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Yamareco

記録ID: 1973639
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

北ア奇跡の晴天7日間:烏帽子⇒雲ノ平⇒高天原温泉⇒鷲羽⇒水晶-赤牛⇒読売新道⇒渡し舟⇒ケーブルで室堂⇒雷鳥沢⇒奥大日

2019年08月08日(木) ~ 2019年08月14日(水)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
68:52
距離
94.1km
登り
7,853m
下り
8,118m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:45
休憩
0:42
合計
6:27
6:44
6:44
32
7:15
7:24
44
8:08
8:20
146
10:46
10:53
99
12:32
12:47
13
2日目
山行
8:54
休憩
1:46
合計
10:40
7:40
7:57
18
8:15
8:23
34
8:57
8:57
4
9:02
9:02
75
10:16
10:25
46
11:11
12:05
34
12:40
12:40
10
12:50
12:50
44
13:34
13:44
20
14:04
14:11
38
3日目
山行
5:58
休憩
3:12
合計
9:10
14:49
53
7:01
7:06
13
7:19
7:19
3
7:23
7:29
35
8:04
8:07
38
8:44
8:48
3
8:51
9:01
3
9:04
9:06
16
9:22
10:43
19
11:02
11:55
2
11:57
11:57
5
12:02
12:02
41
12:43
12:44
49
13:32
13:39
5
13:44
13:44
21
14:05
14:05
29
14:34
14:55
23
4日目
山行
6:07
休憩
2:33
合計
8:40
15:18
49
5:00
5:06
28
5:34
5:39
41
6:20
6:26
7
6:33
6:33
38
7:11
8:01
35
8:36
8:38
19
8:57
9:08
32
9:40
10:05
33
10:38
10:45
20
11:05
11:10
7
11:17
11:52
11
12:03
12:04
47
12:51
5日目
山行
9:12
休憩
1:08
合計
10:20
12:51
41
5:27
5:41
58
6:39
6:45
85
8:10
8:10
51
9:02
9:39
314
14:53
15:03
3
15:07
宿泊地
6日目
山行
8:06
休憩
2:39
合計
10:45
7:04
127
宿泊地
9:11
10:30
241
14:31
14:46
55
15:41
15:46
8
15:54
15:55
6
16:01
16:01
9
16:10
16:10
8
16:19
16:21
2
16:23
16:24
11
16:35
17:30
6
17:36
17:37
13
7日目
山行
8:20
休憩
1:58
合計
10:18
4:36
4:36
29
5:05
5:07
15
5:23
5:27
43
6:10
6:10
7
6:17
6:17
17
6:34
6:35
19
6:53
7:16
96
8:52
8:52
7
8:59
8:59
11
9:10
10:14
131
12:25
12:34
51
13:26
13:38
62
14:40
14:44
8
14:53
14:55
0
14:55
ゴール地点
天候 7日間奇跡の晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
往路:大阪から夜行バスで信濃大町、タクシーで高瀬ダム
途中:黒部ダムからケーブル、ロープウェイ、バスで室堂
帰路:称名滝BSからバスで立山、富山地鉄で富山駅
コース状況/
危険箇所等
読売新道:長い悪路です。岩には苔が生えています。土は粘土質、捕まる枝も弱々しく。。。予定では雲ノ平から一気に奥黒部ヒュッテまで行くつもりでしたが、水晶小屋で、もっと早くでないと危険と言われ、水晶小屋に泊まることに。それで正解だったと思います。時間的には行けたかとは思いますが、辛い思いをしたと思います。
大日小屋から称名滝:このルートがこんなにキツイとは想像していませんでした。7日目という事、暑さのせいかも知れませんが、熱中症かと思うぐらい体が熱くなりました。称名滝への登山口に出た時は達成感でいっぱいでした。やったー!と叫びたいぐらいでした。
その他周辺情報 ①烏帽子小屋テント場:細長く一番奥に池があります。池の近くがいい雰囲気ですが、トイレや小屋から遠くなります。
②雲ノ平テント場:小屋から30分。広いですが岩が多く良い場所は限られます。水が豊富で冷たく、水浴びができます。
③高天原温泉:まさに大自然の中に温泉がある感じ。素晴らしい場所。
④水晶小屋:絶景ポイントに建っています。なので水がないとか色々ありますが良い小屋だと思います。この日は布団2枚に5人。肩が入りませんでした。
⑤奥黒部ヒュッテテント場:広い砂地で貼りやすいです。水場は小屋の横、小屋とテン場は100mぐらい。トイレは小屋の横でなんと水洗です。テントでもお風呂OKですが湯船にお湯がはれませんでした。お湯が出るので体が洗えます。
⑥雷鳥沢テント場:大きなテント場。みくりが池温泉は16時までですが、テント場近くの「雷鳥荘」「雷鳥沢ヒュッテ」は19時までお風呂に入れます。
⑦称名滝バス停:ちょっとした待合室になっているので、ザックの荷物を整理したりすることができます。僕は隅で着替えさせていただきました。歩道脇から水が流れているので頭から浴びることができます。
大阪から夜行バスで信濃大町。乗合タクシー2人で高瀬ダム。途中で登山届け提出します。
2019年08月08日 06:02撮影 by  iPhone SE, Apple
8/8 6:02
大阪から夜行バスで信濃大町。乗合タクシー2人で高瀬ダム。途中で登山届け提出します。
1日目
高瀬ダム
ここからスタート
2019年08月08日 06:27撮影 by  iPhone SE, Apple
8/8 6:27
1日目
高瀬ダム
ここからスタート
トンネルを抜けます
2019年08月08日 06:27撮影 by  iPhone SE, Apple
8/8 6:27
トンネルを抜けます
ちょっと怖い木の橋
2019年08月08日 06:52撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/8 6:52
ちょっと怖い木の橋
水場があります
2019年08月08日 07:10撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/8 7:10
水場があります
12/12から1/12へ
一つ一つ休憩
2019年08月08日 12:18撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/8 12:18
12/12から1/12へ
一つ一つ休憩
烏帽子小屋前はお花畑
2019年08月08日 12:44撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/8 12:44
烏帽子小屋前はお花畑
池の横の少し上に張りました
2019年08月08日 13:36撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/8 13:36
池の横の少し上に張りました
炊き込みご飯は少し失敗
2019年08月08日 16:47撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
2
8/8 16:47
炊き込みご飯は少し失敗
2日目
今日は雲ノ平までロングコース
2019年08月09日 04:02撮影 by  iPhone SE, Apple
8/9 4:02
2日目
今日は雲ノ平までロングコース
少しずつ明るく
2019年08月09日 04:48撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/9 4:48
少しずつ明るく
雷鳥君
2019年08月09日 05:03撮影 by  iPhone SE, Apple
8/9 5:03
雷鳥君
ご来光
2019年08月09日 05:07撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/9 5:07
ご来光
2019年08月09日 05:35撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/9 5:35
コマクサ
2019年08月09日 05:58撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
8/9 5:58
コマクサ
水晶が見えます
2019年08月09日 06:23撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
8/9 6:23
水晶が見えます
野口五郎小屋
2019年08月09日 07:39撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/9 7:39
野口五郎小屋
2019年08月09日 08:02撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/9 8:02
野口五郎岳
2019年08月09日 08:21撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
8/9 8:21
野口五郎岳
槍が近くに
2019年08月09日 08:44撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/9 8:44
槍が近くに
東沢乗越
2019年08月09日 10:25撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/9 10:25
東沢乗越
水晶小屋への登り
2019年08月09日 10:26撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/9 10:26
水晶小屋への登り
水晶小屋
2019年08月09日 11:18撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/9 11:18
水晶小屋
ワリモ北分岐
2019年08月09日 12:41撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/9 12:41
ワリモ北分岐
2019年08月09日 13:18撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/9 13:18
2019年08月09日 14:10撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/9 14:10
雲ノ平
まだまだ余裕で張れます
2019年08月09日 15:33撮影 by  iPhone SE, Apple
8/9 15:33
雲ノ平
まだまだ余裕で張れます
炊き込みご飯は少し失敗
2019年08月09日 18:07撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
2
8/9 18:07
炊き込みご飯は少し失敗
3日目
テントをもっと良い場所に移動してから出発
2019年08月10日 06:31撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/10 6:31
3日目
テントをもっと良い場所に移動してから出発
途中の電波塔でセルフタイマー
2019年08月10日 07:05撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/10 7:05
途中の電波塔でセルフタイマー
高天原温泉へ
2019年08月10日 07:35撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/10 7:35
高天原温泉へ
2019年08月10日 07:45撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/10 7:45
2019年08月10日 08:41撮影 by  iPhone SE, Apple
8/10 8:41
2019年08月10日 08:47撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/10 8:47
高天原山荘近くの展望台
2019年08月10日 08:57撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/10 8:57
高天原山荘近くの展望台
山荘が、
2019年08月10日 08:58撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/10 8:58
山荘が、
美しい
2019年08月10日 08:58撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/10 8:58
美しい
気持ちいい
2019年08月10日 09:56撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
8/10 9:56
気持ちいい
横の冷たい川で冷やして再び温泉
2019年08月10日 10:36撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/10 10:36
横の冷たい川で冷やして再び温泉
山荘へ戻ります
山菜うどん
2019年08月10日 11:02撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/10 11:02
山荘へ戻ります
山菜うどん
2019年08月10日 12:03撮影 by  iPhone SE, Apple
8/10 12:03
2019年08月10日 13:57撮影 by  iPhone SE, Apple
8/10 13:57
雲ノ平でのんびり時間が過ぎていきます
2019年08月10日 17:26撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
8/10 17:26
雲ノ平でのんびり時間が過ぎていきます
4日目
雲ノ平から読売新道へ
水晶小屋のご主人に相談すると、一気に行くのはやめた方が良いとアドバイス
今日は水晶小屋に泊まることにします
2019年08月11日 05:51撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/11 5:51
4日目
雲ノ平から読売新道へ
水晶小屋のご主人に相談すると、一気に行くのはやめた方が良いとアドバイス
今日は水晶小屋に泊まることにします
鷲羽岳へ行って戻ります
2019年08月11日 08:09撮影 by  iPhone SE, Apple
8/11 8:09
鷲羽岳へ行って戻ります
2019年08月11日 08:47撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/11 8:47
2019年08月11日 09:03撮影 by  iPhone SE, Apple
1
8/11 9:03
鷲羽岳2度目の登頂
2019年08月11日 09:41撮影 by  iPhone SE, Apple
8/11 9:41
鷲羽岳2度目の登頂
2019年08月11日 09:42撮影 by  iPhone SE, Apple
1
8/11 9:42
2019年08月11日 10:35撮影 by  iPhone SE, Apple
8/11 10:35
小屋は布団2枚に5人
2019年08月11日 15:33撮影 by  iPhone SE, Apple
8/11 15:33
小屋は布団2枚に5人
5日目
4:40小屋を出発
2019年08月12日 04:41撮影 by  iPhone SE, Apple
8/12 4:41
5日目
4:40小屋を出発
まず水晶岳
2019年08月12日 05:29撮影 by  iPhone SE, Apple
2
8/12 5:29
まず水晶岳
で赤牛岳へ
2019年08月12日 06:55撮影 by  iPhone SE, Apple
1
8/12 6:55
で赤牛岳へ
近くに見えますが遠い
2019年08月12日 07:38撮影 by  iPhone SE, Apple
8/12 7:38
近くに見えますが遠い
赤牛岳登頂
薬師岳
黒部五郎
笠ヶ岳


全て見えます
2019年08月12日 09:04撮影 by  iPhone SE, Apple
2
8/12 9:04
赤牛岳登頂
薬師岳
黒部五郎
笠ヶ岳


全て見えます
20分のんびりして
読売新道へ
2019年08月12日 11:03撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/12 11:03
20分のんびりして
読売新道へ
7/8から1/8へ
ひと刻みが長い
苔のついた石
粘土質の土
掴んでも折れる枝
2019年08月12日 13:20撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/12 13:20
7/8から1/8へ
ひと刻みが長い
苔のついた石
粘土質の土
掴んでも折れる枝
奥黒部フュッテ
2019年08月12日 15:03撮影 by  iPhone SE, Apple
8/12 15:03
奥黒部フュッテ
砂地の良いテント場
2019年08月12日 17:39撮影 by  iPhone SE, Apple
8/12 17:39
砂地の良いテント場
6日目
今日は平の渡し舟
ケーブル
ロープウェイ
バスで
室堂へ
2019年08月13日 07:04撮影 by  iPhone SE, Apple
8/13 7:04
6日目
今日は平の渡し舟
ケーブル
ロープウェイ
バスで
室堂へ
危ない橋をいくつもいくつも
2019年08月13日 07:13撮影 by  iPhone SE, Apple
1
8/13 7:13
危ない橋をいくつもいくつも
2019年08月13日 07:40撮影 by  iPhone SE, Apple
8/13 7:40
2019年08月13日 09:12撮影 by  iPhone SE, Apple
8/13 9:12
向こう岸から
2019年08月13日 10:05撮影 by  iPhone SE, Apple
8/13 10:05
向こう岸から
一回10人乗れます
僕は2回目
2019年08月13日 10:06撮影 by  iPhone SE, Apple
8/13 10:06
一回10人乗れます
僕は2回目
2019年08月13日 10:32撮影 by  iPhone SE, Apple
8/13 10:32
黒部湖沿いに歩きます
2019年08月13日 12:22撮影 by  iPhone SE, Apple
8/13 12:22
黒部湖沿いに歩きます
2019年08月13日 13:35撮影 by  iPhone SE, Apple
8/13 13:35
ccレモン
2019年08月13日 14:46撮影 by  iPhone SE, Apple
8/13 14:46
ccレモン
ケーブルカー
2019年08月13日 15:17撮影 by  iPhone SE, Apple
8/13 15:17
ケーブルカー
黒部平の
わさび白えび卵そば1000円
絶品です
2019年08月13日 15:30撮影 by  iPhone SE, Apple
1
8/13 15:30
黒部平の
わさび白えび卵そば1000円
絶品です
2019年08月13日 15:43撮影 by  iPhone SE, Apple
8/13 15:43
ロープウェイ
2019年08月13日 15:51撮影 by  iPhone SE, Apple
8/13 15:51
ロープウェイ
バスは立山三山の地下を
2019年08月13日 16:01撮影 by  iPhone SE, Apple
1
8/13 16:01
バスは立山三山の地下を
2019年08月13日 16:11撮影 by  iPhone SE, Apple
8/13 16:11
雷鳥沢テント場
雷鳥荘でまずお風呂
2019年08月13日 17:32撮影 by  iPhone SE, Apple
8/13 17:32
雷鳥沢テント場
雷鳥荘でまずお風呂
遅い時間に到着しましたが良い場所を確保
2019年08月13日 18:34撮影 by  iPhone SE, Apple
1
8/13 18:34
遅い時間に到着しましたが良い場所を確保
7日目
最終日
2019年08月14日 04:32撮影 by  iPhone SE, Apple
8/14 4:32
7日目
最終日
テント場が小さく
2019年08月14日 05:03撮影 by  iPhone SE, Apple
1
8/14 5:03
テント場が小さく
劔だ!
2019年08月14日 06:01撮影 by  iPhone SE, Apple
8/14 6:01
劔だ!
2019年08月14日 06:08撮影 by  iPhone SE, Apple
8/14 6:08
2019年08月14日 06:12撮影 by  iPhone SE, Apple
8/14 6:12
チングルマと劔
2019年08月14日 06:45撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/14 6:45
チングルマと劔
これも良い写真
2019年08月14日 06:45撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/14 6:45
これも良い写真
奥大日岳登頂
カッコ良い
2019年08月14日 06:55撮影 by  iPhone SE, Apple
1
8/14 6:55
奥大日岳登頂
カッコ良い
富山湾
2019年08月14日 07:04撮影 by  iPhone SE, Apple
8/14 7:04
富山湾
2019年08月14日 07:15撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/14 7:15
2019年08月14日 07:16撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/14 7:16
2019年08月14日 07:37撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/14 7:37
2019年08月14日 08:54撮影 by  iPhone SE, Apple
8/14 8:54
大日小屋
2019年08月14日 09:08撮影 by  iPhone SE, Apple
8/14 9:08
大日小屋
2019年08月14日 09:21撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/14 9:21
2019年08月14日 10:10撮影 by  iPhone SE, Apple
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5時間かけて降りてきました。
2019年08月14日 14:44撮影 by  iPhone SE, Apple
8/14 14:44
5時間かけて降りてきました。
バスで立山
立山から地鉄電車を
2019年08月14日 16:12撮影 by  iPhone SE, Apple
8/14 16:12
バスで立山
立山から地鉄電車を
なんと予約したサンダーバードまで運行
次から運休との事
2019年08月14日 18:13撮影 by  iPhone SE, Apple
2
8/14 18:13
なんと予約したサンダーバードまで運行
次から運休との事
撮影機器:

装備

備考 電池:3日目でヘッドライトの電池の予備もなくなりました。

感想

車中1泊、テント場5泊、小屋1泊、ビジネスホテル1泊、計8泊9日、天候に恵まれ最高に素晴らしい山旅ができた。

1日目:大阪からの夜行バスで信濃大町に降りたのはいいが、人がいない。ここで乗り合いタクシーでできれば4人で乗って安く上げるつもりでしたが、2人で乗車。
1人4000円。仕方ないか。タクシーの運転手さん曰く、こんなにすっきり晴れたのはこの夏初めてと。うれしいお言葉。
高瀬ダムから烏帽子までの登りはそれなりにきついが2度目ということもあり、難なくテン場到着。前回と同じく池の横に設営。予報通り18時から雨。テントの中は快適。
2日目:この日は雲ノ平までのロングコース。5年ぐらい前、山の先輩と行ったときは、テン場についたのが18時で、しかも張る場所がなく仕方なく水の通り道の上に張った、つらい思い出のあるコース。急ぎすぎると疲れてよけいに遅くなるので、ゆっくり歩みを止めずに登っていきます。野口五郎で休憩、水晶小屋で昼食、前回苦労した祖父岳を上り雲の平テント場に14:50着。早い!それにしてもほんとに天気がいい。テント場は意外と空いていていい場所を確保。しかし後から斜めっていることに気づく。少し寝にくかったかも。ここの水場は水量豊富で冷たい。頭から水を浴びる。気持ちいい。しかも天気が良いので服も頭もすぐに乾く。
3日目:高天原温泉往復。まず、テントを水平なところに張り直してから出発。今回の一番の楽しみ。温泉ははじめから囲いの無い露天風呂に。あーほんとに気持ちいい。熱くもなくぬるくもなく。横の流れは冷たい水なのでそこで冷ましてから再び入浴。いつまでも入っていたい。
4日目:この日の行程を出発前から悩んでいた。読売新道を雲ノ平から一気に行くか、それとも水晶小屋に留まってから行くか。8/3に小屋に電話するとすでにいっぱいなので予約はできません、当日来てくださいと。ぎゅうぎゅうな小屋に留まるぐらいなら早出して一気に行こうという計画でした。4:10に雲ノ平を出発し、予定通り水晶小屋に7:10着。小屋の方に今から奥黒部ヒュッテに行けますか?と訊ねると「行くなら皆さん5時にここをたっていかれます、責任はとれません」と。無理はしないことに。水晶小屋泊を決定。ただし布団2枚に5人ですと。時間が充分あるので鷲羽に上り、黒部源流の水を汲みました。小屋に戻り自分の布団へ。大袈裟でなくほんとに布団2枚に男5人。近くの方といろいろ山の話を楽しく。さすがにすごい経験と力のある方ばかりでした。夕食はしゃぶしゃぶのカレー。お世辞にもおいしくありませんが、当然空腹。またこの立地でこの料理は最高ということに。
5日目:いざ赤牛、読売新道へ。これまで登った山で一番は?と聞いて何人かの人に「赤牛」と言われ以来、憧れの山。でもピストンする気にはなれず。水晶は難なく登頂、一応今回唯一の未踏の百名山。ここから赤牛までは見た目は近く見えますが意外と進まない。9:00登頂。まず薬師が正面にドーン。カールがでかい黒部五郎、きれいな鷲羽、野口五郎から烏帽子の裏銀座稜線。素晴らしい。これで自分も「どの山が一番?と聞かれれば「赤牛」と答えることが出来るようになりました。
さてここから奥黒部ヒュッテ。長い、足を乗せるところなし、滑る滑る。頭がボーとするのを、抑えながら15:10到着。まったくタイムコースどおり。ということは昨日一気に雲ノ平からこれたかもしれません。しかし楽しい登山ではなくなっていたと思います。個々のテント場広くて砂地。ぐっすり睡眠。水もうまし。
6日目:テント場から木の梯子をいくつも渡り登り下り、9:10平の渡し。10人乗りの渡しボートに乗って黒部湖の向こう岸へ。気持ちいい。ここから約4時間かけて黒部ダム着は15時。黒部ダムの見学はあきらめて、まずケーブル。黒部平で「わさびそば」白エビ天ぷら入りで1000円の値打ちあり。ロープウエイ、バスに乗って室堂着16:10。みくりが池温泉は16時まで。10分だけでもとお願すると、雷鳥荘はまだやってますと。すぐにテン場を見下ろせる雷鳥荘へ。入浴できました。
テン場は広く充分余裕がありました。小川の近くの少し中央から外れたところに設営。夜半ものすごい風。台風の影響かと思うほど。2週間前の五色平の経験から、すべてのタグをさらに強く打ち込みました。
7日目:夜明け前からすごい風のなかテント撤収。4:30出発。  奥大日岳6:35.ここでも良い天気。富山湾がきれいに見えました。しかしここから大日小屋を経て称名滝BSまでの8時間は、読売新道と変わらないほどつらかったです。何より標高は低くなっているので暑い。ふらふらになりながら怪我無く「大日岳登山口」へ下山。体中が熱くなる熱中症寸前だったかもかも。バス停横の建物で全身びしょ濡れの服を着換えてさっぱり。バスと富山地鉄で富山駅へ。車中で、逸れたとばかり思っていた台風10号が明日上陸との情報、つながるようになったネットで調べると予約していたサンダーバードまでは運行、その後はなんと運休と。なんてついている。
富山駅でずーと食べたかったラーメン焼き飯餃子。全部出てきたときあまりのボリュームに「食べきれるかな」と心配しましたが、ラーメンの汁一滴ご飯一粒も残さず完食。うまい。駅前のビジネスホテルで入浴後、マッサージチェアを堪能。あー贅沢。
8日目:早朝入浴後、再びマッサージチェア。バイキング朝食を思いっきり食べて新幹線。無事13:30に帰宅できました。

素晴らしい8日間。山よありがとう。





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