ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 336380
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

赤城外輪山周回 雨とササに鍛えられ

2013年08月20日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:02
距離
20.1km
登り
1,753m
下り
1,756m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:26鳥居峠-7:33篭山-8:16駒ケ岳-9:00黒檜山-9:45小黒檜山-
10:21県道-10:40五輪峠-
10:52陣笠山-11:08薬師岳-11:30出張山-11:36出張峠-
12:20最鞍部-13:02大タオ-
13:26鈴ヶ岳-14:18鍬柄山-14:53県道横断-
15:39地蔵岳15:44-16:07八丁峠-16:24朝香嶺-
16:50長七郎山-17:04小地蔵岳-17:29鳥居峠

総山行時間:10時間3分

GPSはiPhone5+DIYGPS(10秒)で取得
天候 晴れのち曇りのち雨、ときどき晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鳥居峠駐車場
コース状況/
危険箇所等
■鳥居峠から黒檜山まで
篭山周辺はけっこうしっかり踏跡があります。

■黒檜山から小黒檜山
歩きだすと周囲の木で目指す小黒檜山が見えず、広い尾根のどこを歩けばいいのかわからなくなります。踏み跡やリボンは無いので、地図とコンパス、できれば画面表示するGPS機器があるといいと思います。

■小黒檜山から県道
数ヶ月前に見つけていたピンクリボンは、反射板用作業道みたいです。かなり明確な踏み跡と豊富なリボンがずっと続いていました。なぜか県道まで5mで踏み跡が消えました。

■五輪峠から鈴ヶ岳経由で県道まで
クマササが腰までの場所があちこちにあり、鈴ヶ岳直前には段差の大きな岩があります。鈴ヶ岳から鍬柄山への登り返しが疲れます。

■朝香嶺
尾根の西側に幅1mほどの登山道があり、頂上まで細いながらも踏み跡が続きます。頂上から南東に最初10mほどは踏み跡がありますが、途中から消えてしまいました。下りでどこに行っても道に通じるので、適当に東に歩いて問題ありません。
鳥居峠の正面右の岩から取りつきます。途中は登れる岩を見つけて右に左に
2013年08月20日 19:59撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
8/20 19:59
鳥居峠の正面右の岩から取りつきます。途中は登れる岩を見つけて右に左に
篭山の左の踏み跡に進みます
2013年08月20日 07:33撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
8/20 7:33
篭山の左の踏み跡に進みます
ここの登りが地味〜に息が上がります。いつも「武尊はこんなのが3倍以上続くんだ」と頭で考えてます
2013年08月20日 20:00撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
8/20 20:00
ここの登りが地味〜に息が上がります。いつも「武尊はこんなのが3倍以上続くんだ」と頭で考えてます
一般道と合流、早朝はいい天気です
2013年08月20日 08:03撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
8/20 8:03
一般道と合流、早朝はいい天気です
今日はグミでビタミンC補給してました
2013年08月20日 08:10撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
8/20 8:10
今日はグミでビタミンC補給してました
オトギリソウ
2013年08月20日 21:01撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
8/20 21:01
オトギリソウ
マルバダケブキ
2013年08月20日 08:15撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
8/20 8:15
マルバダケブキ
駒ケ岳
2013年08月20日 08:16撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
8/20 8:16
駒ケ岳
駒ケ岳から見る長七郎山。あの山を登って周回完成だ
2013年08月20日 08:16撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
8/20 8:16
駒ケ岳から見る長七郎山。あの山を登って周回完成だ
ハンゴンソウかと思ってましたが、葉は亀裂なしなのでキオンみたいです
2013年08月20日 21:01撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
8/20 21:01
ハンゴンソウかと思ってましたが、葉は亀裂なしなのでキオンみたいです
大タルミから黒檜山
2013年08月20日 08:26撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
8/20 8:26
大タルミから黒檜山
笹に隠れてるオヤマリンドウを発見
2013年08月20日 21:01撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
1
8/20 21:01
笹に隠れてるオヤマリンドウを発見
黒檜山山頂はさっくり通過。展望台含め誰もいません
2013年08月20日 20:02撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
8/20 20:02
黒檜山山頂はさっくり通過。展望台含め誰もいません
谷川岳・皇海山は全く見えず。今日は右のところから尾根に入ります
2013年08月20日 20:02撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
8/20 20:02
谷川岳・皇海山は全く見えず。今日は右のところから尾根に入ります
お約束の岩の左を通過
2013年08月20日 09:09撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
8/20 9:09
お約束の岩の左を通過
広い尾根で小l黒檜山は見えず、GPSで確認しながらルート取り
2013年08月20日 09:12撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
8/20 9:12
広い尾根で小l黒檜山は見えず、GPSで確認しながらルート取り
最初のコル
2013年08月20日 09:25撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
8/20 9:25
最初のコル
コルから登った岩をまたいでひと休み
2013年08月20日 09:27撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
8/20 9:27
コルから登った岩をまたいでひと休み
いのししサイズのけもの道。踏跡と言うべきか悩む
2013年08月20日 20:03撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
8/20 20:03
いのししサイズのけもの道。踏跡と言うべきか悩む
小黒檜山に到着、あれれ山名板が無くなってるぞ
2013年08月20日 09:45撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
8/20 9:45
小黒檜山に到着、あれれ山名板が無くなってるぞ
北側はガスガス。直射日光が無いのは幸いだけど、雷だけはやめてほしい
2013年08月20日 09:47撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
8/20 9:47
北側はガスガス。直射日光が無いのは幸いだけど、雷だけはやめてほしい
ここから右のピンクリボン+踏み跡に下ります
2013年08月20日 09:53撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
8/20 9:53
ここから右のピンクリボン+踏み跡に下ります
長い直線的なトラバース斜面には、豊富なピンクリボンと明確な踏跡
2013年08月20日 09:59撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
8/20 9:59
長い直線的なトラバース斜面には、豊富なピンクリボンと明確な踏跡
倒木のところの右下はマルバダケブキの花畑
2013年08月20日 10:01撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
8/20 10:01
倒木のところの右下はマルバダケブキの花畑
リボンが無くなったので周囲を探すと、180度反対方向の遠くにリボンを発見。このあともピンクリボンを追います
2013年08月20日 10:06撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
8/20 10:06
リボンが無くなったので周囲を探すと、180度反対方向の遠くにリボンを発見。このあともピンクリボンを追います
青いオシベなのでゲンノショウコでしょうか
2013年08月20日 21:02撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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8/20 21:02
青いオシベなのでゲンノショウコでしょうか
沢方向にもリボンがありましたが、こちらの踏跡をたどりました
2013年08月20日 10:18撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
8/20 10:18
沢方向にもリボンがありましたが、こちらの踏跡をたどりました
最後の数メートルは踏跡が無く、胸まである笹藪を踏み倒して県道に脱出。沢が45番カーブに出るので、最後は沢のほうが楽かもしれません
2013年08月20日 10:21撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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8/20 10:21
最後の数メートルは踏跡が無く、胸まである笹藪を踏み倒して県道に脱出。沢が45番カーブに出るので、最後は沢のほうが楽かもしれません
にょろっとオシベとよれよれ花弁が面白い形。ミヤマタムラソウ
2013年08月20日 10:24撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
8/20 10:24
にょろっとオシベとよれよれ花弁が面白い形。ミヤマタムラソウ
カタバミ
2013年08月20日 21:02撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
8/20 21:02
カタバミ
ヘビイチゴ。味はグミのほうがよかった(食べたのか)
2013年08月20日 10:32撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
8/20 10:32
ヘビイチゴ。味はグミのほうがよかった(食べたのか)
県道脇のキオン
2013年08月20日 10:38撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
8/20 10:38
県道脇のキオン
五輪峠から尾根に戻ります
2013年08月20日 10:40撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
8/20 10:40
五輪峠から尾根に戻ります
最初のピークから見た地蔵岳
2013年08月20日 10:47撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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8/20 10:47
最初のピークから見た地蔵岳
次のピークには「方位標」
2013年08月20日 10:48撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
8/20 10:48
次のピークには「方位標」
アザミ
2013年08月20日 21:02撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
8/20 21:02
アザミ
赤城の広範囲でツリガネニンジンを見かけました。青、白、ピンクと色違いがあります
2013年08月20日 20:05撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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8/20 20:05
赤城の広範囲でツリガネニンジンを見かけました。青、白、ピンクと色違いがあります
ヤブヘビイチゴには小さな種があって、ビタミンC補給にはちょうどいい(食べたんかい)
2013年08月20日 21:02撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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8/20 21:02
ヤブヘビイチゴには小さな種があって、ビタミンC補給にはちょうどいい(食べたんかい)
陣笠山
2013年08月20日 10:52撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
8/20 10:52
陣笠山
ヤマオダマキがまだ咲いていました
2013年08月20日 21:02撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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8/20 21:02
ヤマオダマキがまだ咲いていました
薬師岳を通過して薬師さんのところで休憩
2013年08月20日 11:08撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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8/20 11:08
薬師岳を通過して薬師さんのところで休憩
ウツボグサが咲き始めていました
2013年08月20日 21:02撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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8/20 21:02
ウツボグサが咲き始めていました
やっと名前発見、毛がいっぱいなのでミヤマタムラソウ(別名ケナツノタムラソウ)
2013年08月20日 11:17撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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8/20 11:17
やっと名前発見、毛がいっぱいなのでミヤマタムラソウ(別名ケナツノタムラソウ)
カキドオシとは葉が違うし、ヤマトウバナかも
2013年08月20日 21:03撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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8/20 21:03
カキドオシとは葉が違うし、ヤマトウバナかも
出張山
2013年08月20日 11:30撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
8/20 11:30
出張山
やっと半分ぐらいでしょうか。右の鈴ヶ岳はいいとして、ほぼ同じ標高の左の鍬柄山の存在が大きい
2013年08月20日 11:32撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
8/20 11:32
やっと半分ぐらいでしょうか。右の鈴ヶ岳はいいとして、ほぼ同じ標高の左の鍬柄山の存在が大きい
ワレモコウはこれが花みたいです
2013年08月20日 11:32撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
8/20 11:32
ワレモコウはこれが花みたいです
出張峠から関東ふれあいの道という名の無間地獄が始まります
2013年08月20日 11:36撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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8/20 11:36
出張峠から関東ふれあいの道という名の無間地獄が始まります
長い階段は膝にこたえ、歩くペースがぐっと落ちます
2013年08月20日 11:39撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
8/20 11:39
長い階段は膝にこたえ、歩くペースがぐっと落ちます
キバナアキギリ
2013年08月20日 21:03撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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8/20 21:03
キバナアキギリ
階段で座って休憩中に横を見たらホトトギス
2013年08月20日 20:06撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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8/20 20:06
階段で座って休憩中に横を見たらホトトギス
暗い山道で見事なオシベのカリガネソウが群生していました
2013年08月20日 21:03撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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8/20 21:03
暗い山道で見事なオシベのカリガネソウが群生していました
沢で水1Lを補給。これで新坂平で自販機に寄らなくても済む
2013年08月20日 20:07撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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8/20 20:07
沢で水1Lを補給。これで新坂平で自販機に寄らなくても済む
ここまで来たら沢沿いは終わり
2013年08月20日 12:18撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
8/20 12:18
ここまで来たら沢沿いは終わり
すぐに左上に登る分岐になります。看板はキャンプ場からの人を対象にしているので向こう側に文字があります
2013年08月20日 12:20撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
8/20 12:20
すぐに左上に登る分岐になります。看板はキャンプ場からの人を対象にしているので向こう側に文字があります
ここまでは平坦でしたが、すぐに急登になっていきます
2013年08月20日 12:25撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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8/20 12:25
ここまでは平坦でしたが、すぐに急登になっていきます
羽音にびっくり。登山道すぐ横の木のムロにミツバチの巣がありました。2mほどを山側に巻いて通過
2013年08月20日 12:32撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
8/20 12:32
羽音にびっくり。登山道すぐ横の木のムロにミツバチの巣がありました。2mほどを山側に巻いて通過
薄青のガクのヤマアジサイ
2013年08月20日 21:03撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
8/20 21:03
薄青のガクのヤマアジサイ
葉が一枚一枚なのでキオンらしいっす
2013年08月20日 12:44撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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8/20 12:44
葉が一枚一枚なのでキオンらしいっす
コアジサイ
2013年08月20日 21:03撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
8/20 21:03
コアジサイ
ミヤマハコベだと思ってましたが葉が違う。シラヤマギクかも
2013年08月20日 12:47撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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8/20 12:47
ミヤマハコベだと思ってましたが葉が違う。シラヤマギクかも
遠足中の元気な小学生とすれ違ってオオタワに到着。水1kgをデポして鈴ヶ岳へ
2013年08月20日 21:03撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
8/20 21:03
遠足中の元気な小学生とすれ違ってオオタワに到着。水1kgをデポして鈴ヶ岳へ
岩場はアクセントがあってよろしい
2013年08月20日 13:10撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
8/20 13:10
岩場はアクセントがあってよろしい
鈴ヶ岳に到着。周囲はガスが出てきて怪しい雰囲気
2013年08月20日 13:26撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
8/20 13:26
鈴ヶ岳に到着。周囲はガスが出てきて怪しい雰囲気
愛宕山大神、鈴嶽山神社、赤城山大神
2013年08月20日 13:27撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
8/20 13:27
愛宕山大神、鈴嶽山神社、赤城山大神
ヤマハハコ
2013年08月20日 21:03撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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8/20 21:03
ヤマハハコ
たぶんオンタデ
2013年08月20日 13:30撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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8/20 13:30
たぶんオンタデ
白い点々が見えるのでママコナみたいです
2013年08月20日 21:03撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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8/20 21:03
白い点々が見えるのでママコナみたいです
鍬柄山までの登り返しがきつかった
2013年08月20日 20:10撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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8/20 20:10
鍬柄山までの登り返しがきつかった
迷わず右の女坂へ
2013年08月20日 14:19撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
8/20 14:19
迷わず右の女坂へ
本降りになってきました。ツリガネニンジン
2013年08月20日 14:33撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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8/20 14:33
本降りになってきました。ツリガネニンジン
コバギボウシ
2013年08月20日 21:04撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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8/20 21:04
コバギボウシ
ミヤマシシウドでしょうか
2013年08月20日 14:52撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
8/20 14:52
ミヤマシシウドでしょうか
キンミズヒキとトンボ
2013年08月20日 21:04撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
8/20 21:04
キンミズヒキとトンボ
雨は小康になっていますが、濡れた笹藪で下半身はずぶぬれ
2013年08月20日 14:53撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
8/20 14:53
雨は小康になっていますが、濡れた笹藪で下半身はずぶぬれ
ショウジョウバカマ?普通にアカツメクサかも
2013年08月20日 21:04撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
8/20 21:04
ショウジョウバカマ?普通にアカツメクサかも
雨で膝が冷えて重く、とぼとぼ歩いて無人の地蔵岳に到着
2013年08月20日 15:39撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
8/20 15:39
雨で膝が冷えて重く、とぼとぼ歩いて無人の地蔵岳に到着
下りの板斜面には花がいっぱい。これはコメツツジ
2013年08月20日 21:04撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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8/20 21:04
下りの板斜面には花がいっぱい。これはコメツツジ
いろんな色のツリガネニンジン、右下と左上の影は全開できなかったカメラのシャッターです
2013年08月20日 15:49撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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8/20 15:49
いろんな色のツリガネニンジン、右下と左上の影は全開できなかったカメラのシャッターです
おっと、赤城でハクサンフウロが咲くんだ。日光白根山に比べてちょっと小ぶり
2013年08月20日 21:04撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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8/20 21:04
おっと、赤城でハクサンフウロが咲くんだ。日光白根山に比べてちょっと小ぶり
ウスユキソウ
2013年08月20日 15:50撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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8/20 15:50
ウスユキソウ
オシベの数が少ないようなのでコウメバチソウ
2013年08月20日 21:04撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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8/20 21:04
オシベの数が少ないようなのでコウメバチソウ
笹藪に慣れてしまい適当に尾根を突破。シカが前を走って行きました
2013年08月20日 16:15撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
8/20 16:15
笹藪に慣れてしまい適当に尾根を突破。シカが前を走って行きました
ふと右を見たら笹がへこんでいる。行くと立派な道がありました
2013年08月20日 16:17撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
8/20 16:17
ふと右を見たら笹がへこんでいる。行くと立派な道がありました
たぶんここが朝香嶺の頂上
2013年08月20日 16:24撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
8/20 16:24
たぶんここが朝香嶺の頂上
最初は踏み跡がありますが、すぐに消えて適当に笹を突破します
2013年08月20日 16:26撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
8/20 16:26
最初は踏み跡がありますが、すぐに消えて適当に笹を突破します
いつもこの神社に寄ってしまいます
2013年08月20日 16:31撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
8/20 16:31
いつもこの神社に寄ってしまいます
長七郎山はアンテナ立たず。少し北の雪庇ができるところでアンテナが立ち、家内に帰宅予定時刻をメール
2013年08月20日 16:50撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
8/20 16:50
長七郎山はアンテナ立たず。少し北の雪庇ができるところでアンテナが立ち、家内に帰宅予定時刻をメール
小地蔵岳。雨がなければ強行突破でしたが、足が重くて戻って遊歩道に行きます
2013年08月20日 17:04撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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8/20 17:04
小地蔵岳。雨がなければ強行突破でしたが、足が重くて戻って遊歩道に行きます
階段と長い遊歩道を歩き、やっと鳥居峠に戻りました
2013年08月20日 20:56撮影
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8/20 20:56
階段と長い遊歩道を歩き、やっと鳥居峠に戻りました
撮影機器:

感想

夏休みの最後の日。どんな山行にしようか考えてましたが、平日なので高速のETC割引が無いので、高速を使わない赤城山に決定。

赤城に来るからには、やり残した周回第2段の赤城外輪山周回。天気予報は全く見ずに赤城道路を通って鳥居峠に到着。水500cc×4本と軽食とシャツ2枚をアタックザックに入れ、念のためヘッドランプだけは忘れずに入れて出発。

最初に最高峰の黒檜山、中盤で鈴ヶ岳、終盤は楽勝の地蔵岳のルートを設定。下調べ通りに黒檜山から小黒檜山を経由しました。

小黒檜山と五輪峠までの登り返しは順調でしたが、出張峠からの長い下りでペースがガタ落ち。オオタワまでの登りで全くスピードが出ません。鈴ヶ岳は楽しい岩のあとの長い尾根にへこたれ、予定していた通りの鍬柄山への登り返しはへとへと。

鍬柄山から雨が本降りとなり、下りの腰まであるクマザサで下半身がびっしょり。県道に出るころには小康状態になり地蔵岳が見えるようになりました。しかし、ここから地蔵岳までが長かった。雨でぬれたズボンは膝を冷やし、靴下を通って靴の中はグジュグジュ、足が重かった。

誰もいない地蔵岳は春夏秋冬で初めて。勢いで朝香嶺を通り、長七郎山・小地蔵岳を通過。雨が無ければまっすぐ突っ切ってつつじのトンネルに出る道の予定でしたが、足が重くて遊歩道を選択。思った以上に時間がかかり、まっすぐ行けばよかったと思いつつ、なんとか10時間を切りたいとあせるも時間オーバー。
誰もいない駐車場で、パンツも全部着替えて帰路につきました。

今日は朝から曇り空で猛暑を避けられ、午後から雷の無い雨となりました。ただし、雨が笹藪を濡らし下半身がびしょびしょになりました。冷たい雨だったので、膝がどんどん冷え、靴はグジュグジュ言うし、後半はまったくペースが上がらず。

小黒檜山を経由したので9時間の予定でしたが10時間になってしまいました。いつものごとく雨でカメラが半分あぶなくなりかけつつも、花をいっぱい撮影できたのでよしとしましょう。曇りと雨ばかりでしたが紫外線はやっぱり強く、何度も日焼け止めをしていましたが腕が赤く痛いです。

周回コース3つのうちの2つをクリア。残る一つはエスケープルートが多いけど日が長いうちにこなしておきたいところ。

花の名前がいくつか?のままですが、一旦あっぷします。

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