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Yamareco

記録ID: 2620495
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

双六岳〜三俣蓮華岳〜黒部五郎岳、水晶岳は敗退

2020年09月30日(水) ~ 2020年10月03日(土)
 - 拍手
GPS
80:00
距離
52.8km
登り
3,811m
下り
3,807m

コースタイム

1日目
山行
7:40
休憩
0:40
合計
8:20
7:50
7:50
20
8:10
8:10
20
8:30
8:30
50
9:20
9:20
160
12:00
12:00
0
12:00
12:30
60
13:30
13:30
20
13:50
13:50
70
15:00
双六小屋
2日目
山行
5:30
休憩
0:00
合計
5:30
8:30
10
双六小屋
8:40
8:40
80
10:00
10:00
40
10:40
10:40
200
14:00
3日目
山行
11:20
休憩
0:00
合計
11:20
4:40
10
4:50
4:50
40
5:30
5:30
50
6:20
6:20
30
6:50
6:50
70
8:00
8:00
100
9:40
9:40
10
9:50
9:50
30
10:20
10:20
90
11:50
11:50
120
13:50
13:50
80
15:10
15:10
40
15:50
15:50
0
15:50
15:50
10
16:00
4日目
山行
6:10
休憩
0:00
合計
6:10
7:10
50
8:00
8:00
10
8:10
8:10
30
8:40
8:40
190
11:50
11:50
10
12:00
12:00
60
13:10
13:10
10
13:20
ゴール地点
天候 1日目晴れ、2日目雨のち曇り、3日目ピーカン、4日目曇り
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
9月30日(水)新穂高の無料駐車場は8割の埋まり具合、初めてこの駐車場に停めることができた
コース状況/
危険箇所等
黒部五郎岳のカールから山頂に向かう部分がザレとガレでスリップしやすい。
双六小屋から双六岳へのアプローチがやや危険
新穂高から弓折乗越までと黒部五郎小屋からカールの終点までは水場が豊富
平日だったため、深山荘の無料駐車場に初めて停めることができた。あの鍋平の駐車場じゃないと思うと泣けてくる
2020年09月30日 06:41撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
4
9/30 6:41
平日だったため、深山荘の無料駐車場に初めて停めることができた。あの鍋平の駐車場じゃないと思うと泣けてくる
登山指導センターにて登山届を出す
2020年09月30日 06:51撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2
9/30 6:51
登山指導センターにて登山届を出す
双六岳方面に進む
2020年09月30日 07:31撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2
9/30 7:31
双六岳方面に進む
笠新道との分岐、ここで水を飲む
冷たくてうまい
2020年09月30日 07:57撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
3
9/30 7:57
笠新道との分岐、ここで水を飲む
冷たくてうまい
ワサビ平小屋
2020年09月30日 08:10撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
9/30 8:10
ワサビ平小屋
ワサビ平小屋の名物、トマト
帰りにトマト2個とキュウリ1本食べました
山でのインスタント食品ばかり食べていると、こういった生でシンプルな食べ物がおいしい
2020年09月30日 08:10撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
8
9/30 8:10
ワサビ平小屋の名物、トマト
帰りにトマト2個とキュウリ1本食べました
山でのインスタント食品ばかり食べていると、こういった生でシンプルな食べ物がおいしい
もう、秋なんだ
今年の夏は暑かったなあ
2020年09月30日 08:14撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2
9/30 8:14
もう、秋なんだ
今年の夏は暑かったなあ
小池新道、これを登っていきます
最初は緩いが鏡平が近づくにつれ苦しくなってくる
2020年09月30日 08:32撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
3
9/30 8:32
小池新道、これを登っていきます
最初は緩いが鏡平が近づくにつれ苦しくなってくる
秩父沢、一休みするには丁度いい場所
2020年09月30日 09:19撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
9/30 9:19
秩父沢、一休みするには丁度いい場所
ボッカさんが行く
何十キロの荷物なんだろう?
2020年09月30日 09:25撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
9/30 9:25
ボッカさんが行く
何十キロの荷物なんだろう?
2020年09月30日 11:03撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2
9/30 11:03
今回はモンベルの55Lのザック
少々重いがフィット感が気に入っている
2020年09月30日 11:03撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2
9/30 11:03
今回はモンベルの55Lのザック
少々重いがフィット感が気に入っている
鏡平マデ50mであって欲しい
山での500mは長いのだ
2020年09月30日 11:40撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2
9/30 11:40
鏡平マデ50mであって欲しい
山での500mは長いのだ
僕は6分かかりました
2020年09月30日 11:52撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2
9/30 11:52
僕は6分かかりました
鏡池、少し波が立ってますが一応、逆さ槍
2020年09月30日 12:04撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
6
9/30 12:04
鏡池、少し波が立ってますが一応、逆さ槍
すみません、調子に乗ってます
2020年09月30日 12:05撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
12
9/30 12:05
すみません、調子に乗ってます
すみません、気分いいので調子に乗ってます
2020年09月30日 12:07撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
7
9/30 12:07
すみません、気分いいので調子に乗ってます
双六小屋まであと30分のところ
3年前にもここで写真撮ったなあ
ポーズも一緒だ
2020年09月30日 14:16撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2
9/30 14:16
双六小屋まであと30分のところ
3年前にもここで写真撮ったなあ
ポーズも一緒だ
これが3年前の私
同じ場所、同じポーズ
なんでやること一緒なんだ?
5
これが3年前の私
同じ場所、同じポーズ
なんでやること一緒なんだ?
奥は双六岳
2020年09月30日 14:17撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
3
9/30 14:17
奥は双六岳
初ブロッケン!
山に登り始めて初めての経験
2020年09月30日 14:29撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
7
9/30 14:29
初ブロッケン!
山に登り始めて初めての経験
おお!やっと双六のテン場
嬉しい!
2020年09月30日 14:37撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
3
9/30 14:37
おお!やっと双六のテン場
嬉しい!
やはり、平日だけあってテントは少なめだ
2020年09月30日 14:54撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
4
9/30 14:54
やはり、平日だけあってテントは少なめだ
テント張って
ダレてます
2020年09月30日 15:49撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
8
9/30 15:49
テント張って
ダレてます
今回も芋焼酎のお湯割り
体が温まる
2020年09月30日 16:42撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
4
9/30 16:42
今回も芋焼酎のお湯割り
体が温まる
塩ラーメン+みそ汁の具
体が温まった
2020年09月30日 17:05撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
5
9/30 17:05
塩ラーメン+みそ汁の具
体が温まった
このみそ汁の具
インスタントラーメンの具に丁度いい
ただ、ラーメンの具のバージョンはないのだろうか
あれば、売れると思うけど
2020年09月30日 17:08撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2
9/30 17:08
このみそ汁の具
インスタントラーメンの具に丁度いい
ただ、ラーメンの具のバージョンはないのだろうか
あれば、売れると思うけど
三俣山荘と鷲羽岳
2020年10月01日 10:39撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
3
10/1 10:39
三俣山荘と鷲羽岳
鷲羽岳
2020年10月01日 10:45撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
4
10/1 10:45
鷲羽岳
植物は強いな
これから厳しい冬を乗り超えていく
自分は弱い
2020年10月01日 12:00撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
3
10/1 12:00
植物は強いな
これから厳しい冬を乗り超えていく
自分は弱い
鷲羽岳と奥に水晶岳
水晶岳はまたおあずけとなってしまった
2020年10月01日 12:44撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
3
10/1 12:44
鷲羽岳と奥に水晶岳
水晶岳はまたおあずけとなってしまった
水晶岳敗退の後ろ姿
2020年10月01日 12:53撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2
10/1 12:53
水晶岳敗退の後ろ姿
双六小屋に戻りました
2020年10月01日 13:19撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
3
10/1 13:19
双六小屋に戻りました
午後2時ころに戻ったので酒飲んで本読んでマッタリしました
2020年10月01日 14:16撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
4
10/1 14:16
午後2時ころに戻ったので酒飲んで本読んでマッタリしました
「素がきやのみそ煮込みうどん」
今回持ってきた食料の中でこいつが一番美味しかった
多分、中部地方しか売ってないので全国の人に知って欲しいインスタントうどん
2020年10月01日 15:53撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
8
10/1 15:53
「素がきやのみそ煮込みうどん」
今回持ってきた食料の中でこいつが一番美味しかった
多分、中部地方しか売ってないので全国の人に知って欲しいインスタントうどん
双六岳のあの平原と月
2020年10月02日 05:14撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
4
10/2 5:14
双六岳のあの平原と月
双六岳の平原
2020年10月02日 05:20撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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10/2 5:20
双六岳の平原
朝焼けと二人
2020年10月02日 05:21撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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朝焼けと二人
双六岳山頂
2020年10月02日 05:37撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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10/2 5:37
双六岳山頂
双六岳山頂と私
2020年10月02日 05:41撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
7
10/2 5:41
双六岳山頂と私
槍と朝日
2020年10月02日 05:44撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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10/2 5:44
槍と朝日
槍と朝日その2
2020年10月02日 06:06撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
3
10/2 6:06
槍と朝日その2
このあたりの稜線歩きはほんと楽しい
2020年10月02日 06:10撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
10/2 6:10
このあたりの稜線歩きはほんと楽しい
これから登る黒部五郎岳
2020年10月02日 06:10撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
3
10/2 6:10
これから登る黒部五郎岳
三俣蓮華岳山頂と私
2020年10月02日 06:50撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
3
10/2 6:50
三俣蓮華岳山頂と私
雲の平方面と真ん中は赤牛かな?
2020年10月02日 07:22撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2
10/2 7:22
雲の平方面と真ん中は赤牛かな?
この姿は薬師岳
2020年10月02日 07:22撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2
10/2 7:22
この姿は薬師岳
黒部五郎岳、カールの大きさがハンパない
2020年10月02日 07:23撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
3
10/2 7:23
黒部五郎岳、カールの大きさがハンパない
笠ヶ岳
2020年10月02日 07:24撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
10/2 7:24
笠ヶ岳
笠ヶ岳と私
2020年10月02日 07:35撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
4
10/2 7:35
笠ヶ岳と私
黒部五郎小舎
小屋じまいの最中でした
2020年10月02日 08:02撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
5
10/2 8:02
黒部五郎小舎
小屋じまいの最中でした
こんな登山道を登ります
登山道もゴーロだ
2020年10月02日 08:40撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2
10/2 8:40
こんな登山道を登ります
登山道もゴーロだ
初めて来た黒部五郎のゴーロ帯
まるで日本庭園
2020年10月02日 08:54撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
4
10/2 8:54
初めて来た黒部五郎のゴーロ帯
まるで日本庭園
どこをどう見ても日本庭園
2020年10月02日 09:00撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
3
10/2 9:00
どこをどう見ても日本庭園
2020年10月02日 09:00撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
3
10/2 9:00
この場所に高山植物の咲く時期に来たらもっと素晴らしかったと思う
2020年10月02日 09:06撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
10/2 9:06
この場所に高山植物の咲く時期に来たらもっと素晴らしかったと思う
巨岩、奇岩があちこちに座っている
生まれて初めて見る風景だ
2020年10月02日 09:06撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
10/2 9:06
巨岩、奇岩があちこちに座っている
生まれて初めて見る風景だ
写真ではわからないが家一軒分くらいの大きさはある
2020年10月02日 09:07撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
4
10/2 9:07
写真ではわからないが家一軒分くらいの大きさはある
黒部五郎の肩
2020年10月02日 09:42撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2
10/2 9:42
黒部五郎の肩
ここから山頂に向かいます
2020年10月02日 09:43撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2
10/2 9:43
ここから山頂に向かいます
黒部五郎岳山頂
ここから見る景色は素晴らしい
ずっとここにいたかったが、もどらなければ夜になってしまう
2020年10月02日 09:55撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
10
10/2 9:55
黒部五郎岳山頂
ここから見る景色は素晴らしい
ずっとここにいたかったが、もどらなければ夜になってしまう
黒部五郎岳の三角点かな
2020年10月02日 09:56撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
10/2 9:56
黒部五郎岳の三角点かな
雲の平方面
3年前はあそこでテン泊した
2020年10月02日 10:08撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
4
10/2 10:08
雲の平方面
3年前はあそこでテン泊した
山頂を後にします
2020年10月02日 10:23撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
10/2 10:23
山頂を後にします
五郎平、三俣蓮華岳方面
2020年10月02日 10:24撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
10/2 10:24
五郎平、三俣蓮華岳方面
巨岩たちともお別れだ
このゴーロ帯で熱いコーヒーでも飲んだら最高だろうなあ
夕方までに帰らないといけないので
少し忙しいハイキングとなってしまった
2020年10月02日 10:57撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
3
10/2 10:57
巨岩たちともお別れだ
このゴーロ帯で熱いコーヒーでも飲んだら最高だろうなあ
夕方までに帰らないといけないので
少し忙しいハイキングとなってしまった
黒部五郎小舎に着く
2020年10月02日 11:48撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
3
10/2 11:48
黒部五郎小舎に着く
さよなら、黒部五郎岳
ゴーロ帯、素晴らしかったよ
2020年10月02日 12:06撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
3
10/2 12:06
さよなら、黒部五郎岳
ゴーロ帯、素晴らしかったよ
さよなら、黒部五郎岳
2020年10月02日 12:07撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
10/2 12:07
さよなら、黒部五郎岳
いつ見ても槍は勇ましい
2020年10月02日 13:51撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2
10/2 13:51
いつ見ても槍は勇ましい
双六の平原と槍
2020年10月02日 15:11撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
4
10/2 15:11
双六の平原と槍
槍に向かう一直線の登山道が素晴らしい
2020年10月02日 15:23撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
4
10/2 15:23
槍に向かう一直線の登山道が素晴らしい
今日の山行、思い出に残るだろうな
2020年10月02日 15:26撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
3
10/2 15:26
今日の山行、思い出に残るだろうな
双六小屋に戻りました
ここのスタッフはみんな感じがいい
また、外トイレも清潔で匂わない
自分の中では一番の小屋
今回は3泊、過去2泊しているので
合計5泊している最多のテン泊地
この界隈の山に登るBCにするのに最適
2020年10月02日 16:06撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
4
10/2 16:06
双六小屋に戻りました
ここのスタッフはみんな感じがいい
また、外トイレも清潔で匂わない
自分の中では一番の小屋
今回は3泊、過去2泊しているので
合計5泊している最多のテン泊地
この界隈の山に登るBCにするのに最適
このテン場ともお別れの時が来た
さよなら、双六小屋
2020年10月03日 06:13撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2
10/3 6:13
このテン場ともお別れの時が来た
さよなら、双六小屋
真ん中は花見平
3年前にここでライチョウを多数見た
2020年10月03日 07:49撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2
10/3 7:49
真ん中は花見平
3年前にここでライチョウを多数見た
穂高連峰の勇ましい姿と鏡平山荘
2020年10月03日 07:59撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
10/3 7:59
穂高連峰の勇ましい姿と鏡平山荘
新穂高に戻りました
お疲れさんでした
まず、風呂入りたい
2020年10月03日 12:56撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2
10/3 12:56
新穂高に戻りました
お疲れさんでした
まず、風呂入りたい

装備

備考 防寒具とグローブ

感想

もう、季節も秋
今シーズンのデカ山(3000m級の山)はこの山行が最後となるだろう
会社の有給休暇を使い、まだ登ったことのない水晶岳と黒部五郎岳を双六のテン場をBCにしてピストンで2座登ろうと計画した
特に百名山を目指しているわけでもないが
お気に入りのこのエリアで行けそうで行けていない2座だからだ

一日目は双六小屋のテン場まで
天気は晴れ、いい時期に来られた
あと3日、良い天気に恵まれればいいが

二日目、目が覚めたら「ポツポツ、ポツポツ」とテントに音が・・
残念ながら朝から雨
雨の日は動きたくない
この時期は寒いし、景色は楽しめないし苦痛なだけだ
でも途中から雨が上がったので、
サブザックで水晶目指して行けるところまで行くことにした
出発が8時30分頃、三俣山荘に着いたのが10時30分頃
ここから水晶へ行って双六のテン場へ戻るとすると18時過ぎとなってしまう
しかも、サブザックにヘッドランプを入れるのを忘れた
山を趣味とするものとしてこれは失格だ
水晶は諦め、遠い山となった

三日目、天気はピーカンだ!
黒部五郎岳と水晶岳では黒部五郎岳を優先にしていた
あのゴーロ帯を自分の目で確かめたかったからだ
4時45分に出発、ほぼ計画通り
往復11時間から12時間の長丁場だが
サブザックでの行動なのでラクチン
三俣蓮華岳から黒部五郎小舎までは500m近く下っている
ってことは帰りは500m登ることになる

黒部五郎小舎はもう小屋閉まいの準備中
小舎から1時間ほどでゴーロ帯に
テレビで見たことはあるが、実物はその迫力が違う!
ほぼ、家一軒ほどの大きさの巨岩があちこちに居座っている
しかもその配置や起伏、ハイマツの位置関係といい
こいつはまさしく自然の作り出す日本庭園そのものだ
自然だからこそ作り出せる景色
草木はもう茶色に染まりつつあったが
花の咲く時期にここに来られたならもっと素晴らしかったに違いない

山頂からの景色も絶景で360°の大パノラマ
黒部五郎岳へ登るには折立や飛越新道からも登ることはできるが
絶対にこのゴーロ帯のルートがお勧め!
今まで行けそうで行けなかった黒部五郎岳
標高は3000mに達しないが
山は高さだけじゃない、知名度だけでもない
その山にしかない造形美がある
そして自分の目で見てみないとそれは感じられない
山の魅力にまた一つ出会えた気がした









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コメント

初めまして。コメントありがとうございました。お酒呑んでマッタリしてたのですね。2日は快晴で良かったです。
2020/10/5 2:46
コメントありがとうございます
shira09さん、水晶岳登ることができてよかったですね
水晶も遠い山ですからね
僕は来年以降になります
トホホ・・・
2020/10/5 21:30
おおお〜裏ギン
こんばんわ。
裏ギンご苦労様でした。
個人的には、雲ノ平とかより黒部五郎が大好きなんで、黒部五郎の魅力わかります!!五郎小舎から、結構歩くけどゴーロ帯は圧巻ですよね!!!
久々に行ってみたいわ〜〜〜。(でも、今の体力ではテント泊ではムリ。。。)
充分、お写真で山行気分を味わいました

あ!小舎からの朝イチの登りはキツかったでしょ???
でも絶景なんだよね〜〜〜。

また、ゆっくり写真みてコメントしまーす。
2020/10/5 22:19
コメントありがと!
かっつぁんの今シーズンの記録少なかったんで寂しかったですが
色んな事情があるから仕方ないね
黒部五郎は自分の想像を超えていました
僕も雲ノ平より黒部五郎のほうが魅力あると思う
小舎からの朝イチの登りって小舎から黒部五郎岳への登りってことかな?
だとしたら、そんなにきつくなかったよ
むしろ黒部五郎小舎から三俣蓮華岳への登りが萎えた
もう、機械のように無心で登りました

以前、かっつぁんと燕山荘のテラスで話していた
「あの黒い山なんだろう?」
「水晶じゃない?別名黒岳っていう」
というやりとり思い出してました
自分にとっては水晶はまた遠い山となっちゃったな
2020/10/5 22:30
遅くなっちゃった💦
ジュンさん、お疲れ様でした!
なんと…レコ見たのが「今」です…タイムラグありすぎ💦
アラートが立ってなかったんだよね💧

秋の終わりに大きなお山にノンビリ3泊とは!羨ましい山行です。
お天気にも恵まれて何より。
水晶は残念でしたけど元気をキープしとけば又行けるよね❤

私といえば、泊まりの山は今年は出来ず日帰りばかりとなってしまいました。
山に泊まって、暮れる空を見ながら食事したり、お酒を飲んだり…あー想像するだけでヨダレが…(笑)
2020/12/1 9:11
maroeriさん、コメントありがとう!
いつも丁寧なコメントありがとう
maroeriさんの温かい心遣い、ほんと嬉しく思います
自分のなかでは現在、登山オフモードになってしまってるんで
コメ遅くなっても全然かまいませんよ
この時期から春先まではヤマレコはあまり見なくなってしまってしまう
基本的に寒がりのネコ体質で
寒くなると山から離れてしまうんですよ

山の魅力は僕は「テント泊、酒、自由気まま」かな?
水晶についてはmaroeriさんの言う通り
元気があればいつでも行けると思ってるんで
また来年、挑戦しようと思ってます
あ、そうそう、maroeriさんの山行記録での紅葉!
綺麗に撮れてます!
2020/12/2 21:57
Re: 冬は…おこもりなのね
そうですか、冬はコタツで丸くなるのね(笑)
私は、冬の間は風の穏やかそうな時に標高低い山に出掛けます🎵
冬は空気が澄んでいるので景色がキレイですよ!
ガッツリした冬山はムリだけど、氷瀑見に行ったりして雪の景色も時々楽しんだりもします😊
2020/12/3 9:50
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技術レベル
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技術レベル
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笠ヶ岳・水晶岳
利用交通機関:
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