記録ID: 2757738
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
晩秋の長沢背稜〜小金沢連嶺を繋ぐ100km(さわらびの湯〜初狩駅)
2020年11月21日(土) ~
2020年11月23日(月)
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
体力度
10
2~3泊以上が適当
- GPS
- 33:57
- 距離
- 99.5km
- 登り
- 8,140m
- 下り
- 7,930m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:14
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 8:07
8:05
64分
スタート地点
16:12
2日目
- 山行
- 9:40
- 休憩
- 2:53
- 合計
- 12:33
17:06
3日目
- 山行
- 12:26
- 休憩
- 2:03
- 合計
- 14:29
19:31
【エスケープとバス】
1日目 東日原(16:17/17:22/18:52)
2日目 鴨沢(6:52/7:45/9:51/10:16/12:20/13:46/14:44/16:03/18:38)、丹波山温泉(8:21/13:37/15:42/18:22)
3日目 上日川峠(09:00/13:00/14:00/15:00/15:45)
1日目 東日原(16:17/17:22/18:52)
2日目 鴨沢(6:52/7:45/9:51/10:16/12:20/13:46/14:44/16:03/18:38)、丹波山温泉(8:21/13:37/15:42/18:22)
3日目 上日川峠(09:00/13:00/14:00/15:00/15:45)
天候 | 快晴・風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:初狩駅からの上り線は1時間に1本〜2本 https://www.jreast-timetable.jp/2012/timetable/tt1234/1234021.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
【危険箇所】 晩秋〜初冬の山にありがちですが、トラバース道は落ち葉に埋もれて不明瞭・滑りますので道迷いと滑落に注意。特に三条の湯までの下降では、所により膝まで埋もれます。 【水場】 一杯水は見た時には水はポタポタでしたが、置いてあったプラティパスには溜まってました。取水口に落葉が詰まったのかも。酉谷山避難小屋はチョロチョロですが出てました。3〜4分待つと500mlくらい。雲取山荘の水場はまだ出てます。水無尾根の水場はチョロチョロ。三条の湯では潤沢に入手できます。フルコンバは北西の藪の中、状況不明。湯ノ沢峠は甲斐大和方面に2分、状況不明。 |
その他周辺情報 | 【温泉】 ,気錣蕕咾療髻淵好拭璽斑賄澄豊∋鮎鬚療髻米りたい)のめこい湯(入った) のめこい湯は10時〜19時(最終18時)、900円。JAF割で100円引き。 ※初狩駅周辺は現時点で営業している温泉は無さそうでした。 【食事】 雲取山荘・三条の湯・介山荘では売店や軽食提供などがあるので、利用したい人はご確認を。道の駅たばやまでは軽食やってます。鹿バーガーを食べました。その他の鹿関連のメニューも美味しそうです。http://www.nomekoiyu.com/michieki/r411.html |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ3セット
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
行動食
非常食
調理用食材
飲料
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
シュラフカバー
インナーシーツ
モバイルバッテリー
プラティパス1L x2
プラティパス2L x1
ナルゲン500ml x2
テルモス500ml
熊鈴
他
|
---|
感想
久々にソロでのテント泊縦走、なかなかの長距離になりました。100kmはさすがに盛り過ぎだと思いますが、登山道の崩落による迂回等で計画(80km)より距離が伸びたのは事実ですね。ざっくり2000mから600mまで標高を下げ、また2000mまで登るのは高所順応とアタックみたいで懐かしかったです。いや、高所順応はテント泊装備では行わないし、水も5Lも担がないのだけれども。
計画にあたり、水場情報が少なく苦労したので各地で写真を撮っておきました。この後もしくは同時期の縦走のご参考になれば幸いです。
前回の長沢背稜は4年前、雲取山から三ツドッケでした。久しぶりに歩いたけどやはり楽しい。登山道はほぼ人に会わず、静かだったのに一杯水避難小屋と酉谷避難小屋には登山者がたくさん。酉谷では小屋前にツェルト2張り。自分は秩父側からの強風を避けたかったので、東側に少し離れた2重稜線内に張りました。他に3張りもあって驚き。意外と人が入ってるな…。
小金沢連嶺はやっと歩けたルート。初めて知ったのは数年前、奥秩父主脈縦走をしていた時かな。笠取か将監のテント場で「大菩薩から歩いてきた」という人の話の中で出てきたように思います。最終日の午後は雲が広がってしまい、富士山が隠れてしまったのが少し残念。とても良いルートだったので、in/outを変えてもう一度やってみたいです。
さて、しばらくはまた子連れ登山をして、ソロで山に入るタイミングを伺うことにします。
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コメント
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ヤンマーさん こんばんは。
すごい!!!
歩行距離100km、累積標高8000mまであと少し、しかもテント泊。
ルクラからだとエベレストに十分届くよ
子育ての真っ最中で本格的な山から遠ざかっているはずなのに何?この体力は……。
おみそれしましたm(_ _)m
山行中にもご連絡ありがとうございましたw年明けの定例山行が中止になったのは寂しいですが、このコロナ禍ではしょうがないですね。育児中を言い訳にせず、こんなカンジでトレーニングは続けておくのでまた一緒に山に行きましょう!
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