ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2537060
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

【立山・剱岳・奥大日岳】テン場は混雑も無く,快適でした。

2020年08月27日(木) ~ 2020年08月29日(土)
 - 拍手
GPS
23:08
距離
27.9km
登り
2,677m
下り
2,681m

コースタイム

1日目
山行
5:01
休憩
0:36
合計
5:37
距離 7.6km 登り 818m 下り 723m
9:30
57
10:27
10:34
51
11:25
11:37
16
11:53
3
11:56
4
12:00
12:01
3
12:04
16
12:20
12:30
34
13:04
13:05
51
13:56
7
14:03
14:08
7
14:15
52
2日目
山行
7:12
休憩
3:19
合計
10:31
距離 9.7km 登り 1,123m 下り 1,379m
5:05
5:06
19
5:25
5:27
25
5:52
5:53
57
6:50
6:58
10
7:08
19
7:27
7:31
14
7:45
7:51
9
8:00
8:02
6
8:08
8:33
4
8:37
8:38
8
8:46
9:00
6
9:06
9:14
15
9:29
9:34
9
9:43
9:49
50
10:39
10:45
14
10:59
11:01
21
11:22
11:27
8
11:35
13:06
59
14:05
14:14
67
15:21
15:24
7
3日目
山行
4:40
休憩
2:14
合計
6:54
距離 10.6km 登り 756m 下り 606m
5:06
5:08
26
5:34
5:35
16
5:51
5:52
30
6:29
17
6:46
12
6:58
7:08
13
7:21
7:41
14
7:55
9
8:34
13
8:47
20
9:07
9:10
7
9:17
9:22
6
9:28
10:44
8
10:52
10:54
11
11:05
22
11:27
11:38
2
11:40
11:43
15
天候 8月27日(木) 朝方は晴れていましたが,稜線上はガスでした。
8月28日(金) 午前10時頃まで晴れ。その後は稜線にガスがかかりました。
8月29日(土) 前日同様,午前10時頃まで晴れ,その後はガス。
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
(自宅〜扇沢間マイカー往復)
★往路
自宅02:15発ー茨城町東IC入02:30〜北関東道〜上信越道(横川SAで朝食休憩)〜麻積IC出05:50−(予定していた小島信濃木崎停線が通行止めのため、迂回しながら、途中のコンビニで食糧調達)ー扇沢の市営無料第一駐車場07:05着
★復路
上原の湯14:40発ー(県道及び国道19号経由)−更埴IC入15:55〜上信越道(甘楽PAで休憩)〜北関東道〜茨城町東IC出18:50−自宅19:15着

(扇沢市営駐車場)
・ 扇沢の市営無料第一駐車場にクルマを駐車しました。平日ということもあり,午前7時過ぎに到着したときには,半分以下の混雑率だったので,余裕で駐車できました。
・ 下山したときには,9割くらいの駐車率でしたので,朝方は満車だったと思います。出入り口近くに無理矢理駐車した車のおかげで,通行しにくかったです。

(立山黒部アルペンルート:往復9,210円)
・ 扇沢07:30発の電気バスに乗車。三密にならないよう,4台の電気バスに分乗しての移動でした。黒部ダムからは少々歩いてケーブルカーへ。08:00発の始発は人数制限で乗車できませんでしたが,5分後の臨時便に乗車できました。その後,ロープウェイ,トロリーバスと乗り継いで定刻の08:55に室堂駅に到着。コインロッカーがある待合室のベンチでおにぎりを食べ,トイレを済ませてから出発。
・ 下山は,室堂駅12:15発のトロリーバスに乗車。ほとんど待ち時間無しに乗り継ぎが出来たので,13:15頃には扇沢駅に到着しました。
コース状況/
危険箇所等
★ 室堂平から雄山,別山を経由して、剱沢キャンプ場まで
・ 室堂平から一ノ越までは,コンクリート舗装された観光客用道路を歩きます。立山連山の眺めが素晴らしく,また,道沿いに咲く高山植物の花を愛でながらの歩きが楽しめます。この日は,登山道そばに雷鳥の親子も出てきてくれたので,付近の登山者と撮影したりして楽しめました。
・ 一ノ越には,山荘とトイレがあり,休憩に良いところ。山荘は,コロナ対策で宿泊者のみに利用を限定していました。
・ 一ノ越から雄山への登りは,本格的な岩場の登りとなります。傾斜もきつくなるので,あせらずのんびりと登りました。
・ 雄山山頂の神社は,コロナ対策のために閉鎖中でした。標高3003mの山頂祠も閉ざされていて,残念でした。でも,山頂祠から下ると,なんとライチョウの雛4羽が元気に岩の上で遊んでいました。親鳥になるまで,無事に育つことを願いました。
・ 雄山から先は,3,000級の稜線縦走となります。岩屑のアップダウンなので,足下に注意が必要ですが,それほどきつくはありません。大汝休憩所は20分ほど。すぐそばの大汝山は標高3,015mと,立山連山の最高峰ですので,足を伸ばしました。残念ながらガスで展望はありませんでしたが,山頂を踏めただけで満足です。
・ その先も15分ほどアップダウンの歩きが続き,富士ノ折立に到着。標高2,999mのピークはガスの中でしたので,ピークには行かずに,分岐で休憩し,真砂岳,別山を目指しました。
・ このあたりからは,岩屑も少なくなり,歩きやすくなります。富士ノ折立から35分ほどで,真砂岳に到着。さらに稜線を50分ほど歩いて別山南峰に到着。晴れていれば、剣岳の威容が目の前に見えるところですが、残念ながらガスで何も見えず。ここで二人連れの登山者に会い,一緒に別山北峰へと向かいました。北峰には,ほんの10分ほどで到着し,証拠写真を取り合って,南峰へと戻ります。そしてさらに下って,剱沢方面分岐へ。ここから剱沢に下り,15:07に剱沢キャンプ場に到着しました。
・ 剱沢キャンプ場は、平日ということに加え新型コロナの影響が大きいようで、夏山の季節にもかかわらず、とても空いていました。おかげで、フラットで快適なサイトを確保。持参したロング缶やバーボンをのんびり味わい、カレーライスの夕食を食べて、午後7時には就寝しました。

★ 剱沢キャンプ場から剱岳往復後、雷鳥沢キャンプ場まで
・ 山行二日目は腕時計のアラームで午前3時に起床。星空が広がっていたので、しばし撮影を楽しみ、その後、昨日食べ残していたサンドウィッチとコーヒーで簡単な朝食を済ませ、サブザックを背負って午前5時過ぎに剱岳山頂目指して出発しました。
・ 剱沢小屋までは5分ほどの下りとなり、涸れ沢を渡ると岩の堆積する歩きづらい登りとなります。剣山荘までは意外に距離があり、キャンプ場からは25分ほどかかりました。
・ ここからはいよいよ剱岳への登りが始まります。まずは、標高2,618mの一服剱までの標高差143mの登りです。途中には鎖場も出てきますが、それほど苦労せずに、25分ほどで山頂へ到着。この山頂からは、別山と剣沢キャンプ場方面の眺めが良いですが、北側には前剱がそびえているため、剱岳の姿は望めません。そのかわり、目の前に迫力ある前剱の姿が広がります。
・ 次のピークは標高2,813mの前剱。一服剱からの単純標高差は195mに過ぎませんが、実は武蔵のコルまで50m近く下ってからの登り返しとなるので、それ以上の標高差となります。しかも、浮石の多い急坂や鎖場の連続する岩場の急登が続き、私の感覚としては、本日のルートの中で最もきつく、転倒転落に注意を要する区間だと感じました。実際、一服剱から前剱まで登るのに、1時間近く要しました。
・ 前剱山頂には、午前6時50分に到着しました。ここまでで、剱岳山頂までの約半分の行程を終了です。ここで、食事&給水休憩をとりながら、剱岳や周囲の山の展望を楽しみました。
・ 前剱山頂から先は、いよいよ鎖場の連続する岩場のアップダウンの開始となります。まずは、前剱の門の通過です。ここからは、馬の背状のキレットに架かる狭い鉄の橋を渡り、高度感のある岩場の鎖場をトラバース。ハイマツ帯の緩い登りで一息ついた後は、平蔵の頭に取り付き、鎖を頼りに平蔵のコルへと急降下する転落要注意区間となります。ただし、登りと下りでルートが分けられているので、反対側からくる登山者とすれ違いをすることがなく、その点では安心です。
・ 平蔵のコルを過ぎると、剱岳登山の最大の難所と言われる「カニのタテバイ」の登りとなります。ほぼ垂直な岩場に取り付けられた鎖を頼りに、標高差約50mを一気に登ります。難所と言われていますが、足がかりの無いところには鉄の棒が置かれるなど、ルート整備がしっかりなされており、三点支持ができていれば、それほど苦労せずに登れると思います。
・ 「カニのタテバイ」をクリアすれば、あとは岩のガレ場の急登を残すのみ。祠の建つ剱岳山頂には、午前8時8分に到着。剱沢キャンプ場を出発して3時間10分ほどかかりました。
・ 剱岳山頂で食事&給水や写真撮影など、25分ほど休憩した後、下山開始です。最初は岩ゴロのガレ場を下り、「カニのタテバイ」との分岐から西側に進むと10のプレート「カニのヨコバイ」の表示が出てきます。ここから高度感のある岩場のトラバースを鎖をつかんで横移動します。岩がオーバーハングしていて、足の置き場が良く見えないので注意が必要ですが、ここも、必要な場所には鉄の棒が岩に突き刺してあって、しっかりと整備されています。 
・ その先は、しっかりしたステンレス製の梯子の下りとなり、そこを過ぎると長い鎖の付いた岩場の急降下です。平蔵のコルに降り立つと、トイレの建物の脇を通過し、登りルートと合流してから、平蔵の頭への登りに取り付きます。途中からは、下り専用ルートとなり、平蔵の頭をクリアすれば、斜度も緩やかになって、ホッとできるハイマツの尾根歩きへ。
・ その先は、鎖場の登りとなり、往きで通過した前剱の門の西側に付けられた下り専用ルートを進めば、前剱の山頂に到着です。
・ 前剱からは、何の問題もなく下山できると思ったら、ルートミスをやらかしました。前を進む登山者の後を、何も考えずに付いていったところ、途中からハイマツ帯に入り込み、道が消失しました。しっかりした踏み跡なので、気をつけないと迷い込みます。要注意。
・ 間違いに気付いて正規ルートに戻り、急峻な前剱南斜面を慎重に下って武蔵のコルから50mほど登り返し、一服剱に到着。
・ この先は、眼下に見える剣山荘を目指して余裕の下りとなり、途中、剱沢小屋に寄り道してビールを購入し、11:35にテントに戻りました。
・ このあとは、休憩を兼ねてビール+ラーメンのランチ。1時間40分ほどのんびりとして、剱岳登山の疲れをいやし、テントを撤収して雷鳥沢キャンプ場を目指して歩き出したのは、午後1時を過ぎていました。
・ 剱御前小屋の建つ別山乗越まではコースタイム50分ほどの緩い登り道ですが、花の撮影などをしながら1時間かけてゆっくりと歩きました。別山乗越で少し休憩して、雷鳥坂を下り始めると、なんとオコジョが登山道を走り回っていました。すばしこい動きのため、手間取りましたが、なんとか写真に収めることに成功。その後は岩ゴロの歩きづらい登山道を黙々と下り,足裏が痛くなったころ、雷鳥沢キャンプ場に到着しました。
その他周辺情報 下山後の入浴は,市営の「上原の湯」を利用。
大人500円。訪問時,私以外には先客が一人のみでした。露天風呂やサウナはありませんが,いつも空いているので,このエリアで登山したあとは,いつも利用させて頂いています。
予約できる山小屋
立山室堂山荘
雷鳥沢ヒュッテ
剱澤小屋
剣山荘
室堂平から,登山スタートです。久し振り。
2020年08月27日 09:28撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1
8/27 9:28
室堂平から,登山スタートです。久し振り。
正面の雄山を目指して行きます。右の山は,龍王岳。
2020年08月27日 09:35撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/27 9:35
正面の雄山を目指して行きます。右の山は,龍王岳。
雄山の山頂が見えていますが,その後ガスで見えなくなりました。
2020年08月27日 09:41撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
8/27 9:41
雄山の山頂が見えていますが,その後ガスで見えなくなりました。
登山道の近くで,雷鳥の親子を発見。
2020年08月27日 09:53撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
4
8/27 9:53
登山道の近くで,雷鳥の親子を発見。
一ノ越への登りの途中から,室堂方面を振り返る。
2020年08月27日 10:08撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/27 10:08
一ノ越への登りの途中から,室堂方面を振り返る。
大日連山をズームアップ。右手のピーク,奥大日岳には,明後日に登頂の予定です。晴れてくれたら有り難いです。
2020年08月27日 10:13撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
8/27 10:13
大日連山をズームアップ。右手のピーク,奥大日岳には,明後日に登頂の予定です。晴れてくれたら有り難いです。
室堂から1時間ほどで,一ノ越に到着しました。
2020年08月27日 10:26撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/27 10:26
室堂から1時間ほどで,一ノ越に到着しました。
一ノ越で給水&トイレ休憩。トイレは100円のチップ制。
2020年08月27日 10:27撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/27 10:27
一ノ越で給水&トイレ休憩。トイレは100円のチップ制。
雄山への登りは急坂です。
2020年08月27日 10:50撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/27 10:50
雄山への登りは急坂です。
チシマギキョウ。
2020年08月27日 10:57撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/27 10:57
チシマギキョウ。
岩だらけの登山道です。
2020年08月27日 10:57撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/27 10:57
岩だらけの登山道です。
秋の花,トウヤクリンドウが咲いていました。
2020年08月27日 10:58撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/27 10:58
秋の花,トウヤクリンドウが咲いていました。
雄山神社が見えてきました。
2020年08月27日 11:21撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/27 11:21
雄山神社が見えてきました。
雄山神社に到着。
2020年08月27日 11:25撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/27 11:25
雄山神社に到着。
雄山の一等三角点。
2020年08月27日 11:25撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/27 11:25
雄山の一等三角点。
雄山神社由緒。立山は,実に1300年以上の神仏習合の歴史を有する,日本三霊山です。ちなみに,残り2山は,富士山と白山。
2020年08月27日 11:26撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/27 11:26
雄山神社由緒。立山は,実に1300年以上の神仏習合の歴史を有する,日本三霊山です。ちなみに,残り2山は,富士山と白山。
山頂へと向かいます。
2020年08月27日 11:27撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/27 11:27
山頂へと向かいます。
階段が立派です。
2020年08月27日 11:28撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/27 11:28
階段が立派です。
山頂神社はコロナ対策で閉め切られていました。残念。
2020年08月27日 11:30撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1
8/27 11:30
山頂神社はコロナ対策で閉め切られていました。残念。
山頂から下ります。
2020年08月27日 11:32撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1
8/27 11:32
山頂から下ります。
おや,岩の上に雷鳥の雛が。
2020年08月27日 11:32撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
4
8/27 11:32
おや,岩の上に雷鳥の雛が。
周囲の登山者は,まだ気づいていないようでした。
2020年08月27日 11:33撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
8/27 11:33
周囲の登山者は,まだ気づいていないようでした。
雛が4羽いました。よく育っている様子。
2020年08月27日 11:33撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
4
8/27 11:33
雛が4羽いました。よく育っている様子。
周囲を警戒する姿は,威厳がありますね。オスかな?
2020年08月27日 11:34撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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8/27 11:34
周囲を警戒する姿は,威厳がありますね。オスかな?
いつのまにか,登山者のアイドルに。
2020年08月27日 11:36撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
3
8/27 11:36
いつのまにか,登山者のアイドルに。
雄山から20分弱で大汝休憩所に到着。
2020年08月27日 11:54撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1
8/27 11:54
雄山から20分弱で大汝休憩所に到着。
立山の最高峰,大汝山頂へと向かいます。
2020年08月27日 11:56撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/27 11:56
立山の最高峰,大汝山頂へと向かいます。
ここが,大汝山の山頂です。標高は,3,015m。
2020年08月27日 11:59撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/27 11:59
ここが,大汝山の山頂です。標高は,3,015m。
富士ノ折立に到着。ガスで展望が期待できないので,ピークには登らずに,ここでオニギリ休憩。
2020年08月27日 12:15撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/27 12:15
富士ノ折立に到着。ガスで展望が期待できないので,ピークには登らずに,ここでオニギリ休憩。
真砂岳の山頂に到着。
2020年08月27日 13:05撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/27 13:05
真砂岳の山頂に到着。
真砂岳乗越付近から,別山を望む。
2020年08月27日 13:27撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
3
8/27 13:27
真砂岳乗越付近から,別山を望む。
別山山頂の神社に到着。
2020年08月27日 13:57撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/27 13:57
別山山頂の神社に到着。
山頂で出会った二人の登山者と,別山北峰へと向かいました。
2020年08月27日 13:58撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/27 13:58
山頂で出会った二人の登山者と,別山北峰へと向かいました。
上空には青空が。
2020年08月27日 14:00撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/27 14:00
上空には青空が。
別山北峰で証拠写真。
2020年08月27日 14:06撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/27 14:06
別山北峰で証拠写真。
別山乗越方面と剱沢方面との分岐点に到着。
2020年08月27日 14:27撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/27 14:27
別山乗越方面と剱沢方面との分岐点に到着。
ここから剱沢へは,右に下ります。
2020年08月27日 14:49撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/27 14:49
ここから剱沢へは,右に下ります。
テン場が見えました。テントは少なく,この時間でも設営スペースには余裕がありました。
2020年08月27日 14:50撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
8/27 14:50
テン場が見えました。テントは少なく,この時間でも設営スペースには余裕がありました。
剱岳とテン場の眺め。
2020年08月27日 14:58撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
3
8/27 14:58
剱岳とテン場の眺め。
テン場に到着。
2020年08月27日 15:08撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/27 15:08
テン場に到着。
剱沢野営管理所にてテント泊の受付。一人一泊500円でした。
2020年08月27日 15:09撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/27 15:09
剱沢野営管理所にてテント泊の受付。一人一泊500円でした。
親切な注意書き。
2020年08月27日 15:12撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/27 15:12
親切な注意書き。
右奥がバイオトイレ,左が汲み取り式トイレ。
2020年08月27日 15:12撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
8/27 15:12
右奥がバイオトイレ,左が汲み取り式トイレ。
マイテント完成。フラットな良い場所を確保できました。すぐ後ろに水場もあります。
2020年08月27日 15:40撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
2
8/27 15:40
マイテント完成。フラットな良い場所を確保できました。すぐ後ろに水場もあります。
さっそく,持参した2本のヱビスのロング缶で一人乾杯。冷凍レモンウォーターでしっかり冷やしてきました。つまみもたっぷり。ビールのあとは,バーボンタイムです。
2020年08月27日 16:02撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1
8/27 16:02
さっそく,持参した2本のヱビスのロング缶で一人乾杯。冷凍レモンウォーターでしっかり冷やしてきました。つまみもたっぷり。ビールのあとは,バーボンタイムです。
テントの中から,剱岳をチラ見。
2020年08月27日 16:59撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/27 16:59
テントの中から,剱岳をチラ見。
昨夜は夕食にカレーライスを食べて,午後7時頃には就寝。午前3時に目が覚めたので,星空を背景に,剱岳の姿を撮影してみました。
2020年08月28日 03:34撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1
8/28 3:34
昨夜は夕食にカレーライスを食べて,午後7時頃には就寝。午前3時に目が覚めたので,星空を背景に,剱岳の姿を撮影してみました。
さらに,星空も撮影。満天の星でした。
2020年08月28日 03:45撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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8/28 3:45
さらに,星空も撮影。満天の星でした。
夜明と共に,剱岳へと出発です。
2020年08月28日 04:57撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 4:57
夜明と共に,剱岳へと出発です。
剱岳の全容が見えました。左の赤い屋根は剱沢小屋。
2020年08月28日 05:00撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 5:00
剱岳の全容が見えました。左の赤い屋根は剱沢小屋。
白馬三山の方角からの夜明け。
2020年08月28日 05:11撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 5:11
白馬三山の方角からの夜明け。
朝日に照らされる,剣山荘と前剱。
2020年08月28日 05:24撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1
8/28 5:24
朝日に照らされる,剣山荘と前剱。
剣山荘に到着。テン場からは,結構遠いです。30分近くかかりました。
2020年08月28日 05:26撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1
8/28 5:26
剣山荘に到着。テン場からは,結構遠いです。30分近くかかりました。
一服剱への登りです。
2020年08月28日 05:28撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 5:28
一服剱への登りです。
一服剱への登りの途中から,剣山荘を見下ろす。
2020年08月28日 05:34撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 5:34
一服剱への登りの途中から,剣山荘を見下ろす。
クサリが出てきました。
2020年08月28日 05:37撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 5:37
クサリが出てきました。
2のクサリ場。
2020年08月28日 05:44撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 5:44
2のクサリ場。
一服剱に到着しました。正面は,前剱。ここからは,剱岳山頂は見えません。
2020年08月28日 05:49撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/28 5:49
一服剱に到着しました。正面は,前剱。ここからは,剱岳山頂は見えません。
一服剱から,別山と剣沢キャンプ場方面の眺め。
2020年08月28日 05:49撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/28 5:49
一服剱から,別山と剣沢キャンプ場方面の眺め。
少し視点をずらして,剱御前と奥大日岳を遠望。
2020年08月28日 05:51撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 5:51
少し視点をずらして,剱御前と奥大日岳を遠望。
前剱の迫力ある姿。この景色を見るだけでも,登ってきた甲斐がありますね。
2020年08月28日 05:51撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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8/28 5:51
前剱の迫力ある姿。この景色を見るだけでも,登ってきた甲斐がありますね。
ズームアップ。
2020年08月28日 05:51撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
8/28 5:51
ズームアップ。
トリカブトと前剱山頂。
2020年08月28日 05:58撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/28 5:58
トリカブトと前剱山頂。
明日登る予定の奥大日岳を望む。
2020年08月28日 06:00撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 6:00
明日登る予定の奥大日岳を望む。
前剱の山頂は,まだ遠い。
2020年08月28日 06:01撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 6:01
前剱の山頂は,まだ遠い。
岩場の中の長いクサリ場の登り。
2020年08月28日 06:22撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 6:22
岩場の中の長いクサリ場の登り。
クサリ場が続く。
2020年08月28日 06:24撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 6:24
クサリ場が続く。
クサリ場を過ぎて,別山方面を振り返る。
2020年08月28日 06:32撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/28 6:32
クサリ場を過ぎて,別山方面を振り返る。
前剱の山頂が近い。
2020年08月28日 06:32撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 6:32
前剱の山頂が近い。
先行する登山者は,前剱山頂をパスして剱岳へと向かいましたが,私は前剱山頂を目指しました。
2020年08月28日 06:36撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 6:36
先行する登山者は,前剱山頂をパスして剱岳へと向かいましたが,私は前剱山頂を目指しました。
ようやく,前剱山頂に到着。ここまでで,行程の半分ですが,すでに1時間40分を経過。
2020年08月28日 06:39撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/28 6:39
ようやく,前剱山頂に到着。ここまでで,行程の半分ですが,すでに1時間40分を経過。
別山方面を振り返る。雲が少しありましたが,素晴らしい眺め。
2020年08月28日 06:39撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/28 6:39
別山方面を振り返る。雲が少しありましたが,素晴らしい眺め。
目指す剱岳の姿。凄い岩場の連続です。
2020年08月28日 06:50撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
8/28 6:50
目指す剱岳の姿。凄い岩場の連続です。
ズームアップ。
2020年08月28日 06:50撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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8/28 6:50
ズームアップ。
前剱の門を登山者が通過中。
2020年08月28日 06:55撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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8/28 6:55
前剱の門を登山者が通過中。
引いて撮影。
2020年08月28日 06:55撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 6:55
引いて撮影。
では,行きますか。
2020年08月28日 07:01撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 7:01
では,行きますか。
高度感はありますが,クサリがしっかりしているので,それほど緊張はしませんでした。
2020年08月28日 07:01撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/28 7:01
高度感はありますが,クサリがしっかりしているので,それほど緊張はしませんでした。
まだ先は長い。
2020年08月28日 07:05撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 7:05
まだ先は長い。
このあたり,少しホッとするところです。
2020年08月28日 07:19撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/28 7:19
このあたり,少しホッとするところです。
ハイマツ帯の中の登り。
2020年08月28日 07:21撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 7:21
ハイマツ帯の中の登り。
平蔵の頭のクサリ場に到着。ここからは,クサリ場の連続。
2020年08月28日 07:25撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 7:25
平蔵の頭のクサリ場に到着。ここからは,クサリ場の連続。
一旦下ってから,カニのタテバイの登りとなります。
2020年08月28日 07:26撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 7:26
一旦下ってから,カニのタテバイの登りとなります。
平蔵の頭の下りから,上を見上げたところ。
2020年08月28日 07:29撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/28 7:29
平蔵の頭の下りから,上を見上げたところ。
ここからが,いよいよ核心部です。
2020年08月28日 07:29撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/28 7:29
ここからが,いよいよ核心部です。
振り返って平蔵の頭を撮影。ホント,凄い岩場ですね。
2020年08月28日 07:32撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/28 7:32
振り返って平蔵の頭を撮影。ホント,凄い岩場ですね。
右のクサリが登り専用。左のクサリは下り専用です。
2020年08月28日 07:32撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 7:32
右のクサリが登り専用。左のクサリは下り専用です。
カニのタテバイに到着。
2020年08月28日 07:35撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 7:35
カニのタテバイに到着。
ズームアップ。
2020年08月28日 07:35撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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ズームアップ。
垂直に近い登りです。
2020年08月28日 07:37撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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垂直に近い登りです。
それでは,登りましょう。
2020年08月28日 07:39撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/28 7:39
それでは,登りましょう。
クサリと足場はしっかりしています。
2020年08月28日 07:39撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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クサリと足場はしっかりしています。
4〜5分でクリア。18年前と比べると,ずいぶん良く整備されていますね。
2020年08月28日 07:43撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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4〜5分でクリア。18年前と比べると,ずいぶん良く整備されていますね。
最後の登りです。
2020年08月28日 07:58撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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最後の登りです。
山頂神社が見えました。
2020年08月28日 08:05撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/28 8:05
山頂神社が見えました。
ようやく,剱岳の山頂に到着しました。剱沢キャンプ場から歩き出して、約3時間かかりました。18年ぶり,2回目の登頂です。
2020年08月28日 08:07撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/28 8:07
ようやく,剱岳の山頂に到着しました。剱沢キャンプ場から歩き出して、約3時間かかりました。18年ぶり,2回目の登頂です。
証拠写真です。シャッターを押して頂いた方,ありがとうございました。良い記念になります。
2020年08月28日 08:10撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/28 8:10
証拠写真です。シャッターを押して頂いた方,ありがとうございました。良い記念になります。
山頂東側にあった,三角点を確認。映画「点の記」を思い出しました。背景は,白馬三山。
2020年08月28日 08:28撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/28 8:28
山頂東側にあった,三角点を確認。映画「点の記」を思い出しました。背景は,白馬三山。
良い天候に恵まれ,登頂された皆さんは,大展望を楽しんだり,写真を撮ったり。穏やかな山頂でした。
2020年08月28日 08:29撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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良い天候に恵まれ,登頂された皆さんは,大展望を楽しんだり,写真を撮ったり。穏やかな山頂でした。
登ってきた剱沢を見下ろす。
2020年08月28日 08:29撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 8:29
登ってきた剱沢を見下ろす。
白馬三山をズームアップ。右側の切れ落ちているところが不帰キレット。
2020年08月28日 08:30撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
8/28 8:30
白馬三山をズームアップ。右側の切れ落ちているところが不帰キレット。
北側の眺め。左奥は毛勝三山。
2020年08月28日 08:30撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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北側の眺め。左奥は毛勝三山。
視点を西にずらすと,早月尾根に建つ,早月小屋の赤い屋根が見えました。
2020年08月28日 08:30撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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8/28 8:30
視点を西にずらすと,早月尾根に建つ,早月小屋の赤い屋根が見えました。
改めて,山頂祠のアップです。
2020年08月28日 08:30撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
8/28 8:30
改めて,山頂祠のアップです。
登頂者のヘルメット着用率はかなり高く,安全意識の高まりを感じました。18年前は,自分も含めて,ほとんど着用していませんでした。
2020年08月28日 08:31撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
8/28 8:31
登頂者のヘルメット着用率はかなり高く,安全意識の高まりを感じました。18年前は,自分も含めて,ほとんど着用していませんでした。
山頂で25分ほど休憩し,素晴らしい景色を堪能したので,下山開始です。
2020年08月28日 08:43撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/28 8:43
山頂で25分ほど休憩し,素晴らしい景色を堪能したので,下山開始です。
下り専用ルート,カニのヨコバイに到着。転落の危険があるので,一人ずつ慎重に下ります。
2020年08月28日 08:50撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 8:50
下り専用ルート,カニのヨコバイに到着。転落の危険があるので,一人ずつ慎重に下ります。
カニのタテバイよりも危険度は高いです。
2020年08月28日 08:51撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/28 8:51
カニのタテバイよりも危険度は高いです。
どこに足を置けば良いのか不安になりますが,クサリをつかんで慎重に探れば,足の置き場はあります。
2020年08月28日 08:52撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 8:52
どこに足を置けば良いのか不安になりますが,クサリをつかんで慎重に探れば,足の置き場はあります。
カニのヨコバイのあとは,立派なステンレスのハシゴを下ります。
2020年08月28日 08:55撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 8:55
カニのヨコバイのあとは,立派なステンレスのハシゴを下ります。
ステンレス製のしっかりしたクサリが整備されているので,このような高度差のある急な下りも,不安はありません。
2020年08月28日 08:58撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/28 8:58
ステンレス製のしっかりしたクサリが整備されているので,このような高度差のある急な下りも,不安はありません。
下からクサリ場を見上げたところ。
2020年08月28日 09:00撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 9:00
下からクサリ場を見上げたところ。
平蔵のコルに建てられたトイレ。
2020年08月28日 09:01撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 9:01
平蔵のコルに建てられたトイレ。
中央が平蔵の頭。まだまだ緊張が続きます。
2020年08月28日 09:04撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 9:04
中央が平蔵の頭。まだまだ緊張が続きます。
平蔵の頭をクリアして,少し緊張が緩みます。
2020年08月28日 09:12撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/28 9:12
平蔵の頭をクリアして,少し緊張が緩みます。
多くが70代とみられる,高齢者のパーティが登って来ました。びっくりです。私も10年後に再訪できるかな?
2020年08月28日 09:24撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/28 9:24
多くが70代とみられる,高齢者のパーティが登って来ました。びっくりです。私も10年後に再訪できるかな?
前剱への登り返しのクサリ場に取り付きます。
2020年08月28日 09:31撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 9:31
前剱への登り返しのクサリ場に取り付きます。
一旦緊張が緩んでからのクサリ場の登りとなるので,さすがに疲れを感じました。
2020年08月28日 09:32撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/28 9:32
一旦緊張が緩んでからのクサリ場の登りとなるので,さすがに疲れを感じました。
ようやく前剱山頂に到着。
2020年08月28日 09:42撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 9:42
ようやく前剱山頂に到着。
前剱山頂から,登ってきた剱岳山頂を振り返る。
2020年08月28日 09:45撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/28 9:45
前剱山頂から,登ってきた剱岳山頂を振り返る。
奥の山並みは,左から白馬三山,唐松岳,五竜岳,鹿島槍ヶ岳。
2020年08月28日 09:45撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 9:45
奥の山並みは,左から白馬三山,唐松岳,五竜岳,鹿島槍ヶ岳。
別山や剱御前,剱沢の大パノラマを望みながら,前剱山頂から一服剱へと下山開始です。
2020年08月28日 09:50撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/28 9:50
別山や剱御前,剱沢の大パノラマを望みながら,前剱山頂から一服剱へと下山開始です。
途中でルートを間違え,ハイマツ帯に迷い込むミスがありましたが,一服剱の手前まで戻ってきました。
2020年08月28日 10:18撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 10:18
途中でルートを間違え,ハイマツ帯に迷い込むミスがありましたが,一服剱の手前まで戻ってきました。
剣山荘まで,もうすぐです。
2020年08月28日 10:51撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 10:51
剣山荘まで,もうすぐです。
剣山荘に到着。
2020年08月28日 11:01撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 11:01
剣山荘に到着。
剱沢小屋に立ち寄りました。
2020年08月28日 11:24撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 11:24
剱沢小屋に立ち寄りました。
剱沢小屋の前からは,剱岳が正面に見えるようです。ガスがかかっていて,残念。
2020年08月28日 11:27撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/28 11:27
剱沢小屋の前からは,剱岳が正面に見えるようです。ガスがかかっていて,残念。
テントに戻って,ラーメンランチ。剱岳登頂を祝い,剱沢小屋で購入したビールで一人乾杯しました。
2020年08月28日 12:09撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/28 12:09
テントに戻って,ラーメンランチ。剱岳登頂を祝い,剱沢小屋で購入したビールで一人乾杯しました。
たっぷりと休憩したあと,テントを撤収していたところ,「これから出発ですか?この場所を使っても良いですか?」と聞かれたので「どうぞどうぞ,このあとは,雷鳥沢テン場に向かいますので」と答えました。右側が,私のザックです。
2020年08月28日 13:06撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 13:06
たっぷりと休憩したあと,テントを撤収していたところ,「これから出発ですか?この場所を使っても良いですか?」と聞かれたので「どうぞどうぞ,このあとは,雷鳥沢テン場に向かいますので」と答えました。右側が,私のザックです。
剱御前小屋の建つ,別山乗越への登り道。
2020年08月28日 13:39撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 13:39
剱御前小屋の建つ,別山乗越への登り道。
ヨツバシオガマ。
2020年08月28日 13:43撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 13:43
ヨツバシオガマ。
ウサギギク。
2020年08月28日 13:44撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 13:44
ウサギギク。
登ってきた登山道を振り返る。
2020年08月28日 13:56撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 13:56
登ってきた登山道を振り返る。
剱御前小屋が見えました。
2020年08月28日 13:59撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 13:59
剱御前小屋が見えました。
剱御前小屋に到着。ここで少し休憩。
2020年08月28日 14:05撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 14:05
剱御前小屋に到着。ここで少し休憩。
小屋の前には,トイレがありました。
2020年08月28日 14:05撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 14:05
小屋の前には,トイレがありました。
それでは,雷鳥沢キャンプ場を目指して,下り開始です。
2020年08月28日 14:11撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 14:11
それでは,雷鳥沢キャンプ場を目指して,下り開始です。
雷鳥坂を下っていると,なんと,オコジョが走り回っていました。
2020年08月28日 14:15撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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8/28 14:15
雷鳥坂を下っていると,なんと,オコジョが走り回っていました。
ジャンプして走り去りました。動きが素早いです。
2020年08月28日 14:15撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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8/28 14:15
ジャンプして走り去りました。動きが素早いです。
はるか遠くに,雷鳥沢キャンプ場が見えました。まだまだ遠いなあ。
2020年08月28日 14:37撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 14:37
はるか遠くに,雷鳥沢キャンプ場が見えました。まだまだ遠いなあ。
ウラジロタデ。
2020年08月28日 14:40撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 14:40
ウラジロタデ。
タカネニガナ。
2020年08月28日 14:55撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 14:55
タカネニガナ。
雷鳥坂は,岩がゴロゴロしていて歩きにくく,最後は足裏が痛くなりました。
2020年08月28日 15:03撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 15:03
雷鳥坂は,岩がゴロゴロしていて歩きにくく,最後は足裏が痛くなりました。
雷鳥沢に架かる浄土橋。
2020年08月28日 15:26撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/28 15:26
雷鳥沢に架かる浄土橋。
雷鳥沢野営管理所にてテント泊の受付。こちらも一人一泊500円でした。ビールは売っていませんが,トイレは水洗で,洗面所の蛇口からは冷たい水が流し放題になっていました。
2020年08月28日 15:36撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/28 15:36
雷鳥沢野営管理所にてテント泊の受付。こちらも一人一泊500円でした。ビールは売っていませんが,トイレは水洗で,洗面所の蛇口からは冷たい水が流し放題になっていました。
こちらのキャンプ場は,とても広く,そのうえ地面がフラットなので,どこにテントを設営しても快適です。テントの数は多かったのですが,広いので,テントの間のスペースも十分確保されていました。
2020年08月28日 16:12撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/28 16:12
こちらのキャンプ場は,とても広く,そのうえ地面がフラットなので,どこにテントを設営しても快適です。テントの数は多かったのですが,広いので,テントの間のスペースも十分確保されていました。
ロッジにビールを買いに出かけました。ロング缶で500円とリーズナブルです。ただし,ビールが売れすぎて,あまり冷えていなかったのが残念。ヒュッテには自動販売機があるので,ビール購入はヒュッテのほうが良いかも。どちらも日帰り入浴できます。
2020年08月28日 16:21撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/28 16:21
ロッジにビールを買いに出かけました。ロング缶で500円とリーズナブルです。ただし,ビールが売れすぎて,あまり冷えていなかったのが残念。ヒュッテには自動販売機があるので,ビール購入はヒュッテのほうが良いかも。どちらも日帰り入浴できます。
本日の剱岳登頂を祝って,またまた一人乾杯です。ロング缶2本を飲み干したあと、バーボンをちびちびやりながら、中華丼+スープの夕食としました。夕食を食べながらラジオを聞いていたところ、安倍総理の辞任会見が始まって驚きました。
2020年08月28日 16:37撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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本日の剱岳登頂を祝って,またまた一人乾杯です。ロング缶2本を飲み干したあと、バーボンをちびちびやりながら、中華丼+スープの夕食としました。夕食を食べながらラジオを聞いていたところ、安倍総理の辞任会見が始まって驚きました。
登山最終日は、日本二百名山に選ばれている奥大日岳に登ります。まずは雷鳥沢に架かる浄土橋を渡ります。
2020年08月29日 05:08撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/29 5:08
登山最終日は、日本二百名山に選ばれている奥大日岳に登ります。まずは雷鳥沢に架かる浄土橋を渡ります。
雷鳥坂とは違い、木道が整備されていて、足にやさしい登りでした。
2020年08月29日 05:18撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/29 5:18
雷鳥坂とは違い、木道が整備されていて、足にやさしい登りでした。
立山の稜線に朝日が差し込み始めます。
2020年08月29日 05:22撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/29 5:22
立山の稜線に朝日が差し込み始めます。
ガスの稜線に朝日が当たって印象的です。
2020年08月29日 05:24撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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8/29 5:24
ガスの稜線に朝日が当たって印象的です。
徐々に晴れてきました。
2020年08月29日 05:33撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/29 5:33
徐々に晴れてきました。
正面のピークが目指す奥大日岳。
2020年08月29日 05:34撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/29 5:34
正面のピークが目指す奥大日岳。
剱御前͡小屋方面との分岐を通過。
2020年08月29日 05:35撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/29 5:35
剱御前͡小屋方面との分岐を通過。
パノラマで撮影。
2020年08月29日 05:36撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/29 5:36
パノラマで撮影。
地獄谷からは有毒ガスが出ています。立ち入り禁止とのこと。
2020年08月29日 05:37撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
8/29 5:37
地獄谷からは有毒ガスが出ています。立ち入り禁止とのこと。
立山の稜線からガスが消えました。
2020年08月29日 05:37撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
8/29 5:37
立山の稜線からガスが消えました。
剱岳の山頂が見えた。
2020年08月29日 05:47撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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8/29 5:47
剱岳の山頂が見えた。
こちらは、奥大日岳。
2020年08月29日 05:47撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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こちらは、奥大日岳。
雲海と剱岳。
2020年08月29日 06:11撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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雲海と剱岳。
カガミ谷乗越付近から、奥大日岳を望む。
2020年08月29日 06:27撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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カガミ谷乗越付近から、奥大日岳を望む。
奥大日岳と剱岳のコラボ。
2020年08月29日 06:28撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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奥大日岳と剱岳のコラボ。
ヤマハハコ。
2020年08月29日 06:30撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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ヤマハハコ。
中大日岳と大日岳が見えました。
2020年08月29日 06:32撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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中大日岳と大日岳が見えました。
大きな山体の薬師岳を望む。その左奥には、笠ヶ岳。
2020年08月29日 06:40撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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大きな山体の薬師岳を望む。その左奥には、笠ヶ岳。
大日小屋の赤い屋根が見えました。現在は休業中だそうです。
2020年08月29日 06:48撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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大日小屋の赤い屋根が見えました。現在は休業中だそうです。
立山方面もガスがとれ、すっかり良い天気になりました。
2020年08月29日 06:49撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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立山方面もガスがとれ、すっかり良い天気になりました。
先ほど見えた2,611mピークが奥大日岳のはずですが、山頂標識のある三角点はこの先の2,605mピークだそうなので、まずはそちらに向かいます。
2020年08月29日 06:54撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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先ほど見えた2,611mピークが奥大日岳のはずですが、山頂標識のある三角点はこの先の2,605mピークだそうなので、まずはそちらに向かいます。
午前7時ちょうどに奥大日岳三角点に到着しました。
2020年08月29日 07:00撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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午前7時ちょうどに奥大日岳三角点に到着しました。
ここからは、大日岳方面の眺めが良いです。
2020年08月29日 07:01撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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ここからは、大日岳方面の眺めが良いです。
剱岳と毛勝三山。
2020年08月29日 07:01撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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剱岳と毛勝三山。
左手奥には、槍ヶ岳や穂高連峰も望めました。
2020年08月29日 07:02撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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左手奥には、槍ヶ岳や穂高連峰も望めました。
山頂にいらした方に、シャッターを押していただきました。感謝。
2020年08月29日 07:06撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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山頂にいらした方に、シャッターを押していただきました。感謝。
山頂標識の左奥には,本当の山頂が見えます。これから向かいます。
2020年08月29日 07:07撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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山頂標識の左奥には,本当の山頂が見えます。これから向かいます。
三角点ピークから少し戻ったところが、大日岳縦走路への分岐となります。
2020年08月29日 07:10撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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三角点ピークから少し戻ったところが、大日岳縦走路への分岐となります。
分岐の少し先は斜面が崩落していて、眺めが良いです。
2020年08月29日 07:10撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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分岐の少し先は斜面が崩落していて、眺めが良いです。
通行止めの表示がある、本当の奥大日岳山頂へと進みました。
2020年08月29日 07:16撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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通行止めの表示がある、本当の奥大日岳山頂へと進みました。
さきほどまでいた、三角点ピークを振り返る。
2020年08月29日 07:19撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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さきほどまでいた、三角点ピークを振り返る。
奥大日岳山頂に到着。こちらのほうが、三角点ピークよりも5mほど標高が高いです。山頂部も広く、休憩適地なので、ここで20分ほど休憩しました。
2020年08月29日 07:21撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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奥大日岳山頂に到着。こちらのほうが、三角点ピークよりも5mほど標高が高いです。山頂部も広く、休憩適地なので、ここで20分ほど休憩しました。
カライトソウ?
2020年08月29日 07:29撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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カライトソウ?
目の前に剱岳。
2020年08月29日 07:33撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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目の前に剱岳。
登山道は良く整備されていて、歩きやすいです。笹の刈り払いもされていました。
2020年08月29日 07:53撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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登山道は良く整備されていて、歩きやすいです。笹の刈り払いもされていました。
カガミ谷乗越手前から2,511mピークを望む。
2020年08月29日 07:55撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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カガミ谷乗越手前から2,511mピークを望む。
ハクサンフウロ。
2020年08月29日 08:04撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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ハクサンフウロ。
奥大日岳を振り返る。
2020年08月29日 08:05撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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奥大日岳を振り返る。
良い天気ですが、すでに立山稜線にガスが上がってきています。
2020年08月29日 08:09撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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良い天気ですが、すでに立山稜線にガスが上がってきています。
弥陀ヶ原と称名川。
2020年08月29日 08:23撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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弥陀ヶ原と称名川。
歩いてきた登山道を振り返る。
2020年08月29日 08:24撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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歩いてきた登山道を振り返る。
立山稜線は、だいぶ雲が広がってきましたが、雷鳥平周辺はまだ晴れているようです。
2020年08月29日 08:43撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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立山稜線は、だいぶ雲が広がってきましたが、雷鳥平周辺はまだ晴れているようです。
雷鳥沢の先にキャンプ場が見えます。
2020年08月29日 09:03撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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雷鳥沢の先にキャンプ場が見えます。
浄土橋に到着しました。
2020年08月29日 09:09撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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浄土橋に到着しました。
雷鳥沢と立山の山並み。
2020年08月29日 09:09撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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雷鳥沢と立山の山並み。
キャンプ場に戻りました。まだ出発まで時間があったので,このあとは、テント内でちゃんぽん麺の昼食を作り,のんびりと休憩しました。
2020年08月29日 09:12撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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キャンプ場に戻りました。まだ出発まで時間があったので,このあとは、テント内でちゃんぽん麺の昼食を作り,のんびりと休憩しました。
テント撤収完了しました。これから室堂へ向かいます。
2020年08月29日 10:44撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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テント撤収完了しました。これから室堂へ向かいます。
コンクリートで固められた石段の歩道を登りながら、雷鳥沢キャンプ場を振り返る。
2020年08月29日 10:53撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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コンクリートで固められた石段の歩道を登りながら、雷鳥沢キャンプ場を振り返る。
地獄谷を俯瞰する。
2020年08月29日 10:58撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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地獄谷を俯瞰する。
立山はいつ来ても良いところですね。
2020年08月29日 11:00撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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立山はいつ来ても良いところですね。
雷鳥荘に到着。
2020年08月29日 11:05撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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雷鳥荘に到着。
さらに登りが続きます。
2020年08月29日 11:10撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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さらに登りが続きます。
雷鳥荘とリンドウ池を望む。
2020年08月29日 11:17撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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雷鳥荘とリンドウ池を望む。
みくりが池温泉に到着。ここで給水休憩。食事もできます。
2020年08月29日 11:28撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/29 11:28
みくりが池温泉に到着。ここで給水休憩。食事もできます。
みくりが池。
2020年08月29日 11:42撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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みくりが池。
室堂に到着しました。12:15発のトロリーバスに間に合いました。
2020年08月29日 11:56撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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室堂に到着しました。12:15発のトロリーバスに間に合いました。
ロープウェイ乗り場から、黒部ダムを見下ろしました。
2020年08月29日 12:27撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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ロープウェイ乗り場から、黒部ダムを見下ろしました。
扇沢の有料駐車場は満車に近い状態でした。
2020年08月29日 13:21撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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扇沢の有料駐車場は満車に近い状態でした。
市営第一無料駐車場に戻りました。
2020年08月29日 13:36撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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市営第一無料駐車場に戻りました。

感想

・ 18年ぶりに,立山と剱岳に登ってきました。今回は,さらに,奥大日岳にも登頂。還暦を過ぎて,テント山行できる体力が残っているか少々不安でしたが,ヤマレコで,剱沢キャンプ場や雷鳥沢キャンプ場が例年に比べ空いているという情報を目にしたので,今のうちにという思いで歩いてきました。
・ 剱沢キャンプ場については,前回の登山でも利用したことがあり,剱岳を正面に望む素晴らしい景観と,冷たく美味しい水が使い放題という魅力的な環境に惹かれての再訪でした。新型コロナ騒ぎのためか,夏山シーズンにもかかわらず非常に空いていて,フラットな条件の良いテントサイトを確保できたので,快適に過ごすことが出来ました。剱岳を眺めるだけの目的でも,訪れる価値のあるキャンプ場だと思います。
・ 雷鳥沢キャンプ場は,今回が初めての利用でした。広大で平坦な雷鳥平に設けられたキャンプ場なので,収容できるキャパシティがとても大きいです。そのため,テントの数そのものはかなり多かったのですが,テント間のスペースは十分に確保され,快適でした。トイレは水洗ですし,洗面所の蛇口からは冷たい水が流し放題になっています。さらに,立山連峰に囲まれているので,その山岳景観も素晴らしいです。室堂からほど近く,一般のキャンプ愛好家の利用も多そうだったので,今まで敬遠していましたが,これからは,何度も訪れたいと思いました。
・ どちらのキャンプ場も野営管理所でしっかりと管理されており,安心感があります。そのうえ,最近の北アルプスでの幕営料は千円以上のところが多いのに,ここは500円とリーズナブルなのもうれしいところ。これで,冷たいビールも売っていれば最高なのですが,民業圧迫回避のためか,飲み物などは販売していません。近くの小屋などに往復15〜20分ほどかけて買いに行かねばならないのが,ちょっと残念ではありますが,登山をせずとも,素晴らしい景色や星空を楽しめる,魅力あふれるキャンプ場だと感じました。
・ テント泊装備を背負いながらの縦走登山は,私のような還暦を過ぎた者には体力的に厳しいものがありますが,今回のようにキャンプ場にテントを設営し,サブザック(モンベルのバーサライト パック 20を使用)で目指す山を往復するならば,体力的な負荷が少なく危険回避にも繋がるので,今後はこのようなスタイルの登山を取り入れていきたいと感じました。天候にも恵まれ素晴らしい展望に感動しつつ,水が豊富で居心地の良い快適なキャンプ場でのテン泊を楽しむことが出来て,とても充実した山行となりました。

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