記録ID: 2460483
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ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜
小蓮華山から白馬岳 寒かった(蓮華温泉から)
2020年07月30日(木) [日帰り]


- GPS
- 08:48
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 1,724m
- 下り
- 1,707m
コースタイム
天候 | 霧時々雨 後 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
平岩駅前から県道505号、林道を経て林道終点が駐車場 ※林道は全て舗装路。若干狭い所も有りますが、山深いのに快適な道路です。 ※駐車場には水洗の男女別トイレ、シューズの汚れ落とし場があります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースに特段の危険箇所は有りません。よく整備された快適なコースです。 この日の気温 蓮華温泉が25度、白馬山頂は10度。 白馬山頂では、防寒用ニットキャップ着用のハイカーも。 ⚪︎蓮華温泉ロッジから白馬大池 樹林帯をひたすら登ります。小さな沢の渡渉や泥濘もあります。途中から岩や石が多くなります。 ⚪︎白馬大池から白馬岳 稜線をアップダウンしながら標高を上げます。往復の場合、小蓮華と船越の頭が疲れた足に堪えます。 この日は、西の富山側から霧雨混じりの強い風が吹き付けていました。所々稜線の両側が切れ落ちている箇所が有ります。横風には注意です。 |
その他周辺情報 | 蓮華温泉ロッジ http://rengeonsen.main.jp/ 道の駅小谷 https://www.michinoeki-otari.com/ |
写真
おはようございます。
昨夜は、駐車場に21時前に到着。車中泊です。
天気予報によると6時からお昼までが晴れ。その後は曇りでした。
深夜0時、空には満天の星。
ところが、3時に起きると雨。ヘッデンつけ暗い内の出発予定が、2時間待っても雨は止まず、諦めようとした5時20分。
青い空が見え始めました。
よし決行。
朝靄の蓮華温泉ロッジ(1470m)前を通り
昨夜は、駐車場に21時前に到着。車中泊です。
天気予報によると6時からお昼までが晴れ。その後は曇りでした。
深夜0時、空には満天の星。
ところが、3時に起きると雨。ヘッデンつけ暗い内の出発予定が、2時間待っても雨は止まず、諦めようとした5時20分。
青い空が見え始めました。
よし決行。
朝靄の蓮華温泉ロッジ(1470m)前を通り
尾根を大きく九十九に巻きながら登り、標高2093mの天狗の庭に到着。小休止。
ここまでも林間の湿度の高い急登を約1時間。上半身は、木々の雨垂れと汗でビショです。
此処は、雪倉岳から朝日岳の絶好のビューポイントですが、残念。
ここまでも林間の湿度の高い急登を約1時間。上半身は、木々の雨垂れと汗でビショです。
此処は、雪倉岳から朝日岳の絶好のビューポイントですが、残念。
辛い林間の急登を終えると花畑と大池です。
霧雨が降り出し、テンションは急降下。
上下レインウェアを此処で身につけました。
コーヒーが飲みたかったのですが、この時間は売店は営業していませんでした。ちなみに帰りは営業中でした。
霧雨が降り出し、テンションは急降下。
上下レインウェアを此処で身につけました。
コーヒーが飲みたかったのですが、この時間は売店は営業していませんでした。ちなみに帰りは営業中でした。
白馬岳(2932m)に到着しました。
レインウエアを着た愛想の良い若い女性が一名いらっしゃいました。大池からのピストンだそうです。
その後、大変健脚な若いカップルが到着。
若い人は強い。私はブルブルでとても長居出来ない。
レインウエアを着た愛想の良い若い女性が一名いらっしゃいました。大池からのピストンだそうです。
その後、大変健脚な若いカップルが到着。
若い人は強い。私はブルブルでとても長居出来ない。
装備
個人装備 |
半袖Tシャツ
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
帽子
靴下
レインウェア
サングラス
登山靴
手袋
ザック
タオル
昼食
行動食
非常食
飲料(1.5ℓ)
甘酒
ファーストエイドキット
虫よけ薬剤
ツエルト
ナイフ
はさみ
修理用具
カメラ
時計
GPS機器
コンパス
ホイッスル
ライト
予備電池
ロールペーパー
ストック
地図
登山計画書控え
携帯アルコール
バフ
携帯トイレ
傘
|
---|
感想
埼玉の辺境の地秩父でも新型コロナ患者が増加傾向にあります。三密を避け(車中泊、マイナールート、平日、天気まあまあ)、飛沫防止&手の消毒の実行、安全登山の徹底と出来る限りの対策をとりつつ山に向かっております。
今回は、坂の上の雲でお馴染みの素晴らしい稜線美を持つ白馬岳に挑戦しました。
残念ながら素晴らしい稜線美も白馬三山も見る事は叶いませんでした。しかし、その分大好きな花はたくさん見る事が出来ました。
一方、登頂には成功しましたが、久々のアルプスで、まだまだ経験が足りない事を痛感しました。それは、3000m高峰の気象と準備です。雨にぬれた体を放置するととんでもない事につながると身を以て知りました。
必然の気温に対し、私の準備と行動が後手を踏んでいます。寒かったのではなく、私が至らなかったと反省。
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