パノラマ銀座 燕岳〜常念岳
- GPS
- 28:17
- 距離
- 40.1km
- 登り
- 3,011m
- 下り
- 2,937m
コースタイム
- 山行
- 4:59
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 6:37
- 山行
- 6:28
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 7:30
- 山行
- 8:34
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 9:23
- 山行
- 3:02
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 3:21
名称が分からない花は、掲載してません。
天候 | 8/3 曇りのち雨 8/4 霧時々雨 8/5 晴れ時々曇り 8/6 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路 路線バス 鉄道 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大天井岳〜東天井岳 滑落跡あり 道が少しえぐれて斜面の草や花がなぎ倒されていた 2512峰〜蝶槍間の樹林帯 地面が湿っており、ぬかるみが多く滑りやすい お花畑の下りは急で大きな段差あり 横尾分岐〜横尾 下りだが結構長く、疲れた足にはこたえる |
その他周辺情報 | 温泉 燕岳登山口 中房温泉 上高地 白骨温泉、平湯温泉 着替 上高地バスターミナルのインフォメーションセンター更衣室あり (15分100円) |
写真
装備
備考 | 防水カメラを持って行ったのは良かったが、バッテリーが弱っていたため、1日しか使用できなかった。 |
---|
感想
久しぶりの北アルプスを満喫できた。天候には恵まれなかったものの、槍穂高、立山、乗鞍、南アルプス、八ヶ岳、白根山を眺められた(^^)d
8月3日
【合戦尾根】
おっさんの体にはさすがにきつかった。😫合戦小屋のスイカとうどんは疲れた体に染み渡る〜
【燕 岳】
ガスと雨の中、ガイドさんのいる団体と一緒に登る。コマクサを見ながら、イルカ岩、メガネ岩、山頂へ。周囲は何も見えないが、山頂に登られただけで満足。
8月4日
大天井岳へ雨の中向かう。思ったより多くの人が歩いていた。ざっと数えて20人が常念小屋まで、抜き津抜かれ津のデッドヒート。🚶♂️その中で歩く速さの合う山口県のグループとご一緒させてもらった。
親切な方々で、様々な花の名前を教えていただいた。この場を借りて、御礼を申し上げます。🙏
【大天荘へ】
蛙岩、大下りの頭、喜作レリーフを通り到着。大下りの頭付近から霧が薄れ、何と、槍ヶ岳、大天井岳、双六岳方面方面を見渡せるようになった。槍ヶ岳への分岐付近から大天荘までの間、コマクサ、イワギキョウ、ヨツバシオガマなどの花が咲く。
【大天井岳】
大天荘にザックを置いて山頂へ。ここも霧で展望皆無。大天荘に戻って、ベンチで燕山荘製弁当を食べる。
【東天井岳】
大天荘から稜線に沿って、薄くなりつつある霧の中を歩く。振り返ると大天井岳と大天荘が望めた👀。30分ほど歩くと東天井岳が霧の中から姿を現す。残雪のある東天井岳の肩にザックを置き、10分ほどで岩が折り重なる山頂に着く。
【常念小屋】
横通岳に近づくにつれて、霧が晴れて展望がきくようになる。正面に常念岳、右手に槍ヶ岳〜奥穂高岳、後方に東天井岳〜燕岳を望めるようにな る。横通岳の巻道を通らず、横通岳越えで常念小屋に向かう。山頂近くでライチョウの親子と遭遇😃。小1時間で山頂に到着。滝雲が流れる常念乗越へ下ると、天気予報どおり降り始めた雨の中を常念小屋に到着。
8月5日
やっと晴れる。朝日の当たる常念乗越から常念岳へ。今日も、午後3時頃から雨の予報のため、予定より30分早く出発。
【常念岳へ】
雲海に浮かぶ八ヶ岳を眺めて、ゆっくりと登る。山腹から、青空に浮かぶ槍ヶ岳〜乗鞍岳、横通岳〜大天井岳を眺める。夜明け頃から30人ほどの人がすでに山頂を目指しているようだ。90分で山頂に着く。360度の展望だ。槍・穂高、立山、乗鞍、御嶽山、八ヶ岳、南アルプス、富士山、常念山脈を望めた。
【蝶 槍 へ】
常念山頂から最低鞍部へ急坂を下る。大岩の上、間を渡り歩くと正面に2592m峰が現れる。樹林帯を通り、花の多い草地やニッコウキスゲを見ながらを登ると2592m峰山頂に着く。ここで常念小屋から歩いてきた人たちが一堂に会す。休憩後、ハクサンフウロ、マルハダケブキ、シモツケソウ、クガイソウなどが一面に咲くお花畑や蝶槍を眺めながら下り、蝶槍の鞍部に到着。昨夜の雨で、ぬかるみや水たまりが多かった。
鞍部から樹林帯のガレ場を登る。森林限界を通過すると視界が広がり、後方に目をやると2592m峰のお花畑を眺めることができる。25分ほど登ると蝶槍の山頂に着いた。ここで昼食を摂る。
【横 尾 へ】
蝶槍山頂からは蝶ヶ岳を望みながら平坦な道を行く。小高くなったところから、槍穂高方面を望むと、上高地、涸沢はよく見えるものの、山頂部に雲がかかり奥穂高岳の山頂だけが何とか見られた。午後3時から雷雨となる予報だったため、目の前に見える蝶ヶ岳を断念して分岐から横尾へ下る。槍ヶ岳がよく見えるベンチ雲が晴れるの待ちながら休憩。なんとか雲に透けて見える槍ヶ岳を写して下る。下りきったところが横尾山荘。到着と同時に雨が降り出す。
8月6日
夜来の雨がやみ晴れる。上高地を散策してバスターミナルに向かう。
【徳沢園へ】
梓川沿いにソバナやノリウツギの花が咲く道を歩く。ヘルメットを背負って槍ヶ岳に向かう人たちとすれ違う。
【明鍛咾悄
メタカラコウのお花畑を左に見ながら、熊注意の鐘を鳴らして、明担曚泙膿覆燹ここを右に曲がり明旦兇鯏呂衞旋鍛咾里△詈羚皹宮へ。拝観料(500円)を払い、奥宮内に入り明鍛咾泙琶發畔に立つと、もやが漂う神秘的な景色が広がる。雲がなければバックに奥穂高岳を望めたかもしれない。
【上高地バスターミナルT へ】
自然探勝路を通り河童橋へ。梓川の流れや岳沢湿原の水没林を眺めながら歩く。河童橋を渡りバスターミナルにゴール。
燕岳〜蝶ヶ岳のコースはよく見かけますが上高地側に降りられるコースもあるんですね
南の女王様にはお会いしましたが北の女王様に会ってみたいなぁ
自分で山小屋予約して行かれたんですか?
この時期山小屋も満室でなかなか予約できなくなかったですか
ヤリ、穂高久しく見てないから憧れます、このコースは見るには最高のコースですよねー♪
朝日は見れなかったのかな?ヤリのモルゲンロートいいですよね
雷鳥にも会えて良かったですね!
お疲れ様でした。
横尾山荘で風呂には入れると知り、上高地側に降りることにしました。
上高地から平湯に出て温泉につかり、高山から名古屋に出て帰る方法もあります。
山小屋の予約は、宿泊日の1ヶ月前からでした。燕山荘はネットで、常念小屋と
横尾山荘は電話予約で1ヶ月前に予約しました。
このコースは晴れていれは、槍穂高を堪能できたと思います。
残念ながら、今ひとつの日の出で、モルゲンロートにほど遠い状況でした。
ライチョウを見られたのは、横通岳の山頂周辺だけでした。
動画に収めましたが、動画の整理がつかず、アップできていません。
また、秋に木曽駒ヶ岳か大山に行けたらいいのになあと思います。
それまでに、大峯通いを続けたいと思います。では。
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