ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1918924
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

【唐松岳・大黒岳・五竜山荘】梅雨空の下でお花見山行🌼(八方尾根から遠見尾根へ周回)

2019年07月06日(土) ~ 2019年07月07日(日)
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:53
距離
16.4km
登り
1,418m
下り
1,719m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:44
休憩
0:57
合計
6:41
距離 8.9km 登り 1,244m 下り 599m
8:45
28
9:13
9
9:22
7
9:29
9
9:38
4
9:42
61
10:43
10:46
16
11:02
11:16
46
12:02
12:08
16
12:24
12:34
12
12:46
13:04
7
13:11
13:17
58
14:15
66
15:21
1
15:22
4
15:26
2日目
山行
3:07
休憩
0:43
合計
3:50
距離 7.4km 登り 174m 下り 1,133m
8:28
4
8:32
8:33
2
8:35
45
9:20
33
9:53
31
10:24
10:34
17
10:51
47
11:38
11:39
6
11:45
12:16
2
白馬五竜高山植物園
 
・GPS(ガーミン・etrex 30J )のログデータ2日分をそのまま添付しています。
・各ポイントの通過時間や移動距離については、GPSのログデータ通りで、
 写真の撮影時刻と数分のズレはあるものの、当日私が実際に歩いた記録と
 ほぼ相違のないものであると思います。
 
天候  
・1日目(7月6日)
天候:曇り時々晴れ
 風:無風〜微風(後立山稜線上でも5m/s程度の風)

・2日目(7月7日)
天候:雨のち曇り
 風:後立山稜線上は東からの10〜15m/s前後のやや強風
   遠見尾根の標高約2000mより下は無風〜微風
 
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
 
・自宅出発(7月6日、3:30)
・高速:圏央道〜中央道/八王子JCT〜岡谷JCT〜長野道/安曇野IC
・下道:安曇野IC〜県道310号〜一般道〜県道306号〜R147〜R148
   〜白馬八方尾根スキー場・ゴンドラ山麓駅横の駐車場着
   (7:05頃着)
*途中、休憩20分ほど含めて自宅から約3時間35分で移動

■下道の距離と移動時間は以下の通り
<長野道/安曇野IC〜白馬八方尾根スキー場まで>
・距離:約50km
・所要時間:渋滞無しで約1時間で移動

■駐車場について
・今回の駐車場は八方尾根スキー場の白樺ゲレンデ最下部、
 ゴンドラ山麓駅の真横にある一般駐車場に停めました。
(ゴンドラ乗り場まで徒歩0分の位置にある最短距離の駐車場)
*この駐車場は白樺ゲレンデの最下部となるため冬季はありません。
・駐車料金:600円/日(今回は2日で1,200円)
・自販機はゴンドラのチケット売り場(外)にあり。
・トイレと水道はゴンドラ山麓駅舎内にあり。
*ゴンドラ山麓駅近傍には、他にも数ヶ所の一般駐車場があります。
 八方アルペンライン・山麓駐車場情報はこちら↓
https://www.nsd-hakuba.jp/green/happo/parking.html

■コンビニについて
・安曇野IC周辺及び白馬村までの間に数軒あり

■スキー場のトップ(登山口)までのアクセスについて
 ”八方アルペンライン”を利用してスキー場の最上部へ
(スキー場トップ、八方池山荘の前より登山スタート)

1)八方ゴンドラ”アダム”
2)アルペンクワッドリフト
3)グラートクワッドリフト
*上記1)2)3)の「八方アルペンライン」通し片道券を購入。
・料金:1,550円(発行日より3日間有効)
*チケット購入の際、売り場の窓口で登山届の提出を求められます。
*荷物が15kg以上の場合は別途、荷物料がかかります。
*本券の提示により温泉や各種施設などの割引き制度有り。
(詳細はチケットに記載されています)

・八方アルペンラインの詳細情報はこちら↓
(営業期間、リフトの概要、運賃、リフト営業時間、その他)
 http://www.happo-one.jp/trekking/alpenline

・白馬八方尾根公式サイト↓
 http://www.happo-one.jp/green


■下山後のクルマの回収について
・遠見尾根を下山後、ゴンドラ/テレキャビンで山麓駅まで下り、
 スキー場ベースにある”エスカルプラザ”から白馬村内循環の
 シャトルバス”白馬シャトル”を利用して八方インフォメーションへ。
 そこから徒歩で駐車場へ戻ります(徒歩10分ほど)
・白馬シャトルの情報はこちら↓(時刻表、その他)
https://www.hakubagoryu.com/green/access/
(上記サイト内の”村内バス”に白馬シャトルの時刻表があります。
 今年の運行開始は7/13からです)

*今回は白馬シャトルの運行期間外(運行開始:7/13〜)でしたが、
 たまたま各所を循環する別のバス?が来ていたのでそれに乗せて
 いただき、八方インフォメーションまで戻ることができました。
*通常、白馬シャトルがないこの時期に八方まで戻るためには、
 エスカルプラザ〜神城駅間の無料シャトルバスを利用し、
 神城駅から鉄道で白馬駅へ移動します。
(もしくはタクシーを呼んで八方まで直接移動も可)
・エスカルプラザ⇔神城駅間の無料シャトルバス情報↓
https://www.hakubagoryu.com/green/access/shuttle/

・白馬五竜ゴンドラ/テレキャビン&リフトの情報はこちら↓
http://www.hakubaescal.com/shokubutsuen/gondola/summary/

・白馬五竜の上部「アルプス平ゲレンデ」(ゴンドラ山頂駅付近)の
 ”高山植物園”の情報はこちら↓
http://www.hakubaescal.com/shokubutsuen/about/summary/
*今回は遠見尾根を下山後、”地蔵の沼”からゴンドラ山頂駅までの間で
 国内外を含めた色とりどりのお花を楽しませていただきました。

・白馬五竜高山植物園の公式HP↓
http://www.hakubaescal.com/shokubutsuen/
 
コース状況/
危険箇所等
 
【トイレ&山小屋、テン場、登山ポスト等】2019/07/06-07/07 現在

1)トイレ&山小屋について
・トイレは八方尾根スキー場最上部の八方池山荘、八方池手前の
 トイレ小屋、唐松岳頂上山荘、五竜山荘になります。
・山小屋については、唐松岳頂上山荘と五竜山荘が通常営業中。
 水や食料の購入、宿泊も可能です。

*唐松岳頂上山荘のHP↓
http://karamatsu.jp/

*五竜山荘のHP↓
https://www.hakuba-sanso.co.jp/yamagoya/goryusanso.html

2)テント場について
・今回のテント泊は五竜山荘のテン場を利用しました。
・幕営料:1,200円/人
・水は天水(有料)もしくは、市販のペットボトルの水を購入。
(その他、詳細情報は上記の五竜山荘HPにて)

3)登山ポストについて
・登山届は八方ゴンドラ山麓駅(チケット売り場)にて
 記入及び提出ができます。
*また、ゴンドラのチケット購入の際に売り場の係員から
 登山届の提出を求められます。


【コース状況等】 2019/07/06-07/07 現在

・今回の周回コースは人気の一般実線ルートということもあり、
 全線に渡り道標、マーカー多数、明瞭な踏み跡もしっかりついており
 概ね問題となる箇所はない印象。

■岩場について
・唐松岳頂上山荘から五竜山荘へ向かう際に、山荘を出てすぐの箇所と
 五竜山荘から遠見尾根で下山する際に、遠見尾根に入ってすぐの
 ところにそれぞれ岩場があります。
・一応しっかりした鎖が常設されており、ホールド&スタンションも
 多数あるので、慎重に通過すればそれほど問題ないと思いますが、
 雨などで岩が濡れている場合は滑りやすくなるので注意が必要です。

■残雪について
・残雪は八方尾根、遠見尾根ともに上部の窪地部分に何ヶ所か
 残っていました。人気のルートということもあってトレースと
 ステップはありましたが、この時期の雪は沈降して締まっているので
 思いの外硬く、表面もかなり滑りやすいので、チェーンスパイクや
 ノーアイゼンでの入山は危険だと思います。
・今回は汎用型の10本爪アイゼンを持参しましたが、
 これがあれば大概の場面は安定して対処できるので、
 安全上の観点からもこのクラスのアイゼン持参を推奨します。
 
その他周辺情報  
下山後の温泉はこちらを利用しました↓
・八方ゴンドラ山麓駅よりクルマで5分ほどのところにある”八方の湯”
     http://hakuba-happo-onsen.jp/happo/
*ボディーソープとシャンプー、リンスも有り
*露天風呂から柵越しに五竜岳と八方尾根スキー場が見えます♪
*浴槽は露天1、内風呂1の計2槽(各槽とも10〜15名程度の広さ)
 キャパはやや小さめの印象。
*館内の軽食・喫茶「八方茶屋」にある”八方牧場ソフトクリーム”が
 湯上りでかなり美味しかったです♪
 
今回は梅雨の合間を狙ってこれまで未踏だった唐松岳〜五竜山荘間と
五竜岳〜八峰キレット〜鹿島槍までの区間を一気に繋ごうとやってきました
・・・でも、お天気が微妙だな。何とかもってくれるのだろうか…
2019年07月06日 07:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
7/6 7:08
今回は梅雨の合間を狙ってこれまで未踏だった唐松岳〜五竜山荘間と
五竜岳〜八峰キレット〜鹿島槍までの区間を一気に繋ごうとやってきました
・・・でも、お天気が微妙だな。何とかもってくれるのだろうか…
ゲレンデスキー熱狂時代は通算で100回以上は訪れている八方尾根スキー場
しかし無雪期はまだ3〜4回程度。雪がないと見慣れたゴンドラ乗り場も新鮮に映る
それと、無雪期はゴンドラ乗り場の真横に駐車できることにちょっとビックリ💦
2019年07月06日 07:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
7/6 7:10
ゲレンデスキー熱狂時代は通算で100回以上は訪れている八方尾根スキー場
しかし無雪期はまだ3〜4回程度。雪がないと見慣れたゴンドラ乗り場も新鮮に映る
それと、無雪期はゴンドラ乗り場の真横に駐車できることにちょっとビックリ💦
今回のお荷物:約14.2kg(内、飲物:500ml、10本爪アイゼンなど)
この重さは自身のテン泊装備では最軽量の域
最近、多少は軽量化も考えるようになった。もう少しで13kg台いけそうだね
2019年07月06日 07:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
7/6 7:12
今回のお荷物:約14.2kg(内、飲物:500ml、10本爪アイゼンなど)
この重さは自身のテン泊装備では最軽量の域
最近、多少は軽量化も考えるようになった。もう少しで13kg台いけそうだね
もうすぐゴンドラ運行開始の8時、さらにゴンドラ乗り場が目の前にある
一番近くて良い駐車場だというのにこの空きっぷり…
お天気微妙だから?もしくは来週末3連休が控えているから??
2019年07月06日 07:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
7/6 7:19
もうすぐゴンドラ運行開始の8時、さらにゴンドラ乗り場が目の前にある
一番近くて良い駐車場だというのにこの空きっぷり…
お天気微妙だから?もしくは来週末3連休が控えているから??
八方ゴンドラ”アダム”に乗り兎平に到着
いつもの兎平ゲレンデは霧の中。雪が無いとこんな感じなんだね
(無雪期の兎平ゲレンデも見たかったんだけど…)
2019年07月06日 08:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
7/6 8:14
八方ゴンドラ”アダム”に乗り兎平に到着
いつもの兎平ゲレンデは霧の中。雪が無いとこんな感じなんだね
(無雪期の兎平ゲレンデも見たかったんだけど…)
ゴンドラの次はアルペンクワッドリフトに乗ります。無雪期の乗り場はこんな感じ
冬はスキーで何百回と利用したけど、無雪期はまだ3〜4回程度
自分にとってはこの画、この雰囲気そのものが新鮮に感じる…
2019年07月06日 08:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
7/6 8:15
ゴンドラの次はアルペンクワッドリフトに乗ります。無雪期の乗り場はこんな感じ
冬はスキーで何百回と利用したけど、無雪期はまだ3〜4回程度
自分にとってはこの画、この雰囲気そのものが新鮮に感じる…
リフト乗り場だというのにストックのレンタルや物品の販売など、
色んなものがあるんだね(あの長椅子はボードみたいだし)
あ、あのてるてる坊主、やっぱり買っておけばよかったかも〜〜〜
2019年07月06日 08:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
7/6 8:16
リフト乗り場だというのにストックのレンタルや物品の販売など、
色んなものがあるんだね(あの長椅子はボードみたいだし)
あ、あのてるてる坊主、やっぱり買っておけばよかったかも〜〜〜
アルペンクワッドリフトで黒菱平へ
ちなみにリフトの高さも夏仕様で低い位置にセットされています
冬はあの支柱の最上段の高さで運行します。積雪による高さのギャップが凄い!
2019年07月06日 08:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
7/6 8:17
アルペンクワッドリフトで黒菱平へ
ちなみにリフトの高さも夏仕様で低い位置にセットされています
冬はあの支柱の最上段の高さで運行します。積雪による高さのギャップが凄い!
黒菱平に到着するとお花達が迎えてくれました。まずは”オオタカネバラ”
タカネバラより少し大きい種だそう。花期:6月下旬〜7月下旬
2019年07月06日 08:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
10
7/6 8:28
黒菱平に到着するとお花達が迎えてくれました。まずは”オオタカネバラ”
タカネバラより少し大きい種だそう。花期:6月下旬〜7月下旬
”コバイケイソウ”
多年草で花はおよそ3年周期で咲くそうです
2019年07月06日 08:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
7/6 8:29
”コバイケイソウ”
多年草で花はおよそ3年周期で咲くそうです
霧で景観はゼロですが、冬期のここはリーゼングラートの斜面
雪の下にはこんな湿原があったんだね
2019年07月06日 08:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
7/6 8:30
霧で景観はゼロですが、冬期のここはリーゼングラートの斜面
雪の下にはこんな湿原があったんだね
グラートクワッドリフトでスキー場の最上部へ
その途中にある長野五輪・男子滑降スタート地点の標識
(冬は毎年見ていましたが、夏もちゃんとあるんだね)
約21年前、あの時はどこからスタートするかでかなり揉めましたよね…
2019年07月06日 08:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
7/6 8:38
グラートクワッドリフトでスキー場の最上部へ
その途中にある長野五輪・男子滑降スタート地点の標識
(冬は毎年見ていましたが、夏もちゃんとあるんだね)
約21年前、あの時はどこからスタートするかでかなり揉めましたよね…
そしてスキー場最上部にある八方池山荘に到着。ここから登山スタートです!
2019年07月06日 08:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
7/6 8:41
そしてスキー場最上部にある八方池山荘に到着。ここから登山スタートです!
登山道に入るとまずは”ユキワリソウ”(雪割草)がお出迎え♪
レコ等でみてその存在は知っていましたが、実物が小指の先くらいの大きさで、
まさかこんなに小さいお花だったとは知らなかった私(^^ゞ
2019年07月06日 08:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
18
7/6 8:49
登山道に入るとまずは”ユキワリソウ”(雪割草)がお出迎え♪
レコ等でみてその存在は知っていましたが、実物が小指の先くらいの大きさで、
まさかこんなに小さいお花だったとは知らなかった私(^^ゞ
これは”ウラジロヨウラク”(裏白瓔珞)でしょう
それにしても”サラサドウダン”と似てるし、
お花初心者の自分的にはこの程度の違いを調べるのに、もぅ四苦八苦ですよ💦
2019年07月06日 08:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
10
7/6 8:52
これは”ウラジロヨウラク”(裏白瓔珞)でしょう
それにしても”サラサドウダン”と似てるし、
お花初心者の自分的にはこの程度の違いを調べるのに、もぅ四苦八苦ですよ💦
”イワカガミちゃん”も元気に咲いてます
これはさすがにわかります。すぐにわかるって・・・いい子だね〜(^^)
2019年07月06日 08:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
10
7/6 8:54
”イワカガミちゃん”も元気に咲いてます
これはさすがにわかります。すぐにわかるって・・・いい子だね〜(^^)
これは”キバナイカリソウ”(黄花錨草)でしょう
暫く粘って調べたけど見つからず、一度はギブアップしたけどたぶん合っていると思う
2019年07月06日 08:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
7/6 8:54
これは”キバナイカリソウ”(黄花錨草)でしょう
暫く粘って調べたけど見つからず、一度はギブアップしたけどたぶん合っていると思う
”ミヤマアズマギク”:アズマギクの高山型で亜種
2019年07月06日 08:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
7/6 8:55
”ミヤマアズマギク”:アズマギクの高山型で亜種
これは”ムシトリスミレ”でしょう(これも見つけるの結構大変だった…)
2019年07月06日 08:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
7/6 8:59
これは”ムシトリスミレ”でしょう(これも見つけるの結構大変だった…)
”イワシモツケ”(岩下野)バラ科シモツケ属の落葉低木
2019年07月06日 09:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
7/6 9:00
”イワシモツケ”(岩下野)バラ科シモツケ属の落葉低木
”ヨツバシオガマ”(四葉塩釜)花期:6-8月
薄紫色の太くて短い花弁が数段に重なり輪生
2019年07月06日 09:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
7/6 9:01
”ヨツバシオガマ”(四葉塩釜)花期:6-8月
薄紫色の太くて短い花弁が数段に重なり輪生
”ニッコウキスゲ”も元気に咲いてます。いつも色鮮やかで目を引くお花ですね
2019年07月06日 09:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
11
7/6 9:10
”ニッコウキスゲ”も元気に咲いてます。いつも色鮮やかで目を引くお花ですね
”ハッポウウスユキソウ”(八方薄雪草)。1997年に発表された八方尾根の固有の花
ミネウスユキソウの変種で、高山帯の蛇紋岩崩壊地の草地に生える
2019年07月06日 09:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
11
7/6 9:14
”ハッポウウスユキソウ”(八方薄雪草)。1997年に発表された八方尾根の固有の花
ミネウスユキソウの変種で、高山帯の蛇紋岩崩壊地の草地に生える
”ハクサンタイゲキ”(白山大戟)この周辺にたくさん咲いていました
2019年07月06日 09:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
7/6 9:19
”ハクサンタイゲキ”(白山大戟)この周辺にたくさん咲いていました
”ツマトリソウ”(褄取草)
花冠は7弁に分かれて咲き、雄しべは7個、雌しべは1個。花期:6月-7月
2019年07月06日 09:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
7/6 9:23
”ツマトリソウ”(褄取草)
花冠は7弁に分かれて咲き、雄しべは7個、雌しべは1個。花期:6月-7月
ハイマツも赤い新芽を出していました
普段はあまり見ないけど、よく見るといい色出してますね
2019年07月06日 09:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
7/6 9:35
ハイマツも赤い新芽を出していました
普段はあまり見ないけど、よく見るといい色出してますね
こちらは「チドリ」と名がつく3種のランの中の”テガタチドリ”
”ノビネチドリ”や”ハクサンチドリ”も似ていますがよく見ると花弁の形が違います
https://www.hanasanpo.org/野山の花アルバム2/ラン科2/チドリ3種比較/
2019年07月06日 09:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
7/6 9:41
こちらは「チドリ」と名がつく3種のランの中の”テガタチドリ”
”ノビネチドリ”や”ハクサンチドリ”も似ていますがよく見ると花弁の形が違います
https://www.hanasanpo.org/野山の花アルバム2/ラン科2/チドリ3種比較/
八方池に到着。ご覧の通り景色は無し
でも風もなくとても穏やかなので、この後もお花メインでゆっくり進みます
2019年07月06日 09:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
7/6 9:42
八方池に到着。ご覧の通り景色は無し
でも風もなくとても穏やかなので、この後もお花メインでゆっくり進みます
八方池の先には”タカネバラ”が咲いていました
先ほど黒菱平で見た”オオタカネバラ”より少し小ぶりなので間違いないでしょう
2019年07月06日 09:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
11
7/6 9:43
八方池の先には”タカネバラ”が咲いていました
先ほど黒菱平で見た”オオタカネバラ”より少し小ぶりなので間違いないでしょう
この付近にたくさん咲いていました。コマクサも一緒に咲いていそうな斜面ですね
2019年07月06日 09:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
7/6 9:46
この付近にたくさん咲いていました。コマクサも一緒に咲いていそうな斜面ですね
”イブキジャコウソウ”(伊吹麝香草)花期:6-8月
花冠は紅紫色の唇形で伊吹山に多く見られ、芳香があることから付けられたそう
2019年07月06日 09:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
7/6 9:55
”イブキジャコウソウ”(伊吹麝香草)花期:6-8月
花冠は紅紫色の唇形で伊吹山に多く見られ、芳香があることから付けられたそう
これは調べても出て来ないし全く分からず・・・(クリンソウとは色が違うし…)
淡い色でかなり可愛らしいお花だけどいったいナニ?
2019年07月06日 09:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
7/6 9:56
これは調べても出て来ないし全く分からず・・・(クリンソウとは色が違うし…)
淡い色でかなり可愛らしいお花だけどいったいナニ?
高度を上げて行くとようやく雲上に出たようで樹間から白馬三山が!
本日最初の絶景にテンションもアップ!!(^^♪
2019年07月06日 10:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
13
7/6 10:01
高度を上げて行くとようやく雲上に出たようで樹間から白馬三山が!
本日最初の絶景にテンションもアップ!!(^^♪
さらに進むと開けた展望地に。左の天狗稜線から白馬三山〜右端の小蓮華山までを一望♪
2019年07月06日 10:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
13
7/6 10:04
さらに進むと開けた展望地に。左の天狗稜線から白馬三山〜右端の小蓮華山までを一望♪
今度は木々に遮られることなくバッチリ見えます
さすが絶景の北アルプス。景色が見えると気分が全然違う。やっぱりいいね(^^♪
2019年07月06日 10:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
24
7/6 10:04
今度は木々に遮られることなくバッチリ見えます
さすが絶景の北アルプス。景色が見えると気分が全然違う。やっぱりいいね(^^♪
南には五竜と鹿島槍のコンビ。明日はあの頂を全部越えて行くつもりでしたが…
2019年07月06日 10:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
9
7/6 10:12
南には五竜と鹿島槍のコンビ。明日はあの頂を全部越えて行くつもりでしたが…
双耳峰の鹿島槍をアップ。右の南峰は昨年の5月に爺ヶ岳南尾根から日帰りで踏んだ
しかし左の北峰は未踏なので、今回は八峰キレットを越えてあの頂を踏みたい
2019年07月06日 10:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
13
7/6 10:13
双耳峰の鹿島槍をアップ。右の南峰は昨年の5月に爺ヶ岳南尾根から日帰りで踏んだ
しかし左の北峰は未踏なので、今回は八峰キレットを越えてあの頂を踏みたい
五竜もアップ。唐松〜五竜間も未踏区間なので、
今日はあの稜線を辿って五竜山荘まで初の区間で赤線繋ぎが楽しみ〜♪
2019年07月06日 10:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
7/6 10:13
五竜もアップ。唐松〜五竜間も未踏区間なので、
今日はあの稜線を辿って五竜山荘まで初の区間で赤線繋ぎが楽しみ〜♪
これはたぶん”キジムシロ”だと思う
(もしかして”ミツバツチグリ”?)どちらもそっくりだし…
http://zatta.rakusaba.jp/plant/p1/0022.htm
正直、料理の味見と一緒で、調べれば調べるほど分からなくなる感じ。。。
2019年07月06日 10:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
7/6 10:06
これはたぶん”キジムシロ”だと思う
(もしかして”ミツバツチグリ”?)どちらもそっくりだし…
http://zatta.rakusaba.jp/plant/p1/0022.htm
正直、料理の味見と一緒で、調べれば調べるほど分からなくなる感じ。。。
”ハルリンドウ”(春竜胆)
フデリンドウなど似ているものも多いが濃い色合いからして間違いないでしょう
2019年07月06日 10:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
10
7/6 10:14
”ハルリンドウ”(春竜胆)
フデリンドウなど似ているものも多いが濃い色合いからして間違いないでしょう
”カラマツソウ”(唐松草)花期:7月-9月
若い茎と葉は食べられるとのことだけど、実際お味の方はどうなの?
2019年07月06日 10:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
7/6 10:16
”カラマツソウ”(唐松草)花期:7月-9月
若い茎と葉は食べられるとのことだけど、実際お味の方はどうなの?
ここにも”ハクサンタイゲキ”がたくさん咲いていました
2019年07月06日 10:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
7/6 10:17
ここにも”ハクサンタイゲキ”がたくさん咲いていました
”ムラサキヤシオツツジ”(紫八汐躑躅)
レコでシロヤシオやアカヤシオを見ていると既に終わりかと思っていましたが
八方尾根のムラサキヤシオはまだ元気に咲いていましたよ
2019年07月06日 10:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
7/6 10:18
”ムラサキヤシオツツジ”(紫八汐躑躅)
レコでシロヤシオやアカヤシオを見ていると既に終わりかと思っていましたが
八方尾根のムラサキヤシオはまだ元気に咲いていましたよ
”オオサクラソウ”(大桜草)日本の固有種で花期は6月-8月初旬
2019年07月06日 10:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
20
7/6 10:19
”オオサクラソウ”(大桜草)日本の固有種で花期は6月-8月初旬
無雪期の八方尾根は冬期のように尾根上ではなく、このように尾根の南面を辿ります
冬期ばかり来ていたせいで、この辺のルートの感覚も自分的にはとても新鮮に感じる
2019年07月06日 10:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
7/6 10:20
無雪期の八方尾根は冬期のように尾根上ではなく、このように尾根の南面を辿ります
冬期ばかり来ていたせいで、この辺のルートの感覚も自分的にはとても新鮮に感じる
”シラネアオイ”(白根葵)日本固有種の1属1種。花期:5-7月頃
花弁はなく、7cmほどの淡い紫色の大きな萼片が4枚あり非常に美しい
2019年07月06日 10:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
16
7/6 10:26
”シラネアオイ”(白根葵)日本固有種の1属1種。花期:5-7月頃
花弁はなく、7cmほどの淡い紫色の大きな萼片が4枚あり非常に美しい
こんなにたくさん咲いていました。きれいだったな…
2019年07月06日 10:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
7/6 10:28
こんなにたくさん咲いていました。きれいだったな…
途中、雪渓のトラバース区間が何ヶ所かありました
全ての雪渓区間が雪切りされている訳ではないので、
一応、安全マージン込みで10本爪アイゼンを持参した方が良いと思います
2019年07月06日 10:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
7/6 10:36
途中、雪渓のトラバース区間が何ヶ所かありました
全ての雪渓区間が雪切りされている訳ではないので、
一応、安全マージン込みで10本爪アイゼンを持参した方が良いと思います
これ、前回の北岳/池山吊尾根でも見かけたのですが、一体何なんだろう…
2019年07月06日 10:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
7/6 10:42
これ、前回の北岳/池山吊尾根でも見かけたのですが、一体何なんだろう…
扇雪渓の状況はこんな感じ。ここでの雪上歩きは僅かなので進行にはほぼ影響ありません
しかし、もう7月なのにまだこれだけの雪渓が残っています
2019年07月06日 10:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
7/6 10:45
扇雪渓の状況はこんな感じ。ここでの雪上歩きは僅かなので進行にはほぼ影響ありません
しかし、もう7月なのにまだこれだけの雪渓が残っています
これは”エンレイソウ”(延齢草)。薬草でありながらも有毒植物でもあるので、
過量に服用すれば、嘔吐、下痢などの中毒症状を起こす。この他にも白いもので
近縁種の”オオバナノエンレイソウ”や”ミヤマエンレイソウ”もある
2019年07月06日 10:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
7/6 10:47
これは”エンレイソウ”(延齢草)。薬草でありながらも有毒植物でもあるので、
過量に服用すれば、嘔吐、下痢などの中毒症状を起こす。この他にも白いもので
近縁種の”オオバナノエンレイソウ”や”ミヤマエンレイソウ”もある
”ショウジョウバカマ”(猩々袴)これは特徴的な形をしているので分かりやすい
分布は広く、人里近くの田んぼの畦道から高山帯の高層湿原まで生えている
2019年07月06日 10:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
10
7/6 10:51
”ショウジョウバカマ”(猩々袴)これは特徴的な形をしているので分かりやすい
分布は広く、人里近くの田んぼの畦道から高山帯の高層湿原まで生えている
丸山直下にて。冬はこの付近も雪の大斜面で雪上を何の障害もなく歩ける
今年4月の雪上テン泊は、恐らくこの辺のハイマツの上だったのだろう
2019年07月06日 10:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
7/6 10:58
丸山直下にて。冬はこの付近も雪の大斜面で雪上を何の障害もなく歩ける
今年4月の雪上テン泊は、恐らくこの辺のハイマツの上だったのだろう
出発から約2時間半、ゆっくりお花を愛でながら、
いつもでは有り得ないほどのスローペースで丸山に到着
ま、今日は五竜山荘までだし、やっぱり行程に余裕があるっていいもんです
2019年07月06日 11:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
12
7/6 11:07
出発から約2時間半、ゆっくりお花を愛でながら、
いつもでは有り得ないほどのスローペースで丸山に到着
ま、今日は五竜山荘までだし、やっぱり行程に余裕があるっていいもんです
丸山より雲上の後立山稜線を眺める。遠くに白馬三山、手前の天狗尾根がデカイ
2019年07月06日 11:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
7/6 11:08
丸山より雲上の後立山稜線を眺める。遠くに白馬三山、手前の天狗尾根がデカイ
白馬三山をアップ。左の白馬鑓の登山道が見える
あちらの稜線上からの眺めは雲海の大絶景なんだろうね
2019年07月06日 11:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
19
7/6 11:08
白馬三山をアップ。左の白馬鑓の登山道が見える
あちらの稜線上からの眺めは雲海の大絶景なんだろうね
左(南)に振ると不帰キレット群が見える
左端が不帰景、右はこの中で最大の峰である曲(左が南峰、右が北峰)
2019年07月06日 11:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
11
7/6 11:08
左(南)に振ると不帰キレット群が見える
左端が不帰景、右はこの中で最大の峰である曲(左が南峰、右が北峰)
”チングルマ”も元気に咲いていました。花期:6月から8月
2019年07月06日 11:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
12
7/6 11:25
”チングルマ”も元気に咲いていました。花期:6月から8月
こちらは”ミツバオウレン”(三葉黄蓮)
白い花弁にみえるのは萼片で5枚、黄色の部分が花弁で萼片より小さいのが特徴
2019年07月06日 11:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
10
7/6 11:25
こちらは”ミツバオウレン”(三葉黄蓮)
白い花弁にみえるのは萼片で5枚、黄色の部分が花弁で萼片より小さいのが特徴
標高2550m付近のトラバース区間。この1箇所だけはしっかり雪切りされていました
ここ以外は踏み跡はあるものの、ここまでしっかり雪切りされていなかったのでご注意を
2019年07月06日 11:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
7/6 11:36
標高2550m付近のトラバース区間。この1箇所だけはしっかり雪切りされていました
ここ以外は踏み跡はあるものの、ここまでしっかり雪切りされていなかったのでご注意を
ここは恐らく冬期八方尾根で唯一ともいえる危険箇所、標高2580m付近の岩場だと思う
今回は左の巻き道は封鎖されており、右の尾根上を直登するようになっていました。
2019年07月06日 11:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
7/6 11:46
ここは恐らく冬期八方尾根で唯一ともいえる危険箇所、標高2580m付近の岩場だと思う
今回は左の巻き道は封鎖されており、右の尾根上を直登するようになっていました。
唐松岳もだいぶ近づいてきた。冬期は毎年のようにここから見ているが、
無雪期の唐松はまだ2〜3回しか来ていないのでとても新鮮に映る
2019年07月06日 11:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
12
7/6 11:56
唐松岳もだいぶ近づいてきた。冬期は毎年のようにここから見ているが、
無雪期の唐松はまだ2〜3回しか来ていないのでとても新鮮に映る
山頂を超ズーム。なるほど、雪がないと山頂付近までハイマツがあるんだね
見た感じではそれほど混んでなさそう。あぁよかった〜
2019年07月06日 11:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
7/6 11:56
山頂を超ズーム。なるほど、雪がないと山頂付近までハイマツがあるんだね
見た感じではそれほど混んでなさそう。あぁよかった〜
あのトンガリ部分が後立山主稜線との分岐点(八方尾根の終点)
この辺のルート取りと周りの雰囲気は冬期と同じような感じがする
2019年07月06日 11:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
7/6 11:57
あのトンガリ部分が後立山主稜線との分岐点(八方尾根の終点)
この辺のルート取りと周りの雰囲気は冬期と同じような感じがする
そして後立山主稜線に到達。主稜線の向こう側にはいつものツルタテコンビがお出迎え
今日はちょっと雲隠れだけど「おーい、夏も来たよ〜〜〜」(*^^)v
2019年07月06日 12:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
7/6 12:02
そして後立山主稜線に到達。主稜線の向こう側にはいつものツルタテコンビがお出迎え
今日はちょっと雲隠れだけど「おーい、夏も来たよ〜〜〜」(*^^)v
これから向かう五竜方面も見える
ここから五竜山荘までの区間は今日が初めて。どんな感じなのか楽しみだ〜♪
2019年07月06日 12:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
7/6 12:04
これから向かう五竜方面も見える
ここから五竜山荘までの区間は今日が初めて。どんな感じなのか楽しみだ〜♪
五竜へ向かう前にちょっくら空荷で山頂へ。このラインは冬も夏も変わらない美しさだね
2019年07月06日 12:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
12
7/6 12:07
五竜へ向かう前にちょっくら空荷で山頂へ。このラインは冬も夏も変わらない美しさだね
山頂の直下にて。これは”ミヤマキンバイ”(深山金梅)でしょう
先ほどの”キジムシロ”にかなり似ているけど、たぶん合っていると思う
2019年07月06日 12:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
10
7/6 12:06
山頂の直下にて。これは”ミヤマキンバイ”(深山金梅)でしょう
先ほどの”キジムシロ”にかなり似ているけど、たぶん合っていると思う
こちらは”キバナノコマノツメ”(黄花の駒の爪)でしょう
正直、近縁種の”オオバキスミレ”も花だけ見るとホントにそっくり!
高山帯のスミレには、黄色の花を咲かせる種が多いし本当に見分けが難しい
でも、これは葉っぱの形からして”キバナノコマノツメ”だと思う
2019年07月06日 12:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
7/6 12:13
こちらは”キバナノコマノツメ”(黄花の駒の爪)でしょう
正直、近縁種の”オオバキスミレ”も花だけ見るとホントにそっくり!
高山帯のスミレには、黄色の花を咲かせる種が多いし本当に見分けが難しい
でも、これは葉っぱの形からして”キバナノコマノツメ”だと思う
初めて見るお花に惑わされながらも山頂に到着
青空全開ではないけれど、風は穏やかで良い感じの山頂でした
2019年07月06日 12:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
12
7/6 12:26
初めて見るお花に惑わされながらも山頂に到着
青空全開ではないけれど、風は穏やかで良い感じの山頂でした
いつもの山頂標とツルタテコンビをパチリっ
冬は何度も踏んでいるけど、夏の唐松山頂はとても新鮮な感じがするね
2019年07月06日 12:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
7/6 12:32
いつもの山頂標とツルタテコンビをパチリっ
冬は何度も踏んでいるけど、夏の唐松山頂はとても新鮮な感じがするね
ツルタテコンビをアップで。雲がとれてよく見えてきた
5月は立山周回であちらからこちらを眺めていた。その時のことを思い出すなぁ…
2019年07月06日 12:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
15
7/6 12:28
ツルタテコンビをアップで。雲がとれてよく見えてきた
5月は立山周回であちらからこちらを眺めていた。その時のことを思い出すなぁ…
その立山を拡大。左から雄山〜大汝山〜富士ノ折立〜天狗の大下り〜真砂岳〜別山
それにしても既に7月だというのに、谷にはまだあれだけの雪が残っている
2019年07月06日 12:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
12
7/6 12:29
その立山を拡大。左から雄山〜大汝山〜富士ノ折立〜天狗の大下り〜真砂岳〜別山
それにしても既に7月だというのに、谷にはまだあれだけの雪が残っている
トンガリ帽子の剱さまもアップ。相変わらずのゴツゴツした山肌が凄い
さすがに地形的に雪つきの良い立山よりも雪は少ない感じ
2019年07月06日 12:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
18
7/6 12:28
トンガリ帽子の剱さまもアップ。相変わらずのゴツゴツした山肌が凄い
さすがに地形的に雪つきの良い立山よりも雪は少ない感じ
唐松山頂からの五竜方面
あぁ〜これから向かう五竜山荘までの初めての区間が雲に覆われていく・・・(^^;)
2019年07月06日 12:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
7/6 12:30
唐松山頂からの五竜方面
あぁ〜これから向かう五竜山荘までの初めての区間が雲に覆われていく・・・(^^;)
こちらは北の方角。手前の不帰キレット群から天狗尾根、その右後方には白馬鑓のピーク
2019年07月06日 12:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
7/6 12:30
こちらは北の方角。手前の不帰キレット群から天狗尾根、その右後方には白馬鑓のピーク
毎年冬ばかり登っていますが、自分的には貴重な夏の唐松登頂☆
記念に撮っていただきました。ありがとうございました〜
2019年07月06日 12:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
26
7/6 12:33
毎年冬ばかり登っていますが、自分的には貴重な夏の唐松登頂☆
記念に撮っていただきました。ありがとうございました〜
山頂より唐松岳頂上山荘を眺める。東側はあれだけの低く厚い雲に覆われていた
下界からあの雲海を突き抜けて雲上の稜線まで登ってきた
2019年07月06日 12:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
7/6 12:34
山頂より唐松岳頂上山荘を眺める。東側はあれだけの低く厚い雲に覆われていた
下界からあの雲海を突き抜けて雲上の稜線まで登ってきた
ゴタテ稜線東側の雲海と上層の雲。その間にこんな空間があるなんて、
山登りをやっていたからこそ知ることができた。今日は貴重な体験ができたと思う
2019年07月06日 12:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
7/6 12:35
ゴタテ稜線東側の雲海と上層の雲。その間にこんな空間があるなんて、
山登りをやっていたからこそ知ることができた。今日は貴重な体験ができたと思う
上層に延びる雲がとても印象的。あの先、日本海付近で切れている
今日は予報通り日本海側だけは晴れている日でした
2019年07月06日 12:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
7/6 12:34
上層に延びる雲がとても印象的。あの先、日本海付近で切れている
今日は予報通り日本海側だけは晴れている日でした
山頂をあとにして頂上山荘に到着。ここでトイレをお借りして、
小屋の方にこの先の最新ルート状況を教えていただきました。ありがとうございました
2019年07月06日 12:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
7/6 12:46
山頂をあとにして頂上山荘に到着。ここでトイレをお借りして、
小屋の方にこの先の最新ルート状況を教えていただきました。ありがとうございました
それでは大黒岳を経て五竜山荘へ向かいます
この先どんなルートなのか、ちょっとドキドキ&ワクワクな私(^^)
2019年07月06日 13:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
7/6 13:08
それでは大黒岳を経て五竜山荘へ向かいます
この先どんなルートなのか、ちょっとドキドキ&ワクワクな私(^^)
初の区間で少し緊張していると、のっけから”ハクサンイチゲ”がお出迎え♪
イチゲちゃんは色んな山でお手軽に見られるから好きです。いつも癒してくれるね
2019年07月06日 13:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
14
7/6 13:08
初の区間で少し緊張していると、のっけから”ハクサンイチゲ”がお出迎え♪
イチゲちゃんは色んな山でお手軽に見られるから好きです。いつも癒してくれるね
”シナノキンバイ”(信濃金梅)も咲いていました
分かりづらい黄色いお花の中でも、これは比較的同定しやすい方だと思う
2019年07月06日 13:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
7/6 13:09
”シナノキンバイ”(信濃金梅)も咲いていました
分かりづらい黄色いお花の中でも、これは比較的同定しやすい方だと思う
この区間に入って5分ほどで、いきなりこのような切れた岩場にが出てきます
ルート自体は明瞭で鎖もしっかりついていますが、当日は岩が湿り気味で
部分的に低フリクションで滑りやすく結構怖かった💦
2019年07月06日 13:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
7/6 13:14
この区間に入って5分ほどで、いきなりこのような切れた岩場にが出てきます
ルート自体は明瞭で鎖もしっかりついていますが、当日は岩が湿り気味で
部分的に低フリクションで滑りやすく結構怖かった💦
振り返ると唐松岳の西面が見える。浸食された荒々しい東面は何度も見ているが
この角度から西面を見ると、いつもと違う唐松岳の姿に新鮮さを感じる
2019年07月06日 13:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
7/6 13:19
振り返ると唐松岳の西面が見える。浸食された荒々しい東面は何度も見ているが
この角度から西面を見ると、いつもと違う唐松岳の姿に新鮮さを感じる
”イワウメ”(岩梅)岩に張りつくようにビッシリ密生して咲いていました
2019年07月06日 13:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
12
7/6 13:44
”イワウメ”(岩梅)岩に張りつくようにビッシリ密生して咲いていました
”ツガザクラ”(栂桜)も元気に咲いています
(下の葉からして”イワハゼ”ではないと思う。花だけ見ているとホントにそっくり!)
名の由来は葉が針葉樹のツガ(栂)に似て、花がサクラ色をしているためだとか
2019年07月06日 13:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
10
7/6 13:46
”ツガザクラ”(栂桜)も元気に咲いています
(下の葉からして”イワハゼ”ではないと思う。花だけ見ているとホントにそっくり!)
名の由来は葉が針葉樹のツガ(栂)に似て、花がサクラ色をしているためだとか
すっかりガスまみれの中、西面の深い谷がチラッと見えた
快晴なら絶景のオンパレードで日本海あたりまで見えるんだろうなぁ…
2019年07月06日 13:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
7/6 13:47
すっかりガスまみれの中、西面の深い谷がチラッと見えた
快晴なら絶景のオンパレードで日本海あたりまで見えるんだろうなぁ…
一瞬だけガスが切れて正面に五竜のアニキが見えてきた!
そう、この画を見ながら歩きたかったんですよ。豪快で迫力あるその姿が見れてよかった〜
2019年07月06日 13:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
7/6 13:55
一瞬だけガスが切れて正面に五竜のアニキが見えてきた!
そう、この画を見ながら歩きたかったんですよ。豪快で迫力あるその姿が見れてよかった〜
ルート的には最初の切れた岩場を除けば、概ねこのようなたおやかな稜線道が続きます
これでさっきのように大迫力の五竜を正面に見ながら歩けたら最高だったんだけどなぁ…
2019年07月06日 14:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
7/6 14:01
ルート的には最初の切れた岩場を除けば、概ねこのようなたおやかな稜線道が続きます
これでさっきのように大迫力の五竜を正面に見ながら歩けたら最高だったんだけどなぁ…
この区間にも色鮮やかなミヤマキンバイが咲いていました
2019年07月06日 13:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
10
7/6 13:59
この区間にも色鮮やかなミヤマキンバイが咲いていました
この一帯に見事に咲き誇っていました。きれいだったなぁ…
2019年07月06日 13:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
12
7/6 13:59
この一帯に見事に咲き誇っていました。きれいだったなぁ…
頂上山荘から1時間ちょっとで大黒岳に到着
ここが遠見尾根から見た主稜線上の大きな鞍部にあるトンガリピークなんですね
ちなみに最高所はあのハイマツ上みたいで、その少し下に遭難碑があります
2019年07月06日 14:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
7/6 14:16
頂上山荘から1時間ちょっとで大黒岳に到着
ここが遠見尾根から見た主稜線上の大きな鞍部にあるトンガリピークなんですね
ちなみに最高所はあのハイマツ上みたいで、その少し下に遭難碑があります
あの人が切り取ったような雪渓の残骸はいつ落ちるのだろうか・・・
2019年07月06日 14:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
7/6 14:27
あの人が切り取ったような雪渓の残骸はいつ落ちるのだろうか・・・
灌木の下には”キヌガサソウ”も咲いてます
相変わらずきれいに整った良い形をしているね。色合いもいい感じです
2019年07月06日 14:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
14
7/6 14:31
灌木の下には”キヌガサソウ”も咲いてます
相変わらずきれいに整った良い形をしているね。色合いもいい感じです
こんなにたくさん咲いていました。形がきれいに整っているせいか、
キヌガサソウを見ると気持ちにも締まりが出てくるような気がする
2019年07月06日 14:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
14
7/6 14:32
こんなにたくさん咲いていました。形がきれいに整っているせいか、
キヌガサソウを見ると気持ちにも締まりが出てくるような気がする
この子は周りの葉っぱが風車みたいだね
2019年07月06日 14:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
16
7/6 14:32
この子は周りの葉っぱが風車みたいだね
唐松岳頂上山荘を出て約2時間20分、五竜山荘に到着
結局、自身初となるこの区間もガスで景色はほぼゼロだった。ちょっと残念…
2019年07月06日 15:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
7/6 15:28
唐松岳頂上山荘を出て約2時間20分、五竜山荘に到着
結局、自身初となるこの区間もガスで景色はほぼゼロだった。ちょっと残念…
すっかりガスまみれのテン場ですが、五竜山荘では初のテント泊
ここのテン場は稜線の西面に段々状になっています
今日は空いているので、良さげな場所を選んで早速設営に入ります
2019年07月06日 15:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
7/6 15:38
すっかりガスまみれのテン場ですが、五竜山荘では初のテント泊
ここのテン場は稜線の西面に段々状になっています
今日は空いているので、良さげな場所を選んで早速設営に入ります
受付等々を済ませて我が家も無事に設営完了
このテン場は少し下がった西面にある為、稜線上の東寄りの風を全く受けず無風でした
これで全ての作業は終了。あとは明日の八峰キレット越えに備えてゆっくりしよう…
2019年07月06日 16:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
7/6 16:21
受付等々を済ませて我が家も無事に設営完了
このテン場は少し下がった西面にある為、稜線上の東寄りの風を全く受けず無風でした
これで全ての作業は終了。あとは明日の八峰キレット越えに備えてゆっくりしよう…
テント内で1時間ほど寛いでいると何やら外から歓声が…
出てみると一瞬ガスが切れて五竜がみえた!かなり嬉しい!!(^^♪
2019年07月06日 17:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
13
7/6 17:34
テント内で1時間ほど寛いでいると何やら外から歓声が…
出てみると一瞬ガスが切れて五竜がみえた!かなり嬉しい!!(^^♪
西の方角も見える。雲がなければ日本海まで見えるのかな…
風もなく穏やかでとても良い雰囲気。いい眺めだったなぁ…
2019年07月06日 17:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
12
7/6 17:37
西の方角も見える。雲がなければ日本海まで見えるのかな…
風もなく穏やかでとても良い雰囲気。いい眺めだったなぁ…
外に出たついでに山荘へ物資の調達に行ってみる
シーズン中の北アは食料や水など、必要なものは山小屋で手に入るのがいい
2019年07月06日 17:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
7/6 17:47
外に出たついでに山荘へ物資の調達に行ってみる
シーズン中の北アは食料や水など、必要なものは山小屋で手に入るのがいい
ここは北アの中でも人気のルート。山の上だというのに冷たい飲物や記念品などなど
色んなものが置いてある。もう至れり尽くせりって感じですね
2019年07月06日 17:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
7/6 17:47
ここは北アの中でも人気のルート。山の上だというのに冷たい飲物や記念品などなど
色んなものが置いてある。もう至れり尽くせりって感じですね
翌朝。夜半から結構な雨となり、縦走へ出発予定だった午前3時半に中止を決断しました。入口を開けると外張りの内側まで雨水が滴っていた。靴にビニール袋を被せておいて大正解だった
2019年07月07日 07:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
13
7/7 7:18
翌朝。夜半から結構な雨となり、縦走へ出発予定だった午前3時半に中止を決断しました。入口を開けると外張りの内側まで雨水が滴っていた。靴にビニール袋を被せておいて大正解だった
片付けを始めるとテントの床面が少し浸水していた。このテントも何だかんだで100泊近く使っている。さすがに底面の四隅からの水漏れや外張りの撥水性能が落ちているようだった
2019年07月07日 07:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
7/7 7:25
片付けを始めるとテントの床面が少し浸水していた。このテントも何だかんだで100泊近く使っている。さすがに底面の四隅からの水漏れや外張りの撥水性能が落ちているようだった
レインウエアを着込んで外に出てみるとこの状況・・・
雨の中でのテント撤収。でも、ここは風が無いだけまだマシか…
2019年07月07日 07:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
7/7 7:50
レインウエアを着込んで外に出てみるとこの状況・・・
雨の中でのテント撤収。でも、ここは風が無いだけまだマシか…
撤収完了で出発です。やる気ナシでウダウダしてたらビリになっちゃった…
(テントもシートもびしょ濡れで、あのザックも昨日より重くなってるし。。。)
テンション上がらないけど、テン場のお花は雨が滴って生き生きしてました
2019年07月07日 08:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
7/7 8:27
撤収完了で出発です。やる気ナシでウダウダしてたらビリになっちゃった…
(テントもシートもびしょ濡れで、あのザックも昨日より重くなってるし。。。)
テンション上がらないけど、テン場のお花は雨が滴って生き生きしてました
縦走を諦めて遠見尾根から下山です。時間的には余裕でしたが、後立山稜線の東面は冷たい雨と強風でそれなりに大変でした。それと上部はこのように残雪区間も多いのでご注意を
2019年07月07日 08:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
7/7 8:59
縦走を諦めて遠見尾根から下山です。時間的には余裕でしたが、後立山稜線の東面は冷たい雨と強風でそれなりに大変でした。それと上部はこのように残雪区間も多いのでご注意を
これは大遠見山の山頂標の南側にある尾根上の窪地
溶けた残雪が少し青みがかっていてきれいだった
2019年07月07日 09:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
7/7 9:53
これは大遠見山の山頂標の南側にある尾根上の窪地
溶けた残雪が少し青みがかっていてきれいだった
遠見尾根にも”ムラサキヤシオ”が咲いていました
昨日の八方でも見ましたが、今日は雨に濡れてまた違った美しさが感じられる
2019年07月07日 10:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
7/7 10:01
遠見尾根にも”ムラサキヤシオ”が咲いていました
昨日の八方でも見ましたが、今日は雨に濡れてまた違った美しさが感じられる
”アズマシャクナゲ” これも滴り落ちる雨で花弁の透明感が増してよりキレイに見える
お花は雨に濡れるといつもと違う美しさを見せてくれるね
2019年07月07日 10:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
11
7/7 10:56
”アズマシャクナゲ” これも滴り落ちる雨で花弁の透明感が増してよりキレイに見える
お花は雨に濡れるといつもと違う美しさを見せてくれるね
”タニウツギ”(谷空木)
梅雨空の下、この鮮やかなピンク色はひときわ映えて見えます
2019年07月07日 11:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
7/7 11:01
”タニウツギ”(谷空木)
梅雨空の下、この鮮やかなピンク色はひときわ映えて見えます
本当に色鮮やかでビッシリと豪快に咲き誇っています。私好みのお花ですね
2019年07月07日 11:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
17
7/7 11:09
本当に色鮮やかでビッシリと豪快に咲き誇っています。私好みのお花ですね
昨日の八方尾根でも咲いていた”ウラジロヨウラク”(裏白瓔珞)
遠見尾根のものはしっかり色づいていました
2019年07月07日 11:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
7/7 11:19
昨日の八方尾根でも咲いていた”ウラジロヨウラク”(裏白瓔珞)
遠見尾根のものはしっかり色づいていました
こちらはまだ色づく前なのか?だいぶ白っぽいものもたくさん咲いていました
(もしかしてこれは変種の”ガクウラジロヨウラク”なのか?)
2019年07月07日 11:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
7/7 11:19
こちらはまだ色づく前なのか?だいぶ白っぽいものもたくさん咲いていました
(もしかしてこれは変種の”ガクウラジロヨウラク”なのか?)
これは”サラサドウダン”(更紗灯台)でしょう
少し赤いので”ベニサラサドウダン”かと思ったが、
よく見るとそこまで真っ赤ではないので、やはりサラサドウダンだと思う
2019年07月07日 11:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
15
7/7 11:34
これは”サラサドウダン”(更紗灯台)でしょう
少し赤いので”ベニサラサドウダン”かと思ったが、
よく見るとそこまで真っ赤ではないので、やはりサラサドウダンだと思う
こんなにたくさん咲いていました。見事な咲きっぷりですね
2019年07月07日 11:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
7/7 11:34
こんなにたくさん咲いていました。見事な咲きっぷりですね
”ワタスゲ” 雨に濡れてくしゃくしゃでしたが、これはこれでいいかも
2019年07月07日 11:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
7/7 11:35
”ワタスゲ” 雨に濡れてくしゃくしゃでしたが、これはこれでいいかも
地蔵の頭を巻いてその直下にある”地蔵の沼”を経由していきます
雪がなくなるとそれまで全く知らなかった夏の自然が楽しめることに気づかされます
2019年07月07日 11:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
7/7 11:36
地蔵の頭を巻いてその直下にある”地蔵の沼”を経由していきます
雪がなくなるとそれまで全く知らなかった夏の自然が楽しめることに気づかされます
地蔵の沼には”レンゲツツジ”(蓮華躑躅)も咲いていました
なかなか良い色合いのお花ですけど、これでも有毒植物だそうです
2019年07月07日 11:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
7/7 11:37
地蔵の沼には”レンゲツツジ”(蓮華躑躅)も咲いていました
なかなか良い色合いのお花ですけど、これでも有毒植物だそうです
”モウセンゴケ”もありました。初めて見ましたがこの異様な姿形が非常に印象に残る
湿地に生える食虫植物で、虫を捕まえて解かして養分を吸うそうです
2019年07月07日 11:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
7/7 11:46
”モウセンゴケ”もありました。初めて見ましたがこの異様な姿形が非常に印象に残る
湿地に生える食虫植物で、虫を捕まえて解かして養分を吸うそうです
ここから先、ゴンドラ山頂駅までのエリアは”白馬五竜高山植物園”になります
雨も止んだので、植生の花々を楽しみながらゆっくり歩いていきます
2019年07月07日 11:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
7/7 11:51
ここから先、ゴンドラ山頂駅までのエリアは”白馬五竜高山植物園”になります
雨も止んだので、植生の花々を楽しみながらゆっくり歩いていきます
まずは高山植物の女王”コマクサ”がお出迎え♪
この少しクセのある独特な姿形、それでいてどこか可愛げが感じられる
植生とはいえ、これだけたくさんの可愛らしいコマクサを見れてよかったです
2019年07月07日 11:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
16
7/7 11:53
まずは高山植物の女王”コマクサ”がお出迎え♪
この少しクセのある独特な姿形、それでいてどこか可愛げが感じられる
植生とはいえ、これだけたくさんの可愛らしいコマクサを見れてよかったです
白いものもあるんですね!全然知りませんでした
初めて見たのでちょっとビックリでしたが、これもまた独特の白さがあって美しいですね
2019年07月07日 11:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
19
7/7 11:54
白いものもあるんですね!全然知りませんでした
初めて見たのでちょっとビックリでしたが、これもまた独特の白さがあって美しいですね
園内にはお花ごとに説明板があるのでそれを見ながら進みます
これは”イブキジャコウソウ” 葉っぱを触るといい匂いがするそうです
2019年07月07日 11:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
10
7/7 11:57
園内にはお花ごとに説明板があるのでそれを見ながら進みます
これは”イブキジャコウソウ” 葉っぱを触るといい匂いがするそうです
”ミヤマオダマキ”(深山苧環)もありました♪
さすがにこれは説明板がなくても分かります(*^^)v
2019年07月07日 11:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
11
7/7 11:59
”ミヤマオダマキ”(深山苧環)もありました♪
さすがにこれは説明板がなくても分かります(*^^)v
たくさん咲いていました。何とも言えない良い色ですね。特徴的な姿も印象に残ります
2019年07月07日 12:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
10
7/7 12:04
たくさん咲いていました。何とも言えない良い色ですね。特徴的な姿も印象に残ります
ん?ここに五竜岳の山頂標が!?
今回は雨で諦めたので、代わりにここで踏んでおきました〜(^^)
2019年07月07日 12:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
5
7/7 12:01
ん?ここに五竜岳の山頂標が!?
今回は雨で諦めたので、代わりにここで踏んでおきました〜(^^)
これは”シコタンソウ”
高山帯の岩壁や岩の割れ目に生えているそうです
2019年07月07日 12:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
10
7/7 12:09
これは”シコタンソウ”
高山帯の岩壁や岩の割れ目に生えているそうです
”ギンリョウソウ”もありました
これは園のちょっと外れた端っこに咲いていたので、自生だったかもしれない
2019年07月07日 12:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
7/7 12:12
”ギンリョウソウ”もありました
これは園のちょっと外れた端っこに咲いていたので、自生だったかもしれない
こちらは”オオバミゾホオズキ” 濃いめの鮮やかな黄色が印象的
7月ごろに白馬岳の猿倉から白馬尻あたりに多く見られるそうです
2019年07月07日 12:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
7/7 12:14
こちらは”オオバミゾホオズキ” 濃いめの鮮やかな黄色が印象的
7月ごろに白馬岳の猿倉から白馬尻あたりに多く見られるそうです
ここから先は外国のお花が続きます(スイスアルプス&ヒマラヤエリア)
これは”メコノプシス・カンブリカ” ケシ科のメコノプシス属の仲間だそう
2019年07月07日 12:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
7/7 12:16
ここから先は外国のお花が続きます(スイスアルプス&ヒマラヤエリア)
これは”メコノプシス・カンブリカ” ケシ科のメコノプシス属の仲間だそう
”アルニカ・モンタナ” スイスアルプスの草原に見られるキクの仲間
ウサギギクやマルバダケブキに似ているね
2019年07月07日 12:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
7/7 12:18
”アルニカ・モンタナ” スイスアルプスの草原に見られるキクの仲間
ウサギギクやマルバダケブキに似ているね
これはリンドウの仲間で”ゲンチアナ・ディナリカ”
スイス三大名花のひとつだそうです
2019年07月07日 12:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
7/7 12:19
これはリンドウの仲間で”ゲンチアナ・ディナリカ”
スイス三大名花のひとつだそうです
そしてこれがこの園の名物でもある”ヒマラヤの青いケシ”
栽培が難しい高山植物で”ヒマラヤンブルー”とも呼ばれる透き通る青さが特徴
2019年07月07日 12:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
12
7/7 12:21
そしてこれがこの園の名物でもある”ヒマラヤの青いケシ”
栽培が難しい高山植物で”ヒマラヤンブルー”とも呼ばれる透き通る青さが特徴
じっくり見ると透き通るような青さが印象的でとてもきれいなお花です
それにしても登山を趣味とする者として、
一生に一度は世界の屋根であるヒマラヤへ行ってみたいものです
2019年07月07日 12:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
18
7/7 12:22
じっくり見ると透き通るような青さが印象的でとてもきれいなお花です
それにしても登山を趣味とする者として、
一生に一度は世界の屋根であるヒマラヤへ行ってみたいものです
こちらは”ノモカリス・フォレスティ”
中国・雲南省の標高3500〜4000m付近に見られるお花
花の内側にヒョウ柄が見えるのが特徴
2019年07月07日 12:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
11
7/7 12:24
こちらは”ノモカリス・フォレスティ”
中国・雲南省の標高3500〜4000m付近に見られるお花
花の内側にヒョウ柄が見えるのが特徴
”ヒマラヤトラノオ” ヒマラヤ原産のダテ科の植物
一瞬、チドリ系のお花か、ウルップソウのピンクバージョンかと思った
2019年07月07日 12:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
7/7 12:25
”ヒマラヤトラノオ” ヒマラヤ原産のダテ科の植物
一瞬、チドリ系のお花か、ウルップソウのピンクバージョンかと思った
”インカルビレア・ゾンディアネンシス”
日本にはないタイプの高山植物で、中国南西部からヒマラヤにかけて見られるそうです
2019年07月07日 12:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
7/7 12:27
”インカルビレア・ゾンディアネンシス”
日本にはないタイプの高山植物で、中国南西部からヒマラヤにかけて見られるそうです
国内外のお花をゆっくり愛でながらゴンドラ山頂駅に到着
最後は”ヒオウギアヤメ”で締め。初めて見る外国の高山植物もきれいだったけど
可憐に咲く日本の高山植物も負けず劣らず美しかったです
2019年07月07日 12:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
7/7 12:29
国内外のお花をゆっくり愛でながらゴンドラ山頂駅に到着
最後は”ヒオウギアヤメ”で締め。初めて見る外国の高山植物もきれいだったけど
可憐に咲く日本の高山植物も負けず劣らず美しかったです
あとはゴンドラ・テレキャビンに乗って麓まで下ります
今回初めて訪れた白馬五竜高山植物園。植生とはいえ、
国内外の様々な高山植物を手軽に楽しめる、なかなか良い植物園でした
2019年07月07日 12:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
7/7 12:32
あとはゴンドラ・テレキャビンに乗って麓まで下ります
今回初めて訪れた白馬五竜高山植物園。植生とはいえ、
国内外の様々な高山植物を手軽に楽しめる、なかなか良い植物園でした
ゴンドラで下山後、13:30発の臨時?の村内バスに乗せていただき、
八方インフォへ移動。そこから徒歩10分ほどでプリやんのもとへ戻りました
今回、荒天で縦走は断念したけど、たくさんの山花に触れあうことができて
これはこれでいつもの自分にはないタイプの楽しい山行だったよ〜(^^♪
2019年07月07日 14:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
7/7 14:11
ゴンドラで下山後、13:30発の臨時?の村内バスに乗せていただき、
八方インフォへ移動。そこから徒歩10分ほどでプリやんのもとへ戻りました
今回、荒天で縦走は断念したけど、たくさんの山花に触れあうことができて
これはこれでいつもの自分にはないタイプの楽しい山行だったよ〜(^^♪
最後は八方インフォメーションの目の前にある”八方の湯”でさっぱりしました
ここの湯上りソフトが美味しかった〜(^^)/
2019年07月07日 14:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
7/7 14:24
最後は八方インフォメーションの目の前にある”八方の湯”でさっぱりしました
ここの湯上りソフトが美味しかった〜(^^)/
撮影機器:

感想

 
今回の山旅はこのところ毎日のように続く梅雨空の下、
これまで未踏だった後立山稜線の赤線繋ぎをしようと
咲き誇る山花を愛でながらゆっくり歩いてきました。

当初の計画では、既に単発で登頂済みの各ピークと未踏だった各区間、
唐松岳頂上山荘〜大黒岳〜五竜山荘までの区間と、
五竜岳山頂〜八峰キレット〜鹿島槍北峰〜南峰までの区間を
二日間で一気に繋ぐ予定でした。

しかし、山行前日の金曜日夕方の予報では、一応土日とも雨マークは
なかったのですが、実際には土曜の夜半から雨脚が強まり、
日曜日は完全な雨模様に。。。
特にこの日の後立山稜線上は東寄りの風も強かったので
この風雨の中でキレット越えは危険と判断し、
無理せず遠見尾根からエスケープして下りてきました。

結果的には久々となる雨のテント泊になりましたが、
今回の雨で気づいたのですが、このテントも100泊近く使ってきた
こともあってか、底面の四隅からじわじわと雨水が染み出してくる。
さらに外張り(レインフライ)の撥水性能も落ちてきているのか、
雨水がフライの生地にじんわりと染み込んで、それが内張りにくっつくと
その部分の内張りからも少しずつ雨水が染みてくる…
「さすがにこのテントもそろそろ限界かな…」
今回の雨山行ではそんなことも実感させられました。
6年前に購入して以来、これまでずっとこのテント一つで
テン泊山行をしてきたので、ある意味寿命を迎えたのかと思うと、
少し寂しい気持ちにもなりました。

ただ、これは本当に偶然だったのですが、
実はこの山行の数日前に新品のテントを購入していました。
さすがに買ったばかりなので、今回の山行に即投入とはいきませんでしたが、
今度の新型テントは念願だった横開きタイプにしました。
レインフライの生地も国内有数の繊維メーカーのものなので、
これで雨のテント泊も大丈夫でしょう(*^^)v


今回、八峰キレットを含めた稜線縦走は叶わず少し残念でしたが、
初日は雨にも降られず風も穏やかで、しっとり落ち着いた雰囲気の中を
国内外含めてこれだけ多くの山花をじっくり愛でながら歩けたことは、
心も身体も癒され、そしてリフレッシュもできてよかったと思います。
それと梅雨の最中に夏のテン泊縦走に向けて
テン泊歩荷と山体力の繋ぎができたこともよかったと思います。

次回は昨年行きそびれてしまった北アの奥地へ。
梅雨明けの抜けるような青空の下、
今年はチャンスを逃すことなく早めに実現させたいです。
 

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1820人

コメント

お花いっぱいでいいな
日曜はトホホだったようですが、土曜は青空も見えて良かったですね。
ちなみに、日曜、苗場から見た日本海側は青空が広がってたので、リフターさんは晴れをつかんだかなと思ってました。
やっぱダメだったのね
テントかったんですね。ア○イのやつかな?
今のヤツ、防水がダメでも厳冬期は関係ないから使えるよん。
しかし、テンバ料金1200円ですか ←そこに食いつく
少し前まで500円が常識だったのに800円になり1000円になりついに1200円
うなぎ上りに上昇中ですなあ〜〜〜
ウナギも高いもんな〜〜〜(関係ないやろって
代が出なくなっちゃうよ〜〜〜
ところで、昨秋残した宿題、やっつけに行きます?
2019/7/12 17:28
Re: お花いっぱいでいいな
今回は久々にまともな雨のテン泊でしたよ
とはいっても、爆風&ドシャ降りテン泊常連??のテクさんには
足元にも及びませんけどネ〜〜
テントの劣化は確実に進んでましたけど
仰る通り、雪テンには全く問題ないですね。
それと、無雪期も滅多に雨テンやらない私ですからまだまだ使えるし、
愛着もあるので手放せませんね
新型はとにかく横開きタイプが欲しくてア○イの横開きも考えたんですけど、
テントとしては新参メーカーのファ○ントラックの横開きにしました。
私的には初の横開きなので使うのが今から楽しみです
(…って、晴れなきゃ使えにいけないし。。。

テン場1,200円にホント、ビックリでしたよ
わかります、わかります、たかだか200円の差ですけど、
ついに”1,000円の大台超え!”っていうところに
内心「えっ!?」て思っちゃいましたヨcoldsweats02
ホント、何でもかんでも上がっていく感じですねぇ…
(ワタクシの給料はぜ〜んぜん上がりませんけどネ。。。
昨年の宿題はお盆休み明けの8月後半〜9月初めあたりでどうです??
2019/7/13 6:51
またまた超遅コメ(笑)
りふさん、こんにちは〜〜!
諸事情でコメする時間のないワタクシです。

最高のお花観賞山行でしたね!^o^
谷川でのお花観賞もいいけど、白馬や五竜を眺めながらのお花は格別だと思ってます♡
縦走を諦めたのは残念だけど、まだまだ若いりふさんにはチャンスが山ほど残ってるもん!
この時期にこれだけのお花を見られたのがチョー羨ましいです!

モノを大事にするりふさんだから、愛着ある現テントを処分するのはなかなか難しいのではないかしら?(笑)
実はワタクシも20年も捨てられないテントがあります(爆)
2019/7/17 9:22
Re: またまた超遅コメ(笑)
cocoさーん、おはようございます〜〜〜
いつもコメありがとです〜!

今回は久々にこれだけたくさんの山花を愛でながらゆっくり歩けて
ホントに心も身体も癒されて良い山旅になりましたよ。
確かに稜線縦走を諦めたのは残念でしたけど、
しっとりと静かな雰囲気の中でお花見山行もいいもんですね
(え?まだまだ若い??・・・いえいえ、ぜ〜んぜん若くないですから〜
 チャンスなんてもういくらもないと思って、いつも危機感抱きながら山やってますよ。だって仕事が休みで晴れの日なんて年間でいくらもないですからね

あのテントはまだまだ雪テンで十分使えるので、これからも捨てずに
(捨てられずに )冬バージョンとして活躍してもらうつもりです
え?20年ものがあるの!? すっごーい!!
2019/7/18 7:34
100泊!!
久々のヤマレコを開いてみると
てくちゃんのレコだけじゃない!!lifterさまが!
梅雨なのに!!
1日目の曇はいいですね〜(*'▽'*)ステキ!
そして、100泊っすか。
『ひゃく!!』と目をむいてしまいましたがな(笑)
いや、そんなに使うとテントも本望だわ。
私なんて1年に1,2度だもん。ダメだ〜!
2019/7/19 21:31
Re: 100泊!!
そう、梅雨だけど行ってきましたよ〜
でも雨テンはやっぱりネ。。。
100泊は自分でも「もう、そんなんなるかなぁ… 」って感じです。
ヤマレコの記録データ見たらすぐにわかったんだけど、
こういうところは便利だなぁと
ちゃださんも今年は北アあたりでテント泊、おススメですよ〜
2019/7/21 6:44
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
唐松岳&五竜岳(八方尾根⇒遠見尾根)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら