将棊頭山・桂小場ルート(日帰り)
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,669m
- 下り
- 1,669m
コースタイム
- 山行
- 9:23
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 10:55
天候 | はれ→くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
■アクセス→中央自動車道伊那IC〜車で約20分。 ■駐車台数→5〜6台(路肩) ■水場→なし。 ■トイレ→なし。 ■登山ポスト→なし。 ※桂小場登山口の1.3km手前にある路肩(両サイド)に駐車します。こちらに駐車できない場合は、200m手前の冬季ゲート前に駐車します。 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 ■冬季ゲート前の駐車場(無料・砂利) ■アクセス→中央自動車道伊那IC〜車で約20分。 ■駐車台数→10〜15台(路肩) ■水場→なし。 ■トイレ→なし。 ■登山ポスト→なし。 ※桂小場登山口の1.5km手前の小黒川渓谷キャンプ場の上部にあり、例年12月初旬に冬季ゲートが封鎖されます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山ポスト 登山ポストは桂小場登山口の脇にある東家に設置されていて、登山計画書の用紙と筆記用具があります。 ■水場 桂小場登山口〜西駒山荘ルートでは、4ヶ所の水場が地図ではあります。 ぶどうの泉(多)、野田場(少)、大樽避難小屋場の水場(不明)、西駒山荘(多)があります。 ぶどうの泉と西駒山荘で補充すれば、大量の水を担ぐ必要はありません。 しかし、木曽駒ヶ岳直下には複数の山荘があり積雪期に雪に埋まった糞尿や雪解け水を直接飲むには不衛生です。 浄水器・胃腸薬・煮沸消毒してから飲むと安心です。 ■冬季ゲート前の駐車場(1,057m) 上記のアクセス欄を参照して下さい。 桂小場登山口まで1.5kmあります。 ■通行止ゲートの駐車場(1,114m) 上記のアクセス欄を参照して下さい。 桂小場登山口まで1.3kmあります。 ■林道の崩落地(1つ目・1,130m) 通行止ゲートの駐車場から約4分で林道の崩落地,謀着です。 8月の大雨により林道が縦10m・横3m・深さ6mで陥没して2021年08月15日(日)から通行止めになり、復旧は不明です。 アスファルトの下の土砂が小黒川に流失したと思われ、更に崩落しそうなのでとても危険です。 また、林道にはガードレールが無い部分があるので川への転落に注意が必要です。 ■林道の崩落地(2つ目・1,233m) 林道の崩落地,ら約15分で林道の崩落地△謀着です。 桂小場橋の手前(小黒川側)の側道が崩落しています。 つばめざわばし〜桂小場橋の区間は落石防護ネットが設置されている場所になり、通年を通して落石の危険があります。 山側は落石が溜まり、道路上には増水で流失した落石が多くあるので素早く安全に通過しましょう。 ■信州大学宿舎(1,246m) 林道の崩落地△ら約2分で信州大学宿舎に到着です。 人がいるのを見たことがないので、緊急時に駆け込んでも意味が無さそうです。 ■桂小場登山口(1,268m) 信州大学宿舎から約3分で桂小場登山口に到着です。 通常(夏季04月中旬〜12月初旬)であればここまで車両の進入が可能ですが、林道の崩落があり積雪期と同様に往復3kmの道のりが追加されます。 東家に登山ポストがあります。 ■ぶどうの泉(1,424m) 桂小場登山口から約30分でぶどうの泉(1つ目の水場)に到着です。 水量が豊富な水場になり、通年を通して枯れません。 標高1,400〜1,800mまで登山道が狭くすれ違いができません。 夜間歩行・積雪期・凍結時には谷への滑落に注意が必要です。 また水場で地盤が弱く2年前の台風で倒木が多く土石流や雪崩が発生してもおかしくない地形なので、ベンチがありますが素早く通過しましょう。 登山道は水量が多いので、5mの渡渉になります。 ■第1ベンチ(1,612m) ぶどうの泉から約30分で第1ベンチに到着です。 2つのベンチがありますが、眺望はありません。 ■道標(1,716m) 第1ベンチから約15分で道標,謀着です。 曲がり角にあり、頂上まで7.5kmの表示があります。 ■道標(1,772m) 道標,ら約10分で道標△謀着です。 好天時の場合は、対岸の稜線上に西駒山荘が見えます。 ■野田場(1,775m) 道標△ら約2分で野田場(2つ目の水場)に到着です。 水量が少ない水場になり通年を通して枯れませんが、雪に埋まる場合があります。 近くにベンチが2つあります。 ■横山分岐(1,867m) 野田場から約25分で横山分岐に到着です。 桂小場の登山道(下段)と並行した登山道(上段)になり、大六清水(水場)を通過して鳩吹山(1,320m)へ向かう分岐点ですが、こちらは馬返しへ進みます。 ■馬返し(1,904m) 横山分岐から約20分で馬返しに到着です。 ■白川分岐(1,935m) 馬返しから約10分で白川分岐に到着です。 奈良井川沿いの白川林道を権兵衛街道へ向かう分岐点ですが、落雷事故現場へ進みます。 ■落雷事故現場(1,947m) 白川分岐から約3分で落雷事故現場に到着です。 落雷事故の説明と石碑が設置されています。 ■奈良井川の源流の看板(1,966m) 落雷事故現場から約10分で奈良井川の源流の看板に到着です。 好天時には、茶臼山行者岩の展望があります。 ■大樽避難小屋(2,070m) 奈良井川源流の看板から約20分で大樽避難小屋に到着です。 小屋前には4つのベンチがあります。 小屋の内部の広さは狭くソロテント2張り、雑魚寝の場合は5人が寝れます。 小屋内には備品で携帯トイレがあり、外のトイレ(便器なし)で使い、回収BOXに投入します。 ■胸突八丁(2,145m) 大樽避難小屋から約20分で胸突八丁に到着です。 桂小場ルートと信大ルートの分岐点になり、信大ルートは迷いやすく橋も流失しているので通行には注意が必要です。 ■六合目(2,288m) 胸突八丁から約30分で六合目に到着です。 1つのベンチがあります。 ■弘法石(2,303m) 六合目から約5分で弘法石に到着です。 赤い矢印がマーキングされた大岩の脇を通過します。 ■津島神社(2,408m) 弘法石から約20分で津島神社に到着です。 跡地になり、神社の形跡は何もありません。 ■道標(2,537m) 津島神社から約25分で道標に到着です。 石の登山道を登り、七合目へ向かいます。 ■七合目(2,558m) 道標から約5分で七合目に到着です。 この辺りから樹林帯の視界が開けて、好天時には南アルプス連峰が一望できます。 ■胸突ノ頭(2,573m) 七合目から約5分で胸突ノ頭に到着です。 ここから森林限界に近づき、稜線歩きになります。 ■行者岩分岐(2,580m) 胸突ノ頭から約5分で行者岩分岐に到着です。 行者岩分岐とは別に茶臼山分岐とも呼ばれます。 ■分水嶺(2,594m) 行者岩分岐から約10分で分水嶺に到着です。 夏道は左側から西駒山荘を経由して裏側から将棊頭山へ、冬道はハイマツ帯を直進して将棊頭山へ向かいます。今回は登下降のどちらも夏道を利用しましたが、冬道を使うと大幅に時間が短縮できます。 ■天命水(2,673m) 分水嶺から約25分で天命水に到着です。 西駒山荘から徒歩1分の豊富な水場になりますが、積雪期には雪に埋まります。 ■西駒山荘(2,685m) 天命水から約5分で西駒山荘に到着です。 隣りには冬季に避難小屋として利用できる石室とトイレがあります。 好天時には乗鞍岳〜白馬岳までの北アルプスの主稜線が一望できます。 西駒山荘前には広場があり、木曽駒ヶ岳と権現山へ別れる分岐点があります。 積雪期には分水嶺からの夏道のハイマツ帯は雪で埋まり危険な斜面になり通行不可、分水嶺から将棊頭山へ直登します。 下山時に立ち寄りましたが、小屋番が留守だったので山バッジは買えませんでした。 ■将棊頭山の分岐(2,698m) 西駒山荘から約20分で将棊頭山の分岐に到着です。 西駒山荘から4つの石のケルンを通過して、木曽駒ヶ岳側へ向かいます。 ■天水岩(2,705m) 将棊頭山の分岐から約2分で天水岩に到着です。 ここからは伊那前岳〜宝剣岳〜木曽駒ヶ岳が一望できます。 ■将棊頭山(2,730m) 天水岩から約15分で将棊頭山に到着です。 御嶽山〜乗鞍岳〜白馬岳、南アルプス連峰が一望できます。 山頂柱の白いカバーを外すことが出来ます。 ■今回の山行は、ロープウェイを利用せずクラシックルートの桂小場から木曽駒ヶ岳を目指します。 しかし、登山者が少なくとても距離が長く過去に3回積雪期に敗退しています。 冬季登山の下見を兼ねて登りましたが今回も木曽駒ヶ岳まで辿り着かず、積雪期にリベンジする事を決意しました。 もちろん登頂も大事ですが、この長い稜線歩きと避難小屋の石室を利用する事が醍醐味です。 ぜひ、冬の石室で薪ストーブを利用したいと今から心が踊ります。 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 ★その他の注意点 木曽駒ヶ岳の桂小場ルートは高低差→約1,900m・距離→24km、コースタイム→12時間になり日帰りが可能です(好天時の場合・山滑走を除く) とにかく桂小場ルートは距離が長いので、体力と強い精神力が必要です。 ★★★林道の崩落地について★★★ 8月の大雨により、小黒川渓谷キャンプ場の冬季ゲートから200m進んだ地点で林道が縦10m・横3m・深さ6mで陥没して2021年08月15日(日)から通行止めです。 復旧は未定になり、キャンプ場下部の路肩(855m)や桂小場橋の手前の林道の路肩(1,233m)が崩落しています。 他にも落石・護岸破損など桂小場登山口までの片道1.3kmの道のりはとても危険なので特に注意が必要です。 林道の山側は落石が怖く、川側は崩落が怖いので林道の中央を歩くと安心です。 また、前日に宿泊した登山者の話によると林道の崩落により桂小場まで車両の進入が出来ないことで冬季ゲートを前倒しで封鎖するかもしれないと話していました。 事前に道路状況をよく調べてから入山しましょう。 問い合わせ→西駒山荘→090-2660-0244 伊那建設事務所→0265-76-6850 ★★★大雨・土砂災害について★★★ 09/05(日)の諏訪地方では局地的に激しい雨が降り、国道152号線や県道茅野岡谷線が土砂災害・水害災害で通行止めになりました(写真添付) その他にも多くの場所で落石や道路の崩落が発生して地盤が緩んでいて危険です。 登山口までの道路状況・登山道の状況を事前に確認して、不安な場合は登山を中止しましょう。 ★★★追記→09/21(火)15時に通行止め解除。 ★山小屋について 桂小場登山口〜西駒山荘の区間には、大樽避難小屋(無人)と西駒山荘(有人)の2つがあります。 西駒山荘の営業は2021年07/10(土)〜10/11(月) 小屋泊は予約制、テント場はありません。 予約・問い合わせ→090-2660-0244(直通) 入山前に、山小屋の営業の有無と事前予約を必ず確認しましょう。 ★天候や服装について 梅雨明けした全国では、8月に台風と長雨で国道・林道・登山道の崩落が発生しました。 10月まで台風が発生するので天候や登山ルートに注意が必要、同時に大雨注意報・雷注意報・土砂災害警報が発令された直後の登山なので神経を使います。 夏至(06/21)を過ぎて日照時間が短くなり、早立ちして正午前には下山する計画が望ましいです。 1,300(桂小場登山口の直後)〜2,573m(胸突ノ頭)まで藪漕ぎがあるので、早朝や雨上がりには合羽・ザックカバー・ゲイターがあると快適です。 胸突ノ頭〜木曽駒ヶ岳まで広い稜線なので、悪天候時には道迷いに注意が必要です。 当日の稜線は無風でしたが、すでに短い夏山は終わり寒い秋山〜冬山に突入しているので防寒対策を見直しましょう。 ★08月と09月は大雨注意・雷注意報・土砂災害警報が発令されています。 09月になり富士山で初冠雪・槍ヶ岳で初霜・南岳小屋で初氷と秋山を過ぎて冬山の天候→服装や装備に注意しましょう。 ★マーキングについて 通行止ゲート〜将棊頭山の区間でマーキングを残しましたが、登山道はよく整備されていて多くのマーキングや道標があり道迷いする場所は特にありません。 ★通行止ゲートの駐車場まで県道202号線(伊那駒ヶ岳線)の自動車の運転は、鹿や動物の飛び出しや落石が多いので注意が必要です。 また林道の崩落地や冬季ゲートの封鎖があるので、通行には注意が必要です。 ★通行止ゲート〜将棊頭山の区間では、スマートフォンの電波は終始入っていました。(機種による) 寒さや高所の影響でバッテリーの消耗がとても早いので、予備のモバイルバッテリーの携帯が必要です。 ★桂小場登山口〜将棊頭山ルートは日帰りが可能ですが、距離が17kmあり日照時間が短くなり装備が重要です。 特に単独登山者はセルフレスキューとルートファインディング能力が必要になり、ツェルトと地図の携帯が必須です。 ロープウェイのある千畳敷と比べて、桂小場ルートは登山者が極端に少ないので救助要請には厳しいルートです。 ★ストックとヘルメットは全行程で使用しました。 アイゼンとピッケルとサングラスは不携帯です。 ★無雪期でもスマートフォンなど電子機器に頼りすぎてはいけません。バッテリーのリチウムイオン電池は暑さや寒さに弱く、すぐに使えなくなります。 電池切れ・故障・紛失を想定してアナログ機器も併用して使えるようにしましょう。 地図やコンパス、ルートや分岐点など登山計画書の作成時点から覚えて緊急事態に備え、登山記録を残して次の登山に活かしましょう。 登山では、技術や経験や知識が全く通用しない場面に直面します。 ★無雪期でも先行者の踏み跡があるからといって100%安心しないで下さい。その踏み跡が正解とは限りません。 ショートカットや直登直下などで踏み跡がいくつもあり迷う事もあります。ピンクテープや赤旗を目印にして、道に迷ったら分かる所まで戻るのが鉄則です。 ★標高・気温・天候・風速・積雪量・写真撮影・ルート工作・危険箇所の確認をしながら登るので、コースタイムより遅くなります。 登山ルートや歩行時間は参考程度にして下さい。 ★コロナ禍なので、登山の前後には店舗に原則立ち寄らず、食事もテイクアウトや車内で済ませ、限りなく人との接触を避けましょう。 マスクとアルコール消毒液を携帯して、健康第一に努めましょう。 ★登山の出発前に、車のルームライトや灯火類の消し忘れによるバッテリー上がりに注意が必要です。 また、登山で車の鍵の紛失や落し物は致命傷になり、探し出すのは極めて困難です。 こまめに落し物やジッパーの開閉を確認しましょう。 ★登山では、食事(行動食)・トイレ・着替え・装備の着脱など面倒になり後回しになりがちです。 これらは早めに済ませて、落石や滑落など危険回避に神経を使いましょう。 ★短い夏山シーズンも終わりコロナ禍で多くの山小屋が閉鎖しています。 登頂できても山バッジの購入ができず困りますが、西駒山荘で販売しています。 当日は、小屋番が留守だったので買えませんでした。 数時間、小屋を留守にする場合があるので利用には注意が必要です。 ★通行止ゲート〜西駒山荘の区間では、トイレは大樽避難小屋と西駒山荘の2つしかありません。 どちらのトイレも携帯トイレになり、使用後は回収BOXに入れる利用方法になります。 西駒山荘のトイレは、男性用の小便器があります。 桂小場ルートは長い距離なので必ず紙おむつ・携帯トイレを持参しましょう。 ★緊急時の連絡先 \抄雹柿顴090-2660-0244(営業07/10〜10/11) 6陬根警察署→0265-83-0110 ★無雪期になり暖かくなりましたが、強い紫外線(積雪期の紫外線の照り返しは夏季より強い)を浴びて重度の日焼けや、雪目で視力低下による怪我・事故に注意が必要です。 日焼け止めクリーム・リップクリーム・サングラスがあると便利です。 ★通行止ゲートから将棊頭山のルートでは、危険な場所はほとんどありませんが、単独行なので鳥の鳴き声・荒い呼吸・落石・雪解け水が流れる音しか聞こえません。 落石を発見した場合は、後続の登山者に恥ずかしがらず大声で「ラーク」と知らせてあげましょう。 ★今回の山行の危険箇所 [啼擦諒落地(1つ目・1,130m) ⇔啼擦諒落地(2つ目・1,233m) つばめざわ橋〜桂小場橋区間の落石(1,210〜1,233m) ★通行止ゲート(1,114m)〜将棊頭山(2,730m)まで雪がなく夏道になり、ピッケルやアイゼンは不要です。 通行止ゲートの駐車場(1,114m)は03時55分→気温15℃、将棊頭山は10時04分→気温17℃、無風の稜線では暖かく半袖で問題ありません。 当日の日の出→05時17分(ご来光→06時04分)、日の入り18時17分と活動時間は短くなり、樹林帯では藪漕ぎがあるので想像以上に暗く感じるはずです。 日の出と日の入り1時間前にはヘッドライトが必要です。 ★通行止ゲートの駐車場の10km圏内はガソリンスタンドやコンビニがなく、とても不便なエリアです。 場所によって車中泊の禁止や火気厳禁など禁止事項がありますので注意が必要です。 長く細かい説明になりましたが『安全第一』で将棊頭山を楽しんでください。 |
その他周辺情報 | ■早太郎温泉・こまくさの湯 ■営業時間→10:00〜20:30(最終受付19:30) ■休館日→09/08、10/27、11〜3月→毎週(水) ■料金→大人(中学生以上)→700円、 小人(小学生)→300円、 小学生未満→0円。 ■マスクの着用義務→あり。 |
写真
装備
個人装備 |
手ぬぐい
靴下
インナーシャツ
ソフトシェル(上)
風速計
温度計
腕時計
マーキングテープ
ストック
三脚
ヘルメット
ヘッドランプ
LEDライト
乾電池
熊鈴
救急セット
筆記用具
地図
コンパス
スマートフォン2台
モバイルバッテリー10
000mAh
ハイドレーション(水1L)
登山計画書(控)
ちり紙
ゴミ袋
携帯トイレ
マスク
現金
塩あめ5ケ
ゼリー飲料2ケ
ソーセージ(小)3本
粉末アミノ酸3本
ビスケット2枚
ようかん(小)2ケ
半袖シャツ
ハーフパンツ
手袋
ドライフルーツ50g
ワイヤー1m
予備くつ紐
ツェルト
腰コルセット
日焼け止めクリーム
リップクリーム
除菌スプレー100ml
ザック42L
ザックカバー
バナナ
帽子
ライター
長ズボン。
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感想
【2021年/将棊頭山・桂小場ルート(日帰り)】
■2021年09月06日(月) はれ
実家 21:35 13℃ 1,000m
ローソン伊那インター東店 22:50 18℃ 736m
仮眠 23:00〜翌03:00
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■2021年09月07日(月) はれ
※将棊頭山・桂小場ルート登り はれ
着替え・食事 03:00〜11 15℃
ローソン伊那インター東店 03:11 15℃ 736m
冬季ゲート 03:31 15℃ 1,057m
通行止ゲート 03:35 15℃ 1,114m
荷作り 03:35〜03:55
通行止ゲート 03:55 15℃ 1,114m
林道の崩落地 03:59 15℃ 1,130m
信州大学宿舎 04:15 13℃ 1,246m
桂小場登山口 04:18 13℃ 1,268m
ぶどうの泉 04:47 11℃ 1,424m
第1ベンチ 05:18 11℃ 1,612m
道標 05:32 11℃ 1,716m
道標◆05:42 9℃ 1,772m
野田場 05:44 9℃ 1,775m
横山分岐 06:09 10℃ 1,867m
馬返し 06:17 10℃ 1,904m
白川分岐 06:26 10℃ 1,935m
落雷事故現場 06:29 10℃ 1,947m
奈良井川の源流の看板 06:39 10℃ 1,966m
大樽非難小屋 06:57 10℃ 2,070m
胸突八丁 07:17 10℃ 2,145m
六合目 07:47 11℃ 2,288m
弘法石 07:51 10℃ 2,303m
津島神社 08:10 11℃ 2,408m
道標 08:35 13℃ 2,537m
七合目 08:41 13℃ 2,558m
胸突ノ頭 08:45 13℃ 2,573m
行者岩分岐 08:51 15℃ 2,580m
分水嶺 08:58 15℃ 2,594m
天命水 09:24 15℃ 2,673m
西駒山荘 09:31 17℃ 2,685m
将棊頭山の分岐 09:49 18℃ 2,698m
天水岩 09:51 18℃ 2,705m
将棊頭山 10:04〜11:26 17℃ 2,730m
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■2021年07月20日(火)
※将棊頭山・桂小場ルート登り下り くもり
将棊頭山 11:26 17℃ 2,730m
将棊頭山の分岐 11:34 18℃ 2,698m
西駒山荘 11:40〜50 19℃ 2,685m
天命水 11:52 19℃ 2,673m
分水嶺 12:06 16℃ 2,594m
行者岩分岐 12:11 16℃ 2,580m
胸突ノ頭 12:14 16℃ 2,573m
七合目 12:16 17℃ 2,558m
道標 12:18 15℃ 2,537m
津島神社 12:30 14℃ 2,408m
弘法石 12:39 13℃ 2,303m
六合目 12:40 13℃ 2,288m
胸突八丁 12:57 14℃ 2,145m
大樽非難小屋 13:12 13℃ 2,070m
奈良井川の源流の看板 13:18 13℃ 1,966m
落雷事故現場 13:21 14℃ 1,947m
白川分岐 13:23 14℃ 1,935m
馬返し 13:26 14℃ 1,904m
横山分岐 13:31 14℃ 1,867m
野田場 13:41 15℃ 1,775m
道標◆13:43 15℃ 1,772m
道標 13:48 15℃ 1,716m
第1ベンチ 13:56 16℃ 1,612m
ぶどうの泉 14:12 17℃ 1,424m
桂小場登山口 14:28 18℃ 1,268m
信州大学宿舎 14:31 18℃ 1,246m
林道の崩落地◆14:34 18℃ 1,233m
林道の崩落地 14:45 19℃ 1,130m
通行止ゲート 14:50 21℃ 1,114m
着替え 14:50〜15:00 21℃ 1,114m
冬季ゲート 15:01 21℃ 1,057m
実家 15:00〜16:30 21℃ 1,000m
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■約1年ぶりに、近い中央アルプスへ向かう。
しかし、土砂災害と林道崩落で辿り着かない。
富士山の初冠雪、槍ヶ岳の初霜、南岳の初氷。
八ヶ岳や野口五郎岳でも降雪があり冬山到来。
再び、木曽駒ヶ岳を桂小場ルートから目指すが
過去、冬季に3回敗退して苦手意識が強い。
とにかく、長く辛いクラシックルート。
ロープウェイなら、山頂まで片道2時間なのに
桂小場は片道7時間(休憩なし)と長い道のり。
雪山の稜線では、極上の景色が待っている。
また、積雪期には石室にも泊まりたい。
雪山で薪ストーブがあるなんて、幸せすぎる。
このルートは、日帰りに拘らず満喫したい。
今回も木曽駒ヶ岳まで辿り着かなかったけれど
登山口までのアプローチが、そう遠くないので
この冬には、必ず桂小場から山頂に立ちたい。
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■体重→64.0kg 荷物→5.55kg
日の出→05:17 日の入り→18:17
移動距離→17.55km(片道8.775km)
移動時間→09時間25分(合計)
(上り→06時間09分、下り→03時間14分)
休憩時間→01時間32分
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この記録に関連する登山ルート
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山行状況を記録として残して、細かく時系列に大げさにならず公開しています。
8〜10月はゲリラ豪雨や台風、積雪期は降雪で常に状況が変化するので気をつけて登山を楽しんでください。
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