木曽駒ヶ岳

2021年07月24日(土) [日帰り]

• GPS: 05:19
• 距離: 6.0km
• 登り: 509m
• 下り: 522m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:05
• 休憩: 1:03
• 合計: 5:08

距離 6.0km 登り 522m 下り 522m

6:08 千畳敷駅
6:53 乗越浄土
6:56 6:57 宝剣山荘
7:09 中岳
7:17 7:20 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
7:33 7:39 木曽駒ヶ岳
7:43 7:50 頂上木曽小屋
7:52 木曽駒ヶ岳
8:01 8:04 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
8:22 天狗荘
8:26 宝剣山荘
8:44 8:57 宝剣岳
9:20 9:35 三ノ沢分岐
9:41 サギダルの頭
9:52 10:04 極楽平
10:35 10:38 千畳敷駅
11:16 千畳敷駅

天候

晴れ後ガス　しらび平駅付近から下は晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

(行き)高速バス、路線バス
バスタ新宿〜中央道駒ヶ根インターバス停
伊那バス
https://www.ibgr.jp
菅の台バスセンター〜しらび平駅バス停
中央アルプス観光
https://www.chuo-alps.com
(帰り)高速バス、路線バス
しらび平駅バス停〜菅の台バスセンターバス停〜すずらん通りバス停
中央アルプス観光
駒ヶ根バスターミナル〜バスタ新宿
伊那バス
(行き)(帰り)ロープウェイ
しらび平駅⇔千畳敷駅
中央アルプス観光

コース状況／危険箇所等

しらび平駅から日暮の滝への道は石畳の道なのですが、苔が生えていて滑りやすかったです。

その他周辺情報

信州駒ヶ根高原 早太郎温泉 こまくさの湯
ザック置き場は玄関脇にあります。最寄りのバス停は菅の台バスセンターの1つ手前の「菅の台」です。今回はバスの補助席に座っているおばさんがいたので、降車ボタンが押せなかったです。

写真

7/24 2:57

ヘイケボタル？
切石公園のベンチでウトウトしていたら、光りながら飛んでるものが目に入ってきました。ベッドランプで確認したらホタルでした。

7/24 3:40

菅の台バス停。
写真左側が先頭で、ここにザックを置いてチケット売り場に並ぶのが暗黙のルールのようでした。これなら、ソロでもここに来た順にバスに乗れます。

7/24 6:03

千畳敷駅から見た風景。
明け方まで曇っていたのですが、晴れてきました。建物の周辺にミヤマアキノキリンソウ(左下)やベニバナイチヤクソウ(右下)が咲いていました。

7/24 6:08

2番目のロープウェイに乗ってきたので、まだそれほど混んではいませんでした。

7/24 6:16

ミヤマクロユリ。

7/24 6:17

コバイケイソウ。
見頃でした。

7/24 6:21

コイワカガミ(左上)/ハクサンイチゲ(右上)/タカネグンナイフウロ(左下)/ハクサンイチゲ(右下)。

7/24 6:37

八丁坂の入口付近はやや渋滞していましたが、大半の人は途中で息が切れて立ち止まってしまうので、すぐにバラけてきました。

7/24 6:48

ミヤマダイコンソウ(上)/クモマスミレ(左下)/ヨツバシオガマ(右下)。

7/24 7:12

中岳付近から見た木曽駒ヶ岳。

7/24 7:21

色の濃いコマクサ。

7/24 7:27

イワツメクサ。

7/24 7:32

あっという間に木曽駒ヶ岳山頂。

7/24 7:36

山頂から見た木曽前岳(左)と麦草岳(右)。

7/24 7:37

雲海の上に御嶽山(上)/乗鞍岳(中)/穂高連峰と槍ヶ岳(下)。

7/24 7:49

頂上木曽小屋は今シーズンは営業していないので静かでしたが、コマクサは咲いていました。白いコマクサは終わりかけと蕾がありました。

7/24 7:56

ハクサンシャクナゲ(上)/コケモモ(左下)/ミヤマリンドウ(右下)。
稜線上は終わりかけのものが多く、イワウメはほぼ散っていました。

7/24 8:40

スマホでウェザーニュースを確認すると、予想通り？雨の降る時間帯が後ろにずれていたので、宝剣岳に登りました。終わりかけのイワヒゲやツガザクラがありました。

7/24 8:42

宝剣岳から見た千畳敷カール。

7/24 9:04

すれ違いができそうな場所まで下ってから振り返って宝剣岳と奥に伊那前岳。

7/24 9:09

ミヤマシオガマ(左)/イワベンケイ(右)。
ミヤマシオガマは終わりかけが多かったです。

7/24 9:25

ホシガラス(上)/ムカゴトラノオ(左下)/ミヤマゼンコ？(右下)。

7/24 9:40

三ノ沢岳(上)/ヒメウスユキソウ(左下)/ハハコヨモギ(右下)。

7/24 9:57

ミヤマキンポウゲ(上)/チングルマ(左下)/アオノツガザクラ(右下)。
極楽平から下ったところはまだ残雪もあり、フレッシュなものが咲いていました。

7/24 10:13

コバイケイソウ。

7/24 10:17

ミヤマバイケイソウ(左)/コガネイチゴ(右上)/ヒメクワガタ(右下)。

7/24 10:27

ミヤマキンバイ(上)/モミジカラマツ(左下)/キバナノコマノツメ(右下)。

7/24 10:28

ミツバオウレン(左上)/ツマトリソウ(右上)/ゴゼンタチバナ(左下)/マイヅルソウ(右下)。
ゴゼンタチバナ以外は終盤のせいかあまり群生して咲いておらず、よく見ないと分からなかったです。

7/24 10:30

シナノオトギリ(左上)/ウサギギク(右上)/エゾシオガマ(左下)/タカネヨモギ？(右下)。

7/24 10:42

ガスってきて日差しがなくなりましたが、剣ヶ池の上辺りにものすごい数のコバイケイソウが咲いていました。

7/24 10:42

コバイケイソウアップ。

7/24 10:55

ミヤマキンポウゲ(上)/ミヤマクロユリ(左下)/シナノキンバイ(右下)。
剣ヶ池周辺も見頃のものが多かったです。

7/24 11:03

カラマツソウ(左上)/チシマギキョウ(右上)/ウメバチソウ(左下)/ヤマハハコ(右下 少し開いた程度)。

7/24 11:08

剣ヶ池。
少しガスが薄くなったので、撮影。この後、ロープウェイに乗ってしらび平駅まで下りました。ロープウェイは通常30分ごとに運行していますが、定員の50人位の人が並ぶと臨時便が出ていました。

7/24 11:39

時間に余裕があったので、しらび平駅でロープウェイを降りた後、駒ケ岳風致探勝林の案内板に従って日暮の滝まで初めて行ってみることにしました。ウツギ(右上)/クサボタン(左下)/ノリウツギ(右下)。

7/24 11:44

シモツケ(左上)/クガイソウ(右上)/ヤマアジサイ？(左下)/タマガワホトトギス(右下 咲き始め)。

7/24 11:49

ヤマオダマキ(左上)/センジュガンピ(右上)/シモツケソウ(左下)/オニシモツケ(右下)。

7/24 12:07

日暮の滝の上部(左上)/ノコンギク？(右上)/オタカラコウ？(左下)/コオニユリ(右下)。
日暮の滝の全体を見るにはルート指標のない岩を登らないといけないような感じだったので、止めました。ノコンギク以外は沢の反対側に咲いていたので、ズームで撮影。

7/24 12:08

オオバギボウシ(左上)/ニッコウキスゲ(右上)/オオカサモチ？(左下)/イチヤクソウ(右下)。
イチヤクソウ以外は沢の反対側に咲いていたので、ズームで撮影。

7/24 12:18

ヨツバヒヨドリ(左上)/ハクサンオミナエシ(右上)/ヤマホタルブクロ(左下)。
バス停に戻ったら、沢山の人がいました。駒ヶ根駅行きの定期運行バス以外に菅の台バスセンター行きの臨時バスが何本も出ていました。

7/24 13:11

こまくさの湯で入浴食事券を買って、いつものミニソースカツ丼を頂きました。

7/24 14:12

駒ヶ池近くで、駒ヶ根駅行きのバスが来るまで10分程度の花散策。オカトラノオ、チダケサシ？、ヌマトラノオ？、ボタンヅル、ノアザミなどが咲いていました。

撮影機器：

EX-ZR1300 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

Canon PowerShot SX70 HS Canon

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

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この日は午前中から雨が降る予報を出していた民間の気象予報会社があったので、早めに下山できる木曽駒ヶ岳に行ってきました。
ただ、登山口のある駒ヶ根市には定期運行の夜行バスはないので、切石公園のベンチで前泊しています。
10時頃までは晴れていてくれたので、周辺の山の景色や今年当たり年のコバイケイソウの花などを楽しむことが出来ました。