ミラクル!感動の再会!*悪沢・赤石*
- GPS
- 80:00
- 距離
- 26.1km
- 登り
- 2,999m
- 下り
- 2,988m
コースタイム
- 山行
- 7:41
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 8:50
- 山行
- 8:15
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 9:50
- 山行
- 9:22
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 10:58
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:15
また、歩きながら景色や樹々、鳥や花などを観察して何度も立ち止まっているので、標準タイムに比べてとても遅いと思います。
天候 | 9/25(日) 晴れ 9/26(月) 晴れ 9/27(火) 晴れのち曇り 9/28(水) 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
畑薙第一ダム夏期臨時駐車場(無料)に駐車し、東海フォレストの送迎バスで椹島へ。 <東海フォレスト送迎バスについて> 畑薙第一ダムの沼平駐車場から先はマイカー規正となっているため、登山口の椹島までは東海フォレストの送迎バス利用となります。 バスの利用については決まり事があるので、東海フォレストのHPで注意点をよく確認してください。 東海フォレスト 南アルプス南部の登山・観光情報 https://www.t-forest.com/alpsinfo/ ・駐車場とバス利用について https://www.t-forest.com/alpsinfo/bus/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
■1日目 <椹島→林道出合> 滝見橋の手前登山口は登山道崩壊のため通行不能になっていた。 新しい登山口は滝見橋を渡って林道をしばらく歩いた場所に作られた吊り橋からとなる。 以前のような足場の悪い急登ではなくなったが、歩きづらい登りが続く。 木に結ばれた赤い目標をよく探して進まないとルートロストしそう。 踏み跡が無かったり足元がフカフカしてたり赤い印が見当たらなくなったら、その道は間違いなので来た道を戻ることをお薦めします。 以前は鉄塔を横切る場所が1箇所ありましたが、登山道が新しくなったため2箇所になっていました。 一瞬、道迷いしたかと焦りました。 新しい地図に反映されているかは不明。お気をつけください。 途中からは見覚えのある大岩越えやロープを使う崩壊路になります。 <林道出合→林道横断> 林道出合から右へ進み鉄梯子を登ります。 腰を下ろして休めるところがないのでツライ。 林道への出口が見えた時は座れることの尊さを感じます(^▽^; <林道横断→清水平> 微妙に登ったり下ったりの嫌な感じが続く。 湿地もあるので雨の日はかなり泥水でぐちゃぐちゃになりそう。 清水平は水場でベンチがあり、やっと腰を下ろせる。 ここで食事を取る人が多いようです。 <清水平→見晴台> 清水平から先もダラダラと登ったり微妙に下ったりしながら進む。 湿地帯も数カ所あり。 やがて左手が少々開けて遠くの山がチラチラと見え始めると見晴台に着く。 見晴台は大きな岩の右を登ったところにあり、ベンチもあるのでゆっくり休憩するにはちょうど良い場所。 ただ、すぐ横を林道が通っているため一気に秘境感が冷める。 今回はお腹が空いていたので見晴台で軽く食事をとりました。 天気が良ければ正面に赤石岳が見えます。 <見晴台→駒鳥池> 真っ直ぐなゆるい登りが多い。 一見歩きやすそうだけど何度か同じような道を繰り返すので精神的に疲れる。 駒鳥池は今まで疲れでスルーしてきたけど、今回は池まで降りて写真を撮った。 とても幻想的な場所なので、早朝のモヤが立つ時間帯に見る方が良さそう。(実際にモヤが立つかどうかはわかりませんが) <駒鳥池→千枚小屋> 樹林帯のトラバース道。ゆるゆるとひたすら登っていく。 途中、登山道が左へ大きくカーブし、最後の一踏ん張りで千枚小屋着。 ■2日目 <千枚小屋→千枚岳> 割と歩きやすい樹林帯の中をジグザグと登っていく。 樹林帯を抜けるとハイマツの中を上る道となり、やがて一気に開けて森林限界へ。 眺望が素晴らしい。 そこからは岩のゴツゴツした道が頂上まで続く。 頂上は、富士山と南アルプスが360度眺められる。 <千枚岳→丸山> 千枚岳から急な下りとなる。 毎回苦戦していた大岩は梯子が掛けられていたので、かなり安全になった。 丸山直下はなだらかなジグザグの登り。 振り返れば富士山が見え、登りの疲れを癒してくれる。 丸山山頂はさらに眺望がよく、白鳳三山や甲斐駒ケ岳、仙丈ヶ岳も見える。 今回は晴れて空気も澄んでいたのか、中央アルプスや霞んだ北アルプスも見えて大満足。 <丸山→荒川東岳(悪沢岳)> 丸山直下はなだらかな下り、悪沢岳へ登り返す箇所になると折り重なる大きな岩の上を越えたり、ガレ場を歩いたりと岩場が続く。 ゴロゴロと荒涼した道を登り切ると悪沢岳山頂。 眺望は、360度素晴らしい。ぜひ実際に見て欲しい絶景。 <荒川東岳(悪沢岳)→中岳> とにかくガレた急坂を延々と下る。 せっかく登ったのにコルまでかなり下って、また中岳に登り返すのが悲しい区間(^_^; 中岳手前の中岳避難小屋は小屋番さんがいました。 前回はここで昼食を取ったり自炊したりする方が多かったです。 チップ100円のトイレあり。 なんとなく300円入れたら小屋番さんにお礼を言われてしまった。 屎尿処理は費用がかさむからね、ほんの気持ち。 <中岳→荒川小屋> 前岳はスルーしてそのまま荒川小屋へ。 (前岳も3000m超の山なので、元気のある方は分岐でザックをデポしてピークハントに行かれると良いと思います。) 中岳までくれば荒川小屋まではもう少し。 途中、鹿よけの柵が張り巡らされていて、ゲートを開けて中の登山道へ。ゲートは必ず閉めて錠をかけるように。 柵の中は保護された草花が咲き和みます。 下のゲートから出るときも必ずドアを閉め錠をかけるのを忘れずに。 荒川小屋の標識から程なくして小屋に着きます。 ■3日目 <荒川小屋→分岐の標柱> 林を抜け、森林限界の歩きやすいトラバース道。 歩きやすく富士山がよく見えて幸せ。 ガレた岩がゴロゴロとしていて好みの素敵道でした^^ <分岐の標柱→小赤石岳の肩> ガレとザレのジグザグとした登り。 次のポイントが見えないせいか長く辛抱の道のりに感じる。 標高が高くなるので息切れがしてシンドかった。 肝心の小赤石岳の肩には標識がなく知らぬ間に通り過ぎました(^^; <小赤石岳の肩→小赤石岳> 肩から先は尾根上の空中散歩となる。 二重稜線の箇所もありました。 ここも天気が良ければ富士山がずっと見える極上のルート。 小赤石岳頂上はそんなに広くないが眺望はとても良い。 目の前の赤石岳が迫力。 <小赤石岳→赤石岳> 小赤石岳から尾根沿いに歩いて行くと分岐点に出るので、その先でザックをデポする。 赤石岳直下は難しい箇所もなく意外なほどあっさりと山頂に辿り着く。 山頂から15分ほどで赤石岳避難小屋なので、今回初めて寄ってみた。 とても楽しかったです^^ <赤石岳→砲台型休憩所> 赤石岳から分岐まで下りザックを回収、赤石小屋方面は岩場の急な下りとなる。 ジグザグと降りて標高を下げて行くと開けた場所に。 ここから先は樹林帯の下りとなる。(樹林帯の入り口付近はdocomoの電波が通じる箇所があります。) 歩きづらい樹林帯をひたすら下っていくと、長方形をした小さな広場が見える。ここが砲台型休憩所。 <砲台型休憩所→富士見平> ほぼトラバースルートなので極端なアップダウンはあまりないが、木の根や岩が登山道をまたぐ箇所だらけで段差が多くなかなか歩が進まない。 雨などで木や岩場が滑るときは危険だと感じた。 途中、小さな掛け橋が続く箇所があり、前回その中のひとつが壊れて落ちかけていて恐怖感があったが、今回は補修されていてホッとした。 橋が濡れている場合は滑りやすいので慎重に渡る必要がある。 ひたすら樹林帯を歩いて少し登りになるとその先が富士見平。 <富士見平→赤石小屋> 展望の良い富士見平は周囲の景色を眺められる最後の場所。 天気が良ければその名の通り富士山が見える。 ハイマツの間を進み、再び樹林帯へ。 辛抱強く歩いてしばらくすれば赤石小屋に到着。 ■4日目 <赤石小屋→カンバ段> 赤石小屋から樹林帯の下り。 いままでの登山道を思えば随分歩きやすくなる。 下り始めて最初に尾根上のピークに着く。ここには歩荷返しの看板が。 さらに岩の急坂を下り、樹林帯をひたすら下って高度を下げていく。 小広場らしきところが2箇所あったので、どちらが地図上の小広場だったのか未だに不明。 だいぶ高度を下げてやっとカンバ段を通過。 <カンバ段→中電基準点> 登山道はやさしいので難儀することはないが、疲れすぎていて足が上がらなくなってきてるので、一歩一歩に集中し滑って転んだりバランスを崩して滑落しないよう気をつけるべきと思う。 今回なぜか中電基準点を見逃してしまい、まだかな、まだかな、と下って行ったら林道が見えた。。。 前回は道の右側に三角点のような四角い目印があったのでわかりやすいはずなんだけど。 <中電基準点→椹島> 最後の踏ん張りどころ。だらだらと続くジグザグの下りを延々と飽きるほど下ると木々の間にチラチラとロッジの屋根や林道が見えてくる。 見える建物や林道は遠いものです。 気を入れ直して下ると、やっとのことで林道に降りる鉄梯子が。 ここからは林道をまたいで椹島ロッジの敷地内へと入り、ほどなくしてバス乗り場の売店に到着。 到着したらまずは売店内で帰りのバスのチケットを貰いましょう。 長々と読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m |
その他周辺情報 | <コンビニ・GS> 新静岡IC出口の交差点にローソン、その少し先にサークルKあり。 そこから先は一切コンビニ無し。 飲み物や買い物などの準備は、ICを下りたこの2店か、高速道路のSAなどで済ませておく必要があります。 ガソリンスタンドも山間部は営業時間が微妙なので(深夜早朝や休日は閉店の可能性あり)、マイカーでガソリンが減っている場合はインターを下りる前に帰りのガソリンにも注意していた方が良いと思います。 インター←→畑薙はかなりの距離を往復します。 <バスについて> 東海フォレストのバスは山小屋利用者(東海フォレスト経営の施設利用)のみ乗車できる無料送迎バスで、乗車直前に3000円分のチケットを購入。 このチケットは山小屋宿泊券として、登山中どこか一ヵ所の小屋泊で使用し差額を払います。 山小屋では領収証を貰い、下山後、椹島でのバス予約時にこの領収証が必要。 <椹島ロッジについて> 椹島に前泊する方が多いと思いますが、椹島にはロッジ、テント場(自炊施設あり)、食堂と売店、コインロッカー(1日300円)のほか、ロッジ宿泊者は入浴施設も利用できます。 下山時にコインシャワーのみ使用できるようなので、詳細は売店で確認してください。 <スマホ電波> コース上のほとんどでケータイやスマホの電波は入りません。 山小屋にはスマホ充電用のコンセントがあります(USBはそのまま刺せません)が、電波はあまり繋がりませんでした。 <温泉> 南アルプス赤石温泉 白樺荘(宿泊・日帰り温泉) https://nanpusu.jp/healing/008.html |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ウエットティッシュ
ボディシート
メイク落としシート
化粧品
日焼け止め
財布
スマホ
時計
充電器
スマホサングラス
タオル
ストック
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感想
3年前にヘトヘトになって行ってきたルートを再度挑戦に行きました。
前回の目標は「日本の高い山Best10」を達成するために赤石岳に上ることでしたが、今回は「荒川小屋で前回入手しそびれたブツ」を手に入れること。
2年前の反省点を生かしつつ、好天の中楽しく登ってこれました。
今回は椹島に前泊しそびれたのが痛恨のミスで、登山道が変わっていたこともあり、千枚小屋に着くのがとても遅くなってしまいました。
小屋のスタッフさんには申し訳ない限りです。
ただ、体力的にはヘロヘロにならず、翌日も体力は充分だったのが意外でした。
登山道は快適で、一度縦走したことがあるせいかペース配分や距離感も掴めて楽しく歩くことができました。
とにかく、バテるということがなかった。
1つ目のミラクルです^^
前回の、歩いては休み、歩いては休み、を予想していたので気持ちも体も少しだけ余裕ができたのかなと思います。
また、天気にとても恵まれて、ルート上のほとんどの場所から富士山を拝めました。
これは2つ目のミラクル^^
山小屋はどこも気持ちよく過ごせ、ご飯も美味しくいただきました。
スタッフさんには感謝の気持ちで頭がさがるばかりです。
小屋締め間近だというのに不足もなく、山深い場所であるにも関わらず本当に快適でした。ありがとうございました。
同様に、今回の山行でご一緒した関西のご夫婦や、山道や小屋でお会いし声をかけてくださった皆様も、とても気持ちの良い山好きのベテランさんで始終楽しく安心して過ごせました。
この時期、平日の南アルプスは登山慣れした方がほとんどで、嫌な気分になることは一つもありませんでした。
それと、3年前に赤石岳からの下りで腕を負傷した方に会い下山路の行動を共にしたのですが、なんとその方と奇跡の再会をしたのです。赤石小屋で。
今思えば今回の山行は、その時と同じ日付けでした。
つまり3年後に同じ場所で同じ時間に再会したんです。
これが3つ目のミラクル。
粉砕骨折という重傷を負いながらも、大きな手術を繰り返し、リハビリに励んだのちまた山を登って赤石小屋までこれるようになったとのこと。
助けた人のその後なんて知る由もないはずなのに、無事だったこと、また山に登れるようになったことに胸がいっぱいになり涙が滲みました。
小屋の方も再会を喜んでくださって、一番お世話になった方なのでさらに感動が…
山での縁というものの不思議に触れたようで、なんとも温かい気持ちで下山しました。
反省点もたくさんあるけど、総じて今回は晴れやかな気持ちで行ってこれた良い山行だったと思います。
私事ですが、体調や体力の関係で、このような日数が掛かり道のりもシンドイ行程は来年にはもう無理だなと思います。
なので、今回で悪沢・赤石は最後になると思って登りました。
その覚悟があってかどうか、一片の悔いなし(*´∇`)
できればなんども登りたいコースですが、無理をしてまでとなると周囲へご迷惑をかけることになりかねないので、自粛したいと思います^^
この山々に登ることができて本当に良かったです^^
知らない世界をたくさん知ることができて、人生が豊かになりました。
静岡の山・南アルプス南部は、とってもとっても良い山です!^^
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
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2016年09月25日(日)、私も赤石岳からの下り、富士見平手前で捻挫した登山者と会いました。
その時のことかと思ったら違いました。
赤石岳の下降点から赤石小屋にかけては縦走の疲れも溜まってるうえ、足場悪いですから要救助になる方多いんですね。
私は負傷者が奥様同行、富士見平で赤石小屋に間近なえ小屋に救助要請済みということで、確認のため小屋に向かいましたがすぐ管理人の女将さんに会い、ホッとしたことを覚えてます。
人手足りるからと言われたのでその足で下山しましたが、付き添えば良かったかなとxxxSeixxxさんのレコ拝見して恥ずかしくなりました。
なかなか出来ることではないですよね、xxxSeixxxさん、小屋の方、山岳救助の方、本当に頭が下がります。
負傷した方、赤石小屋に来られるくらいですから完全復帰でしょうか。
素晴らしい再会を祝すように四日間のトレイル日和、最高の山行でしたね。
この山域、私も大好きです。
今後も無理無い範囲で山楽しまれて下さい。
xxxSeixxx さん、こんばんは
多分、椹島からの歩きだしで少しの間ですがご一緒させていただいた登山者です。その後千枚小屋でもお会いできましたが・・・・。
素晴らしいお天気といろんな出会いが山登りをいっそう楽しいものにしてくれると実感できた山登りでした。
レコ拝見していろんな思いをもって山に登られていたんだなあと心に響くものがあります。
とても素敵なミラクルに拍手です。(^^)
何処かの山 で素敵な笑顔に再開できることを楽しみにしています。
こんにちは。
コメントいただきましてありがとうございます^^
2016/9/25の足の怪我をされた方については、すれ違う登山者の方々からお話を伝え聞いておりました。
あのときは、その翌日に壊れかけた梯子から崖下に滑落した男性がいて、防災ヘリで救助されたので、私が会った方を含めて4日間で3回の防災ヘリ救助があったことになります。
なので、自分自身の今回の下りはとても気を使いました。
付き添いについては、怪我をされた方のお身内がいらっしゃったのでしたら小屋に急いで正解だったと思います。
私の場合は周囲に人がおらず、おそらく私の後に下山してくる人もいないと思われる状況でしたので。。。誰もいない場所に独りになるのはとても不安だったそうです。
ザックを背負えない上に連絡も取れないとなると、そのまま夜を明かすことになりかねないので立派な遭難になってしまいます。
たまたま電波の入る場所を見つけられて小屋の方の指示を仰げたのは本当に幸いでした。
連絡が取れなければ、やはり私も独りで小屋に伝えに行くしかなかったです。
以前、木曽駒ケ岳でも高山病になりかけている年配の女性を助けたことがあります。
どうしても頂上に行くというのを根気良く説得し、塩分と水分を取らせて、歩けるようになったら迷わず下山するよう伝えました。
具合が悪そうに座り込んでいたけど、誰もその人を気にかけなかった。
それでも、勇気を出して一言「大丈夫ですか?」というのが必要だと思いました。
だいぶ前に北岳に行ったとき、下山の日に山小屋で声を掛けた女性が、私のすぐ後に出発したはずなのにバスに乗ってなかったことがありました。
気になって調べたら翌日の信濃新聞に女性が雪渓で滑落し死亡したニュースが載っていました。あの女性でした。
私が通過したわずか30分後でした。
顔色が悪くて声を掛けたのに、どうして「一緒に行きませんか」って言わなかったんだろう。。。
この後悔が、その後の私の行動にとても影響していると思います。
自分も、山では色々な方に助けられていると思います。
だから、自分もできる範囲で誰かの助けになれると良いなと思っています^^
長々と、すみませんm(_ _)m
こんにちは。
コメントいただきありがとうございます^^
椹島で声を掛けてくださったの、覚えております!
のんびりゆっくりだったので、小屋に着くのが遅くなってしまい、美味しいご飯を食べ損ねました(笑
小屋で声を掛けていただいたときも、覚えていて下さってとても嬉しかったです^^
山では同じルートだと何度かお顔を拝見する方がいますので、それだけでも何かホッとするといいますか、山での一時的な「ご近所さん」のようなお付き合いができて、それもまた楽しいものだと思います。
今回は本当にお天気が良くて、最高の縦走ができましたね^^
そして、最後のミラクルに感動!でした。
山は本当に良いものです^^
またぜひ、どこかの山でお会いできればと思います!
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