ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4293468
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

朳差岳(ずっと憧れていた飯豊連峰の一角へ!)

2022年05月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
12:22
距離
23.6km
登り
1,932m
下り
1,929m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:45
休憩
1:32
合計
12:17
4:07
48
4:55
5:07
140
7:27
7:27
33
8:00
8:01
29
8:30
8:31
76
9:47
9:47
36
10:23
10:36
2
10:38
11:33
4
11:37
11:39
36
12:15
12:15
47
13:02
13:10
29
13:39
13:39
26
14:05
14:05
75
15:20
15:20
64
16:24
東俣彫刻公園
天候 曇りのち晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
<東俣彫刻公園>
公園手前の路肩スペースに停めさせてもらいました。
公園内やゲート手前に数台の駐車スペースがあります。
一応、公園にトイレがありましたが、利用できるかは確認していません。
コース状況/
危険箇所等
東俣彫刻公園からは林道を3kmほど歩きます。
自転車があるといくらか楽ができますが、アップダウンがあるので、ずっと乗っていくことはできません。(帰りも同様)
また、道も後半になるにつれて悪くなるので、パンクに注意です。

林道終点からすぐに1号橋を渡ります。
まだ欄干が設置されていないので、転落注意です。
2号橋も同様です。

基本的に登山道に雪はほぼ無く、ずっと夏道を歩きました。
長者平からは雪渓を歩いたほうが楽だと思います。

全体的に明瞭な道だったので、道迷いの心配はないかと思います。
その他周辺情報 <桂の関温泉 ゆーむ>
道の駅関川に併設された、日帰り温泉施設です。
内湯、露天風呂、サウナがあるスタンダードな温泉です。

■営業時間
 9:00〜21:30
■休館日
 毎月第3水曜日(その日が休日の場合は翌日)
■入浴料金
 700円

URL
https://www.sekikawamura.org/yu-mu
東俣彫刻公園からスタートです。
まだ4時過ぎで辺りは暗いですが、最初は林道をかなり歩かないといけないので、もう出発します。
2022年05月15日 04:05撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4
5/15 4:05
東俣彫刻公園からスタートです。
まだ4時過ぎで辺りは暗いですが、最初は林道をかなり歩かないといけないので、もう出発します。
公園手前の路肩スペースに駐車。
今日は自転車を持ってきました。
2022年05月15日 04:07撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4
5/15 4:07
公園手前の路肩スペースに駐車。
今日は自転車を持ってきました。
公園の先にあるゲートです。
ここから大体3kmほど、林道を歩く必要があります。
林道は意外とアップダウンがあって、自転車で走れたのは全体の6〜7割くらい、あとは押して歩きました。
林道は石ころだらけなので、パンクに注意です。
2022年05月15日 04:09撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3
5/15 4:09
公園の先にあるゲートです。
ここから大体3kmほど、林道を歩く必要があります。
林道は意外とアップダウンがあって、自転車で走れたのは全体の6〜7割くらい、あとは押して歩きました。
林道は石ころだらけなので、パンクに注意です。
途中、雪崩で林道が埋まっていましたが、このように除雪されていました。
ありがたいことです。
2022年05月15日 04:21撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
6
5/15 4:21
途中、雪崩で林道が埋まっていましたが、このように除雪されていました。
ありがたいことです。
落石あり。
右の木はおそらく、落ちてきたこの石が当たって、なぎ倒されたのでしょう。
2022年05月15日 04:38撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
4
5/15 4:38
落石あり。
右の木はおそらく、落ちてきたこの石が当たって、なぎ倒されたのでしょう。
沢の上に崩壊したスノーブリッジが残っていました。
2022年05月15日 04:42撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
5/15 4:42
沢の上に崩壊したスノーブリッジが残っていました。
ゲートから約45分で林道終点に到着。
途中で色々写真を撮っていたので、それが無ければあと10分くらいは早く着けたかも。
自転車はここにデポします。
2022年05月15日 04:53撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
6
5/15 4:53
ゲートから約45分で林道終点に到着。
途中で色々写真を撮っていたので、それが無ければあと10分くらいは早く着けたかも。
自転車はここにデポします。
朳差岳山頂までは6.5km、6時間だそうです。
2022年05月15日 04:54撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
5/15 4:54
朳差岳山頂までは6.5km、6時間だそうです。
すぐに1号橋を渡ります。
別名、ブナイデ橋。
左右の欄干が無い(どうやら、シーズン中は欄干が設置されるみたいです。)し、下はシースルーなので、かなり高度感があります。
高所恐怖症の人は、渡るのが大変かも。
まあ、幅は結構あって角度が付いていたりもしないし、吊橋のように揺れたりもしないので、真ん中を歩けば大丈夫です。
2022年05月15日 04:57撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
4
5/15 4:57
すぐに1号橋を渡ります。
別名、ブナイデ橋。
左右の欄干が無い(どうやら、シーズン中は欄干が設置されるみたいです。)し、下はシースルーなので、かなり高度感があります。
高所恐怖症の人は、渡るのが大変かも。
まあ、幅は結構あって角度が付いていたりもしないし、吊橋のように揺れたりもしないので、真ん中を歩けば大丈夫です。
色の濃いタチツボスミレ。
2022年05月15日 04:58撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
5
5/15 4:58
色の濃いタチツボスミレ。
1号橋の隣にあった、コンクリートの残骸。
昔は吊り橋が架かっていたのかな?
2022年05月15日 04:58撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
5/15 4:58
1号橋の隣にあった、コンクリートの残骸。
昔は吊り橋が架かっていたのかな?
これはゼンマイかな?
2022年05月15日 04:59撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
4
5/15 4:59
これはゼンマイかな?
イワウチワ。
この辺りだけでなく、上にほうにもたくさん咲いていました。
2022年05月15日 05:08撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4
5/15 5:08
イワウチワ。
この辺りだけでなく、上にほうにもたくさん咲いていました。
二王子岳に登ったときと同じく、ブナの新緑が素晴らしいですね!
2022年05月15日 05:11撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
5/15 5:11
二王子岳に登ったときと同じく、ブナの新緑が素晴らしいですね!
自分のとって、今年初イワカガミ。
ちょっと色が薄いですね。
2022年05月15日 05:11撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3
5/15 5:11
自分のとって、今年初イワカガミ。
ちょっと色が薄いですね。
ミヤマシキミ。
2022年05月15日 05:12撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
5/15 5:12
ミヤマシキミ。
ブナの幹にされたラクガキ。
この辺りのブナには、大抵このようなラクガキがされていました。
今のような登山マナーがまだ無かった時代に、登った人が彫ったのでしょうけど、何十年も消えないので、皆さんは絶対にやめましょうね。(まあ、今そんなことをする人はいないと思いますけど。)
■5/17追記
aokiyamaさんからご指摘をいただきました。
これらは昔、マタギの人達が道標として彫ったものだそうです。
中には単にラクガキのものもあるかもしれませんが、そういった側面があることを知りました。勉強になります。
2022年05月15日 05:13撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
4
5/15 5:13
ブナの幹にされたラクガキ。
この辺りのブナには、大抵このようなラクガキがされていました。
今のような登山マナーがまだ無かった時代に、登った人が彫ったのでしょうけど、何十年も消えないので、皆さんは絶対にやめましょうね。(まあ、今そんなことをする人はいないと思いますけど。)
■5/17追記
aokiyamaさんからご指摘をいただきました。
これらは昔、マタギの人達が道標として彫ったものだそうです。
中には単にラクガキのものもあるかもしれませんが、そういった側面があることを知りました。勉強になります。
イワカガミの大株を見つけました。
やっぱり色は薄いです。
この辺りは陽が当たらないからかな?
2022年05月15日 05:22撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
11
5/15 5:22
イワカガミの大株を見つけました。
やっぱり色は薄いです。
この辺りは陽が当たらないからかな?
大木と根っこが目立つ登山道を歩いていきます。
前方に見える、斜めに倒れた木にも注意。
2022年05月15日 05:28撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
5/15 5:28
大木と根っこが目立つ登山道を歩いていきます。
前方に見える、斜めに倒れた木にも注意。
あの白い花は何だろう?
バイカウツギかな?
2022年05月15日 05:32撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
5/15 5:32
あの白い花は何だろう?
バイカウツギかな?
白花のイワカガミかと思って撮りましたけど、単に色が凄く薄かっただけかも。
2022年05月15日 05:33撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
5/15 5:33
白花のイワカガミかと思って撮りましたけど、単に色が凄く薄かっただけかも。
今の天気は曇り。
この後、昼頃から晴れる予報ですが、果たして・・・。
2022年05月15日 05:35撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/15 5:35
今の天気は曇り。
この後、昼頃から晴れる予報ですが、果たして・・・。
ここからは「へつり」の登山道がしばらく続きます。
道幅も狭く、谷側に傾斜しているので、滑落注意です。
2022年05月15日 05:35撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
4
5/15 5:35
ここからは「へつり」の登山道がしばらく続きます。
道幅も狭く、谷側に傾斜しているので、滑落注意です。
タニウツギ。
2022年05月15日 05:41撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
5/15 5:41
タニウツギ。
この辺りには椿がたくさん。
見頃は既に終わっていて、萎れているのがほとんどでしたけど。
2022年05月15日 05:48撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/15 5:48
この辺りには椿がたくさん。
見頃は既に終わっていて、萎れているのがほとんどでしたけど。
ツボスミレ。
この辺りにたくさん群生してました。
2022年05月15日 05:52撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4
5/15 5:52
ツボスミレ。
この辺りにたくさん群生してました。
ネコノメソウ。
2022年05月15日 05:53撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3
5/15 5:53
ネコノメソウ。
カタツムリがいました。
見たのは結構久しぶりかも。
2022年05月15日 05:55撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
3
5/15 5:55
カタツムリがいました。
見たのは結構久しぶりかも。
2号橋が見えました。
横から見ると、ビルの鉄骨にしか見えませんね。
2022年05月15日 05:57撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
3
5/15 5:57
2号橋が見えました。
横から見ると、ビルの鉄骨にしか見えませんね。
2号橋の見た目は、1号橋と全く同じです。
別名、カモス橋。
ちなみに、左右に並ぶ筒にポールを立てて、それにトラロープを通して繋ぐと欄干になるみたいです。
ポールは橋の両端に積んで置いてありました。
2022年05月15日 05:57撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/15 5:57
2号橋の見た目は、1号橋と全く同じです。
別名、カモス橋。
ちなみに、左右に並ぶ筒にポールを立てて、それにトラロープを通して繋ぐと欄干になるみたいです。
ポールは橋の両端に積んで置いてありました。
上を見上げると、眩しいくらいの新緑。
空が曇りなのにコレですから、陽が差したらもっと綺麗でしょうね。
2022年05月15日 06:03撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
3
5/15 6:03
上を見上げると、眩しいくらいの新緑。
空が曇りなのにコレですから、陽が差したらもっと綺麗でしょうね。
遠くにウワミズザクラが。
2022年05月15日 06:08撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
5/15 6:08
遠くにウワミズザクラが。
斜面の少し高い場所に、白花のシラネアオイが咲いてました。
白花のものは初めて見たかも。
2022年05月15日 06:13撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 6:13
斜面の少し高い場所に、白花のシラネアオイが咲いてました。
白花のものは初めて見たかも。
距が長いから、ナガハシスミレかな?
2022年05月15日 06:16撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
5/15 6:16
距が長いから、ナガハシスミレかな?
オオバキスミレ。
2022年05月15日 06:18撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4
5/15 6:18
オオバキスミレ。
向かいに見える山がなかなかの迫力。
たぶん、権六ノ峰かな?
緑に包まれていますが、岩峰っぽいですね。
2022年05月15日 06:18撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/15 6:18
向かいに見える山がなかなかの迫力。
たぶん、権六ノ峰かな?
緑に包まれていますが、岩峰っぽいですね。
この辺りはかなりの急登。
ロープも設置されています。
2022年05月15日 06:22撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
5/15 6:22
この辺りはかなりの急登。
ロープも設置されています。
ツクバネウツギ。
2022年05月15日 06:22撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
5/15 6:22
ツクバネウツギ。
門のように聳える2本の大木。
「朳差への大樹門」と名付けよう(笑)。
2022年05月15日 06:33撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
4
5/15 6:33
門のように聳える2本の大木。
「朳差への大樹門」と名付けよう(笑)。
あれは枯松山ですね。
標高は1,119mです。
2022年05月15日 06:34撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/15 6:34
あれは枯松山ですね。
標高は1,119mです。
ナナカマド。
2022年05月15日 06:37撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/15 6:37
ナナカマド。
アカモノ。
2022年05月15日 06:37撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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5/15 6:37
アカモノ。
ここも急登。
木の根を掴んで登っていきます。
2022年05月15日 06:40撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/15 6:40
ここも急登。
木の根を掴んで登っていきます。
ヤマツツジ。
2022年05月15日 06:41撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/15 6:41
ヤマツツジ。
アズキナシ。
2022年05月15日 06:43撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 6:43
アズキナシ。
タムシバ。
2022年05月15日 06:56撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
3
5/15 6:56
タムシバ。
タムシバ。
横から。
2022年05月15日 06:56撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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5/15 6:56
タムシバ。
横から。
大境山。
先日登った二王子岳からは、朳差岳の左隣りに見えていました。
標高は1101.5mです。
2022年05月15日 06:59撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 6:59
大境山。
先日登った二王子岳からは、朳差岳の左隣りに見えていました。
標高は1101.5mです。
前を登っているのは、この辺りで追い付いてきてお話しして仲良くなり、一緒に登ることになったヤマッパーの鷹ノ爪さん。
新潟市から来られたそうで、飯豊連峰の山はここも含めて良く登っているそうです。
ただ、自分と同じく、朳差岳をこのルートで登るのは初めてとのこと。
2022年05月15日 07:20撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
4
5/15 7:20
前を登っているのは、この辺りで追い付いてきてお話しして仲良くなり、一緒に登ることになったヤマッパーの鷹ノ爪さん。
新潟市から来られたそうで、飯豊連峰の山はここも含めて良く登っているそうです。
ただ、自分と同じく、朳差岳をこのルートで登るのは初めてとのこと。
カモス頭に到着。
ちょっと休憩。
この道標によると、この先に楓ノ峰というピークがあるようです。
地図には記載がありませんでした。
2022年05月15日 07:24撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
5/15 7:24
カモス頭に到着。
ちょっと休憩。
この道標によると、この先に楓ノ峰というピークがあるようです。
地図には記載がありませんでした。
タムシバがたくさん!
綺麗だな〜。
2022年05月15日 07:26撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
3
5/15 7:26
タムシバがたくさん!
綺麗だな〜。
大境山(左)と枯松山(右)。
2座とも、なかなかカッコイイ山容じゃないですか。
2022年05月15日 07:31撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/15 7:31
大境山(左)と枯松山(右)。
2座とも、なかなかカッコイイ山容じゃないですか。
今いるのは、大体標高850mくらいの場所です。
南東方面に色々と山が見えました。
一番手前が倉手山、その左後ろが大高地山。
左奥に見えているのは栂峰ですね。
後ろに雲が無ければ、吾妻連峰が遠望できるようです。
2022年05月15日 07:35撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/15 7:35
今いるのは、大体標高850mくらいの場所です。
南東方面に色々と山が見えました。
一番手前が倉手山、その左後ろが大高地山。
左奥に見えているのは栂峰ですね。
後ろに雲が無ければ、吾妻連峰が遠望できるようです。
倉手山(中央手前)と大高地山(後方左)をアップで。
倉手山も、飯豊連峰を間近に眺められる良い山だそうです。
2022年05月15日 07:35撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
3
5/15 7:35
倉手山(中央手前)と大高地山(後方左)をアップで。
倉手山も、飯豊連峰を間近に眺められる良い山だそうです。
標高950m辺りまで登ると、大高地山の右に大丸森山が見えるようになりました。
2022年05月15日 07:45撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/15 7:45
標高950m辺りまで登ると、大高地山の右に大丸森山が見えるようになりました。
この辺り、雪解けがかなり進んでいますね。
今のところ、ずっと夏道で登っています。
2022年05月15日 07:48撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
5/15 7:48
この辺り、雪解けがかなり進んでいますね。
今のところ、ずっと夏道で登っています。
ノウゴウイチゴ。
2022年05月15日 07:49撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4
5/15 7:49
ノウゴウイチゴ。
カタクリもありました。
もう終盤のようです。
まだ時間が早いからか、花が開いていない個体が多かったです。
2022年05月15日 07:49撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
5/15 7:49
カタクリもありました。
もう終盤のようです。
まだ時間が早いからか、花が開いていない個体が多かったです。
ムラサキヤシオ。
2022年05月15日 07:52撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
3
5/15 7:52
ムラサキヤシオ。
この時間にしてはいい感じに開いたカタクリがありました。
2022年05月15日 07:53撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
5/15 7:53
この時間にしてはいい感じに開いたカタクリがありました。
権内ノ峰に到着。
ここで標高1,001m。
2022年05月15日 07:56撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/15 7:56
権内ノ峰に到着。
ここで標高1,001m。
ここまで登ると、前方に前朳差岳(右手前)と鉾立峰(右奥)が見えました。
朳差岳の山頂は、前朳差岳に隠れてここからは見えません。
2022年05月15日 07:56撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8
5/15 7:56
ここまで登ると、前方に前朳差岳(右手前)と鉾立峰(右奥)が見えました。
朳差岳の山頂は、前朳差岳に隠れてここからは見えません。
鉾立峰山頂付近はガスっている様子・・・。
2022年05月15日 07:57撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/15 7:57
鉾立峰山頂付近はガスっている様子・・・。
休憩を終えて歩き始めたら、鉾立峰山頂付近のガスは晴れました。
2022年05月15日 08:05撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
5/15 8:05
休憩を終えて歩き始めたら、鉾立峰山頂付近のガスは晴れました。
後ろを振り返ると、山、山、山!
ここは何て山深いんでしょ!
奥に見えているのは大石ダムですね。
2022年05月15日 08:06撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
5/15 8:06
後ろを振り返ると、山、山、山!
ここは何て山深いんでしょ!
奥に見えているのは大石ダムですね。
大石ダム。
来るときに車で通りました。
東俣川と西俣川は、あのダムで合流します。
2022年05月15日 08:06撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
3
5/15 8:06
大石ダム。
来るときに車で通りました。
東俣川と西俣川は、あのダムで合流します。
ヤシャブシかな?
2022年05月15日 08:06撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/15 8:06
ヤシャブシかな?
残雪が斜面にへばりついています。
かなりの厚さがありそうです。
2022年05月15日 08:07撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
5/15 8:07
残雪が斜面にへばりついています。
かなりの厚さがありそうです。
景色はいいのですが、とにかく虫が多くて辟易します。
奴らは顔など、皮膚が出てる箇所に纏わりついてきます。
今日、虫避けグッズは持ってこなかったんですよね・・・。
失敗したな〜。
次の山行からは、しばらく常備するようにしようっと。
2022年05月15日 08:21撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
3
5/15 8:21
景色はいいのですが、とにかく虫が多くて辟易します。
奴らは顔など、皮膚が出てる箇所に纏わりついてきます。
今日、虫避けグッズは持ってこなかったんですよね・・・。
失敗したな〜。
次の山行からは、しばらく常備するようにしようっと。
あの上が前朳差岳の山頂に見えますが、ニセピークでした(笑)。
2022年05月15日 08:37撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 8:37
あの上が前朳差岳の山頂に見えますが、ニセピークでした(笑)。
枯松山の後方には朝日連峰が見えています。
左後ろは、朝日連峰南部に位置する三体山(さんたいさん)ですね。
2022年05月15日 08:44撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/15 8:44
枯松山の後方には朝日連峰が見えています。
左後ろは、朝日連峰南部に位置する三体山(さんたいさん)ですね。
正面に見えているのは、朳差岳から北東へとのびる尾根上にある、1305Pだと思います。
2022年05月15日 08:45撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 8:45
正面に見えているのは、朳差岳から北東へとのびる尾根上にある、1305Pだと思います。
鷹ノ爪さんが、ヤマカガシを発見。
これは逃げているところ。
2022年05月15日 08:52撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 8:52
鷹ノ爪さんが、ヤマカガシを発見。
これは逃げているところ。
物凄い厚さの残雪ですねー。
2022年05月15日 08:53撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 8:53
物凄い厚さの残雪ですねー。
登山道脇に、ショウジョウバカマがたくさん咲いていました。
2022年05月15日 09:08撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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5/15 9:08
登山道脇に、ショウジョウバカマがたくさん咲いていました。
前朳差岳への登りに取り掛かります。
千本峰は、気づかないうちに通り過ぎてしまったようです。
2022年05月15日 09:18撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 9:18
前朳差岳への登りに取り掛かります。
千本峰は、気づかないうちに通り過ぎてしまったようです。
むむっ、遠くに何か見えますね。
2022年05月15日 09:20撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/15 9:20
むむっ、遠くに何か見えますね。
スキー場か何かと思ったのですが、関川村にある、金丸鉱山跡でした。
2022年05月15日 09:20撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 9:20
スキー場か何かと思ったのですが、関川村にある、金丸鉱山跡でした。
アレもニセピークで、前朳差岳の山頂ではありません。
なかなか焦らしてくれるじゃないの。
2022年05月15日 09:24撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 9:24
アレもニセピークで、前朳差岳の山頂ではありません。
なかなか焦らしてくれるじゃないの。
この辺りは雪渓の上を歩けそうですが、安全第一のため夏道を歩きました。
2022年05月15日 09:36撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 9:36
この辺りは雪渓の上を歩けそうですが、安全第一のため夏道を歩きました。
もうそろそろ前朳差岳の山頂に着いてもいい頃ですが・・・。
2022年05月15日 09:36撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 9:36
もうそろそろ前朳差岳の山頂に着いてもいい頃ですが・・・。
標高が上がり、ついに二王子岳も見えるようになりました。
あの山から朳差岳を見て、近々登ろうと決意したんですよねー。
まあ、こんなに早く実現するとは思っていませんでしたけど(笑)。
2022年05月15日 09:40撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 9:40
標高が上がり、ついに二王子岳も見えるようになりました。
あの山から朳差岳を見て、近々登ろうと決意したんですよねー。
まあ、こんなに早く実現するとは思っていませんでしたけど(笑)。
えーっと、あれは左から蒜場山、赤津山、鍋倉山、西ノ峰ですね。
2022年05月15日 09:40撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 9:40
えーっと、あれは左から蒜場山、赤津山、鍋倉山、西ノ峰ですね。
やっと前朳差岳の山頂が見えました。
そしてその後ろには、ついに朳差岳の山頂(右奥のピーク)を捉えました。
2022年05月15日 09:40撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 9:40
やっと前朳差岳の山頂が見えました。
そしてその後ろには、ついに朳差岳の山頂(右奥のピーク)を捉えました。
前朳差岳の山頂に到着です。
標高は1,534mです。
2022年05月15日 09:42撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 9:42
前朳差岳の山頂に到着です。
標高は1,534mです。
前朳差岳の山頂には、見事なミネザクラが!
朳差岳までの稜線上にも、たくさん咲いていました。
2022年05月15日 09:41撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 9:41
前朳差岳の山頂には、見事なミネザクラが!
朳差岳までの稜線上にも、たくさん咲いていました。
いや〜、こちらから見る二王子岳も雄大でカッコイイですね!
2022年05月15日 09:41撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 9:41
いや〜、こちらから見る二王子岳も雄大でカッコイイですね!
朳差岳の山頂。
山頂標も見えます。
こちら側の斜面はほとんど雪が無いですね。
2022年05月15日 09:42撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 9:42
朳差岳の山頂。
山頂標も見えます。
こちら側の斜面はほとんど雪が無いですね。
この中では、左の枯松山と大境山が目立っていますね。
2022年05月15日 09:45撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 9:45
この中では、左の枯松山と大境山が目立っていますね。
休憩終わり。
さて、いよいよ朳差岳の山頂へ向かいます。
2022年05月15日 09:46撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 9:46
休憩終わり。
さて、いよいよ朳差岳の山頂へ向かいます。
いや〜、崩壊して細切れのプレート状になった斜面の雪に圧倒されますね。
2022年05月15日 09:47撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 9:47
いや〜、崩壊して細切れのプレート状になった斜面の雪に圧倒されますね。
雪の斜面に付いた細い筋模様。
アレって何て言うんでしたっけ?
2022年05月15日 09:50撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 9:50
雪の斜面に付いた細い筋模様。
アレって何て言うんでしたっけ?
朳差岳山頂までは細かいアップダウンがありますが、それほど高低差はありません。
2022年05月15日 09:54撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 9:54
朳差岳山頂までは細かいアップダウンがありますが、それほど高低差はありません。
何て気持ちの良い稜線でしょうか。
右に点々と咲いているミネザクラも美しい!
2022年05月15日 09:56撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 9:56
何て気持ちの良い稜線でしょうか。
右に点々と咲いているミネザクラも美しい!
いやしかし、凄いな〜。
厚さは優に3m以上はあります。
2022年05月15日 09:59撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 9:59
いやしかし、凄いな〜。
厚さは優に3m以上はあります。
ここも凄い!
いったい、どんだけ積もっていたんでしょう。
2022年05月15日 10:04撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 10:04
ここも凄い!
いったい、どんだけ積もっていたんでしょう。
この状態なら、雪渓の上を歩いても大丈夫そうではありますね。
2022年05月15日 10:06撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 10:06
この状態なら、雪渓の上を歩いても大丈夫そうではありますね。
長者平に到着。
ここから朳差岳山頂までは、あと400mほど。
2022年05月15日 10:11撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 10:11
長者平に到着。
ここから朳差岳山頂までは、あと400mほど。
長者平は、ちょっとした雪原になってました。
2022年05月15日 10:10撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 10:10
長者平は、ちょっとした雪原になってました。
池塘もありました。
後ろにはドーンと飯豊連峰が!
左から飯豊本峰、御西岳、烏帽子岳、北股岳、地神山。
右端は二ッ峰(左)と烏帽子山(右)ですね。
2022年05月15日 10:10撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 10:10
池塘もありました。
後ろにはドーンと飯豊連峰が!
左から飯豊本峰、御西岳、烏帽子岳、北股岳、地神山。
右端は二ッ峰(左)と烏帽子山(右)ですね。
ここは雪渓の上を登っていきます。
2022年05月15日 10:11撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 10:11
ここは雪渓の上を登っていきます。
朳差岳山頂はもう目の前です。
2022年05月15日 10:13撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 10:13
朳差岳山頂はもう目の前です。
山頂標をロックオン!
今の時間は誰もいないようです。
2022年05月15日 10:15撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 10:15
山頂標をロックオン!
今の時間は誰もいないようです。
朳差岳山頂手前にあった、遭難慰霊の石碑。
「南波治康 山頂の遺文
昭和四十二年八月二十四日遭難
今日はなんと大当りの山か
台風が過ぎたはずなのに
ものすごい強風 雨 登山の途中
わかりきっているはずなのに
ついに頂上に来てしまった
今日で三回目の朳差 霧の朳差 今日の朳差 百面相のようだ
しかし私にとっては魅力の山だ
連峰は苦労が多いなァ
十二時三十分
十七時大石着予定
今日は日帰り完全武装」
2022年05月15日 10:19撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 10:19
朳差岳山頂手前にあった、遭難慰霊の石碑。
「南波治康 山頂の遺文
昭和四十二年八月二十四日遭難
今日はなんと大当りの山か
台風が過ぎたはずなのに
ものすごい強風 雨 登山の途中
わかりきっているはずなのに
ついに頂上に来てしまった
今日で三回目の朳差 霧の朳差 今日の朳差 百面相のようだ
しかし私にとっては魅力の山だ
連峰は苦労が多いなァ
十二時三十分
十七時大石着予定
今日は日帰り完全武装」
やりました!
朳差岳に登頂です。
標高は1,636m、自分にとって日本二百名山49座目です。
笑顔が眩しい、鷹ノ爪さんと一緒に。
※レコへの写真掲載許可はいただいています。
2022年05月15日 10:29撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 10:29
やりました!
朳差岳に登頂です。
標高は1,636m、自分にとって日本二百名山49座目です。
笑顔が眩しい、鷹ノ爪さんと一緒に。
※レコへの写真掲載許可はいただいています。
定番の構図で。
空が青くて陽も差していたら、もっと絵になるんでしょうけど。
2022年05月15日 10:23撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 10:23
定番の構図で。
空が青くて陽も差していたら、もっと絵になるんでしょうけど。
ここから見る飯豊連峰は、距離が近い地神山を中心とした眺めになります。
2022年05月15日 10:23撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 10:23
ここから見る飯豊連峰は、距離が近い地神山を中心とした眺めになります。
頼母木(たもぎ)山の山頂近くに建つ、頼母木小屋。
鷹ノ爪さんは、6月初めにあの小屋に山仲間の人と泊まるそうです。
2022年05月15日 10:25撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 10:25
頼母木(たもぎ)山の山頂近くに建つ、頼母木小屋。
鷹ノ爪さんは、6月初めにあの小屋に山仲間の人と泊まるそうです。
二王子岳山頂に最大ズーム。
避難小屋と青春の鐘、雨量観測所のアンテナが確認できました。
さすがに人の姿はここからでは見えませんけど、今日はきっとたくさんの人が登っているはず。
2022年05月15日 10:26撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 10:26
二王子岳山頂に最大ズーム。
避難小屋と青春の鐘、雨量観測所のアンテナが確認できました。
さすがに人の姿はここからでは見えませんけど、今日はきっとたくさんの人が登っているはず。
ここからは自撮りタイム。
飯豊連峰をバックに。
2022年05月15日 10:32撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 10:32
ここからは自撮りタイム。
飯豊連峰をバックに。
蒜場山、二王子岳をバックに。
2022年05月15日 10:32撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 10:32
蒜場山、二王子岳をバックに。
前朳差岳(左手前)と大境山(右奥)をバックに。
あの稜線を歩いてきたんです。
2022年05月15日 10:33撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 10:33
前朳差岳(左手前)と大境山(右奥)をバックに。
あの稜線を歩いてきたんです。
山頂はかなり風が強くて寒かったので、朳差岳避難小屋に文字通り避難しました。
2022年05月15日 10:37撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 10:37
山頂はかなり風が強くて寒かったので、朳差岳避難小屋に文字通り避難しました。
中はとても綺麗で快適。
いろはすとファンタグレープが、デンと置いてありました。
2022年05月15日 10:38撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 10:38
中はとても綺麗で快適。
いろはすとファンタグレープが、デンと置いてありました。
こんなメモが。
どうやら基督教独立学園OBの方が置いていったようです。
ちなみに「基督教独立学園」は、基督教独立学園高等学校のことで、山形県西置賜郡小国町にある全寮制キリスト教系私立高等学校だそうです。
2022年05月15日 10:39撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 10:39
こんなメモが。
どうやら基督教独立学園OBの方が置いていったようです。
ちなみに「基督教独立学園」は、基督教独立学園高等学校のことで、山形県西置賜郡小国町にある全寮制キリスト教系私立高等学校だそうです。
避難小屋の中は綺麗ですね。
建物内なので当然風は無いですが、気温は10℃以下でヒンヤリとしています。
小屋内とはいえ、動かないでいると結構寒いです。
2022年05月15日 11:01撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 11:01
避難小屋の中は綺麗ですね。
建物内なので当然風は無いですが、気温は10℃以下でヒンヤリとしています。
小屋内とはいえ、動かないでいると結構寒いです。
外に出てみると、なんか天気が悪化してきたぞ・・・。
2022年05月15日 11:08撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 11:08
外に出てみると、なんか天気が悪化してきたぞ・・・。
飯豊連峰の上空には雨雲が。
2022年05月15日 11:09撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 11:09
飯豊連峰の上空には雨雲が。
飯豊本山辺りには陽が当たっている様子。
2022年05月15日 11:11撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 11:11
飯豊本山辺りには陽が当たっている様子。
二王子岳にも、右からガスが迫っていました。
2022年05月15日 11:09撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 11:09
二王子岳にも、右からガスが迫っていました。
この辺りはハクサンイチゲのお花畑です。
2022年05月15日 11:09撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 11:09
この辺りはハクサンイチゲのお花畑です。
おおっ、開花まで秒読み段階のハクサンイチゲがありました。
2022年05月15日 10:36撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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おおっ、開花まで秒読み段階のハクサンイチゲがありました。
避難小屋前から見た朳差岳山頂。
小屋は山頂からちょっとだけ下った場所にあるんです。
2022年05月15日 11:10撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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避難小屋前から見た朳差岳山頂。
小屋は山頂からちょっとだけ下った場所にあるんです。
二ッ峰(左)と烏帽子山(右奥)。
手前は大石山。
2022年05月15日 11:11撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 11:11
二ッ峰(左)と烏帽子山(右奥)。
手前は大石山。
手前のなだらかな山は、井戸小屋山。
後ろに左から沼ノ峠山、談合峰、鍋倉山。
2022年05月15日 11:12撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 11:12
手前のなだらかな山は、井戸小屋山。
後ろに左から沼ノ峠山、談合峰、鍋倉山。
焼峰山。
2022年05月15日 11:12撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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焼峰山。
鉾立峰。
鷹ノ爪さんによると、疲れている終盤でアレを越えるのがなかなか大変らしい。
2022年05月15日 11:13撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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鉾立峰。
鷹ノ爪さんによると、疲れている終盤でアレを越えるのがなかなか大変らしい。
鉾立峰の南隣りにある大石山。
奥胎内ヒュッテから登るルートでは、鉾立峰の前にあのピークを越える必要があります。
2022年05月15日 11:13撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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鉾立峰の南隣りにある大石山。
奥胎内ヒュッテから登るルートでは、鉾立峰の前にあのピークを越える必要があります。
大石山の東にある、1567P。
登山道が見えますね。
2022年05月15日 11:13撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/15 11:13
大石山の東にある、1567P。
登山道が見えますね。
避難小屋横にあるトイレは使えました。
ありがたや。
2022年05月15日 11:14撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 11:14
避難小屋横にあるトイレは使えました。
ありがたや。
避難小屋の標識は剥がれて、
2022年05月15日 11:14撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/15 11:14
避難小屋の標識は剥がれて、
下に落ちていました。
もしここが二王子岳だったら、Sさんによって速攻で修繕されるでしょうね。
2022年05月15日 11:14撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 11:14
下に落ちていました。
もしここが二王子岳だったら、Sさんによって速攻で修繕されるでしょうね。
二階もありますよ。
一階と同じく、とても綺麗。
2022年05月15日 11:15撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 11:15
二階もありますよ。
一階と同じく、とても綺麗。
入口横にあった登山者カード。
表紙に「小屋の看板見える様にしてください。せっかく来たのに文字が見えません。残念です。お願いします。」の記載が。
まあ確かにそうですが、そんなに残念がることかな?
あと、直近のページに「急登!急登!急登! 虫!虫!虫!虫!虫!」と書かれていて、鷹ノ爪さんと一緒に大受けしました(笑)。
2022年05月15日 11:26撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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入口横にあった登山者カード。
表紙に「小屋の看板見える様にしてください。せっかく来たのに文字が見えません。残念です。お願いします。」の記載が。
まあ確かにそうですが、そんなに残念がることかな?
あと、直近のページに「急登!急登!急登! 虫!虫!虫!虫!虫!」と書かれていて、鷹ノ爪さんと一緒に大受けしました(笑)。
小屋を後にし、山頂に戻ってきました。
遅ればせながら、三等三角点タッチ。
山頂では、後続でやってきたご夫婦と会いました。
(以降の下山時には誰とも会わなかったので、今日東俣ルートで朳差岳に登ったのは、自分たちとそのご夫婦の4名のみということになるでしょう。)
2022年05月15日 11:36撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 11:36
小屋を後にし、山頂に戻ってきました。
遅ればせながら、三等三角点タッチ。
山頂では、後続でやってきたご夫婦と会いました。
(以降の下山時には誰とも会わなかったので、今日東俣ルートで朳差岳に登ったのは、自分たちとそのご夫婦の4名のみということになるでしょう。)
山頂には、石祠と鉄製のミニ鳥居があります。
2022年05月15日 11:37撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 11:37
山頂には、石祠と鉄製のミニ鳥居があります。
あっという間にこの辺り一帯がガスに包まれてしまいました。
昼から晴れるんじゃなかったの?
まあ、自分たちはもう下山するからいいですけど。
それにしても、ガスる前に登頂できて良かったです。
2022年05月15日 11:39撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/15 11:39
あっという間にこの辺り一帯がガスに包まれてしまいました。
昼から晴れるんじゃなかったの?
まあ、自分たちはもう下山するからいいですけど。
それにしても、ガスる前に登頂できて良かったです。
立川重衛さんの記念碑。
「飯豊譚 立川重衛
越後の北の屋根
侵しがたい白い輝き
どこよりも早く
新雪を頂く山脈よ
亀田の泥鰌ッ子は憧れる
昭和?年冬 飯豊連峰
初縦走時此処に幕営
昭和甲子夏 亀田山岳会」
(立川重衛さんは、地元旧亀田町の登山家だそうです。)
2022年05月15日 11:47撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 11:47
立川重衛さんの記念碑。
「飯豊譚 立川重衛
越後の北の屋根
侵しがたい白い輝き
どこよりも早く
新雪を頂く山脈よ
亀田の泥鰌ッ子は憧れる
昭和?年冬 飯豊連峰
初縦走時此処に幕営
昭和甲子夏 亀田山岳会」
(立川重衛さんは、地元旧亀田町の登山家だそうです。)
朝は開いていなかったカタクリも、お昼になっていい感じに。
2022年05月15日 11:55撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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5/15 11:55
朝は開いていなかったカタクリも、お昼になっていい感じに。
ガスが斜面下からどんどん上がってきて、朳差岳の山頂を覆い隠そうとしていました。
2022年05月15日 11:56撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/15 11:56
ガスが斜面下からどんどん上がってきて、朳差岳の山頂を覆い隠そうとしていました。
白いキクザキイチゲ。
2022年05月15日 11:58撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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5/15 11:58
白いキクザキイチゲ。
ガスが凄い勢いで流れている前朳差岳。
これはこれで神秘的な眺めかも。
2022年05月15日 12:03撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 12:03
ガスが凄い勢いで流れている前朳差岳。
これはこれで神秘的な眺めかも。
形の良いカタクリを見つけました。
2022年05月15日 12:08撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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5/15 12:08
形の良いカタクリを見つけました。
後ろから見るとこんな感じ。
バランスがいいです。
2022年05月15日 12:08撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
5/15 12:08
後ろから見るとこんな感じ。
バランスがいいです。
二王子岳の山頂部も、すっかりガスに覆われてしまいました。
2022年05月15日 12:09撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 12:09
二王子岳の山頂部も、すっかりガスに覆われてしまいました。
雪渓の上の冷たい空気と右から来る暖かい空気が稜線でぶつかって、雲が発生していました。
谷川主脈の稜線なんかでよく見られる現象ですね。
2022年05月15日 12:10撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 12:10
雪渓の上の冷たい空気と右から来る暖かい空気が稜線でぶつかって、雲が発生していました。
谷川主脈の稜線なんかでよく見られる現象ですね。
前朳差岳に戻ってきました。
せっかくなので、ここでも鷹ノ爪さんと一緒に撮りました。
※レコへの掲載許可はいただいています。
2022年05月15日 12:19撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 12:19
前朳差岳に戻ってきました。
せっかくなので、ここでも鷹ノ爪さんと一緒に撮りました。
※レコへの掲載許可はいただいています。
ガスガスだった稜線も、徐々にガスが晴れていっている模様。
2022年05月15日 12:20撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/15 12:20
ガスガスだった稜線も、徐々にガスが晴れていっている模様。
急峻なアバランチシュートが見事です。
2022年05月15日 12:21撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 12:21
急峻なアバランチシュートが見事です。
薄紫のキクザキイチゲ。
2022年05月15日 12:30撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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薄紫のキクザキイチゲ。
ツバメオモト。
2022年05月15日 12:35撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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5/15 12:35
ツバメオモト。
上空は晴れてきている様子。
雲は依然として多いですけど。
2022年05月15日 12:38撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 12:38
上空は晴れてきている様子。
雲は依然として多いですけど。
赤っぽいショウジョウバカマと、かなりミニなシラネアオイをコラボで。
2022年05月15日 12:39撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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5/15 12:39
赤っぽいショウジョウバカマと、かなりミニなシラネアオイをコラボで。
青いキクザキイチゲ。
めちゃ綺麗!
2022年05月15日 12:44撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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5/15 12:44
青いキクザキイチゲ。
めちゃ綺麗!
綺麗に花が開いたタムシバがあったので、パチリ。
2022年05月15日 13:02撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 13:02
綺麗に花が開いたタムシバがあったので、パチリ。
千本峰の直下にある、雨量観測施設。
ちょっと下る必要があるので、そこまでして来る場所ではないかも。
当然、中には入れません。
2022年05月15日 13:04撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/15 13:04
千本峰の直下にある、雨量観測施設。
ちょっと下る必要があるので、そこまでして来る場所ではないかも。
当然、中には入れません。
大境山(左)と枯松山(右)に陽が当たっています。
新緑の緑、岩肌の茶、残雪の白が相まって素晴らしい景観です。
これに空の青も加われば、最高だったのですが。
2022年05月15日 13:09撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 13:09
大境山(左)と枯松山(右)に陽が当たっています。
新緑の緑、岩肌の茶、残雪の白が相まって素晴らしい景観です。
これに空の青も加われば、最高だったのですが。
キジムシロ。
2022年05月15日 13:13撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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5/15 13:13
キジムシロ。
コシアブラ発見。
2022年05月15日 13:27撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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5/15 13:27
コシアブラ発見。
あっちにも!
2022年05月15日 13:28撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 13:28
あっちにも!
あの辺りも雪が多く残っていますが、歩くのは奥にある夏道です。
2022年05月15日 13:57撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 13:57
あの辺りも雪が多く残っていますが、歩くのは奥にある夏道です。
この辺りはイワウチワが群生してました。
2022年05月15日 14:11撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/15 14:11
この辺りはイワウチワが群生してました。
マンサク。
登山道に覆い被さるように枝がせり出していました。
2022年05月15日 14:12撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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5/15 14:12
マンサク。
登山道に覆い被さるように枝がせり出していました。
比較的綺麗に残っていた椿がありました。
2022年05月15日 14:14撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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比較的綺麗に残っていた椿がありました。
2号橋まで下りてきたところで休憩。
下を流れる東俣川は雪解け水で増水して、流れが激しいです。
2022年05月15日 14:51撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 14:51
2号橋まで下りてきたところで休憩。
下を流れる東俣川は雪解け水で増水して、流れが激しいです。
橋の縁に腰掛けて足をぶらんと投げ出すと、何たる開放感。
欄干が無い、今しかできません。
※危ないので、マネしないでくださいね。
2022年05月15日 14:52撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 14:52
橋の縁に腰掛けて足をぶらんと投げ出すと、何たる開放感。
欄干が無い、今しかできません。
※危ないので、マネしないでくださいね。
シースルーの橋桁越しに下を覗くと、こんな感じ。
2022年05月15日 14:53撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 14:53
シースルーの橋桁越しに下を覗くと、こんな感じ。
陽が当たり、目に眩しいくらいの見事な新緑!
2022年05月15日 14:55撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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陽が当たり、目に眩しいくらいの見事な新緑!
新緑のブナ林を歩くのは、何とも気持ちが良いものです。
2022年05月15日 15:00撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 15:00
新緑のブナ林を歩くのは、何とも気持ちが良いものです。
やっと1号橋まで戻ってきました。
これを渡れば、林道終点。
あとは林道歩きだけです。
2022年05月15日 15:17撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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やっと1号橋まで戻ってきました。
これを渡れば、林道終点。
あとは林道歩きだけです。
1号橋の上から見た東俣川。
ここも流れが速いです。
2022年05月15日 15:18撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/15 15:18
1号橋の上から見た東俣川。
ここも流れが速いです。
林道の途中にあった、小さな池。
カエルが数匹いました。
2022年05月15日 15:31撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 15:31
林道の途中にあった、小さな池。
カエルが数匹いました。
奥にある岩から、雪解け水が滴り落ちていました。
2022年05月15日 15:32撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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奥にある岩から、雪解け水が滴り落ちていました。
ミツバツチグリ。
2022年05月15日 15:36撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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ミツバツチグリ。
こごみ見っけ!
2022年05月15日 15:42撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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こごみ見っけ!
ここは改めて見ると、凄い光景ですね。
左側の雪壁の高さは10mくらいありそうです。
除雪はきっと大変だったことでしょう。
2022年05月15日 15:59撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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ここは改めて見ると、凄い光景ですね。
左側の雪壁の高さは10mくらいありそうです。
除雪はきっと大変だったことでしょう。
横穴が開いて、中からヒンヤリとした空気が流れてきてました。
2022年05月15日 16:00撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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横穴が開いて、中からヒンヤリとした空気が流れてきてました。
藤の花が咲いてました。
2022年05月15日 16:09撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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藤の花が咲いてました。
向かいにもたくさん。
2022年05月15日 16:12撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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向かいにもたくさん。
金山清水から引かれているらしいパイプから水が出ていました。
冷たくて美味しい水でした。
2022年05月15日 16:12撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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金山清水から引かれているらしいパイプから水が出ていました。
冷たくて美味しい水でした。
東俣彫刻公園に戻ってきました。
これは日時計のオブジェかな?
実際に機能するかどうかはわかりません。
2022年05月15日 16:21撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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東俣彫刻公園に戻ってきました。
これは日時計のオブジェかな?
実際に機能するかどうかはわかりません。
鷹ノ爪さんにお願いして、自分の車の前で一緒に写真を撮りました。
今日一日、一緒に行動できて楽しかったです。
ありがとうございました!
※レコへの掲載許可はいただいています。
2022年05月15日 16:29撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 16:29
鷹ノ爪さんにお願いして、自分の車の前で一緒に写真を撮りました。
今日一日、一緒に行動できて楽しかったです。
ありがとうございました!
※レコへの掲載許可はいただいています。
公園内にあった東屋。
老朽化して倒壊の危険があるらしく、立入禁止になっていました。
2022年05月15日 16:32撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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公園内にあった東屋。
老朽化して倒壊の危険があるらしく、立入禁止になっていました。
東屋の下にあった、謎のオブジェ。
2022年05月15日 16:33撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/15 16:33
東屋の下にあった、謎のオブジェ。
これは貯め池?
お世辞にもあまり綺麗じゃありません(笑)。
2022年05月15日 16:33撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/15 16:33
これは貯め池?
お世辞にもあまり綺麗じゃありません(笑)。
大石ダム。
上からも見えていました。
2022年05月15日 16:55撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/15 16:55
大石ダム。
上からも見えていました。
明日のことを考えると早く帰りたかったので、温泉は寄らずに高速のICに直行していたのですが、途中にあった道の駅関川に併設されていた温泉を見つけたので、思わず寄ってしまいました(笑)。
やっぱり下山後の温泉は気持ちいい!
2022年05月15日 17:26撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 17:26
明日のことを考えると早く帰りたかったので、温泉は寄らずに高速のICに直行していたのですが、途中にあった道の駅関川に併設されていた温泉を見つけたので、思わず寄ってしまいました(笑)。
やっぱり下山後の温泉は気持ちいい!
もうすぐ日の入り。
新潟県村上市内の国道113号沿いの水田から見えた夕陽があまりにも美しかったので、広めの路肩に停めてドローンを飛ばしました。
上空からだと日本海が見え、太陽は地平線の向こうに沈もうとしているところでした。
水田に映った夕焼け空のリフレクションがとても綺麗ですね!
2022年05月15日 18:32撮影 by  FC3411, DJI
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5/15 18:32
もうすぐ日の入り。
新潟県村上市内の国道113号沿いの水田から見えた夕陽があまりにも美しかったので、広めの路肩に停めてドローンを飛ばしました。
上空からだと日本海が見え、太陽は地平線の向こうに沈もうとしているところでした。
水田に映った夕焼け空のリフレクションがとても綺麗ですね!
南側の奥には、アーベントする二王子岳が見えました。
中央下に見えているのは、村上市荒川球場と荒川多目的グラウンドです。
2022年05月15日 18:33撮影 by  FC3411, DJI
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南側の奥には、アーベントする二王子岳が見えました。
中央下に見えているのは、村上市荒川球場と荒川多目的グラウンドです。
これは地上から。
夕陽が水田に映り込み、溜息が出るほどの美しさです。
2022年05月15日 18:34撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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これは地上から。
夕陽が水田に映り込み、溜息が出るほどの美しさです。
少し絞ってみました。
真ん丸の太陽がくっきりと見えました。
2022年05月15日 18:38撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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少し絞ってみました。
真ん丸の太陽がくっきりと見えました。
あれは蒲萄山塊ですね。
中央が最高峰の新保岳です。
2022年05月15日 18:54撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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あれは蒲萄山塊ですね。
中央が最高峰の新保岳です。
空と雲はオレンジに染まり、それが水田に映って得も言われぬ美しさです。
最後に良い物が見れました!
2022年05月15日 18:56撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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5/15 18:56
空と雲はオレンジに染まり、それが水田に映って得も言われぬ美しさです。
最後に良い物が見れました!

装備

MYアイテム
MonsieurKudo
重量:9.27kg

感想





ずっと憧れていた、飯豊連峰。
その一角である朳差岳に登ってきました。

朳差岳に登るルートは幾つかありますが、西俣の峰登山口からのルートは雪が解けてしまって登れないし、奥胎内ヒュッテや飯豊山荘から登るルートも手前の林道が通行止めで車で入ることができません。
よって、今の時期は東俣彫刻公園まで車で入って、そこから林道を歩いて登山口までアクセスする、東俣ルート一択となります。

自宅から東俣彫刻公園まで、距離にして約430km、時間にして約5時間45分(ほぼずっと高速を走ってコレです)。
いや〜、めちゃくちゃ遠かったです。

まだ暗い朝の4時過ぎ、車に積んできた折り畳み自転車に乗って林道を走りました。
ただしこの林道、結構なアップダウンがあるので、平坦な場所や下り勾配の場所では乗っていけますが、登りでは押していく必要があります。
進むにしたがって道の状態は悪くなり、最初は砂利道くらいだったのが、後半はゴロゴロとした石だらけの道へ。
まあ、それでもだいぶ楽ができました。

林道終点に自転車をデポし、そこから1号橋を渡ると、本格的な登山道へ。
へつりの登山道を抜けて2号橋を渡り、その先の急登を登っていると、後ろから男性が一人追い付いてきました。
挨拶して、山談義開始。

(これはパターン入ったな・・・。)と思い、話しながらしばらく一緒に登り、男性のペースが自分より少し早いくらいで何とか付いていけそうだと判断したところで、「もしご迷惑でなければ、山頂まで一緒に行きません?」とお誘いしたところ、OKをいただきました。(わーい!)

男性はヤマッパーの鷹ノ爪さんでした。
新潟市にお住まいで、飯豊連峰の山は結構登っているそうです。
なので飯豊の山に詳しく、お話はとても勉強になりました。
(ただ、今回の東俣ルートについては初めて登るとのこと。)

反対に、花については自分のほうが詳しかったので、見かけた花についてはガイド宜しく解説したりしました。
見えた山の山座同定については、二人であーでもないこーでもないと話すのがとても楽しかったです。

鷹ノ爪さんと逢った辺りから、とにかく纏わりついてくる虫が多くて、それには鷹ノ爪さんも自分も辟易・・・。
虫除けグッズを持ってこなかったことをかなり後悔しました。

朳差岳までは基本ずっと急登で、幾つもの峰を越えるロングルートで大変でしたが、鷹ノ爪さんと話しながら登ると、キツさもそれほど気にならず、予定よりも短時間で登頂することができました。

天気はそれほど良くはなく、風も強くて寒かったですが、山頂からの眺めは最高でした。
GWの東北遠征2日目で登り、ここに登る大きな後押しとなった二王子岳も綺麗に見え、視線を左に移していくと飯豊連峰の山々がズラリ。
遠くには雲に隠れてはいましたが、朝日連峰も見えました。

山頂で写真を撮りまくった後、寒いので少し下った場所にある避難小屋の中に入り、鷹ノ爪さんと一緒にお昼にしました。
そこでの山談義もかなり盛り上がりました。

その後、避難小屋の外に出てみると、いつの間にか上空にあった雲が下りてきていて、黒っぽい雨雲も飯豊連峰に掛かり始め、天気は悪化していました。
避難小屋から山頂に戻ると、途端に辺りがガスりだし、間もなく真っ白に・・・。
ですが、流れるガスに包まれる前朳差岳や、冷たい空気と暖かい空気が稜線でぶつかり発生する雲など、晴天では見られない景色が見られたのは良かったと思います。
下るにつれて天気は回復しましたが、虫には相変わらず苦しめられました。

林道終点からは時間短縮のため、何と鷹ノ爪さんは登り箇所以外は走るとおっしゃいます。
正直、自分は結構足にきていたのですが、鷹ノ爪さんはまだまだ余裕があったようです。
なので、鷹ノ爪さんが走っている間、自分は自転車に乗って並走しました。
何か傍から見たら、マラソン選手のランニングトレーニングを行うコーチのように見えたかも(笑)。

車を停めた彫刻公園の入口まで戻ってくると、鷹ノ爪さんの車は自分のすぐ後ろに駐車してあったジムニーでした。
最後にお願いして、自分の車の前で握手しているショットを撮らせていただき、辺りを散策しながら少し休憩した後、名残惜しかったですが鷹ノ爪さんとお別れしました。



長年憧れていた飯豊連峰の一角に登ることができて、感無量です。
そして、今回も素晴らしい出逢いがありました。
(何か、ここ最近はソロで登っていることのほうが少ないような? 出逢い運に恵まれすぎて怖いですね〜。)

最後に、鷹ノ爪さん。
またどこかでお逢いできたら、一緒に登りましょうね!
今回はありがとうございました!

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コメント

写真に撮られていたブナの落書きは、ただの悪戯書きではなく、昔マタギの人達が道標として彫ったものだと思います。言わば山の文化遺産。ただの悪戯書きにされてしまうのは悲しかったので。
2022/5/16 23:41
aokiyamaさん、おはようございます。
コメントありがとうございます。

>ただの悪戯書きではなく、昔マタギの人達が道標として彫ったもの
そうなんですね。
勉強不足ですみません。
以前、別の山で見たものは、相合傘とか「○○参上!」とかが彫られていて、落書きにしか見えなかったので、ここのもそうなのだと思ってしまった次第です。
写真コメに追記しておきました。
ご教示、ありがとうございました。
2022/5/17 9:56
夏になったら胎内のコースから朳差岳に行きたいなと考えていたところです。MonsieurKudoさん早速登頂!!いいな〜!!山頂ではかわいい蕾のハクサンイチゲがお出迎え。帰りは新潟の水田に映る素晴らしい夕日のプレゼント。素晴らしい山行でしたね。素敵なレポありがとう御座いました。ますます朳差岳に行きたくなりました。
2022/5/17 7:12
senさん、おはようございます。
コメントありがとうございます。

朳差岳、さっそく登ってきちゃいました。
自分の習性(笑)として、「登頂した山の山頂から見えた別の山に登りたくなる」というものがあります。
今回の場合は、「二王子岳山頂から見えた朳差岳に登りたくなった」ということですね。

この日登ったルートは、奥胎内ヒュッテからのルートに比べると距離も標高差もあって、キツいルートと聞いていましたが、途中で逢った鷹ノ爪さんと一緒に登るのが楽しくて、キツさはそれほど気にならなかった印象です。
キツい山ほど、一緒に登る人がいてくれるのは良いものだと、今回改めて思いました。

>山頂ではかわいい蕾のハクサンイチゲがお出迎え
まだちょっと早くて、咲いている子はいませんでしたが、来週以降はどんどん咲いてくれるのではないでしょうか。
夏はニッコウキスゲも見事だそうですし、そういった花の時期にも登りたいですねー。

P.S.
奥胎内ヒュッテからのルートも今回自分が使ったルートと同じく、最初は登山口までの林道歩きがあるみたいですね。
もっとも、道の状態は良いらしいですが。
2022/5/17 10:20
kudoさん、こんにちは👋😃
ヤマップでいうところの鷹の爪です。
先日は楽しかったですねー!

それにしても、あの時の雰囲気を鮮明に思い出させてくれるとても臨場感のあるレポですね!
ありがとうございます😁

また御一緒しましょう!
私が遠征した際も機会あればよろしくお願いします😁
2022/5/17 17:38
takarecoさん、こんばんは。
約束通り(?)コメントくださり、ありがとうございます。

こちらこそ、序盤で一緒に登ってくださる人をゲット(笑)することができて良かったです。
飯豊近辺の山の話、とても参考になりました。
ちょっと遠いので気軽には行けませんが、チャンスを見つけてまた遠征したいと思います。

>私が遠征した際も機会あればよろしくお願いします
喜んで!
予定が合えば是非。
もし自分が登ったことがある山だったら、ガイドしますよ(笑)。

P.S.
動画については、編集待ちの山行が3つ(二王子岳、蔵王、岩手山)ほどあり、その後での作成になるので、アップは遅くなってしまいそうですが、気長にお待ちください。
編集が終わってアップが完了したら、お知らせしますね。
2022/5/17 17:52
MonsieurKudoさん、やりましたねー。早速朳差登られるとは!!
お花に詳しいKudoさんと山に詳しい鷹の爪さん、楽しそうな山行、めちゃくちゃ羨ましいです😊
私も来月行く予定ですが、Kudoさんのレコ読んで、直ぐに行きたくなり、てんくらチェックしちゃいました🤣
2022/5/18 6:40
hirakeikさん、おはようございます。
コメントありがとうございます。

いや〜、行っちゃいました。
自分には、「登頂した山の山頂から見えた別の山に登りたくなる」という習性があるもので・・・(笑)。

hirakeikさんは来月、石転び沢で挑戦されるのですよね?
調べたら、かなりのロングコースで地図には「上級者向き」と記載がありました。
気を付けて行ってきてくださいね。
2022/5/18 9:10
MonsieurKudoさん、そーなんです。初石転びです! ドキドキ。
朳差、チェンスパ持参されてますが、出番なしですか?
2022/5/18 12:18
hirakeikさん

>チェンスパ持参されてますが、出番なしですか?
まったく使わなかったですね〜。
ほとんど夏道を歩きましたし、雪渓の雪も良く締まっていて歩きやすかったです。
強いて言えば、下山時に地面が粘土質の急坂を下る場面がありまして、そこで付けようかな?と思ったくらいです。(結局付けませんでしたけど。)
2022/5/18 12:26
MonsieurKudoさん、ありがとうございます😊
行きたくて、うずうずしてきました🤣
2022/5/18 16:12
避難小屋の看板情報のアップ、ありがとうございました。只今、対処中です。
2022/5/21 19:03
inenohamansakuさん、こんばんは。
はじめまして。
コメントありがとうございます。

避難小屋の整備をされている方でしょうか?
あの看板は透明なアクリル板が木板に接着又は打ち付けられていたようですが、取れてしまったみたいです。
接着剤があれば修繕出来そうでしたが、あいにく当日は持っておりませんでした。
2022/5/21 23:55
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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