赤城外輪山周回 雨とササに鍛えられ
- GPS
- 10:02
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 1,753m
- 下り
- 1,756m
コースタイム
10:21県道-10:40五輪峠-
10:52陣笠山-11:08薬師岳-11:30出張山-11:36出張峠-
12:20最鞍部-13:02大タオ-
13:26鈴ヶ岳-14:18鍬柄山-14:53県道横断-
15:39地蔵岳15:44-16:07八丁峠-16:24朝香嶺-
16:50長七郎山-17:04小地蔵岳-17:29鳥居峠
総山行時間:10時間3分
GPSはiPhone5+DIYGPS(10秒)で取得
天候 | 晴れのち曇りのち雨、ときどき晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■鳥居峠から黒檜山まで 篭山周辺はけっこうしっかり踏跡があります。 ■黒檜山から小黒檜山 歩きだすと周囲の木で目指す小黒檜山が見えず、広い尾根のどこを歩けばいいのかわからなくなります。踏み跡やリボンは無いので、地図とコンパス、できれば画面表示するGPS機器があるといいと思います。 ■小黒檜山から県道 数ヶ月前に見つけていたピンクリボンは、反射板用作業道みたいです。かなり明確な踏み跡と豊富なリボンがずっと続いていました。なぜか県道まで5mで踏み跡が消えました。 ■五輪峠から鈴ヶ岳経由で県道まで クマササが腰までの場所があちこちにあり、鈴ヶ岳直前には段差の大きな岩があります。鈴ヶ岳から鍬柄山への登り返しが疲れます。 ■朝香嶺 尾根の西側に幅1mほどの登山道があり、頂上まで細いながらも踏み跡が続きます。頂上から南東に最初10mほどは踏み跡がありますが、途中から消えてしまいました。下りでどこに行っても道に通じるので、適当に東に歩いて問題ありません。 |
写真
感想
夏休みの最後の日。どんな山行にしようか考えてましたが、平日なので高速のETC割引が無いので、高速を使わない赤城山に決定。
赤城に来るからには、やり残した周回第2段の赤城外輪山周回。天気予報は全く見ずに赤城道路を通って鳥居峠に到着。水500cc×4本と軽食とシャツ2枚をアタックザックに入れ、念のためヘッドランプだけは忘れずに入れて出発。
最初に最高峰の黒檜山、中盤で鈴ヶ岳、終盤は楽勝の地蔵岳のルートを設定。下調べ通りに黒檜山から小黒檜山を経由しました。
小黒檜山と五輪峠までの登り返しは順調でしたが、出張峠からの長い下りでペースがガタ落ち。オオタワまでの登りで全くスピードが出ません。鈴ヶ岳は楽しい岩のあとの長い尾根にへこたれ、予定していた通りの鍬柄山への登り返しはへとへと。
鍬柄山から雨が本降りとなり、下りの腰まであるクマザサで下半身がびっしょり。県道に出るころには小康状態になり地蔵岳が見えるようになりました。しかし、ここから地蔵岳までが長かった。雨でぬれたズボンは膝を冷やし、靴下を通って靴の中はグジュグジュ、足が重かった。
誰もいない地蔵岳は春夏秋冬で初めて。勢いで朝香嶺を通り、長七郎山・小地蔵岳を通過。雨が無ければまっすぐ突っ切ってつつじのトンネルに出る道の予定でしたが、足が重くて遊歩道を選択。思った以上に時間がかかり、まっすぐ行けばよかったと思いつつ、なんとか10時間を切りたいとあせるも時間オーバー。
誰もいない駐車場で、パンツも全部着替えて帰路につきました。
今日は朝から曇り空で猛暑を避けられ、午後から雷の無い雨となりました。ただし、雨が笹藪を濡らし下半身がびしょびしょになりました。冷たい雨だったので、膝がどんどん冷え、靴はグジュグジュ言うし、後半はまったくペースが上がらず。
小黒檜山を経由したので9時間の予定でしたが10時間になってしまいました。いつものごとく雨でカメラが半分あぶなくなりかけつつも、花をいっぱい撮影できたのでよしとしましょう。曇りと雨ばかりでしたが紫外線はやっぱり強く、何度も日焼け止めをしていましたが腕が赤く痛いです。
周回コース3つのうちの2つをクリア。残る一つはエスケープルートが多いけど日が長いうちにこなしておきたいところ。
花の名前がいくつか?のままですが、一旦あっぷします。
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