貴重な晴れ間の奥穂高岳!上高地から岳沢ルートで穂高岳山荘テント泊
- GPS
- 30:33
- 距離
- 26.7km
- 登り
- 1,952m
- 下り
- 1,947m
コースタイム
- 山行
- 5:45
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 6:25
- 山行
- 4:41
- 休憩
- 1:47
- 合計
- 6:28
天候 | 1日目:くもり→小雨→くもり→晴れ 2日目:晴れ→くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
4:00ころ到着で8割程度の埋まり具合でした。 沢渡から上高地までシャトルバスで往復2050円。 http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/sawando/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
岳沢小屋からザイテングラート間は岩稜地帯です、クサリ・ハシゴが多くあるので集中力を切らさずに歩きました。ガスで視界が効かなかったこともあり高度感はあまり感じず。 涸沢手前のパノラマコースには雪渓通過が3箇所くらいあります。 |
その他周辺情報 | 白骨温泉・小梨の湯「笹屋」入浴料600円。 お宿なので日帰り利用は11:00〜14:00です。 沢渡バスターミナルから車で15分くらい。 http://konashinoyu.com/hotspa/ |
写真
感想
8月19〜20日、初めての穂高連峰・奥穂高岳へ。
三年ぶり二度目の上高地。登山の出発口としての利用は初めてでした。ヘルメット必携の重太郎新道から吊尾根、小雨で濡れたハシゴや岩場を慎重に通過。ガスで視界が悪く高度感があまりなかったのもある意味良かったかもしれません。奥穂高岳登頂時も周囲は真っ白。ガスの切れ間からジャンダルムがわずかに見えるとみなさん写真撮影されていました。
当初の予定では岳沢ルートで登頂しそのまま涸沢まで下りてテント泊と考えていました。登りながらも迷っていたのですが、稜線上で眺望が楽しめなかったのと、直前の天気予報によると土曜の夜半から日曜の朝にかけて晴天が期待できそうだったため、翌日に望みをかけて穂高岳山荘テント泊に計画を変更。楽しみのひとつだった涸沢テント泊はまたの機会にお預け。
この判断が結果的には正解でした。3時頃目を覚まし外を伺うと見事な星空!夜明けとともに涸沢岳に登り、北穂高岳・槍ヶ岳を間近に見ながら360度パノラマを満喫しました。あー粘って良かった。。
山荘に戻りテント撤収後、ザイテングラートを下り涸沢へ。途中何度も穂高の山々を振り返り見上げます。700m弱一気に下り涸沢に到着!おぉ念願の涸沢、ずっと来たかったよー。ズンズカ音楽のかかるヒュッテの売店は開放的で海の家のような雰囲気、このデッキがあまりに心地よく一時間ほどのんびり。
バス待ちの混雑を考慮して、ここからは平坦な道をジョギング混じりのスピード下山。11時過ぎには河童橋に到着、昼食をとったあとでもスムーズにバスに乗車できました。車に戻り、ちょっと足を伸ばして白骨温泉で疲れた体をほぐして帰路に。
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