黒部源流の山々と♨【飛越から薬師岳〜雲ノ平〜水晶岳〜高天原〜鷲羽岳〜黒部五郎岳】
- GPS
- 38:07
- 距離
- 76.8km
- 登り
- 5,804m
- 下り
- 5,731m
コースタイム
- 山行
- 6:31
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 8:00
- 山行
- 6:14
- 休憩
- 1:57
- 合計
- 8:11
- 山行
- 5:14
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 6:29
- 山行
- 5:08
- 休憩
- 1:41
- 合計
- 6:49
- 山行
- 7:16
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 8:13
天候 | 8月11日(土)小雨/晴れ 8月12日(日)ガス/晴れ 8月13日(月)小雨 8月14日(火)晴れ/小雨 8月15日(水)快晴/ガス ※稜線は湿った風と高温でガスが多く、夜は雷が鳴って雨が降ることが多かったです。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
アクセス:道の駅「宙ドーム・神岡」からR471飛騨高天原「夕顔の道」で北ノ俣登山口の飛越トンネルまで車で移動。 ※R484の打保バス線は九十九折で狭くオススメできません 駐車場:有峰林道のゲート手前のトンネルの所に30台ほど停められます。 ※登山ポストと簡易トイレあります |
その他周辺情報 | 温泉:四十八滝温泉「しぶきの湯・遊湯館」600円 ※単純温泉でカルキ臭がしますが、食事処は良かったです。 ※奥飛騨温泉に足を伸ばして「ひらゆの森」にすれば良かった。 |
写真
感想
お盆休みの長期縦走は三年連続です。
一年目は扇沢から五色ヶ原〜薬師岳〜雲ノ平〜水晶岳〜赤牛岳〜奥黒部。
二年目は富山の親不知海岸から栂海新道〜朝日岳〜白馬岳〜五竜岳。
今年は天気予報が今一だったので、コース取りを悩みに悩みました。
結局、中日に高天原の温泉小屋を予約して、北ノ俣の飛越新道からアプローチにしました。
定番の折立でないのは、歩いたことがない道なのとゲートの開く時間や駐車場を気にしなくてよいからです。
北ノ俣岳まで登ってくると、黒部五郎岳がガスガスで全く見えませんでした。
半時計回りで歩く予定を変更して逆周りにして、薬師峠までとしました。
二日目はガスガスの薬師岳をピストンした後に、雲ノ平までなので余裕でした。
雲ノ平のテント場は広いのですが、大きな岩が多く場所選びに苦労しました。
激しい夕立がテントを叩きましたが、雨が止んだ後の夜空は星が輝いていました。
三日目の朝は濃いガスに包まれ、小雨と呼ぶくらいの状況でテンション下がりました。
天気が良ければ裏銀座まで出張して、百高山の残りの野口五郎岳と南真砂岳を登ってしまう予定でしたが中止にして、高天原山荘に逃げ込みました。
温泉に入り、濡れた服も乾かすことができて完全復活しました。
夜には、ペルセウス座流星群の流れ星を10個以上も見ることができました。
四日目は晴天でしたが鷲羽岳の山頂まで登ってくると、早くもガスが上がってきました。
三俣山荘でのんびりする予定でしたが、早々に黒部五郎小舎に向かいました。
夕方には雷雨が鳴り響き、激しい雨で非ゴアのシングルウォールのテントは結露が酷くなり大変でした。
最終日は待ちに待った快晴でした。
今年は残雪が少なく、お花畑は見られませんでしたが五郎のカールを満喫しました。
山頂からの展望は最高で、歩いたルートや登った事のある山々を眺める事ができました。
天気に泣かされた5日間でしたが、歩き切れたことで自信になりました。
こんばんわ(^^)/
以前飛越から入った時、軽量の長靴買って避難小屋まで履いて歩きました。
その時はぐちゃぐちゃでしたが、今回はそうでもなかったようですね。
写真見てたら、その時の事を思い出し、懐かしく感じました。
お天気もまあまあ良かったようで、景色も綺麗。
私がまだ行って無い、高天原
写真見ただけでも良い温泉感が伝わってきます。
北ア奥地でも小屋は混んでいるんですね
めちゃめちゃ大きいザックも、帰りは軽くなったのでしょうね
お疲れ様でした〜
こんばんは〜
合羽とザックカバーをこんなにフル活用した山行は初めてでした。
まあでも、森林限界を越える稜線を歩けるくらいの天気だったのですから、まずますでしょうか。
高天原温泉は良泉ですよ、小屋から登山靴で20分ほど歩かなくてはいけないのは大変ですが
露天風呂は5人がマックスで芋洗い状態ですが、女性は人数が少ないから余裕があったみたい。
今シーズン残りで、剱岳周辺の温泉に入りたいな〜
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する