北アの奥地をぐるっと周回(のつもりが悪天でコース変更+撤退)
- GPS
- 30:56
- 距離
- 32.9km
- 登り
- 2,544m
- 下り
- 2,544m
コースタイム
7/15 薬師岳山荘5:35−6:40太郎平小屋6:44−9:10北ノ俣避難小屋(長靴回収)9:30− 12:45飛越トンネル
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
携帯はドコモ、AU共に圏外。トンネル反対側も同様。車で10分程下った集落ではドコモのみ可。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
(山行計画の背景) 「きみは自分で思っているよりタフだし、自分で思っているよりもっとやれる。」−これは、書籍「BORN TO RUN」での一節です。 歳を重ねて誰しも感じる体の衰え。もう年齢的にきつい山行はできないのでは、と思ってませんか? 「いえいえ、貴方は自分の力をちゃんと使っていないだけなんですよ。若者の様に体力勝負の山行はできませんが、中高年は頭を使って歩けば良いんですよ」−私は、中高年で体力が無いという方にお会いする度に同じことを繰り返し言ってきました。 私は年に数回ロング気味の山行をやりますが、それで健脚と言われるのには非常に違和感を感じます。私は平均的な体力と肥満で、膝痛、腰痛持ちです。実際、運動能力の測定http://www.yspc.or.jp/ysmc/consultation/sps_top.html をしても年齢相応の数値ですし、マラソンを走っても、みっともないくらいの結果しか残せません。 そんな私でもロング気味の山行ができるのは、決して健脚だからではなく、歩き方の工夫をしているからです。 先日尾瀬でご一緒させていただいたpikachanさん。やはり体力が無いとお話されていました。それなら、私と一度ロングをやりませんか、ということで今回の山行が決まりました。 今回、pikachanさんには私の持っているノウハウを事前に全て伝授して、山行前に実践的なトレーニングをやっていただき、北ア3千m級での3日間歩行距離約60km、累積高低差4500mのコースにチャレンジする計画を提案させて頂きました。 この3連休、私は今回の山行メンバーの一人であるAさんとの北アのコラボ登山を計画していました。当初の予定では、Aさんと飛越トンネルから入山し、飛越新道〜黒部五郎〜三俣蓮華までご一緒し、Aさんは双六小屋泊〜槍〜穂高岳山荘泊〜西穂〜上高地=沢渡という行程で、一方、私は三俣山荘泊〜鷲羽〜水晶〜赤牛〜高天原泊〜太郎平〜飛越新道戻りで、沢渡でAさんをピックアップという計画でした。 ちなみにAさんは、クライミングも相当の腕前らしく(難易度を聞いても私には良く判りません)、マラソンはサブ3、奥武蔵や秩父往還などのウルトラ系を走るスーパーな女性です。ご主人はサブ2.5のエリートランナーでご夫婦で山行をしています。ご主人はこの連休は仕事で、今までご夫婦の車に数回同乗させてもらっていたお返しに、今回は私の車(24年目のボロ車ですが)でAさんを送迎する計画をしました。 今回はそこにpikachanさんを加えた3名での山行でした。普段単独行が基本の私としては女性2名を連れての異色の山行です。50代3名での中年登山隊ですね。 (事前トレーニング) pikachanさんの参加が決まり、pikachanさんの体力を拝見するのと、Aさんとの顔合わせを兼ねて、大倉尾根でのトレーニングを前週に計画しました。私は当日hasytterさん達の丹沢主脈縦走に参加予定でしたので、スタート時間を調整して途中で2人に追いつき、そこから一緒に歩く計画でした。しかし、悪天予報のため私は主脈参加を取りやめ、雨でも問題無い新横浜公園に場所を変えて、3名で長時間走を含めたトレーニングを行いました。 私は以前、ヤマレコの日記で、歩き方や行動食の摂り方などの方法を書いていますが http://www.yamareco.com/modules/diary/2340-detail-16012 http://www.yamareco.com/modules/diary/2340-detail-22530 今回の山行ではpikachanさんに実験台になっていただき、それを検証する意味があります。 先ずは、基本的な歩き方、筋肉の使い方のアドバイス。まあ、一般的な話でアドバイスという程のこともありませんが、歩幅を狭めて骨盤を意識し大殿筋と腹筋を使う歩き方です。ランニングでは基本中の基本の骨盤前傾です。登山では段差がありますのでトレランの急登テクニックを使います。大腿四頭筋を温存する方法ですね。走りませんが。 次に、心拍数の管理です。pikachanさんには申し訳ありませんが、事前に心拍数計を購入して頂きました。ロング走では日産スタジアムの階段やアップダウンのある周回路を利用して心拍数と呼吸や辛さとの関係を徹底的に体に覚えていただきました。具体的には50歳前後の平均的なLT値(AT値)である心拍数135をキープする練習です。本当は山で実際にやるのが良いのですが、街中でも心拍数計があれば十分練習できます。坂道を登っても、下っても、平地でも、とにかく心拍数を一定にするだけの単純な練習です。でもこれ、意識しないとなかなかできないんですよね。心拍数計を135にセットして、アラームが鳴るまで上げて、鳴ったら少し緩める。これで体に疲れない限界を覚え込ませます。 数日間のロングハイクでは疲れを溜めないことが大事です。距離はロングであっても日帰りであれば心拍数を上げて追い込んでも良いのですが、3日間を歩き通すには1日目、2日目で疲労したら「負け」です。JMTやPCTを歩くハイカーは非常にゆっくりとしたペースで歩きます。LT値を越えた分の疲れは数日間抜けない疲れ、筋肉痛となって溜まっていきます。心拍数がLT値を越えないことは非常に重要なのですが、一方、心拍数を下げ過ぎないこともまた重要です。心拍数が下がると血圧、血流が低下して疲れが抜けにくくなり、体は回復サイクルに入ってしまい、再び歩き始めたときに一気に心拍数を上げて疲労してしまいます。つまり、「ロング山行での途中休憩はNG」ということです。もちろん、もっとゆっくりペースの歩き方をしていればいくら休憩しても関係ありませんが、それでは全然前に進みません。同じペースをキープすれば、「歩く速度が遅くても」驚く程距離を稼げます。亀は兎より速くは無いですが結果的に早いんです。 トレーニングではアップダウンのある場所でのジョグを2時間程やりましたが、心拍数はちょっと気を抜くとすぐに140を越えます。つまり、LT値以下というのはそれくらい楽な、歌える?程度の負荷です。ハーハー息が上がるのは速すぎです。ちなみにAさんは、同じ135でもスピードは全く違います。pikachanさんが平地でキロ約7.5分ペースなのに対して、Aさんはおそらくキロ5分ペース程度だと思います。 サブ3ランナーのAさんと比べるとさすがに差がありますが、実はpikachanさんが体力が無いというのは全くの誤解であるということが判明しました。心拍数135で歩いても昭文社山地図のコースタイムに対して、登りで8割程度で歩けます。どちらかというと登りが得意な私の脚力よりやや弱い程度です。むしろ驚くべきはpikachanさんの下りの力です。私よりかなり強いです。コースタイムの7割程度は楽勝でしょう。総合的に山行能力が決して劣ったものではないということが客観的に判りました。 では何故pikachanさんが体力不足を感じていたのかですが、単純に歩くペースが悪かったのではと想像します。例えば、Aさんにペースメーカーを任せて歩いたとしたら、pikachanさんはすぐにバテバテになり、疲れたからといって長時間の休憩をすれば、今度は再始動でノックアウトになるでしょう。pikachanさんは走り始めでいきなり心拍数が上がっていましたので、登山でも歩き始めのペース配分に失敗していた可能性が高いと思われます。おそらくご自身のペースがキープ出来なかったのが疲労の原因でしょう。ロングをやるのに体力的には何ら問題ありません。 (その他アドバイス) 今回は歩き方や心拍数管理以外にも事前に色々アドバイスさせていただきました。 先ずは、装備の軽量化です。僅かな重量差でも累積すればかなりの差になりますが、この単純な足し算ができないロバな人が多い様な気がします。必要なもの、あった方が良いもの、無い方が良いものを入山前にチェックさせていただきました。装備自体の軽量化はすぐには出来ませんが、ツェルトやダウン上下を含んでこの時期にビバーク可能な私の装備の方が山小屋泊前提の装備より何で数キロ軽いのかを比較していただきました。一つ一つの装備の重量差は僅かでも足し算すれば数キロの差にすぐなります。ザックの重量を自慢するのが趣味で無いのなら、軽さがそのまま安全マージンになることをもう少し真剣に考えても良いのではと思います。 次に行動食です。持ち込む行動食は基本的にマルトデキストリンのみとさせていただきました。これ正直不味いです(甘い物好きのpikachanさんはそれ程不味くは無いと言っていましたが)。私は美味しいものは下山後に食べれば良いという考えで、山では山そのものを楽しめば良いと思っています。もし美味しいものを担いでそれで疲れてしまったら本末転倒です。非常食はマルトデキストリンを少し余分に持てば十分です。お菓子類は入山前に全て没収しようとしましたが、pikachanさんが泣き叫ぶので300円まで許すことにしました。(ちょっと脚色しています笑) (山行計画) さて、pikachanさんの体力を考慮して再計画したのが次のルートです。 1日目:飛越トンネル(深夜スタート)〜太郎平小屋(不要装備デポ)〜薬師岳〜太郎平小屋〜薬師沢小屋泊 2日目:薬師沢小屋〜雲ノ平〜水晶〜鷲羽〜三俣山荘泊 3日目:三俣山荘〜黒部五郎〜北ノ俣岳〜飛越新道 Aさんの行程と体力差を考慮して、今回はAさんとは別行動とすることにしました。 さて、その実際の山行ですが、悪天で途中撤退となってしまい、ロングを楽しくやるという目的は達成できませんでした。以下中途半端ではありますが今回の山行記録です。 なお、Aさんは初日に飛越新道の泥濘に苦戦して双六まで行けずに三俣泊となり、悪天の2日目はこちらの撤退に合わせて、山中停滞はせずに新穂に下山してピックアップすることができました。 |
写真
感想
今回のルートで計画した雲ノ平や黒部五郎のカールは昨年夏に日帰りで周回しています。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-128152.html
その時、「次回は是非お花畑の季節に再訪したい」と思っていました。今回の山行では残雪もたっぷりで、ちょっと花の時期には早かったのですが、それはまた次回ということで。
それよりも、本当は歩きながら次々と移り変わる北ア最奥地の風景、大展望をpikachanさんにも楽しんで頂きたかったのですが、生憎の悪天で何も見えなかったのが残念でした。
当初は稜線上での夜明けを楽しむために深夜スタートの予定でしたが、スタート前に飛越トンネルはザンザン降りになり、Aさんも含め車の中で結局朝まで待機となり、その時点で初日は薬師沢まで行くのを諦めて太郎までと計画変更しましたが、降雨で登山道が沢になった飛越新道に阻まれて、結局薬師岳山荘泊となってしまいました。
2日目も悪天予報で、早朝発の雲ノ平〜水晶〜三俣山荘の行程を大幅に短縮して、黒部五郎経由の黒五郎小舎泊に変更しました。当初出発予定だった早朝2−3時頃には激しく小屋の屋根を叩く強風雨となり、計画変更は実際に正しい判断でした。未明にご来光狙いで薬師に登頂した方は、酷い目にあったと言っていました。
ゆっくり朝食を食べて、5:35に薬師岳山荘を出発し、太郎小屋を通過するまではガスか小雨でしたが、北ノ俣岳では顔が痛くて目が開けられないくらいの霙交じりの強風雨になり、視界も30m以下になったので、これ以上歩いても苦行にしかならないと判断してそのまま飛越新道から下山する判断をしました。
しかし、この撤退も非常に厳しいものでした。北ノ俣分岐から避難小屋までの下り登山道は昨日以上に増水して濁流になっていました。昨日普通に歩けた場所も石が流れる程の水量で、私のゴアのトレランシューズは瞬殺であったのは当然ですが、pikachanさんのトランゴEVOも上から浸水してしまいました。
濁流で隠れた石に躓き、ヌルヌルの土の部分は崩れて滑り、数回転倒しましたが、避難小屋で長靴という秘密兵器が待機していることを考えると余裕で水流に足を突っ込んで歩けました。
nagagutuさんがこよなく愛す長靴は泥濘では最強であることを実感しました。もう長靴を履いた人を奇異な目で見ることも無いと思います。乾いた登山道で履いている人がいたらわかりませんが笑。
下山後、新穂でAさんが下山するのを待って、私がいつも立ち寄るタルマの湯に行きましたが、何と今年の3月で廃業になっていました。玄関の張り紙を見て、「がーん」です。あの近所には良い温泉は多いものの、硫黄臭くならない入浴をしたい場合に重宝していました。平湯の森も悪くはないのですが、いつも混雑しており、ここはいつも空いているので(だから廃業したのだと思いますが)、非常に残念です。
今回は私の歩き方でロングを楽しんで頂くために色々準備をしましたが、まあ、天候は思い通りにはならないですね。数日の違いで梅雨明けでしたが。次回pikachanさんが山行されるときには今回の山行が必ず役に立つと信じています。またこれに懲りず、どこかの山でご一緒しましょう。
6/30〜7/1の尾瀬沼、大コラボでご一緒したMATSUさん。
尾瀬の時にはあまり話が出来なかったのですが、
MATSUさんが、「最近はハードな山行とまったり登山と・・」なんて言っていたのを、私が「では、ホントにまったりの時で良いので、良かったらご一緒させてください、あと・・心拍数を意識してとか、歩き方とか教えていただきたいんですけど〜」なんて図々しいことを(^^)
で、MATSUさんが、たまたま連休あいていたようで、ご一緒させていただくことになりました。
今回、私が行きたいと言った、北アルプスを私の体力に合わせていろいろコースやプランを考えてくださり、飛越トンネルから入ることになりました。
MATSUさんは、ご自分でも日帰りでこの周辺をぐるっと歩いている(普通の人は、日帰りで歩ける距離ではありません)経験、知識と、ヤマレコ仲間の情報収集、また今までの登山経験などから、アドバイスをくださいました。
今回私が初めて山歩きの中で経験したこと・・
…昂ぅ妊咼紂
本当にひどいぬかるみで、長靴でなければ、歩けなかったなぁ〜と。
長靴歩きも快適! 下山はちょっと指が詰まる感じでしたが・・
▲┘淵検璽献Д襦淵泪襯肇妊ストリンサン)で栄養補給
行動食は全く持たず、お菓子も300円以内(笑)と制限され・・歩きました。
ジュエルは専用ボトルに4本分いれ、お腹がすく前にちょこちょこ飲む。
朝出発前におにぎり1個食べただけでしたが、夕方まで+甘納豆3粒で持ちまし た。
このジェルだと、血糖値を一気に上げないので、安定するそうです。
UL(ウルトラライト)
出発前に持ち物検査あり!ってMATSUさんに言われ、持ち物絞ったんですが、なかなか軽くならず・・
1個づつの持ち物を計量したら、ちょっと無駄なものがあったり、
それぞれのものがMATSUさんの持ち物より重かったり・・
軽量化の大切さを今までになく感じました。
た看鐃瑤魄媼韻靴討諒發
事前に購入した心拍数計をつけて歩きました。
MATSUさんが言うには、135以下で歩けば長く歩くことも出来るし、
筋肉痛にもならないので、「今日は自分の身体に耳を傾けて、135以下で歩いてください」と。
ちょっとハアハアするとすぐ140ぐらいに。
135以下というと、もうちょっとペースあげられる!ってそんな気分のペースです。
MATSUさんは、すぐ135オーバーになる私のペースに付きあってくださいました。
ナ睇を小さく
は、私も知っていて、実践しているつもりでした。
でもまだまだ広いようでした。
絶対に歩幅を大きくすると、疲れるらしいです。
「そこでもう1歩!」って。。
κ筋とでん部の筋肉を使う
足だけで登ろうとするのではなく、腹筋を意識して、お尻の筋肉を使って歩くと 、太ももだけに頼るより、楽だそう。
意識すると出来るような感じがしますが、つい、無になっていました。
Г△箸蓮▲薀鵐縫鵐阿筌好肇譽奪舛妊僖錙璽▲奪
登山靴でなくても、トレランシューズのほうが軽くて歩きやすく、足首も動くの で、逆に安全。とお聞きしました。(まだ持っていません)
今回の登山は、もちろんピークハント出来ればしたいのは有りましたが、
それより超ロング登山や、ウルトラマラソンをこなすMATSUさんがどんな歩き方、登山に対する考えなのか知りたい、まねできるものはしてみたいという気持ちの方が強かったです。
3日の予定が天候不良で2日になりましたが、
私にはとっても刺激的な2日間でした。
褒めて伸ばすタイプのMATSUさんでしょうか?
私に「もっと鍛えらた、もっともっと歩けるようになるから、トレーニングしてみてください」と、言って下さいました。
今回行けなかった黒部五郎岳、カールの残雪がとけてお花畑になる頃に、もう少しパワーアップして、MATSUさんが行く時に一緒に行けたらいいなぁ〜〜
あらためまして、初めてお会いして間もないのに、
お付き合いして下さり、いろいろアドバイスくださりありがとうございました。
豪雨に会い、ビシャビシャ、ドロドロの山行、想い出になります(^^)/
コメント
この記録に関連する登山ルート
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お二人様 お疲れさまでした。
BORN TO RUN、おもしろくて2回も読んじゃいましたがこの一節はいいですね
今回、心拍数のところ、じっくり読んでしまいました。
とっても参考になりました。1つ、大腿四頭筋を温存する方法というのがよくわからないので今度教えて下さい。
そのお礼には、薬師岳山荘の個室にワタシと二人で泊まるとか(笑)
今度、雨後の丹沢でも長靴登山隊結成しますかね?(笑)
ところでマルトデキストリンですが、MATSUさんの日記を参考にして山行時に最近大袋のを使っています。先に空の500mlのペットボトルに入れてから水をいれてシェイク。ダマになりやすいマルトデキストリンですが、この状態で持参していると(更に自然にシェイクされるので)結構きれいに溶けます。混ぜてからペットボトルにいれるより手間がかからないと思います
大腿四頭筋を温存する方法は、一子相伝の秘技です。
というのは嘘ですが、言葉で説明するのがちょっと難しいんですよ。
ランニングで骨盤前傾で検索して頂ければ、お尻の筋肉を使う方法がわかると思います。それに南部歩きを組み合わせた様な歩き方です。
って、尚更良く判らないですよね。
今度個室で私のお尻お見せします。
マルトデキストリンは扱いが難しいですね。
なるほど、粉を容器に先に入れれば良いのですね。
今度やってみます。
MATSUさん、Pikachanさん、おはようございます。
飛越新道は噂どおり、いや噂以上のぬかるみですね
長靴愛好家の私としては、最高のコースです 。
残雪期は雪の上で歩きやすいですが、ルーファイが大変ですし、簡単に登れる時期はないですね。
LT値私の場合ですと140〜145くらいと思うのですが、図るとあっさり超えちゃいます。
特に寝不足だと顕著です。
私が後半にバテることが多いのはLT値を超えているからなんだなと思いました
本来なら水晶、黒部の絶景が拝めたはずなのに残念でしたね。
又のリベンジを期待しています。
(次回は長靴でコラボしましょう )
MATSUさんの記録はとても勉強になります
すべて拝読するのに30分かかりました
身体の負担が少ない歩き方は
(220-年齢)×0.75=理想の登山心拍数(拍/分)
例えば年齢50歳なら心拍数127.5となります
これで計算するとちょっとのんびりですか?
pikachanさんの向学心に私も見習いたいです
でも 力強く 咲いている
気持ちの晴れる素晴らしいレコですね
MATSUさん、おはようございます。
pikachanさん、はじめまして。
ジックリ拝見させていただきました。
私も50台なんですが、長距離、長時間志向であれこれ
考えながらやっています。
自分で実践していることを裏づけしてもらったようで、
なんか安心感が出てきました。
お尻と太ももの筋肉を上手く使うはイメージしている
のですが、太ももの筋肉を温存するのを意識したこと
はありませんでした。参考にさせてもらいます。
PS
MATSUさん、田子の浦行ってきました。
あのレコ、本当に良いものに出会えたと思っています。
この場を借りて感謝申し上げます。
心拍数と呼吸は昔から何となく意識してやってきているのですが、筋肉の使い方というのは実技講習でなければ理解が難しそうですね。機会がありましたら講習会形式でお願い致します。
マルトデキストリン。昨年の大袋で購入してまだ半分も使用していません(山以外で使わないので)。
私の場合は、
・漏斗を使って、粉末のまま500mlなどの普通のペットボトルに入れておく(このまま山に持参します)
・使用時は前夜にビタミンウォーター等の広口のペットボトルに差し込んで移し替える(テント内でもこぼれません!)
・水をテキトーに入れてシェイクし放置する(濃度にも寄るでしょうがこれで溶けます)
・朝、アミノバイタルウォーターの粉末を規定量入れ、水を加える
という方法を取っています。これだと味もアミノバイタルになり、飲みやすくなります。好みによりレモン系の粉末も使います。
濃度をどうするかがまだ試行錯誤中ですが、今のところはドリンクなので容積比で2〜3割といったところ。栄養補給を主目的にするならかなり濃くするんでしょうか。参考情報を頂ければ幸いです。
登山も科学しちゃうんですね
私なんて、常にオーバーペースで歩いていることは明白なので、恐ろしくて心拍計などつけられません
いけませんねえ、こんな歩き方は・・・反省
このコースいつか行きたいと思っているので参考になります。ありがとう!!
いつもながらぴかちゃんの根性に敬服
でも、私は、おやつ命なの
バテてもいいからおやつだけは持って行かせて〜〜
MATSUさん、pikachanさん
こんにちは!
泥んこ飛越新道通られたんですね!
私の時は、比較的乾いていたので良かったのですが
雨降りだと、泥の粘度も上がり
色々と大変だったと思います。
予定変更は、残念でしたね。
その雨だと、薬師沢も苦行以外の何物でもないので
正解だったと思います!
確かに、山スカと合わせればブーツに見えますね!
こんばんは、pikachan様
いろいろな人の輪が広がり面白そうです。
直前のコメのraichou様も
sakusaku様つながりで何度か拝見したことがあります。
Nagagutuさんのコメも何かほっとします。
山行をこれほど科学的に考えたこともありませんが、
いろいろな方向で幅が広がることはいいことですね
次なるレコも楽しみにしております。
★shira-gaさん★
こんばんわ、早々にコメントありがとうございます。
BORN TO RUN という書籍の一節・・いいですね
私は覚えが悪いので、手帳にメモしました 。
MATSUさんとセクシーショットの次は、2人で個室ですかぁ〜
>今度個室で私のお尻お見せします
と、MATSUさん書いてますし。。
きゃ〜、コワ!!
丹沢長靴隊、私は途中合流で混ぜてくださいね
★nagagutuさん★
こんばんわぁ〜
飛越新道で長靴でズボズボ歩いている時、何度もnagagutuさんの顔が浮かんできました
軽めの長靴でしたので、とても快適でした。
下りになると、指が丸まってしまうのですが、
nagagutuさんは、大丈夫なんでしょうか??
天気良い時にリベンジ出来るように、鍛えます
★mermaidさん★
こんばんは
>MATSUさんの記録はとても勉強になります
本当にその通りですね
体力なければ頭使って歩く!
と言われましたが、
「体力も、頭もない人は・・?」って聞きましたら、MATSUさん絶句してました
ちょっとでも、まねして、トレーニングして頑張ろうと 思っています。
★millionさん★
はじめまして
MATSUさんは実践していますし、よく勉強もされてて、話の内容に説得力がありますね。
歩く時、走る時、インナーマッスルにも意識して動くと、足の負担も全然違うらしいです。
先ほど、ちょっとトレーニングに行って来たんですが、
体幹を支える、腹横筋(ふくおうきん)を鍛えると
登山の時にもバランスも良くなるので、ぜひ鍛えてください!と言われました。
私はまだまだ鍛え足りませんが・・
50代でも、がんばりましょうね
★fireboltさん★
はじめまして
そうですよね、MATSUさん講師で講習会、いいですね
マルトデキストリン100%のエナジージェル、初めて飲みましたが、私は味 好きでした。
ちょっと高いので、大袋のものを購入して使用すると良いですね。
MATSUさんは、味がないのでちょっと単調な感じで・・と言っていましたが、
アミノバイタルウォーターの粉末やレモン味とか、
良さそうな感じがしますね
私もそのうち大袋購入してみようかと思っていましたので、参考にさせていただきますね
★tekutekugoさん★
こんばんは、いつも ありがとうございます 。
私、根性ないので、MATSUさんのまねっこ、ちょっとでも出来たらなぁ〜って
私は結構お菓子とか持って行っても食べないことも多く、ハード歩きになると食事もあまり入らず・・
なので、逆に私にとっては、こういうエネルギーの摂り方、良いかも!! って思いました。
私もまた、リベンジします
★raichouさん★
はじめまして、こんばんわ
MATSUさんからお聞きし、レコ見させていただき、
長靴購入までスムーズにさせていただきました
MATSUさん一人や、サブスリーの方とお二人とかなら、もっと短い時間で、距離も のばせて、山のレコ的にももっと素晴らしい記録になったんですけど。。
長靴と山スカ、そのうちまた登場したいで〜す
★aonuma1000さま★
こんばんわ
nagagutuさん、aonumaさんの長靴仲間になりました。
安い長靴でしたが、はき心地は最高でしたよ
私はなかなか不器用な人間なのですが、ヤマレコの中で少しずつ出会いがあり、いろんながあり・・
おもしろいですね。
また、ご一緒しましょう
☆nagagutuさん、こんにちは
今回はpikachanさんとの長靴山行でした。
歩きながら二人で長靴も結構歩きやすいねと話していました。
nagagutuさんが一押しの理由も何となく判りました。
飛越新道は本当に長靴のための登山道ですね。
これからは「長靴新道」と命名して広めましょう
LT値は人によって異なりますが、一緒に歩くのが体力がありすぎる人だと
確かにLT値は軽く越えるでしょうね
次回は長靴コラボ是非
☆mermaidさん、こんにちは。
長文御拝読頂有り難うございます。
ご存じの通り、私は書き出すと止まらないんですよね。
そうですね。×0.75だとファットバーン領域が強く、確かに疲れはしませんが、
酸素の薄い高地では登りでキープするのが難しいのではと思います。
もちろんLT値は個人差が大きいので、計算式も絶対値では無いと思いますが、
一番大事なのは、その心拍数で自分がどれくらい歩けるかを知ることだと思います。
今回pikachanさんには色々と五月蠅いことを言いましたが、
体力に余裕ができれば登山はより楽しいものになると信じています。
この山域のお花畑はもう少し先が良いですね。
私は花の名前には疎いですが、また再訪したいと思います。
☆millionさん、こんにちは。
お互い加齢と共に体力が低下するのは仕方ないので、
後は創意と工夫でカバーしましょう。
お尻を使えば自然と太ももは温存できると思います。
村山行かれた様ですね。
後で記録をゆっくり拝見させていただきます。
☆fireboltさん、こんにちは、
歩き方の実技は本当に大した話では無いんですけどね。
確かにスポーツドリンク系の味は良いですよね。
BCAA、クエン酸等も同時摂取もできますし。
重量を減らすにはやはり濃くした方が有利だと思いますが、
溶かすには加温しないといけないので、作るのが面倒です。
できれば濃縮ジェルの様な物があれば良いのですがねえ。
☆tekutekugoさん、こんにちは。
心拍数はその日の体調を含め、常に客観的な負荷を表しますので、
これを使わない手はないと思います。
pikachanさんは努力家ですね。
私がCLの山行ではお菓子は300円以内です。
バナナもダメです
☆raichouさん、こんにちは。
今回はraichouさんのレコが無かったら、pikachanさんと二人でドロドロになっていたことでしょう。
あらためて感謝します。
初日のスタート時に強雨になってしまい、このまま雨足が弱まらなかったら高山観光でもして、raichouさんのお店に行こうかと話していました。
確かに雲ノ平への登りも相当タフになっているはずですね。
下手するとその手前の橋が流されている可能性もありますし。
山スカは飛越新道の泥濘にも汚れることがなく、長靴との相性は良いみたいですね
☆aonuma1000さん、こんにちは。
pikachanさんの山行能力は実は凄いんですよね。
努力家で勉強熱心ですし。
そのうちに凄い山行を次々とやるだろうということは想像に難くありません。
乞うご期待ですね。
MATSUさん、はじめまして、そしてピカさん、こんにちは(=^・^=)
ピカさんも三連休北アだったと聞いて、報告覗きに来ましたが、
ものすごくためになる山行報告でした。
なんと言ってもうちは、典型的な「頭使わない山登り」を気力だけで実践してますので・・・
ちょっと(だいぶ?)反省です(^_^;)
この報告、お気に入り登録させていただいて何度も読み返させていただきます。
こんにちわ
気力だけ・・私も同じです。
心拍計をつけての山登り、今回初めてでしたが、
単独で歩くときは、自然と自分の体力続くペースで歩いていたような感じがします。
それが、心拍計をつけると、ちゃんと数字になって出てくるので、より認識させられる感じです
MATSUさんの文章 、ホントに何回も読んでしまいますね
では、またよろしくです
槍の山行記録拝見しました。
私たちは結局2日目の悪天で撤退しましたが、槍方面もやはり同様の状況だった様ですね。
私も山に登る楽しみの90%は展望ですので、ガスだとテンションだだ下がりになります。
私も北アで様々な宿題を残していますが、なかなか宿題を解決させてくれないんですよね、この山域は。
pikachanから薬師に行くと来ておりましたが、北股のコースとは思いの他でした。
山を科学する、スポーツの領域ですね。だいじなことで、私も今年67歳になって、あなたが抱く課題ともろ直面しつつ山やってきました。
心拍数の問題は以前にも指摘しておりますし、登山の基礎はその歩き方の姿勢にあることもご指摘の通りで、筋力の使い方もその通りで、お尻の筋肉を使わないと足だけではないんですよね。
pikachanからも大変参考になった登山でした報告がありました。
彼女の山の領域が広がっていくのを見ているのが楽しみです。いい人たちに出会っていい山を登れて、いい思い出と経験を積むことのできるのが何よりです。
天気があいにくでしたが、またの機会もあるでしょう。
尾瀬ではお話をすることもありませんでしたが、山を科学して、ロングに挑んでください。
心拍数は年齢とともに変化して、休みの取り方も、一様ではありません。それぞれの体調、体力にあった対応が求められます。
30代40代と60代が競うように歩くなどできませんん。MATSUさんのような体形とひ弱な体形とでも違います。それぞれの体力・体調ををもとに、適切なアドバイスをされて多くの人たちを山に導いてくださいね。
Matsuたちのような中堅の方々がこれからの山のスタイルを作り出していくと思います。
とても期待しています。
老兵は消えゆくのみ・・・なんちゃって
pikacyanは人との出会いで山が大きくなります。本人の枠を越えさせて大きな山にチャレンジさせてくれる人がいれば、頑張りますよ。そういう意味でNoborundaさんやMatsuさんにありがとうです。彼女は私の枠を超えて導いてくれる人たちと出会い始めたとおもっています。今後は彼女の努力次第です。よろしくお願いしますね。
自分の体力・体調、自分の気性、判断能力が自分で把握できなかったり、管理できないなら、山はやめた方がいい。
この課題は山をやる以上、常に付きまとう課題です。
山は自己責任ですからね。そう思って山と向かっています。だから私はいつも引きぎわを考えています。隠居登山に切り替える時期ですかね、そろそろ。
でもナガグツ、次回私もどこかでチャレンジしてみたいなぁ〜
おそらくhagureさんがインドに行っていなかったら実現しなかったコラボですね。
留守中にちょっとpikachanさんをお借りしました。
pikachanさんは借りてきた猫というより、虎かライオンでしょうか。本当に元気な方ですね。生憎の悪天でしたが、山行中は楽しくおしゃべりしながら山歩きを楽しむことができました。といっても私は聞き役専門でしたが。
山行しながら、これからも色々な山に行こうと話していました。特に今回の山行はイマイチの景色でしたので、リベンジはどこかでと。
hagureさんともまたどこかでご一緒できたらと思います。
hagureさんがお忙しい時には、またpikachanさんをお借りするかもしれませんが、またその時には宜しくお願いします。
折角の縦走があのお天気、残念でしたね。
でも、pikachanは歩き方の勉強が出来て良かったですね。
私もその内にMATSUさんに教えてもらわねば・・・
長靴を持参しての山行、なるほど〜と思いました。
今年は時間の調整がつかないけど、来年は北アの奥地周回、私もやってみたいです。
お疲れ様でした!
今回はタイミングが悪く悪天候でした。
いえいえ、ベテランのnoborundaさんに教えることなんて何もないですよ。
今回のリベンジは必ずどこかでやろうと思っています。
この山域で未達成な宿題は、お花畑の黒部五郎カールと双六又は鏡池からの夕日に燃える槍なんですけど。
こんばんわ
コメント読んだ後、返信できずにいましたが・・
その後、 で話したりしてたので 〜
noborundaさんからhagureさん経由で、尾瀬声かけていただかなければ、今回のMATSUさんとのコラボはなかったでしょう。
なかなか仕事で休めない為、この3連休は、絶対にどこかの に行きたいと思っていました。
hagureさんは帰国直後で、出発前からたぶんこの3連休は、パスモードだったので・・
ど〜しようか迷っていました。
感想の頭に書きましたように、MATSUさんのご配慮で、ご一緒していただいた次第で・・
ワイワイhagureさんたちと一緒に行く山、またMATSUさんが良ければですけど・・
心拍数管理しながら、また休憩取らずにゆっくり歩く山、またはマイペースで一人歩く山。。
これからもいろいろな 、楽しんでいきたいです。
とりあえず、今月末の日曜日本当は、大山街道を女神輿担ぐ予定でしたが、パスして、谷川行こうかと思っています 。
私も主体でやってるものなので、ちょいとパスしづらいのですが〜〜
こんばんわ
私達は、1泊2日で撤退してしましましたが、
ぬかるみ、荒天・・
景色にも恵まれませんでしたが、
とても充実した楽しい 歩きができました
リベンジで、ぜひ が咲く、黒部五郎のカールが見てみたいと思っています。
長靴歩きも、軽くて快適でしたよ〜
こんばんは、遅まきながらお邪魔致します^−^
お2人のレコを拝見してびっくり、私も15日、薬師岳に居たんですよ〜〜(^▽^)
1日違いでニアミスでした。
pikachanの仰る花の綺麗な沢沿いの場所、どこの事だか解ります!!
薬師沢のテン場の手前(薬師岳側から行った場合)ですよね?
水芭蕉にキヌガサソウ 私も全く同じ物撮ってきました(笑)
尾瀬でMATSUさんに心拍数理論のお話を伺ってから、
改めて記録の方読ませて頂いていました。
私もpikachanさんが体力が無いとは思っていなかったのですが、
今回は快適な歩きを会得?されたようで良かったですね!!(^▽^)
このゆっくり歩き(と言いますか「最適ペース歩き」?)、実際にやらないと中々解らないと言いますか
でも体感するともうこれでしか歩けなくなる様な。。
私も一度きちんと数値と合わせてやってみたいと思います。
「疲れないように」という感覚だけでやっていることが多いので
それからこのコース、やはり晴れてるときに歩くべきですよね^^
私もまたリベンジします^▽^
あっ、Pさんが泣いて叫ぶのでおやつは300円まで のくだり(笑)非常に面白かったです^^
脚色とは言え場面が想像出来ました(笑)
お疲れ様でした^▽^
こんばんわ
今、レコ見させていただきました
薬師岳は通過点、一人で4日間、ソロテント・・
素晴らしいですね
私は北アルプスは車の運転も含め、なかなか一人では行けない です
一人で行ったのは、先日の大天井往復のみです。。
今回のMATSUさんとの山歩き、というか、
MATSUさんに出会った事で、いろいろ勉強になったり、刺激されたり・・
この日以来自分の行動も変わりました
心拍数135以下をキープで、もう少しスピードアップ出来るように頑張ろうと思っています。
MATSUさんとまた一緒に歩いていただきたいので
おやつ300円って、ホントに言われました
何十年も前の子供の遠足のおやつ代 。。
脚色といっても、私の心の中は
そんな心境でした
ittiさんもお疲れさまでした
お近くだったのですね。
心拍数は注意しないと結構上がってしまっているんですよね。
特に歩き始めて数時間経つと体が慣れてもっと行きたがりますが、そこで行ってしまうと次の日に疲れが残ってしまいます。
日帰りや最終日であれば問題ありませんが数日のロングだとそこで抑える知識が必要だと思います。
まあ、体力が有り余っているittiさんであれば全然関係無いですね。
おやつの件、実は大量のお菓子が出てきたんですよ、気圧でパンパンに膨れたやつが。
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