奥秩父主稜縦走 24時間 74kmの旅 〜救助要請のおまけ付き〜
- GPS
- --:--
- 距離
- ---km
- 登り
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- 下り
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コースタイム
瑞牆山荘 19:35 -(1°19')-
20:54 大日岩 -(0°37')-
21:31 砂払ノ頭 21:39 -(0°34')-
22:13 金峰山 22:16 -(1°17')-
23:33 大弛峠 23:43 -(0°36')-
6月9日(日)
00:19 国師ヶ岳 -(1°35')-
01:54 東梓 02:04 -(1°30')-
03:34 甲武信ヶ岳 -(0°11')-
03:45 甲武信小屋(水) 03:49 -(0°35')-
04:24 破風山避難小屋 04:29 -(0°31')-
05:00 破風山 -(1°03')-
06:03 雁坂峠 -(0°05')-
06:08 雁坂小屋 06:31 -(1°16')-
07:47 雁峠 08:08 -(0°29')-
08:37 笠取山 08:43 -(1°21')-
10:04 唐松尾山 -(0°16')-
10:20 西御殿岩下水場(水) 10:42 -(0°09')-
10:51 山ノ神土 -(0°09')-
11:00 将監峠 -(1°43')-
12:43 飛龍権現 -(1°14')-
13:57 狼平 14:10 -(0°25')-
14:35 三条ダルミ -(0°27')-
15:02 雲取山避難小屋 -(0°21')-
15:23 奥多摩小屋(水) 15:38 -(0°27')-
16:05 七ツ石山 -(0°53')-
16:58 鷹ノ巣山避難小屋 17:02 -(0°24')-
17:26 水根山分岐 -(0°45')-
18:11 六ッ石山分岐 18:20 -(0°22')-
18:42 三ノ木戸山分岐 -(0°46')-
19:28 奥多摩駅
歩行時間21:20+休憩時間2:33=全行程23:53
標準コースタイム36:10、短縮率66%
沿面距離(GPS):74.8km
累積標高差(高度計):+5,001m、-6,177m
天候 | 晴のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
奥多摩駅から電車で帰宅。奥多摩駅発20:02、青梅駅で乗換、立川駅着21:19(ピールとつまみ購入)、立川駅発 21:24(あずさ)、甲府駅着22:39、自宅まで徒歩約20分 奥多摩駅−甲府駅 運賃 3,110円。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○瑞牆山荘〜大弛峠 瑞牆山荘バス停から延びる林道に登山道入口があります。 富士見平小屋までは、幅のある歩道をつづら折りで登っていきます。一度林道に出て左に行くとすぐに登りの登山道となります。 再度林道に合流してまもなく水場の案内があります。テントサイトを通過すると富士見平小屋となります。 富士見平小屋で瑞牆山と分岐すればほぼ一本道で大日岩まで迷わず行けます。 大日岩手前の残雪はほぼ消失してました。 大日岩先2,317mピーク手前で一度右手に誘われましたが踏み跡が怪しくなり戻りました。左手に正規のルートがありました。 砂払ノ頭から金峰山までの稜線は、小ピーク手前を左に巻く部分が多く、何度かルートを外れましたが都度まわりを確認して行きます。 鉄山、朝日岳前後に腐った雪がありましたが、凍結もなく普通に歩けます。場所によっては雪解けでぬかるんでいます。 大弛峠は、一般車が通行できるようで、深夜にもかかわらず駐車場が埋まっていました。天体撮影してる人もいました。 大弛峠の舗装林道に出たら右に行くと大弛小屋への道が延びています。トイレは林道をさらに進むとあります。 ○大弛峠〜甲武信ヶ岳 大弛小屋の前を通り過ぎて国師ヶ岳までは、木段などがあり良く整備されています。残雪もありません。 国師ヶ岳からは、急な斜面に腐った残雪が要所要所にあり不用意に乗ると膝まで踏み抜いてしまいます。3回ぐらい踏み抜きました。雪が溶けているところはぬかるんでいて良く滑ります。 残雪は2,300m以下で消失していました。国師ヶ岳から沿面距離1.7km、標高差300mくらいまでです。 倒木も多く、迂回やまたいだりくぐったりで難儀します。踏み跡はしっかりしていましたので、夜間でも問題ありませんでした。 甲武信ヶ岳手前の千曲川水源地への分岐に来ると急に道が良くなります。 ○甲武信ヶ岳〜笠取山 甲武信小屋は、チップ制の水道が小屋の入口にありました。 破風山避難小屋から破風山への登り返し途中で夜明けとなりました。この辺からシャクナゲの花が咲いていました。 雁坂峠から笠取山間は眺めも良く高原のようで、また歩きたい区間です。 ○笠取山〜雲取山 笠取山のピークは、山梨百名山の標柱より進んだ先です。山頂からの眺めはあまり良くありません。山梨百名山の標柱の所が眺めがよく、広々しています。 笠取山ピーク前後は、岩稜となりますがすぐに終わり、巻き道と合流します。 唐松尾山までの登り返しもシャクナゲの花道になっていました。 唐松尾山から将監峠に向かう途中、沢水が流れていました。西御殿岩への分岐を過ぎて200mほどです。沢を過ぎると大きく崩れた沢があります。上部に巻き道ができています。 山ノ神土〜将監峠間も気持ちの良いトレイルでした。 将監峠から飛龍権現までは長いトラバース道となります。飛龍権現に近づくと登りとなりハゲ岩分岐となります。ハゲ岩まではすぐでしたので寄ってみました。あいにく雲が多く眺望はイマイチでした。 ハゲ岩分岐から飛龍権現まではすぐです。飛龍山のピークは30年くらい前に登ったのでパスしました。あとで分かったのですが、飛龍山も山梨百名山だったのです。 飛龍権現から北天のタルまで下り基調となり三ッ山にかけて登ります。三ッ山はピークの南側を巻くため山頂には気がつかず通過してしまいました。狼平まで走りやすいシングルトラックとなります。 狼平から三条ダルミまで細かいアップダウンを経て雲取山へ200mちょっとの登りとなります。 雲取山避難小屋に山梨百名山の標柱があったのでてっきり山頂と誤解しましたが、雲取山頂は避難小屋からピストンするようです。30年ぶりだったのですっかり忘れてます。 ※ 雲取山への登り途中から鷹ノ巣山避難小屋までGPSセンサーの電源が落ちていてログが拾えませんでした。他のかたのログを加工して繋いであります。 ○雲取山〜奥多摩駅 奥多摩小屋まで一気に下降します。奥多摩小屋の水道は故障とのことで、水場は西に5分程下ったところでした。 ブナ坂まで幅の広い登山道を下ると七ッ石山へ最後のきつい登りとなります。七ッ石山を過ぎ残りの山頂は全て巻いていきました。 鷹ノ巣山避難小屋までは、アップダウンを繰り返して高度を下げていきます。 鷹ノ巣山の巻き道で登り返しがあり、その後一気に高度を下げます。六ッ石山分岐までだらだらと登り返したあと、防火帯のような尾根をジグザグに下っていきます。三ノ木戸山北面でフラットなトレイルとなり、そこから一気に下っていきます。途中稲荷神社の所で案内が無くなりますが、境内鳥居の石段を下ると左右の分岐があり左に進みます。 やがて林道(舗装)に出ます。数カ所林道をショートカットできる案内「奥多摩駅」があります。国道411号(青梅街道)に出れば、橋を渡って奥多摩駅に到着です。 駅の外にはトイレがあります。周辺に自販機もあります。アルコールは、青梅街道の橋を渡る手前に酒屋がありますのでそこで買わないと駅周辺の自販機には酒類がないようです。 |
写真
感想
今年の三大目標の一つ目を実行してきました。瑞牆山荘をスタートして奥秩父連峰を縦走、最後は奥多摩駅まで24時間以内で歩き通せるかどうか。昨年南アルプス南部の縦走を21時間+自転車3時間=24時間行動してますが、今回自転車区間はなく、徒歩のみ24時間70km超えとなります。累積標高差も5,000mありますので体力的にはきついと思います。スピードも昨年のようにちんたら歩いていたら間に合いません。
そして、夕方スタートということで夜間の連続行動時間が9時間以上となります。
さらに、金峰山〜大弛峠間と国師ヶ岳〜甲武信ヶ岳間は初山行&夜間ですので不安要素となります。
2週間前shira-gaさんがほぼ同じルートを全山縦走しています。とても参考になりました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-303342.html
shira-gaさんは、きちんとピークを踏んでいます。私は負(巻)けるところは巻いていますのでちょっとズルしてます。
後半1時間の遅れを挽回してなんとか24時間を切ることができました。今後の課題も見えてきましたので、さらに精進して自信をつけていきたいと思います。
○瑞牆山荘〜大弛峠
瑞牆山荘へは(土)(日)運行で16:00着のバスがあり、当初こちらを利用予定でしたが、ヨメ様が送ってくれるとのこと。19:30に瑞牆山荘に到着。
砂払ノ頭で小休止。稜線に出たため風が強くなってきました。ここでレインウエアのズボンをはきます。軍手は指先を切ってあるものですが、この時期でも夜間は寒く太ももに手を当てて暖をとりました。
金峰山頂に近づくにつれガスが深くなってきましたが、ルートを見失う程でもなく、たまに星空が見えたりで気が紛れました。
風が強くウインドジャケットだけでは寒いくらいでしたので、上もレインジャケットを着ようか迷いましたが動いていると汗が出ていましたのでウインドジャケットのみで我慢しました。
今回24時間を切るには、標準コースタイム(CT)の66.4%で歩かなくてはなりません。この数字が微妙で休憩を考慮すると60%程度で歩くことになります。登りはがんばり、下りはそこそこ走らないと60%になりません。前半は良いのですが、後半になってくるととても厳しいノルマとなります。大弛峠到着時点で66.4%を7分切っていたのでぎりぎりでした。
○大弛峠〜甲武信ヶ岳
樹林帯のため風も少なくウインドジャケットで丁度でした。木段を踏みしめながら、よくぞこれだけの土木工事をしたもんだと感心してしまいました。
国師ヶ岳からいよいよ緊張の区間に突入です。残雪が急に多くなり、踏み抜き跡も多数ありました。私も跡づくりに3回程お手伝いさせていただきました。
トレイルは予想より踏み跡がしっかりしていて、ライトだけでも道を見失うことが無くホッとしました。獣たちもおとなしく、気配を感じることもなく通過し、厳しいアップダウンの末、千曲川水源地への分岐に到着しました。甲武信ヶ岳への厳しい登りを終え山頂に着くと、東の空がオレンジ色に染まってました。もうすぐ日本の夜明けです。
○甲武信ヶ岳〜笠取山
甲武信ヶ岳から甲武信小屋へ下っていくと初めて登山者とお会いしました。山頂でご来光を拝むそうです。次々と登ってきました。まだ4時前なのに早起きです。
甲武信小屋に到着すると賑やかなこと。皆さん既に起床して出発準備中でした。給水だけして早々に出発しました。ここまでほぼ目標の時間でこれてます。
東破風山と雁坂嶺の鞍部2180m地点で、右足首を骨折してビバークした男性に救助要請を受けました。雁坂小屋に宿泊予定だったそうで、小屋に立ち寄って事情を話して救助してほしいとのこと。携帯電話は圏外で連絡ができなかったそうです。
雁坂小屋に寄る予定はありませんでしたが、人助けが優先です。30分程度の遅れを覚悟して、雁坂峠から雁坂小屋に下りました。小屋のかたに事情を説明して、山岳救助隊へ連絡してもらいました。予想通り30分程ロスしてしまいましたが、雁峠までのトレイルが非常に良く走れたので、遅れを取り返してお釣りがきました。10分程横になりその後ストレッチをして後半に備えました。
雁峠から笠取山の登りもきつかったですが、景色に助けられました。笠取山で山梨百名山6座。今回の山行で笠取山のみ初となります。
救助要請した方は、無事ヘリコプターで救出されたようです。
平成25年6月9日 秩父市大滝東破風山での山岳救助(写真)
http://www.pref.saitama.lg.jp/page/mission18.html
○笠取山〜雲取山
笠取山への登りは直射日光攻撃だったため大汗をかきました。汗が目に入りコンタクトレンズが外れるというアクシデント。今回初めてコンタクトレンズの予備を持参しましたが、持ってきて良かったです。
笠取山から唐松尾山の稜線は、シャクナゲ天国でした。満開の良いタイミングで来たなぁとにんまり。
唐松尾山の三角点からちょい戻り将監峠へ向かいます。途中西御殿岩の分岐をパスして下っていくと沢に水がありました。飛龍権現手前の水場で給水を考えていたのですが、今年は小雨の影響で枯れている可能性もあるため、あるところで給水することにしました。
冷たくおいしい沢水でした。甘いものばかりでしたので柿の種をいただき、歯も磨きました。歯磨きは甘いジェルで口の中がまずくなっているので良いですね。
将監峠まで飛ばして、休憩の遅れを取り戻しつつ飛龍権現に向かいます。
ここで大失敗。大常木山の南側巻き道あたりでスマートフォンを落としてしまったようです。戻っても見つかる可能性は・・・。確実に所持していた地点まで往復すると2時間くらいかかります。下手すると終電がなくなる可能性もありますので、スマートフォンはあきらめることにしました。
ちょっと落ち込みつつハゲ岩で休憩していた方とお話しして元気を取り戻し先を急ぎます。
延々と続くトラバースをこなし狼平でひと休み。雲取山のピーク高低差230mを頑張って登りました。ちょうど若いグループが下山し、貸し切り状態!。時刻も15:00ですので人がいる時間帯ではないです。
雲取山までで山梨百名山7座、日本百名山3座です。飛龍山をのがしたのは残念。
○雲取山〜奥多摩駅
奥多摩小屋で給水しようとしたら、水道が壊れていて水場まで往復しました。この時間でも雲取山方面へ向かう人が結構いました。
七ツ石山手前のブナ坂まで走りやすいトレイルが続きましたが、七ツ石山を登りきり気力が萎えてしまいました。あとは走れると思いきや、傾斜がなさ過ぎて自力で走らないと前に進みません。予想よりジェルの消費が伸びずザックはまだ5kg以上ありそうな重さ。サロモンのベスト型ザックは、肩の部分の合わせ目が擦れて揺れると痛くなってきました。早歩き戦法に変えましたが、石尾根は予想より長い。
鷹ノ巣山避難小屋と六ッ石山分岐でへたり込み、無理やりジェルを呑み込みます。この時点で遅れは1時間近くになっていて24時間はあきらめてなんとか25時間は切りたいなぁという気分でした。
六ッ石山分岐から残り2時間10分程度と計算していましたが、標準コースタイムの設定が甘いため、思った以上に早く行けることが分かりました。三ノ木戸山分岐で遅れを30分まで戻してしまい、心のスイッチが入りました。
針葉樹林帯に入り、暗くなってきたのでヘッドランプを装着。夕方薄ぐらいとペツルNAOのリアクティブモードは役に立ちません。コンティニュアスモードの明るめに設定して、全速で走りました。アドレナリンが大量に出てきたのか、身体の痛みもなく奥多摩駅までノンストップで走り下り、7分の余裕を残して到着しました。
ヨメ様に公衆電話から連絡したところ留守番電話。雁峠でSMS入れたきりだったので無事下山したことを報告しておきました。100円玉を入れたのでお釣りが出ません。もったいない。
○帰宅
電車の中では横になりたいのを我慢して足の裏をマッサージしながら過ごしました。
途中うたた寝しつつも立川駅に到着。松本行きあずさは思いのほか混んでました。それでも空き席を確保してビールとポテチで乾杯。大月から山梨市まで爆睡でした。松本まで連れて行かれなくて良かった。
甲府駅前の吉野家でウナギのごちそうをいただき、自宅まで歩いて帰りました。時刻は23:30、ヨメ様はまだ夜遊びの最中のようです。風呂にゆっくり浸かっていたらご帰宅。心配してたとのこと。ほんと?
○食料、水分
自家製エナジージェル約1400ml(約1760g)持参。720ml(900g)消費(240mlソフトフラスク3本、計2,010Kcal)。
ベスパHYPER 5個(4個消費)。アミノバイタルPRO顆粒タイプ6個(5個消費)。
水2リットル。甲武信小屋で1リットル補給。西御殿岩下の沢で1リットル補給。奥多摩小屋の水場で1リットル補給。計5リットル消費。
塩飴、柿の種。
○装備
ザック(10リットル)、ハイドレーションパック×2、スマートフォン、ハンドタオル、心拍計GPSウオッチ、デジカメ、鍵、お金、充電用リチュウムイオンバッテリ、靴擦れ保護パッド、伸縮テーピング、地図(コピー)、単三電池2本、ヘッドライト、クリアメガネ、ゴミ袋、ポール、予備コンタクトレンズ、鏡、歯磨きセット、熊鈴。
トレランシューズ、短パン、レッグサポータ、撥水ノースリーブシャッツ、ドライロングTシャッツ、軍手、軽量ウインドブレーカ、、レインウエア下、ヘッドバンド。
帰りの電車用:着替えのシャッツ、速乾タオル、スタッフバック
○未使用のもの
ペーパー、ファーストエイドと薬少々、免許証、保険証、テーピング、レスキューシート、予備ヘッドライト、メガネ、レインウエア上。
■余談
スマートフォンは翌日停止処理をネットで実施。nanakoもネットで手続きして停止しておきました。edyは、お問い合わせフォームしかなく、返事を待つと翌日夕方にオートチャージの停止処理完了のメールが来ました。ただしチャージしてある残高は戻らないそうです。約4,000円パーです。
スマートフォンはケータイ補償サービスに加入していたので、5,000ポイント使用して新規に送ってもらうことにしました。ただし、警察の紛失届が必要とのことです。SIMカードも無くしましたので、2,100円の再発行料がかかりました。
(水)には新品のスマートフォンが届きました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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qwg01230さん、こんにちは。
休憩中にヤマレコをちょっと覗いたら、凄いレコに
出合って、思わず引き込まれてしまいました。
目標にされた24時間以内でのゴール、お見事です。
今年の3大目標の一つを達成ですね。
おめでとうございます。
後で再度ゆっくり読ませていただきます。
奥秩父主稜縦走 24時間 74kmって
話に聞いても良く理解できない世界でした。
最長記録更新ですね。
それにしても、なが〜い一日。
予定時間で無事完走おめでとうございます。
(ノ^^)ノ―☆―☆―☆―※※☆★congratulations!!★☆
qwg01230さん、こんばんは
やはりただのトレイルランナーではありませんでしたね。
最初にタイトル見た時には1泊2日で踏破したのか、と驚きましたが、24時間とはさらにびっくり。
ヤマレコユーザーにはとんでもない方がたくさんいらっしゃいますね
これだけ歩くと、救助要請現場遭遇やスマホ紛失など、いろいろなハプニングもあるもんですね。
ロングのお師匠様にはかないませんが、お褒めいただき光栄です。
当初25時間を目標にしていましたが、どうせなら切りの良い24時間にと目標アップしました。
夜中0時出発なら、1Day縦走になりますし。次ぎやるとしたら、奥多摩駅0:00スタートにして瑞牆山荘ゴールを24時間でやってみたいと思います。
そのときは、パスしたピークも踏んでみたいです。
帰りは、デポした自転車で帰るか、どっかに宿泊セットをデポしておいて朝帰りとか。
トレイルランナーですと、17時間程度で走りきるかたもいらっしゃるようです。
お仲間の鉄人S師匠も若いとき明るい時間内で走りきったと申しておりました。
私には理解できない世界です。
目標時間の設定、今回悩みました。甘くすれば自然と怠けてしまうし、厳しすぎると途中で挫折してしまいます。
今回は、丁度さじ加減が良かったようです。
トレランやってる人達は、すごい人が多いです。私も驚いてばかりです。
山で走るのはリスクが高いですが、その分集中もしてるので以外と怪我しないもんですね。
だいぶコケ方が上手くなりました。
救助要請は過去クライミングの現場などで数回経験しているので事務的に処理してしまいました。ビバークした方にはちょっと冷たい態度だったかもしれません。反省してます。
スマホは今度からザックにヒモでくくるようにします。山で落としたの今回2度目なので・・・。
qwg01230さん、こんにちは。
このルート、shira-gaさんが毎年歩いていますが、テント泊で一泊二日。確かにかかった時間の総計から24時間で行ける人もいるだろうとは思っていましたがヤマレコでは初めてでは 達成、おめでとうございます
他のレコも拝見したのですが、自転車を使ったルート取りも多くて親近感がわきました。自分よりずっと速いですが
Futaroさんこんにちは。
丹沢24時間の企画などで読んでいたので大変親近感があります。
私も参加したいなぁと思ったのですが、往復の交通事情でパスしてしまいました。
ヤマレコ内で探しましたが、0泊2日以内の方は見あたりませんでした。昨年shira-gaさんの記録を拝見して、いつか無泊歩き通しできたらすごいなぁと思っていたら、今年実現できてしまい自分でもびっくりしています。
でもpatagonianさんから、景色の良いところが全部夜でM過ぎると突っ込まれてしまいました。
QWG01230さん、うーん、私の縦走リストにも入っていますよ…八ヶ岳全山縦走が入っていて、なぬ〜と思ったら、奥秩父もあり、丹沢まであってびっくりです。ちょっと悔しいな〜 待ってろよ!って感じ(笑)
丹沢は、生まれてこの方行ったこと無いんですよ。道志までです。
山中湖から大山あたりまでの丹沢主稜縦走を今年やる予定です。Futaroさん企画の丹沢24Hというのを年2回実施しているのでそれに便乗するのも良いかなっと思ってます。
各自自分の歩きたいところを歩いて打ち上げ参加という感じなので、Kinny2012さんもよろしければ参加してみてください。
へぇ丹沢24H! 実はカモシカ山行は奥秩父を…と思っていたんですが丹沢もいいかもですね!今年は、雪が多いので丹沢の主稜、雪の時にやりたいと思って…でも、ということはもうすぐなんですが…(^^) hiro-tさん企画の丹沢24H 調べてみますね〜。
2月は雪で流れ流れですが3月が充実しそうな予感です。
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