五竜岳(八方尾根からの往復)
- GPS
- 13:28
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 2,143m
- 下り
- 2,157m
コースタイム
- 山行
- 3:31
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 3:48
- 山行
- 8:14
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 9:20
天候 | 初日小雨、2日目曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
八方池周辺の石は濡れると滑る蛇紋岩 |
写真
感想
昨年は雨天中止となった唐松岳五竜岳企画。
今年は完全予約制となり、個室を取ることができ、決行
4名で予約し、一人行けないというので、山仲間のYさんを誘ってみたら、即OK
梅雨が明けずにビミョーな天気予報のなか、出発
時折、小雨がぱらつき、雨具を着るか迷いつつ、傘もさす
樹林帯を抜けるまでは風も強くならなさそう
ゴンドラとリフトを乗り継いで登山開始
リフトでは、ヤマブキショウマにクガイソウが足を叩く近さまで伸びて咲いている
乗継リフトの間の湿原ではニッコウキスゲの群落がみごと
登山開始
八方池までは自然散策路なので、おおむね木道が整備されており、さらに花の脇には花案内の看板も
花の季節とはいえ花の数も種類も多い
歩きながら花の名前をつぶやきつづけている
写真撮りたいけど、風で揺れてるし、帰りに期待
(帰りも似たような状況だったのでぶれた写真ばかり)
八方池を見下ろし(池には行かない)、
八方ケルンからは、「登山」ですね
Tさん、散策的なもっと簡単な山を想像してたって、
以前の八ヶ岳の硫黄岳・赤岳よりは断然楽だと思うけど?
天気のせいでしょうか
Hさんがいないので、ペースが少し早かったかしら?
登りは20〜30分くらいで休憩
雨風がすこしでも当たらないところを探す
扇雪渓に着いて、半分来たなー、と実感
前回来た別の山仲間とも、ここではかなりゆっくり休憩した
亡W先生と初アルプスのM君とがいてー
(ちょっとしんみり)
雪渓の上部から先で樹林帯を抜け、ハイマツ帯に
思ったほど風も雨もないけど、ガスガスで展望もない
最後の巻き道迂回ルートがなしで、直登オンリーに
登って下り始めたら、目の前に突然赤い屋根
唐松頂上山荘
ガスの中から現れる
個室に着いてゆっくりしました
小屋の食事は、感染防止のためテーブルに横並び(向かい合わない)
翌朝、Kさんは、唐松岳頂上へ
私とYさんは前回登頂したからいいやーと朝寝
Tさんは、五竜岳に行かないので、朝食後に登頂とのこと。
さて、3人で五竜岳へ
ここでTさんと別行動、Tさんは先に下山
私たちが下山しても車があったら遭難してる、ってこと
宿泊荷物は唐松頂上山荘へデポさせてもらい、
軽量ザックで五竜岳へ出発
いきなりの岩場
そして岩場に次ぐ岩場
風が強い
「これより岩場」の案内板まで到着
風は落ち着いたが、小雨がぱらつきはじめた
さらに、登山道を下り、登り返しへ
樹林帯にまで下ったので、花が多い
何度か休憩とり、登りが続く
近いけど近くない
遠見尾根分岐から五竜小屋はあっという間だった
小屋の前で捜対協の方に会い、午後は雷雨のおそれあり、と言われ、帰りの岩場が怖いねー
でも、これ以上早くは歩けない
「←キレット小屋・五竜小屋→」の看板があり、山頂に向かって登りきった!
と思ったが、まだ少し先が…(ガスでよく見えなかった)
幅が狭くなり、竜の背中を歩いてるような、
いや、このごつごつ感はステゴサウルスの背びれの上か
五竜の由来はこの背中なの?
今度こそは山頂
休憩し、雨具着込んで、下山開始
来た道を戻るだけだが、岩場は登るよりも下るほうが怖い
足の間から何十メートル下が見えているのか
しっかり岩がかり、足がかりを確保して下る
五竜小屋見えてわーい
Tシャツ買いに来た、とYさん(同じく)
八方池近くの蛇紋岩に注意して、と捜対協の方からアドバイス
あとは唐松頂上山荘に帰るぞ、
遠い、遠い
下って下って、
下りながら登りで見落としていたり、
撮影できなかった花を楽しむ
コマクサもあちこちで咲いている
鞍部で休憩し、登り返し
「これより岩場」まで来たらあと少し
あと少しじゃなかつた
足がかりを慎重に、
小屋に到着
デポしていたザックに詰めなおし、
ひたすらひたすら八方池まで下山
八方池近くの蛇紋岩に注意、って、
五竜小屋にいた捜対協の方に言われてたけど、
ほんと、滑るー
リフト最終16:40には余裕だねー
観光客とともにのんびり、花散策しながら、リフト乗場へ
リフトとゴンドラを乗り継ぎ、下山
先行下山のTさんの車が駐車場にないので、無事に下山したのね
翌日は雨飾山登山のため、小谷村の宿へ
私は、雨の雨飾山には行かないよ
というわけで、宿の温泉に浸かって2人を待ってました
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