ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3438989
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

裏銀座縦走、途中の鷲羽岳でUターン〜温帯低気圧で敗退!

2021年08月08日(日) ~ 2021年08月12日(木)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
98:55
距離
44.8km
登り
4,103m
下り
4,261m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:09
休憩
0:51
合計
8:00
8:03
8:04
15
8:19
8:26
44
9:10
9:11
139
11:30
11:42
139
14:01
14:02
17
14:19
14:24
9
14:33
14:33
14
14:47
15:09
10
15:19
15:20
19
15:39
15:40
14
2日目
山行
5:42
休憩
0:08
合計
5:50
5:44
7
5:51
5:51
161
8:32
8:33
14
8:47
8:48
30
9:18
9:18
4
9:22
9:23
79
10:42
10:47
47
11:34
水晶小屋
4日目
山行
0:00
休憩
0:00
合計
0:00
5:29
21
水晶小屋
4日目
山行
8:25
休憩
0:56
合計
9:21
5:50
5:51
13
6:04
6:08
23
6:31
6:44
20
7:04
7:06
11
7:17
7:17
26
7:43
7:44
31
8:15
8:25
28
8:53
9:18
31
9:49
9:49
76
11:05
11:05
4
11:09
11:09
46
11:55
11:55
12
12:07
12:07
158
14:45
14:45
5
5日目
山行
4:34
休憩
0:07
合計
4:41
6:03
56
6:59
6:59
86
8:25
8:25
31
8:56
9:01
13
9:14
9:14
10
9:24
9:25
20
9:45
9:46
57
10:43
10:43
1
10:44
天候 晴れのち嵐のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー 飛行機
丘珠〜松本 FDA、 松本〜信濃大町 JR、信濃大町〜高瀬ダム タクシー
コース状況/
危険箇所等
登山道は整備されていますが、区間によって細尾根や鎖場等も有り注意も必要です。
東沢乗越付近、ワリモ岳山頂周辺、水晶岳山頂手前は岩場等で慎重に登る必要があります。
その他周辺情報 七倉山荘は温泉で日帰り入浴もやっています。
予約できる山小屋
七倉山荘
高瀬ダムでタクシーを降車。
2021年08月08日 07:50撮影 by  SH-04L, SHARP
8/8 7:50
高瀬ダムでタクシーを降車。
ほぉ〜なかなか大きなダムです。
2021年08月08日 07:51撮影 by  SH-04L, SHARP
8/8 7:51
ほぉ〜なかなか大きなダムです。
トンネルを抜けて不動沢吊橋を渡ります。
2021年08月08日 07:59撮影 by  SH-04L, SHARP
8/8 7:59
トンネルを抜けて不動沢吊橋を渡ります。
濁沢の濁滝。
2021年08月08日 08:11撮影 by  SH-04L, SHARP
8/8 8:11
濁沢の濁滝。
丸太の橋を渡り・・・
2021年08月08日 08:11撮影 by  SH-04L, SHARP
8/8 8:11
丸太の橋を渡り・・・
登山口に到着。
2021年08月08日 08:15撮影 by  SH-04L, SHARP
8/8 8:15
登山口に到着。
さぁ〜ブナ立尾根を登ります!登山口は12番から始まります。
2021年08月08日 08:15撮影 by  SH-04L, SHARP
8/8 8:15
さぁ〜ブナ立尾根を登ります!登山口は12番から始まります。
こんな花や···
2021年08月08日 08:16撮影 by  SH-04L, SHARP
8/8 8:16
こんな花や···
10番通過。
2021年08月08日 08:56撮影 by  SH-04L, SHARP
8/8 8:56
10番通過。
こんな黄色い花がちらほら。
2021年08月08日 10:14撮影 by  SH-04L, SHARP
1
8/8 10:14
こんな黄色い花がちらほら。
4番、三角点通過。
2021年08月08日 11:30撮影 by  SH-04L, SHARP
8/8 11:30
4番、三角点通過。
三角点にタッチ。
2021年08月08日 11:30撮影 by  SH-04L, SHARP
8/8 11:30
三角点にタッチ。
アキノミヤマキリンソウ、ロードでした。
2021年08月08日 11:57撮影 by  SH-04L, SHARP
1
8/8 11:57
アキノミヤマキリンソウ、ロードでした。
ゴゼンタチバナ。
2021年08月08日 11:57撮影 by  SH-04L, SHARP
2
8/8 11:57
ゴゼンタチバナ。
ヤマハハコ。
2021年08月08日 12:03撮影 by  SH-04L, SHARP
2
8/8 12:03
ヤマハハコ。
オトギリソウかなぁ〜
2021年08月08日 12:45撮影 by  SH-04L, SHARP
1
8/8 12:45
オトギリソウかなぁ〜
オオカンバ。
2021年08月08日 13:07撮影 by  SH-04L, SHARP
8/8 13:07
オオカンバ。
ウサギギク・・・北海道より花が大きい。
2021年08月08日 13:20撮影 by  SH-04L, SHARP
1
8/8 13:20
ウサギギク・・・北海道より花が大きい。
オドリコソウ。
2021年08月08日 13:21撮影 by  SH-04L, SHARP
2
8/8 13:21
オドリコソウ。
2000m超えても森の中、暑い!
2021年08月08日 13:23撮影 by  SH-04L, SHARP
8/8 13:23
2000m超えても森の中、暑い!
カラマツソウ。
2021年08月08日 13:25撮影 by  SH-04L, SHARP
8/8 13:25
カラマツソウ。
草の中のミヤマリンドウとよく分らない花。
2021年08月08日 13:27撮影 by  SH-04L, SHARP
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8/8 13:27
草の中のミヤマリンドウとよく分らない花。
2,500超えても森の中、向こうに赤牛岳。
2021年08月08日 13:30撮影 by  SH-04L, SHARP
8/8 13:30
2,500超えても森の中、向こうに赤牛岳。
小屋の前はイワギキョウの花畑。
2021年08月08日 13:33撮影 by  SH-04L, SHARP
8/8 13:33
小屋の前はイワギキョウの花畑。
ふぅ〜烏帽子小屋到着。
2021年08月08日 13:33撮影 by  SH-04L, SHARP
8/8 13:33
ふぅ〜烏帽子小屋到着。
クルマユリもちらほら。
2021年08月08日 14:06撮影 by  SH-04L, SHARP
8/8 14:06
クルマユリもちらほら。
明日、縦走予定の三ッ岳に野口五郎岳方面。
2021年08月08日 14:08撮影 by  SH-04L, SHARP
1
8/8 14:08
明日、縦走予定の三ッ岳に野口五郎岳方面。
砂礫地に色の薄いコマクサ。
2021年08月08日 14:10撮影 by  SH-04L, SHARP
3
8/8 14:10
砂礫地に色の薄いコマクサ。
やや雲に隠れた烏帽子岳。
2021年08月08日 14:24撮影 by  SH-04L, SHARP
1
8/8 14:24
やや雲に隠れた烏帽子岳。
何とかイワツメクサかな・・・
2021年08月08日 14:29撮影 by  SH-04L, SHARP
8/8 14:29
何とかイワツメクサかな・・・
おぉ〜トリッキーな山容!
2021年08月08日 14:33撮影 by  SH-04L, SHARP
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8/8 14:33
おぉ〜トリッキーな山容!
地塘も有りました。
2021年08月08日 14:35撮影 by  SH-04L, SHARP
1
8/8 14:35
地塘も有りました。
山頂へは、鎖場で登りました。
2021年08月08日 14:47撮影 by  SH-04L, SHARP
8/8 14:47
山頂へは、鎖場で登りました。
山頂登頂!
2021年08月08日 14:54撮影 by  SH-04L, SHARP
5
8/8 14:54
山頂登頂!
前烏帽子岳。
2021年08月08日 14:59撮影 by  SH-04L, SHARP
8/8 14:59
前烏帽子岳。
あの岩と岩の間に片足程度のスペースが有ります。
2021年08月08日 15:00撮影 by  SH-04L, SHARP
8/8 15:00
あの岩と岩の間に片足程度のスペースが有ります。
二日目の朝、ガスガスですが水晶小屋へスタート。
2021年08月09日 05:43撮影 by  SH-04L, SHARP
8/9 5:43
二日目の朝、ガスガスですが水晶小屋へスタート。
稜線上の指導標。
2021年08月09日 06:42撮影 by  SH-04L, SHARP
8/9 6:42
稜線上の指導標。
三ッ岳付近の三角点。
2021年08月09日 06:42撮影 by  SH-04L, SHARP
8/9 6:42
三ッ岳付近の三角点。
奇岩が多い三ッ岳、でもガスって眺望ゼロ。
2021年08月09日 06:45撮影 by  SH-04L, SHARP
8/9 6:45
奇岩が多い三ッ岳、でもガスって眺望ゼロ。
雨が強くなってますが野口五郎岳到着。
2021年08月09日 08:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/9 8:34
雨が強くなってますが野口五郎岳到着。
とりあえず自撮り。雨と風でボロボロです・・・
1
とりあえず自撮り。雨と風でボロボロです・・・
何の花かなぁ〜
2021年08月09日 09:32撮影 by  SH-04L, SHARP
2
8/9 9:32
何の花かなぁ〜
水晶岳がうっすら見えてきました。
2021年08月09日 10:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/9 10:18
水晶岳がうっすら見えてきました。
おぉ〜水晶小屋が見えてきた!
でも、ここからが遠い・・・
2021年08月09日 10:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/9 10:19
おぉ〜水晶小屋が見えてきた!
でも、ここからが遠い・・・
小屋への最後の登り、斜面は花畑。
2021年08月09日 11:35撮影 by  SH-04L, SHARP
8/9 11:35
小屋への最後の登り、斜面は花畑。
これも、名前の知らない花。
2021年08月09日 11:36撮影 by  SH-04L, SHARP
8/9 11:36
これも、名前の知らない花。
振り返ると歩いてきた稜線が見えました。
2021年08月09日 11:40撮影 by  SH-04L, SHARP
2
8/9 11:40
振り返ると歩いてきた稜線が見えました。
水晶岳、風が強くて今日はムリだなぁ〜
2021年08月09日 11:43撮影 by  SH-04L, SHARP
2
8/9 11:43
水晶岳、風が強くて今日はムリだなぁ〜
停滞の日の夕食。一歩も小屋の外に出られませんでした!
2021年08月10日 17:02撮影 by  SH-04L, SHARP
2
8/10 17:02
停滞の日の夕食。一歩も小屋の外に出られませんでした!
11日、今日は山の日で好天の予感。
2021年08月11日 04:18撮影 by  SH-04L, SHARP
2
8/11 4:18
11日、今日は山の日で好天の予感。
日の出間近。
2021年08月11日 04:38撮影 by  SH-04L, SHARP
2
8/11 4:38
日の出間近。
大天井岳と常念岳方向。
2021年08月11日 04:38撮影 by  SH-04L, SHARP
2
8/11 4:38
大天井岳と常念岳方向。
振り返って槍ヶ岳。
2021年08月11日 04:39撮影 by  SH-04L, SHARP
4
8/11 4:39
振り返って槍ヶ岳。
目の前の水晶岳も今日は登れそう。
2021年08月11日 04:41撮影 by  SH-04L, SHARP
2
8/11 4:41
目の前の水晶岳も今日は登れそう。
常念岳の右側に富士山のシルエット。
2021年08月11日 04:41撮影 by  SH-04L, SHARP
3
8/11 4:41
常念岳の右側に富士山のシルエット。
空の上にオレンジの鳥が飛んでます。
2021年08月11日 04:50撮影 by  SH-04L, SHARP
2
8/11 4:50
空の上にオレンジの鳥が飛んでます。
きたぁ〜御来光!
2021年08月11日 05:05撮影 by  SH-04L, SHARP
3
8/11 5:05
きたぁ〜御来光!
太陽が登りました。
2021年08月11日 05:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
4
8/11 5:17
太陽が登りました。
これから向かう鷲羽岳、その向こうに槍ヶ岳。
2021年08月11日 05:29撮影 by  SH-04L, SHARP
2
8/11 5:29
これから向かう鷲羽岳、その向こうに槍ヶ岳。
戻ったら登る水晶岳。
2021年08月11日 06:01撮影 by  SH-04L, SHARP
2
8/11 6:01
戻ったら登る水晶岳。
滑落すると大変だぁ〜
2021年08月11日 06:03撮影 by  SH-04L, SHARP
8/11 6:03
滑落すると大変だぁ〜
笠ヶ岳は独特の形。
2021年08月11日 06:03撮影 by  SH-04L, SHARP
2
8/11 6:03
笠ヶ岳は独特の形。
黒部の源流地点。
2021年08月11日 06:03撮影 by  SH-04L, SHARP
8/11 6:03
黒部の源流地点。
ワリモ岳からの鷲羽岳。
2021年08月11日 06:04撮影 by  SH-04L, SHARP
1
8/11 6:04
ワリモ岳からの鷲羽岳。
雷鳥が目の前を横切ります。
2021年08月11日 06:27撮影 by  SH-04L, SHARP
2
8/11 6:27
雷鳥が目の前を横切ります。
悠然とヒョコヒョコ歩いて逃げません。
2021年08月11日 06:28撮影 by  SH-04L, SHARP
2
8/11 6:28
悠然とヒョコヒョコ歩いて逃げません。
鷲羽岳山頂からのパノラマ眺望。
2021年08月11日 06:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/11 6:28
鷲羽岳山頂からのパノラマ眺望。
山頂自撮り
2021年08月11日 06:35撮影 by  SH-04L, SHARP
5
8/11 6:35
山頂自撮り
相棒😎も撮影。
2021年08月11日 06:36撮影 by  SH-04L, SHARP
2
8/11 6:36
相棒😎も撮影。
はい、ポーズ
2021年08月11日 06:41撮影 by  SH-04L, SHARP
2
8/11 6:41
はい、ポーズ
鷲羽岳から眺める水晶岳。
2021年08月11日 06:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
1
8/11 6:50
鷲羽岳から眺める水晶岳。
笠ヶ岳が近くなりました。
2021年08月11日 06:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
2
8/11 6:51
笠ヶ岳が近くなりました。
烏帽子岳も独特の形で見えています。
2021年08月11日 06:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
1
8/11 6:51
烏帽子岳も独特の形で見えています。
ワリモ岳山頂。
2021年08月11日 07:06撮影 by  SH-04L, SHARP
8/11 7:06
ワリモ岳山頂。
トウヤクリンドウ。
2021年08月11日 07:37撮影 by  SH-04L, SHARP
1
8/11 7:37
トウヤクリンドウ。
水晶岳上空の飛行機雲。
2021年08月11日 07:46撮影 by  SH-04L, SHARP
1
8/11 7:46
水晶岳上空の飛行機雲。
水晶岳山頂手前、岩だらけ!
2021年08月11日 08:00撮影 by  SH-04L, SHARP
8/11 8:00
水晶岳山頂手前、岩だらけ!
さっき登ってた鷲羽岳、その向こうに槍。
2021年08月11日 08:17撮影 by  SH-04L, SHARP
2
8/11 8:17
さっき登ってた鷲羽岳、その向こうに槍。
水晶岳山頂。
2021年08月11日 08:17撮影 by  SH-04L, SHARP
1
8/11 8:17
水晶岳山頂。
相棒も撮影。
2021年08月11日 08:20撮影 by  SH-04L, SHARP
8/11 8:20
相棒も撮影。
赤牛岳と読売新道方向。
2021年08月11日 08:24撮影 by  SH-04L, SHARP
1
8/11 8:24
赤牛岳と読売新道方向。
水晶小屋裏の赤岳三角点タッチ。
2021年08月11日 08:51撮影 by  SH-04L, SHARP
1
8/11 8:51
水晶小屋裏の赤岳三角点タッチ。
二連泊お世話になった水晶小屋。
2021年08月11日 09:13撮影 by  SH-04L, SHARP
8/11 9:13
二連泊お世話になった水晶小屋。
この小さな紫の花も何かなぁ〜
2021年08月11日 09:15撮影 by  SH-04L, SHARP
8/11 9:15
この小さな紫の花も何かなぁ〜
今日は野口五郎岳もスッキリ見えます。
2021年08月11日 10:47撮影 by  SH-04L, SHARP
2
8/11 10:47
今日は野口五郎岳もスッキリ見えます。
ウラジロダテ。
2021年08月11日 10:54撮影 by  SH-04L, SHARP
8/11 10:54
ウラジロダテ。
ハクサンイチゲと槍ヶ岳、エゾノハクサンイチゲより花も大きい。
2021年08月11日 10:56撮影 by  SH-04L, SHARP
2
8/11 10:56
ハクサンイチゲと槍ヶ岳、エゾノハクサンイチゲより花も大きい。
今日は余裕で写真撮影。
2021年08月11日 11:43撮影 by  SH-04L, SHARP
1
8/11 11:43
今日は余裕で写真撮影。
相棒も撮影。
2021年08月11日 11:44撮影 by  SH-04L, SHARP
1
8/11 11:44
相棒も撮影。
歩いてきた道を振り返りました。
2021年08月11日 11:47撮影 by  SH-04L, SHARP
1
8/11 11:47
歩いてきた道を振り返りました。
山頂直下の野口五郎小屋。
2021年08月11日 12:04撮影 by  SH-04L, SHARP
1
8/11 12:04
山頂直下の野口五郎小屋。
二日前はぼゃ〜としていた三ッ岳周辺の奇岩。
2021年08月11日 13:19撮影 by  SH-04L, SHARP
1
8/11 13:19
二日前はぼゃ〜としていた三ッ岳周辺の奇岩。
烏帽子小屋も見えています。
2021年08月11日 13:41撮影 by  SH-04L, SHARP
1
8/11 13:41
烏帽子小屋も見えています。
烏帽子岳。
2021年08月11日 13:48撮影 by  SH-04L, SHARP
2
8/11 13:48
烏帽子岳。
安曇野の平野。
2021年08月11日 13:51撮影 by  SH-04L, SHARP
8/11 13:51
安曇野の平野。
尾根の反対方向、表銀座の燕岳と燕山荘。
2021年08月11日 13:52撮影 by  SH-04L, SHARP
1
8/11 13:52
尾根の反対方向、表銀座の燕岳と燕山荘。
エメラルとグリーンの高瀬湖。
2021年08月11日 13:52撮影 by  SH-04L, SHARP
2
8/11 13:52
エメラルとグリーンの高瀬湖。
まだまだ色の付いているコマクサ。
2021年08月11日 14:07撮影 by  SH-04L, SHARP
8/11 14:07
まだまだ色の付いているコマクサ。
標高が下がると烏帽子岳もよく分ります。
2021年08月11日 14:16撮影 by  SH-04L, SHARP
2
8/11 14:16
標高が下がると烏帽子岳もよく分ります。
あれは七倉ダム湖かなぁ〜
2021年08月11日 14:20撮影 by  SH-04L, SHARP
8/11 14:20
あれは七倉ダム湖かなぁ〜
小屋の近くのチングルマも綿毛。
2021年08月11日 14:52撮影 by  SH-04L, SHARP
8/11 14:52
小屋の近くのチングルマも綿毛。
再び烏帽子小屋に到着。
2021年08月11日 14:53撮影 by  SH-04L, SHARP
8/11 14:53
再び烏帽子小屋に到着。
小屋の前から夕焼けが綺麗でした。
2021年08月11日 18:47撮影 by  SH-04L, SHARP
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8/11 18:47
小屋の前から夕焼けが綺麗でした。
翌日、赤牛岳に別れを告げて下山します。
2021年08月12日 06:03撮影 by  SH-04L, SHARP
8/12 6:03
翌日、赤牛岳に別れを告げて下山します。
大きなアザミちゃん。
2021年08月12日 06:14撮影 by  SH-04L, SHARP
8/12 6:14
大きなアザミちゃん。
チョット心許ない木製の梯子。
2021年08月12日 06:37撮影 by  SH-04L, SHARP
8/12 6:37
チョット心許ない木製の梯子。
アキノミヤマキリンソウが見送ってくれてます。
2021年08月12日 06:42撮影 by  SH-04L, SHARP
8/12 6:42
アキノミヤマキリンソウが見送ってくれてます。
2,000m超えでも立派、なかなか急な細尾根。
2021年08月12日 07:12撮影 by  SH-04L, SHARP
8/12 7:12
2,000m超えでも立派、なかなか急な細尾根。
ツバメオモトの実かなぁ〜
2021年08月12日 08:12撮影 by  SH-04L, SHARP
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ツバメオモトの実かなぁ〜
権太落し・・・大岩。
2021年08月12日 08:22撮影 by  SH-04L, SHARP
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権太落し・・・大岩。
土留めの木や鉄筋は親切に黄色にペイントされてます。
2021年08月12日 08:52撮影 by  SH-04L, SHARP
8/12 8:52
土留めの木や鉄筋は親切に黄色にペイントされてます。
尾根の取付きはスチールの階段が続きます。
2021年08月12日 08:58撮影 by  SH-04L, SHARP
8/12 8:58
尾根の取付きはスチールの階段が続きます。
下山はサクサク、日曜にスタートした登山口に戻りました。
2021年08月12日 09:04撮影 by  SH-04L, SHARP
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下山はサクサク、日曜にスタートした登山口に戻りました。
ダムの上で・・・あの山の上の稜線を歩いていたんです。
2021年08月12日 09:40撮影 by  SH-04L, SHARP
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ダムの上で・・・あの山の上の稜線を歩いていたんです。
つづら折りの高瀬ダムを下りました。
2021年08月12日 09:59撮影 by  SH-04L, SHARP
8/12 9:59
つづら折りの高瀬ダムを下りました。
高瀬渓谷も綺麗。
2021年08月12日 10:22撮影 by  SH-04L, SHARP
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高瀬渓谷も綺麗。
長かった山の神隧道を振り返り、お疲れ様でした。
2021年08月12日 10:43撮影 by  SH-04L, SHARP
8/12 10:43
長かった山の神隧道を振り返り、お疲れ様でした。
七倉山荘のコーヒーかき氷でクールダウン。
2021年08月12日 10:53撮影 by  SH-04L, SHARP
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8/12 10:53
七倉山荘のコーヒーかき氷でクールダウン。

感想



年明け早々から飛行機とホテルを予約し、春以降に山小屋を予約していたので厳しい情勢下ですが感染対策を十分にとって裏銀座縦走を決行しました。
第1日目
信濃大町駅から高瀬ダムまでタクシーで移動、ダムの上で降車してベンチに座り準備を整えトンネルを抜けて不動沢吊り橋を渡り、濁沢の一本橋を渡り北アルプス裏銀座登山口に到着しました。
登山口から登り始めると間もなく、スチールの階段がつづら折りとなって尾根の取付きがいかに急かが分ります。
さすが北アルプス三大急登ですが、親切に登山口が12番で烏帽子小屋が0番、数字が減っていくので目安になって登り易かったです。
それでも、気温も高く滝汗で小屋に着く頃にはシャワーを浴びた様になっていました。
烏帽子小屋はインナーシーツ持参等、コロナ対策にも配意して食事も夕食がレトルトカレー、朝食はおにぎり二個とチョット寂しいですが、いたしか無いです。
この日は、気温も高く夕方になっても小屋に居ると半袖Tシャツで十分でした。
第2日目
天気予報通り、小屋の外はガスガスでした。
眺望も無いままひたすら歩いていると雨が強くなり始めレインウェア上下を着用すると、今度は風も強くなる…これは早く水晶小屋に着かなければと必死に歩き続け、野口五郎小屋の軒先で一呼吸、山頂も視界も無いので標柱で写真を撮って速攻で通過しました。
その後、雨は多少弱くなったものの風の力はどんどんと強くなり細尾根を歩いていると東からの強風でザックカバーが二回外れたので、カバーをたたんで収納しました。
強風でガスも飛んで、尾根が見えると遠くに水晶小屋も目視出来ました。
しかし、結構なアップダウンの尾根の先の高い位置に小屋が有るので、この風でたどり着けるか不安でしたが風の強い時は岩陰に退避しながら、ようやく小屋に逃げ込むように着きました。
さすがの悪天候で、小屋には客も少なく3人組のパーティーと男性2名の6名でガラガラでした。
予定では、この日のうちに水晶岳に登る計画でしたが、とっても風が強くそんな状態じゃなく、小屋で待機となりました。
夜になると、雨風は一層強力となり小屋がギシギシガタガタ、時にゴゴっと揺れ動くほどの嵐となって、凄まじい音に寝る事も出来ませんが、知らないうちに風の音を子守唄に寝ていました。
第3日目
早朝起きると、風は少しは弱まってますがまだまだ凶暴なくらい吹き荒れています。
あらぁ〜ひょっとして小屋に停滞しなきゃならないかなぁ〜予定では双六小屋で距離は短いから行けないこともないかなぁ〜と考えて着替えを済ませ準備をしました。
しかし、小屋の窓の外は灰色一色の世界で視界は数メートル、3人組パーティーが薬師沢小屋まで行く予定で出発しましたが5分も経たないで戻って来ました。
こりゃ〜ダメだ、と判断して水晶小屋での停滞を決断しましたが、明日以降の行動予定を再検討し1日で槍の肩まで行くのはハードなので裏銀座縦走の上高地下山を諦めて、明日の好天を信じて100名山の鷲羽岳と水晶岳の登頂後に登山口の高瀬ダムに戻る事にしました。
ラッキーな事に2980mの小屋はスマホは自由に繋がるので、それぞれの小屋にキャンセルと烏帽子小屋に予約を入れて、丸一日小屋から一歩も出ないで過ごしました。
第4日目
願いが通じて雨風も収まり、小屋の前に出ると見事な朝焼け、そしてご来光。
振り返り槍を眺めると、大天井と常念の横に富士山がくっきりシルエットを浮かべています。
今シーズンからと思われる小屋の女の子が、こんなに綺麗なのはここに来て初めて、と言うくらい見事、でも寒い!二日前や三日前の気温が嘘のような寒さで、カメラを持つ手もかじかむほどの気温でした。
身支度を整えてザックを小屋にデポし、サブザックで身軽になってサクッと鷲羽岳へ、穏やかな天気だと実に気持ちいい!
右側の眼下に黒部の源流を眺めてワリモ岳を越えて鷲羽岳の山頂に向かっていると、目の前を雷鳥がヒョコヒョコと逃げる事もなくマイペースで歩いていきます。
鷲羽岳山頂は、さすが100名山朝から多くの登山者が登っていて槍がグッと近くなり直ぐに行けそうな気にもなりますが、最後の西鎌尾根を登る事を考えて無理せずUターンしました。
水晶小屋に戻り、今度は近くの水晶岳へ行きましたが山頂手前までは歩き易い平坦な尾根ですが、山頂付近は岩だらけの岩登り状態で山頂に到着しました。
ここは、同じ100名山なのに人も少なく先ほどの鷲羽岳山頂で写真を撮って貰った大学生三人組が一緒になったので、お互いに写真を取り合いました。
水晶小屋に再び戻り二日連続でお世話になったお礼を告げて、ザックを背負って二日前に強風と雨の中を歩いた尾根を戻りましたが、眺望が有るとこんなに違うのかと思うくらい楽しく歩けて新鮮でした。
全くガスガスで見えなかった烏帽子小屋の手前からも、こんな景色だったんだと改めて感心して小屋に到着すると、ここの小屋も天候も悪いのでお客も少ないんです、と言う通り宿泊者は数名でした。
夕方、小屋の前に陽が沈みましたが正面の赤牛岳の横が赤く染まり、とっても綺麗でした。
第5日目
最終日、初日に滝汗となって登ったブナ立尾根を下りますが、下山は登りと違って中間地点で小休止をとって登山口に到着し高瀬ダムに着きました。
予想していた以上に楽だったので、タクシーを呼ぶのも面倒なので七倉山荘まで歩くことにして管理道路を歩いて七倉山荘に到着、コーヒーかき氷を食べて温帯低気圧に翻弄された裏銀座Uターン縦走を終えました。
何故か、スタートで少々とゴール手前の軌跡が飛んでます!

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コメント

憧れのルートです!
素晴らしいなぁ
いろいろあったようですが、お疲れ様でした🎵
2021/8/18 22:39
いゃ〜2年前に表銀座から眺めて、あの尾根も歩きたい!と考えて決行しました。
野口五郎岳から鷲羽岳までの稜線でしたが、北アルプスの最深部で日本の屋根を体感しながら歩けました。
山小屋での宿泊の仕方で無理なく歩けるので、旭岳に登れるなら全然大丈夫ですよ!
2021/8/19 9:31
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無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [3日]
ブナ立尾根〜烏帽子岳〜裏銀座〜水晶岳〜読売新道〜黒部ダム
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
5/5

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