後立山縦走 五竜から鹿島槍へ

2013年08月12日(月) ~ 2013年08月14日(水)

• GPS: 50:00
• 距離: 23.1km
• 登り: 2,657m
• 下り: 3,143m

コースタイム

【8月12日（月）】
06:30 八方駅 - ゴンドラリフトアダム
07:15 八方池山荘)
08:15 八方池　
11:20 唐松岳頂上山荘
11:30 唐松岳山頂
12:00 唐松岳頂上山荘(昼食) 12:45
16:10 五竜山荘(テント泊)

【8月13日（火）】
07:10　五竜山荘
08:15　五竜岳　08:35
12:45　キレット小屋（小屋泊）

【8月14日（水）】
06:00　キレット小屋
07:30　鹿島槍ヶ岳北峰
08:15　南峰
10:10　冷池山荘　10:40
12:20　爺ヶ岳南峰　12:40
13:10　種池山荘　13:40　
15:50　扇沢（爺ヶ岳登山口）

天候

12日（月）　晴れっ　　夜はペルセウス流星群の総攻撃だっ！
13日（火）　晴れっ
14日（水）　晴れっ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

爺ヶ岳登山口（扇沢）に車をデポ（登山口周辺に駐車スペースあり）

八方尾根第3P（無料駐車場）　ゴンドラ乗り場まで徒歩10分程度

コース状況／危険箇所等

八方尾根〜唐松岳
　特に危険なところはありません。観光客も多い。

唐松山荘〜五竜山荘
　鎖場もあり、雨天時は注意！

五竜山荘〜キレット小屋
　八峰キレット　と呼ばれるコースです！
　鎖場がメインのアップダウンが多くあります！雨天時は要注意！
　落石等も予想されます。慎重に歩きましょう！

キレット小屋〜鹿島槍ヶ岳
　八峰キレット　です。
　滑落に注意して慎重に！

鹿島槍ヶ岳〜冷池山荘
　山頂からの下りは、ざれていて滑りやすい。

冷池山荘〜種池山荘
　歩きやすい稜線歩き！

種池山荘〜爺ヶ岳登山口
　ひたすら長い下りが続きます。

◇花情報
　−八方尾根−
　　登山道脇にたくさんの花が出迎えてくれます。
　　特に八方池周辺は、ニッコウキスゲ・チングルマなど群生しています。
　−唐松岳頂上山荘周辺−
　　山荘からすぐ山頂へのアプローチ脇にコマクサが見られます。
　　その他、ハクサンフウロ・ヤマハハコなども見られます。
　−唐松岳〜五竜岳−
　　トウヤクリンドウ・チシマギキョウ・ミヤマダイコンソウなどが見れました。
　−五竜岳〜鹿島槍ヶ岳−
　　タカネヤハズハハコ・タカネツメクサ・ハクサンシャクナゲなどが見られました。
　−鹿島槍ヶ岳周辺−
　　アカモノ・チシマギキョウ・ミヤマダイコンソウなどが見られました。
　−鹿島槍ヶ岳〜布引岳−
　　ミヤマトリカブト・ミヤマシシウドなどが見られました。　
　−冷池山荘周辺−
　　コバイケイソウ・チングルマなどが多く群生。お花畑です。
　−種池山荘周辺−
　　ハクサンフウロ・コバイケイソウなどが見られました。

写真

8/12 5:04

いよいよ、夏休みです！　ここは扇沢。黒部への玄関口！車をデポするために立ち寄ります。

8/12 6:23

八方尾根ゴンドラ乗り場。夏に来るのは何年ぶりだろう？

8/12 6:44

今回のゲスト！　hrms-k　Jr!　兎平より

8/12 7:01

今回の縦走路　五竜岳と鹿島槍ヶ岳！

8/12 7:13

八方池山荘脇に咲いていた『ヤナギラン』

8/12 7:25

『タカネイブキボウフウ』（八方池へと続く登山道にて）

8/12 7:27

『オオバギボウシ』と奥に『ハクサンシャジン』

8/12 7:30

白馬三山！

8/12 7:36

『カライトソウ』花穂が垂れ下がるのが特徴。

8/12 7:36

『ノアザミ』

8/12 7:39

八方尾根から唐松岳へ続く道！

8/12 7:39

ケルンがいくつかあります。

8/12 7:40

雲が湧き立つ　白馬三山！

8/12 7:40

雲が湧き立つ　白馬三山！��

8/12 7:46

唐松岳へつづく登山道と　不帰ノ劒！

8/12 7:51

『ウメバチソウ』可憐な花です。

8/12 7:52

足取りが重そうなJr！

8/12 7:52

『ミネウスユキソウ』

8/12 7:53

『ハクサンシャジン』と五竜岳。

8/12 7:53

『アカバナシモツケソウ』

8/12 7:54

『ミヤマトウキ』

8/12 7:55

『イワオトギリ』

8/12 7:56

白馬鑓と『コバイケイソウ』の実

8/12 8:12

『タカネナデシコ』

8/12 8:13

八方池！

8/12 8:13

水面に浮かぶ天狗尾根！

8/12 8:14

『ニッコウキスゲ』八方池の近くに群生していました。

8/12 8:15

夏らしい雲が湧いてきます！

8/12 8:19

『ウルップソウ』

8/12 8:31

『タカネマツムシソウ』と『ハクサンシャジン』

8/12 8:57

『ミヤマウツボグサ』

8/12 9:05

『イワシモツケ』

8/12 9:14

『ミヤマキンポウゲ』

8/12 9:26

扇雪渓！

8/12 9:26

雪渓でまったり休憩します。

8/12 9:26

『ナナカマド』

8/12 9:59

『チングルマ』好きな花の一つです。

8/12 10:04

『タカネヤハズハハコ』

8/12 10:08

『ミヤマウイキョウ』花は非常に小さいですが色合いが実にイイ！

8/12 10:29

『ミヤマリンドウ』

8/12 10:29

『ゴゼンタチバナ』

8/12 10:36

『アカモノ』

8/12 10:37

『クモマニガナ』

8/12 10:40

『チングルマ』の実

8/12 10:50

8/12 11:04

8/12 11:06

間近に　剱岳！

8/12 11:12

青空と唐松岳

8/12 11:29

8/12 11:31

唐松岳山頂！2696．4m！

8/12 11:55

『コマクサ』唐松岳山頂へのアプローチに咲いていました。

8/12 12:13

歩荷トレーニングアイテム！乾杯タイム！

8/12 13:09

本日の目的地　五竜山荘は遥か彼方！岩場の縦走路を歩いていきます！

8/12 13:10

鎖を持って歩いていきます！

8/12 13:11

足を手をフルに使って進みます！

8/12 13:11

足を手をフルに使って進みます！

8/12 13:11

いくつかのピークを越えて行きます！

8/12 13:13

足を手をフルに使って進みます！

8/12 13:13

足を手をフルに使って進みます！

8/12 13:15

足を手をフルに使って進みます！

8/12 13:17

足を手をフルに使って進みます！

8/12 13:17

足を手をフルに使って進みます！

8/12 13:20

もちろんです！

8/12 13:20

足を手をフルに使って進みます！

8/12 13:21

こんなところを歩いてきました！

8/12 13:21

足を手をフルに使って進みます！

8/12 13:21

足を手をフルに使って進みます！

8/12 13:22

足を手をフルに使って進みます！

8/12 13:22

足を手をフルに使って進みます！

8/12 13:23

足を手をフルに使って進みます！

8/12 13:25

足を手をフルに使って進みます！

8/12 13:37

足を手をフルに使って進みます！

8/12 13:37

足を手をフルに使って進みます！

8/12 13:38

足を手をフルに使って進みます！

8/12 13:38

足を手をフルに使って進みます！

8/12 13:39

足を手をフルに使って進みます！

8/12 13:39

足を手をフルに使って進みます！

8/12 13:39

足を手をフルに使って進みます！

8/12 13:40

足を手をフルに使って進みます！

8/12 13:43

足を手をフルに使って進みます！

8/12 13:43

足を手をフルに使って進みます！

8/12 13:43

足を手をフルに使って進みます！

8/12 13:44

足を手をフルに使って進みます！

8/12 13:46

足を手をフルに使って進みます！

8/12 13:46

足を手をフルに使って進みます！

8/12 13:46

足を手をフルに使って進みます！

8/12 13:50

『クモマミミナグサ』緊張をほぐしてくれます。

8/12 13:51

五竜までの道は険しい！

8/12 13:52

足を手をフルに使って進みます！

8/12 13:52

足を手をフルに使って進みます！

8/12 13:56

足を手をフルに使って進みます！

8/12 14:10

慌てずに確実に進みましょう！

8/12 14:32

『トウヤクリンドウ』一服です。

8/12 14:33

『ミヤマアキノキリンソウ』

8/12 14:40

まったり歩ける縦走路！

8/12 14:40

まったり歩ける縦走路！

8/12 14:43

『ヤマハハコ』

8/12 14:49

まったり歩ける縦走路！

8/12 14:49

まったり歩ける縦走路！

8/12 14:50

まったり歩ける縦走路！

8/12 15:03

まだまだ遠くに五竜岳！

8/12 15:14

『シロバナクモマニガナ』

8/12 15:33

これから歩く五竜岳への道！

8/12 16:07

唐松岳から歩いてきた道！

8/12 16:07

本日のお宿　五竜山荘・・・のテン場！　おやっテントを張るところってあるのかな？？？？

8/13 4:37

山荘の玄関先になんとか幕営！

8/13 4:37

五竜山荘のテン場の朝焼け

8/13 4:38

本日の天気も　晴れっ　

8/13 4:38

五竜山荘のテン場の朝焼け

8/13 6:59

どーんと五竜岳

8/13 8:09

五竜山頂への分岐

8/13 8:11

唐松岳から歩いてきた稜線！

8/13 8:15

五竜岳山頂　2814m

8/13 8:15

剱岳にズームイン

8/13 8:21

鹿島槍っ　ロックオン！

8/13 8:29

快晴のコンディション！

8/13 8:37

鹿島槍っ　いただきに行きましょう！八峰キレットへ出発！

8/13 8:56

五竜岳からの岩場の下り！

8/13 8:56

五竜岳からの岩場の下り！

8/13 8:56

五竜岳からの岩場の下り！

8/13 9:01

五竜岳からの岩場の下り！

8/13 9:05

五竜岳からの岩場の下り！

8/13 9:05

五竜岳からの岩場の下り！

8/13 9:11

五竜岳からの岩場の下り！

8/13 9:16

五竜岳からの岩場の下り！

8/13 9:19

まだまだ続く鹿島槍への道！

8/13 9:23

『タカネツメクサ』

8/13 9:23

『タテヤマウツボグサ』

8/13 10:39

五竜岳を振り返る

8/13 10:57

まだまだ続く岩登り！

8/13 11:49

癒しの雷鳥！捕まえられそうなほど近くで撮影です。

8/13 11:49

癒しの雷鳥！捕まえられそうなほど近くで撮影です。

8/13 12:05

フリークライミングで登ります。

8/13 12:05

フリークライミングで登ります。

8/13 12:22

『ハクサンシャクナゲ』

8/13 12:36

キレット小屋が見えてきました。こんなところに立派な小屋がありました。

8/13 12:43

『ミヤマアズマギク』キレット小屋近くに咲いていました。

8/13 12:52

キレット小屋は、通過のはずでしたが、黄金に輝くエビスの誘惑に負けて小屋泊に変更？

8/13 18:45

まったりと暮れゆく太陽と剱岳

8/13 18:45

まったりと暮れゆく剱岳と雲海

8/14 6:03

8月14日　本日の天気も　晴れっ！

8/14 6:07

鹿島槍に向かって　八峰キレット　後半戦にチャレンジ！

8/14 6:07

遥か下にキレット小屋！

8/14 6:14

登った分だけ、下ります！さすがはキレット！

8/14 6:14

登った分だけ、下ります！さすがはキレット！

8/14 6:14

登った分だけ、下ります！さすがはキレット！

8/14 6:16

登った分だけ、下ります！さすがはキレット！

8/14 6:16

登った分だけ、下ります！さすがはキレット！

8/14 6:16

岩の隙間から剱岳！

8/14 6:32

まずは、鹿島槍　北峰への道！

8/14 7:04

あとは山頂目指して登りましょう！

8/14 7:20

鹿島槍　南峰（北峰より）

8/14 7:30

鹿島槍北峰　2842m

8/14 7:30

五竜岳からキレット小屋を経て鹿島槍まで歩いてきた稜線！

8/14 7:32

これから歩く、鹿島槍南峰！

8/14 7:33

そして冷池　爺ヶ岳　種池小屋へ続く稜線！

8/14 7:33

槍ヶ岳へズームイン！

8/14 7:48

鹿島槍南峰へ！

8/14 7:52

『アカモノ』（イワハゼ）と『チシマギキョウ』

8/14 8:30

どーんと　でっかい　剱岳！

8/14 8:33

鹿島槍南峰　2889m！

8/14 8:41

いよいよ　下山開始！

8/14 8:53

まずは、冷池山荘目指して歩きます！

8/14 9:04

『ミヤマシシウド』

8/14 9:04

『ヤマホタルブクロ』と『タカネヤハズハハコ』

8/14 9:04

『ミヤマトリカブト』群生

8/14 9:06

『オニアザミ』

8/14 9:07

『ミヤマトリカブト』

8/14 9:07

『ミヤマシシウド』と『ミヤマトリカブト』

8/14 9:08

『ミヤマダイコンソウ』

8/14 9:12

『チシマギキョウ』と『ミヤマツメクサ』

8/14 9:15

振り返ると　快晴の鹿島槍っ！

8/14 9:18

布引岳　2683m

8/14 9:47

『ハクサンフウロ』

8/14 9:47

『ハクサンボウフウ』

8/14 9:49

『カラマツソウ』

8/14 9:50

『シナノキンバイ』

8/14 9:52

鹿島槍　布引岳　が青空に映えてます。

8/14 9:54

『ミヤマキンバイ』

8/14 9:55

『ウサギギク』

8/14 9:59

冷池山荘のテン場！

8/14 9:59

冷池山荘のテン場！

8/14 10:00

テン場からの眺望！剱岳・立山が綺麗に見えてます。

8/14 10:00

『アオノツガザクラ』

8/14 10:00

『コイワカガミ』

8/14 10:01

『コバイケイソウ』と鹿島槍ヶ岳

8/14 10:01

『シナノキンバイ』と鹿島槍ヶ岳

8/14 10:07

冷池山荘到着！

8/14 10:12

冷たいビールをジョッキでいただきます。

8/14 10:26

山荘前の展望台！

8/14 10:27

ジョッキのつまみは、青空に映える鹿島槍っ！

8/14 10:28

ジョッキのつまみは、青空に映える爺ヶ岳っ！

8/14 10:29

Jr,には　これっ！

8/14 10:35

太陽の日差しを浴びながらまったり休憩です！

8/14 10:46

次なる目的地　爺ヶ岳を目指して出発！

8/14 10:58

赤岩尾根の分岐！

8/14 10:58

鹿島槍とJr

8/14 10:59

鹿島槍、布引岳と冷池山荘！

8/14 12:07

爺ヶ岳　中峰　2669m

8/14 12:28

爺ヶ岳　南峰より　剱岳と種池山荘！

8/14 12:29

爺ヶ岳　南峰より　扇沢！

8/14 12:33

鹿島槍から歩いてきた稜線！

8/14 12:35

人懐っこいセミ！

8/14 12:36

爺ヶ岳南峰より　中峰　北峰の展望！

8/14 12:43

特別参加の雷鳥！

8/14 12:45

特別参加の雷鳥！

8/14 12:56

あとは、標高を下げるのみ！

8/14 12:56

あとは、標高を下げるのみ！

8/14 12:58

あとは、標高を下げるのみ！

8/14 13:10

種池山荘到着！

8/14 13:15

『ハクサンフウロ』群生

8/14 13:28

Jr,念願のカレーライスゲットです！

8/14 13:45

扇沢までのクライムダウン！

8/14 13:45

遥か彼方に扇沢！

8/14 13:51

鉄砲坂

8/14 13:57

富士見坂！

8/14 14:02

雪渓をトラバース！

8/14 14:03

恐る恐る、楽しみながら　歩くJr！

8/14 14:03

恐る恐る、楽しみながら　歩くJr！

8/14 14:04

恐る恐る、楽しみながら　歩くJr！

8/14 14:04

恐る恐る、楽しみながら　歩くJr！

8/14 14:43

樹林帯の木陰で休憩！

8/14 15:10

扇沢が近づいてきました。ケルンより！

8/14 15:48

爺ヶ岳登山口まで下山完了！

8/14 15:49

長い後立山縦走　お疲れ様でした。天候にも恵まれ無事下山です。ありがとうございました。

撮影機器：

Optio WG-1 GPS ペンタックス

装備

個人装備

テント

1

テントマット

1

ツェルト

1

携帯コンロ

1

ガスカートリッジ

1

コッヘル(鍋)

1

ファーストエイドキット

医薬品

1

ラジオ

カメラ

1

ヘッドランプ

1

予備電池

1/25000地形図

1

ガイド図

1

コンパス

1

ライター

1

ナイフ

保険証

1

飲料水

3

ティッシュ

5

タオル

2

防寒具

3

手袋

1

ストック

2

ビニール袋

5

シュラフ

1

シュラフカバー

1

ザックカバー

1

水筒

1

感想

hrms-k

久しぶりに、息子との山歩きです。
tos-Mさんの計画に合わせ、後立山の縦走です。

今回は八峰キレットをテント泊装備で歩くために体力と時間と天気が勝負になります。

天気については、3日間共に快晴でした。日頃の行いに感謝？？？

体力については、装備を軽くしたつもりが・・・。ビールを詰め込んだのが間違い？？？

時間については、計画に追いつけず・・・。

結果的に、テント泊2泊の予定が、テント1泊　キレット小屋1泊　のハイブリッドになりました。

財布にはとても厳しい山行になってしまいましたが、天候には恵まれ　岩場・鎖場を満喫できました。

剱岳を常時眺めながらの稜線歩きはとても気持ちよく歩けました。

ペルセウス流星群も満天の星空のもと、五竜山荘のテン場にて満喫できました。

下界では気温40℃を超える街がある中、爽やかな夏山を満喫できました。

計画を合わせていただいたtos−Mさん、ありがとうございました。

今回　DIYGPS　は途中でバッテリー切れのためログが途中で切れました。
次回に備え、予備バッテリーはパワーアップします！

tos-M

夏の連休中に後立山連峰の五竜岳を訪れようと考えていたところ、
hrms-k さんから鹿島槍も含めて2泊3日で行きませんかとお誘いが
あり、一度は行って見たいと思っていた 五竜−鹿島槍の縦走が
この夏、実現できました。hrms-k さん、ありがとうございました。

今回は、hrms-k・Jr さんと初コラボ！ヨロシクね！

八方尾根からの登りは、白馬三山や五竜岳・鹿島槍ヶ岳の眺めが良く、
また、登山道の脇には色とりどりの花が癒してくれました。

唐松岳頂上山荘に着くと目の前にあこがれの剱・立山連峰が大迫力で
現れました。9月に初登頂を予定しているとはいえ、圧倒されます。

この地を訪れるのも実に20数年前にさかのぼります。感慨に浸る間もなく、
唐松岳を空荷でピストン。途中、コマクサにも逢えて良かったです。

ここから五竜岳までの道のりは、テントを背負っての身では決して
楽な道のりではありませんでした。険しい岩稜を鎖を頼りに進んだり
ザレた下り道では、ザックの重みに重心がブレて滑らないように慎重に
歩くなど、ともかく心身ともに疲れました。

五竜山荘には16時過ぎに着いて既にテント場はほぼ満杯状態。
山荘玄関前にテントを張らさせていただきました。
午前2時頃、満天の星空の中、ペルセウス座流星群をしっかりと観測でき、大満足。

2日目。予定では、五竜岳に登ったあと八峰キレットを超えて鹿島槍ヶ岳を
経て、冷池山荘を目指す行程。3日間で一番の難コースで途中、岩登りの際に
右足ふくらはぎに痛みが走り、思わぬペースダウン。
hrms-k さんに伝えたところ、無理せずキレット小屋泊に変更しようと
言っていただき、ありがとうございました。

翌朝、小屋を出て稜線より振り返ると狭い地に良く建てたなと思いました。
3日目の行程は、キレット小屋から扇沢までの長い行程になりましたが、
鹿島槍ヶ岳山頂から見る、剱・立山連峰から槍・穂高連峰までの眺望は
この三日間で最高でした。

何はともあれ、3人共に無事下山出来たことが今後の山行の自信となるでしょう。

コメント

emiemiemi

青空と後立山連峰が綺麗ですね~(*^^*)
あんな青空の下で歩けるなんて幸せですね！

しかも憧れのルート。

晴れ男ですか？

F-simo

快晴の五竜から鹿島槍!!
こんにちは、

最高の天気と景色ですね！
今回は初の八峰キレット越えで
テント泊と小屋伯のハイブリッド山行で
楽しそうでしたね。
さらに謎の工作員新メンバー”hrms-k Jr”登場で
フルパワー工作活動されましたね。

hrms-kさんの冷池山荘で生ビール美味しそうです。

tos-Mさん TEL ありがとうございました。
その前にFumi-oさんから岳沢小屋テント泊で
「ビールを味わっているよ〜！」メールが届いて
まったり感を味わっていました。

私は、田舎に帰って
ハイランド生ビール ＆焼き肉を頂き
満喫して帰りました。

hrms-k

晴れ男でした・・・。
emiemiemiさん　こんにちは！

青空の下、歩く稜線と　ビールは　たまりませんね！

日頃の行いを見直して、晴れ男になりたいと思っています。

次なる山は、剱岳　ですね！
晴れるように、お祈りお願いします！

hrms-k

F-simoさん こんにちは！
ハイブリッドは、お財布に優しいはずですが、
とても厳しい山行になりました。

後立山縦走に備え、アルコール燃料をザックに入れておいたのですが、重量に耐えられず燃費が・・・。

冷池山荘でのジョッキはたまりませんでした！

男の秋休み第２弾　 山でジョッキで生ビール　を企画します。

暑い日が続きます、お体には充分留意してください。

niko-n

hrms-k さん tos-M さん お疲れさまでした。
憧れのルート しかも さらに流星群 と、なんとも羨ましい限りです。

いつかは...と思っていますが厳しそうな難ルートですね。

チラリと写っているジュニア君はイケメンくんですね！奥さん似かな？

hrms-k

niko-nさん こんにちは！
不帰ノ嶮をやっつけたniko-nさんには脱帽です。

いつになるかはわかりませんが、不帰ノ嶮にチャレンジします。ご指南よろしくっ！

PS：ジュニア君はイケメン君です！私に似て・・・。