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Yamareco

記録ID: 2137716
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

【大菩薩嶺】滝子山より小金沢連嶺日帰り縦走☆(桜森林公園-滝子山-大谷ヶ丸-ハマイバ丸-大蔵高丸-白谷丸-黒岳-牛奥ノ雁ヶ腹摺山-小金沢山-天狗棚山-大菩薩峠-大菩薩嶺-丸川峠-大菩薩峠登山口)

2019年12月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
13:10
距離
30.5km
登り
2,587m
下り
2,299m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:19
休憩
1:39
合計
12:58
距離 30.5km 登り 2,587m 下り 2,314m
4:26
2
4:28
4:33
34
5:07
5:09
9
5:18
53
6:11
6:19
51
7:14
5
7:25
7:29
2
7:31
5
7:40
7:41
40
8:21
8:22
11
8:33
14
8:47
38
9:25
9:32
22
9:54
10:02
20
10:22
10:27
34
11:01
11:09
14
11:23
22
11:45
31
12:16
12:28
28
12:56
12:57
27
13:24
15
13:39
9
13:48
10
13:58
12
14:10
14:18
11
14:29
14:30
3
14:33
16
14:49
8
14:57
7
15:04
15:16
40
15:56
16:10
57
17:07
17:09
6
17:19
5
17:24
ゴール地点
 
・GPS(ガーミン・etrex 30J )のログデータを添付しています。
(今回もトラブルなく全線ログ採りすることができました)
 
天候  
天候:晴れ
 風:山腹はほぼ無風。稜線上も無風〜微風の登山日和
  
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー 自家用車
 
自宅出発:(12月8日、2:00)
高速:圏央道〜中央道/八王子JCT〜大月IC
下道:大月IC〜R20〜JR中央本線/笹子駅前着(3:30着)
*途中、コンビニ休憩10分程度含めて自宅から約1時間30分で移動。
*台風19号による災害で通行止となっていた、R20号線の”法雲寺橋”は
 11/29時点で復旧しており、普通に通行出来ました。
https://www.c-nexco.co.jp/corporate/pressroom/news_release/4689.html

<笹子駅前から桜森林公園駐車場へ移動>
*笹子駅前に到着後、駅前のコインパーキングに停めるつもりでしたが
 私の下調べ不足(勘違い)により、実際にコインパーキングは
 ありませんでした。
(急遽、現地で他の日帰り駐車場を探すも見つからず)
*30分ほど探して無かったので、仕方なく滝子山登山口のある
 ”桜森林公園駐車場”へ移動し駐車することにしました。

■下道の距離と移動時間は以下の通り
<中央道/大月ICから中央本線/笹子駅前まで>
・距離:約10.5km
・所要時間:渋滞無しの直行で約15分で移動
<笹子駅前から桜森林公園駐車場まで>
・距離:約2.2km
・所要時間:車で約6〜7分程度(徒歩でも30分程度)

■駐車場について
・上記の通り”桜森林公園駐車場”を利用。
・駐車料金:無料。トイレ、水道なし。
・夜間入出庫可(ゲート等なし)
・駐車台数:実質5〜6台程度
(一応、滝子山登山口の”駐車場”とされていますが、実際は広い駐車場
 ではなく、路肩の空きスペースに駐車することになります)
*詳しい情報はこちら↓
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-1619
(上記のサイトには”駐車台数10台”と記されていますが、
 実際は路肩なので、最大でも6〜7台が限度だと思います)

■コンビニについて
・R20号線沿いに数軒あります。


■下山後のクルマの回収について
1)大菩薩峠登山口に下山後、バスでJR中央本線/塩山駅へ移動
<山梨交通バス>
http://yamanashikotsu.co.jp/route_bus/route_sp_info/daibosatsutoge/
・この日の最終便(大菩薩峠登山口発)⇒18:30
*当日は最終バスまで1時間ほど時間が余った為、大菩薩峠登山口から
 徒歩10分ほどのところにある”大菩薩の湯”へ歩いて移動し、
 日帰り入浴を済ませてからバスに乗車しました。
(大菩薩の湯、18:33発の最終バスに乗車)
*この日(日曜日)は18:33発が最終便でしたが、
 平日は19:05発の最終便もあります。

2)塩山駅よりJR中央本線/普通列車(各停)を利用し笹子駅へ移動
・運賃:330円

3)笹子駅よりタクシーを利用して桜森林公園駐車場へ移動
*富士急山梨ハイヤー/大月営業所:0554-22-2455
・運賃:1,910円
・所要時間:6〜7分ほど
(移動距離、約2km強で運賃1,910円なのは迎車料込みのため?)

*登山前は笹子駅から徒歩で戻っても良いかなと思っていましたが、
 現実には30km超の縦走後で疲労困憊、さらに入浴も済ませたので
 とても歩く気になれず、素直にタクシーを呼びました。。。
 
コース状況/
危険箇所等
 
【トイレ、山小屋、避難小屋など】 2019/12/08 現在

■今回のルート上のトイレと山小屋について
・トイレは大菩薩峠(介山荘)と丸川峠(丸川荘)になります。
(滝子山から縦走すると上記の2箇所とも行程の後半部分なります)
*湯ノ沢峠のトイレと避難小屋は、今回の縦走ルートを外れて
 少し下ったところにあるそうです(実際に確認はしていません)
・有人の営業小屋についても上記と同様で、
 今回のルート上にこの2軒以外の営業小屋はありません。
*詳細情報はこちら↓
・介山荘のHP
http://kaizansou.jp/
・丸川荘のHP
http://touge17.sakura.ne.jp/

*基本的にこの縦走ルートは長距離(30km超)の割には
 トイレや有人の山小屋などの施設が少ないルートです。
 手持ちの水や食料などを切らさないよう注意する必要があります。


【ルート状況、積雪状況】 2019/12/08 現在

■積雪状況について
・12/8時点で今回のルート上に積雪及び氷結箇所は
 殆んどありませんでした(日陰部分のごく一部で薄雪程度)
 従って、チェーンスパイクと万が一の氷結区間用に持参した
 10本爪アイゼンは未使用のまま完歩できました。
*但し、この時期は天候次第でルート状況は一変します。
 最新の気象情報の確認と、防寒着や滑り止めなど
 十分な装備を携帯して臨むようにして下さい。

■ルート状況について(詳細は写真の方にも記載してあります)
1)桜森林公園〜道証地蔵〜滝子山頂上まで
・この区間は基本的に明瞭な踏み跡がついていますが、
 今回は夜間の通過だったことと、一部落葉で踏み跡が消えていた
 箇所があった為に数回ルートロストしました。
・昼間であればそれほど問題ないと思いますが、この時期特有の
 落葉による踏み跡消失と、夜間で周囲が見えづらい時間帯などは
 ある程度の山慣れが必要だと思います。
・滝子山へ向かうルートの途中で、難路と迂回路に分かれる分岐が
 出てきますが、ここは迂回路へ進むことをお勧めします。
*今回は難路側を歩いてみましたが、一部で踏み跡が薄くなります。
 さらにザレて滑りやすい急斜面のトラバース箇所もあり、
 踏み跡が沢側へ崩れ気味の箇所もあったのでやや危険な印象。
 出来れば使わない方が良いと感じました。
(写真5.6.7に載せてあります)

2)滝子山〜小金沢山〜大菩薩峠〜大菩薩嶺〜大菩薩峠登山口まで
・滝子山から先は小金沢連嶺の稜線ルートとなります。
 距離も長く、連続するアップダウンはかなり堪えますが、
 ルート自体はいたって明瞭。道標類もしっかりあるので
 道迷いの可能性はほぼない印象です。
・踏み跡もフラット面が多く、急斜面のトラバース区間や、
 両側切れ落ちの危険箇所、手足を使った急峻な岩場の登降なども
 ほぼない印象だったので特筆すべき問題はないと思います。
 
その他周辺情報  
下山後の温泉はこちらを利用しました↓
■ 大菩薩峠登山口から徒歩10分ほどのところにある
 甲州市交流保養センター甲州市温泉保養施設
 ”大菩薩の湯”
 https://www.s-seiun.co.jp/shisetsu/daibosatsu/
・料金:620円
・貴重品ロッカーのみ鍵付き(無料)、その他衣類はカゴ入れ棚。
・露天、内湯ともに全体的な湯温がややぬるめで個人的によかった。
 
おはようございます。桜森林公園駐車場より
当てにしていた笹子駅前の日帰り駐車場が無く、結局ここまで車で来ることに(^^;
駐車場とは名ばかりで実際はこのような路肩駐車になります(駐車台数6〜7台ほど)
2019年12月08日 04:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
12/8 4:09
おはようございます。桜森林公園駐車場より
当てにしていた笹子駅前の日帰り駐車場が無く、結局ここまで車で来ることに(^^;
駐車場とは名ばかりで実際はこのような路肩駐車になります(駐車台数6〜7台ほど)
今日も早朝からすったもんだしましたが…(^^ゞ
準備も整ったところでスタートです
まずは今日の縦走旅で最初のピークとなる滝子山を目指します
2019年12月08日 04:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
12/8 4:21
今日も早朝からすったもんだしましたが…(^^ゞ
準備も整ったところでスタートです
まずは今日の縦走旅で最初のピークとなる滝子山を目指します
林道を歩くこと約40分、”道証地蔵”に到着。ここから本格的な登山道に入ります
ちなみに今回も前回の天城山縦走時と同様に、林道の途中にあった標識のない
”いかにも登山道”と思える明瞭な踏み跡に入ってしまい1回戻っています(^^;)
2019年12月08日 05:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 5:03
林道を歩くこと約40分、”道証地蔵”に到着。ここから本格的な登山道に入ります
ちなみに今回も前回の天城山縦走時と同様に、林道の途中にあった標識のない
”いかにも登山道”と思える明瞭な踏み跡に入ってしまい1回戻っています(^^;)
沢沿いの明瞭な踏み跡を辿って行きます。途中このような滝がいくつもありました
しかしこの区間でも、容易い渡渉箇所を見逃してしまい、
またルートロストを1回やらかしました。。。(暗くてよく分からなかったし…)
2019年12月08日 05:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
12/8 5:35
沢沿いの明瞭な踏み跡を辿って行きます。途中このような滝がいくつもありました
しかしこの区間でも、容易い渡渉箇所を見逃してしまい、
またルートロストを1回やらかしました。。。(暗くてよく分からなかったし…)
この分岐はどちらでも滝子山へ行けるようだ。左が迂回路で右が難路
元々南稜の上級者ルート(破線)は夜間なので避けてこの一般ルートにしたので、
一般ルート範疇での”難路”なら大丈夫だろうと右へ進んでみる
2019年12月08日 06:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/8 6:04
この分岐はどちらでも滝子山へ行けるようだ。左が迂回路で右が難路
元々南稜の上級者ルート(破線)は夜間なので避けてこの一般ルートにしたので、
一般ルート範疇での”難路”なら大丈夫だろうと右へ進んでみる
難路に入ってみるとこれまでと変わらない沢沿い(沢の右岸)を辿るルート
このような滝がまだまだたくさん出てきました
2019年12月08日 06:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 6:12
難路に入ってみるとこれまでと変わらない沢沿い(沢の右岸)を辿るルート
このような滝がまだまだたくさん出てきました
これがホントに難路?と思いながら余裕たっぷりで進んでいると、
いかにも滑りそうなザレた急傾斜のトラバース区間が出てきました
写真ではそれほどでもない感じですが、この辺は結構気を遣いながら進みました
2019年12月08日 06:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 6:21
これがホントに難路?と思いながら余裕たっぷりで進んでいると、
いかにも滑りそうなザレた急傾斜のトラバース区間が出てきました
写真ではそれほどでもない感じですが、この辺は結構気を遣いながら進みました
先ほどの迂回路と再び合流。滝子山への登りの途中でご来光が…
冬枯れの静かな山中でひとり眺めるご来光。とてもキレイだったな
2019年12月08日 07:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 7:11
先ほどの迂回路と再び合流。滝子山への登りの途中でご来光が…
冬枯れの静かな山中でひとり眺めるご来光。とてもキレイだったな
滝子山の山頂直下にある”白縫神社”。この横に”鎮西ヶ池”があります
2019年12月08日 07:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 7:15
滝子山の山頂直下にある”白縫神社”。この横に”鎮西ヶ池”があります
これが”鎮西ヶ池”。あのパイプから水が湧き出ている
要するにここは沢の源頭ということみたいです
2019年12月08日 07:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 7:15
これが”鎮西ヶ池”。あのパイプから水が湧き出ている
要するにここは沢の源頭ということみたいです
朝陽に染まる斜面。山頂はもう目の前
2019年12月08日 07:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 7:22
朝陽に染まる斜面。山頂はもう目の前
そして今回の縦走旅で最初のピークとなる”滝子山”に到着
ここまで景色無しでしたが、このピークは中々の好展望地です
2019年12月08日 07:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 7:25
そして今回の縦走旅で最初のピークとなる”滝子山”に到着
ここまで景色無しでしたが、このピークは中々の好展望地です
まずは日本一のお山がお出迎え(^^♪
2019年12月08日 07:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 7:26
まずは日本一のお山がお出迎え(^^♪
大快晴の富士。いつものことですが、均整のとれた美しい山容ですよね
2019年12月08日 07:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 7:26
大快晴の富士。いつものことですが、均整のとれた美しい山容ですよね
アップで。今年はこの時期から雪(実際は氷)がバッチリついてますね
2019年12月08日 07:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 7:26
アップで。今年はこの時期から雪(実際は氷)がバッチリついてますね
こちらはこれから歩く小金沢連嶺方面。あの遥か先に今日のラスボス”大菩薩嶺”があるはず
見るからに遠いしアップダウンの連続。ポコポコピークが多過ぎだよ〜( ノД`)
2019年12月08日 07:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 7:26
こちらはこれから歩く小金沢連嶺方面。あの遥か先に今日のラスボス”大菩薩嶺”があるはず
見るからに遠いしアップダウンの連続。ポコポコピークが多過ぎだよ〜( ノД`)
ちょっと拡大してみる。今思うとこれは好展望地の”白谷丸”あたりだったのかな…
2019年12月08日 07:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 7:27
ちょっと拡大してみる。今思うとこれは好展望地の”白谷丸”あたりだったのかな…
滝子山から約1時間弱、だいぶ端折ってお次のピーク”大谷ヶ丸”に到着
ここは樹林の山頂で展望はそれほどない。先も長いので次のピーク”ハマイバ丸”へGO!
2019年12月08日 08:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 8:23
滝子山から約1時間弱、だいぶ端折ってお次のピーク”大谷ヶ丸”に到着
ここは樹林の山頂で展望はそれほどない。先も長いので次のピーク”ハマイバ丸”へGO!
ここが大谷ヶ丸とハマイバ丸の間にある”天下石”の山頂
(この石の裏側に小さい山頂標があった)
2019年12月08日 08:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
12/8 8:48
ここが大谷ヶ丸とハマイバ丸の間にある”天下石”の山頂
(この石の裏側に小さい山頂標があった)
この縦走ルートは振り返るといつも富士山が見える♪
それにしても雲ひとつないド快晴☀。気持ち良すぎだよ〜(^^)
2019年12月08日 09:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 9:20
この縦走ルートは振り返るといつも富士山が見える♪
それにしても雲ひとつないド快晴☀。気持ち良すぎだよ〜(^^)
大谷ヶ丸から約1時間、本日3番目のピークとなる”ハマイバ丸”に到着
2019年12月08日 09:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 9:22
大谷ヶ丸から約1時間、本日3番目のピークとなる”ハマイバ丸”に到着
”ハマイバ丸”って漢字で書くとこうなるんだね(かなり無理くり感があるような…)
2019年12月08日 09:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 9:23
”ハマイバ丸”って漢字で書くとこうなるんだね(かなり無理くり感があるような…)
ハマイバ丸から先はご覧のように開けた好展望の稜線歩きが増えていきます
お天気もサイコーだし、いゃ〜もぅ〜ホント気持ちイイ〜〜♪
2019年12月08日 09:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 9:37
ハマイバ丸から先はご覧のように開けた好展望の稜線歩きが増えていきます
お天気もサイコーだし、いゃ〜もぅ〜ホント気持ちイイ〜〜♪
八ヶ岳が見えてきました〜
この時期にしてはそこそこ雪がついてる感じだね
2019年12月08日 09:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 9:37
八ヶ岳が見えてきました〜
この時期にしてはそこそこ雪がついてる感じだね
そして西には南アルプスの峰々がズラリ!
左の南部から右の北部まで一直線に見える。手前には甲府の街も
2019年12月08日 09:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 9:38
そして西には南アルプスの峰々がズラリ!
左の南部から右の北部まで一直線に見える。手前には甲府の街も
白峰三山をアップ!おぉ〜バッチリ雪がついてるね〜(^^)
2019年12月08日 09:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 9:39
白峰三山をアップ!おぉ〜バッチリ雪がついてるね〜(^^)
愛しの北岳を超アップ
手前の池吊稜線から正面のバットレスまで、やっぱり迫力をあるなぁ…
(今冬こそ冬期登頂達成したい!)
2019年12月08日 09:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 9:39
愛しの北岳を超アップ
手前の池吊稜線から正面のバットレスまで、やっぱり迫力をあるなぁ…
(今冬こそ冬期登頂達成したい!)
少し左に振ると南ア南部の巨峰群も見える
右から荒川〜赤石、左端の尖がっているのは聖になるのかな…
2019年12月08日 09:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 9:39
少し左に振ると南ア南部の巨峰群も見える
右から荒川〜赤石、左端の尖がっているのは聖になるのかな…
冬の澄んだ空気の中を気持ち良く歩いていると鹿除けの防護柵が出てきた
登山者は普通に開け閉めして通過できます
2019年12月08日 09:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 9:41
冬の澄んだ空気の中を気持ち良く歩いていると鹿除けの防護柵が出てきた
登山者は普通に開け閉めして通過できます
抜けるような青空の下で冬枯れの樹林トレイル。新緑の季節も良いけど、こういう雰囲気も好きだ
2019年12月08日 09:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 9:46
抜けるような青空の下で冬枯れの樹林トレイル。新緑の季節も良いけど、こういう雰囲気も好きだ
ハマイバ丸から30分ほどで”大蔵高丸”に到着。滝子山〜大谷ヶ丸〜ハマイバ丸の区間は
そこそこ離れている印象だったが、ハマイバ丸からここまではかなり近いと感じた
2019年12月08日 09:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 9:56
ハマイバ丸から30分ほどで”大蔵高丸”に到着。滝子山〜大谷ヶ丸〜ハマイバ丸の区間は
そこそこ離れている印象だったが、ハマイバ丸からここまではかなり近いと感じた
大蔵高丸からの富士。何度見てもやっぱり美しい
2019年12月08日 09:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 9:59
大蔵高丸からの富士。何度見てもやっぱり美しい
大蔵高丸からも南アの峰々がよく見える
先ほどの南ア北部・白峰三山の右には鳳凰、画面右端には甲斐駒の姿も
2019年12月08日 09:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
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大蔵高丸からも南アの峰々がよく見える
先ほどの南ア北部・白峰三山の右には鳳凰、画面右端には甲斐駒の姿も
山頂にはこんなにデッカイ岩石がありました。あの先に見えるのは次のお山”白谷丸”
2019年12月08日 10:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 10:01
山頂にはこんなにデッカイ岩石がありました。あの先に見えるのは次のお山”白谷丸”
大蔵高丸から白谷丸へ向かいます。この辺も穏やかで見晴らしがとても良い♪
しかしあのピークに登る前に、手前の湯ノ沢峠へドンと落とされます💦
2019年12月08日 10:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 10:19
大蔵高丸から白谷丸へ向かいます。この辺も穏やかで見晴らしがとても良い♪
しかしあのピークに登る前に、手前の湯ノ沢峠へドンと落とされます💦
湯ノ沢峠に到着。この分岐から画面左(湯ノ沢登山口方面)へ3分ほど下ると
避難小屋とトイレがあるみたいです(この日は未確認)
2019年12月08日 10:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 10:24
湯ノ沢峠に到着。この分岐から画面左(湯ノ沢登山口方面)へ3分ほど下ると
避難小屋とトイレがあるみたいです(この日は未確認)
湯ノ沢峠から白谷丸への登り返し。ここはそこそこ長い急登で少々キツかった
あそこでやっと終わりかと思いきや、あの後にもう一段あった💦
(これも登山あるあるだね)
2019年12月08日 10:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 10:58
湯ノ沢峠から白谷丸への登り返し。ここはそこそこ長い急登で少々キツかった
あそこでやっと終わりかと思いきや、あの後にもう一段あった💦
(これも登山あるあるだね)
大蔵高丸から湯ノ沢峠に落とされて約1時間、
白谷丸の山頂に到着。いゃ〜マジでキツかったなぁ…
ここも他に引けをとらないほどの好展望地。特に南〜東側が開けている
2019年12月08日 11:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 11:04
大蔵高丸から湯ノ沢峠に落とされて約1時間、
白谷丸の山頂に到着。いゃ〜マジでキツかったなぁ…
ここも他に引けをとらないほどの好展望地。特に南〜東側が開けている
ずっと続く冬の青空。風は少々冷たいものの心地良い。今日は最高の登山日和♪
2019年12月08日 11:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
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ずっと続く冬の青空。風は少々冷たいものの心地良い。今日は最高の登山日和♪
白谷丸から眺める南アの峰々。画面左の南部から右の北部北端まで一直線にズラリ!
2019年12月08日 11:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 11:06
白谷丸から眺める南アの峰々。画面左の南部から右の北部北端まで一直線にズラリ!
左の白峰三山から鳳凰〜右端の尖がりピーク甲斐駒まで
2019年12月08日 11:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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左の白峰三山から鳳凰〜右端の尖がりピーク甲斐駒まで
白谷丸からも富士山がバッチリ見える☆
2019年12月08日 11:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 11:07
白谷丸からも富士山がバッチリ見える☆
東側の景色はこんな感じ。手前のお山は姥子山とか雁ヶ腹摺山あたりになるかな…
2019年12月08日 11:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 11:08
東側の景色はこんな感じ。手前のお山は姥子山とか雁ヶ腹摺山あたりになるかな…
白谷丸から15分ほどでお次のピーク”黒岳”に到着。この二山は位置的にかなり近い
2019年12月08日 11:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 11:25
白谷丸から15分ほどでお次のピーク”黒岳”に到着。この二山は位置的にかなり近い
黒岳:1987.5m・・・って、標高はラスボスの大菩薩嶺とそんなに変わんないじゃん!?でも、この先何回UP&DOWNを繰り返すんだろう…
2019年12月08日 11:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 11:25
黒岳:1987.5m・・・って、標高はラスボスの大菩薩嶺とそんなに変わんないじゃん!?でも、この先何回UP&DOWNを繰り返すんだろう…
黒岳から先はとても穏やかで、まるで楽園のような素敵な区間になります
この雰囲気の良さを写真で伝えきれないのが何とも残念…
2019年12月08日 11:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 11:55
黒岳から先はとても穏やかで、まるで楽園のような素敵な区間になります
この雰囲気の良さを写真で伝えきれないのが何とも残念…
”牛奥ノ雁ヶ腹摺山”の山頂付近より、これまで辿ってきた峰々と富士
2019年12月08日 12:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 12:15
”牛奥ノ雁ヶ腹摺山”の山頂付近より、これまで辿ってきた峰々と富士
黒岳から約50分ほどで”牛奥ノ雁ヶ腹摺山”に到着
それにしてもこの山名(うしおくのがんがはらすりやま)って何でこんなに長いの!?
2019年12月08日 12:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 12:17
黒岳から約50分ほどで”牛奥ノ雁ヶ腹摺山”に到着
それにしてもこの山名(うしおくのがんがはらすりやま)って何でこんなに長いの!?
ここからも美しい富士の姿をバッチリ見ることができます♪
2019年12月08日 12:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 12:18
ここからも美しい富士の姿をバッチリ見ることができます♪
この山頂にはそこそこ広い平場があります
快晴微風。穏やかな陽気の中、皆さんゆっくり寛いでいる姿がよかったな…
2019年12月08日 12:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 12:19
この山頂にはそこそこ広い平場があります
快晴微風。穏やかな陽気の中、皆さんゆっくり寛いでいる姿がよかったな…
だいぶ端折って、牛奥ノ雁ヶ腹摺山から約40分ほどで”小金沢山”に到着
今回は”小金沢連嶺縦走”ということなので、
ここが今回のポコポコピーク縦走の中心の山になるのかな?
2019年12月08日 12:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 12:58
だいぶ端折って、牛奥ノ雁ヶ腹摺山から約40分ほどで”小金沢山”に到着
今回は”小金沢連嶺縦走”ということなので、
ここが今回のポコポコピーク縦走の中心の山になるのかな?
今まで越えてきた峰々を振り返る
今日はここまでいくつのピークを踏んで来たんだろう…
2019年12月08日 12:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 12:59
今まで越えてきた峰々を振り返る
今日はここまでいくつのピークを踏んで来たんだろう…
小金沢山の山頂はそれなりに開けているが、立ち枯れが多い印象だった
でもこういう少し荒れた雰囲気も、数ある山の一面として悪くないと思う
2019年12月08日 13:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 13:00
小金沢山の山頂はそれなりに開けているが、立ち枯れが多い印象だった
でもこういう少し荒れた雰囲気も、数ある山の一面として悪くないと思う
これは東の方角、奥多摩南部方面の山域だと思う。ここから左(北方)へ振ってみると…
2019年12月08日 12:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 12:59
これは東の方角、奥多摩南部方面の山域だと思う。ここから左(北方)へ振ってみると…
超ズームで雲取山が見えた!(隣の方が教えてくれました。ありがとうございました)
2019年12月08日 13:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 13:00
超ズームで雲取山が見えた!(隣の方が教えてくれました。ありがとうございました)
樹間からは南八ヶ岳も。左が赤岳、中央の横岳東面と右端の平らな硫黄岳の山頂が見える
2019年12月08日 13:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
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樹間からは南八ヶ岳も。左が赤岳、中央の横岳東面と右端の平らな硫黄岳の山頂が見える
小金沢山を出てお次のピーク”天狗棚山”へ向かいます
この辺も楽園感満載でとてもいい雰囲気♪
2019年12月08日 13:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 13:22
小金沢山を出てお次のピーク”天狗棚山”へ向かいます
この辺も楽園感満載でとてもいい雰囲気♪
山行開始から約9時間、ついに大菩薩湖が見えてきた!
2019年12月08日 13:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 13:23
山行開始から約9時間、ついに大菩薩湖が見えてきた!
アップで。ようやく見ることができた大菩薩湖。水を満々と湛えています
2019年12月08日 13:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 13:24
アップで。ようやく見ることができた大菩薩湖。水を満々と湛えています
穏やかな地形と開放感抜群の雰囲気が素晴らしい。サイコーの稜線ハイクを大満喫♪
2019年12月08日 13:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 13:25
穏やかな地形と開放感抜群の雰囲気が素晴らしい。サイコーの稜線ハイクを大満喫♪
天狗棚山の山頂に到着。あら?ここはこのさみしい山頂標ひとつで終わりなの??
2019年12月08日 13:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 13:40
天狗棚山の山頂に到着。あら?ここはこのさみしい山頂標ひとつで終わりなの??
と、思ったら少し先に立派な山頂がありました〜(^^)
2019年12月08日 13:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 13:41
と、思ったら少し先に立派な山頂がありました〜(^^)
天狗棚山の山頂にて。あそこに居られるご婦人と暫し歓談
滝子山から来たと言ったら少々驚いていましたが、とても楽しくお話しさせて頂きました
見た感じかなりご高齢の印象でしたが元気いっぱい。私も見習って頑張らねば!
2019年12月08日 13:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 13:41
天狗棚山の山頂にて。あそこに居られるご婦人と暫し歓談
滝子山から来たと言ったら少々驚いていましたが、とても楽しくお話しさせて頂きました
見た感じかなりご高齢の印象でしたが元気いっぱい。私も見習って頑張らねば!
天狗棚山からまたまた下って石丸峠に到着。ここから左の上日川峠に下山もできる
でも私はあのピーク”熊沢山”へ登り返して反対側にある大菩薩峠へ向かいます
(うぅ〜・・・また登り返しだよ〜〜💦)
2019年12月08日 13:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 13:48
天狗棚山からまたまた下って石丸峠に到着。ここから左の上日川峠に下山もできる
でも私はあのピーク”熊沢山”へ登り返して反対側にある大菩薩峠へ向かいます
(うぅ〜・・・また登り返しだよ〜〜💦)
振り返ると先ほどのお二人が手を振ってお見送りしてくれました
かなりのご高齢とお見受けしましたが、本人は超元気でノリノリのお二人
右のルートで上日川峠に下山されるとのことです
本当に楽しかったです。ありがとうございました〜(^−^)
2019年12月08日 13:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 13:51
振り返ると先ほどのお二人が手を振ってお見送りしてくれました
かなりのご高齢とお見受けしましたが、本人は超元気でノリノリのお二人
右のルートで上日川峠に下山されるとのことです
本当に楽しかったです。ありがとうございました〜(^−^)
出発から既に9時間半、この程度の登り返しが相当きつく感じる…
少し登って振り返る。今下ってきた天狗棚山を眺めつつ、小休止の繰り返し…
2019年12月08日 13:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 13:56
出発から既に9時間半、この程度の登り返しが相当きつく感じる…
少し登って振り返る。今下ってきた天狗棚山を眺めつつ、小休止の繰り返し…
石丸峠から熊沢山に登り返して反対側に下ると介山荘(大菩薩峠)に到着
ここまで10時間弱で初となる有人の営業小屋に辿り着く
ここでトイレをお借りし、500mlペットボトルのコーラを購入すると
ナント200円という安さ!山小屋価格でこれは感動的でしょ〜(^_-)-☆
2019年12月08日 14:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 14:10
石丸峠から熊沢山に登り返して反対側に下ると介山荘(大菩薩峠)に到着
ここまで10時間弱で初となる有人の営業小屋に辿り着く
ここでトイレをお借りし、500mlペットボトルのコーラを購入すると
ナント200円という安さ!山小屋価格でこれは感動的でしょ〜(^_-)-☆
ここは山小屋でありながらまるで商店街のアーケードのような造り
その先には大菩薩峠の標識が見える
2019年12月08日 14:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 14:12
ここは山小屋でありながらまるで商店街のアーケードのような造り
その先には大菩薩峠の標識が見える
ついに大菩薩峠に到着!レコでよく見かけるこの場所、やっと着いたよ〜(*^^)v
2019年12月08日 14:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 14:12
ついに大菩薩峠に到着!レコでよく見かけるこの場所、やっと着いたよ〜(*^^)v
大菩薩峠からも大菩薩湖が見えます
2019年12月08日 14:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 14:21
大菩薩峠からも大菩薩湖が見えます
アップで。西日に照らされて輝く湖面がとても眩しい
それにしてもあのダムの堰き止め感がギリギリで今にもこぼれそうな感じ
他のダムはもうちょっと上に余裕があるような気がするんだけど…(気のせいかな?)
2019年12月08日 14:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 14:21
アップで。西日に照らされて輝く湖面がとても眩しい
それにしてもあのダムの堰き止め感がギリギリで今にもこぼれそうな感じ
他のダムはもうちょっと上に余裕があるような気がするんだけど…(気のせいかな?)
大菩薩峠から本日最後のピーク大菩薩嶺へ。ちょっと登って振り返る
今下ってきた熊沢山(ここは山頂標が見当たらなかった)と介山荘
ここから先は開放感抜群で好展望の尾根筋を辿って行きます
2019年12月08日 14:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 14:26
大菩薩峠から本日最後のピーク大菩薩嶺へ。ちょっと登って振り返る
今下ってきた熊沢山(ここは山頂標が見当たらなかった)と介山荘
ここから先は開放感抜群で好展望の尾根筋を辿って行きます
左が親不知ノ頭、右の尾根が大菩薩嶺への道
親不知ノ頭へちょっと立ち寄ってみる
2019年12月08日 14:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 14:30
左が親不知ノ頭、右の尾根が大菩薩嶺への道
親不知ノ頭へちょっと立ち寄ってみる
親不知ノ頭にはこんな感じで石積みのケルンが点在していた
周りには誰もおらず自分ひとり。こういう何ともいえない渇いた雰囲気が好きだ
2019年12月08日 14:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 14:31
親不知ノ頭にはこんな感じで石積みのケルンが点在していた
周りには誰もおらず自分ひとり。こういう何ともいえない渇いた雰囲気が好きだ
この開放的で楽園感満載の尾根筋を辿り大菩薩嶺へ
雲ひとつない青空の下、静かで誰もいない最高のひと時を満喫。いいね〜(^^♪
2019年12月08日 14:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 14:32
この開放的で楽園感満載の尾根筋を辿り大菩薩嶺へ
雲ひとつない青空の下、静かで誰もいない最高のひと時を満喫。いいね〜(^^♪
少し下って”賽ノ河原”へ。避難小屋というより、休憩所的な小屋がありました
2019年12月08日 14:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 14:33
少し下って”賽ノ河原”へ。避難小屋というより、休憩所的な小屋がありました
中はこんな感じ。雨風を十分凌げる立派な小屋です
2019年12月08日 14:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 14:34
中はこんな感じ。雨風を十分凌げる立派な小屋です
出発から約10時間半、標高2000m地点に到達。ラスボスの大菩薩嶺まであと僅か
快晴無風。穏やかな陽気と緩やかでやさしい尾根道をひとり静かに歩いて行く
2019年12月08日 14:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 14:49
出発から約10時間半、標高2000m地点に到達。ラスボスの大菩薩嶺まであと僅か
快晴無風。穏やかな陽気と緩やかでやさしい尾根道をひとり静かに歩いて行く
今辿ってきた最後のビクトリーロードとこれまで越えてきたピーク群を振り返る
ここまでやりきった達成感と開けた好展望に身も心も開放的になる♪
2019年12月08日 14:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 14:50
今辿ってきた最後のビクトリーロードとこれまで越えてきたピーク群を振り返る
ここまでやりきった達成感と開けた好展望に身も心も開放的になる♪
この長かった縦走旅の最後にこの眺め。最高のご褒美を独り占めで味わう(*^^)v
2019年12月08日 14:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 14:50
この長かった縦走旅の最後にこの眺め。最高のご褒美を独り占めで味わう(*^^)v
”雷岩”に到着。ここから大菩薩嶺の山頂まで約10分ほど
大展望はここまで。実はここまでの眺めが最もよかったことに後になって気づく…
2019年12月08日 14:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 14:59
”雷岩”に到着。ここから大菩薩嶺の山頂まで約10分ほど
大展望はここまで。実はここまでの眺めが最もよかったことに後になって気づく…
そして今回の縦走旅の最大の目的地で最後のピークとなる”大菩薩嶺”に到着
実はこの山頂から最後の大展望を眺めるつもりでしたが、
まさかの樹林帯で景色なしの山頂だったとは…(^^;)
(レコで見かける開けた大展望は大菩薩峠から雷岩までの間でした…)
2019年12月08日 15:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 15:06
そして今回の縦走旅の最大の目的地で最後のピークとなる”大菩薩嶺”に到着
実はこの山頂から最後の大展望を眺めるつもりでしたが、
まさかの樹林帯で景色なしの山頂だったとは…(^^;)
(レコで見かける開けた大展望は大菩薩峠から雷岩までの間でした…)
出発からここまで11時間弱、長かった縦走旅の最後のピークで
記念に撮っていただきました。ありがとうございました☆(^−^)
2019年12月08日 15:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 15:09
出発からここまで11時間弱、長かった縦走旅の最後のピークで
記念に撮っていただきました。ありがとうございました☆(^−^)
大菩薩嶺からズンズン下って丸川峠に到着
ここには”ランプの山小屋 丸川荘”があります
中に小屋番さんがおられたようで、この日は通常営業しているようでした
2019年12月08日 15:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 15:57
大菩薩嶺からズンズン下って丸川峠に到着
ここには”ランプの山小屋 丸川荘”があります
中に小屋番さんがおられたようで、この日は通常営業しているようでした
丸川峠から麓まで誰もいない道を静かに下って行きます
夕陽に染まる山肌。キレイだったな…
2019年12月08日 16:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 16:08
丸川峠から麓まで誰もいない道を静かに下って行きます
夕陽に染まる山肌。キレイだったな…
麓まで残り僅かですが、日没が近づいてきたのでこの辺でヘッデンを装着
2019年12月08日 16:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 16:19
麓まで残り僅かですが、日没が近づいてきたのでこの辺でヘッデンを装着
何とか日没前に林道に着きました。これで登山道は終わりなのでひと安心
あとはこの林道と車道を歩いて大菩薩峠登山口のバス停まで下ります
2019年12月08日 16:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 16:57
何とか日没前に林道に着きました。これで登山道は終わりなのでひと安心
あとはこの林道と車道を歩いて大菩薩峠登山口のバス停まで下ります
ところがこの林道、あの大型台風19号の爪痕なのか?
所々崩壊していたり、このように橋が流されていたりで酷い状況でした
(人が歩くにはそれほど問題ありませんが…)
2019年12月08日 16:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 16:58
ところがこの林道、あの大型台風19号の爪痕なのか?
所々崩壊していたり、このように橋が流されていたりで酷い状況でした
(人が歩くにはそれほど問題ありませんが…)
崩壊した林道から普通の車道を辿りバス停のある”大菩薩峠登山口”に無事到着
これで今回の縦走旅は終了です。最終バス(18:30)までまだ1時間ほどあるので
ここから徒歩10分ほどのところにある”大菩薩の湯”へ向かいます
2019年12月08日 17:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 17:27
崩壊した林道から普通の車道を辿りバス停のある”大菩薩峠登山口”に無事到着
これで今回の縦走旅は終了です。最終バス(18:30)までまだ1時間ほどあるので
ここから徒歩10分ほどのところにある”大菩薩の湯”へ向かいます
国道411号線を歩いて大菩薩の湯に到着
ここでバス待ち時間を利用して入浴を済ませました
(この日の大菩薩の湯発の最終バスは18:33)
2019年12月08日 17:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 17:42
国道411号線を歩いて大菩薩の湯に到着
ここでバス待ち時間を利用して入浴を済ませました
(この日の大菩薩の湯発の最終バスは18:33)
入浴後、最終バスに乗車して予定通りJR塩山駅に到着
ここから中央本線の普通列車で笹子駅へ戻ります
(お腹が空いたのでこの駅前で食事をしたかったのですが、
 それらしいお店が殆んどなかった…)
2019年12月08日 19:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 19:01
入浴後、最終バスに乗車して予定通りJR塩山駅に到着
ここから中央本線の普通列車で笹子駅へ戻ります
(お腹が空いたのでこの駅前で食事をしたかったのですが、
 それらしいお店が殆んどなかった…)
塩山駅から笹子駅に戻ってきました。ここは無人駅。あの待合室で駐車場までの
タクシーを呼ぶも中々捕まらず、数ヶ所電話してようやく来てくれることに…
でも20分待ち。誰もいないし、かなり冷え込んで湯冷めしてきた(うぅ〜さぶぅ…)
2019年12月08日 20:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 20:03
塩山駅から笹子駅に戻ってきました。ここは無人駅。あの待合室で駐車場までの
タクシーを呼ぶも中々捕まらず、数ヶ所電話してようやく来てくれることに…
でも20分待ち。誰もいないし、かなり冷え込んで湯冷めしてきた(うぅ〜さぶぅ…)
で、やっと来てくれたタクシーがこれ。
ナント!”プリやんタクシー”じゃないですかぁ〜!!しかも私のと全く同じ30型
いゃ〜まさかここへ来てプリやんの後席に乗ることになるとはネ…(^^ゞ
2019年12月08日 20:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 20:12
で、やっと来てくれたタクシーがこれ。
ナント!”プリやんタクシー”じゃないですかぁ〜!!しかも私のと全く同じ30型
いゃ〜まさかここへ来てプリやんの後席に乗ることになるとはネ…(^^ゞ
そして最後はいつもの”マイ・プリやん”の元へ戻りました(^^)
今日は久々となる日帰り縦走30km超のロングハイクだったけど、
絶好のコンディションのお陰で最高の山旅にすることができたよ〜(^^)/
2019年12月08日 20:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/8 20:21
そして最後はいつもの”マイ・プリやん”の元へ戻りました(^^)
今日は久々となる日帰り縦走30km超のロングハイクだったけど、
絶好のコンディションのお陰で最高の山旅にすることができたよ〜(^^)/
撮影機器:

感想

 
ヤマレコの山行記録でも目にすることの多い”大菩薩嶺”
これまで一度は行ってみようと思いつつも
今ひとつ気乗りせず未踏のままでしたが、
先日ヤマレコのF先輩がこの稜線を縦走されており、
その素敵な山行記録を拝見させていただいてから、
ここを歩いてみたい気持ちが一気に高まっていました。

そこで今回は冬の抜けるような青空の下、
小金沢連嶺南端の滝子山から大菩薩嶺までを一気に繋いでしまおうと、
久々に気合いを入れてロングハイクに臨んできました。


このところの私の山行といえば短距離・低標高差のゆるだら系が多く、
以前のように気合いを入れて「今日はガッツリ歩くぞ!」的な
ロング&高標高差の山行は影を潜めていました。

もちろん温泉などを絡めたゆったり&マッタリ系の山行も良いのですが
今回のように総延長30km超で主なピークを10ヶ以上も越えてガツガツ歩く山行も
モチベーションが高くやる気満々となり、これはこれでまた良いものだと感じます。
現地では小金沢連嶺の幾度となく続くアップダウンにかなり萌えましたが、
これはこれである意味、心地良さも感じられ、またこれをやり切った時の
達成感は何とも言えない充実したものがありました。

やはり山は非日常の世界を味わうことができる最高の舞台。
それは心打たれる絶景などの快楽の部分だけではなく、
代わり映えのない日常生活からの脱却や、現状の自分に刺激を与えるべく、
やる気がみなぎるような高めの行程を組むのも悪くないと感じますし、
このような今の自分を少しでも超えようとする行動自体が
普段の日常生活では味わうことができない非日常の世界と言えると思うのです。
またこのような挑戦系の山行も自分の山行スタイルのひとつでもあり、
登山に対するモチベーションを高めていることも事実なのです。


そんなことで久々に気合いを入れて臨んだ今回の縦走旅でしたが、
当日はこの上ないくらいの好天に恵まれてまさに絶好のコンディション。
さらに稜線上からの展望も期待していた以上の良さに気分も上々で
爽快な稜線ハイクを丸一日たっぷり楽しむことができました。

特に終盤の大菩薩峠から雷岩までの大展望は、そこまでの長い道のりと
アップダウンの連続を越えてきた達成感に浸りながら眺めることができる
最高のご褒美で強く心に残りました。

久々に「今日はやりきった!」という大きな達成感を味わうことができ、
最後のご褒美も含めて、普段の日常生活では決して味わうことができない
良い意味での刺激的な一日だったと思います。

ユルダラとガッツリ山行。これからもこれらを程よく織り交ぜながら
うまくモチベーションを維持して自分の山を続けて行きたいと思います。
 

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コメント

祝・ドM山行〜ヽ(^o^)丿
lifterさん、こんばんは〜

なかなかレコが上がらなかったので悪天中止されてまた来年かと思ってました
宣言通りの北上コース、さぞドM心がくすぐられたことでしょうね
でも、南下した方が何度も振り返って富士山を見なくていいから首が楽だよ

小金沢連峰、湯ノ沢峠ではなくて、どこか展望のいい稜線上に水場とサイト場があればもっと足繁く通うのにな〜

次のドM山行も楽しみに待ってま〜す
2019/12/13 19:49
Re: 祝・ドM山行〜ヽ(^o^)丿
FREさん、おはようございます〜
ハイ!宣言通り行ってまいりましたよ〜
仰るとおり、ここは富士山を眺めながら南下がいいですね。
実際に歩いてみてよくわかりました
まぁでも、澄んだ冬の空気感と大快晴のお空の下で
久々にこれだけのポコポコピーク群を一気に歩き通して吹っ切れたというか、理屈抜きで晴々とした気持ちになりましたよshine
今度行くときはぜひ南下で再訪してみたいですね
2019/12/14 7:58
富士山の見える山々
大菩薩嶺に冬、行ってみたいと思ったのはいつのことだっただろう?
と、その前に、富士山の見える山に行きたい!と
言っていたのもふと、思い出しました。
しかし、11時間も長いこと歩けるのがスゴいです〜(*_*)
lifterさまの行く山にはよく富士山が見られてとてもうらやましいです…(*´ω`*)
2019/12/13 20:23
Re: 富士山の見える山々
ちゃださーん、おはようさんです〜
大菩薩嶺は今回のような滝子山からの縦走だと遠いけど、
今回下山した定番の”大菩薩峠登山口”からだとアクセスが容易ですよ。
距離も長くないし、山小屋もあるし、バスも塩山駅から通年運行で、
下山後に温泉もあるので至れり尽くせりのルートですよ
上に着いた時の富士の眺めは最高です。
ぜひぜひ行ってみて下さいませ
2019/12/14 8:07
北上はきついです
lifter175さん、こんにちわ。はじめまして。
北上は基本的に上り、南下は下りになりますので北上は南下よりきついですよね。

自分は石丸峠(バス使用)から南下して大鹿山から景徳院まで縦走したので、その次に本レコのように滝子経由で北上を試みました。行ける所まで行く予定でしたが湯の沢峠で断念しました。
もう少し行けたと思いますが、稜線からバス停まで、湯の沢峠にしても牛奥にしてもさらに1〜2時間かかりますのでそれを思うと戦意喪失です。
2度と北上はしないと決めました。

お疲れ様でした。パチパチパチ(←拍手)
2019/12/15 11:31
Re: 北上はきついです
fujikitaさん、初めまして
コメントいただきありがとうございます。

仰るとおり、北上は上り基調になるのでキツイです。
しかし今回は行程が長いのでこれを日帰りで一気に繋ごうとすると、
私の足では早朝発が必須で、逆回りだと早出が難しかったので
滝子山側からの北上にした次第です。
クルマで大菩薩峠登山口まで行って早朝発も考えたのですが、
これだと下山後のクルマの回収が大変そうだったのでやめました。
それと南下だと富士山を正面に見ながら歩けるのも良いですよね。
次の機会には南下するプランで歩いてみたいと思っています。
2019/12/16 7:33
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この記録に関連する登山ルート

トレイルラン 奥秩父 [日帰り]
上日川峠ー大菩薩嶺ー黒岳ー笹子駅
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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