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Yamareco

記録ID: 1259763
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

新穂高温泉から登る双六岳、三俣蓮華岳、黒部五郎岳

2017年09月04日(月) ~ 2017年09月06日(水)
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県 岐阜県
 - 拍手
mayu423 Sue-chan その他4人
GPS
--:--
距離
42.5km
登り
3,333m
下り
3,337m
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
ベニバナイチゴは鏡池から上の稜線や、五郎カールでも見られた。 
大きな実は一見すごく美味しそうだけど、実際はまだ渋みが強い。
2017年09月07日 16:24撮影
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9/7 16:24
ベニバナイチゴは鏡池から上の稜線や、五郎カールでも見られた。 
大きな実は一見すごく美味しそうだけど、実際はまだ渋みが強い。
2017年09月12日 06:36撮影
9/12 6:36
2017年09月12日 06:37撮影
9/12 6:37
双六岳の南稜に出ると南西方向に笠ヶ岳の秀峰が見える。 
笠ヶ岳ってこんなに綺麗な山だったのかと改めて思う。 
2017年09月12日 06:38撮影
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9/12 6:38
双六岳の南稜に出ると南西方向に笠ヶ岳の秀峰が見える。 
笠ヶ岳ってこんなに綺麗な山だったのかと改めて思う。 
2017年09月12日 06:38撮影
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9/12 6:38
トウヤクリンドウの群落を見ながら、緩やかな登りで双六岳(2860m)山頂に着く。
山頂は360度の大パノラマが楽しめる。 
2017年09月12日 06:39撮影
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9/12 6:39
トウヤクリンドウの群落を見ながら、緩やかな登りで双六岳(2860m)山頂に着く。
山頂は360度の大パノラマが楽しめる。 
双六岳から三俣蓮華岳へ向かう稜線は、展望も良く、花も咲き、自然と心がウキウキしてくる。♪
2017年09月12日 06:42撮影
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9/12 6:42
双六岳から三俣蓮華岳へ向かう稜線は、展望も良く、花も咲き、自然と心がウキウキしてくる。♪
2017年09月12日 06:42撮影
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2017年09月12日 06:45撮影
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9/12 6:45
2017年09月12日 06:45撮影
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東側には、本物の槍ヶ岳が逆光の中に黒いシルエットを浮かべている。
2017年09月12日 06:45撮影
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9/12 6:45
東側には、本物の槍ヶ岳が逆光の中に黒いシルエットを浮かべている。
双六岳から1時間強の登行で、三俣蓮華岳のピークに到着。 
三俣というネーミング通り、ピークの東は長野県、北は富山県、南西エリアは岐阜県である。
2017年09月12日 07:04撮影
9/12 7:04
双六岳から1時間強の登行で、三俣蓮華岳のピークに到着。 
三俣というネーミング通り、ピークの東は長野県、北は富山県、南西エリアは岐阜県である。
三俣蓮華岳からの展望は素晴らしい。
北側には北アルプスの庭園、雲ノ平から水晶岳や鷲羽岳が手の届きそうな距離に迫る。
眼下には三俣小屋がミニチュアの家のようだ。
2017年09月12日 07:06撮影
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9/12 7:06
三俣蓮華岳からの展望は素晴らしい。
北側には北アルプスの庭園、雲ノ平から水晶岳や鷲羽岳が手の届きそうな距離に迫る。
眼下には三俣小屋がミニチュアの家のようだ。
2017年09月12日 07:08撮影
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9/12 7:08
その黒部五郎岳の肩越しの遠くに見える山は白山だ。 いつか登ってみたいな〜
2017年09月12日 07:09撮影
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9/12 7:09
その黒部五郎岳の肩越しの遠くに見える山は白山だ。 いつか登ってみたいな〜
2017年09月12日 07:09撮影
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9/12 7:09
遠くから見た黒部五郎岳は隣の薬師岳と比べて見劣りがしたが、近くで見ると、なかなか立派な山容だ。
黒部五郎岳の東面はスプーンですくったようなカール地形になっている。 
2017年09月12日 07:09撮影
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9/12 7:09
遠くから見た黒部五郎岳は隣の薬師岳と比べて見劣りがしたが、近くで見ると、なかなか立派な山容だ。
黒部五郎岳の東面はスプーンですくったようなカール地形になっている。 
右(北)側には雲ノ平の南面の尾根が、まるでスカートの裾のように黒部源流へ落ち込んでいる。
2017年09月12日 07:30撮影
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9/12 7:30
右(北)側には雲ノ平の南面の尾根が、まるでスカートの裾のように黒部源流へ落ち込んでいる。
雲ノの平の台地には雲ノ平小屋がポツリと建っている。  
この風景を見て、眼科のオートレフという視力検査機の赤い屋根の家を連想するのは私だけ?  ( ◠‿◠ )クスクス
2017年09月12日 07:31撮影
9/12 7:31
雲ノの平の台地には雲ノ平小屋がポツリと建っている。  
この風景を見て、眼科のオートレフという視力検査機の赤い屋根の家を連想するのは私だけ?  ( ◠‿◠ )クスクス
2017年09月12日 07:32撮影
9/12 7:32
2017年09月12日 07:32撮影
9/12 7:32
大下りして五郎平に建つ黒部五郎小舎に着く。 
秘境気分の味わえる静かな山小屋が今夜のねぐらだ。
まずはチェックインして、余分なに荷物をデポしてから黒部五郎岳へ向かおう。
2017年09月12日 07:33撮影
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9/12 7:33
大下りして五郎平に建つ黒部五郎小舎に着く。 
秘境気分の味わえる静かな山小屋が今夜のねぐらだ。
まずはチェックインして、余分なに荷物をデポしてから黒部五郎岳へ向かおう。
黒部五郎岳へは、東面のカール(五郎カール)に付けられたトレイルで登るのが一般的である。
が、今回は展望のある稜線ルートから登り、下山で五郎ガールを通ることにした。
2017年09月12日 07:48撮影
9/12 7:48
黒部五郎岳へは、東面のカール(五郎カール)に付けられたトレイルで登るのが一般的である。
が、今回は展望のある稜線ルートから登り、下山で五郎ガールを通ることにした。
2017年09月12日 08:04撮影
9/12 8:04
小沢から石の多いガレをひと登りすると・・
“ここはチングルマの畑ですか!”というほどのチングルマの群落が現れる。 
2017年09月12日 08:05撮影
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9/12 8:05
小沢から石の多いガレをひと登りすると・・
“ここはチングルマの畑ですか!”というほどのチングルマの群落が現れる。 
2017年09月12日 08:11撮影
9/12 8:11
2017年09月12日 08:11撮影
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9/12 8:11
2017年09月12日 08:12撮影
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9/12 8:12
2017年09月12日 08:12撮影
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黒部五郎小舎から休憩無しの約2時間で黒部五郎岳(2840m)に到着。
可愛らしい地蔵と山名板だけが、岩だらけの山頂に置かれている。
2017年09月12日 08:13撮影
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9/12 8:13
黒部五郎小舎から休憩無しの約2時間で黒部五郎岳(2840m)に到着。
可愛らしい地蔵と山名板だけが、岩だらけの山頂に置かれている。
2017年09月12日 21:39撮影
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2017年09月12日 21:39撮影
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2017年09月12日 21:56撮影
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2017年09月12日 21:56撮影
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南側にそびえる笠ヶ岳が気になる。 う〜ん・・もう登るしかないな〜  GO!!GO!!ヾ(>∇<*)o!!
2017年09月12日 21:56撮影
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9/12 21:56
南側にそびえる笠ヶ岳が気になる。 う〜ん・・もう登るしかないな〜  GO!!GO!!ヾ(>∇<*)o!!
2017年09月12日 21:58撮影
9/12 21:58
黒部五郎岳の肩から、コバイケイソウの生えた斜面を降ると大小のボルダーが転がるカールの底に着く。
カール底に流れる雪解け水のせせらぎには、池塘やお花畑が広がっている。 Lovely!
ダイモンジソウにモミジカラマツ、ミツバオウレンもまだ咲いていた。 
2017年09月12日 21:59撮影
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9/12 21:59
黒部五郎岳の肩から、コバイケイソウの生えた斜面を降ると大小のボルダーが転がるカールの底に着く。
カール底に流れる雪解け水のせせらぎには、池塘やお花畑が広がっている。 Lovely!
ダイモンジソウにモミジカラマツ、ミツバオウレンもまだ咲いていた。 
五郎平へは右手のカール壁の下を右へ右へと行く。
先ほど歩いていた稜線は、このカール壁の上になる。 
壁の下はお花畑が広がっている。
2017年09月12日 21:59撮影
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9/12 21:59
五郎平へは右手のカール壁の下を右へ右へと行く。
先ほど歩いていた稜線は、このカール壁の上になる。 
壁の下はお花畑が広がっている。
2017年09月12日 22:15撮影
9/12 22:15
かつて日本が大陸だった頃(って、どんだけ大昔?)、このカールは氷河だったことに思いをはせる。
久しぶりに地球という惑星のエナジーを感じる山行だ。 
これも北アルプス最奥の地だからこそ感じる自然なのかもしれない。
もっとゆっくりと、いつまでも自然を体感しながら五郎カールに留まりたいが・・名残惜しい気持ちでカールを振り返る。
2017年09月12日 22:15撮影
9/12 22:15
かつて日本が大陸だった頃(って、どんだけ大昔?)、このカールは氷河だったことに思いをはせる。
久しぶりに地球という惑星のエナジーを感じる山行だ。 
これも北アルプス最奥の地だからこそ感じる自然なのかもしれない。
もっとゆっくりと、いつまでも自然を体感しながら五郎カールに留まりたいが・・名残惜しい気持ちでカールを振り返る。
2017年09月12日 22:15撮影
9/12 22:15
2017年09月12日 22:15撮影
9/12 22:15
標高2550mの双六小屋の朝は、キリっとした空気に包まれている。
2017年09月13日 01:53撮影
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9/13 1:53
標高2550mの双六小屋の朝は、キリっとした空気に包まれている。
2017年09月13日 03:40撮影
9/13 3:40
カールの中には個性的な岩塊がゴロゴロしている。 カミナリ岩は真っ二つ! 
2017年09月13日 21:09撮影
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9/13 21:09
カールの中には個性的な岩塊がゴロゴロしている。 カミナリ岩は真っ二つ! 
2017年09月13日 23:20撮影
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9/13 23:20

感想

北アルプスのほほ真中に位置する黒部五郎岳周辺は高山植物とカールの見られる美しい場所だ。 
今回は、そこへ黒部源流の最短ルートの小池新道を登って訪れた。 

初日は新穂高温泉から双六小屋(前編) 
http://hikingbird.exblog.jp/28145593/

2日目は双六岳、三俣蓮華岳、黒部五郎岳の三座を登る(後編) 
http://hikingbird.exblog.jp/28152066/

たくさんの高山植物は最後にまとめて記載する。(花編)
http://hikingbird.exblog.jp/28153542/

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コメント

びっくり!
日帰りとあるので驚きましたが、小屋泊でしたね。ブログも拝見しました。素晴らしい山行ですね。ぜひ真似してみたいです。
2017/9/18 20:10
Re: びっくり!
nno さん、
コメントありがとうございます。
ブログをメインでやっているので、ヤマレコはまだ使い方がよくわかっていません。(*_*;
紛らわしい記載で申訳ありません。
岐阜県にお住まいなら、このエリアへはアクセスが楽でいいですね。
ぜひ足しげく通ってください。
私もnnoさんのレポートを楽しみに読ませていただきます。
2017/9/18 20:18
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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