北アルプス時計回り周回（新穂高〜双六〜三俣蓮華〜黒部五郎〜雲ノ平〜三俣蓮華〜双六〜新穂高）

2022年07月28日(木) ~ 2022年07月31日(日)

• GPS: 80:00
• 距離: 61.8km
• 登り: 4,608m
• 下り: 4,602m

コースタイム

1日目

• 山行: 11:40
• 休憩: 1:10
• 合計: 12:50

2:40 新穂高温泉無料駐車場
2:50 3:10 新穂高登山指導センター
4:10 笠新道登山口
4:20 4:30 わさび平小屋
4:50 小池新道入口
5:40 秩父沢出合
6:00 チボ岩
6:20 イタドリが原
7:00 シシウドヶ原
8:00 8:10 鏡平山荘
9:30 弓折乗越
9:50 花見平
10:10 くろゆりベンチ
10:50 11:10 双六小屋
11:30 双六岳巻道分岐
11:40 双六岳中道分岐
12:30 双六岳
13:00 中道分岐
13:50 14:00 三俣蓮華岳
15:30 黒部五郎小舎

2日目

• 山行: 7:50
• 休憩: 1:10
• 合計: 9:00

4:20 黒部五郎小舎
7:00 黒部五郎の肩
7:20 7:40 黒部五郎岳
8:00 黒部五郎の肩
10:00 10:50 赤木岳
11:40 北ノ俣岳
11:50 神岡新道分岐
13:20 太郎平小屋

3日目

• 山行: 9:10
• 休憩: 0:30
• 合計: 9:40

3:20 太郎平小屋
4:10 第一徒渉点
4:20 第二徒渉点
4:40 第三徒渉点
5:40 薬師沢小屋
7:30 アラスカ庭園
8:10 奥日本庭園
8:30 9:00 雲ノ平山荘
10:00 スイス庭園
10:50 祖父岳分岐
12:10 黒部川水源地標
13:00 三俣山荘

4日目

• 山行: 8:30
• 休憩: 0:50
• 合計: 9:20

5:10 三俣山荘
5:40 三俣峠
6:00 三俣蓮華岳
6:50 中道分岐
7:10 双六岳
7:40 双六岳中道分岐
7:50 双六岳巻道分岐
8:00 8:10 双六小屋
8:40 くろゆりベンチ
8:50 花見平
9:10 弓折乗越
9:40 10:10 鏡平山荘
10:50 シシウドヶ原
11:30 イタドリが原
11:50 秩父沢出合
12:40 小池新道入口
13:00 13:10 わさび平小屋
14:20 新穂高登山指導センター
14:30 新穂高温泉無料駐車場

初日の新穂高〜黒部五郎小舎はやりすぎでした。3時出発でようやく間に合った感じで、余程の健脚でないとしんどいですね。

天候

28日:曇り
29日:晴れ後くもり、夕方雷雨
30日:晴れ、午後から雷雨、夕方以降晴れ
31日:晴れのちくもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高の登山者専用駐車場利用。28日の1時くらいで、最上段のスペースに数台程度の空きあり。全体的には、十分に空きあり。

コース状況／危険箇所等

特に危険な場所なし。

写真

7/28 0:28

恒例？の登山前の「栃尾温泉　荒神の湯」。協力金200円也。

7/28 3:09

夜中1時前に新穂高登山者専用駐車場に到着。
この時点で、一番奥のスペースに駐車できました。
1時間程度仮眠して、3時10分いざ出発です。

7/28 4:06

なぜ、こんなに早立かといえば、宿泊地が双六小屋ではなく、黒部五郎小舎（ここしか予約できなかった）であること、できるだけ涼しいうちに登っておきたかったこと、からです。
深夜にヘッドランプ照らして林道を歩き、ようやく笠新道分岐到着。

7/28 4:17

笠分岐から10分でワサビ平小屋到着。
途中さすがに熊が怖かったので、声を出しながら進みました。
ここで、水を補給させて頂きました。
さて、今日の天気はどうなのでしょうか？

7/28 4:43

うん。くもりですね。当初、雨の予想もあったことから、まあ降らないだけでも良しとしますか。。。。

7/28 4:52

ということで、小池新道分岐に到着。
林道歩きは終了です。

7/28 4:52

確かに思ったほど天気悪くなく、いい感じの山行ができそうです。

7/28 5:09

焼岳がキレイに見えました。

7/28 5:34

快調に進んで、秩父沢見えてきました。

7/28 5:38

秩父沢到着。

7/28 5:38

ここは休まず通過。

7/28 5:45

穂高見えてきました。
今年は、槍穂は見るだけです。

7/28 5:58

チボ岩通過。
ちなみに前回は、雨のため、この辺りの景色の印象がほとんど残っていません。

7/28 6:22

「イタドリヶ原」到着。
早朝だから寒いはずと思って、長袖長ズボンにしたのが失敗。
樹林帯で風通りが悪く、すでに暑さで大量の汗をかいていました。

7/28 6:41

穂高も随分近い距離になってきました。
そういえば、今回は、3000mには届かない行程だ。。。

7/28 6:58

少し青空も見えてきました。
しかし暑い。。。。

7/28 7:05

「シシウドヶ原」到着。
ゴールの黒部五郎小舎まではまだまだ遠い。。。

7/28 7:14

ニッコウキスゲがキレイに咲いていました。

7/28 7:34

「熊の踊り場」到着。
鏡平までもう少し。
鏡平でゆっくり休みましょう。

7/28 7:39

もう少しというところで、足がつるアクシデント発生。
塩分・水分の補給が撮りなかったかも。。。。
無理するとさらにつる可能性があったので、以後、つらないようにそろり歩きで進みました。
やっぱり、水分・塩分は、取りすぎるくらいでちょうどいいですね。

7/28 7:55

ということで、鏡平到着。
槍は、見えていません。

7/28 7:55

今日は仕方ないですね。
最終日に期待しましょう。

7/28 7:58

ということで、鏡平山荘で休憩。
ネクター400円也。

7/28 8:08

少しだけ槍の穂先が見えました。

7/28 8:08

何度見ても槍はいいですね。

7/28 8:13

進むべき道は雲の中。。。。
足を気遣ってゆっくり進みます。

7/28 8:45

弓折乗越まで、森林限界を越えて進みます。

7/28 8:53

視界が利かないので、自然と花に目が行きます。
「ミヤマキンポウゲ」。

7/28 8:55

調べたところ、「ミヤマカラマツ」のようです。

7/28 9:27

ちらちら穂先見えています。

7/28 9:29

ようやく弓折乗越に到着。
双六が近づいてきました。

7/28 9:43

「ハクサンイチゲ」。

7/28 9:44

ややっ！
雪原登場。
少し涼しかった。

7/28 9:46

雪原越えれば、「花見平」。

7/28 9:46

いい感じの景色です。

7/28 9:48

「コバイケイソウ」の集落。

7/28 9:54

「シャクナゲ」。
最終的には、ここだけでしたね。

7/28 10:05

「クロユリベンチ」到着。
天気いまいちでも、花で癒されます。

7/28 10:25

双六小屋見えた！
でも遠い！！

7/28 10:38

双六小屋までのビクトリーロード。

7/28 10:48

双六小屋到着。
新穂高から7時間30分。
長かった〜！！
ここで、昼食休憩。

7/28 11:12

でも、今日は、ここがゴールではない。
ここから、黒部五郎小舎まで、まだまだ道のりは長い。
ということで、鷲羽岳にご挨拶。

7/28 11:13

まずは、小屋裏の登りから。
短いながら結構ハードな登り。

7/28 11:35

ここで、第1選択。
すんなり行くなら巻道コースなのですが、せっかくなので、稜線コースを行くことに。

7/28 11:39

この第2選択も当然、双六岳方面へ。
結果、この選択が多大な疲労をもたらすとは考え及ばず。。。

7/28 11:42

「ミヤマキンポウゲとイワカガミ」。

7/28 12:07

稜線に到着しましたが、やはり槍の見えません。

7/28 12:11

やっぱりダメですね。。。
残念！！

7/28 12:30

双六岳山頂到着。
眺望なし！

7/28 12:36

先があるので、早々に退散。。。
無理に山頂目指すことはなかったのでは、と思い、更に疲労が蓄積。。。

7/28 12:56

中道合流点通過。
う〜ん。三俣蓮華まであと1時間もある。。。。

7/28 13:52

三俣蓮華山頂直前で、雷鳥に遭遇。
少しだけ、癒されました。。。

7/28 13:54

ということで、三俣蓮華岳登頂。

7/28 14:02

今まで、歩いてきた稜線を振り返ります。

7/28 14:03

ということで、さっさと黒部五郎小舎に出発。
この時点で、すでに14時オーバー。
本来は、15時までに到着予定が、時間オーバー。
体力も使い果たしてヘロヘロです。。。。

7/28 14:12

雲ノ平方面。
薬師岳山頂はガスですが、雲ノ平は晴れているようです。

7/28 14:12

鷲羽岳もダメですね。。。。

7/28 14:12

明後日の雲ノ平が楽しみです。。。。

7/28 14:35

三俣山荘からの巻道と合流。

7/28 15:31

15：30ようやく黒部五郎小舎に到着。
結局12時間以上行動して、ようやくたどり着きました。
無理はできませんね。

7/28 17:34

この後、激しい夕立がありました。
（危ないところでした。）
夕立後の小屋裏のコバイケイソウの集落。

7/28 17:35

黒部五郎岳は雲の中ですが、明日はどうなるのやら。。。
晴天を期待しましょう。

7/29 4:24

2日目の朝。
いい天気の予感です。

7/29 4:39

朝食を早々に済ませ、いざ、黒部五郎岳に出発！！

7/29 4:40

山頂が少しだけ見えています。
期待できそうです。

7/29 5:07

いい感じです。

7/29 5:15

コバイケイソウの集落。

7/29 5:42

おおっ！！
素晴らしいぞ！！

7/29 5:49

雲1つない晴天！！
これぞ「THEカール」！！

7/29 5:52

なだらかな圏谷をゆっくり登っていきます。
この時点で、あわよくばと思っていた薬師岳登頂をあきらめ、ゆっくりと進むこととしました。
（遠くの山頂より近くのカール）

7/29 5:58

大きな岩出てきました。

7/29 6:05

振り返って朝日がまぶしい！

7/29 6:10

どちらを見ても素晴らしい！！

7/29 6:15

残雪とのコントラストも美しい！！

7/29 6:27

「チングルマ」の群生。

7/29 6:30

圏谷から山頂に向けて登り始めます。

7/29 6:33

少しだけ槍の穂先が見えました。

7/29 6:33

この角度もいいですね。

7/29 6:40

この斜面もコバイケイソウの群生地です。

7/29 6:46

コバイケイソウと黒部五郎岳。

7/29 6:46

コバイケイソウにピントを合わせてみました。

7/29 6:46

こんな感じかな。。。

7/29 7:01

ようやく稜線に着きました。
山頂まであとわずか。。。

7/29 7:05

五郎の肩到着！
後は、山頂残すのみです。

7/29 7:19

ということで、山頂到着！！
すぐに貸切になりました。
山頂独占！堪能しました！！

7/29 7:19

いい感じですね〜。

7/29 7:39

少し雲が出てきました。
御岳・乗鞍方面。

7/29 7:39

何か「THE夏」ですね！！

7/29 7:56

ということで、肩に戻って、稜線歩き開始します。

7/29 7:56

これから向かう稜線です。
いい感じの稜線歩きができそうです。

7/29 7:56

薬師岳のいい感じでそびえています。

7/29 8:23

コルを中心に、たまにガスりますが、却って涼しくて助かりました。

7/29 8:42

振り返って、黒部五郎岳。
改めて大きな山ですね。
さすが百名山！

7/29 8:48

何か綺麗な笹薮。
泳げそう。。。

7/29 8:53

このあたりのお花畑も見ごたえがありました。

7/29 9:12

少し薬師岳に雲がかかってきたかな。
やっぱり天気安定しないのか、午前中の早い段階しか快晴とはいかないようです。

7/29 9:30

赤木岳近づく。
まったり進みます。

7/29 10:46

山頂ではありませんが、赤木岳通過。

7/29 11:05

ここでもライチョウ発見。

7/29 11:37

北ノ俣岳到着！！
いよいよガスが出てきました。

7/29 11:44

涼しく気持ちのいい稜線歩きは続きます。

7/29 11:53

神岡新道との分岐点。
多分この道を利用することはないでしょう。。。。

7/29 11:53

太郎平小屋に続く木道。
左右お花畑です。

7/29 12:05

このあたりは稜線歩きではなく、お花畑散策です。

7/29 12:06

癒されますね〜。

7/29 12:55

「ワタスゲ」。

7/29 12:55

点在する池塘。

7/29 12:59

太郎平小屋までの最後の登りです、

7/29 13:15

太郎平小屋見えた！

7/29 13:23

太郎平小屋到着！
今日もお疲れ様でした。
黒部五郎カールと稜線歩きを堪能することができました。
到着後のコーラ、最高に美味しかった！

7/29 17:15

小屋裏のキスゲの群落。

7/29 19:21

夕焼けきれい。
明日もいい天気の予感。

7/30 3:23

今日は、三俣山荘までの行程ですが、雲ノ平をゆっくり楽しみたく未明に宿を出発。

7/30 3:25

薬師沢方向に進みます。

7/30 4:16

よく見えませんが、第1渡渉点。

7/30 4:21

よく見えませんが、第2渡渉点。

7/30 4:39

ようやく見えるようになってきました。
第三渡渉点。

7/30 4:44

この辺りで朝食及びヘッドランプ収納。

7/30 5:21

快晴の予感！！

7/30 5:28

太郎平方面。
いい天気のようです。

7/30 5:30

チングルマの綿毛。

7/30 5:30

きっと布団にいれたら温かいだろうな。。。

7/30 5:30

これも癒されますね。。。

7/30 5:32

昨日登った黒部五郎もよく見えます、

7/30 5:38

とうことで薬師沢小屋到着。
前回は、宿泊お世話になりましたが、今回は通過です。

7/30 5:39

休まずに吊橋をわたります。

7/30 5:43

雲ノ平方面に進みます。
これからが地獄の直登タイムです。

7/30 6:06

いきなりの急登です。
まあ、覚悟の上ですから頑張ります！

7/30 6:57

登り始めて1時間経過。
まだまだ終わりません。。。

7/30 7:13

ようやくゴールが近づいてきました！

7/30 7:19

やった！
木道出てきた！！

7/30 7:45

おおっ！！
これもまた素晴らしい天気＆景色！！

7/30 7:46

いや〜
未明から登り始めた甲斐がありました！！

7/30 7:46

雲ノ平っぽい感じになってきました。
このあたり、「アラスカ庭園」ですね。

7/30 7:47

薬師岳も綺麗に見えています。。。

7/30 7:52

槍の穂先も見えてきました。

7/30 8:08

遠くに水晶岳見えます。

7/30 8:08

黒部五郎と笠。
さすがに中心部とあって、色々な山が見えますね。

7/30 8:11

「奥日本庭園」に到着。
いや〜言葉になりません！！

7/30 8:13

木道がいい感じで続きます。

7/30 8:17

ここもゆっくりと進みました。

7/30 8:26

花を見ながら、雲ノ平を堪能しました！！

7/30 8:28

雲ノ平山荘見えてきました。

7/30 8:34

水晶岳も近づいてきました。

7/30 8:35

雲ノ平山荘到着。
ここで、カップヌードルとネクターを補給。

7/30 8:38

三俣蓮華、笠、黒部五郎。。。。
最高の展望台ですね！！

7/30 9:18

さて三俣山荘まで出発！！

7/30 9:21

THE溶岩台地！

7/30 9:24

「コバイケイソウと黒部五郎」。

7/30 9:26

両サイド、お花畑！

7/30 9:26

雲ノ平山荘が遠くなりました。。。
今度は、是非宿泊したいですね。

7/30 9:29

今行程何回目かのコバイケイソウの群落。
どこで見てもいいですね。。。

7/30 9:31

青と緑と白！！

7/30 9:35

随分遠くなりました。

7/30 9:38

それでも木道とお花畑は続きます。

7/30 9:38

池塘がでてきました。
これも美しい！

7/30 9:40

「ヨツバシオガマ」センターのお花畑。

7/30 9:42

水晶岳の存在が増してきました。
今回も時間と体力と気力があれば、登れたんでしょうが。。。

7/30 9:48

スイス庭園に向かう途中、振り返って黒部五郎。

7/30 9:49

池塘と水晶岳。

7/30 9:57

スイス庭園終点。高天原山荘が小さく見えます。

7/30 9:57

スイス庭園の標識。
確かにスイスかな？

7/30 10:00

薬師岳も存在感を増します。

7/30 10:00

チングルマの群生。

7/30 10:00

祖父岳。

7/30 10:05

右側の三俣山荘方向に進みます。

7/30 10:15

改めて水晶岳は存在感がありますね。

7/30 10:25

ここもカールですね。

7/30 10:30

カールということは、お花も綺麗ということ。

7/30 10:32

「リンドウ」系の花も好きです。

7/30 10:40

「ウサギギク」。

7/30 10:40

振り返って、雲ノ平と薬師岳。

7/30 10:47

祖父岳分岐到着。
ここで、どうするか迷いますが、祖父岳経由ではなく、そのまま三俣山荘に向かうルートを選択。

7/30 10:47

ということで、祖父岳は今回登らず、三俣山荘で荷物をデポして、鷲羽岳に登ることに決定！

7/30 10:52

あらら、黒部五郎も雲に隠れてしまいました。
やはり、まだまだ天気は不安定ですね。

7/30 10:59

雲が増えてきました。

7/30 11:22

鷲羽岳が近づいてきました。

7/30 11:31

途中の雪渓。
涼しそうです。

7/30 11:31

ようやく遠くに三俣山荘発見！！
そう少しだ！

7/30 11:41

と思ったら、意外と源流部の谷が深いな。。。
これ結構大変かも。。。

7/30 11:41

ひえ〜！！
ここから激下り！！
もしかしたら、鷲羽縦走コースとさほど変わらないのでは？

7/30 12:12

その間の写真はこれ1枚。
この終盤の激下りは疲れました。。。。

7/30 12:15

ということで、黒部源流の渡渉地点にたどり着きました。
結構、流れきつくて、ロープなければ危ないところでした。。。

7/30 12:23

とうことで、三俣山荘までの登り返しを残すのみ。
先程、激下した分、登り返し。。。。

7/30 12:25

「クルマユリ」。

7/30 12:25

「黒部源流の碑」。

7/30 12:25

所々で花を見ながら、少しづつ進みます。

7/30 12:29

「オタカラコウ」または「メタカラコウ」。

7/30 12:29

「クルマユリ」群生。

7/30 12:47

さあ、あと少しで山荘到着。
この数分後、山荘の300m手前くらいで、天気が急変し、土砂降りの夕立に。
あまりの急激な変化に、携帯を守るくらいしかできずに、ずぶ濡れのまま山荘に駆け込みましたので、結果、写真なし。
こんなにいきなり天候が変わるなんて・・・・いい勉強になりました。

7/30 14:11

少し落ち着いて、部屋も窓からの風景。
結局、13：00前から、15：00くらいまで土砂降り。
結果、鷲羽岳登頂は断念することに。。。
今思えば、花ばかり見ていなくて、さっさと移動していれば、ギリギリセーフだったかも。。。
逆に、遠回りコースを選んでいれば、もっと悲惨だったかも。。。

7/30 15:07

ようやく、雨が止んで、三俣山荘の全景。

7/30 18:17

夕方、槍が綺麗に見えました！

7/30 18:17

鷲羽岳も！

7/30 18:29

夕焼けと槍。
絵になりますね。
明日は、最終日、晴れるといいな。。。

7/31 4:39

最終日の朝。
今日も晴天になりました。

7/31 5:07

三俣山荘を5時過ぎに出発！

7/31 5:13

少し登って、振り返って、三俣山荘と鷲羽岳。

7/31 5:41

槍穂、くっきり見えています！

7/31 5:41

そのまま双六小屋方面に、とも考えたのですが、折角なので、三俣蓮華、双六稜線に再チャレンジすることに。

7/31 5:41

これを見たら、行きたくなりますよね！？

7/31 5:43

ということで、三俣蓮華岳に再チャレンジ！

7/31 5:57

ということで、三俣蓮華岳、山頂到着！

7/31 5:57

これから進む稜線と槍穂。
最高ですね！！

7/31 5:57

笠岳もキレイに見えています。

7/31 5:57

黒部五郎もいい感じです。

7/31 5:57

雲ノ平方面。
今日もいい感じのようです。

7/31 6:01

さあ、3日前のリベンジ開始です。

7/31 6:05

まずは、双六丸山までの稜線。
残雪もあり、いい感じの稜線歩きです。

7/31 6:05

槍穂の眺望も絶妙です！

7/31 6:23

今日は、「双六からの槍」は堪能できるでしょうね！

7/31 6:23

アップの槍穂！

7/31 6:24

やはり、槍穂稜線は絵になりますね！

7/31 6:28

いい感じです！！

7/31 6:28

少し、雲があるのが気になりますねえ。。。

7/31 6:34

双六丸山からの展望。

7/31 6:48

中道分岐通過。

7/31 6:48

もう少しで双六山頂だ！

7/31 6:48

むむっ！！
ヤバい、雲がわいてきた！！
急げ！！！

7/31 7:11

双六岳山頂に到着。
何とガスの中！！

7/31 7:11

ほんの20分前までは、快晴だったのに。。。。
つくづく双六岳とは相性が悪いような。。。
全く見えなくなりました。。。

7/31 7:15

代わりにライチョウ発見。
これで良しとするか！

7/31 7:19

あと30分早く着けば、違う光景だったのになあ。。。

7/31 7:46

ということで、中道分岐まで下りてきました。

7/31 7:48

巻道分岐通過。

7/31 8:05

双六小屋に戻ってきました。

7/31 8:06

鷲羽岳さようなら。
次回は登頂します。

7/31 8:10

ということで、新穂高に向けて下山します。

7/31 8:27

「トリカブト」。

7/31 8:32

「シモツケソウ」。

7/31 8:41

クロユリベンチ通過。
「クロユリ」ないか探しましたが、見当たらず。。。

7/31 8:41

これ何かしら。。。

7/31 8:55

花見平通過。

7/31 8:55

相変わらず、雪渓は涼しい。

7/31 9:08

あっという間に弓折乗越到着。
とりあえず、鏡平まで進みます。

7/31 9:46

ということで、鏡平到着。
ここで、昼食休憩。
尾西のドライカレーとコーラで栄養補給。

7/31 10:15

少しだけ槍が見えました。

7/31 10:15

アップで。

7/31 10:16

槍ヶ岳、さようなら。。。。

7/31 10:16

子槍もさようなら。。。

7/31 10:55

ということで、「シシウドヶ原」到着。
よく考えれば、曇りで正解かも。
これ、晴れていれば、結構暑くて大変かも。。。

7/31 11:06

登山道出発点が見えてきました！

7/31 11:26

「イタドリヶ原」通過。

7/31 11:54

あっという間に「秩父沢通過」。

7/31 12:41

何とか登山道入り口まで下りてきました。
残りは林道のみ！

7/31 12:42

やっぱり山はガスっていますね。
結論は、夜明けから9時くらいまで快晴、ということですかね。。。

7/31 13:06

ワサビ平小屋到着。
ここで「ネクター」を補給。

7/31 14:17

炎天下の林道を耐え抜き、無事進穂高に帰還。
いや〜、暑かった！！

撮影機器：

OPPO R15 Neo OPPO

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 非常食 ハイドレーション ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ

感想

yamashina

数年前に折立から時計回り一周しましたが、天候も悪く、雲ノ平など十分に味わうことができませんでした。
今回は、その反省を込めて、ピークハントだけではなく、ゆっくりと山行を楽しむことを目的としました。
結果、天候にも恵まれ、黒部五郎カール、雲ノ平などをゆっくり堪能できました。
残念なのは、双六×槍の例の風景が今回も見れなかったことで、次回以降の宿題が残りました。