは

北アルプスのディープな縦走＆縦走　お疲れ様です！

私の薬師岳のレコに薬師⇔立山の縦走についてコメントいただいた時は、きっとスゴ乗越小屋泊の２日でサラっと行くんだろうな・・と思ってましたが、この区間１＋１／３日ですか（驚！）。２日目のコースなんてメジャーなピーク越えがなくて地味に感じますが甘いとこないと思うんですよね。ザラ峠からの登りとか、私は行ったことないですがロッジ黒４までの下りも大変そうに見えたし、黒部湖畔の道も、水平道みたいだけど実は梯子の箇所もたくさんある細かいＵＰ・ＤＯＷＮの連続・・・（レコではサラっと流されてますが）。

テン泊装備でこのコース４日間はスゴい！を通り越してイっちゃった・・・て感じです！

私、折立⇔立山　３日間で予定しているんですけど。なんか自分のショボさが悲しくなってきました（ウソ ）　（今度の土〜月なんで、多分ダメになりそうですが）

そんな中でも完璧なブロッケン現象など見所たくさんでしたね。

ウイスキーのミニボトルもかっこいいですね！私、白山でいいちこのミニペットでした。いいちこ好きだからいいんだけど、なんかダサ〜って感じで悲しくなってきた（ウソ ）。いいちこゴメン・・

ま、nakkiさんやkabukiyaさんの山行と自分の山行、比較すること自体が愚かなことなんですが、正直これをこなせる強靭な体力が裏山です！

きや

Re: hoyanさんお詳しいですね〜。
hoyanさん、こんばんは。

あの時は2泊3日で考えてたと思います。こんな長休みもらえる予定じゃ無かったので立山IN、折立outでどう戻るかが悩みのタネでした。
やっぱり五色ヶ原では絶対テン泊したかったし、でもここでテン泊すると次の日の工程長く折立出れても立山戻るの無理とか考えてました。

今回は長い休みもらえ予備日もあったので心に余裕ありました。その分逆に脚も進んだ気がします♪。

当時はスゴ乗越小屋着いた時間で判断しようと思ってました。五色ヶ原無理ならスゴ乗越テン泊で翌日は五色ヶ原から平ノ小屋下りる事になっていたと思います(^｡^)。

hoyanさん、ここら辺超詳しいですね！確かにザラ峠からの登りはキツかったし梯子とかチョッと危険箇所もあったりしますよね。
ロッジ黒4までの下りはオススメ出来ません、一ノ越の親父さんに聞いた時も「1人で行くんか？」と聞いてきただけのことはあると感じました。
黒部湖畔は平ノ小屋側はそうでも無いですが針ノ木谷側は仰る通り梯子のUP・down盛りだくさんです！

焼酎カッコイイですよ！私は唯一焼酎は飲め・・・ますが(笑)好きでは無いんですよ。

強靱な肉体・・・程遠い気がしますがそう思って頂けるのなら親に感謝ですかね♪
ソロだと早くテン場着いてもやる事無いので歩いてる方が好きなだけですよ。

kozakura2702

すごすぎるすごすぎるすごすぎる
kabukiyaさん、こんばんは！

なんたる壮大なレコ！見ごたえ、読み応え十分！
ルートと写真をいちいち見比べながらアレコレ想像…めちゃくちゃ楽しめました！
で、いっぱい言いたいことはあるのですが…

4大beerメーカーコンプリートおめでとうございます♪
2度と通りたくない登山道ランキング1位、御意♪
��66はサンカヨウですよーーー！笑笑
折立でコーラgetできた私ですが、これは薬師からのご褒美でしょうか♪
合計距離80kmオーバーも凄いですが、なんですかこの標高差7000mて♪

この後もどんなビックリ山行を見せていただけるのか、楽しみにしています。

きや

Re: beer食い付きありがとうございます！
kozakuraさん、こんばんは。

さすがkozakuraさん、beerに食い付いてくれましたね(笑)。サブタイトルに入れようかと思ったくらい4大ビールメーカーコンプリートは嬉しかったです♪もちろんどの小屋でも銘柄指定はしてないんですよ。

神岡新道はああ書きましたが、実は来年行こうかなと(汗)、kozakuraさんは確か去年でしたよね？3、4年経つとまたあの地獄が恋しくなるから不思議です。私だけ？？？

サンカヨウ教えて頂きありがとうございます、でもこれはmomochannさんにお伝えすべき・・・もう案件では無いですね(爆笑)
コーラgetはさすがですが9月ですよね、8月の折立コーラは更にプレミアムなんです！
14、15、16日はもうプラチナもんです‼

自分でもビックリ山行でした、さすがにこれ以上は無理です。nakkiさんに期待しましょう(^｡^)

がんちゃん

達成おめでとうございます！
kabukiyaさん、有言実行やりましたね！

テント担いでこのルートをこの日程で歩くなんてことは相当なモチベーションがないとできることではありません。（つまり変態ってことです）
僕も最近は日帰りばかりになってしまっていますが、本来の山歩きってこういうものだと思ってます。・・・といいながら今週も予定ありで日帰りしかできない＞＜
立山界隈（一ノ越〜黒部ダム）も積雪期しか見たことなかったし、読売新道も行った事ないのでバーチャル登山としてとても臨場感があって楽しかったです。

写真見ていて思いついたんですが、テン場でサイフォンコーヒーやってみますか！
ガラス製品＆アルコールなので持ち運びは細心の注意が要りますが、やったら思い出に残りそう。
酒は飲めませんがコーヒーなら付き合えますよ

きや

Re: 実はsanchanさんのお陰です。
sanchanさん、こんばんは。

実を言いますと今回は全てsanchanさんのお陰です。天気予報イマイチで迷っていたところにあのコメ頂いて少し気が楽になり、退路を断つ意味込めてあのように書きました。
結果はご覧の通り♪

sanchanさんはいつも確信を突くようなコメ頂きますが、心まで見透かされている気分でしたよf^_^;

私も日帰りばかりです。テン泊もソロだと1泊が2〜3回のみで今回初の3泊、2泊も無いです(汗)。

でも今回痛感したのは「山歩きの醍醐味は縦走だ！」って事です。天気も変わる中数日歩いて味わう感覚は格別です。
本来の山歩き・・・全く同感です。

サイフォンセットまで持っているんですか？
是非お願いします♪もちろん私も茶菓子でマカロンとか持って行きますので(^｡^)
でも私にとってsanchanさんは憧れの存在なので緊張して喋れないかも？前回あった時もそんな感じでしたから。

dokubo

やりましたね
目標達成おめでとうございます。
以前歩いたところがたくさん出てきて懐かしく読ませていただきました。
やっぱり黒部五郎はカールがあってこそですよね。
また三俣山荘でコーヒー飲みたいなぁ・・・
それにしても凄すぎます。
初日にいきなり折立から五色ヶ原とは・・・
自分が以前歩いた際は五色ヶ原からスゴ乗越で1日でした（汗）
その際はスゴ乗越のテン場から赤牛岳を見て「次はあそこ」と思いながら、まだ実現できていません。
ところでウイスキーをボトルのままだと重くないですか？
kabukiyaさんにはこのくらいは誤差の範囲か（笑）

きや

Re: やっっぱりカールは最高でした！
dokuboさん、こんばんは。

まずは甲斐駒お疲れ様でした♪天気は良く無かったようですが展望あって良かったですね。
ジビエ料理が超美味そうでした(^｡^)

今回メインでは無かったのですが五郎のカールはやっっぱり最高でしたよ♪仰っている事分かっていたつもりでしたが改めて再確認出来ました。
私はあの沢の流れる大きな岩ゴロゴロある所の岩の上で昼寝して、起きたら沢で冷やしたビールを飲むのが夢なんです！いつになるやら？？？

三俣山荘ではコーヒー飲んだ事無いです、今回ケーキセットがあったら飲んだのですが残念(>_<)

赤牛、良かったですよ。オススメです♪そう言えばdakuboさんの野口五郎レコ見たかったです、まだ狙ってますよね⁉

ウイスキーはペットボトルです。コンビニとかでありますよ、ほぼバーボンですが。
イヤイヤ、さすがに今回は100g単位でも気にしましたよ。水込みで13キロくらいに纏めました。よってさすがに今回ビール歩荷は無理でした(笑)

3120m

いやはや
kabukiyaさん、こんにちは

これは！なかなか熱い山行でしたね！
昨年、七倉からテン泊装備で1日で烏帽子経由船窪まで行かれた時も思いましたが、なんというタフネスぶり！

はっきりしない天気にかこつけて南アルプス山行をとりやめてしまった腑抜けオヤジのワタクシは、「何をやってるんだ！！！」と、雷を落とされたような内容の素晴らしい山行です（笑）。
今年のお盆は、不安定ながらも南より北の方が幾分天気が良かったのかな。

ルートなど熟考され実行に移されたのが、とてもよく伝わってくる山行でした。
密かに先生だと尊敬していましたが、これからはホンマに先生と呼ばせていただきたいですね。

きや

Re: 偶々上手くいっただけです。
3120mさん、こんばんは。

昨年の烏帽子経由船窪は結構ヘロヘロでした。しかし今回はそういう事全く無く4日間足順調、自分でも「オレすごいんじゃね？」とさえ思いました。(すいません、お世話に乗ってしまうナルシストなイタいタイプです！笑)

特に3日目の鷲羽岳へ登りは足が前に進みまくり、縦走とかの後半で荷物の重さを感じ無くなるとか聞きますが正にそんな感じでした(^｡^)。

イヤイヤ、私は偶々上手く行っただけで中止するのも大事な事です。中途半端な気持ち強行→行くんじゃ無かった。は1番避けたいですしね。
私の場合2日ほど前に腹をくくり予報見るのもやめました。今回のルートだと立山でエスケープして帰るのも可能なのが大きかったと思います。

南アのレコ等見ると北のほうが良かったようですね。
お察しの通りルートは何度シュミレーションしましたよ。3120mさんほど入念な下調べはしてないと思いますが私なりに頑張りました(^｡^)。全行程の半分くらいは通ったことあったので少し計算もし易かったです。

私から見れば3120mさんの方が先生、と言うか凄いモチベーション持っておられると思っています。繰り返しになるかもしれませんがビワイチとか東海道制覇とか長い月日をかけて目標を達成するのってモチベの維持大変ですから‼

月並みですが山は逃げませんから、また来月？来年？数年後？にでも仙塩尾根のレコお待ちしております(^｡^)