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Yamareco

記録ID: 217414
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山

旭岳〜トムラウシ山 絶景,荒天,そして憧れの山へ(姿見平→トムラウシ温泉)

2012年08月15日(水) ~ 2012年08月18日(土)
 - 拍手
GPS
352:06
距離
44.9km
登り
2,367m
下り
3,317m

コースタイム

【一日目】
06:35姿見平発-06:57旭岳石室-09:20旭岳09:37-10:50間宮岳11:03-11:58北海岳12:10-13:18白雲岳分岐-
13:48白雲岳キャンプ地着
【二日目】
低気圧通過により白雲岳避難小屋で停滞
【三日目】
05:42白雲岳避難小屋発-06:51高根ヶ原分岐-08:56忠別沼-09:55忠別岳-10:55忠別岳避難小屋分岐-
11:10忠別岳避難小屋12:09-13:14五色岳13:28-14:45化雲岳14:57-15:10ヒサゴ沼分岐-15:52ヒサゴ沼着
【四日目】
06:07ヒサゴ沼発-07:03ヒサゴのコル-07:39天沼-09:10北沼分岐09:22-09:56トムラウシ山10:21-
10:46南沼キャンプ場11:37-12:16トムラウシ公園-12:56前トム平-13:36コマドリ沢分岐13:48-
15:36カムイ天上分岐-16:30温泉コース分岐-17:51トムラウシ温泉着
天候 8/15 晴れ
青少年野営場 15℃
旭岳山頂 13℃
8/16 低気圧通過により大荒れ
白雲岳避難小屋内 15℃
8/17 曇り時々晴れ間
白雲岳避難小屋 14℃
8/18 曇りのち晴れ
トムラウシ山頂14℃
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト) 飛行機
8/14
◆白金温泉→旭川駅
道北バス 美瑛・白金線
白金温泉発7:35→9:00旭川駅着
http://www.dohokubus.com/rosen.html
◆旭川駅→旭岳登山口
路線バスではなく、タクシー4人相乗りで向かう
\1,400/1人
8/15
◆旭岳ロープウェイ
登山口→姿見平 片道\1,600
6:00の始発便に乗車(15分間隔で運行)
8/19
◆トムラウシ温泉→新得駅
北海道拓殖バス ¥2,000 夏季期間運行(H24は7/21〜8/19)
トムラウシ温泉発8:45→新得駅着10:15
http://www.takubus.com/time_s.html
新得・鹿追・然別湖線、屈足線
予約優先で予約はしたが、4人の乗車客のみだった
◆新得駅→旭川駅
JR \2,730
新得駅発11:33→13:03富良野駅(乗換)13:12→14:25旭川駅着
◆旭川駅→旭川空港
旭川電気軌道 バス\570
旭川駅発14:50→旭川空港15:25
http://www.asahikawa-denkikidou.jp/jikoku.html
◆旭川空港→成田空港
SKYMARK便 片道\19,800
旭川空港発18:00→成田空港19:45着

※新得駅から新千歳方面は特急が使え、アクセスも良い
初めからトムラウシ温泉に下山する事が決まっているなら、新千歳空港からのフライトの方が断然早い
コース状況/
危険箇所等
■カードリッジガス
旭岳登山道口、ロープウェイ売店で購入
使用済みガス缶&ライターは旭川空港の1Fカウンターで回収してくれた
■避難小屋(テン場)&水場
・旭岳青少年野営場
\500/1張 トイレ・水場・調理場完備
日帰り温泉 旭岳温泉
野営場のすぐ手前 LA VISTA 大雪山利用 14:00〜19:00 \1,500/1名
・裏旭キャンプ指定地
旭岳の裏側、急坂を下った窪地、避難小屋は無し、テントのみ
トイレは見えたが使用可は不明
水場、雪渓の融けた水を利用(8月中でも結構な雪渓が残っていた)
旭岳ビジターセンター情報ではヒグマがテン場に出たとのこと
・白雲岳避難小屋
夏の期間は管理人常駐
テント\300/1張、避難小屋\1,000/1名
トイレ有り(紙は持ち帰り)
水場、テントサイトから下った数10m先、豊富な沢の水を採取
・忠別岳避難小屋
避難小屋1Fはトタンが剥がれていたり、荒れ気味だった
トイレ有り(紙は持ち帰り)
テン場は避難小屋から少し下った周り藪の中、余りスペースは広くない
水場、充分豊富な雪渓の雪解け水を採取
・ヒサゴ沼避難小屋
避難小屋(未調査なので不明)
トイレ有り(紙は持ち帰り)
テン場は大雨後だったので一部泥濘ありだった
水場、数10m木道を戻った所の沢の水を採取
・南沼キャンプ地
トイレ有り(携帯トイレのみ?)
水場、雪渓は融けてほぼ無くなっていた、かろうじて流れている沢の水を採取
・トムラウシ温泉
最後の最後でテン泊は辞め、ホテル宿泊
東大雪荘利用 \11,700/1名1泊
http://www.netbeet.ne.jp/~taisetsu/tomurausi1.html
日帰り入浴 12:00〜20:00まで可 \500 

この他、降雨後なのか所々沢や湧水が出ていた
こういう場所でも取れる時に取っておく方が得策かな?と思う
※ 水はエキノコックス対策の為、要煮沸

●姿見平〜旭岳〜北海岳〜白雲岳避難小屋
・姿見平から旭岳は火山らしい登り一辺倒の道
 岩場を右に巻くように登れば旭岳山頂はすぐそこ
・旭岳から裏旭までのくだりは急坂の上、ザレて滑りやすい
・裏旭〜北海岳〜白雲岳避難小屋までは緩やかなアップダウンの道
●白雲岳避難小屋〜忠別岳〜ヒサゴ沼
・全般的に緩やかなアップダウンの続く道
・五色岳への登り、化雲岳分岐手前の木道まではハイマツのブッシュを行く
 降雨後は上半身/ザック共にひどく濡れる
 足元は泥濘の道が続く
・忠別岳避難小屋への分岐付近でヒグマの糞を2ヶ所発見 
●ヒサゴ沼〜トムラウシ山〜トムラウシ温泉
・ヒサゴ沼から縦走路へのガレ場、雪渓有り
 ガチガチでステップを切り刻めず、アイゼンも不携帯なので脇のガレ場を登る
・トムラウシ山へはガレ場の急登と緩やかな道を交互に繰り返す
・トムラウシ公園からは少し登り返し有り
・前トム平からは急坂をくだり、ガレ場トラバース、沢筋の道
・コマドリ沢から尾根付近まで急坂登り返し
 その先、カムイ天上辺りまで、水はけの非常に悪い笹帯、激しい泥濘の連続
・トムラウシ温泉へは樹林帯の平坦な道を暫く歩き→急坂くだる
【移動日】
白金温泉からバス乗車
2012年08月14日 07:12撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/14 7:12
【移動日】
白金温泉からバス乗車
そしてバス&タクシーで旭岳青少年キャンプ場に到着
2012年08月14日 13:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/14 13:21
そしてバス&タクシーで旭岳青少年キャンプ場に到着
太陽が気持ち良いので、シートの上で濡れた物を乾かす
2012年08月14日 10:36撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/14 10:36
太陽が気持ち良いので、シートの上で濡れた物を乾かす
干してます(^^ゞ
2012年08月24日 17:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
8/24 17:10
干してます(^^ゞ
旭岳ビジターセンター
大雪山の情報が聞ける
2012年08月14日 13:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/14 13:34
旭岳ビジターセンター
大雪山の情報が聞ける
周辺散策中
ヘビがニョロっと
2012年08月14日 13:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/14 13:52
周辺散策中
ヘビがニョロっと
乗り場には沢山の車が
あんな小さい子供も登るんだ
2012年08月14日 13:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/14 13:53
乗り場には沢山の車が
あんな小さい子供も登るんだ
旭岳とロープウェイ
2012年08月14日 13:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
8/14 13:53
旭岳とロープウェイ
夕飯後、また少しぶらぶらと
2012年08月24日 17:15撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/24 17:15
夕飯後、また少しぶらぶらと
日帰り温泉で世話になった
LAVISTA大雪山
利用料は\1,500とチト高めでも、寛いだ一時
今度は泊まってみたい
2012年08月14日 18:29撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/14 18:29
日帰り温泉で世話になった
LAVISTA大雪山
利用料は\1,500とチト高めでも、寛いだ一時
今度は泊まってみたい
夕日に染まる…
今日山の上に居る人はたまらない光景を見てるんだろうなぁ
2012年08月14日 18:35撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4
8/14 18:35
夕日に染まる…
今日山の上に居る人はたまらない光景を見てるんだろうなぁ
明日も晴れると良いなぁ
2012年08月14日 18:44撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
8/14 18:44
明日も晴れると良いなぁ
【一日目】
姿見平から支度し、いざ出発 もう二本目のロープウェイから降りてくる人もチラホラ
2012年08月15日 06:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/15 6:34
【一日目】
姿見平から支度し、いざ出発 もう二本目のロープウェイから降りてくる人もチラホラ
チングルマは既に終わっていたが、その綿毛が輝いている
2012年08月15日 06:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/15 6:45
チングルマは既に終わっていたが、その綿毛が輝いている
姿見ノ池より
奥に煙が
2012年08月21日 08:01撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6
8/21 8:01
姿見ノ池より
奥に煙が
右手に連なる稜線も見えた
2012年08月15日 07:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/15 7:11
右手に連なる稜線も見えた
姿見ノ池を見下ろす
2012年08月15日 07:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/15 7:12
姿見ノ池を見下ろす
一昨日までいた場所も良く見える
2012年08月15日 07:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4
8/15 7:12
一昨日までいた場所も良く見える
富良野岳!
2012年08月15日 07:13撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/15 7:13
富良野岳!
あれは噴煙か?
円錐上のは十勝岳だ
その手前は美瑛岳かな?
2012年08月15日 07:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4
8/15 7:12
あれは噴煙か?
円錐上のは十勝岳だ
その手前は美瑛岳かな?
オプタテシケ山か!?
オプタテ、登りたかった…
2012年08月15日 07:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4
8/15 7:12
オプタテシケ山か!?
オプタテ、登りたかった…
そこら中で噴気活動をしてますな
2012年08月15日 07:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
8/15 7:21
そこら中で噴気活動をしてますな
おっ!?
あの奥に見えるのはもしかして…
2012年08月15日 07:23撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/15 7:23
おっ!?
あの奥に見えるのはもしかして…
6合目
1800m地点、まだ500m近い標高差あり
2012年08月21日 08:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/21 8:05
6合目
1800m地点、まだ500m近い標高差あり
トムラウシ山だ!
冠みたい
2012年08月15日 08:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7
8/15 8:28
トムラウシ山だ!
冠みたい
それを左に
特徴的な形は忠別岳かな
2012年08月15日 08:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/15 8:28
それを左に
特徴的な形は忠別岳かな
この解放感
ヨダレ出そう(^_^;)
2012年08月15日 08:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4
8/15 8:28
この解放感
ヨダレ出そう(^_^;)
続々と人が登ってくる
だいぶ抜かされたかのぉ〜(^_^;)
2012年08月15日 08:29撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/15 8:29
続々と人が登ってくる
だいぶ抜かされたかのぉ〜(^_^;)
ようやく旭岳の頂上が近付いて、山頂右の四角いのは金庫岩
2012年08月15日 08:29撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
8/15 8:29
ようやく旭岳の頂上が近付いて、山頂右の四角いのは金庫岩
右に巻いて後、山頂がもうすぐ
2012年08月15日 09:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/15 9:04
右に巻いて後、山頂がもうすぐ
金庫岩
サイコロみたい(^^ )
こんなの崩れた怖いのぉ
2012年08月15日 09:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
8/15 9:07
金庫岩
サイコロみたい(^^ )
こんなの崩れた怖いのぉ
旭岳に登頂
2012年08月15日 09:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
8/15 9:20
旭岳に登頂
上から姿見平を覗いてみた
(゜Д゜)コエー
2012年08月15日 09:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
8/15 9:21
上から姿見平を覗いてみた
(゜Д゜)コエー
北から時計回りにぐるりと
安足間岳(一発変換した!)と比布岳
2012年08月15日 09:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
8/15 9:21
北から時計回りにぐるりと
安足間岳(一発変換した!)と比布岳
回って
真ん中に熊ヶ岳
奥に北鎮岳も
2012年08月15日 09:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
8/15 9:21
回って
真ん中に熊ヶ岳
奥に北鎮岳も
回って
後旭岳とその奥に白雲岳
2012年08月15日 09:22撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
8/15 9:22
回って
後旭岳とその奥に白雲岳
回って
そして、この台地のようなトムラウシ山への稜線
2012年08月15日 09:23撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
8/15 9:23
回って
そして、この台地のようなトムラウシ山への稜線
裏旭キャンプ場
テン場にプレハブ?×2棟
とトイレが見える
トイレはネットに包まれ使用不可なのかな?
(近くまで寄らず不明)
2012年08月15日 10:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/15 10:07
裏旭キャンプ場
テン場にプレハブ?×2棟
とトイレが見える
トイレはネットに包まれ使用不可なのかな?
(近くまで寄らず不明)
( ̄ー ̄)ニヤリッ
とされました
2012年08月15日 10:39撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8
8/15 10:39
( ̄ー ̄)ニヤリッ
とされました
見えてきたのは御鉢平、スケールがハンパ無い
2012年08月15日 11:06撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
8/15 11:06
見えてきたのは御鉢平、スケールがハンパ無い
その御鉢平の稜線を歩き、一路北海岳へ
2012年08月15日 11:06撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/15 11:06
その御鉢平の稜線を歩き、一路北海岳へ
荒野を行くようなカンジ
2012年08月15日 11:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
8/15 11:34
荒野を行くようなカンジ
御鉢平を挟んで北鎮岳
北海道第二の高峰だそうで
2012年08月15日 11:56撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/15 11:56
御鉢平を挟んで北鎮岳
北海道第二の高峰だそうで
中央、黒岳と左に桂月岳
2012年08月15日 11:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/15 11:57
中央、黒岳と左に桂月岳
御鉢平は有毒とな
2012年08月15日 12:00撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/15 12:00
御鉢平は有毒とな
北海岳から白雲岳へ進路をとる
2012年08月15日 12:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/15 12:10
北海岳から白雲岳へ進路をとる
アザミ?
何アザミだろ?
2012年08月15日 12:15撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
8/15 12:15
アザミ?
何アザミだろ?
しおれかけたコマクサが!
2012年08月15日 12:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/15 12:30
しおれかけたコマクサが!
後旭岳と旭岳
反対側から
2012年08月15日 12:33撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/15 12:33
後旭岳と旭岳
反対側から
烏帽子岳かな
2012年08月15日 12:56撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/15 12:56
烏帽子岳かな
イワウメ?
→チシマツモマグサとのコト
oreshioさんありがとうございます
2012年08月15日 12:58撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
8/15 12:58
イワウメ?
→チシマツモマグサとのコト
oreshioさんありがとうございます
この辺に群生中
2012年08月15日 12:58撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
8/15 12:58
この辺に群生中
白雲岳分岐より小泉平
何というか、丘だよこりゃ
2012年08月15日 13:18撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/15 13:18
白雲岳分岐より小泉平
何というか、丘だよこりゃ
白雲岳には寄らず、そのまま下る
2012年08月15日 13:23撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/15 13:23
白雲岳には寄らず、そのまま下る
サラシナショウマ?
2012年08月15日 13:31撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/15 13:31
サラシナショウマ?
この辺に密集してた
2012年08月15日 13:31撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/15 13:31
この辺に密集してた
おっ!見えた、白雲岳避難小屋
つーか、反則級の好ロケーションじゃないか
2012年08月15日 13:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4
8/15 13:34
おっ!見えた、白雲岳避難小屋
つーか、反則級の好ロケーションじゃないか
これってトリカブトだっけ?
2012年08月15日 13:43撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/15 13:43
これってトリカブトだっけ?
水場、豊富な沢の水
2012年08月15日 13:46撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/15 13:46
水場、豊富な沢の水
着いた
何組かは到着済み
2012年08月15日 13:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
8/15 13:48
着いた
何組かは到着済み
避難小屋、ここは綺麗
2012年08月15日 13:49撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/15 13:49
避難小屋、ここは綺麗
日が暮れる
確かに雲も怪しい
2012年08月15日 18:35撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/15 18:35
日が暮れる
確かに雲も怪しい
【二日目】
夜明けぐらいから一段と凄い風と雨
2012年08月16日 04:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/16 4:48
【二日目】
夜明けぐらいから一段と凄い風と雨
まだ耐える
でも一組テント撤収したみたい
2012年08月16日 05:22撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/16 5:22
まだ耐える
でも一組テント撤収したみたい
撤収→避難小屋の中
する事も無く、嵐が去るのを待つ
2012年08月16日 10:44撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/16 10:44
撤収→避難小屋の中
する事も無く、嵐が去るのを待つ
濡れた物も乾かしましょ
2012年08月16日 10:44撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/16 10:44
濡れた物も乾かしましょ
【三日目】
まだ雨がパラついている
回復に向かうと良いのだけど
2012年08月17日 05:40撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/17 5:40
【三日目】
まだ雨がパラついている
回復に向かうと良いのだけど
ガスの中、進む
ルートははっきりしており迷う心配はなし
2012年08月17日 05:50撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/17 5:50
ガスの中、進む
ルートははっきりしており迷う心配はなし
ここにもコマクサが
姿に似合わずタフな場所に咲くなぁ
2012年08月17日 06:05撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
8/17 6:05
ここにもコマクサが
姿に似合わずタフな場所に咲くなぁ
高根ヶ原から三笠新道は立ち入るなと
よっぽどヒグマに会う確率高いのか?
2012年08月17日 06:51撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/17 6:51
高根ヶ原から三笠新道は立ち入るなと
よっぽどヒグマに会う確率高いのか?
ガスが取れてキタ━(゜∀゜)━!!
2012年08月17日 07:46撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
8/17 7:46
ガスが取れてキタ━(゜∀゜)━!!
いやぁ、嬉しい
ガスは登ってこれないのか?
崖がストッパーになってる
2012年08月17日 07:47撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
8/17 7:47
いやぁ、嬉しい
ガスは登ってこれないのか?
崖がストッパーになってる
光を浴びて輝くような気分
2012年08月17日 08:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6
8/17 8:05
光を浴びて輝くような気分
旭岳〜白雲岳を振り返るが、ガスの中
2012年08月17日 08:13撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/17 8:13
旭岳〜白雲岳を振り返るが、ガスの中
何かの鳥が…
2012年08月17日 08:33撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/17 8:33
何かの鳥が…
逃げないので、たっぷり撮りまっす
2012年08月17日 08:33撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5
8/17 8:33
逃げないので、たっぷり撮りまっす
忠別沼だ!
2012年08月17日 08:51撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/17 8:51
忠別沼だ!
忠別沼から忠別岳を望む
2012年08月17日 08:56撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
8/17 8:56
忠別沼から忠別岳を望む
小さいのはエゾサンショウウオかなぁ
2012年08月24日 18:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
8/24 18:04
小さいのはエゾサンショウウオかなぁ
忠別岳へ緩く登り返し
振り向くと沼はまだ見えてた
2012年08月17日 09:06撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/17 9:06
忠別岳へ緩く登り返し
振り向くと沼はまだ見えてた
一瞬を狙ったけど、駄目だこりゃ
2012年08月17日 09:15撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
8/17 9:15
一瞬を狙ったけど、駄目だこりゃ
忠別岳に近付いた
右側は断崖の様子
2012年08月17日 09:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/17 9:34
忠別岳に近付いた
右側は断崖の様子
ヒグマの糞、この先でももう一つ発見
ヒィー(((゜Д゜)))ガタガタ
2012年08月17日 10:25撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
8/17 10:25
ヒグマの糞、この先でももう一つ発見
ヒィー(((゜Д゜)))ガタガタ
一休み&水汲みへと忠別岳避難小屋に向かう
2012年08月17日 10:55撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/17 10:55
一休み&水汲みへと忠別岳避難小屋に向かう
藪の中をビクビクとくだり、見えてきた
2012年08月17日 11:02撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/17 11:02
藪の中をビクビクとくだり、見えてきた
この避難小屋は少し荒れているよう
2Fはマシなのかな?
2012年08月17日 12:06撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/17 12:06
この避難小屋は少し荒れているよう
2Fはマシなのかな?
たっぷりの雪渓で水を汲む
2012年08月17日 12:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/17 12:07
たっぷりの雪渓で水を汲む
テン場少し狭い
それに周りがヤブなのも野営するのに抵抗あるなぁ
2012年08月17日 12:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/17 12:08
テン場少し狭い
それに周りがヤブなのも野営するのに抵抗あるなぁ
うーん...
白雲岳避難小屋に比べると少し縦走路から外れるだけに寂しく感じる
2012年08月17日 12:09撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/17 12:09
うーん...
白雲岳避難小屋に比べると少し縦走路から外れるだけに寂しく感じる
縦走路に戻り、その後は暫くハイマツのブッシュの中を登る
2012年08月17日 12:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/17 12:52
縦走路に戻り、その後は暫くハイマツのブッシュの中を登る
五色岳からは再びハイマツのブッシュの中
2012年08月17日 13:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/17 13:30
五色岳からは再びハイマツのブッシュの中
木道の出ると花も出てくる
2012年08月17日 14:02撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/17 14:02
木道の出ると花も出てくる
本日最後のピーク、化雲岳が見えてきた
2012年08月17日 14:15撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/17 14:15
本日最後のピーク、化雲岳が見えてきた
分岐を右に折れ、山頂を目指す
2012年08月17日 14:23撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/17 14:23
分岐を右に折れ、山頂を目指す
こりゃ、すげ…
見渡す限り、この辺一帯チングルマの大群生地だ
見ごろの時期に是非来てみたい
2012年08月17日 14:37撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
8/17 14:37
こりゃ、すげ…
見渡す限り、この辺一帯チングルマの大群生地だ
見ごろの時期に是非来てみたい
着いた、本日最後ピーク、化雲岳
岩が特徴的
2012年08月17日 14:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
8/17 14:45
着いた、本日最後ピーク、化雲岳
岩が特徴的
天人峡方面はダイナミック
2012年08月17日 14:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
8/17 14:48
天人峡方面はダイナミック
ヒサゴ沼へ
化雲岳の岩が目立つ
2012年08月17日 15:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/17 15:10
ヒサゴ沼へ
化雲岳の岩が目立つ
イワギキョウ?
2012年08月17日 15:16撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5
8/17 15:16
イワギキョウ?
チョコマカ階段をくだり
2012年08月17日 15:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/17 15:36
チョコマカ階段をくだり
池沿いの木道を歩けばヒサゴ沼キャンプ地
2012年08月17日 15:50撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/17 15:50
池沿いの木道を歩けばヒサゴ沼キャンプ地
昨日の嵐の影響はやむなし
泥濘のない場所を選び、テント設置
2012年08月17日 15:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/17 15:52
昨日の嵐の影響はやむなし
泥濘のない場所を選び、テント設置
休んでいたら段々とガスが取れてきて
2012年08月17日 18:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/17 18:08
休んでいたら段々とガスが取れてきて
稜線が見えるようになった
待ってました
2012年08月17日 18:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
8/17 18:12
稜線が見えるようになった
待ってました
これは反対側
雲海がチラりと見えますな
2012年08月17日 18:14撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
8/17 18:14
これは反対側
雲海がチラりと見えますな
もう秋の雲なんだろうか
今日はもうお休み...
2012年08月17日 18:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6
8/17 18:20
もう秋の雲なんだろうか
今日はもうお休み...
【三日目】
今日は下界まで降りなきゃ
後ろ髪を引かれる思いだ
2012年08月18日 04:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/18 4:57
【三日目】
今日は下界まで降りなきゃ
後ろ髪を引かれる思いだ
避難小屋とトイレ
こちらにも何組か泊まっていた様子
2012年08月18日 06:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/18 6:08
避難小屋とトイレ
こちらにも何組か泊まっていた様子
ヒサゴ沼(ほぼ)全景
うっとり
2012年08月18日 06:23撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
8/18 6:23
ヒサゴ沼(ほぼ)全景
うっとり
その先の道は雪渓
が、ガチガチで蹴り込んでもびくともしない
2012年08月18日 06:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/18 6:28
その先の道は雪渓
が、ガチガチで蹴り込んでもびくともしない
仕方ないのでその脇のガレ場を登る
雪渓に沿うようにしてガレ場を進み
2012年08月18日 06:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/18 6:48
仕方ないのでその脇のガレ場を登る
雪渓に沿うようにしてガレ場を進み
そして標識が見えてきた
縦走路に合流
2012年08月18日 07:00撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/18 7:00
そして標識が見えてきた
縦走路に合流
この先はガレ登りと平坦な道との繰り返し
2012年08月18日 07:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/18 7:04
この先はガレ登りと平坦な道との繰り返し
登り切ると大小様々な岩が見えてくる
この辺から日本庭園なのかな?
2012年08月18日 07:19撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/18 7:19
登り切ると大小様々な岩が見えてくる
この辺から日本庭園なのかな?
不思議な場所
真っ平な場所なんすよね
2012年08月18日 07:19撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/18 7:19
不思議な場所
真っ平な場所なんすよね
ピィッー
良く耳にする声だが、その主をとうとう発見
少し遠目の場所だけど
2012年08月18日 07:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5
8/18 7:34
ピィッー
良く耳にする声だが、その主をとうとう発見
少し遠目の場所だけど
その先、沼地を過ぎ
2012年08月18日 07:35撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/18 7:35
その先、沼地を過ぎ
これが天沼かい?
一瞬北沼か!?と思ったが、まだ全然手前だった
2012年08月18日 07:39撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/18 7:39
これが天沼かい?
一瞬北沼か!?と思ったが、まだ全然手前だった
黄色ですが、実は葉っぱ
2012年08月18日 07:43撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/18 7:43
黄色ですが、実は葉っぱ
そして目の前、一面岩だらけ
登る、岩を乗り越え登る
2012年08月18日 08:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/18 8:27
そして目の前、一面岩だらけ
登る、岩を乗り越え登る
トムラウシは岩の山だったんだ
(え?今さら?)
2012年08月18日 08:38撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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8/18 8:38
トムラウシは岩の山だったんだ
(え?今さら?)
上から見下ろしてもガレ場ばかり
その先もガレ場
2012年08月18日 08:43撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/18 8:43
上から見下ろしてもガレ場ばかり
その先もガレ場
さらに緩やかな丘を越え、とうとう北沼に到着!
ふむ、風避けの石壁?
ビバーク用だろうか…
2012年08月18日 09:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/18 9:08
さらに緩やかな丘を越え、とうとう北沼に到着!
ふむ、風避けの石壁?
ビバーク用だろうか…
湖面がうっすら
後は本陣の山頂への登りのみ
2012年08月18日 09:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/18 9:36
湖面がうっすら
後は本陣の山頂への登りのみ
最後の最後までガレ場
でもこれが本当に最後っぽい
2012年08月24日 18:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/24 18:20
最後の最後までガレ場
でもこれが本当に最後っぽい
そして…何かポールのようなものも見える
2012年08月18日 09:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/18 9:52
そして…何かポールのようなものも見える
キタ━(゜∀゜)━!!
ついにトムラウシ山
2012年08月18日 09:56撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
8/18 9:56
キタ━(゜∀゜)━!!
ついにトムラウシ山
やった、登頂だぁ〜
と、喜びを表してますが、実はシャツが表裏反対です(^_^;)
2012年08月18日 10:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8
8/18 10:05
やった、登頂だぁ〜
と、喜びを表してますが、実はシャツが表裏反対です(^_^;)
山頂から降りた瞬間、晴れ間が
何と間の悪い(-_-;)
2012年08月18日 10:23撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
8/18 10:23
山頂から降りた瞬間、晴れ間が
何と間の悪い(-_-;)
下から登って来る沢山の人とすれ違う
今行けば、山頂からは眺望が利くのかなぁ?
2012年08月18日 10:32撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/18 10:32
下から登って来る沢山の人とすれ違う
今行けば、山頂からは眺望が利くのかなぁ?
南沼キャンプ場
ここで水採取
が、雪渓がほとんど融けていた
2012年08月18日 10:46撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/18 10:46
南沼キャンプ場
ここで水採取
が、雪渓がほとんど融けていた
オプタテ・美瑛まで縦走したいけど、それはまたいつの日か!
2012年08月18日 11:37撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/18 11:37
オプタテ・美瑛まで縦走したいけど、それはまたいつの日か!
この頃はトムラウシ山頂が良く見えた
2012年08月18日 11:38撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/18 11:38
この頃はトムラウシ山頂が良く見えた
そして前トム平へ向かう
2012年08月18日 11:40撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/18 11:40
そして前トム平へ向かう
リスは今回の山行では普通に見ました
あまり、人間を怖がらないのですかね?
それに比べてナッキーときたら(-_-;)
2012年08月18日 11:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6
8/18 11:48
リスは今回の山行では普通に見ました
あまり、人間を怖がらないのですかね?
それに比べてナッキーときたら(-_-;)
この辺りではおなじみの光景
晴れた時に再訪したいなぁ
2012年08月18日 11:54撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/18 11:54
この辺りではおなじみの光景
晴れた時に再訪したいなぁ
トムラウシ公園通過
めぼしい花はなく特にインパクトもなかったけど、良い時期に来れば印象違うのかなぁ

2012年08月18日 12:16撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/18 12:16
トムラウシ公園通過
めぼしい花はなく特にインパクトもなかったけど、良い時期に来れば印象違うのかなぁ

その先、少し登り返し
天狗の面のような岩だ
2012年08月18日 12:35撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/18 12:35
その先、少し登り返し
天狗の面のような岩だ
そこのケルン
小さく見えますが、けっこうデカイです
2012年08月18日 12:42撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/18 12:42
そこのケルン
小さく見えますが、けっこうデカイです
前トム平通過
2012年08月18日 12:56撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/18 12:56
前トム平通過
前トム平からは急降下
2012年08月18日 13:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/18 13:07
前トム平からは急降下
おやっ、おおっ!
遂に近距離でナッキーに遭遇
2012年08月18日 13:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9
8/18 13:04
おやっ、おおっ!
遂に近距離でナッキーに遭遇
向こうはこちらの存在に気づいてないのかな!?
背中向けて懸命に鳴いていた
2012年08月18日 13:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8
8/18 13:04
向こうはこちらの存在に気づいてないのかな!?
背中向けて懸命に鳴いていた
そして岩稜地帯をトラバース
2012年08月18日 13:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/18 13:11
そして岩稜地帯をトラバース
コマドリ沢へと
ここで右手の方からガサガサ音&唸り越え
2012年08月18日 13:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/18 13:21
コマドリ沢へと
ここで右手の方からガサガサ音&唸り越え
コマドリ沢で休憩
2012年08月24日 18:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/24 18:12
コマドリ沢で休憩
さっきの道を振り返ると、何やら獣らしき姿が
(ピントを会わせる前に去ってしまった)
2012年08月18日 13:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/18 13:45
さっきの道を振り返ると、何やら獣らしき姿が
(ピントを会わせる前に去ってしまった)
ここから急坂
尾根付近まで登り返す
悪夢の始まり
2012年08月24日 18:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/24 18:11
ここから急坂
尾根付近まで登り返す
悪夢の始まり
コースタイムの倍近くかかり、登り切った
この先は平坦な道だったよなぁ〜
2012年08月18日 14:29撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/18 14:29
コースタイムの倍近くかかり、登り切った
この先は平坦な道だったよなぁ〜
が、悪夢は続く
この区間はひどい泥濘の連続
くるぶしまで埋まる事も度々
2012年08月18日 15:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/18 15:08
が、悪夢は続く
この区間はひどい泥濘の連続
くるぶしまで埋まる事も度々
見渡す限り山
山深いなぁ
2012年08月18日 15:14撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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8/18 15:14
見渡す限り山
山深いなぁ
カムイ天井分岐まで来てようやく酷い道も納まってきた。
さすがにヘロヘロで早く降りることしか頭になし
2012年08月18日 15:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/18 15:36
カムイ天井分岐まで来てようやく酷い道も納まってきた。
さすがにヘロヘロで早く降りることしか頭になし
温泉コースと短縮コースへの分岐
さぁ、最後の分岐だ
2012年08月18日 16:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/18 16:30
温泉コースと短縮コースへの分岐
さぁ、最後の分岐だ
そして、ようやくトムラウシ登山口へ
2012年08月18日 17:51撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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8/18 17:51
そして、ようやくトムラウシ登山口へ
温泉だぁ
早く温泉につかりたい
2012年08月18日 17:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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8/18 17:52
温泉だぁ
早く温泉につかりたい
ということで、東大雪荘
到着が遅くなったので、宿泊へ変更
2012年08月18日 17:56撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/18 17:56
ということで、東大雪荘
到着が遅くなったので、宿泊へ変更
8日ぶりに布団の上で寝れる幸せ
2012年08月18日 18:26撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
8/18 18:26
8日ぶりに布団の上で寝れる幸せ
おまけ
富良野駅からの電車内
扇風機が回る電車なんて久々見た
なつかしー
2012年08月19日 13:13撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
8/19 13:13
おまけ
富良野駅からの電車内
扇風機が回る電車なんて久々見た
なつかしー

感想

「山の高さを知るなら富士山に登れ
 山の雄大さを知るなら大雪山に登れ」

旭岳ロープウェイの受け売りですが(^^ゞ

その雄大さ、ブログやレコで憧れてたあの光景をとうとう見る機会が出来たのでした。
丹波天平にも通じるのですが、どうやら山の上に広がる緩やかな光景に、憧れに似た何かを
持っているのかもしれないですね…

8/14
今日は移動日、ただ移動するだけ。
朝からテントの支度、天候はまだ雨がパラつく程度で残っていた。
そこから移動、朝の10:30頃には旭岳の麓に到着。
時間も早いのでロープウェイで登り散策を検討したけど、往復運賃\2,400には…(-_-;)
今日は一日のんびりする事に決めた。
テント受付し、濡れた物を乾かす。
午後になって散策し、そして日帰り温泉でのんびりまったり。
次の日からの山行の合間、時間を気にせず過ごした一日だった。

8/15
荷支度して5:30頃、始発ロープウェイに間に合うように出発。
ロープウェイ乗り場に行くと沢山の人が並んでいて、しばし待つのかな?と思っていたら館内が空いていないだけだった。
周りを見渡すと明らかに皆軽装で縦走する人は少ないのかな?
始発のロープウェイで姿見平到着。
しばし準備後に出発、目の前にでっかい旭岳がどーんと待ち構える。
まだ荷物が重いので旭岳へはとにかくゆっくり登ることにした。
姿見ノ池に着くと目の前に煙が上がっているのが見える。
おぉ〜、大きな音は聞こえないけど、ひっきりなしに煙が吹きあがるので、火山活動をしているのだなと。

少し上がると右側には大雪から続く稜線がクッキリと見えてきた。
富良野岳、十勝岳、オプタテシケ山、そして特徴的なトムラウシ山もまでも。
登りは日が時折吹く風が、上手い具合に身体をクールダウンしてくれて、
思ったより順調に旭岳までオーバーヒートを起こさず登ることが出来た。
旭岳からは行く先々が見える。
荒々しい光景だけど、どこかゆったりしている。
周りの光景を思う存分に堪能しつつ進む。
ホントは黒岳に進む予定だったが、翌日から天気が下り坂と聞き、間宮岳で進路を白雲岳に進む事に決める。
(黒岳からの御来光が見たかったなぁ〜)
この時はその程度で考えていた。

北海岳から先、白雲岳方面はぐっと人が少なくなる。
そして緩やかな稜線。
誰も居ないだだっ広い光景にまさしく自分が求めてたものがあり、白雲岳避難小屋はまではニヤニヤしたり、
沢山の写真を撮ったりでたっぷりの時間を掛けて進む。

白雲岳の避難小屋に着き、受付を済ませると
「夜から荒れます。危ないと思ったら何時でも構わないので、避難小屋に退避してください」
と忠告を頂く。
少し気を引き締め、ラジオの情報を聞きながら眠りに付いた。
そう、徐々に強くなる風と雨と共に。

8/16
1:00
徐々に雨と風が強くなり、日が変わるちょっと前から眠れなくなる。
テントの揺すられ方から前回の北岳での風と同じぐらいに感じられた
この位ならまだ大丈夫だ。
しかし、いつでも避難出来るよう、荷物を纏める。
必要最低限の荷物だけザックから出し、後は中に詰めザックカバーをかける。
上下にレインウェアを着込み、本当にいつでも逃げれる支度をし横になる。
2:00
安心できたのか、疲れて眠くなったのか3:30頃まで寝付く
4:30
さらにと風が強くなってきた。
時折テントがしなるぐらいに突風が吹く。
(ポール折れそう…)
この頃から周りのテントから明りが見える、撤収してる人もいれば、避難している人もいるようだ。
7:00
風が納まる気配は全く感じられない。
またラジオでニュースを聞く…何と!低気圧はまだ北海道の手前らしく、前線が通過するのはこれからの事。
ここでとうとう退避を決意、荷物を纏め靴を履き外に出る。
出た瞬間、重みが無くなったテントはペシャンコに潰れた。
風は…?なんとか進めそう、一目散に避難小屋へ駆け込んだ。

避難小屋の中は既に退避してきたグループが数組、それぞれ荷物を乾かしていたり整理をしたりしていた。
その中で空いている場所に座り込み、これからの行動を考える。
といっても、夕方まで雨が降ると聞いていたのでほぼここで停滞する事が決まった。

10:00頃
何組のパーティは今日下山する様子で、管理人に最短の下山道など聞いていた。
稜線上は風が強いが少し下れば落ち着くみたいで、12:00頃までに4〜5組ほど出発した様子だ。

12:00頃
風が小康状態になったので、テン場に戻りテントを撤収する。
幸いな事に風で飛ばされておらず、少し曲がったポール、水溜りと化したテントを収納する。
昨日干したのにあっという間にずぶ濡れになってしまった...
避難小屋に戻るとそこには出発しようとする人がいた。
少し会話をする、あれ?どこかで会った?
そうだ!十勝岳の避難小屋付近で会った人だ。
あの、雨の中美瑛岳避難小屋に向かい、そのままトムラウシを縦走すると言っていたが、本当に実践してたんだ
凄い!
こちらは下山し旭岳から再度チャレンジすると伝えていたので、
(どこか途中でまたすれ違うかもしれませんね!?)
と話したが、向こうも覚えていた様子だった。
少しの間感激し、お互いの無事を祈り、そして彼は黒岳へと向かっていった。

夜、管理人と登山者の方との会話を聞きながら、時には話に割り込ませてもらいながら情報を聞いた
・この時期、例年だと5,6℃まで下がるのに今年は暖かい
・夏から秋にかけて一週間に一度の割合で低気圧がやってくる
・なので、十勝まで縦走するなら一度は雨になる
(「雨に降られたので十勝で途中下山したのですよ」と言うと声を揃えて「あーぁ」と言われた)
・白雲岳キャンプ場は風が強く吹く場所なので、テントのポールが折れるほど
・2009年の遭難事故で余計に注目を集めたらしく、登山者が増えた
 (↑すみません、そのクチです(-_-;))
等々
その後シュラフに包まりながら話を聞いていたが、いつの間にか眠くなり落ちていた…

8/17
朝起きると晴れてはいない、ガスってる。
雨はパラつく程度。
これなら行ける!予定通りヒサゴ沼へと向かう。
雨はすぐに納まり、ガスの中だだっ広い平原の中を歩く。
晴れてたら最高の場所なのになぁ〜とちょっぴり悔しい。
高根ヶ原を過ぎ、平ヶ岳辺りを歩いているとガスが薄くなってきて、青空が見えてきた。
すると徐々に目の前が広がって…来たーーー、この光景。
山の上なのに緩やかな丘が続いている。
せいぜいハイマツ帯ぐらいしかないので、少し高い場所に登ると遠くまで見渡せる。
旭岳・白雲岳、下界がガス掛かっているのが残念だが、とても良いものを見せて貰えた。
今回のルート、目的を一つ達成(・∀・)
距離が長いがこのルートアップダウンもそんなに無いので、思ったよりすいすい歩ける。
忠別沼で少し遊び、オタマジャクシなのかサンショウウオなのかわからない存在を激写。
忠別岳ではガスに巻かれた、目的の断崖絶壁は見られず(・A・)
ここで手持ちの水が途切れたので忠別岳の避難小屋へ寄り道。
ヒグマの糞を2ヶ所見掛けたのもあって、警戒しながら小屋を目指す。
目指した小屋は少し寂れた小屋だった。
そういえば昨日この小屋は荒れていると聞いていたような?
確かにそんな場所、1Fの床は所々抜け落ちてる。
縦走路から外れるので人も少ないのだろうか?
一時間ほど寛いだが、誰も訪れる事無く今日の目的地ヒサゴ沼へと進めるのだった。
五色岳近辺でハイマツのブッシュに突入。
上半身が濡れるのが嫌だが気温も高めなので行動しているとあっという間に乾く。
そして、16時になろうか?という所でヒサゴ沼に到着。
どうやら一番最後の登山者だったようだ。
食事を済ませ、暗くなりテントの中で明日の行程をライトで灯しながら確認。
地図に集中してたので最初は気付かなかった、その音を。

最初は気にならず、遅くなって到達した登山者がテントを設営しているのかな?
と思ったが、明らかに違う。
自分のテントの周りを徘徊してる!
足音も聞こえる!
急に自分の鼓動が聞こえ出した「え?これってもしかして」
でも、外を確認する勇気がない。
そうしているうちに池をバシャバシャ、もう一方ではドドドと音を立て走り出す。
複数だわかり、クマではない?と思ったが、それでも外を覗く勇気がない。
最後に走り去った音を聞いた後は耳栓をして、無理やり安眠の世界へ…と外界とのシャットダウンをしたのであった(^_^;)
(翌日、周りの泥から足跡が残っているかな?と確認したが、
 かろうじて足跡が爪3本+土踏まず程度
 う〜ん、何だったんだろ?)

8/18
今日はトムラウシ山へ登り、そして下る。
この北海道遠征のフィナーレだ。

実はこの山行に行く直前に
「トムラウシ山遭難は何故起きたか?」
という本を購入し読んでいたので、その行程のイメージはある程度持っていた。

ヒサゴ沼からすぐに雪渓にぶつかる、そういえば雪渓があったんだっけ…。
少し強めに蹴り込むもアイスバーン気味になっており、全く削れる気配なし。
仕方ない、脇のガレ場を雪渓沿いに登る。
小さなケルンが積んでおりそれを目印に進んでいった。
縦走路に合流して登り&平坦な場所を繰り返す。
大きな岩や池が点在しており、日本庭園ってここかな?
ヒサゴ沼を出発してからはずっとガスの中だったので、目指す先は見えない。
「目印は北沼との分岐」
頭の中に入っていたので、池を見る度にこれが北沼か?と思う場所があったが
どれも全く違ったようだ。
そして大きな岩がゴロゴロしている急坂に差し掛かった。
ロックガーデンか?

それを登り切り、緩い丘を越えるととうとう北沼に到着
(ここが北沼だ)
周りのガスで沼の全貌は見えない。
でもその姿は穏やかで、とても大雨の時に氾濫するようには思えない。
休憩後最後の登りへと足を進める。
やっぱりその先も岩だらけ。
トラバース気味に登り、大きな岩場を迂回するように
登ると何かうっすらと標識が立っているのが見えてきた。

山頂だ!
とうとうトムラウシ山の頂きに辿りついた。
まさか自分がこの山に来るなんて、登山をする前など夢にも思ってみなかった。
その山に来たんだ…。

ガスで何も見えない、でも記念にセルフで写真を撮ってみた。
そんな事をしているうちに続々と反対側から人が登って来た。
短縮コースから登って来た人達かな?
人が多くなり、時計を見れば10時半。
決して早い時間では無いので、次の行動へ移す。
(南沼で水をつくろう)

順調に南沼をすぎ、そして前トム平を過ぎる。
そしてコマドリ沢の手前で、沢を挟んで反対側の藪からガサガサ物音が聞こえる。
『フゥーッ!』
なにやら唸り声も?
ヒグマか!?と思ったが、出てくる気配もないし、何より沢で休憩したかったので、
足取りを休める事無く進む。
そして、コマドリ沢分岐で休憩、数分後思い出したかのように上の方を見上げると
藪の先に黒い獣の姿がチラホラしてる!
クマにしては小さいなぁ〜大きなシェパードみたいだなぁ…と呑気に構えていると、
こちらに振り向いたその顔はまさしくクマだった。
(どうしようか?)
でも、向こうもこちらに気づいてないので、あまり刺激を与えるのは得策でないとしばし観察させてもらった。
その上から他の登山客が降りて来たら…とハラハラしていると、そのクマは沢の水を補給しに来た
ようで暫くするとまた藪の中へ消えていった。
少しホッとし、先を進む、念のため鈴をもう一つ付ける
(実は今回音の異なる鈴を2つ持って行き、ヤバそうな場所は二つの鈴を鳴らしていた。
ヘタレですな(^_^;))

この先は登り返しがあったので気を引き締め直す。
ジグザグに登る、登っても登ってもジグザグが続く。
この登りで精神的ダメージを負い、いつまで続くかわからない道(実際は短い)につい弱音が口から出てしまう。
「あー、このいつ終わるんだ!」
そして平坦な道に変わり、ホッとするのもつかの間、今度は泥沼と化した笹ロードに突入する。
超えても超えても表れる泥濘、また弱音
「誰だよ!こんな道を切り開いたのは!めちゃくちゃ水捌け悪いじゃないか!」
(新しく道を作ってくれた方、スミマセン(-_-;))
こう思ってたら、考慮してくれてるのか、カムイ天上付近は水が捌けるように整備してあった。
いずれ全ての道が綺麗になるのかな?

泥濘を過ぎれば後は気力でトムラウシ温泉まで下るだけ。
ただ、時間が時間だけに今日はテン泊でなく、宿に泊まることにシフトしていた。
頭ん中は「温泉、温泉、そしてビール」
それしか考えて無く、登山口の標識を見て安堵。
ようやく終わった。
あとは東大雪荘へと脚を進めるのであった。
===========================

今回、当初の予定は
原始ヶ原〜十勝岳〜双子池〜トムラウシ〜旭岳・黒岳
でした。
余裕を持って7泊8日ぐらいあれば縦走出来るのでは?と
結果は3日目に、雨に降られ下山し、反対ルートからトムラウシを目指す行程になりましたが。
もしあのまま進んでいたら、おそらく南沼キャンプ地であの低気圧にぶち当たっていたのでしょう。
避難小屋の無い所だとどうなっていたのでしょうか?
あと、雨に対する認識もまだ甘かったです。
雨具を身に纏っても、荷物や身体にも雨がしみ込んできてました。
日帰りなら問題ないけど、連泊の縦走などではそうもいかないのでしょう。
防水対策(濡らしちゃいけないもの)にはもっと徹底しなければ!と思いました。

また、今回の食事に対しても言及しなければなりません。
当初の計画から、山の上の食糧をどうするか?
水と共に重要なポイントでした。
最初は詰めるだけ詰めたら食糧が嵩張り荷物が入りきらなかった…
(食事を減らして行動食を充実させるか)
持っていた食糧
・アルファ米16食(白米10食&その他)
味付けのある食事よりも白米を味付けする方が口に運べました。
(ふりかけ、お茶漬け、アマノフーズのフリーズドライカレー等々)
・シーフードヌードル、リフィル3食
塩っけのあるスープは大事です、平常時なら全て飲む事も避けるのですがね…
・味噌汁、スープの元、お汁粉の元、お湯に溶かせるとろろ昆布等々
汁物の存在が有り難く思いました。
・行動食
ナッツ、バタピー、チョコレート、チーズ、ドライフルーツ
移動している間、ちょこまかと食べてます。
かなり役に立ってくれました。
・スポーツ飲料
水に溶かして飲む粉末タイプ、今回の一番の立役者だと思います。
行動食と合わせ、歩く力の源になっていたのかなぁ〜!?と。
・お酒
今回は泣く泣く持って行くのを断念しました(>_<)


今回の縦走は宿題を沢山残してます。
十勝〜美瑛〜オプタテ〜南沼縦走→核心部が抜けた
白雲岳近辺散策→あの丘みたいな起伏をのんびり歩きたい
北鎮岳、黒岳登頂→北海道第二の高峰、そして黒岳からの御来光
トムラウシ山→現地の人にもガスの山と言われました。頂上から晴れた時の光景を見たい

来年か?それともそれ以降?
またまとめて休みが取れたらチャレンジします。

そして最後に決まり文句
”北海道はデッカイドウ!”
ですね(^_^;)

P.S.
登る前と帰って来たあとで、体重の差が9kgマイナスしてました。
普段どんだけ飲み食いしてるんだ!?って話ですね(´・ω・`)

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コメント

ナイスリカバリです( ゚Д゚ノノ"☆パチパチパチパチ
いやいや、続編を首を長くしてお待ちしておりました。
ukkysuzさん、こんばんわ、大変お疲れ様でしたぁヽ( ´ー)ノ

旭岳→トムラウシは当初予定の反対ルートと言うことになりますでしょうか?
公共交通機関をご利用でしょうし、臨機応変に対応されて素晴らしいです( ´∀`)bグッ!
それにしてもデッカイドウ北海道を感じずにはいられないコースでありますねぇ。
まだまだ行けそうにもありませんが、是非縦走したくなりました。

pentarouはナキウサギに興味津々でありました┐(´д`)┌ヤレヤレ
また後ほど感想を拝見しにお邪魔します(/ω・\)チラッ
2012/8/29 23:23
反対ルートです
こんにちは、Horumonさん。
またもや編集中の記録に早々とコメントをありがとうございます。

当初は十勝岳からそのまま縦走し、このルートを逆走するのが本来のルートでした。
今考えると無謀ですよね(^^ゞ
でも、白金温泉で下山して旭岳からトムラウシ温泉へ…となるかも?
出発の直前になり交通機関はチェックしておきました

>>デッカイドウ北海道を感じずにはいられないコースでありますねぇ
まさしく、今まで登った山とは違う雄大さで、
なだらかな斜面が続く光景は感激ものでしたね

ナキウサギって、鳴き声の方を振り向くとすぐに引っ込んでしまうので
なかなか姿を拝めなかったのですが…
最後の最後でガン見出来ましたよ

Horumonさん達も是非!
残雪もありチングルマの大群生もありの7月の方がオススメなのかな?
とも思います。
2012/8/30 8:31
ご無沙汰してます
北海道ですか!!!

い〜ですね〜

予定も天候もクルクルと変わられたようですが、無事下山出来て良かったですね。

北海道いつかは行きたいですが、何年かかるやら

もう一つの北海道のレコの方もこれからゆっくり見させていただきます
2012/8/30 15:12
こんばんは
kohi-さん、コメントありがとうございます。

北海道はとても満足のいく9日間でした。
今でもホントに行ってたの?と夢だったようにも思います
kohi-さんも是非!


>>無事下山出来て良かったですね
はい、ありがとうございます。
天候がずっと安定して晴れ間なら最高でしたけどね。
でもこれはきっと、
「今回で終わりにするんじゃなく来年以降もまた来い」
と北海道の山が言ってるんだと解釈してます
2012/8/30 22:57
こんばんは
多分、18日にトムラウシに向かうときにお話した方ですね。コースも同じで。白雲岳避難小屋の写真には私の寝袋が写っているようです。
お天気は様々で大変なときもありましたが、最初はよく晴れて、最後も晴れ間もあり、よかったですね。
2012/8/31 1:02
こんにちは
yik00112さん、コメントありがとうございます

良く覚えております、トムラウシへ向かうヒサゴ沼でと最後の方でもお話させて頂きました。
今回は晴れたり嵐だったりと大変でしたね。

ほぼ同じ足取りで歩かれていたようで。
自分が行かなかった白雲岳には行かれたのですね!
最後の泥濘は悪夢でしたが、終わってみればとても良い想い出です。
2012/8/31 8:21
大縦走! おつかれさま!!!
ukkysuzさん、こんばんは。

や〜、写真とかみょ〜に懐かしく拝見しました。
白雲避難小屋で停滞とは、しんどかったっすね……。
でも、ナキウサギの姿を写真に収めることができるってのは、ご褒美かもですね。
あと、姿見の池も。
あの池に、旭岳が全貌を映すのって、年にそう何度もあることじゃないらしいですよ。

確かに今年はこの時期、北海道は天候荒れてましたよね。
お疲れさまでした。
ま、確かに、自分が行った時も、くるくる変わる空模様に気を使ったのを思い出します。
でも、10:30に旭岳のふもとにつけてたら、その日のうちに白雲避難小屋まで進むのもありだったかもですね。
そうすると、十勝まで縦走できたかも!!

な〜んて、けしかけてみます。
いずれにしても、大縦走です! お疲れ様!!
あ、ヒグマとの接近遭遇も無事で何よりです。熊は怖い!!
あとは、十勝とトムラウシの間をつなげて完成ですね!!
2012/9/1 1:47
欠けてる分はまた今度…です
おはようございます、seizanryoさん。
思えば去年のseizanryoさんのレコがこの山行を後押ししてくれるキッカケでしたね。
ありがとうございました

>>あの池に、旭岳が全貌を映すのって、年にそう何度もあることじゃないらしいですよ。
そうだったのですか
あの日は全ての山を見渡せたので、貴重な日だったのですかねぇ〜。
天候が荒れたのもあったけど良しとします

ナキウサギはずっと狙っていたら…最後の最後で姿を見れて嬉しかったです
ヒグマ怖いですが、今となっては写真で収めたかったなぁ… と心残りではありますが。

>>10:30に旭岳のふもとにつけてたら
そうなんですよね。
それに前日車で送ってくれた方も、最初は旭岳まで乗せていってあげると言われました。
もし前日入りしてたら?なんて今さらの話ですが、
十勝とトムラウシを繋げるのは来年以降の楽しみに…と思っとります
2012/9/1 8:02
いい山行でしたね〜
ukkysuzさん、こんにちは〜

悪天候で停滞したりと大変そうでしたが、
本格的な縦走登山が経験できたのは
とても良かったですね〜、羨ましいです。

それにしても北海道の山は開放的ですね〜。
縦走路の雰囲気が全然違いますよね。
それに野生動物との遭遇も多かったようですし。
これは確かに憧れるなぁ…(´∀`*)
行けるとしても当分先に
なってしまうかもしれないけれど…
行きたい山リストに入れておきます(^ω^)
2012/9/2 12:38
北海道でしたか
こんにちは、ukkysuzさん

私の予想を遥かに上回るビッグイベントでしたね
理想的な天気とはいかなかったみたいですが
北海道のスケール感は存分に味わわれたのではないでしょうか。

しかし凄いな〜。これはとてもマネ出来ませんね〜。

20kg超のザックを背負っての長距離縦走もさることながら
これだけの期間休みをとることがまず不可能なもので…。

こちらはまず膝を治して近場のゆるい山から仕切り直しですcoldsweats01
2012/9/2 17:27
コメントありがとうございます
こんばんは、usagreatさん。

>>本格的な縦走登山が経験できたのは
本当に…です、食事もどうするか?自分次第、
進むか撤退か?判断もどうするか、も自分次第。
とても満足のいく縦走が出来ました。

北海道の山は雄大だし、ゴールデンルートでも人が少ないし(これは天候の影響か?)
自然に触れ合う機会も多くて最高でしたね!

usaさんも少しでもチャンスが有ったら是非行って堪能して欲しい…
そう人に薦めてやまないルートですな
2012/9/2 22:30
今回は
たまたまロングの休みが取れたので、どうせなら?
と北海道道の山行へトライしてみました。

muscatさん、こんばんは。
コメントありがとうごさいます。
ロングの休みを取るのは仕事上難しいのですかぁ !?
北海道の山は何故にあんなに雄大なのですかね
本州のように激しく浸食された山々とは根本的に違うんすねぇ

20kgザック
最初は鉛のような重量に思えたのですが、不思議と徐々に身体に馴染みました。
ザックがフィットしてたのかも?
ちなみに皆さん、そこまで大きくは無かったです。
やはり効率良く荷物も軽く&纏められてたのですね
見習わなくては…
2012/9/2 22:42
雄大ですねぇ(^^)
ukkysuzさん、こんばんは
とてもいい所を歩かれましたね!
ukkyさんの も喜んでいましたでしょうか
以前プロフに書かれていた「トムラウシを歩いてみたい」が叶いましたね
今年は長いお休みが取れて、ホント良かったです(^^)

こんなにじっくり自然を堪能出来た後は、しばらく余韻に浸れそうですね!


ナッキーかわいいです(^^) 大好物
2012/9/3 22:37
ウー c(`Д´c)カワ(・∀・)イイ!!
ukkysuzさんこんばんわぁ〜
今回も引き続きいいですねぇ〜
( ̄ー ̄)ニヤリも( ̄ー ̄)ニヤリにしか見えない
金庫岩もいい形。何故あんな形なんでしょうねぇ
偽金庫岩というのもあるようですの。
色々調べてたらHorumonにまだ行くのは先なのにと言われてしまいましたが今のうちからシュミレーションしとかねばですのっ
ナッキーも可愛すぎる(TдT)
耳が丸くて色もわかいい(´∀`*)ポッ
たまりませぬっ

夜の何物かの徘徊。。。怖いですねぇ〜
見ることできないですね。
(´(ェ)`)さんでなくてよかったですε-(´∀`*)ホッ

9キロ減(゚д゚)!びっくらするぐらい落ちましたね
後姿拝見いたしましたが、スリムなukkysuzさんです!!!
Horumonもそれくらい落ちたらいいのにね。。。(´・ω・`)
2012/9/3 23:01
ついに行けましたよっ
こんにちは、pippiさん。

>>以前プロフに書かれていた「トムラウシを歩いてみたい」が叶いましたね
おおっ!今は無きあのコメントを良く覚えてくれてますね
ロングの休みになった今年の日程(会社)にも感謝でっす
写真は…ストックを掲げた全身像が映らず、ちと残念で...

レコを編集している時も写真を見て思い出を振り返り…
一日目の雄大さも良かったけど
三日目の静かな、でもゆったりとしたトレイルにも大満足でした
二日目の停滞なんてどこへやら?って気分ですな。
余韻浸りまくりです

>>ナッキーかわいいです(^^) 大好物
同感です>ナッキー
恥ずかしがり屋で最終日に会えた時の感激もひとしおです。
2012/9/4 18:07
スリム?(×)メタぼ(○)ですよ
こんにちは、pentarouさん。

もう既に予習してましたか!!
ニセ金庫岩は後から知りました、写真でこいつか〜みたいな(^^ゞ
金庫岩は溶岩なのに形が整っているとか
( ̄ー ̄)ニヤリッには、こちらも( ̄ー ̄)ニヤリッとしました
pentarouさん、ナッキーが呼んでますよ?
まだまだ先とは言わずに

夜の徘徊は鹿だといいのですが
テントの周りをうろつかれた時は
「夕飯のにおいを嗅ぎ付かれたか !?」
と焦り、去ってくれるのををひたすら待ってましたヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ

9kg減ですが、5kg戻りました
餓鬼岳での写真を拝見するならばHorumonさんの方がスリムだと思います
2012/9/4 18:51
遅ればせながら
充実の北海道遠征、お疲れ様でした
悪天候で中断しながら、計画練り直して再アタックというのが凄いですね。

自分は黒岳から白雲岳までは歩いたことがあるのですが、やはり一度はトムラウシまで歩いてみたいと改めて思いました。
(できればチングルマの咲くころにsign01)

シマリスにキタキツネにナッキーまでもカメラに収められて羨ましい限りです。
ナッキーって「声はすれども姿は見えず」の代表選手かと思ってました

P.S.
写真60枚目の「イワウメ?」の花ですが、気になって調べてみたところ「チシマクモマグサ」のように見えます。
2012/9/10 22:19
ありがとうございます
コメントはいつでも大歓迎ですよ
こんばんは、oreshioさん。

oreshioさんのレコ拝見しました
山デビューが黒岳で初テン泊が白雲岳避難小屋ですか
大雪山にとても思い入れがあるのですね

>>悪天候で中断しながら、計画練り直して再アタックというのが凄いですね。
文章にして頂くと「臨機応変な対応?すごい!」になりそうですが、
単純に何が何でもトムラウシ山に行きたかっただけです(^_^;)

自分も再訪したいですが、次はチングルマの海(oreshioさん的表現)
と白と緑のコントラストの時期に行きたいですな
ナッキーの姿を撮れたのは幸運です
トムラウシ近辺は確率高いかも?
他ではまさしく
>>「声はすれども姿は見えず」の代表選手
でしたので

あの写真、チシマクモマグサ...と
確かに隣の花弁の間隔を見るとそのようです。
ご指摘ありがとうございます
2012/9/11 20:37
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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利用交通機関:
技術レベル
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