八ヶ岳(赤岳・横岳・硫黄岳・阿弥陀岳)
- GPS
- 381:10
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 2,266m
- 下り
- 2,273m
コースタイム
美濃戸口6:50 - 美濃戸山荘 - 行者小屋9:58(昼食・幕営)12:00 - 地蔵の頭 - 赤岳展望荘13:16
7/15
展望荘8:00 - 赤岳山頂8:38 - 展望荘(休憩)9:20 - 三又峰10:10 - 横岳山頂10:27 - 硫黄岳 - 赤岳鉱泉 - 行者小屋15:24
7/16
行者小屋6:55 - 中岳のコル8:04 - 阿弥陀岳8:38- 御小屋尾根 - 不動清水 - 美濃戸山荘12:02(休憩)12:17 - 美濃戸口13:11
天候 | 7/14 雨→曇り→晴れ 7/15 曇り 7/16 曇り→晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
復路は逆に走っただけで省略します。 hari: 往路 毎日あるぺん号(バス)にて竹橋22:15発→美濃戸口5:00着 復路 茅野14:51発→新宿17:15着(特急あずさ 臨時増発列車) |
写真
感想
monsieurさんの感想が詳細なので、私は簡単に・・・。
monsieurさんが八ヶ岳に来ると聞いて、それならぜひ一緒に!と、同行させていただきました。
私は、自分のテントをデビューさせる山行になり、テントの先輩が一緒で心強かったです。
本当は、monsieurさんに、八ヶ岳の展望の素晴らしさを見てもらいたかったのですが、あいにくのお天気。
お花はたくさん見れて満足だったけど、monsieurさんには晴天率の高い冬にリベンジしてほしいなぁと思います。
monsieurさんは、山行記録から想像していたとおりの、優しい、温かい人でした。
monsieurさんがいたからこそ、気付くことのできた自然の雄大さ、美しさ・・・たくさんの人に追い抜かれながら、ゆっくりゆっくり歩いた八ヶ岳は、いつもより思い出深いものになった気がします。
いやぁ、八ヶ岳は本当に大した山です。
南牧村(東側です)からひと夏見上げ続けた30年前、眺めるほどに憧れが育つ山でした。
山を「登るもの」と理解した去年からいつか・・・と心に秘めてはいたのですが、まずは一度体を持っていってみようと今回の計画でした。
情報も予備知識もない中での手探りのプランニングですが、登山口にも迷うような右往左往ぶりに見かねたのか雪山の女王hariさんからの助け舟!
ヤマレコに参加した当初からのコメントでのお付き合いでしたが今回思いがけずも同行していただけることに。
普段の山行レベルの違いを痛感している身としては、ひたすら教えを請いながら従順に後を付いて歩くイメージしか持てないのですが、・・・こいつこんなレベルの癖にいつも生意気書いてるのか・・・なんて悲惨な感想を持たれたら!
どうもネガティブな発想しか浮かんでこない(大汗)
当日、前夜から車を飛ばして余裕で待つつもりだった私は美濃戸口にたどり着くのに浸入路を見失ってうろうろ・・・
それでも車の中で一眠りして一応は爽快に合流時間を迎えました。
短い挨拶(私はテレながらですが・・・)のあと車中で簡単に仕度を済ませ、では!と歩き始めます。
とりあえず行動を起こしてからのほうが口もほぐれそうな気もして・・・
しゃべることに気が急いていた私は道が登りにかかると酸欠で息が切れてしまいます(かっこ悪!)
こっそりと歩調と口調の両方を整えながらゆっくり歩行に戻しました。
林道を歩くのがしばらく続きますが、目に映る森の姿がもういつも目にする山とは違って見えます。
木々の大きさや感覚、緑の濃淡と光り具合、しっとりと水を含んだ森の佇まいが私たちを包んでくれています。
歩いているだけで嬉しくなる感覚・・・山と向き合う準備はすっかり出来ています。
赤岳山荘、美濃戸山荘を通り過ぎ、いよいよ林道を離れて山道を歩き出します。
ただ急登の箇所はまだなく、体慣らしモードで歩けるのはありがたいことです。
なにしろまだ会話にも余裕がなくていつ酸欠になるかと恐々歩いている始末で・・・
行者小屋は規模は小さいながらもオシャレな山小屋です。
hariさんの提案で昼食はここでカレーライスにします。
山小屋での食事も初めてですが、食材の節約が出来ることは大きいですね。
(あとメニューを1食分考えなくていいのがありがたい!)
hariさんに八ヶ岳の情報をいろいろもらいます。
一度で終わる気はさらさらないので頭に詰め込んでおきますが、どうも冬の話題が多いことはご愛嬌です♪
聞いているうちに、次は雪のシーズンに来るのが決まっているように思えてきました・・・(怖)
hariさんのマインドコントロールが忍び寄ります・・・
行者小屋から地蔵尾根をグッと登って稜線に出ました。
右にとって少し登ると展望荘が現れました。
途中からはガスに包まれて展望は利きません。
初日の八ヶ岳は少しシャイな表情です。
展望荘でチェックインを済ますと部屋に下りてみます。
山小屋デビューの私にとっては何もかも珍しくて興味津津です。
一人ずつのスペースにシュラフを置いてあるのですが、半分近く重なっています!
このスペースで本当に眠れるのか少々不安になっています。
こんな高所の山小屋には珍しく五右衛門風呂があるとのことで、さっそく体験してみました。
石鹸は使えないので汗を流すくらいですが、思った以上にさっぱりしてリフレッシュできたことです。
バイキングの夕食後の談話室で、hariさんは備えてある山の写真集を次々ひっぱりだしては解説付きで見せてくれます。
ホントに雪山が好きなんだと羨ましく思いながら、関西とは過酷さのレベルが違うことなどを実感しながら聞いていました。
(この冬には冬靴やピッケルがいるかなと少し思っています・・・)
薄暗くなってきた外に出てみるといつの間にかガスが晴れてきています!
最後の西日が当たる横岳の威風堂々の姿が目に焼きつきます!
あのごつごつした稜線を歩く自分を想像して体にグッと力が入ります。
そうこうしているうちに陽はすっかり沈んで南には赤岳頂上山荘の明かりが灯り、風は冷たさを増してきました。
この天気の回復具合では明日の景色は期待度アップだとテンションを上げて建物に戻ります。
大部屋に戻ると満員すし詰めの大部屋は話し声や寝息、いびきの音で満ちていました。
その中で不思議だったのは、そんな音をBGMにほとんど気を散らすこともなく眠りにつけたこと。
それぞれが明日を楽しみに高ぶる心を抑えながら横になるのに共感を感じます。
自分でも驚くほど安らいで眠ることが出来ました。
翌朝、夜明け前に外に出てみます。
まだ暗い空ですが、昨日の黄昏時にみせてくれた晴れ間はなく、あたりは真っ白のガスに包まれています。
おまけに地鳴りかと思うような強風が吹きつのり、外を歩くことを躊躇してしまいます。
起きてきたhariさんとも少し天候の様子を見ようと決め、彼女は再び熟睡モードです!
肝が座ってる!
出足の鈍かったほかのグループも様子を見ながらおいおい出発していきます。
かなり後のほうから私たちもスタートすることに。
歩き出すと気持ちも定まり、比較的短い時間で体が歩くモードになってくれました。
勾配のかなり急な道を上り詰めて頂上山荘へ、またその先すぐに山頂の碑が立っていました。
先着の登山者、グループでかなりの賑わいでしたが、列を作って記念撮影をする様子の楽しそうなこと!
見知らぬ同士なのは当たり前ですが、この山頂に立った思いは同じで自然みんなの顔がほころんでいます。
誰かの音頭とりでもなくみんなの内側から沸きあがるいい表情を見ているのは本当に気持ちのいいものです。
いったん展望荘に戻ると今度は横岳に向かいます。
hariさん曰く、風も岩もこれからが本番とのことです。
昨日行者小屋から見上げたごつごつを歩く緊張もありながら、当然高揚しています!
逸る気持ちで5分毎にhariさんに横岳に着いたかと聞いている始末(笑)
真っ白のガスといよいよ吹きつのる烈風の中、よろよろしながら横岳を過ぎ、硫黄岳に向かいます。
風の強さのあまり、上げた足を思ったところに下ろせなくて、何度もバランスを崩します。
動いているから寒さは感じませんが、気温は10度を下回るくらいでしょうか。
八ヶ岳が喜んでいる気がしています。
初対面の私に普段のいろいろな表情を目まぐるしく見せてくれているようです。
子供が家に呼んだ友達におもちゃ箱をひっくり返してお気に入りを見せているような、人間がイベントの準備を行うのとは全然違うスケールで天地に展開して見せてくれています。
きれいな絵葉書の風景を真似しているのではなくて、現実の季節、天候、時間の条件の下で山は自在に表情を変えて見せてくれています。
もう言葉が出ないスケール感に圧倒されていました。
時おりガスを吹き飛ばして垣間見せてくれる下界の風景。
梯子の足元にはガスを満たしてどこまで落ちるのか知れない演出もしながら、風の吹きすさぶ斜面には女王コマクサの高貴な姿を一面に散りばめて変わり舞台を見せてくれます。
硫黄岳の山頂にあった小さな小さな避難小屋。
四つんばいでもぐりこむドアのない入り口と、立つと頭をぶつける屋内。
屋根も穴だらけなのに中に入ると風は吹かず、暖かい空気に包まれる気分です。
餅を焼いて昼食に。
(このイベントはhariさんには大うけでした)
東の国の方に丸餅を食べてもらってちょっと満足です・・・(?)
赤岳鉱泉まで戻るとテントを立てる人から食事の準備にいそしむ人、子供と遊ぶお父さんまで人の波です。
hariさんは待ってましたとばかりにビールのジョッキを片手にテン場を見下ろすテラスに腰を下ろします。
私はコップ一杯のビールで耳まで真っ赤になるスーパー下戸故、ここでは遠慮して株を下げてしまいます。
赤岳山頂と同様にみなさん楽しんでいます。
生意気にも少し高見から見下ろしているのですが、この人たちの表情を飽きずに見ていることがすごく幸せなことに思えます。
妥協のない大自然との1対1の向かい合いも好きです。
ただこの場の人が作っている光景も私は好きです。
人間が自然にかかわること自体が悪のように言われがちですが、少なくとも今目の前に広がる光景は好きです。
行者小屋のテン場に着いてテントの無事を喜んだ後は夕食の仕度です。
風があるので私のテントでストーブを使います。
換気に注意しながらのメニューはチャプチェとアルファ米の混ぜご飯。
狭いテントの中でしたが時々腰を伸ばしながらおいしくいただき、夕べとは違う独立空間での長話。
お互いの山レコ仲間の四方山話でひとしきり盛り上がって(tamaoさんネタが最高!)、2日目の夜が終わりました。
湿度が下がったのかテント内部の結露に悩まされることもなく、快適に迎えた朝、ルートは阿弥陀岳からの下山のみでのんびり撤収します。
阿弥陀への急登に少々苦戦した後の最後のピーク、今日は出来るだけゆっくり歩きたい気分で下山を始めます。
1歩1歩が名残惜しく、山を背中にしたくなくて後ろ向きに歩きたいような気分です。
阿弥陀岳から美濃戸口に向いては御小屋尾根を経由します。
途中の分岐がわかりにくそうで、要注意と肝に銘じていたところで間違えました(殴)
hariさんのお叱りもいただいたところで私の化けの皮は剥がれまくり状態ですが、年上のなけなしのプライドを保ってくれたhariさんに涙、涙の感謝です!
3日間よく辛抱してくれたものだとhariさんの粘り強さに驚いています。
いいコンビだといってくれたのは外交辞令ではないと思ってがんばりますね!
八ヶ岳はやはりでかいです。
これから一生付き合う価値がある山です。
・・・てか、自身がひとつの山と一生付き合う価値を持てるよう育たなきゃ!
素晴らしいレコですね
人を泣かせる(涙は出ませんが) その文章に一段と磨きがかかって、感動しました
単独だと思っていたのが 実は同行者がいらしたのですね。しかもmonsieurさんよりも随分と若いお嬢さんで、それはそれは楽しかったことでしょう いーなー
この天気でも しっかり山を楽しんでこれるmonsieurさん、さすがです 負けてらんないな。
それと、、マムートのジョッキ いいな、私もそれ飲みに行きたーい
monsieurさん、こんにちは!
ついに行きましたね!念願の八ヶ岳!
あの時話してくださった思いは達成できましたか?
20kg背負って行きましたか!!お見事です!
次は冬ですね!
雪山の女王hariさん、はじめまして!
重い荷物背負って登って、写真撮って、パワー感じます!
また他のレコも読ませていただきます!
こんにちは。
同じ山域でしかも同じく山小屋デビューということで、いつも以上の興味深く拝見させていただきました。
こちら関西からは気軽に行ける距離ではありませんが、八ヶ岳には他の場所にない特別な魅力を感じます。
私も八ヶ岳と上手に付き合えるようにしたいです。
あっ、冬は無理です
今度は子どもと稜線にあがることができたらいいなと思います
hariさん はじめまして、monsieurさん、お帰りなさい。
赤岳鉱泉の生ビール
☆3つですぅ。
絶対、ジョッキで飲みたくなりました。
もう少し、修行を積んで、
暑くても、風が強くても、雨が降っても、ガスっても、
前に進めるたくましい心をやしないます。
夏バテから回復して丈夫な体にしなくては・・・
ここぞとばかりに人をからかうんじゃありません
この山を前にして天気がどうこうは二の次です
きれいに晴れれば景色はいいし、それはこの山の魅力を大きく見せてくれるでしょう。
でもそれは限りない魅力の中のたったひとつでした。
それだけを求めてはいない以上、ガスの中でも全くOKです!
天気が良くても悪くても山はそこにあります。
素晴らしい写真に憧れることはあっても、今自分が立って向き合う現実の山にはかないません
マムートのジョッキ 、reiさんに似合いそうで怖い
ごめんなさい・・・「あのときの話」って、なんでした?
その時その時で自分の心境を偽らずに口にするのですが、翌日には何をしゃべってたか曖昧になることがいつものことで・・・
(もうろくしたわけじゃ・・・なんでしたっけ?)
この山はとんでもない魅力を秘めてます
hariさんに、冬が冬がと聞かされるうちに、来なきゃいけない気分にもなってきています。
近畿の山とは違いすぎるのが不安ではありますが(笑)
子どもさんを連れての八ヶ岳、これこそ私には真似できません
山小屋で小学校高学年くらいの男の子がお父さんとまじめな顔をして話しているのを見ました。
山と向き合うことで親子でも馴れ合いじゃない真剣な付き合いが出来るのは、見ていて羨ましいものでした。
真剣になれる共通の趣味ですね
そんな親子はかっこいいですね
褒めていただいて首筋がこそばゆい気分です
ただ私はたくましくはありません。
(証人はhariさんですね)
暑さや強風を我慢することは苦手です
ただこの山が感じているものを共有できることの喜びは感じます。
映像で見るのではない、風も雨も山と同時に感じていることを喜んでいます
山のひとり言まで聞き取ってやろうなんてバカなことを思っているものですから我慢しているヒマがないです
苦しむことより楽しみましょう!
自分のスタイルなんて自分で決めればいいんです!
レコがなかなかUPされないので
まさか中止?と思っておりましたら
ガッツリ、二泊三日楽しまれてたんですね〜
花もたくさん咲いてて、ますます行きたく
なりました。
ところで、文中にあります、甲斐駒ヶ岳、
こちらも すごくかっこいいですよね〜
僕も必ず登りたいと思います。
komakiさん、コメントありがとうございます
とんでもない山に出逢ってしまいました
何度も通いたい山です。
甲斐駒も行きたい!
あの山には必ず登ります
月末にはまた小秀山に行きます
monsieurさん、hariさん、こんばんは。
鳳凰から眺めてましたよ
富士山、白峰三山、甲斐駒・仙丈、奥秩父の山々…この中で最後まで中々雲が取れなかった八ヶ岳…
でも、最後は合間からスッと姿を現し、そりゃカッコ良かったっす
いいなぁ…行きたいなぁ…
冬の八ヶ岳も是非チャレンジしてみたいっ
花の八ヶ岳、お疲れさまでした。
hariさん、雪山の女王だったんですね。
私の初めての八ツは厳冬期の赤岳でした。
初めての雪山の感動、忘れられません。
でも、それよりそのソフトクリームおいしそう。
monsieurさん、はじめまして。
初めての八ヶ岳、どうでしたか?
私も、八ヶ岳。一生、付き合うことを決めております。
それくらいの山ですよね。
心のこもった文章です。
本当にお疲れ様でした。
「登山で会ったかも?」から訪ねてきました。
久々に文章で感激させられました。
私が「ガスってても楽しかった」理由を、その気持ちを掘り下げてもらったようでうれしかったです。
座右の銘にしたいくらい気にいった言葉もいくつか…
ありがとうございました。
まあでも若い女性と歩いて楽しくないわけないですけどね
私も若い男性(息子だけど)と一緒だから余計に楽しかったのかも
八ヶ岳、素晴らしい山でしたよ
比良と似て包んでくれるような懐の深さも感じながら桁違いのスケールで・・・
よほど腰をすえて付き合わねばと覚悟しています
utaotoファミリーが歩くと一大イベント会場になりますね
南アルプス、私も行こう!
絶対行こう
・・・いつ行こう
秋だともう冬装備なのかな ??
八ヶ岳、入門者によくもこれだけ盛り沢山の印象を残してくれたものです
makasioさんは厳冬期の赤岳でデビューですか
関西には東の国の「厳冬期」にあたる環境がなかなかないように思っています。
冬の北アルプスや八ヶ岳などは私が対処できるレベルではないように思っています。
(北八ヶ岳の冬は見てみたいと少し思っています )
山と真っすぐ向かい合えるような、ウソをつかない付き合い方をしたいと思っています。
デビューしたての にまたアドバイスをお願いしますね
前週にほぼ同じルートを順路は違えど、歩いているのですが、
まさかここまでお花が豊富だったとは驚きです。
全く気付きませんでした(笑)
お花に詳しくなれば、また一味違う山行が楽しめますね!
随分持ち上げてもらって恥ずかしいです
ところが最後に支えの手を引っ込めてストンと落とす手並みの鮮やかさ
mattyanさんはただものではないですね
景色が見えることや花が多いこと、ご来光が見られること、秋の紅葉もそうですが、そのひとつを目当てに登って当てが外れると山のせいにする心理はよくわかります。
そこにないものを欲しがるんじゃなくて、そこにあるものを喜ぶことを大事にしているつもりなんです。
それは小さなキノコかもしれませんし、カエルかもしれません。
見つけたものが大きいことや小さいこと、赤いことや青いこと、動いていることに感動する自分を作りたいですね
山には無数にあるはずの「いいもの」をどれだけ掴み取れるか、見つける目と感じる心、大きな手を準備しておきたいと思っています。
息子さんとのいいものさがし、これからもつづけていけますように
また覗かせてくださいな
花を見つけるのはhariさんの独壇場で、私単独なら「花もいっぱいありました」程度で終わっているかも
少しずつ名前を覚えていますが、亀の歩みです。
同じルートでも歩く人によって、また歩く日や季節、天気によっても山の表情なんていくらでも変わりますよね
だから同じ山に何度も登ってしまいます。
noruさんのレコにもお邪魔させていただきますね
☆rei715さん
はじめまして。
今回の山行の間、monsieurさんとの会話の中で何度かお名前をお聞きしました。
monsieurさんと一緒に歩いていると、山がいつもより味わい深くなる感じがします。
楽しかったのはこちらこそ、ですよ!
ジョッキ生のおいしい暑い時期に、ぜひ八ヶ岳遊びにいらしてください。
☆senrakuyaさん
はじめまして。
「雪山の女王」ではなく、ちょっと雪山かじっただけなんですけど・・・(笑)
でも、雪山時期の八ヶ岳は本当に迫力あってかっこいいですよ。
「重い荷物背負って」は、monsieurさんだけで、私はmonsieurさんに笑われちゃうくらい荷物軽かったんです。
それでもテント持って歩くのは初めてで、結構重く感じてたんですけど。
なので、全然パワーないです。
monsieurさんみたいに歩荷トレしないとです
☆cocoeさん
関西からはるばるお子さんといらっしゃってたのですね!
オーレン小屋での小屋デビュー、きっと素敵なデビューになったんだろうなと思います。
冬の夏沢鉱泉は、泊まって周りを散策するだけでも楽しいですよ!
実際、そういう登山者ではない方も泊まってますし。
お子さんの雪遊びに、また夏とは全然違う景色を味わいに、ぜひまたいらっしゃってくださいね!
☆churabanaさん
はじめまして。
夏バテですか。
ぜひ八ヶ岳でジョッキ生を飲んで夏バテふっ飛ばしてください!!
修行しなくても、十分大丈夫ですよ!!
☆komakiさん
はじめまして。
私たちより少し前に天狗に行かれているんですね!
数週間の差ですが、お花いっぱいでしたよ
仙丈のレコ、拝見しました。
晴天とお花畑、うらやましいです。
八ヶ岳から見る南アルプスも、結構近くて迫力ありますから、遊びに来てください!
hariさん、お久しぶりです。Myテントで八ヶ岳を満喫されてますね 重たい荷物によく耐えて、頑張りましたね。すごい、すごい!
赤いテントもかわいいですね お疲れ様でした。
テントがあると益々山にいられる時間も増えて お花ももちろんですが自然を感じられますね!
次は何処に行くのかな?っとhariさんのレコが益々楽しみ です
monsieurさん、はじめまして。hariさんと一緒に山に行くとお花にもですがお花を見つけるhariさんの姿にも癒されますよね:
お名前は今までに何度も拝見していましたよ
hariさんにも話を聞いていました。
そうなんです。
普通の会話をしながら歩いていていきなり道の端に座り込むんです
癒されるどころか最初はその度に何が起こったのかと硬直していました(笑)
あれは獲物を見つけたネコ科の反射神経ですね
「いいもの」といっぱい出会えた今回の山でした
またレコを覗かせてくださいな
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