ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1238268
全員に公開
トレイルラン
槍・穂高・乗鞍

前穂高&奥穂高、上高地から周回 〜絶景!雷鳥!生ビール!?大満足の日帰り山行〜

2017年08月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
10:45
距離
26.3km
登り
2,319m
下り
2,314m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:56
休憩
1:49
合計
10:45
距離 26.3km 登り 2,325m 下り 2,319m
5:51
3
5:54
1
5:55
3
6:20
6:22
50
7:12
7:14
106
9:00
9:04
24
9:28
9:49
25
10:14
10:15
63
11:18
11:32
11
11:43
11:58
18
12:16
12:22
35
12:57
13:02
12
13:14
13:15
14
13:29
13:30
4
13:34
13:58
16
14:14
14:15
26
14:41
18
14:59
28
15:33
15:44
2
15:46
21
16:09
16:10
21
16:31
1
16:32
0
16:32
2
天候 晴れ!
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:高速バス「さわやか信州号」でバスタ新宿22:25発→上高地BT5:20着
帰り:アルピコ交通の路線バスで上高地BT18:00発(最終)で新島々へ。新島々から19:25発松本行きの上高地線に乗り換え。松本から20:00発のスーパーあずさ新宿行きで帰京。
コース状況/
危険箇所等
■重太郎新道〜前穂高岳〜吊尾根〜奥穂高岳〜ザイデングラート
上記区間(重太郎新道は、標高2500mを越えた辺りから)は岩稜帯歩き。高度感があり恐怖を感じるといった場所は殆どありませんでしたが(※個人の感想)、浮き石はそれなりにありました。浮き石を踏んで転倒や落石を発生させないよう注意。ヘルメット着用推奨。また、登山道を示すマーキングが分かりにくい所も多いです。視界が悪いときは登山道を外れないよう注意。

それ以外の区間(上高地〜岳沢小屋、涸沢〜横尾〜上高地)は普通の登山道または遊歩道で、特に危険箇所は有りません。
その他周辺情報 森のリゾート小梨
http://www.nihonalpskankou.com/
■小梨の湯
大人600円。12時〜19時。上高地エリアで一番遅くまで日帰り入浴をやっています。
■小梨平食堂
ここも恐らく宿泊者相手以外で一番遅くまでやっている食堂。でもラストオーダは17:20なので、利用される方は時間に注意。
今年もバスタ新宿より夜行バスで出発。
今年もバスタ新宿より夜行バスで出発。
さわやか信州号。
…今年はちゃんと寝れるでしょうか…?
さわやか信州号。
…今年はちゃんと寝れるでしょうか…?
上高地BT着!
今回は何とか3時間くらい寝れたので体調は悪くないぞ!
晴れてる!でも寒い!!
支度して6時少し前にスタート。
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上高地BT着!
今回は何とか3時間くらい寝れたので体調は悪くないぞ!
晴れてる!でも寒い!!
支度して6時少し前にスタート。
河童橋。
上高地3回目にして一番いいコンディション!
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河童橋。
上高地3回目にして一番いいコンディション!
焼岳もクッキリ。
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焼岳もクッキリ。
穂高連峰には雲ひとつない!
穂高連峰には雲ひとつない!
河童橋を渡り梓川沿いを進むと、穂高連峰が朝日を受け輝きだした。
感動でこの時点で泣きそう(T_T)
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河童橋を渡り梓川沿いを進むと、穂高連峰が朝日を受け輝きだした。
感動でこの時点で泣きそう(T_T)
遊歩道を行く。
湿原に朝霧が。
綺麗な流れ…。
登山道に突入!
岳沢小屋まではこんな感じの樹林帯の登りが続く。
岳沢小屋まではこんな感じの樹林帯の登りが続く。
ちょっと森が切れてる場所から、西穂高に続く稜線が見えた。
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ちょっと森が切れてる場所から、西穂高に続く稜線が見えた。
奥穂と吊尾根が正面に。
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奥穂と吊尾根が正面に。
足元はガラガラの岩なんだが、ちょうどいい段差の石段みたいで、意外と歩きやすいと感じた。
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足元はガラガラの岩なんだが、ちょうどいい段差の石段みたいで、意外と歩きやすいと感じた。
登山道の脇にちょっとしたお花畑も。
登山道の脇にちょっとしたお花畑も。
ヒメシャジンでしょうか。
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ヒメシャジンでしょうか。
綺麗だけどなんでしょう?
2
綺麗だけどなんでしょう?
トリカブトの青。
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トリカブトの青。
岳沢小屋が見えてきた。
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岳沢小屋が見えてきた。
岳沢小屋。
岳沢小屋のテラスからの眺め。
上高地を挟んで、霞沢岳、西穂高に至る尾根と焼岳。バックに乗鞍も。
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岳沢小屋のテラスからの眺め。
上高地を挟んで、霞沢岳、西穂高に至る尾根と焼岳。バックに乗鞍も。
岳沢小屋を過ぎて重太郎新道へ。登山道の脇にお花畑が広がる。
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岳沢小屋を過ぎて重太郎新道へ。登山道の脇にお花畑が広がる。
クガイソウ?
ミヤマトリカブト。
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ミヤマトリカブト。
アザミも。
標高2400m過ぎた辺りだったか?道がこんな風になってきたので、ヘルメットを投入。
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標高2400m過ぎた辺りだったか?道がこんな風になってきたので、ヘルメットを投入。
梯子も登場。
カモシカの立場。
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カモシカの立場。
カッコイイ!
更に登る。
鎖の必要性を感じなかった鎖場。
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鎖の必要性を感じなかった鎖場。
振り替えれば絶景。
西穂高からの稜線の先に焼岳。
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振り替えれば絶景。
西穂高からの稜線の先に焼岳。
明神岳の稜線。
日が射してきた。暑くなりそう。
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明神岳の稜線。
日が射してきた。暑くなりそう。
まわりはハイマツ。前穂高へ向け高度を上げていく。
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まわりはハイマツ。前穂高へ向け高度を上げていく。
西穂の稜線がカッコイイのでパノラマで撮ってみた。
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西穂の稜線がカッコイイのでパノラマで撮ってみた。
最高に気分の良い登り!
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最高に気分の良い登り!
岳沢のパノラマ。
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岳沢のパノラマ。
イワギキョウ。
雷鳥広場。
そう都合良く雷鳥は居ない。
後で吊尾根で会えたけどね。
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雷鳥広場。
そう都合良く雷鳥は居ない。
後で吊尾根で会えたけどね。
紀美子平。
結構賑わってます。
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紀美子平。
結構賑わってます。
紀美子平から岳沢の眺め。
乗鞍の向こうに御嶽山も見えてきた。
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紀美子平から岳沢の眺め。
乗鞍の向こうに御嶽山も見えてきた。
あっちの稜線、行ってみたい気もするけど、エキスパート向けか…。
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あっちの稜線、行ってみたい気もするけど、エキスパート向けか…。
紀美子平より前穂高山頂をピストンします。
(やや混んでいたため、登りの途中の道では写真を撮らず)
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紀美子平より前穂高山頂をピストンします。
(やや混んでいたため、登りの途中の道では写真を撮らず)
前穂高、登頂!
前穂高山頂から南側。
岳沢〜上高地を囲む明神岳、霞沢岳、西穂高から続く稜線の先の焼岳。正面彼方に乗鞍と御嶽山。
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前穂高山頂から南側。
岳沢〜上高地を囲む明神岳、霞沢岳、西穂高から続く稜線の先の焼岳。正面彼方に乗鞍と御嶽山。
前穂高山頂より西側。
西穂高〜奥穂高の稜線。左奥に薄っすら見えているのは白山?
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前穂高山頂より西側。
西穂高〜奥穂高の稜線。左奥に薄っすら見えているのは白山?
前穂高山頂より東側。
前穂北尾根の下に見えているのは、徳沢〜横尾あたりか。正面に大滝山〜蝶ヶ岳〜常念。
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前穂高山頂より東側。
前穂北尾根の下に見えているのは、徳沢〜横尾あたりか。正面に大滝山〜蝶ヶ岳〜常念。
前穂高山頂より北側。
槍だ!東鎌尾根と表銀座の山々。その奥に見えてるのは後立山の南の方かな?全然同定出来ないけど(苦笑)
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前穂高山頂より北側。
槍だ!東鎌尾根と表銀座の山々。その奥に見えてるのは後立山の南の方かな?全然同定出来ないけど(苦笑)
北西。
槍穂高の連なりを前穂高から見る。ため息が出るほどカッコいい…たまらない。
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北西。
槍穂高の連なりを前穂高から見る。ため息が出るほどカッコいい…たまらない。
槍アップ。
南東の方。
徳本峠〜大滝山の稜線の彼方、雲海の向こうに八ヶ岳、南アルプス、富士が見えてます。
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南東の方。
徳本峠〜大滝山の稜線の彼方、雲海の向こうに八ヶ岳、南アルプス、富士が見えてます。
槍をバックに撮って貰いました。
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槍をバックに撮って貰いました。
南側の絶景をバックに、今回も(←しつこい?)『自家製ナッツバー改・チョコ味』で補給。
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南側の絶景をバックに、今回も(←しつこい?)『自家製ナッツバー改・チョコ味』で補給。
前穂高から降りる前にパノラマを撮影。
焼岳〜西穂〜奥穂〜大キレット〜槍〜東鎌尾根〜常念。
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前穂高から降りる前にパノラマを撮影。
焼岳〜西穂〜奥穂〜大キレット〜槍〜東鎌尾根〜常念。
さらにもう半周。
常念〜蝶〜霞沢岳〜上高地〜焼岳。
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さらにもう半周。
常念〜蝶〜霞沢岳〜上高地〜焼岳。
さあ、紀美子平に戻って、奥穂へ縦走です。
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さあ、紀美子平に戻って、奥穂へ縦走です。
ウサギギク。
トウヤクリンドウ。
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トウヤクリンドウ。
紀美子平に降りてきました。
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紀美子平に降りてきました。
吊尾根を通って奥穂に向かいます。
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吊尾根を通って奥穂に向かいます。
時々縦方向の移動がありますが、
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時々縦方向の移動がありますが、
こんな感じで巨大カールをトラバースする、気持ちの良い道です。
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こんな感じで巨大カールをトラバースする、気持ちの良い道です。
見下ろすと吸い込まれそう。でも、そんなに恐怖を感じるほどの高度感は無いです(※個人の感想)
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見下ろすと吸い込まれそう。でも、そんなに恐怖を感じるほどの高度感は無いです(※個人の感想)
左手(南側)を見るとずっとこんな絶景なんで、気分良くて仕方ありません♪
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左手(南側)を見るとずっとこんな絶景なんで、気分良くて仕方ありません♪
南陵の頭だったと思いますが、岩のゴリゴリ感がすごいです。
南陵の頭だったと思いますが、岩のゴリゴリ感がすごいです。
振り返れば、前穂から辿ってきた道。
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振り返れば、前穂から辿ってきた道。
稜線に出て、涸沢を眼下に捉えました。奥に蝶槍〜常念岳〜大天井岳の稜線。
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稜線に出て、涸沢を眼下に捉えました。奥に蝶槍〜常念岳〜大天井岳の稜線。
奥穂高山頂が見えてきました。
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奥穂高山頂が見えてきました。
おおっ!雷鳥だ!
今年も会えた!
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おおっ!雷鳥だ!
今年も会えた!
お母さん雷鳥。
子供たち3羽が砂浴び中。
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子供たち3羽が砂浴び中。
見守るお母さん。
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見守るお母さん。
子供たちがかわいい。
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子供たちがかわいい。
親子で集合。
かわいいんですが、登山道を塞がれ前に進めません
「ちょっと、通してくれるかな??」と雷鳥に話しかけてみたら、クークー鳴きながら登山道の端(しかも谷側)に移動、4羽一列に並んで、道を開けてくれました。
ってか、なんだそのリアクション!?マナーの良い登山者か!!かわいい、かわい過ぎるぞ雷鳥ォォ!!!!
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かわいいんですが、登山道を塞がれ前に進めません
「ちょっと、通してくれるかな??」と雷鳥に話しかけてみたら、クークー鳴きながら登山道の端(しかも谷側)に移動、4羽一列に並んで、道を開けてくれました。
ってか、なんだそのリアクション!?マナーの良い登山者か!!かわいい、かわい過ぎるぞ雷鳥ォォ!!!!
雷鳥一家と別れ、吊尾根の道も終盤。奥穂への登り返しで険しくなってきました。
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雷鳥一家と別れ、吊尾根の道も終盤。奥穂への登り返しで険しくなってきました。
これが南陵の頭…だったかな?
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これが南陵の頭…だったかな?
鎖場でちょっと渋滞。
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鎖場でちょっと渋滞。
山頂が見えてきました。
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山頂が見えてきました。
辿ってきた道が見える。
辿ってきた道が見える。
奥穂高岳山頂。山頂標識と祠は撮影の順番待ちが出来ています。そこまで混んでないし、並びます。
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奥穂高岳山頂。山頂標識と祠は撮影の順番待ちが出来ています。そこまで混んでないし、並びます。
奥穂高山頂よりジャンダルム。スゲェ…人が結構いる。
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奥穂高山頂よりジャンダルム。スゲェ…人が結構いる。
奥穂山頂から南西側。
ジャンダルムと笠ヶ岳。彼方に見えるのは白山?
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奥穂山頂から南西側。
ジャンダルムと笠ヶ岳。彼方に見えるのは白山?
北側。
槍と西鎌尾根。その先は双六、三俣蓮華、鷲羽、黒部五郎、さらに奥のどっしりしてるのが薬師か。槍のすぐ左脇、一番奥に見えるのは立山?
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北側。
槍と西鎌尾根。その先は双六、三俣蓮華、鷲羽、黒部五郎、さらに奥のどっしりしてるのが薬師か。槍のすぐ左脇、一番奥に見えるのは立山?
槍アップ。やっぱりカッコいいなぁ…。
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槍アップ。やっぱりカッコいいなぁ…。
どうでもいい話ですが、これ、自家製ナッツバー改の、成形したときの隅っこの切れ端部分なんですが、「なんかジャンダルムっぽいなぁ…」と思いながら食べました。どうでもいいですね。
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どうでもいい話ですが、これ、自家製ナッツバー改の、成形したときの隅っこの切れ端部分なんですが、「なんかジャンダルムっぽいなぁ…」と思いながら食べました。どうでもいいですね。
順番が回ってきたので、居合わせた方に撮ってもらいました。
奥穂高岳、登頂!
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順番が回ってきたので、居合わせた方に撮ってもらいました。
奥穂高岳、登頂!
引きで。
「俺は今、北アルプスで一番高いところにいるっ…!」
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引きで。
「俺は今、北アルプスで一番高いところにいるっ…!」
槍と共に。(^ー^)v
最高の気分です。
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槍と共に。(^ー^)v
最高の気分です。
奥穂山頂よりパノラマ撮影。
ジャンダルム〜笠ヶ岳〜黒部源流の山々〜西鎌尾根〜槍〜東鎌尾根〜常念岳。
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奥穂山頂よりパノラマ撮影。
ジャンダルム〜笠ヶ岳〜黒部源流の山々〜西鎌尾根〜槍〜東鎌尾根〜常念岳。
行ってみたいような…行ってみたくないような…行ってみたい!
(`・ω・´)キリッ
でももうちょっと、(走る方も含めて)実力を付けてからかな。
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行ってみたいような…行ってみたくないような…行ってみたい!
(`・ω・´)キリッ
でももうちょっと、(走る方も含めて)実力を付けてからかな。
涸沢カールを見下ろす。取り囲む北穂と、前穂から続く屏風の頭。東鎌尾根、その向こうに大天井、ピラミダルな常念もカッコいいな。
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涸沢カールを見下ろす。取り囲む北穂と、前穂から続く屏風の頭。東鎌尾根、その向こうに大天井、ピラミダルな常念もカッコいいな。
穂高岳山荘に向かいますが、目の前の風景が…
なんかもう言葉がありません。
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穂高岳山荘に向かいますが、目の前の風景が…
なんかもう言葉がありません。
笠ヶ岳とそれに続く稜線(抜戸岳?)も気持ちよさそう…。
行くなら新穂高温泉から走って周回日帰りかな?(←たまには日帰りじゃない登山もしてみたいが…(涙))
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笠ヶ岳とそれに続く稜線(抜戸岳?)も気持ちよさそう…。
行くなら新穂高温泉から走って周回日帰りかな?(←たまには日帰りじゃない登山もしてみたいが…(涙))
常念も行きたいな。あっち側から槍穂高を眺めてニヤニヤしたい(笑)
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常念も行きたいな。あっち側から槍穂高を眺めてニヤニヤしたい(笑)
穂高岳山荘が見えてきました。
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穂高岳山荘が見えてきました。
山小屋の直前で急降下。
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山小屋の直前で急降下。
小屋前のウッドデッキでゴロゴロ昼寝している人たちが!
気持ち良さそう!くそ〜っ!俺もやりたい!…が、ここで昼寝したら帰れなくなる…!
こういう事が出来ないのが、日帰りの辛いところ。
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小屋前のウッドデッキでゴロゴロ昼寝している人たちが!
気持ち良さそう!くそ〜っ!俺もやりたい!…が、ここで昼寝したら帰れなくなる…!
こういう事が出来ないのが、日帰りの辛いところ。
涸沢に下ります。
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涸沢に下ります。
晴れの日のザイテングラートの下りは、恐ろしく気持ちが良いです!
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晴れの日のザイテングラートの下りは、恐ろしく気持ちが良いです!
水音が。涸沢岳にわずかに残った雪渓から、雪解け水の沢が流れていました。
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水音が。涸沢岳にわずかに残った雪渓から、雪解け水の沢が流れていました。
前穂北尾根の危険な感じがカッコいいです。
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前穂北尾根の危険な感じがカッコいいです。
ザイテングラートの下りには所々、はしごや鎖場がありましたが、特に怖いとか難しい感じの場所は無かったですね。でも浮石はそこそこあるので注意。
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ザイテングラートの下りには所々、はしごや鎖場がありましたが、特に怖いとか難しい感じの場所は無かったですね。でも浮石はそこそこあるので注意。
ザイテングラートの取り付きまで下ってきました。ザイテングラートって細い岩尾根なんですね。涸沢カールが氷河に浸食されたとき、氷河が合流する部分とかで、ここだけ削り残されたんですかね??
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ザイテングラートの取り付きまで下ってきました。ザイテングラートって細い岩尾根なんですね。涸沢カールが氷河に浸食されたとき、氷河が合流する部分とかで、ここだけ削り残されたんですかね??
荒々しさがカッコいい前穂北尾根。
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荒々しさがカッコいい前穂北尾根。
逆になだらか(に見える)北穂南陵。
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逆になだらか(に見える)北穂南陵。
巨大なカールの中心にいます。
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巨大なカールの中心にいます。
最高の天気ですが、少し暑いです。
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最高の天気ですが、少し暑いです。
チングルマ。花は全て終わっていましたが、見事な株がありました。
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チングルマ。花は全て終わっていましたが、見事な株がありました。
涸沢ヒュッテが近づいてきました。
まだあんなに雪渓が残っている。
涸沢ヒュッテが近づいてきました。
まだあんなに雪渓が残っている。
ハクサンフウロ?
ハクサンフウロ?
涸沢カール上部を振り返って。
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涸沢カール上部を振り返って。
涸沢ヒュッテに到着しました。
少し休憩。
涸沢ヒュッテに到着しました。
少し休憩。
まだ山行の途中だけど、少しくらい、いいよね!?
昼食代わりに、生ビールとおでんのセット(1400円)。
では、涸沢の風景を見ながら…、
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まだ山行の途中だけど、少しくらい、いいよね!?
昼食代わりに、生ビールとおでんのセット(1400円)。
では、涸沢の風景を見ながら…、
くっっはぁぁああ〜〜!!!!
(*≧∇≦)ノd□
…『至福』ってのは、こうゆう事だと思いました。
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くっっはぁぁああ〜〜!!!!
(*≧∇≦)ノd□
…『至福』ってのは、こうゆう事だと思いました。
涸沢ヒュッテの前から、涸沢をパノラマ撮影
…なんか上手く撮れてなかったorz。
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涸沢ヒュッテの前から、涸沢をパノラマ撮影
…なんか上手く撮れてなかったorz。
さて、横尾に下ります。
のんびりし過ぎた感もあるので、上高地まで急ぎましょう。
3年目の今年こそは、最終バスの前に余裕を持って上高地に着いて、お風呂入ってサッパリして、一杯やってから帰りたい!
さて、横尾に下ります。
のんびりし過ぎた感もあるので、上高地まで急ぎましょう。
3年目の今年こそは、最終バスの前に余裕を持って上高地に着いて、お風呂入ってサッパリして、一杯やってから帰りたい!
涸沢の沢を辿ります。
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涸沢の沢を辿ります。
正面は横尾尾根の横尾本谷でしょうね。
正面は横尾尾根の横尾本谷でしょうね。
本谷橋を渡ります。
確りした見た目だけど吊り橋なんで、結構揺れた。
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本谷橋を渡ります。
確りした見た目だけど吊り橋なんで、結構揺れた。
本谷橋以降は結構走れる道。頑張って距離を稼ぎます。
本谷橋以降は結構走れる道。頑張って距離を稼ぎます。
でもなかなか横尾までが遠い…。
でもなかなか横尾までが遠い…。
おっ!例の橋が見えた。
おっ!例の橋が見えた。
渡ります。
横尾。
さあここからは槍穂日帰りの最大の時間短縮可能区間。
風呂とビールが待っている!でも走り切れないと時間的にアウト、風呂ビール無し!!
16時半には上高地に着きたい。頑張って走るぞ〜。
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横尾。
さあここからは槍穂日帰りの最大の時間短縮可能区間。
風呂とビールが待っている!でも走り切れないと時間的にアウト、風呂ビール無し!!
16時半には上高地に着きたい。頑張って走るぞ〜。
梓川越しに穂高を仰ぎ見る。山頂は雲がかかり始めた。
数時間前まであのテッペンにいたことが、少し不思議な感覚。
梓川越しに穂高を仰ぎ見る。山頂は雲がかかり始めた。
数時間前まであのテッペンにいたことが、少し不思議な感覚。
徳沢着!
最後のエネルギー補給。
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最後のエネルギー補給。
明神、通過!
あと3km。ラストスパート。
あと3km。ラストスパート。
河童橋まで戻ってきた。
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河童橋まで戻ってきた。
上高地BTにゴール!
最終のバスのチケットを購入。約1時間20分時間が残っている。良く頑張った!
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上高地BTにゴール!
最終のバスのチケットを購入。約1時間20分時間が残っている。良く頑張った!
森のリゾート小梨。ここの「小梨の湯」が上高地エリアで一番遅くまで日帰り入浴をやってます。
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森のリゾート小梨。ここの「小梨の湯」が上高地エリアで一番遅くまで日帰り入浴をやってます。
600円支払ってお風呂へ…。
今年は帰る前にお風呂はいれて、ほんとに良かった〜( ;∀;)
600円支払ってお風呂へ…。
今年は帰る前にお風呂はいれて、ほんとに良かった〜( ;∀;)
隣の小梨平食堂で、信州名物の山賊焼きで一杯。
頑張った甲斐があった…。
(でも17:20でオーダーストップ。結構ギリギリだった(汗))
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隣の小梨平食堂で、信州名物の山賊焼きで一杯。
頑張った甲斐があった…。
(でも17:20でオーダーストップ。結構ギリギリだった(汗))
河童橋に戻ってきました。
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河童橋に戻ってきました。
前穂、奥穂の山頂に、吊尾根も雲の中です。
でも、今日あの雲の向こうを歩いたんだ…!
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前穂、奥穂の山頂に、吊尾根も雲の中です。
でも、今日あの雲の向こうを歩いたんだ…!
この夏の山行で一番の満足感を胸に、最終バスで上高地を後にします。
さて、来年はアルプスのどこに行こう??行きたい山はまだまだ一杯だ!
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この夏の山行で一番の満足感を胸に、最終バスで上高地を後にします。
さて、来年はアルプスのどこに行こう??行きたい山はまだまだ一杯だ!

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル グローブ ヘルメット 熊鈴

感想

過去2回、槍ヶ岳日帰りで訪れた上高地で、思った事がありました。
よく上高地の象徴として写真や映像などで取り上げられる、河童橋から見た穂高連峰の前穂高、奥穂高とそれを結ぶ吊尾根。
あの吊尾根を歩いてみたいと!

剱岳早月尾根とともに、今シーズンの自分の2大目標でしたが、無事達成できました!

何と言っても、過去3回(槍×2、劔)、今まで天気に恵まれなかった(涙)北アルプスで、今回は素晴らしい好天に恵まれたこと、苦手な夜行バスで何とか3時間ほど眠れて体力的に充実して臨めた事が大きいです。
お陰で、今回も日帰りだけど、その中でやりたいことを遣り尽くした、最高の山行を楽しめました!

山行の詳細は、写真をご覧になって頂ければ幸いです。

夏の間に1、2回しか行けないけど、やっぱり大好き北アルプス。今回の山行の充実感と筋肉痛の痛みを噛み締めつつ(笑)、性懲りもなくもう山に行きたいと思っているNao3180なのでした。

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コメント

穂高日帰り周回!達成感ある山行に拍手☆
Nao3180さん、こんばんは☽

穂高連峰日帰りトレラン、素晴らしいレコありがとうございます
凄まじいばかりの絶景のお写真、楽しませていただきました
自分が歩いた1週間ばかり前と違い、眺望がよくて、羨ましい
それにしても、Naoさん、このルート日帰りってやっぱり凄いですよ
八ヶ岳くらいまでならば、トレラン仕様の方見うけられましたが、流石に北ア3000m級ともなると、ビックリ(@_@;)です!
一応ゆるゆるなんちゃってトレラン(実はただの軽量化ハイク… )、自分もたまにやるんですが、裏高尾縦走が精いっぱいだもんでして…
見れなかった景観含め、レコ、堪能させていただきました
ありがとうごさいます
2017/9/1 0:38
Re: 穂高日帰り周回!達成感ある山行に拍手☆
machagonさん、コメありがとうございます。

『北ア3000m級をトレラン』といっても、僕が走っているのはほぼ麓部分です(笑)
高山の岩稜帯となると、下手に走ると危険ですし(自分自身もですが、落石を発生させかねないので周りの人にも危険)、空気も薄くすぐ息が上がるので…。
万一に備えて装備品も多くなりますし、実質軽量化ハイクですよ
それで、安全に走れそうな所だけ走る感じです。
でも、1~2泊必要な所を1日で回れるので、やると達成感は凄いですよ

machagonさんには申し訳ないですが、今回は北アの絶景 を堪能させて頂きました
ただ、僕は今まで北アは3連敗していたので(雨 とか、山頂はガスガス真っ白 とか… )、
それでも性懲りもなく挑んできた僕に、北アの神様(!?)が今回は特別にご褒美をくれたんだと思っています
2017/9/1 19:23
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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
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アルパインクライミング 槍・穂高・乗鞍 [2日]
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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
5/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
キャンプ等、その他 槍・穂高・乗鞍 [2日]
上高地から涸沢にテント泊で周辺の紅葉景勝地の散策も
利用交通機関: 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
重太郎
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
アルパインクライミング 槍・穂高・乗鞍 [2日]
前穂高北尾根
利用交通機関:
技術レベル
5/5
体力レベル
4/5

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