1日目。JR静岡駅の北口からバスに乗ります。
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9/20 7:14
1日目。JR静岡駅の北口からバスに乗ります。
駅構内のさくらももこさんのイラスト、"静岡市はいいねぇ"。はい、私もそう思います。
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9/20 7:18
駅構内のさくらももこさんのイラスト、"静岡市はいいねぇ"。はい、私もそう思います。
9番乗場が安倍線の乗場。
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9/20 7:16
9番乗場が安倍線の乗場。
バス車内。ガラガラです。
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9/20 7:58
バス車内。ガラガラです。
横沢バス停到着。綺麗なトイレと自販機あり。ここで井川地区自主運行バスに乗換えます。雨が降りだしていたので、ここでカッパを着込みました。
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9/20 9:04
横沢バス停到着。綺麗なトイレと自販機あり。ここで井川地区自主運行バスに乗換えます。雨が降りだしていたので、ここでカッパを着込みました。
自主運行バス。この時点で乗客は4名。内2名は大井川鉄道目当ての観光客でした。
4
9/20 9:04
自主運行バス。この時点で乗客は4名。内2名は大井川鉄道目当ての観光客でした。
運転手さんのご好意で、途中の大井川鉄道井川駅でトイレ休憩がありました。
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9/20 10:19
運転手さんのご好意で、途中の大井川鉄道井川駅でトイレ休憩がありました。
途中で地元の方々と乗り合わせましたが、TJAR4連覇の望月将悟さんの同級生の方がおられました。望月さんは学校から家まで毎日10km走っておられたそう...( ゜Д゜)さすがや! 私は写真の明神橋で下車させてもらいました。
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9/20 11:28
途中で地元の方々と乗り合わせましたが、TJAR4連覇の望月将悟さんの同級生の方がおられました。望月さんは学校から家まで毎日10km走っておられたそう...( ゜Д゜)さすがや! 私は写真の明神橋で下車させてもらいました。
明神橋のたもとが小無間山への登山口になります。
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9/20 11:28
明神橋のたもとが小無間山への登山口になります。
ここには水場があって、塩ビパイプから取水できるようになっています。
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9/20 11:25
ここには水場があって、塩ビパイプから取水できるようになっています。
水場左にある黄色のアンカー梯子をのぼります。
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9/20 11:28
水場左にある黄色のアンカー梯子をのぼります。
登ったら右手へ。
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9/20 11:30
登ったら右手へ。
中部電力の鉄塔巡視路を進みます。
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9/20 11:31
中部電力の鉄塔巡視路を進みます。
道なりに進むと、滝のような流れのある水路につきあたり、これを超えます。雨が降っていたので、足元が更に悪くなっていて水路を越すのに難儀しました。
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9/20 11:34
道なりに進むと、滝のような流れのある水路につきあたり、これを超えます。雨が降っていたので、足元が更に悪くなっていて水路を越すのに難儀しました。
越したところから撮影。水路付近は斜度があって崩れやすくイヤなところでした。引き続き巡視路を歩きます。
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9/20 11:50
越したところから撮影。水路付近は斜度があって崩れやすくイヤなところでした。引き続き巡視路を歩きます。
鉄塔到着。雨が止み始めたのでガッツリ休憩。
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鉄塔到着。雨が止み始めたのでガッツリ休憩。
道は明確についています。"大無間山←"の道標を見て安心できますが、相変わらず急な登りが続きます。
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道は明確についています。"大無間山←"の道標を見て安心できますが、相変わらず急な登りが続きます。
尾根上に乗ったので、少し楽な登りになりました。
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尾根上に乗ったので、少し楽な登りになりました。
有名な"青いメガホン"。何かの計測器の残骸っぽい。
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有名な"青いメガホン"。何かの計測器の残骸っぽい。
やっと外山沢ノ頭(1805m)。まだ今日の行程は1/3以上残っている...。
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やっと外山沢ノ頭(1805m)。まだ今日の行程は1/3以上残っている...。
外山沢ノ頭にあった案内板。すっかり文字が消えてしまっています。
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外山沢ノ頭にあった案内板。すっかり文字が消えてしまっています。
時々歩きづらい道が出現しますが、概ね歩きやすい道でした。
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時々歩きづらい道が出現しますが、概ね歩きやすい道でした。
暗くならないうちにテント設営。フカフカの地面だったので心地よく眠れました。
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9/20 17:35
暗くならないうちにテント設営。フカフカの地面だったので心地よく眠れました。
2日目。宿泊地から30分程で小無間山の山頂到着。この明神橋からのルートだと崩壊が進む鋸歯の核心部を通らなくても良いのです。
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2日目。宿泊地から30分程で小無間山の山頂到着。この明神橋からのルートだと崩壊が進む鋸歯の核心部を通らなくても良いのです。
山頂全景。展望なし。テントは何張も張れそう。
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山頂全景。展望なし。テントは何張も張れそう。
時々現れる道標。
2
時々現れる道標。
小無間山から大無間山の間が一番歩きやすく、良く踏まれている道だったと記憶しています。
2
小無間山から大無間山の間が一番歩きやすく、良く踏まれている道だったと記憶しています。
危険じゃない崩壊地の横を通る。木が無いので眺めがよくなります。
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危険じゃない崩壊地の横を通る。木が無いので眺めがよくなります。
多分、大無間山。
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多分、大無間山。
小無間山から踏み跡、テープを追って歩くと、この中無間山の道標が左手に現れるので見落とさないよう注意が必要です。この道標を正面にして、左後ろを振り向くと、
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小無間山から踏み跡、テープを追って歩くと、この中無間山の道標が左手に現れるので見落とさないよう注意が必要です。この道標を正面にして、左後ろを振り向くと、
ピンクテープの右に大無間山への道が明確に見えました。
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ピンクテープの右に大無間山への道が明確に見えました。
途中、尾根を乗換ます。静岡県山岳遭難防止対策協議会の矢印案内が掲げられている尾根方向へを進みます。
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途中、尾根を乗換ます。静岡県山岳遭難防止対策協議会の矢印案内が掲げられている尾根方向へを進みます。
しばらく穏やかな尾根道ですが、
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しばらく穏やかな尾根道ですが、
幅の狭い急登に変わっていきます。
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幅の狭い急登に変わっていきます。
南アルプス南部の盟主の山々を眺めながら歩く幸せ。
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南アルプス南部の盟主の山々を眺めながら歩く幸せ。
方向的に、茶臼・上河内・聖・赤石あたりですかね?
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方向的に、茶臼・上河内・聖・赤石あたりですかね?
こっちは大根沢山の奥に光岳かしらん。
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こっちは大根沢山の奥に光岳かしらん。
大根沢山方向への分岐を通り越して、まずは大無間山へ。
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大根沢山方向への分岐を通り越して、まずは大無間山へ。
4日間の山中、ここで出会った沢登の三名の方との会話が最初で最後でした。
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4日間の山中、ここで出会った沢登の三名の方との会話が最初で最後でした。
三角点記念のタッチ。
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三角点記念のタッチ。
樹木が茂っていて展望は望めない山頂ですが、平たくて小広いので休憩するに良い所です。
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樹木が茂っていて展望は望めない山頂ですが、平たくて小広いので休憩するに良い所です。
大根沢山への分岐に戻り、まずは三隅峰、三方峰を目指します。
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大根沢山への分岐に戻り、まずは三隅峰、三方峰を目指します。
ピンクのテープを追いますが、ここでも踏み跡は明確です。
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ピンクのテープを追いますが、ここでも踏み跡は明確です。
こんな感じ。
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こんな感じ。
基本樹林帯の中を進むので、景色が見えるところは大抵崩壊地です。撮影方向は川根本町の山。
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基本樹林帯の中を進むので、景色が見えるところは大抵崩壊地です。撮影方向は川根本町の山。
湿地帯脇を通って再び尾根にのり、
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湿地帯脇を通って再び尾根にのり、
低い笹が茂っている所に出ます。三隅峰の山頂付近と思われます。
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低い笹が茂っている所に出ます。三隅峰の山頂付近と思われます。
尾根の中心を進み、
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尾根の中心を進み、
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三方峰到着。こっちは山頂碑がありました。
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三方峰到着。こっちは山頂碑がありました。
右手奥の双耳峰は池口岳ですかね?
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右手奥の双耳峰は池口岳ですかね?
踏み跡を辿ると、
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踏み跡を辿ると、
一瞬崩壊地の脇をかすめますが、ここは直進せず写真下方の右手の踏み跡を行きます。
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一瞬崩壊地の脇をかすめますが、ここは直進せず写真下方の右手の踏み跡を行きます。
小根沢山山頂付近。山頂標識があるようなのですが、見つけられず。
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小根沢山山頂付近。山頂標識があるようなのですが、見つけられず。
正面の台形の山が大根沢山、奥が光岳。とするとやっぱり双耳峰は池口岳かな~。
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正面の台形の山が大根沢山、奥が光岳。とするとやっぱり双耳峰は池口岳かな~。
アザミ沢ノコル。この手前の尾根にテント場に適した平な場所がありました。ザックをおろし、
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アザミ沢ノコル。この手前の尾根にテント場に適した平な場所がありました。ザックをおろし、
コルの東の谷を少し下ると水場があります。
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コルの東の谷を少し下ると水場があります。
この沢が水場です。
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この沢が水場です。
1㍑汲むのに1分かからなかったと思います。
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1㍑汲むのに1分かからなかったと思います。
アザミ沢ノコル付近は紅葉スポットでもありました。
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アザミ沢ノコル付近は紅葉スポットでもありました。
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大根沢山への登りが始まります。
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大根沢山への登りが始まります。
またまた崩壊地のそばを通りますが危険はありません。
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またまた崩壊地のそばを通りますが危険はありません。
崩壊地を見下ろす。
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崩壊地を見下ろす。
だだっ広い山頂台地に上がって見渡せば、
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だだっ広い山頂台地に上がって見渡せば、
大根沢山の山頂板発見。展望0の山です。
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大根沢山の山頂板発見。展望0の山です。
三角点記念のタッチ。
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三角点記念のタッチ。
大根沢山とかろうじて読める山頂板。ここからが本日の核心部なのですが、
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大根沢山とかろうじて読める山頂板。ここからが本日の核心部なのですが、
ルート上に山頂から赤いテープがたくさんつけられていたので迷うことなく下降点へ向かうことが出来ました。
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ルート上に山頂から赤いテープがたくさんつけられていたので迷うことなく下降点へ向かうことが出来ました。
"信濃俣"デカデカとマーカー書きもあったので、本当に助かりました。
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"信濃俣"デカデカとマーカー書きもあったので、本当に助かりました。
静岡県設置の矢印道標もあって、ルートを外していないことがわかります。まだこの付近はユルユル下りです。
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静岡県設置の矢印道標もあって、ルートを外していないことがわかります。まだこの付近はユルユル下りです。
大きな岩の横から激下りが始まります。
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大きな岩の横から激下りが始まります。
途中で振り返って撮影。木の根、倒木、落ち枝、ガレが多いので神経を使います。
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途中で振り返って撮影。木の根、倒木、落ち枝、ガレが多いので神経を使います。
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降りてきた尾根を振り返る。対面には、
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降りてきた尾根を振り返る。対面には、
皆さんが必ず撮影している大岩があります。よじ登った先は樹林帯だったので恐怖感はあまりないですが、この先からブナ沢ノコルまでが一番の激下り区間で、最後はヘロヘロになりました。
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皆さんが必ず撮影している大岩があります。よじ登った先は樹林帯だったので恐怖感はあまりないですが、この先からブナ沢ノコルまでが一番の激下り区間で、最後はヘロヘロになりました。
やっとの思いでブナ沢ノコル到着。ここでテントを張ろうと思いましたが、よく見ると斜めっていたので平なところを探すべく尾根上に上がりました。
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やっとの思いでブナ沢ノコル到着。ここでテントを張ろうと思いましたが、よく見ると斜めっていたので平なところを探すべく尾根上に上がりました。
ブナ沢ノコルから谷方向を撮影。ずっと下って行けば水が汲めるそうですが、随分下らないと取水出来ないようです。
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ブナ沢ノコルから谷方向を撮影。ずっと下って行けば水が汲めるそうですが、随分下らないと取水出来ないようです。
P1849付近が真っ平だったので、今日のお宿はここに決定。
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9/21 17:34
P1849付近が真っ平だったので、今日のお宿はここに決定。
3日目。薄暗い中でいきなり木の根が絡んだ露岩の痩せ尾根を登ります。
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3日目。薄暗い中でいきなり木の根が絡んだ露岩の痩せ尾根を登ります。
ブナ沢ノ頭(1913m)に到着。前後は広い尾根を歩くのでテープを追います。途中でテープを見落としたら、西方向に引っ張られていました。
3
ブナ沢ノ頭(1913m)に到着。前後は広い尾根を歩くのでテープを追います。途中でテープを見落としたら、西方向に引っ張られていました。
うっ素敵~ここでテント張ればよかったかな...。
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うっ素敵~ここでテント張ればよかったかな...。
その近くの尾根から見た北西方向の山。山名わからず。
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その近くの尾根から見た北西方向の山。山名わからず。
昨日越えた大根沢山。こうして見ると大きな山ですね~。
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昨日越えた大根沢山。こうして見ると大きな山ですね~。
西俣山の登りも結構急な痩せ尾根が続くので、歩きにくかったです。
2
西俣山の登りも結構急な痩せ尾根が続くので、歩きにくかったです。
西俣山の崩壊地を振り返って撮影。
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西俣山の崩壊地を振り返って撮影。
西俣山到着。
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西俣山到着。
山頂から一旦下って椹沢山へと登り返す。しんどいし倒木も多くて歩きにくいけれど、下草の生えた森は美しかった。
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山頂から一旦下って椹沢山へと登り返す。しんどいし倒木も多くて歩きにくいけれど、下草の生えた森は美しかった。
椹沢山到着。百俣沢の頭までアップダウンが続くとわかっているので地形図眺めながらウンザリしてしまった...。
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椹沢山到着。百俣沢の頭までアップダウンが続くとわかっているので地形図眺めながらウンザリしてしまった...。
気持ちの良い所だったので、空を眺めながらゆっくりおやつ休憩をとりました。
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気持ちの良い所だったので、空を眺めながらゆっくりおやつ休憩をとりました。
こんもりとした森の信濃俣。
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こんもりとした森の信濃俣。
で、またまた崩壊地。あっちこっちの山にも崩壊地があるのがわかります。
3
で、またまた崩壊地。あっちこっちの山にも崩壊地があるのがわかります。
信濃俣に到着。
4
信濃俣に到着。
椹沢山ではなく信濃俣に三角点がある不思議。
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椹沢山ではなく信濃俣に三角点がある不思議。
山頂も狭いです。
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山頂も狭いです。
光岳の全容が見えてきました。
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光岳の全容が見えてきました。
正面のぴょこーんは布引山かしらん。しらんけど。
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正面のぴょこーんは布引山かしらん。しらんけど。
信濃俣ノコルに向かってまたまた下って行きます。
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信濃俣ノコルに向かってまたまた下って行きます。
信濃俣ノコル。
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信濃俣ノコル。
コルからの眺め。
2
コルからの眺め。
でまた登り返すのね...。
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でまた登り返すのね...。
百俣沢の頭への急登が始まり、ぜーぜー言いながら、
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百俣沢の頭への急登が始まり、ぜーぜー言いながら、
東海フォレストの百俣沢の頭標柱に到着。尚、本当の百俣沢の頭はこの先にありますが、通過してしまった模様。
3
東海フォレストの百俣沢の頭標柱に到着。尚、本当の百俣沢の頭はこの先にありますが、通過してしまった模様。
他のヤマレコユーザーの方の報告通りの多重山稜。平な場所にあったピンクテープ以降の道がわからず焦りましたが、尾根に上がりかけたところで踏み跡を発見して、
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他のヤマレコユーザーの方の報告通りの多重山稜。平な場所にあったピンクテープ以降の道がわからず焦りましたが、尾根に上がりかけたところで踏み跡を発見して、
以降はテープも所々にある踏み跡を辿り、ルートも緩やかな尾根歩きなので気持ちに余裕が生まれました。
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以降はテープも所々にある踏み跡を辿り、ルートも緩やかな尾根歩きなので気持ちに余裕が生まれました。
山の神様が住んでそうな森。
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山の神様が住んでそうな森。
大井川源流部、という文字にときめく。
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大井川源流部、という文字にときめく。
樹林帯を抜けてハイマツ帯に突入。
4
樹林帯を抜けてハイマツ帯に突入。
途中にあったケルン。
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途中にあったケルン。
光小屋・光岳への道に合流しました。
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光小屋・光岳への道に合流しました。
光小屋が見えました。やったーっ
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光小屋が見えました。やったーっ
12年ぶりの光小屋ですが、小屋内に泊まるのは初めて。階段を上がって2階の冬期用の出入口からおじゃまします。
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9/22 15:12
12年ぶりの光小屋ですが、小屋内に泊まるのは初めて。階段を上がって2階の冬期用の出入口からおじゃまします。
めちゃくちゃ綺麗~。こんな綺麗な小屋を無料開放してくれている静岡県様、ありがとうございます。
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9/22 15:14
めちゃくちゃ綺麗~。こんな綺麗な小屋を無料開放してくれている静岡県様、ありがとうございます。
2階から1階部分を見下ろす。意外とこじんまりした山小屋。とてもシンプルな造りです。※訂正※素泊まり小屋と当初記載しましたが、営業期間中は条件付きで食事提供があるそうです。
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9/22 15:14
2階から1階部分を見下ろす。意外とこじんまりした山小屋。とてもシンプルな造りです。※訂正※素泊まり小屋と当初記載しましたが、営業期間中は条件付きで食事提供があるそうです。
小屋から7~8分程下ったところにある水場。冷たくて美味しい水が、
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9/22 15:43
小屋から7~8分程下ったところにある水場。冷たくて美味しい水が、
ドバドバ出ています。4.5㍑汲みました。
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9/22 15:43
ドバドバ出ています。4.5㍑汲みました。
水場から下は危険な沢なので近寄らないように。
3
水場から下は危険な沢なので近寄らないように。
再び小屋へと登り返します。ダケカンバの林を縫うようにして道が付けられていました。
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9/22 15:55
再び小屋へと登り返します。ダケカンバの林を縫うようにして道が付けられていました。
4日目。小屋を出て昨日の合流地点に戻ってきました。お地蔵さんにお参りして最終日の道中安全祈願をします。
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9/23 5:19
4日目。小屋を出て昨日の合流地点に戻ってきました。お地蔵さんにお参りして最終日の道中安全祈願をします。
山頂ぽくない光岳に到着。山頂標柱無かったら通り過ぎてしまうよ...。
6
山頂ぽくない光岳に到着。山頂標柱無かったら通り過ぎてしまうよ...。
三角点にタッチ。
3
三角点にタッチ。
一応お団子山頂標識もある。
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一応お団子山頂標識もある。
12年前は面倒くさくって行かなかった光石。今回はちゃんと見に来ました。
6
12年前は面倒くさくって行かなかった光石。今回はちゃんと見に来ました。
静岡県側は雨が降っているようでしたが、長野県側は晴れそうな予感。
4
静岡県側は雨が降っているようでしたが、長野県側は晴れそうな予感。
光石と光岳の間にある池口岳方面への分岐。光岳から縦走路が始まると勘違いをしていたため、ザックを光岳まで取りに行くというアホなことをしてしまいました...。
3
光石と光岳の間にある池口岳方面への分岐。光岳から縦走路が始まると勘違いをしていたため、ザックを光岳まで取りに行くというアホなことをしてしまいました...。
青空の元でないのが残念ですが、南アルプス南部の盟主たち。
3
青空の元でないのが残念ですが、南アルプス南部の盟主たち。
今日はオレンジテープに導かれます。
2
今日はオレンジテープに導かれます。
この稜線を写真の右から左へ歩きます。
3
この稜線を写真の右から左へ歩きます。
正面奥は何山でしょうか。
2
正面奥は何山でしょうか。
綺麗な草付きの道です。
3
綺麗な草付きの道です。
光岳以降は長野県との県境尾根を歩くので、下伊那地区山岳遭難防止対策協会の杭が打たれています。
3
光岳以降は長野県との県境尾根を歩くので、下伊那地区山岳遭難防止対策協会の杭が打たれています。
草付きから登り返して、諸河内ノ頭(2381m)に到着。
3
草付きから登り返して、諸河内ノ頭(2381m)に到着。
倒木があっても人の手が入り整備されているので、昨日までに比べると随分歩きやすくなりました。感謝!
3
倒木があっても人の手が入り整備されているので、昨日までに比べると随分歩きやすくなりました。感謝!
歩きやすい尾根道が続きます。
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歩きやすい尾根道が続きます。
美しいシダの道。
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美しいシダの道。
加加森山への分岐。ザックを置いて右手に進みます。
3
加加森山への分岐。ザックを置いて右手に進みます。
加加森山到着&三角点にタッチ。この山は長野県にあります。
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加加森山到着&三角点にタッチ。この山は長野県にあります。
草付きの緩やかな尾根を進みます。途中、テープも踏み跡も見失いましたが、尾根の中心を狙って歩けば迷うことはありません。
3
草付きの緩やかな尾根を進みます。途中、テープも踏み跡も見失いましたが、尾根の中心を狙って歩けば迷うことはありません。
鹿の平手前の崩壊地の横を通った時の景色が一番好きだったかもしれません。
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鹿の平手前の崩壊地の横を通った時の景色が一番好きだったかもしれません。
だだっ広い草付きの尾根から再び樹林帯へ入ります。
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だだっ広い草付きの尾根から再び樹林帯へ入ります。
山深いところなのだと分かる景色です。左奥はひょっとして恵那山でしょうか?
2
山深いところなのだと分かる景色です。左奥はひょっとして恵那山でしょうか?
崩壊地が無かったら、大峯っぽいわ~。
2
崩壊地が無かったら、大峯っぽいわ~。
長居したかった...。
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長居したかった...。
このコルが鹿の平だと思います。
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このコルが鹿の平だと思います。
3
少々ヤブ気味の痩せ尾根に入ります。
2
少々ヤブ気味の痩せ尾根に入ります。
痩せ尾根からトラバース道に変わったら、水場への下降点がありました。今日の分の水は十分持っているので写真だけ。
2
痩せ尾根からトラバース道に変わったら、水場への下降点がありました。今日の分の水は十分持っているので写真だけ。
水場へはこの谷を降りていくようです。しっかりとした踏み跡がありました。
2
水場へはこの谷を降りていくようです。しっかりとした踏み跡がありました。
最後の急登を上り詰めたら、池口岳への"分岐"ではなく"ジャンクション"が現れました。荷物をデポして空身で池口岳まで行きます。
2
最後の急登を上り詰めたら、池口岳への"分岐"ではなく"ジャンクション"が現れました。荷物をデポして空身で池口岳まで行きます。
途中の窓。山頂よりずっと良い景色が望めました。
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途中の窓。山頂よりずっと良い景色が望めました。
池口岳(北峰)山頂。南峰もあるようですがピークハントは趣味ではないのでスルーします。
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池口岳(北峰)山頂。南峰もあるようですがピークハントは趣味ではないのでスルーします。
でも三角点タッチ!は忘れません。
3
でも三角点タッチ!は忘れません。
ここは日本に五ヶ所しかない"人の影響をうけることなく原生の状態を維持している地域"のうちの一ヶ所ですって!そりゃ山深いはずだわ...。
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ここは日本に五ヶ所しかない"人の影響をうけることなく原生の状態を維持している地域"のうちの一ヶ所ですって!そりゃ山深いはずだわ...。
南峰への道も踏み跡はっきりしています。
3
南峰への道も踏み跡はっきりしています。
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ジャンクションへ戻る途中で、光岳がどーんと見えました。光石の存在感がすごいですね。
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ジャンクションへ戻る途中で、光岳がどーんと見えました。光石の存在感がすごいですね。
東山魁夷先生の絵のような景色だわ...。
3
東山魁夷先生の絵のような景色だわ...。
ジャンクションから激下りを経て最初の大岩に到着。大岩の左手に向かい、
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ジャンクションから激下りを経て最初の大岩に到着。大岩の左手に向かい、
この細い岩の間を登って、
2
この細い岩の間を登って、
降ります。
3
降ります。
二つ目の大岩は部分的にぐらつく岩があったので、ロープや木の根も掴みつつ通過しました。
2
二つ目の大岩は部分的にぐらつく岩があったので、ロープや木の根も掴みつつ通過しました。
またまた水場の下降点。
3
またまた水場の下降点。
ザーッと沢の音が聞こえますが、ものすごい急坂を降りて水場にいくようです。
2
ザーッと沢の音が聞こえますが、ものすごい急坂を降りて水場にいくようです。
ザラナギの崩壊地。
3
ザラナギの崩壊地。
ここは黒薙。
3
ここは黒薙。
立派な案内標柱。池口登山口までまだ1時間40分もある!そろそろ足が限界なんですが...。
3
立派な案内標柱。池口登山口までまだ1時間40分もある!そろそろ足が限界なんですが...。
黒薙崩壊地の横をトレースするように歩きます。
3
黒薙崩壊地の横をトレースするように歩きます。
牧歌的な景色が現れ、
3
牧歌的な景色が現れ、
美しい樹林帯を横目に、
3
美しい樹林帯を横目に、
あとはひたすら緩やかで長い長い尾根を下って行きます。
3
あとはひたすら緩やかで長い長い尾根を下って行きます。
長かった~ようやく池口岳登山口に到着。無事に縦走完了できたので安堵しました。
5
長かった~ようやく池口岳登山口に到着。無事に縦走完了できたので安堵しました。
飯田市南信濃のかぐら山荘で一泊して翌日帰宅しました。その付近の夕暮れの様子。
5
9/23 17:52
飯田市南信濃のかぐら山荘で一泊して翌日帰宅しました。その付近の夕暮れの様子。
朝食。真ん中のアマゴが美味しすぎました。頭・骨まで全て食べられるくらい柔らかく、しかもパリッとから揚げ状態。もう一度食べたいわ~。
6
9/24 7:33
朝食。真ん中のアマゴが美味しすぎました。頭・骨まで全て食べられるくらい柔らかく、しかもパリッとから揚げ状態。もう一度食べたいわ~。
JR飯田駅のリンゴの並木のリンゴ。
4
9/24 12:04
JR飯田駅のリンゴの並木のリンゴ。
アルプスといえば、石稜帯を行くようなイメージなのですが、
森の中でソロテント泊!超あこがれる~♪
こんな素敵な山旅スタイルもあるものなんですね~!
取り付き口からして、ここはだいぶマイナールートになるんでしょうか
レコを読ましてもらってもいっつも、dxfさんの行くところは勉強になりますよ!
TJARの望月 将悟さんの同級生に出会えるなんて、そんなレア体験もスゴイよ~!
ufo_oooさん、こんにちわ!ご覧いただきありがとうございます
南アルプスは北アルプスのような岩稜帯がほとんどないんですよ~
森林限界が高い位置にあるので深い森が楽しめるエリアです
山のイメージは宗教色を除いた標高の高い大峰山脈、かな?
深南部は計画を含め相当気合を入れて入山しなくてはいけない場所だと
思っているので、気軽に是非どうぞとは言えないけれど、静かな山
と森を堪能できる、愛すべき山域だということはお伝えしたいです
南の南、気になっている山域です。こういう山旅好きなんですわ。
しかし、1日10時間コースは歳を考えるともう無理かな?
せいぜい山行レポで楽しませていただきます。
それではまたエキサイティングなレポを期待します。
walkinさん、こんにちは❗️
私の拙いレコをお読みいただき、
ありがとうございます。
>南の南、気になっている山域です。
活動日記を拝見しているので、
オクシズはお好きかも、と思いました😄
あまり人の手が入っていない山は
歩くのが大変ですが、静かで心地よい
ですよね。
ただ、テント泊縦走もいつまで出来るか
わからないので今のうちに、と
思ってせっせと出掛けております。
私もwalkinさんの面白い考察盛り沢山の
活動日記を楽しみにしています‼️
次の山行が青空のもとでありますよう、祈念いたします😆
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