八ヶ岳全山縦走(日帰り) 〜天は味方してくれず敗退、観音平→北横岳ロープウェイ山頂駅〜
- GPS
- 17:07
- 距離
- 27.7km
- 登り
- 3,032m
- 下り
- 2,837m
コースタイム
- 山行
- 13:18
- 休憩
- 3:08
- 合計
- 16:26
0:00観音平ー1:53編笠山ー3:37権現分岐ー3:44源治バシゴ(天候悪化で権現小屋前に一旦引き返し、天候回復を待つ)4:12ー5:03キレット小屋ー6:33赤岳(赤岳頂上小屋で心折れ休憩)7:30ー8:36横岳ー(硫黄岳山荘でおでんとトイレ)−9:27硫黄岳ー10:57東天狗岳ー11:12(視界不良で行く予定でなかった)西天狗岳ー11:30東天狗岳ー13:28高見石小屋(撤退ポイント確認のため(携帯は圏外)、sanpoさんを待ちつつ休憩)13:45−14:41麦草ヒュッテー16:15縞枯山ー16:42北横岳ロープウェイ頂上駅
【sanpo69】
4:02観音平〜5:34編笠山〜6:35権現岳〜7:24キレット小屋〜8:50赤岳〜9:58横岳〜10:35硫黄岳〜11:02夏沢峠〜12:02東天狗岳〜12:55中山〜13:36高見石小屋〜13:49丸山〜14:15麦草峠14:30〜15:12茶臼山〜15:35縞枯山〜15:58北横岳ロープウェイ頂上駅
天候 | 小雨が降ったり、止んだりのすっきりしない天気。 でも、蒸し暑くなかったのは救い。 4時頃、権現付近はホワイトアウトと強雨。 長い行程で、ガスが引いたのは、ほんのひととき。 八ヶ岳の山々を眺めながら歩くことは叶わず。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
観音平の駐車場は0時前、5台くらい停まってました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●satoyamaの印象 【ナイトハイクについて】 昨年も経験しているコースとはいえ、ヘッデンの灯りをたよりに、権現の岩場を登るのは、危険を伴いました。 特に、当日は、ガスで視界が悪い上、雨という悪条件が重なり、数m先しか見えない中、神経を研ぎ澄まして進まざるを得ない状況でした。 sanpoさんが4時にスタートしたのは、ただ単に、私とゴールの時間を近づけるという配慮だけでなく、ナイトハイクは危険であるという見識があったからです。 権現の岩場は夜が明けてからというのは、肝に銘じておきます。 それに、時機も逸しましたね。 実は、先週コラボの予定が雨で順延となったのですが、それでも遅いですね。 夏至(6月21日)前後の夜明けが早く、日が長い頃がベストでしょう。 【危険個所】 キレット越えは、ルンゼ状のガレた岩場、鎖場、ハシゴなどスリルがあるところです。 昨年は初めての箇所で、ここまで誰にも出会わなかったこともあり、かなり緊張しました。 足元が浮いたハシゴを見たときは、「何じゃこりゃ〜」とビビリまくったものです。 今年は、雨で足場も滑りやすくなってましたが、不思議と緊張することなく登れました。 これは、一度同じコースを経験したからでしょうか。 他にも登山者がいたので、安心感があったのでしょうか。 明確には分かりませんが、落石を起こさぬよう、三点支持を守って慎重に進めば大丈夫です。 【心が折れかかったこと】 .曠錺ぅ肇▲Ε 権現分岐付近でホワイトアウトと強雨に見舞われ、ワイヤーを伝って源治バシコにたどり着くも、ハシゴが全く見えず、「これは無理!」と権現小屋前に引き返しました。 ギボシ手前の岩場でかなり消耗した上、天気予報より雨が強まったこともあり、こんな状況では、蓼科山どころか、赤岳が関の山という感じでした。 ここで、スタート直前のsanpoさんに状況を伝えました。 すると、穏やかな声で、「観音平は小雨なので、いずれにしても編笠山は登るので、また連絡を取り合いましょう。」ということになりました。 これしきの雨で、百戦錬磨のsanpoさんが、ひるむべくもなく、中止という淡い期待は雨とともに流され、長い一日が続くことになりました。 ▲ーバーペースで消耗(赤岳到着から頂上小屋出発まで小一時間) 蓼科山七合目登山口に日没までに下山することを目標にしました。 ポイントごとに目標タイムを設定し、麦草峠は12時に、13時を超えるようであれば、北横岳ロープウェイもしくは、麦草峠で終了というものでした。 赤岳は5:50、最悪でも6:00に到着の設定でした。 昨年は麦草峠をゴールとしたので、3:00観音平をスタートして、八ヶ岳の山々や花を眺めてマイペースで楽しく歩きました。 そのため、ゴールしても、余力は十分ありました。 ところが、今回はマイペースというわけにはいきません。 sanpoさんと、終盤でコラボして、ゴール!を何としても叶えたいと思いました。 それには、入りはスローでいきたかったので、編笠は2:00に設定。 でも、結果的には、1:53となり、抑えたつもりでも、ちょっと自分にはオーバーペースだったのかもしれません。 あるいは、ガスで視界が悪く、ギボシ手前の岩場で、心身ともに消耗してしまったのかもしれません。 源治バシゴでの遅れを取り戻そうと、ガスも引いたので、キレットまで、ペースアップしました。 キレット越えまでは快調でした。 その後、赤岳まで、完全に足が止まってしまいました。 赤岳6:33はまだ、十分挽回可能な範囲です。 でも、吸い込まれるように頂上小屋に入り、ストーブの前にどかっと腰掛けました。 そして、ココアを注文し、おにぎりと大福、アミノバイタルゼリーを口にしました。 冷えたカラダも、濡れたグローブも温まり、完全に根が生えてしまいました。 すると、sanpoさんからメールが入りました。 「今ツルネにいます。」 えぇぇ〜、ツルネって、もうツルネ!! すぐそこじゃん!! 私が硫黄岳到着後、連絡を取り合って、その後の判断をすることになりました。 優しい言葉の端々から、sanpoさんの闘魂が注入されました。 すると、ロング休憩から、復活し、挽回不可能なはずのタイムを挽回すべく飛ばすことができました。 西天狗岳まで行ってしまったこと(泣) 稜線歩きはスピードアップできるので、快調に飛ばして東天狗岳に到着。 東天狗も西天狗もガスで見えない状況でした。 標示に従って、中山峠を目指します。 ガスで視界が悪いのので、○印を頼りに、進んで行くと、登りになりました。 東天狗の先に小ピークあったっけ? と思いつつ、先を急ぐと、何と、そこは西天狗岳山頂でした。 ここまで、全山縦走する気はさらさらないんだけど(泣) 「やってしまいました。」 sanpoさんは、夏沢峠ということでした。 sanpoさんの声を聞いて、これは心が折れている場合じゃないと思い、再点火し、必死に逃げました。 【きつかった区間】 ・赤岳山頂近くの登り。 ・中山峠〜高見石小屋(長い、長〜い樹林帯の下り。石や木の根が滑りやすく、時間と神経を費やした。) ・茶臼山への後半の急登(スタミナ切れもあって、完全に足が止まってしまった。) 【下山後の温泉】 ゴール地点から観音平までの車中、迎えに来てくれたカミサンも含め、楽しく会話がはずみました。 そして、最後は締めの温泉。 意外にもまだ、sanpoさんが未湯という延命の湯に向かいました。 すると、あろうことか、断水により臨時休業!。 sanpoさんとのコラボは登山だけでなく、温泉でも叶いませんでした(笑) |
写真
感想
八ヶ岳日帰り全山縦走(観音平〜蓼科山)は、自分のレベルを確認する指標でもあり、いつか達成したい目標でもあります。
仕事の関係で、日帰り登山がメインとなることから、スピードアップは、行ける山域を広げるためにも、余裕をもって安全に登山するためにも、必須条件となります。
昨年は、序章として麦草峠までマイペースで行ってみました。
結果は、観音平3:00スタート、麦草峠17:40ゴール。
八ヶ岳の山々やお花を眺めながらの縦走は、天候に恵まれたこともあって、きついどころか、それは、それは楽しいものでした。
でも、このペースでは、スタミナが残っていても、全山縦走は日没後となってしまいます。
あれから1年。
ちょっと、東京マラソンにトライした以外は、特に筋トレなどもしていませんが、カミサンと、山行だけは地道に重ねてきました。
不思議と全縦を達成できる根拠のない自信はありました。
そして、日の長いうちに行きたいと思い、時機をうかがってました。
すると、同じ全縦を目論むsanpo69さんと日程が合い、ご一緒させていただくことになりました。
といっても、sanpoさんは、学生時代、競技登山でならした強靭な肉体と精神を持った異次元の猛者です。
ウサギとカメでは、どう考えても、コラボになりません。
私の予定タイムを伝えると、sanpoさんは4時スタートで、ヘッデンなしの全縦(驚)を目指すということになり、ハンディ4時間の変則コラボとなりました。
4時間差って、当初の予定では、私が権現を通過し旭岳くらいのところで、sanpoさんはスタート!!
いくら何でも、あわよくば逃げ切れるんじゃないか、っていうくらいに思いました。
結果は、先述した通り、ホワイトアウトと強雨、オーバーペースでのスタミナ切れ、おまけに視界不良の中、標示と○印に従って、飛ばしていると、あらんことか西天狗岳まで行ってしまいタイム的にはもう無理になり、北横岳ロープウェイ山頂駅でフィニッシュとなりました。
思い返せば、赤岳頂上小屋で、暖かいストーブの前に腰を下ろし、ココアをいただき、おにぎりと大福をいただいたのが失敗ですね。
どんよりしてしまい、気がつけば、山頂到着から小1時間経ってしまいました。
ここから、まだ、あきらめてはいけないと、ターボ全開で東天狗岳まで飛ばし、先を急いだのですが、西天狗岳の標柱を見た時は、何で〜!と茫然自失の状態でした。
全くノービューだったので、中山峠の標示に従い、○印を辿ったのですが(泣)
東天狗岳に戻って、ニュウへ行くという方々と検証しましたが、視界不良だと、容易には分かりませんでした。
sanpoさんに西天狗岳から連絡すると、今、夏沢峠あたりとのこと。
心が折れている暇もなく、再び、高見石小屋まで頑張りました。
でも、時は13:28、麦草峠に最悪13:00という時刻をすでに過ぎてしまいました。
麦草峠はdocomoでも、圏外というのは昨年確認済なので、電波が良好な高見石小屋で通話を試みました。
sanpoさんは樹林帯の中なのか、残念ながら何度か試みましたが、通話はできませんでした。
私は、もう敗退決定ですが、sanpoさんはゴールまで行っていただき、私は、迎えに来てもらうカミサンと温泉でも入ったあと、お迎えにあがると伝えるつもりでした。
通話ができないなら、ここを通過するのを待とうと思い、sanpoさんにはホント申し訳ないのですが、ホットドッグ(うまッ!)をいただきながら、しばらくsanpoさんを待ってみました。
あとで、sanpoさんと写真で確認し合うと、高見石小屋でホットドッグを食べている間にsanpoさんは脱兎のごとく、スルーして行ったことが判明しました。
Sanpoさんが、速すぎて肉眼ではとらえ切れなかったのでしょう(笑)
本当に申し訳ありませんでした。
私は北横岳ロープウェイまで行けば、連絡をとれると思い、再び歩き出しました。
でも、ここでの休憩が響いて、登りで著しくペースダウンしてしまいました。
結局、北横岳ロープウェイ山頂駅にsanpoさんが到着したとき、私はまだ茶臼山の手前でした。
sanpoさんなら、ゴールまで行けるので、後でお迎えにあがるので、トライしてくださいと言ったのですが、麦草峠を2:00までに通過できなかったら断念すると決めていたとのことで、北横岳ロープウェイ頂上駅をゴールとしました。
茶臼の登りで完全にヘロヘロになって、最終17時の便に間に合うように16;42フィニッシュ!
sanpoさんが優しく出迎えてくれ、ガッチリ握手を交わしました!
ここで、sanpoさんに、初めてお目にかかれました(笑)
登山中、一度もお会いすることのなかったこれって、コラボじゃないじゃん!
という批判は甘んじてお受けします。
ロープウェイ山頂駅〜観音平〜延命の湯(断水で休業)だけのコラボでしたが、登山中、何度も心が折れそうになっても、あきらめずに北横岳ロープウェイ山頂駅までたどり着けたのは、まさしくsanpoさんと心の中で一緒に歩いていたからに他なりません。
ソロだったら、赤岳が関の山で、美濃戸口に間違いなく下山していたでしょう。
私の中では、やはりこれはコラボですね。
それにしても、雨で足元が滑りやすい悪条件だったにも関わらず、異次元のスピードで、走破したsanpoさんには、今さらながら驚嘆します。
来年は、いともたやすくヘッデンなしの全縦を達成することでしょう。
sanpoさんからは、来年も是非ご一緒にと、ありがたいお言葉をいただきましたが、その時は、もう、しばらくは歩きたくない気持ちでいっぱいでした。
やはり、ビューのないロング縦走は正直、修行そのもので、キツイです。
ナイトハイクもリスクを伴うので、極力したくないです。
二日経った今は、天候のいい、日の長い恵まれた時に行かれるなら、チャレンジしたい気持ちになってきました。
今回、sanpoさんの歩いている姿を見ることができなかったので、来年は、もう少しスピードアップしておきますので、また機会があれば、ご一緒してください。
そのときは、コラボでないコラボにならないよう頑張りたいと思います(笑)
sanpoさん、実り多い一日、本当にありがとうございました。
お仲間も交えて厳冬期に八ヶ岳へ行きましょう!と言うコラボ計画が、それぞれの方のそれぞれの事情により達成出来なかった事が心残りでありました。。
そんな不完全燃焼な月日が経つ中、密かに温めていた八ヶ岳の全山縦走と言う目的意識が合致したsatoyamaさんとの変則コラボ。
前週に計画し、悪天候で延期になり今回の運びとなりました。
率直な感想として、そう簡単に成し遂げられる山行ではありません。
過去に日帰りで達成されている方がユーザーさんでも数名おられますが、強靭な体力・精神力は元より、知識・経験・体調・気力・根性・時の運?などなど、全てがバランス良く備わっていない限り達成は不可能でしょう。。。
今回のトライに際して、事前に下見を兼ねた二週間前の山行と、satoyamaさんとのタイアップ縦走で無かったら、私も途中で挫折していたに違いありません。
この不安定な天候では、正直スタート前からモチベーションがダウンしてました。
4回も5回もカッパを脱いだり着たりを繰り返し、濡れて滑る岩場や登山道では転倒に依る怪我も否めませんでした。
また、視界不良・濃霧によって道に迷うリスクも高まりました。(現にお互い間違えました)
こんな悪条件の中でも北横岳ロープウェイ乗場まで歩を進められたのは、satoyamaさんの存在でした。。。
今回の全縦よりも大きな目的であったsatoyamaさんとの初の顔合わせ^^
何よりも楽しみにしていた一瞬でした!
このヤマレコで知り合い、現実の山友となりました。(勝手にそう思ってます!)
satoyamaさんは和やかな紳士的な雰囲気で温厚な人柄でありながら、山に賭ける情熱や気合がバシバシ伝わってくるエネルギッシュなお方でした^^
汗まみれで泥まみれの状態でありながら、否な顔一つせず帰りを便乗させて貰い、車中では奥様も交えての楽しいひと時を本当にありがとう御座いました。。。
あの長い距離の移動が、あっと言う間の充実した時間でした^^
中身の濃い十分な達成感を得られた思い出深い一日となりました。。。
sanpo69さん、おはようございます。
satoyamaさん、はじめまして。
(コメは初めてですが、レコはいつも拝見させていただいてます)
過酷な条件下での八ヶ岳全山縦走トライ、お疲れ様でした。
歴戦の強者であるお2人でしたら、八ヶ岳全山縦走達成は間違いないと、安易に考えていたのですが、悪天候の中での八ヶ岳全山縦走、想像以上に過酷な山行であることを知りました。
ギボシ手前の岩場(鎖場)等、序盤から雨の中の難所を走破するのは、かなりの体力・精神力を消費するものと察します。
臨場感が伝わり、大変熱い気持ちでレコを読むことができました。
同じ目標を持つ2人で、ハードな山行にトライするのは、やはり素晴らしいことですね!
ホント、天候が味方をしてくれていれば…と思いますが、山行の内容は大変濃く、今後に向けて大きな経験をされたのではいかと、羨ましくも思います。
次回は是非全山縦走を達成されるよう、自分も応援をさせていただきます。
satoyamaさん、sanpo69さん、八ヶ岳全山縦走、お疲れ様でした
全山縦走と聞き、最低1泊は必要だと思ってましたが、日帰りですか・・・
それを決行する気持ちに敬服いたします
僕もいつかは・・・と、思いますが、無理なのでやめときます
二日連続ピーカンの日を狙って、いつかは辿り着きたいものです
その時はアドバイスよろしくお願いします
おはようございます、ダブルsさん。
今週もてっきり中止だと思ってましたが、
悪天候の中、トライされましたね
satoyamaさんの西天狗
ハッキリ言って道間違いですね
晴れてたら絶対間違える様な所じゃ無いです!?
小屋でホットドックをむさぼってる場合じゃないですよ
sanpoさんは確り白いお花もゲットされましたね!
4時間差を微塵も感じさせないあたり!やはり達人ですね
お互い山中では逢えませんでしたが、心は一つ!!
大変充実した、1日だったと思います。
全縦出来なかった事にある意味”意義”があるのでは?
また、次に繋がると思います。
その時は必ず私も赤岳まで参戦します
最後に影の立役者の奥様にです。
こんにちは s&sさん いや、ダブルsさんかな?
全山縦走をやることは、お二人の言葉から分かっていたのですが、
まさかこの天気の日に、時差出発の二元コラボをやるとは、思いもしませんでした
コースは当たりました(全山なので当たるのは当たり前です(^^))
お二人の臨場感あふれる文章ややり取りに引き込まれてしまいました
二元中継の実況放送を見ているようでした
satoyamaさんの粘り強さ、sanpo69さんの沈着冷静さ、
そして、お二人の強靭な体力と精神力に大拍手です
私も仲間に入りたい気分ですが、もう雨と言うだけで、退散してしまいそうです
ただ、全山は無理
<追記> sさん、fさんへ
私の名前をあちこちで、出さないでください
ダブルsさん、こんにちは。
お二人が八ヶ岳全山縦走するというのは知っていましたが、まさかコラボ登山だったとは驚きました
satoyamaさんは、sanpoさんに先行して追われる身、途中敗退したくてもそれどころではなかったみたいですね
sanpoさんはあ相変わらずのハイペース、御一緒出来た時はアドバンテージをもらわないとなりませんね
この天気の中横北岳まで行けたのも山友が居たからこそ達成できたと強く伝わってきました
全く面識もなく住む地域も違うのにこうしてコラボ登山出来るのはまさにヤマレコお陰ですね(感謝)
もし正月休みに予定が合うようでしたら白いお山に連れて行って下さい
kさんのこの挨拶に皆便乗(笑)。
いや〜すごい!
satoさんもよくガス中スタート
そして赤岳頂上小屋から腰があがりましたね〜!
私も昨年の黒部五郎小屋から腰を上げたの思い出しました!
まさにsato家、kuni家に会うために!
すっごく気持ちが分かりました!!!
でもkさんとかぶりますがホットドック食べてる
場合じゃないですね〜
いや〜sanpoさんはさすがというか凄過ぎ
分かってはいるのですが毎回すごいと驚嘆させられます
失礼ながら本当にタイムが全く参考にならない
あのペース、天候 で白いコマクサに
黒百合! 見てみたい〜!!! すご〜い! ナイスハント!
とにかくお疲れさまでした!
リベンジ〜Uさんも一緒に頑張ってください
めちゃめちゃ応援してます〜
fall
ダブルS様
今晩は、ご無沙汰しております。
時間差スタートにまずびっくり、それにまさかの追い越し(!!)、
そしてゴール後に初顔合わせでがっちり握手という展開
なんてドラマティックなんですか!!(>▽<)
その場面を、カメラに納めたかったです。。
それに綺麗な花達も沢山!! とてもこんなスピードで進んでいるとは思えないくらい
なんと言いますか、とても面白いレコを見せて頂きました。^▽^
有難うございました^−^
satoyamaさん、こんばんは。
sanpo69さん、はじめまして。(レコは拝見していました)
悪天候の中、八ヶ岳縦走お疲れ様でした。
カッパーの着脱や、滑りやすい道など、雨が降っていると余計に時間がかかるので、大変だったと思います。
特にsatoyamaさんは、岩場をナイトハイクで乗り切って
精神的にも疲労があったのではないでしょうか。
そんな中ロープウェイ駅までお疲れ様でした。
この変則コラボいいですね
私も相方が体力がありすぎてついていけないので、
取り入れたいところです。
お写真を見る限り、北八のぬかるみが復活していて、うれしくなりました
これからもパワフルなレコを楽しみにしています!
条件が非常に悪い中、ダブルsさんお二人ともお疲れさまでした。
北八ッではかなり時間がかかったでしょうね
ガスのナイトハイクは数回経験がありますが本当に視界がなく怖いです。
こういうロング縦走やコラボ登山は前日天気をみて決めるわけにはいかず
ある程度あらかじめの計画となりますから、少々の雨天とかならやはり行ってしまいますよね・・わかります。
sanpoさんの仰る通りですが、私も時の運といいますか天候などの条件が最も重要に思います・・
次回は天気に恵まれての縦走を期待します
コメ、ありがとうございます。
nabekaさん、ギボシ手前の岩場の苦戦、分かっていただいて、うれしいです
私には、ここが核心部でした、というか、今思えば、ここで終わってもおかしくないくらい消耗しました
踏みとどまれたのは、sanpoさんの存在があったおかげです
ここは4度目でしたので、ガスの中でも切り抜けられましたが、それでも、
気がついたら権現小屋が目の前に現れた時は、たまげました
ナイトハイクは、危険を伴うので、極力控えたいと痛感しました
sanpo69さんこんばんは、satoyamaさん初めまして!
暗いなかでの編笠→青年小屋への岩ゴロ道の下り?
雨の中ルンゼ&キレット通過?
レコ読んでるだけで心臓がバクバクですよ。
悪条件の中、長い道のりを、本当にお疲れ様でした!
困難を乗り越えたお二人に熱い厚い絆が生まれたこと、しかと見届けました!
sanpo69さんとはいい加減ニアミスから脱却したいと思いつつも、こんなタイム見せつけられたらコラボできたとしてもみるみる離されてしまいそう〜。
komorebiさん、こんばんは。
今回トライしたのは、昨年、麦草峠までマイペースで行ってみて、楽しかったからです
今回は修行でしたが
日の長い、天気のいい時期に行けるところまで、楽しんで歩かれたらいかがでしょう
そしたら、その先が見えると思います。
私も、komorebiさんと同年代なので、ぜひぜひ楽しみながらトライしてください。
応援してます
satoyamaさん、sanpo69さん
はじめまして。
ロング山行のレコを
臨場感があって楽しく読ませていただきました。
レコの距離と時間を見て驚きです
12枚目の写真の左端は
僕のテントです。
satoyamaさんが通過時、僕はまだ夢の中。
sanpo69さんが通過時は朝飯中だと思います。
僕も体力付けなきゃ
hieppii
kuniyanさん、権現付近、こんなはずじゃなかったと思っても、行くっきゃなかったですよ
ここで、終わってました
ホットドッグ、時間かかりますか?
といったら、そんなには!
ということで… うまかった
口のまわりにケチャップつけて、ワイルドに食べてたら、
sanpoさん、ワイルドに駆け抜けて行ってしまったようです
kuniyanさん、参戦宣言ですか
赤岳までじゃ、カミサンも迎えにいきませんよ
時期と、天候さえよければ、URUさんなら、サクッとゴールできますよ
sanpoさん、速いうえに、休まないんですよ
私も、基本、休まない派なんですが、この日ばっかりは、小屋に吸い寄せられました
機会が合えば、ぜひぜひ、ご参戦を
そのさいは、sanpoさんのように、ヘッデンなし全縦でお願いします
こんばんは。
悪天候のなか、大変お疲れさまでした。
条件はちょっと厳しかったようですね。
ガスって展望がないのはキツイですよね。
私も中山峠へ下るつもりが気が付いたら西天狗岳に
いたことがありました・・・トホホです。
あそこはガスで視界がないと西天狗の方へ引き込まれ
やすいです。
どうやら北八ツの「ぬかるみ」が復活したようですね。
あまり嬉しくはないですが・・・。
喜んでいるのはnagagutuさんだけだと思います。
次回は好天の時を狙って是非、リベンジして下さい。
権現の悪天候で消耗し、それから続く長〜い行程を考えると、赤岳で敗退したいくらいでしたよ
踏みとどまれたのは、やはりsanpoさんの存在が大きいですね
あきらめないで、ほんとよかった
昨年よりは、おかげで一歩先に進めたので、来年は全縦に照準を合わせます
白いお山ですか?
達人の皆さんで行ってください
経験したものでしか分かりませんよねfallさん
行かざるを得ないのに、カラダはどんより
ホットドッグ、kさん同様、やはり突っ込んできましたか
sanpoさん、この長〜い行程でほとんど食べてないんですよ
シャリバテしたことないそうです
も撮っているし、達人は違いますわ
ittiさん、おはようございます。
4時間差って、ありえないですよね
最後の方で追いつかれて、一緒にゴールという構想は、序盤で早くも打ち砕かれました
お花はいっぱい咲いてましたね
私は撮っている余裕はありませんでしたが
白いコマクサを見つける余裕があって、あの速さですから、sanpoさんには恐れ入ります
ちなみに、硫黄岳手前のコマクサ通りは、これからのようです
nagagutuさん、北八ツのドロドロ、ツルツルはこたえましたよ
nagagutuさんのレコは何度も見てタイム等、参考にさせていただきました
その中で、nagagutuさんが、北八ツにドロドロがなくて残念がっていたのを、
うらめしく思いましたよ
ドロドロはもうどうでもよくなりましたが、石が滑りやすいのが、
足にも、タイムにも響きました
nagagutuさんが行かれた日がベストでしたね
shira-gaさん、私も、もうこりごりです
shira-gaさんがコメしていただいた通り、こういうシチュエーションだと、多少の雨なら行っちゃいますね
ギボシ手前の鎖場は、ほとんど何も見えなかったので、怖かったというより、
怖がっている余裕もありませんでした
shira-gaさん、高所恐怖症、経験済みのところは、怖くなくなるってことがあるようです
皆さんへのお返事が遅くなり、大変申し訳ありません
〜nabekaさん〜
こんにちは^^今回は、なかなか厳しい条件でしたがsatoさんと心は一緒に歩いていたので、予想以上に頑張ることが出来ました
天候不順であったため、標高のアップダウンや距離が長いと、後からジワジワとボディーブローが効いてくる感じでした
nabekaさんがきっと気に入るキレット越えですよ
赤岳に行く際には、是非このルートを通ってみて下さいね
〜komorebiさん〜
こんにちは!本来は一泊も二泊もして、のんびり縦走を楽しみたいのが本音ですが、今回は日帰りでどこまでいけるかという一つの目的意識を持ったチャレンジでした
天気が良ければ景観抜群!高山植物や山野草が元気に咲き誇っている時期です
ありとあらゆるルート取りができ、色々な楽しみ方のある八ヶ岳
是非、晴れの日を狙って楽しんできてくださいね
〜kuniyanさん〜
てっきり、麦草峠へ応援に来てくれてると思ってました(笑)
権現からのsatoさんの悲鳴を聞いた時は、本気で出発を躊躇しましたよ
お山は本当 天気次第だという事をしみじみ実感した一日でした (やはり気持ちが萎えます)
そんなこんなでも、心の中では一人でない山登りだったので、とても勇気づけられましたよ
今週末の縦ばい横ばい 応援してます
〜URU12さん〜
こんにちは^^景色はほぼ見れない一日でしたが、満足のいく充実した一日となりました
帰りの道中 、satoさんとのお話しの中でURU12さんの事が話題にあがりました
satoさんも大分意識しているみたいですよ
前週の予定が流れたので、多少の天候不順でも最後のチャンスだと思って決行してしまいました
この状況下でも十分過ぎる結果が得られたと安堵しています
次に繋がるいい経験 URU12さんもフツフツと闘志が湧いてきているのでは 次回は一緒にどうでしょう
〜Maieさん〜
そうなんです 丁度同じタイミングで全縦を目論んでいたので、satoさんと相談してこんな形のコラボで挑戦してきました
無睡眠で0時スタートというsatoさんの意気込み気合は半端なく、そのポジティブな姿勢に勇気を頂きました
厳冬期にコラボれなくて残念でしたが、次のシーズンには是非調整して行きましょう
同じ趣味で繋がったネット上のお仲間が、本当の山友になった瞬間でした
ヤマレコさまさまです
〜fallさん〜
ダブルSのsanpoです(笑)
決してSではありませんが(大笑)
fallさんだから話しますけど、satoさんはホットドックと劇的出会いを天秤にかけたんですよ〜
もろくもホットドックに負けたsanpoは、またまた一人旅に出る羽目に
でも、ここで出会っていたら間違いなく麦草峠で敗退していました
fallさんの去年の北アの様に、目的の人に会うためにと思うと 不思議と頑張れるものなのですよね〜
純白ちゃんはここでした 余裕は全然ありませんでしたが、運良く目に飛び込んできて感動してしまいました!
Uさんにも促して来年再チャレンジしてきます
(私も便乗して)ダブルS様、こんにちは
まず八ツの全山縦走のタイトルに目が行って
次にお二人の名前に となって
記録を拝見していくと…引き込まれてしまいました
ただでさえキレット超えは難易度高しなのに、この様な気象条件もあって大変でしたね
でも心折れそうな時でも、お互いが心の支えになったのですネ
お二人のレコを拝見して、私も上を目指して頑張ろうと思いました
モチベーション上がりました〜 有難うございます(^^) [
〜ittiさん〜
こちらこそご無沙汰しちゃってました
覗きに来てくれてありがとう御座います!
汗だく泥どろ濡れネズミですから、ドラマティックなどと言う代物ではありませんが、正直同じ境遇を乗り越えてきた者同士 歳の差も関係なく歓喜な思い出で健闘を称え合いました
後半はヘロヘロで写真はほぼ山頂標識しか撮れませんでしたが、前半のお花たち は見逃すことができませんでした
あそこまで真っ白なコマクサは、私も初めてです
〜nagagutuさん〜
初めまして。。。nagagutuたちの記録で火が付いてしまいました
直前情報だったので、重箱の底を突付くくらい参考にさせて貰いました!ありがとう御座います^^
北八ッに入るや否や、もうもう長靴が欲しくて仕方ありませんでしたよ
nagagutuさんの時は田んぼが無かった様で本当に残念でしたね
来年は一番日の長い天気の良い日を狙ってリベンジしてきます
〜shira-gaさん〜
いつもいつも奇抜で度肝を抜かれるロング山行を楽しませて貰ってます
初めまして、shira-gaさん。。。
私が、キレット周りの下見に行った同日に全縦を達成されたshira-gaさんには本当に恐れ入りました
今思えば 決行するならあの日でしたね!
人生、運や勘に左右される事が稀にありますが、こう言う挑戦は特にシビアに明暗が分かれるところですね。
shira-gaさんの今後も変わらぬロングハイク挑戦を楽しみにしています
青年小屋への岩ゴロも、ルンゼもまだ、ましでした
私の中では、ギボシ手前の岩場(鎖場)がとにかく、何も見えない状態だったので、
消耗しました
正直、ここまで、天候が悪化するとは予想外でした
ここがはじめての場所だったら、どうなっていたことやら
ナイトハイクは編笠までが限界ですね
絆! そうですね、きつかっただけにずっと記憶に残る縦走になると思います
青年小屋の裏にテン泊されていたんですね
テント場があるの、知りませんでした
私が青年小屋を通過したころは、まだ小雨だったのですが、
その後、急激に風雨とガスで荒れ模様になりました
hieppiiさんは、ちょうどいいころ、お目覚めのようで、何よりです
赤岳から天狗岳までは、意外と稜線なので、楽ですよ
問題はその前後です
siriusさんを見習ってよかったです
おかげで、ギボシの岩場を何とか凌げました
西天狗岳、siriusさんでも、道迷いしたと知って、ホッとしました
ガスが濃いと、間違えやすいですね
自分だけかと思いましたよ
siriusさんの全縦のコメに、天候等、いろいろな条件が揃わないと、
私には無理と書いた気がしますが、まさにその通りでした
キレット越えは、鎖がしっかり設置されているので、実は、写真ほど怖くないので、
天気さえよければ、問題ないと思います
昨年は赤岳まで、誰にも会わなかったので、私はビビリましたが、
お二人なら心強いと思います
南八ッ、お花がいっぱい咲いてました
今回は修行でしたが、マイペースで、天気のいい日に、
お花や、八ッの山々を眺めながら歩くのが最高かと思います
〜yokowvさん〜
八ヶ岳って言ったら=yokowvさん って言うくらい、ニアミス続きの山域でしたね
そろそろ八ッ辺りに出没する頃合いかなと・・・ちょっと期待していましたよ^^
仰るとおり、熱い厚い関係に成れました!
山友はいいですね^^
今回は天気を見方に付ける事が出来ませんでしたが、価値のある身のある山行となりました
yokowvさん、その時は忠実に後ろを着いて行きますから大丈夫ですよ 決して越しませんから
〜hieppiiさん〜
度々hieppiiさんの個性的で感性豊かな素敵な記録を楽しませて貰ってます
同じ県民として、いつかどこかでお会い出来そうな予感がしていましたが、今回は直線距離で30m以内のニアミスでしたね
判っていれば、朝食のお裾分けを頂きに行ってました
テン泊重装備の山行 お疲れ様でした^^
私もあそこで、星空をまったり眺めたり「遠い飲み屋」でシコタマ 呑んでみたいと思ってます!
天気はイマイチでしたが、お互い満たされた一日でしたね
siriusさん、初めまして。。。
直前の全山の記録、とても参考にさせて貰いました
それにしても、テントを担いで全山を達成するとは
圧巻、凄過ぎです
鍛え方が違いますね 敬服いたします!
今回の天候では、流石に全山は難しいと思っていましたが、横岳ロープウェイまで行けた事も予想外でした
どれもこれもがsatoさんのおかげで、テンションを下げずに歩く事が出来ました。
運としか言い様の無い西穂からの生還、ご無事で何より 鳥肌が立ちました
pippiさん、こんにちは^^
初夏のお花 が咲き誇るいい時期になりましたね
普段は一人の山行が殆んどのsanpoですが、今回は違いました!
一緒に歩いている訳ではないのに、共感する思いを分かち合いあいながら、共に歩んでいる一体感を味わいました
satoさんは、目の前のにんじん(笑)いや 「心の支え」となって、精神的なヤル気を増幅して貰えました
こんな形のコラボも珍しいと思いますが、山頂到着時間だけを決めて、どんなルート・計画でアプローチしてもいいコラボも面白いでしょうね^^
pippiさんの「上を目指して頑張る」姿勢 常に向上心を持っている方は素敵で素晴らしいと思います
この夏山シーズンもポジティブに行きましょう
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