ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1226952
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

北アルプス 黒部五郎,鷲羽,水晶,笠ヶ岳(新穂高から)

2017年08月11日(金) ~ 2017年08月15日(火)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
44:18
距離
69.0km
登り
5,375m
下り
5,383m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:46
休憩
0:30
合計
7:16
6:44
6:45
16
7:01
7:01
11
7:12
7:13
15
7:28
7:29
20
7:49
7:49
51
8:40
8:41
22
9:03
9:04
22
9:26
9:26
42
10:08
10:08
41
10:49
10:50
8
10:58
11:05
57
12:02
12:08
22
12:30
12:30
18
12:48
12:54
31
13:25
13:27
0
13:27
2日目
山行
8:27
休憩
1:58
合計
10:25
4:59
21
5:20
5:20
5
5:25
5:31
35
6:06
6:19
15
6:34
6:34
36
7:10
7:10
26
7:36
7:51
28
8:19
8:22
62
9:24
10:20
87
12:43
12:45
11
12:56
13:14
6
13:20
13:25
119
3日目
山行
9:07
休憩
1:28
合計
10:35
4:17
94
5:51
5:51
69
7:00
7:39
84
9:03
9:17
25
9:42
9:45
18
10:03
10:04
32
10:36
10:42
38
11:20
11:43
33
12:16
12:16
37
12:53
12:53
11
13:04
13:04
52
13:56
13:57
50
14:47
14:48
4
14:52
宿泊地
4日目
山行
8:46
休憩
3:28
合計
12:14
3:26
45
宿泊地
4:11
4:11
80
5:31
5:31
5
5:36
5:36
11
5:47
5:59
3
6:02
6:02
30
6:32
6:35
14
6:49
6:49
13
7:02
7:05
6
7:11
7:11
3
7:14
7:17
17
7:34
7:39
38
8:17
8:17
47
9:04
9:04
79
10:23
10:23
5
10:28
10:28
51
11:19
11:19
41
12:00
14:17
16
14:33
15:00
12
15:12
15:30
10
15:40
宿泊地
5日目
山行
5:07
休憩
0:25
合計
5:32
5:42
21
宿泊地
6:03
6:04
39
6:43
6:43
3
6:46
6:46
62
7:48
7:55
139
10:14
10:28
10
10:38
10:38
13
10:51
10:51
15
◆計画
1日目:新穂高-小池新道-鏡池-双六小屋(テント泊)
2日目:双六小屋-双六岳-三俣蓮華岳-黒部五郎小舎(テント設営)-黒部五郎岳往復
3日目:黒部五郎小舎-巻道-三俣小屋(テント設営)-鷲羽岳-水晶岳-黒部水源-三俣小屋
4日目:三俣小屋-巻道-双六小屋-弓折岳-笠ヶ岳(テント泊)
5日目:笠ヶ岳山荘-笠新道-新穂高
◆実行
5日間の長期山行なるも計画どおり歩けた。めっちゃ達成感!。黒部五郎と三俣小屋のテン場は大幅にキャパオーバーだったが、早めに寝床を確保した後にゆっくりとピークハントを楽しみました。
天候 11日:くもり、稜線はまさかの晴れ。夜は強雨がテントを叩いた。
12日:くもりから小雨、午後にかけてくもりから晴れ。
13日:晴れ、絶景だけど夏山なのでガスが湧いてくる。
14日:晴れ、朝の稜線は絶景。昼頃からガスで真っ白。
15日:朝の稜線は霧雨で真っ白、標高を落とすとくもり。帰宅の午後は雨。
◆天候不順が心配されたけど雨具を着たのは12日AMと15日AM稜線だけ。北アの稜線はほぼ無風でTシャツ1枚で歩いても暑かったくらい(日焼けがスゴイ)。山頂はいづれもガスが湧いて大展望とはいかなかったけど、稜線歩きでは北アの雄大な山並みが拝めたので満足の天気です。
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
長期日程なので疲れた運転はしたくないのと、夏休みの新穂高の駐車場確保は無理と思い毎日アルペン号で新穂高in、山の日連休なので集合場所の竹橋はもの凄い数の人が集まってました(自分もその一人だけど)。平湯〜新穂高までの道路は落石工事によりam5時まで通行止めのため5時半頃に新穂高に到着。
帰りは新穂高〜松本までバス。松本からあずさ号。
コース状況/
危険箇所等
◆新穂高〜双六小屋(小池新道)
とても良く整備された道です。岩をうまく積んでステップが踏めるようになっている。弓折乗越の稜線に上がるまでが我慢の登りです。稜線では鷲羽岳を正面に双六小屋まで楽しく進みます。
◆双六小屋(テント泊)
広いテント場なので着いた頃でも十分にスペースあり。池に近い砂地に設営。浜辺のキャンプ場みたいでペグをしっかり差し込みます。小屋で水は無料でもらえます。昼間は天気が持ったけど夜間は強雨がテントを叩いてました。
◆双六小屋〜黒部五郎小舎
双六岳から三俣蓮華岳までは絶景の稜線を進むハズでした(霧・雨で真っ白)。黒部五郎小舎までは結構下って行きます(翌日の登り返しが心配になる)。
◆黒部五郎岳
テント設営後に再び雨が降って来たけど、午後には回復する予報なので雨具を着て黒部五郎に向かいました。軽い荷物だったけど時間かかった。1時間近く登ると雨もあがり雄大なカール地形が見えて感動的。カールから稜線に上がる急坂が浮石が多かったので落石に注意しながら進みます。稜線に上がると山頂までは特に危険箇所なし。下山時は霧も少し晴れてきて雲ノ平が望めました。
◆黒部五郎小舎(テント泊)
大きな岩が多く設営スペースの狭いテント場ですが午前早い内に張ったので良い場所が確保できました。この日は100程度のテントだったそうです(キャパは公称30張)。小屋前に水が引いてあります。
◆黒部五郎小舎〜三俣小屋(巻道)
テント担いでの登り返しだけどスッキリ展望良い時間帯だったので北アルプス奥地の絶景を眺めながら楽しく登りました。結構登って最後は下ります。一部雪渓の横断あるけどアイゼン不要。
◆三俣小屋〜鷲羽岳
小さい荷物で周回したけど結構きつかった(3日目だし)。目の前の鷲羽は1時間半くらい登り一辺倒です。途中まで槍ヶ岳が見えていたけどガスに覆われてしまった。山頂では西側(黒部五郎、雲ノ平方面)の展望が良かった。
◆鷲羽岳〜水晶岳
基本は稜線上をアップダウンを繰り返しながら進みます。ワリモ北分岐のところだけ西側をトラバース。天気良くて無風だったので楽しく歩けました。水晶岳直下は北アルプスらしい岩場なので注意して歩きます。
◆水晶岳〜三俣小屋
ワリモ北分岐までは往路を戻り岩苔乗越から黒部源流に下りました。三俣蓮華岳を正面に大きく下るので意外と時間がかかります。足元もドロドロなので注意。最後は疲れた中を一時間弱の登りになります。
◆三俣小屋(テント泊)
広いテント場です。ここも午前早い内に張ったので良い場所が確保できました。北アルプス西部の要所にあるこのテン場は大人気。この日は200張超だったとのこと(キャパは公称70張)。テン場の途中に水場があります。
◆三俣小屋〜双六小屋(巻道)
早い時間に笠ヶ岳に着きたかったのでまだ暗い時間に出発。天気良かったので稜線に上がることも考えたけど時間優先で巻道を選択。巻道と言えども三俣峠まで40分程度登った後はアップダウンを繰り返します。
◆双六小屋〜笠ヶ岳
弓折乗越までは初日の逆ルートなるも展望良かったので、背中に鷲羽岳、正面に槍・穂高連峰を眺めながらとっても楽しく歩けます。弓折乗越から秩父平まではアップダウン多いけど槍穂の雄姿と雲海に浮かぶ乗鞍岳が見えたので頑張れました。秩父平から一気に標高を上げるとガスで真っ白。最後の笠ヶ岳手前(遠くから見て笠になっている部分)も結構登ります。
◆笠ヶ岳(テント泊)
この日は前日までの激混もなくテント張れました。最終的にも余裕あった。槍穂が真正面に見えるところに設営したけどガスで真っ白。大展望のテント泊を期待していただけに残念です。でも20時頃に闇夜に浮かぶ槍穂高連峰が見えたので良しとします。翌朝も霧雨で真っ白でした。ここはテン場から山荘まで10分近く、そこから山頂まで20分近く登るので受付・買い物・トイレ・山頂ピークハントは一回で済ませたほうが良いです。水場はテン場下近くの雪渓から取れます。今回の山行のテント泊は全て水場に恵まれたテン場だったので助かりました(水を担ぐのは苦行だもね)。
◆笠新道〜新穂高
噂に聞く急坂で有名な笠新道はやはり大変でした。岩が濡れていたこともあるけど滑る一枚岩が多く、また角度のある登山道で足の置き場を探しながら下ります。集中力が切れたらアウトなので途中に何回か休憩を挟みながら下山。登山口に降りた時には下りなのに達成感たっぷりでした。ここをテント担いで登りに使うことは無いかな?弓折乗越経由で歩く人が意外と居る理由がよく分かりました。最後は新穂高まで林道を1時間弱歩きます。バスはロープウェイ乗り場が始発なのでここで待ったほうが良いです。
その他周辺情報 帰りの新穂高〜松本のバスを平湯で途中下車、バスターミナル3階にある温泉施設で入浴。5日ぶりの風呂は格別でした。
【1日目】
山の日早朝(8/11)の新穂高は大盛況。なんかのキャラクタが登山届提出を促してます。
2017年08月11日 05:58撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/11 5:58
【1日目】
山の日早朝(8/11)の新穂高は大盛況。なんかのキャラクタが登山届提出を促してます。
この日の天気は15時くらいから雨予報なので、その前にテント張るのが目標。上のほうはガスで真っ白です。
2017年08月11日 06:48撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/11 6:48
この日の天気は15時くらいから雨予報なので、その前にテント張るのが目標。上のほうはガスで真っ白です。
わさび平小屋を通過、きれいな小屋だね。
2017年08月11日 07:25撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/11 7:25
わさび平小屋を通過、きれいな小屋だね。
良く整備された小池新道を進む。行く先は雲の中。
2017年08月11日 07:49撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/11 7:49
良く整備された小池新道を進む。行く先は雲の中。
振り返って左側は穂高の山並み。やはり上は真っ白。
2017年08月11日 09:09撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/11 9:09
振り返って左側は穂高の山並み。やはり上は真っ白。
標高を上げてシシウドヶ原で休憩。4泊分の荷物は重たい。
2017年08月11日 09:59撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/11 9:59
標高を上げてシシウドヶ原で休憩。4泊分の荷物は重たい。
鏡平小屋で一息入れました。槍穂の絶景が見たかったけど雨が降らないだけ良しとします。下山は通らないのでカキ氷を食べればよかったかな。
2017年08月11日 11:07撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/11 11:07
鏡平小屋で一息入れました。槍穂の絶景が見たかったけど雨が降らないだけ良しとします。下山は通らないのでカキ氷を食べればよかったかな。
下のほうに先ほど通過した鏡平小屋が見えている。少し明るくなってきた。
2017年08月11日 11:54撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/11 11:54
下のほうに先ほど通過した鏡平小屋が見えている。少し明るくなってきた。
稜線(弓折乗越)まで上がってくると「まさかの青空」。双六方面を見ています。夏山らしい景色にテンションアップ!
2017年08月11日 12:15撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/11 12:15
稜線(弓折乗越)まで上がってくると「まさかの青空」。双六方面を見ています。夏山らしい景色にテンションアップ!
花見平の雪田を通過。正面には鷲羽岳が見えてきた。
2017年08月11日 12:22撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/11 12:22
花見平の雪田を通過。正面には鷲羽岳が見えてきた。
本日の目的地、双六小屋のテン場が見えてきました。まだ余裕ありそう。鷲羽岳もしっかり見えている。
2017年08月11日 12:58撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/11 12:58
本日の目的地、双六小屋のテン場が見えてきました。まだ余裕ありそう。鷲羽岳もしっかり見えている。
テン場に到着、雨降る前どころか晴れて嬉しい。早速テントを設営。
2017年08月11日 13:24撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/11 13:24
テン場に到着、雨降る前どころか晴れて嬉しい。早速テントを設営。
池に近い平坦地にテント設営、早速ビールを頂きます。この後はガスってきて夜は強雨がテントを叩いてました。行動中でなくて助かった。
2017年08月11日 14:47撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3
8/11 14:47
池に近い平坦地にテント設営、早速ビールを頂きます。この後はガスってきて夜は強雨がテントを叩いてました。行動中でなくて助かった。
【2日目】
早めにテント撤収、少し明るくなった5時に出発。
2017年08月12日 04:46撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/12 4:46
【2日目】
早めにテント撤収、少し明るくなった5時に出発。
双六を登り始めると東の空が明るくなってきた。この日の予報は雨/くもり/晴れなんだけど、もしかして雲の上は晴れるのか?(期待)。
2017年08月12日 05:14撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/12 5:14
双六を登り始めると東の空が明るくなってきた。この日の予報は雨/くもり/晴れなんだけど、もしかして雲の上は晴れるのか?(期待)。
巻道分岐を過ぎたあたりで太陽が顔を出しました。
2017年08月12日 05:22撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/12 5:22
巻道分岐を過ぎたあたりで太陽が顔を出しました。
天気良いので中道ではなく双六岳を目指します。山頂は晴れている!
2017年08月12日 05:23撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/12 5:23
天気良いので中道ではなく双六岳を目指します。山頂は晴れている!
夏の朝日が山肌を照らしてます。山上での日の出は良いですね。
2017年08月12日 05:29撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/12 5:29
夏の朝日が山肌を照らしてます。山上での日の出は良いですね。
登っていく先は真っ青な空、月も良く見える。
2017年08月12日 05:29撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/12 5:29
登っていく先は真っ青な空、月も良く見える。
少し登ったら一気に真っ白になった。槍穂が見えると思ったのに残念。
2017年08月12日 05:57撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/12 5:57
少し登ったら一気に真っ白になった。槍穂が見えると思ったのに残念。
双六岳山頂です。霧の中に山影が見える、おそらく今日行く黒部五郎と思われる。
2017年08月12日 06:10撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/12 6:10
双六岳山頂です。霧の中に山影が見える、おそらく今日行く黒部五郎と思われる。
見えなくなってきたので稜線を先に進みます。
2017年08月12日 06:18撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/12 6:18
見えなくなってきたので稜線を先に進みます。
北アルプスは花がいっぱい。チングルマとハクサンイチゲの中を進みます。
2017年08月12日 06:20撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/12 6:20
北アルプスは花がいっぱい。チングルマとハクサンイチゲの中を進みます。
霧雨から小雨になって来たので仕方なく雨具を装着、ついさっきまで晴れてたのに、やはり天気予報どおりなのか?
2017年08月12日 07:19撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/12 7:19
霧雨から小雨になって来たので仕方なく雨具を装着、ついさっきまで晴れてたのに、やはり天気予報どおりなのか?
本当は大展望らしい三俣蓮華岳。ここは要所なのでいつか天気の良い時に再訪します。ここから三俣小屋方面に下る人が多かった。
2017年08月12日 07:38撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/12 7:38
本当は大展望らしい三俣蓮華岳。ここは要所なのでいつか天気の良い時に再訪します。ここから三俣小屋方面に下る人が多かった。
雨は霧に変わりました。「↑五郎」方面に向かいます。こちらに向かう人も以外と多い。
2017年08月12日 07:53撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/12 7:53
雨は霧に変わりました。「↑五郎」方面に向かいます。こちらに向かう人も以外と多い。
少し歩くと周りの景色が開けてきた。おそらく下は巻道。
2017年08月12日 08:13撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/12 8:13
少し歩くと周りの景色が開けてきた。おそらく下は巻道。
巻道分岐から進む先が見えてきた。暑いので雨具を脱ぎます。
2017年08月12日 08:25撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/12 8:25
巻道分岐から進む先が見えてきた。暑いので雨具を脱ぎます。
この先は大きく下って黒部五郎小舎。早い時間にテン場を確保。
2017年08月12日 09:01撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/12 9:01
この先は大きく下って黒部五郎小舎。早い時間にテン場を確保。
テント設営後に結構な雨が降って来た。でも徐々にやむハズと期待して山頂を目指します。
2017年08月12日 10:20撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/12 10:20
テント設営後に結構な雨が降って来た。でも徐々にやむハズと期待して山頂を目指します。
少し登っていくと雨から霧になった。カッパを脱ぐタイミングが難しい。
2017年08月12日 11:01撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/12 11:01
少し登っていくと雨から霧になった。カッパを脱ぐタイミングが難しい。
カール地形が見えてきた。山頂の雲が抜けるのを期待して先に進みます。
2017年08月12日 11:28撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/12 11:28
カール地形が見えてきた。山頂の雲が抜けるのを期待して先に進みます。
浮石多数の稜線を慎重に登りながらカールを覗いています。もう雨は降らないかな。
2017年08月12日 12:31撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/12 12:31
浮石多数の稜線を慎重に登りながらカールを覗いています。もう雨は降らないかな。
稜線まで上がると太郎平から登ってくるルートが少し見えました。夏山らしく稜線で雲が切れている。
2017年08月12日 12:36撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/12 12:36
稜線まで上がると太郎平から登ってくるルートが少し見えました。夏山らしく稜線で雲が切れている。
やっと黒部五郎岳が望めました。
2017年08月12日 12:39撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/12 12:39
やっと黒部五郎岳が望めました。
黒部五郎岳に到着。なかなか来れない山頂に立つことが出来ました。カールを覗き込みます。
2017年08月12日 13:07撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/12 13:07
黒部五郎岳に到着。なかなか来れない山頂に立つことが出来ました。カールを覗き込みます。
達成感を味わったので下山開始。カールから稜線に登るルートが見える。
2017年08月12日 13:14撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/12 13:14
達成感を味わったので下山開始。カールから稜線に登るルートが見える。
カール底は山名どおり岩がゴロゴロですね。
2017年08月12日 13:28撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/12 13:28
カール底は山名どおり岩がゴロゴロですね。
黒部五郎のカール地形、雄大な景観です。
2017年08月12日 13:57撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/12 13:57
黒部五郎のカール地形、雄大な景観です。
雲の平の山荘が見えた。今回は行かないけど”日本最後の秘境”でテン泊を楽しみたい。
2017年08月12日 14:07撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/12 14:07
雲の平の山荘が見えた。今回は行かないけど”日本最後の秘境”でテン泊を楽しみたい。
黒部五郎小舎が見えた。テントが恐ろしいほど増殖している。
2017年08月12日 15:12撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/12 15:12
黒部五郎小舎が見えた。テントが恐ろしいほど増殖している。
カールコースを戻ってきました。予報どおり青空も見えてきた。
2017年08月12日 15:16撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/12 15:16
カールコースを戻ってきました。予報どおり青空も見えてきた。
テン場から天の川。この4泊で天の川が見えたのはこの一瞬だけ。この時も直ぐにガスが湧いてきた。
2017年08月12日 21:26撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
6
8/12 21:26
テン場から天の川。この4泊で天の川が見えたのはこの一瞬だけ。この時も直ぐにガスが湧いてきた。
【3日目】
今日は行動時間が長いので早めにテント撤収して三俣に向けて登り返します。
2017年08月13日 04:16撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/13 4:16
【3日目】
今日は行動時間が長いので早めにテント撤収して三俣に向けて登り返します。
夜が明けてきた。初めて薬師岳の姿を見ることが出来ました。
2017年08月13日 04:54撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/13 4:54
夜が明けてきた。初めて薬師岳の姿を見ることが出来ました。
昨日歩いた双六とその先に明日歩く笠ヶ岳の稜線。カッコいいです。
2017年08月13日 05:34撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/13 5:34
昨日歩いた双六とその先に明日歩く笠ヶ岳の稜線。カッコいいです。
標高を上げたところで朝日が登場。今日は晴天が期待できる。
2017年08月13日 05:36撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/13 5:36
標高を上げたところで朝日が登場。今日は晴天が期待できる。
昨日登った黒部五郎岳にも朝日が当たります。
2017年08月13日 05:36撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/13 5:36
昨日登った黒部五郎岳にも朝日が当たります。
飛騨高山方面は見事な雲海、遠くに白山が見えてました。
2017年08月13日 05:40撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/13 5:40
飛騨高山方面は見事な雲海、遠くに白山が見えてました。
真正面は雲ノ平、奥の薬師岳もきれいです。両方ともいつか行きます。
2017年08月13日 05:50撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/13 5:50
真正面は雲ノ平、奥の薬師岳もきれいです。両方ともいつか行きます。
黒部源流の谷を見下ろします。北アルプスの奥地まで来たね。
2017年08月13日 06:20撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/13 6:20
黒部源流の谷を見下ろします。北アルプスの奥地まで来たね。
鷲羽岳〜水晶岳が見えた。今日はあの稜線を歩いてから真ん中の谷を下ります。結構距離あるね。
2017年08月13日 06:25撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/13 6:25
鷲羽岳〜水晶岳が見えた。今日はあの稜線を歩いてから真ん中の谷を下ります。結構距離あるね。
出た!「槍ヶ岳」。巻道を回り込むと北アのシンボルが見えた。やはり北アを歩くなら槍が見えないと話になりません。
2017年08月13日 06:30撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/13 6:30
出た!「槍ヶ岳」。巻道を回り込むと北アのシンボルが見えた。やはり北アを歩くなら槍が見えないと話になりません。
少しの雪渓を渡って三俣小屋を目指します。
2017年08月13日 06:31撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/13 6:31
少しの雪渓を渡って三俣小屋を目指します。
三俣小屋のテン場に到着。朝早いので余裕で張れそう。
2017年08月13日 06:49撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/13 6:49
三俣小屋のテン場に到着。朝早いので余裕で張れそう。
真正面に鷲羽岳を見据える最高のロケーションを確保しました。テント設営後に軽い荷物で出発。
2017年08月13日 07:24撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5
8/13 7:24
真正面に鷲羽岳を見据える最高のロケーションを確保しました。テント設営後に軽い荷物で出発。
三俣山荘を経由して後ろに見える鷲羽を目指します。
2017年08月13日 07:35撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/13 7:35
三俣山荘を経由して後ろに見える鷲羽を目指します。
槍ヶ岳の雄姿。こっちから見ると北鎌のギザギザ感がハンパない(行くことは無いでしょう)。
2017年08月13日 07:46撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/13 7:46
槍ヶ岳の雄姿。こっちから見ると北鎌のギザギザ感がハンパない(行くことは無いでしょう)。
鷲羽山頂までは登り一辺倒、景色を楽しみながら先に進みます。
2017年08月13日 07:55撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/13 7:55
鷲羽山頂までは登り一辺倒、景色を楽しみながら先に進みます。
振り返ると三俣蓮華岳と双六岳の稜線が美しい。昨日は展望なかったけど今日は晴天なので良しとします。
2017年08月13日 08:00撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5
8/13 8:00
振り返ると三俣蓮華岳と双六岳の稜線が美しい。昨日は展望なかったけど今日は晴天なので良しとします。
あれ、槍方面は谷からガスが上がってきた。
2017年08月13日 08:17撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/13 8:17
あれ、槍方面は谷からガスが上がってきた。
山頂までもう少し。結構登りますね。
2017年08月13日 08:47撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/13 8:47
山頂までもう少し。結構登りますね。
鷲羽岳の山頂に到着。残念ながら槍ヶ岳方面の展望はありませんでした。
2017年08月13日 09:08撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/13 9:08
鷲羽岳の山頂に到着。残念ながら槍ヶ岳方面の展望はありませんでした。
西側は大展望が広がってます。存在感たっぷりの黒部五郎岳。
2017年08月13日 09:04撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/13 9:04
西側は大展望が広がってます。存在感たっぷりの黒部五郎岳。
先に見える水晶岳の山頂まで稜線闊歩を楽しみます。
2017年08月13日 09:04撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/13 9:04
先に見える水晶岳の山頂まで稜線闊歩を楽しみます。
ワリモ岳へは大きく下って登り返し(もったいない)。
2017年08月13日 09:20撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/13 9:20
ワリモ岳へは大きく下って登り返し(もったいない)。
ワリモ岳の山頂、あの上まで登るのは止めます。
2017年08月13日 09:44撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/13 9:44
ワリモ岳の山頂、あの上まで登るのは止めます。
振り返って鷲羽岳、東側はガスに覆われたけどアルプスらしい景観ですね。三俣山荘も見えている。
2017年08月13日 09:44撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/13 9:44
振り返って鷲羽岳、東側はガスに覆われたけどアルプスらしい景観ですね。三俣山荘も見えている。
正面の薬師岳も山頂部は雲の中、水晶岳もガス襲来。
2017年08月13日 09:46撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/13 9:46
正面の薬師岳も山頂部は雲の中、水晶岳もガス襲来。
ワリモ北分岐を通過、たくさんザックがデポされていた。おそらく雲の平から水晶を往復して鷲羽に向かう人かな。
2017年08月13日 10:03撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/13 10:03
ワリモ北分岐を通過、たくさんザックがデポされていた。おそらく雲の平から水晶を往復して鷲羽に向かう人かな。
水晶岳への稜線、3000mに少しだけ足りない高い標高なのでマダマダ登ります。
2017年08月13日 10:07撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3
8/13 10:07
水晶岳への稜線、3000mに少しだけ足りない高い標高なのでマダマダ登ります。
少し登ってワリモ北分岐を見返してます。トラバース気味に進んできました。
2017年08月13日 10:20撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/13 10:20
少し登ってワリモ北分岐を見返してます。トラバース気味に進んできました。
湯俣川の谷(ワリモ沢)が少し見えた。人影の全くない場所です。
2017年08月13日 10:21撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/13 10:21
湯俣川の谷(ワリモ沢)が少し見えた。人影の全くない場所です。
水晶小屋を通過して山頂まであとひと登り。水晶岳の先に読売新道の稜線が望める。
2017年08月13日 10:52撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/13 10:52
水晶小屋を通過して山頂まであとひと登り。水晶岳の先に読売新道の稜線が望める。
水晶小屋から北に伸びる裏銀座縦走コースと野口五郎岳。
2017年08月13日 10:52撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/13 10:52
水晶小屋から北に伸びる裏銀座縦走コースと野口五郎岳。
憧れの秘境、雲ノ平の台地が真正面。
2017年08月13日 10:57撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/13 10:57
憧れの秘境、雲ノ平の台地が真正面。
水晶岳までは北アらしい尖った岩場を登っていきます。
2017年08月13日 11:12撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/13 11:12
水晶岳までは北アらしい尖った岩場を登っていきます。
水晶小屋からのルート。後半は険しいのが分かる。
2017年08月13日 11:17撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/13 11:17
水晶小屋からのルート。後半は険しいのが分かる。
水晶岳に登頂。北アルプス最奥の百名山に登ることが出来ました。少しガスが湧いたけど嬉しいです。
2017年08月13日 11:21撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/13 11:21
水晶岳に登頂。北アルプス最奥の百名山に登ることが出来ました。少しガスが湧いたけど嬉しいです。
北側は黒部湖と奥には黒部ダムが望める。
2017年08月13日 11:24撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/13 11:24
北側は黒部湖と奥には黒部ダムが望める。
三角点のある水晶岳(北峰)にも登ってみました。水晶岳本峰に人影が見える。
2017年08月13日 11:35撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/13 11:35
三角点のある水晶岳(北峰)にも登ってみました。水晶岳本峰に人影が見える。
水晶小屋に向かって下山、やはり夏山の午後はガスが湧きますね。
2017年08月13日 12:09撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/13 12:09
水晶小屋に向かって下山、やはり夏山の午後はガスが湧きますね。
下っていくワリモ北分岐と祖父岳方面は見渡せます。
2017年08月13日 12:28撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/13 12:28
下っていくワリモ北分岐と祖父岳方面は見渡せます。
ワリモ北分岐を通過、谷を下って三俣小屋を目指します。
2017年08月13日 12:53撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/13 12:53
ワリモ北分岐を通過、谷を下って三俣小屋を目指します。
正面に三俣蓮華岳、この下りは足元ドロドロで結構たいへん。
2017年08月13日 13:29撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/13 13:29
正面に三俣蓮華岳、この下りは足元ドロドロで結構たいへん。
渡渉もあります。黒部川の最上流になるのかな?
2017年08月13日 13:34撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/13 13:34
渡渉もあります。黒部川の最上流になるのかな?
「黒部川水源地標」、ここは北アの最深部ってことかな。
2017年08月13日 14:01撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3
8/13 14:01
「黒部川水源地標」、ここは北アの最深部ってことかな。
三俣小屋に向かって上ります。軽い荷物なのに疲れた。でも今日は天候に恵まれましたので嬉しいです(暑いくらい)。
2017年08月13日 14:41撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/13 14:41
三俣小屋に向かって上ります。軽い荷物なのに疲れた。でも今日は天候に恵まれましたので嬉しいです(暑いくらい)。
テン場に帰還。鷲羽・水晶の山頂が見えてる!。せっかくなのでこの大展望を楽しみながらテントサイトでのんびりします。贅沢な時間でした。
2017年08月13日 14:55撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5
8/13 14:55
テン場に帰還。鷲羽・水晶の山頂が見えてる!。せっかくなのでこの大展望を楽しみながらテントサイトでのんびりします。贅沢な時間でした。
【4日目】
早めに笠ヶ岳に着きたいので3時半出発。三俣峠まで登ってきました。展望よさそうだけど時間優先で巻道を選択。
2017年08月14日 04:10撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/14 4:10
【4日目】
早めに笠ヶ岳に着きたいので3時半出発。三俣峠まで登ってきました。展望よさそうだけど時間優先で巻道を選択。
東の空が明るくなってきた。左の影は鷲羽岳。
2017年08月14日 04:38撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/14 4:38
東の空が明るくなってきた。左の影は鷲羽岳。
槍ヶ岳もバッチリ見えてます。カッコいい。
2017年08月14日 04:39撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/14 4:39
槍ヶ岳もバッチリ見えてます。カッコいい。
見事な雲海の先から朝日、雲で隠れたかな。
2017年08月14日 05:16撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/14 5:16
見事な雲海の先から朝日、雲で隠れたかな。
大好きな穂高連峰の雄姿がやっと見れた。巻道を進んで双六小屋上の分岐まで来た。
2017年08月14日 05:32撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/14 5:32
大好きな穂高連峰の雄姿がやっと見れた。巻道を進んで双六小屋上の分岐まで来た。
燕岳から続く表銀座の稜線の上に朝日が出た。
2017年08月14日 05:34撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/14 5:34
燕岳から続く表銀座の稜線の上に朝日が出た。
双六小屋が見えた。ここまで戻ってきたよ。
2017年08月14日 05:39撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/14 5:39
双六小屋が見えた。ここまで戻ってきたよ。
初日にお世話になったテン場を横目に先に進みます。
2017年08月14日 05:59撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/14 5:59
初日にお世話になったテン場を横目に先に進みます。
少し先から振り返ると双六小屋の先、鷲羽岳が大きい。鷲羽はカッコいい山ですね。また登りに来たい。
2017年08月14日 06:28撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
4
8/14 6:28
少し先から振り返ると双六小屋の先、鷲羽岳が大きい。鷲羽はカッコいい山ですね。また登りに来たい。
槍穂キター、北アルプス南部で絶対見たい稜線。少し雲あるけど素晴らしいです。
2017年08月14日 06:32撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/14 6:32
槍穂キター、北アルプス南部で絶対見たい稜線。少し雲あるけど素晴らしいです。
これから向かう笠ヶ岳への稜線展望、絶景の空中散歩が楽しめそう。
2017年08月14日 06:43撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/14 6:43
これから向かう笠ヶ岳への稜線展望、絶景の空中散歩が楽しめそう。
絶景を正面に至福のトレイルを進みます。穂高連峰と雲海の先に焼岳・乗鞍岳。
2017年08月14日 06:43撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/14 6:43
絶景を正面に至福のトレイルを進みます。穂高連峰と雲海の先に焼岳・乗鞍岳。
槍ヶ岳と北鎌,西鎌の稜線。今時期の槍ヶ岳は大人気だろうね。
2017年08月14日 06:56撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/14 6:56
槍ヶ岳と北鎌,西鎌の稜線。今時期の槍ヶ岳は大人気だろうね。
鏡平小屋を下にして槍穂高連峰の全景。大キレットの切れ込みが大きい。
2017年08月14日 07:00撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3
8/14 7:00
鏡平小屋を下にして槍穂高連峰の全景。大キレットの切れ込みが大きい。
行きとは違い絶景の弓折乗越。ここから新穂高下山も可だけど、天気良いので予定どおり笠ヶ岳に向かいます。
2017年08月14日 07:04撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/14 7:04
行きとは違い絶景の弓折乗越。ここから新穂高下山も可だけど、天気良いので予定どおり笠ヶ岳に向かいます。
この先進んでいく笠ヶ岳稜線は視界良好!
2017年08月14日 07:11撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/14 7:11
この先進んでいく笠ヶ岳稜線は視界良好!
弓折岳は登山道から数十mだけ外れます。
2017年08月14日 07:15撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/14 7:15
弓折岳は登山道から数十mだけ外れます。
弓折岳からの槍穂展望、下が登山道です。
2017年08月14日 07:15撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/14 7:15
弓折岳からの槍穂展望、下が登山道です。
見事な雲海です。乗鞍岳の後ろに御嶽山が少し見える。
2017年08月14日 07:19撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/14 7:19
見事な雲海です。乗鞍岳の後ろに御嶽山が少し見える。
大ノマ岳までは一旦下って登り返します。4日目だし荷物も重たいのでタイヘン。
2017年08月14日 07:21撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/14 7:21
大ノマ岳までは一旦下って登り返します。4日目だし荷物も重たいのでタイヘン。
大ノマ岳で休憩。少しガスが湧いてきたのでここで大展望を楽しみます。槍ヶ岳を望む、手前は奥丸山からの稜線。
2017年08月14日 08:25撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/14 8:25
大ノマ岳で休憩。少しガスが湧いてきたのでここで大展望を楽しみます。槍ヶ岳を望む、手前は奥丸山からの稜線。
西穂〜北穂までの穂高稜線が良く見える。ここの縦走はもう無理かな。
2017年08月14日 08:25撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/14 8:25
西穂〜北穂までの穂高稜線が良く見える。ここの縦走はもう無理かな。
歩いてきた天空のトレイルを振り返ります。
2017年08月14日 08:25撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/14 8:25
歩いてきた天空のトレイルを振り返ります。
薬師岳と黒部五郎岳、昨日朝は手前の三俣蓮華への稜線からこちら側を見ていた。
2017年08月14日 08:25撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/14 8:25
薬師岳と黒部五郎岳、昨日朝は手前の三俣蓮華への稜線からこちら側を見ていた。
休憩したので先に進みます。この先も稜線までマダマダ登りですね。
2017年08月14日 08:25撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/14 8:25
休憩したので先に進みます。この先も稜線までマダマダ登りですね。
この先が秩父平、そこからかなりの急角度で稜線に突き上げる。頑張ります。
2017年08月14日 09:01撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/14 9:01
この先が秩父平、そこからかなりの急角度で稜線に突き上げる。頑張ります。
秩父平でガスが湧いてきた。
2017年08月14日 09:16撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/14 9:16
秩父平でガスが湧いてきた。
稜線まで上がるとほぼ真っ白、展望なくなって残念だけど先に進みます。
2017年08月14日 10:22撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/14 10:22
稜線まで上がるとほぼ真っ白、展望なくなって残念だけど先に進みます。
笠新道分岐、この上は抜戸岳。明日の下山時に展望よければ登ることにして今日はパス。
2017年08月14日 10:28撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/14 10:28
笠新道分岐、この上は抜戸岳。明日の下山時に展望よければ登ることにして今日はパス。
アルプスの夏山らしい稜線風景になってしまった。
2017年08月14日 11:26撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/14 11:26
アルプスの夏山らしい稜線風景になってしまった。
なんとかテン場に到着。今日はそれほど混んでません。ここから山荘まで結構あるね。山頂はさらに先です。
2017年08月14日 11:49撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/14 11:49
なんとかテン場に到着。今日はそれほど混んでません。ここから山荘まで結構あるね。山頂はさらに先です。
2時間ほど待ってもガスが抜けないので展望は諦めて山頂を目指します。小屋を通過。
2017年08月14日 14:25撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/14 14:25
2時間ほど待ってもガスが抜けないので展望は諦めて山頂を目指します。小屋を通過。
山頂の祠で登頂御礼と無事下山をお願いします。
2017年08月14日 14:32撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/14 14:32
山頂の祠で登頂御礼と無事下山をお願いします。
笠ヶ岳山頂に到着。槍穂の大絶景を見たかったけど、まずは登頂できたことが嬉しい。
2017年08月14日 14:34撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3
8/14 14:34
笠ヶ岳山頂に到着。槍穂の大絶景を見たかったけど、まずは登頂できたことが嬉しい。
クリア谷方面が少し望めました。右下の沢を詰めている人達がいた。
2017年08月14日 14:34撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/14 14:34
クリア谷方面が少し望めました。右下の沢を詰めている人達がいた。
山頂からテン場が望めました。遠い。
2017年08月14日 14:43撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/14 14:43
山頂からテン場が望めました。遠い。
テン場に戻ってゆっくりします。歩いてきた方面が少し見えた。
2017年08月14日 16:06撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/14 16:06
テン場に戻ってゆっくりします。歩いてきた方面が少し見えた。
テント真正面から穂高が・・・。もう少しだったのに雲に隠れてしまいました。
2017年08月14日 16:25撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/14 16:25
テント真正面から穂高が・・・。もう少しだったのに雲に隠れてしまいました。
20時頃にテントから顔を出すと闇夜に槍穂が浮かんでいる。明るい時間に見たかったけど展望できたので良しとします。槍ヶ岳山荘と穂高岳山荘の明かりが見える。
2017年08月14日 20:39撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/14 20:39
20時頃にテントから顔を出すと闇夜に槍穂が浮かんでいる。明るい時間に見たかったけど展望できたので良しとします。槍ヶ岳山荘と穂高岳山荘の明かりが見える。
麓の明かりが見えています。遠くに乗鞍岳。
2017年08月14日 20:42撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/14 20:42
麓の明かりが見えています。遠くに乗鞍岳。
笠ヶ岳山頂には星は輝きませんでした。代わりに山荘と自分のテントが輝いている。
2017年08月14日 20:52撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/14 20:52
笠ヶ岳山頂には星は輝きませんでした。代わりに山荘と自分のテントが輝いている。
【5日目】
翌朝はガスが抜けて大展望を期待したけど霧雨でした。テント撤収して”サヨナラ”
2017年08月15日 05:48撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/15 5:48
【5日目】
翌朝はガスが抜けて大展望を期待したけど霧雨でした。テント撤収して”サヨナラ”
稜線は霧雨で真っ白、でも無風なのでカッパ着てると暑い。
2017年08月15日 06:29撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/15 6:29
稜線は霧雨で真っ白、でも無風なのでカッパ着てると暑い。
噂の笠新道を気合いを入れて下ります。抜戸岳はパス。
2017年08月15日 06:49撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/15 6:49
噂の笠新道を気合いを入れて下ります。抜戸岳はパス。
杓子平が見えた。石がゴロゴロで歩きにくいけど花いっぱいで癒される。
2017年08月15日 07:13撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/15 7:13
杓子平が見えた。石がゴロゴロで歩きにくいけど花いっぱいで癒される。
ここで少し展望復活、真正面に焼岳が見えてきた。
2017年08月15日 07:18撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/15 7:18
ここで少し展望復活、真正面に焼岳が見えてきた。
杓子平で雨装備を解除、新穂高の目的地が見えたけどまだ遠い。
2017年08月15日 07:51撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/15 7:51
杓子平で雨装備を解除、新穂高の目的地が見えたけどまだ遠い。
穂高の稜線は雲の中でした。この先の登山道は下るのがタイヘン、写真撮る余裕もありませんでした。
2017年08月15日 08:46撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/15 8:46
穂高の稜線は雲の中でした。この先の登山道は下るのがタイヘン、写真撮る余裕もありませんでした。
やっとの思いで笠新道を下山しました。緊張感から解放され周りにいた下って来た方々と健闘を称えあえます。この水場で最後に水補給。
2017年08月15日 10:19撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/15 10:19
やっとの思いで笠新道を下山しました。緊張感から解放され周りにいた下って来た方々と健闘を称えあえます。この水場で最後に水補給。
林道を歩いて新穂高まで戻ってきました。バスが直ぐにあったので平湯に向かいます。
2017年08月15日 11:12撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/15 11:12
林道を歩いて新穂高まで戻ってきました。バスが直ぐにあったので平湯に向かいます。
平湯バスターミナルでは雨になりました。ここで5日ぶりの風呂に浸かります。夢のような世界から日常生活へ復帰。
2017年08月15日 13:32撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/15 13:32
平湯バスターミナルでは雨になりました。ここで5日ぶりの風呂に浸かります。夢のような世界から日常生活へ復帰。
松本駅からJRで帰宅。運転しなくてよいのでビールとお酒を買い込みます。笠新道で補給した水をチェイサーに乾杯。
2017年08月15日 16:04撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/15 16:04
松本駅からJRで帰宅。運転しなくてよいのでビールとお酒を買い込みます。笠新道で補給した水をチェイサーに乾杯。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー サブザック 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め 保険証 スマホ モバイルバッテリー 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ レンズ 三脚 ポール テント テントマット シェラフ
備考 ザック20kgでした、軽量化が必要。
・ガス缶(250+110)→250少し余り110未使用。
・食器は厳選する。マグカップはシェラカップあれば十分。
・山専ボトル→都度お湯を沸かせば夏山では不要。
・行動食は大幅余り、行動中は食べないし夏の北アは売店充実している。
・ランタンは悩んだけど持って行った。朝の準備には役立ったけどヘッドランプでも対応可。
・アウター+ダウン→雨具で十分だけど今回出来なかった星空観賞するなら必要。
・着替え一式→公共交通機関なので仕方ない。自家用車なら置いていける。

感想

毎年楽しみにしている夏休みアルプス山行、今年は北アルプス未踏の山々を5日間の長期テント泊で歩いてきました。天気も天候不順の最近にしては恵まれた方だったかな。残念だったのは双六,三俣蓮華,黒部五郎,鷲羽,水晶,笠のいづれのピークもガスで展望が少なかったこと(今度は行き先を絞ってゆっくりと再訪したい)。でも稜線では青空も見え北アルプスらしい展望が楽しめたので満足です。とにかく長期テント泊を計画どおり歩けたので達成感でいっぱい。やはり夏のアルプス山行は楽しいです。来年はどこに行こうかな?

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:774人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [4日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
新穂高を起点に奥飛騨を一回り
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [5日]
笠ヶ岳・水晶岳
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
高天原と雲ノ平
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら