谷川岳主脈（西黒尾根→平標山＋α大源太山）

2018年06月02日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 24.0km
• 登り: 2,803m
• 下り: 2,523m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:13
• 休憩: 2:01
• 合計: 12:14

3:10 スタート地点
3:32 3:32 西黒尾根登山口
4:59 5:02 ラクダの背(ラクダのコブ)
6:02 6:20 谷川岳（トマノ耳）
6:24 6:34 谷川岳・肩の小屋
7:20 7:29 オジカ沢ノ頭
7:51 7:51 小障子ノ頭
8:23 8:31 大障子ノ頭
9:05 9:30 万太郎山
9:50 9:50 越路避難小屋
9:58 9:58 毛渡乗越
10:50 10:57 エビス大黒ノ頭
11:14 11:14 エビス大黒避難小屋
11:42 11:58 仙ノ倉山
12:29 12:33 平標山
12:53 12:59 平標山の家
13:31 13:31 大源太山分岐
13:43 13:48 大源太山
13:56 13:56 大源太山分岐
14:03 14:09 三角山
14:44 14:48 毛無山
15:24 朝貝BS

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

土合の白毛門駐車場に駐車
帰り　苗場の朝貝BS15：46→越後湯沢BS　越後湯沢17：51→土合駅

コース状況／危険箇所等

西黒尾根の鎖場　、オジカ沢の頭の登りのちょっとした岩場、エビス大黒の頭からの下りのちょっとした岩場　いずれもそれほど危険でない

写真

6/2 3:22

駐車場を出発。満月とはいえ真っ暗の西黒尾根に突っ込むのは不気味。

6/2 4:40

まずい　夜が明けた。モルゲンロートの谷川岳が見たい。急げー

6/2 4:43

急ぐのにイワカガミ撮影。どこでも見られることを知らなかった。

6/2 4:44

急ぐので例の鎖場もストックもしまわないで

6/2 4:48

間に合った。鎖場の上からモルゲンロート。いい色しとる

6/2 4:48

こちら白毛門・笠が岳方面のシルエット。

6/2 5:05

紫色の何チャラスミレ

6/2 5:16

雲海。久しぶり

6/2 5:22

ハクサンコザクラかなと思っていたが他の方のレコでユキワリソウと気づいた。ビミョー

6/2 5:23

今まで気にも留めてなかったけどこれエーデルワイス？

6/2 5:31

武尊・日光白根山やら尾瀬方面かな。ここはアルプスか？

6/2 5:36

地面と靴が濡れているのでいつもに増してつるつる。

6/2 5:53

きたー。西黒尾根で最もテンションが上がるところ

6/2 5:55

上越の山が見えてきた。憧れる地域

6/2 5:55

この雪渓の先の傾斜に落ちたらまず止まらないでしょう

6/2 5:56

頂上直下の雪田。西黒側はそれほど傾斜が無いのでアイゼン無で行けます。クレパスなど危険なとこは無さそう

6/2 6:00

目標仙ノ倉まで見える。天気が良い日を選んでるせいか10回近く来てますが必ず見えます。

6/2 6:02

トマノ耳到着。主脈縦走の儀礼として来なければ（本日1ピーク）

6/2 6:16

巻機山やら中の岳やら越後駒ケ岳やらよだれが出てくる

6/2 6:16

巻機山雪多し。ここは割と気軽に行けそう

6/2 6:30

肩の小屋で単独の方に撮って頂く。午前0時だかに西黒登って寒いからもう帰るそう（勿体ない）

6/2 6:40

これってずっとハクサンイチゲと思ってたがもしかしてチングルマ？

6/2 6:40

ハクサン　コラボ

6/2 6:55

本日2ピークめのオジカ沢の頭

6/2 7:10

毎年撮影するポイント。俎嵒バックにハクサンイチゲが高いとこに咲いてる

6/2 7:15

大好きなミツバオウレン。たたき売り状態で見向きもしなくなってしまう。

6/2 7:19

絵になるのおー

6/2 7:20

オジカ沢の頭。主脈で2番目に好きなところ

6/2 7:23

赤谷川本谷の景色を毎年見たいのです。

6/2 7:31

オジカ沢の頭のカマボコが見えてきた。ここに泊まったら最高だろうな（居住性以外は）

6/2 7:33

ハクサンコザクラでよいのか　4兄弟。オジカ沢の頭からの下り付近でこれだけ何故か咲いていた

6/2 7:49

タテヤマリンドウかな

6/2 7:51

小障子の頭　万太郎が近くに見えてきた　がその前に大障子という結構なピークがある

6/2 7:54

大障子の避難小屋の手前の大群落。ここは毎年すごいけどハクサンイチゲ以外はあまり見当たらない

6/2 7:54

万太郎バックのハクサン。毎年撮ってしまう。

6/2 7:58

ナエバキスミレで良いのだろうか？必ず太陽の方を向くので撮影時に陰になっちゃう

6/2 8:01

万太郎と思ったら見えてるのは大障子の頭です。頭って十分立派な山でしょ（ということで本日3番目ピーク）

6/2 8:04

本日初めてスライドした方の姿がかっこ良く。

6/2 8:19

ふり返る。既にオキ・トマは遥か遠く。

6/2 8:23

大障子到着。するとまた万太郎が立ちふさがる。

6/2 8:27

赤谷川本谷　沢登りの人は行くらしい。

6/2 8:27

本当ここに住んでる野生生物は幸せだと感じる

6/2 8:33

大障子からまたエグク降りて万太郎が絶望的に上に見えます。なんてこった。

6/2 8:46

シラネアオイ。大ぶりであんまり好きじゃないです。

6/2 9:08

万太郎山は牛歩戦術を取り入れ到着。4ピーク目

6/2 9:09

上越の山が良く見える
登りたい。でもアクセスが悪いし1日じゃさすがに回れないし

6/2 9:12

万太郎頂上。朝肩の小屋から出発した単独男性に撮って頂く。平標まで行き新幹線で帰るそう。余裕があるなー

6/2 9:26

主脈で実質的に唯一のエスケープルートの吾策新道。主脈の欠点であり良いところ。

6/2 9:27

万太郎山頂から5分程戻り赤谷川本谷を望む。この頃から密かに大源太まで周れるんじゃないかという淡い期待が・・

6/2 9:37

いつもわからないガクアジサイ見たいな花

6/2 9:40

一応本日どこでも見られる赤・黄色・白だが・・

6/2 9:42

赤谷川本谷　さらばじゃ　また来る時まで

6/2 9:53

エビス大黒・仙ノ倉・・・エビスは大好きなピークだが尋常じゃない標高差だな。

6/2 10:04

白いイワカガミは比較的珍しい

6/2 10:11

他はピンクばっか

6/2 10:17

エビス大黒　暑いしやんなるな

6/2 10:21

ふり返って小ピーク。この辺りで朝西黒尾根で抜かれたトレランの方とすれ違う。平標山まで行き折り返したらしい。あり得へん

6/2 10:47

この黄色いのあまり撮ってなかったので

6/2 10:50

ふーエビス大黒　5ピーク目　意外に疲れてないし大源太行けるかもと5分ほど休んで出発

6/2 11:13

エビス大黒様は相変わらずかっこいいなー　自称谷川連峰で一番

6/2 11:13

お　最後のカマボコが見えてきた

6/2 11:16

このハクサンコザクラは見事でした

6/2 11:27

こーしてみても大黒と万太郎の間はえげつないなー

6/2 11:34

あなたは誰ですか？

6/2 11:37

仙ノ倉の来た人は気軽に見えるけどすごい景色

6/2 11:42

6ピーク目　仙ノ倉　いままでの静けさが嘘のような喧騒

6/2 11:52

仙ノ倉の途中で抜いた女性単独の方に撮って頂く。女性単独でこの縦走路を歩くって凄いなー。肩の小屋出発で平標小屋泊りって贅沢。

6/2 11:58

今までのアップダウンが嘘のようななだらかな景色。階段を駆け下りていく

6/2 12:12

シャクナゲ満開也

6/2 12:29

既に登り累積標高が2500mを超えて平標のナダラカ斜面でもきつい（7ピーク）

6/2 12:29

いつか行きたい平標新道方面。雪解け時期は増水で無理かな

6/2 12:31

平標山頂　100人位ひしめく。耐えられずに直ぐに出発。さらば谷川の景色。そして血迷って大源太周りで・・

6/2 12:41

平標小屋めがけ階段を駆け下りるよう進み。団体さんを抜いていく。のんびり行かれているのにすみません。大源太経由だとバスの時間が

6/2 12:53

平標小屋。無料の水1000ml補給

6/2 13:02

急に人気が無くなる三国山方面にわけいる。熊鈴をつけ。この子の名は？

6/2 13:03

大源太。馬蹄型の方の上越のマッターホルンとは随分雰囲気が違いジミー

6/2 13:11

？

6/2 13:15

このイワカガミは立派

6/2 13:22

初めて見るこちらからのエビス

6/2 13:32

まだコースタイム通りだとバスに間に合わないが・・えーい大源太行ってしまえ

6/2 13:37

大源太はこれまでと明らかに植生が異なります

6/2 13:43

8ピーク目　大源太。3人ほど日陰で休まれてた

6/2 13:44

おーエビスと万太郎がこの角度から

6/2 13:46

おー猫耳も見えるし。俎�瑤發呂襪�遠くに新鮮な角度で

6/2 14:08

三角山。これも数えて9ピーク

6/2 14:32

さすがに足がボロボロで下りの踏ん張りがきかない。しかも鉄塔まで登り返すって。もう上がる方の筋力はないんですけど

6/2 15:20

バブル

6/2 15:43

朝貝バス停でバスが来るまで地元のおじさんと道路に座って談笑

6/2 17:06

越後湯沢で電車まで時間があるので日帰り湯と魚沼ラーメン

6/2 18:19

土合に帰って来た

6/2 18:27

お待たせ

撮影機器：

PowerShot G1 X Mark II CANON

感想

shin123

　昨年行って心を奪われてしまった主脈に今年も行こうと計画し、同じじゃつまらないので土合→平標方向で検討。でも最終バスの時間が2時間位早いし、土合の方がかなり標高が低いなど難易度が高いことが分かった。更に新しいピークも踏みたいということで行けたら大源太山も周ることに。大源太は無理と思ってたが、途中まで割と涼しかったせいか進むにつれ予定より早く着き大源太も周ることができました。
　主脈はハクサンイチゲ、イワカガミ、ミツバオウレンなどが盛りで未だ虫も少なく用意したハッカスプレーは使用しなかったが来週はどうでしょう
　仙ノ倉から先の混雑は主脈とのギャップが激しく無人改札のローカル線がいきなり山手線に接続しているようです。今日で2度目の主脈縦走でしたが前回も今回も出会った人は確か全て単独だったような気がします。山に静かに向き合いたい人は主脈に惹かれるのでしょうか。
9座登ったが初めて登ったのは229座　大源太（苗場の方）　230座　三角山