旭岳・トムラウシ山
- GPS
- --:--
- 距離
- 46.9km
- 登り
- 2,336m
- 下り
- 3,303m
コースタイム
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 5:45
- 山行
- 8:34
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 10:07
天候 | 8月19日晴れ 20日晴れ/ガス 21日晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト) 飛行機
旭川駅 9番乗場 いでゆ号バス 1430円 07:40旭川駅 - 09:06旭岳 旭岳ロープウェイ 1800円片道 09:15乗り場 - 09:25降り場 ◾️帰り 天人峡送迎バス(要予約) 16:00天人峡 - 17:00旭川駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
姿見池〜旭岳山頂 観光道火山礫の道 旭岳山頂〜北海岳分岐 雪渓が一部残り急下坂 景色最高! 北海岳分岐〜白雲岳避難小屋 緩やかな登り白雲岳分岐を過ぎ一旦下げ避難小屋 白雲岳避難小屋〜忠別沼 平坦な地形で雄大な景色 忠別沼〜忠別岳 緩やかな登り 忠別岳〜五色岳 一旦下げ忠別岳避難小屋分岐を過ぎると急坂 五色岳〜ヒサゴ沼分岐 ハイマツ帯の中を歩き木道を歩く平坦な道 ヒサゴ沼分岐〜天沼 ロープで道が仕切られ迷いはない 天沼〜北沼 ロックガーデンなど大きな岩場目印が見辛い 北沼〜トムラウシ山 大きな岩を登る浮石も多い 化雲山〜天人峡 ひたすら下り、滝見に来るとあと少し倒木が多い |
その他周辺情報 | 天人峡温泉、1000円 予約すると無料送迎バスの利用ができる。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
---|
感想
夏休みは北海道の山々へ
旭岳とトムラウシを目指しました。
最初はロープウェイに乗り込み姿見から進みます。
旭岳まではたくさんの人が歩いていて賑やかな感じで火山礫の道をひたすら
標高を上げます。残念ながら旭岳山頂付近のみガスで展望はありませんでした。
金庫岩をすぎると沢山の人が山頂を楽しんでいました。
人混みに紛れ休憩し本格的な山歩きへ、
旭岳をおりキャンプ指定地直前には雪渓が残り慎重におり宮間岳分岐に向かいます。
宮間岳からは大きな外輪山の縁を歩き眼下に有毒温泉が煙を上げていました。
外輪を歩き北海岳から白雲岳避難小屋へ白雲岳直下に少し残雪を残していました。
分岐をすぎ少し標高を下げると避難小屋のある野営指定地へ
この日のテン場はそれなりに余裕がありました。
そんな疲れた訳ではありませんでしたが18時には就寝し翌日に備えました。
翌日は3時に起床し4時45分出発遠くはトムラウシ山が見えました。
忠別池までは平坦な道で流れる薄いガスに朝日があたり幻想的な光景の中を
歩きました。
忠別池で休憩をとり少し標高を上げ忠別岳へ、ここまでの登山者が数名して
ピストンで白雲岳へ引きかえしていきました。
自分はここから一旦標高を下げ五色岳に登ります。
急坂はロックガーデンのところとここだけで重い荷物に息が上がりました。
五色岳からヒサゴ沼分岐へはハイマツと木道の繰り返しで極めて平坦でした。
この辺からトムラウシ山の山頂にはガスが巻いていました。
10時をすぎるとガスが上がり早上りが基本とすれ違った人に教えてもらいました。
ヒサゴ沼分岐から今回の核心部に向かい歩きます。
この辺の登山道はロープで仕切られていて登山道は明瞭でした。
木道が一旦終わると天沼。ここで休憩し少し先に大きな石がゴロゴロ。
道しるべである岩へのペンキは薄く目立ちませんでした。
登山者が示しただろうケルンを頼りに進みます。
濃霧の場合は場所が不明瞭なので注意が必要だと思います。
日本庭園、ロックガーデンをすぎると北沼
ここでキタキツネとナキウサギが顔を出し癒してくれました。
北沼分岐でトムラウシ山頂に向かいますが、あいにくのガス
景色のない中85座目も山頂たちました。
ガスのせいか、時間が遅いのか景色はないのですが山頂を独り占め
しばし、堪能し南沼野営指定地へ
ここは、8月中旬位は水場がかれると山と高原地図には記載されていましたが
残雪がまだあり十分水は確保できました。
2日目は疲れ果てて18時には就寝してしました。
朝起きると満点の星空で快晴状態、少しずつ白んでくる空に周りの方々は
山頂を目指していましたが自分は下山準備を始めます。
下山は一旦化雲岳まで戻り、天人峡へものすごく長く感じましたが
途中の看板にある残り10kmには少しげんなりしながら下山
途中、ヒグマと思われる糞が落ちていて、少し焦りましたが無事に下山できました。
最後は天人峡で汗を流し帰路につきました。
これで、84、85座目少しずつ残りが少なくなり嬉しいやら寂しいやらです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する