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Yamareco

記録ID: 4600276
全員に公開
沢登り
白馬・鹿島槍・五竜

黒部川祖父谷奥不帰谷

2022年08月11日(木) ~ 2022年08月14日(日)
 - 拍手
GPS
80:00
距離
27.8km
登り
3,402m
下り
3,408m

コースタイム

8/11 欅平15:55−祖父谷入渓17:00−標高890m幕場18:41
8/12 幕場5:18−猿猴沢出合7:43−奥不帰谷出合11:06−蜘蛛ノ巣沢出合13:15(暫くこの辺うろうろ)−標高1930m幕場18:30
8/13 幕場5:17−稜線上9:32−唐松岳13:34−唐松岳頂上山荘から下降開始14:26−餓鬼山避難小屋18:25
8/14 餓鬼山避難小屋5:15−祖母谷温泉8:40−欅平9:38

20〜30分のかなり長めの休憩をちょこちょこ挟んでいます。
天候 8/11 晴れ
8/12 曇り時々小雨のち晴れ
8/13 晴れ後ガス後小雨
8/14 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
コース状況/
危険箇所等
唐松岳頂上山荘〜大黒銅山跡までのトラバース箇所は部分的にザレているので要注意。
上記トラバース箇所の途中、上部に小さな雪渓が残っており、美味しい水を汲めました。もうしばらくは水場として使えそうです。

祖父谷は魚影は少なかったように思う。
ログは手書きです。
トロッコ前にて。荷物、入りきらなかった…。ガチャ身に着ければ収まるはず…。
2022年08月11日 14:06撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/11 14:06
トロッコ前にて。荷物、入りきらなかった…。ガチャ身に着ければ収まるはず…。
祖父谷に入渓。荷物は辛うじて収まった!
2022年08月11日 17:00撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/11 17:00
祖父谷に入渓。荷物は辛うじて収まった!
堰堤群は基本右岸巻きみたい。この堰堤だけ左岸から巻いたが、藪が非常に不快だった。
2022年08月11日 17:48撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/11 17:48
堰堤群は基本右岸巻きみたい。この堰堤だけ左岸から巻いたが、藪が非常に不快だった。
小滝が出てきた。岩に乗ってから越えようとしたが、荷物を背負ったままだと岩を登れなかったので、
2022年08月11日 18:15撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/11 18:15
小滝が出てきた。岩に乗ってから越えようとしたが、荷物を背負ったままだと岩を登れなかったので、
右からザックだけ先に投げ上げるという方法を採択。
2022年08月11日 18:20撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 18:20
右からザックだけ先に投げ上げるという方法を採択。
標高880mで左岸からガキノ沢が流入するあたり。
2022年08月11日 18:27撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/11 18:27
標高880mで左岸からガキノ沢が流入するあたり。
その少し上部の左岸側に、一人寝るのには丁度良い場所があったので、この日はここで泊。
2022年08月12日 05:16撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/12 5:16
その少し上部の左岸側に、一人寝るのには丁度良い場所があったので、この日はここで泊。
初日の幕場の位置。
2022年08月11日 20:04撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 20:04
初日の幕場の位置。
二日目の朝。
2022年08月12日 05:21撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/12 5:21
二日目の朝。
地形図上ではゴルジュ記号が続いているが、渓相は穏やかに。
2022年08月12日 05:46撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/12 5:46
地形図上ではゴルジュ記号が続いているが、渓相は穏やかに。
水もとても綺麗(そして美味い)。ただ渡渉は非常に気を遣う。
2022年08月12日 06:11撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/12 6:11
水もとても綺麗(そして美味い)。ただ渡渉は非常に気を遣う。
最近の記録で泳いで越えられている釜持ちの小滝。ただ、
2022年08月12日 06:29撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/12 6:29
最近の記録で泳いで越えられている釜持ちの小滝。ただ、
右岸から巻けるので巻いちゃおう。
2022年08月12日 06:23撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/12 6:23
右岸から巻けるので巻いちゃおう。
巻き下りた後は対岸へジャンプ。
2022年08月12日 06:39撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/12 6:39
巻き下りた後は対岸へジャンプ。
マムちゃん、こんにちは。
2022年08月12日 07:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/12 7:01
マムちゃん、こんにちは。
猿猴沢手前の支沢(ニゴリ沢)。登山大系にあるように、この辺りから流れが狭くなって険しくなる。
2022年08月12日 07:09撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/12 7:09
猿猴沢手前の支沢(ニゴリ沢)。登山大系にあるように、この辺りから流れが狭くなって険しくなる。
岩に飛びついて渡渉したり。
2022年08月12日 07:16撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/12 7:16
岩に飛びついて渡渉したり。
右から簡単に越える。
2022年08月12日 07:21撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/12 7:21
右から簡単に越える。
右岸から巻ける。
2022年08月12日 07:24撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/12 7:24
右岸から巻ける。
巻き途中の祖父谷の景色。
2022年08月12日 07:28撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/12 7:28
巻き途中の祖父谷の景色。
猿猴沢出合。右が猿猴沢、左が中ノ谷。水量比はだいたい1:1。
2022年08月12日 07:43撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/12 7:43
猿猴沢出合。右が猿猴沢、左が中ノ谷。水量比はだいたい1:1。
中ノ谷出合はミニゴルジュとなっている。水量が多いことに目を瞑ればナメ滝だし、今日の水量だと突破できなくもないかも…?
2022年08月12日 07:47撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/12 7:47
中ノ谷出合はミニゴルジュとなっている。水量が多いことに目を瞑ればナメ滝だし、今日の水量だと突破できなくもないかも…?
と思ったけど定石通り巻いた。沢身に戻るときは懸垂か?と思ったが、いい感じにジグザグに歩き下りることができた。
2022年08月12日 08:39撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/12 8:39
と思ったけど定石通り巻いた。沢身に戻るときは懸垂か?と思ったが、いい感じにジグザグに歩き下りることができた。
水量が半減したのでとても気が楽になった。渡渉もしやすくなった。
2022年08月12日 08:43撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/12 8:43
水量が半減したのでとても気が楽になった。渡渉もしやすくなった。
沢は変化の無い河原状に。奥不帰沢の源頭である天狗ノ頭が見えている。
2022年08月12日 09:10撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/12 9:10
沢は変化の無い河原状に。奥不帰沢の源頭である天狗ノ頭が見えている。
左からガレ沢が入ってくる辺りから、徐々に水流が減ってくる。
2022年08月12日 09:15撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/12 9:15
左からガレ沢が入ってくる辺りから、徐々に水流が減ってくる。
そろそろ完全に伏流に。
2022年08月12日 09:34撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/12 9:34
そろそろ完全に伏流に。
背後には劒岳の北方稜線が。
2022年08月12日 10:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/12 10:03
背後には劒岳の北方稜線が。
なぜに赤ペンキ?昔作業道とか通ってたのかな?
2022年08月12日 10:11撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/12 10:11
なぜに赤ペンキ?昔作業道とか通ってたのかな?
しばらく行くと、藪に突入。かなりヤブヤブしたヤブ。
2022年08月12日 10:15撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/12 10:15
しばらく行くと、藪に突入。かなりヤブヤブしたヤブ。
25分かかって藪を抜けると、山抜けで発生した湖が。
2022年08月12日 10:41撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/12 10:41
25分かかって藪を抜けると、山抜けで発生した湖が。
湖もう一枚。水が溜まっているからか、この辺りはアブが比較的多かった。
2022年08月12日 10:44撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/12 10:44
湖もう一枚。水が溜まっているからか、この辺りはアブが比較的多かった。
湖を生み出した犯人。
2022年08月12日 10:51撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/12 10:51
湖を生み出した犯人。
右岸をへつる。見て分かる通り、かなり減水しているよう。普段は水面の下だからか足場はかなり緩んだ状態で、へつり切れずに終盤は泳いだ。
2022年08月12日 10:52撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/12 10:52
右岸をへつる。見て分かる通り、かなり減水しているよう。普段は水面の下だからか足場はかなり緩んだ状態で、へつり切れずに終盤は泳いだ。
湖の末端が中ノ谷と奥不帰谷の二俣。水量比はおよそ1:1。こちらが中ノ谷。
2022年08月12日 11:08撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/12 11:08
湖の末端が中ノ谷と奥不帰谷の二俣。水量比はおよそ1:1。こちらが中ノ谷。
情報少ない奥不帰谷に足を踏み入れる。早速雪渓のご登場。
2022年08月12日 11:15撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/12 11:15
情報少ない奥不帰谷に足を踏み入れる。早速雪渓のご登場。
上を歩いて越えられた。
2022年08月12日 11:32撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/12 11:32
上を歩いて越えられた。
この5m滝を皮切りに、登山大系にある最初の瀑流帯が始まる。この滝は右から越えた。
2022年08月12日 11:37撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/12 11:37
この5m滝を皮切りに、登山大系にある最初の瀑流帯が始まる。この滝は右から越えた。
滝上からミニゴルジュ。
2022年08月12日 11:40撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/12 11:40
滝上からミニゴルジュ。
この小滝を越えると沢は右へ屈曲し、
2022年08月12日 11:42撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/12 11:42
この小滝を越えると沢は右へ屈曲し、
見栄えのする10m直瀑(目測)が現れる。これ、登山大系に30mって書いてある滝に違いないのだが、どんな雑な目測でも30mはあり得ないでしょ…。一部埋まったのか?埋まるような地形には思えないが…。滝は右から簡単に越えられる。
2022年08月12日 11:49撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/12 11:49
見栄えのする10m直瀑(目測)が現れる。これ、登山大系に30mって書いてある滝に違いないのだが、どんな雑な目測でも30mはあり得ないでしょ…。一部埋まったのか?埋まるような地形には思えないが…。滝は右から簡単に越えられる。
すぐ上で右から沢が流入し、本流には7m滝がかかる。右から越えた。
2022年08月12日 11:57撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/12 11:57
すぐ上で右から沢が流入し、本流には7m滝がかかる。右から越えた。
更に右から細い滝で沢が入る。落差は50mくらいはある。
2022年08月12日 12:09撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/12 12:09
更に右から細い滝で沢が入る。落差は50mくらいはある。
曲がりくねった2段斜瀑。左から登った。
2022年08月12日 12:05撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/12 12:05
曲がりくねった2段斜瀑。左から登った。
滝上より。
2022年08月12日 12:10撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/12 12:10
滝上より。
更に曲がりくねった3段斜瀑。
2022年08月12日 12:17撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/12 12:17
更に曲がりくねった3段斜瀑。
左から登り、途中で流心を横断。
2022年08月12日 12:25撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/12 12:25
左から登り、途中で流心を横断。
その上の小滝。
2022年08月12日 12:39撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/12 12:39
その上の小滝。
その上の小滝。この辺りからゴルジュが開けてくる。
2022年08月12日 12:40撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/12 12:40
その上の小滝。この辺りからゴルジュが開けてくる。
鉄分を含んだ水が湧いていた。
2022年08月12日 12:41撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 12:41
鉄分を含んだ水が湧いていた。
瀑流帯(?)が終了すると、雪渓登場。上を歩いて越える。
2022年08月12日 12:45撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/12 12:45
瀑流帯(?)が終了すると、雪渓登場。上を歩いて越える。
末端には小滝がかかっており、また崩壊した雪渓が詰まっており通過できない状態だった。上を越えられて良かった。
2022年08月12日 13:02撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/12 13:02
末端には小滝がかかっており、また崩壊した雪渓が詰まっており通過できない状態だった。上を越えられて良かった。
蜘蛛ノ巣沢出合が見えてきた。またも鉄を含んだ小沢が流れてきていた。
2022年08月12日 13:09撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/12 13:09
蜘蛛ノ巣沢出合が見えてきた。またも鉄を含んだ小沢が流れてきていた。
蜘蛛ノ巣沢出合。左が蜘蛛ノ巣沢、右が奥不帰谷本流。水量比は約1:2。雪渓に乗って蜘蛛ノ巣沢の様子を見に行く。
2022年08月12日 13:17撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/12 13:17
蜘蛛ノ巣沢出合。左が蜘蛛ノ巣沢、右が奥不帰谷本流。水量比は約1:2。雪渓に乗って蜘蛛ノ巣沢の様子を見に行く。
あらまあ。早速登れない連瀑をかけてらっしゃる。
2022年08月12日 13:28撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/12 13:28
あらまあ。早速登れない連瀑をかけてらっしゃる。
落差はどちらも15mはある。
2022年08月12日 13:29撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/12 13:29
落差はどちらも15mはある。
滝は岩壁に囲まれているため、この右岸のルンゼから大高巻きすることになる。この高巻きだけでかなり時間がかかりそうなので、蜘蛛ノ巣沢の遡行は断念。
2022年08月12日 13:30撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/12 13:30
滝は岩壁に囲まれているため、この右岸のルンゼから大高巻きすることになる。この高巻きだけでかなり時間がかかりそうなので、蜘蛛ノ巣沢の遡行は断念。
奥不帰谷の遡行に戻る。こちらは平和な河原状。このままあっさり終わってしまいそう?
2022年08月12日 13:43撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/12 13:43
奥不帰谷の遡行に戻る。こちらは平和な河原状。このままあっさり終わってしまいそう?
と思ったら5m+5mの二段瀑。ここから上部の瀑流帯。2つとも水流右を登ったが、そこそこ渋め。ロープ出しても良いかも。
2022年08月12日 13:52撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/12 13:52
と思ったら5m+5mの二段瀑。ここから上部の瀑流帯。2つとも水流右を登ったが、そこそこ渋め。ロープ出しても良いかも。
二段瀑を上から。
2022年08月12日 14:04撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/12 14:04
二段瀑を上から。
左岸に岩壁が急激にそそり立ってきて、更に巨大な雪渓が。とりあえず上に乗る。
2022年08月12日 14:35撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/12 14:35
左岸に岩壁が急激にそそり立ってきて、更に巨大な雪渓が。とりあえず上に乗る。
雪渓は端っこ浮いてる系(左岸側も右岸側も)。嫌な予感が…。
2022年08月12日 14:50撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/12 14:50
雪渓は端っこ浮いてる系(左岸側も右岸側も)。嫌な予感が…。
雪渓末端には樋状の直瀑がかかる。沢床は見えない。そして、
2022年08月12日 14:57撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/12 14:57
雪渓末端には樋状の直瀑がかかる。沢床は見えない。そして、
はい。繋がってませんでしたー。
2022年08月12日 14:57撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/12 14:57
はい。繋がってませんでしたー。
巻きに入れる場所を探す。左岸側はあり得ない。右岸側も左岸側ほどではないが岩壁になっており基本的に取り付けないが、一ヶ所細いルンゼが入っているのを発見。このルンゼから灌木帯に入って巻けそう。登山大系の記録でもこのルンゼを使ったようだ。
2022年08月12日 15:04撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/12 15:04
巻きに入れる場所を探す。左岸側はあり得ない。右岸側も左岸側ほどではないが岩壁になっており基本的に取り付けないが、一ヶ所細いルンゼが入っているのを発見。このルンゼから灌木帯に入って巻けそう。登山大系の記録でもこのルンゼを使ったようだ。
しかし、端っこ浮いてる系雪渓なので、ルンゼに降り立つためには雪渓ジャンプが必須。というかジャンプしてくれと言わんばかりの形状になっている。ここ以外に右岸に移れる箇所は無かった。
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しかし、端っこ浮いてる系雪渓なので、ルンゼに降り立つためには雪渓ジャンプが必須。というかジャンプしてくれと言わんばかりの形状になっている。ここ以外に右岸に移れる箇所は無かった。
ジャンプ台に辿り着くために雪渓トラバースのギャンブルをする必要あり。底が見えないが、落差15mはあるだろう。足を滑らせたら死ぬ。一回足滑ってヒヤっとした。
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ジャンプ台に辿り着くために雪渓トラバースのギャンブルをする必要あり。底が見えないが、落差15mはあるだろう。足を滑らせたら死ぬ。一回足滑ってヒヤっとした。
生還!ザックを背負ったまま跳ぶと手術した膝か股関節が高確率で逝くので、空身で。ザックを先に投げ落とす場合、失敗すると雪渓下の闇に吸い込まれてしまうので、自分が先に降りてからロープで手繰り寄せることに。荷揚げならぬ荷下げ。
2022年08月12日 15:25撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/12 15:25
生還!ザックを背負ったまま跳ぶと手術した膝か股関節が高確率で逝くので、空身で。ザックを先に投げ落とす場合、失敗すると雪渓下の闇に吸い込まれてしまうので、自分が先に降りてからロープで手繰り寄せることに。荷揚げならぬ荷下げ。
もうちょっと引きでもう一枚。ザックの大きさとの比較で、規模感がなんとなく伝わるだろうか。因みにザックの荷下げを後回しにして登っているのは、できるだけ安定したところまで行って荷下げしたかったため。ザックが体重の半分の重さがあるので、落下の衝撃荷重で自分まで引きずり込まれることを懸念した。
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もうちょっと引きでもう一枚。ザックの大きさとの比較で、規模感がなんとなく伝わるだろうか。因みにザックの荷下げを後回しにして登っているのは、できるだけ安定したところまで行って荷下げしたかったため。ザックが体重の半分の重さがあるので、落下の衝撃荷重で自分まで引きずり込まれることを懸念した。
いやー、よく右岸に降り立てる箇所があったもんだ。
2022年08月12日 15:28撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/12 15:28
いやー、よく右岸に降り立てる箇所があったもんだ。
このルンゼを登って、上の草付、灌木帯から巻きに入る。
2022年08月12日 15:29撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/12 15:29
このルンゼを登って、上の草付、灌木帯から巻きに入る。
ザックを引きずり落とし、フィックス張って回収に向かってるとこ。
2022年08月12日 15:38撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/12 15:38
ザックを引きずり落とし、フィックス張って回収に向かってるとこ。
巻き終わったところ。
2022年08月12日 16:12撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/12 16:12
巻き終わったところ。
次の滝も登れないなあ。このまま巻くか。
2022年08月12日 16:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/12 16:13
次の滝も登れないなあ。このまま巻くか。
しかし左岸のぶっ立ちっぷりはなかなか。右岸の傾斜は比較的緩くて助かった。これが両岸だと5級以上の沢になってくるんだよね。
2022年08月12日 16:19撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/12 16:19
しかし左岸のぶっ立ちっぷりはなかなか。右岸の傾斜は比較的緩くて助かった。これが両岸だと5級以上の沢になってくるんだよね。
小さく巻いてみたが、更に奥の滝もやっぱり巻きだった。この滝の巻きではやや上に追い上げられ、上部で垂直の灌木登りをさせられた。
2022年08月12日 16:42撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/12 16:42
小さく巻いてみたが、更に奥の滝もやっぱり巻きだった。この滝の巻きではやや上に追い上げられ、上部で垂直の灌木登りをさせられた。
そしてようやく沢身に帰還。しかしまたも雪渓上。水流が恋しい。
2022年08月12日 17:16撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/12 17:16
そしてようやく沢身に帰還。しかしまたも雪渓上。水流が恋しい。
左岸の岩壁は、
2022年08月12日 17:23撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/12 17:23
左岸の岩壁は、
この雪渓の末端でようやく緩やかとなり、カール地形を為していた。
2022年08月12日 17:20撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/12 17:20
この雪渓の末端でようやく緩やかとなり、カール地形を為していた。
水流は左に屈曲。雪渓の下に流れを落とす。
2022年08月12日 17:39撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/12 17:39
水流は左に屈曲。雪渓の下に流れを落とす。
傾斜が緩んだ左岸の岩壁に水が流れて大きなナメ滝となっていた。
2022年08月12日 17:41撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/12 17:41
傾斜が緩んだ左岸の岩壁に水が流れて大きなナメ滝となっていた。
今回は雪渓が繋がっていて良かった。岩に乗り移って滝の巻きに入る。
2022年08月12日 17:43撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/12 17:43
今回は雪渓が繋がっていて良かった。岩に乗り移って滝の巻きに入る。
滝を左岸から巻く。
2022年08月12日 17:43撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/12 17:43
滝を左岸から巻く。
流れが屈曲して地形図上では緩傾斜部に入ったのでゴルジュが終わるかと思いきや、まだ続いていた。ただし側壁はかなり低くなり、圧迫感は無い。
2022年08月12日 17:53撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/12 17:53
流れが屈曲して地形図上では緩傾斜部に入ったのでゴルジュが終わるかと思いきや、まだ続いていた。ただし側壁はかなり低くなり、圧迫感は無い。
ここから10mくらいクライムダウンして沢床に降り立った。普通は懸垂で降りるべき場所。
2022年08月12日 17:53撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/12 17:53
ここから10mくらいクライムダウンして沢床に降り立った。普通は懸垂で降りるべき場所。
ゴルジュはかわいいのだが、日没が気になってきた。河原出てくるのかな?
2022年08月12日 18:03撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/12 18:03
ゴルジュはかわいいのだが、日没が気になってきた。河原出てくるのかな?
2022年08月12日 18:06撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/12 18:06
7m斜瀑を登っているときに夕日が射した。
2022年08月12日 18:12撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/12 18:12
7m斜瀑を登っているときに夕日が射した。
沢が屈曲すると、
2022年08月12日 18:14撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/12 18:14
沢が屈曲すると、
ゴルジュが終わった!
2022年08月12日 18:18撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/12 18:18
ゴルジュが終わった!
ゴルジュ出口の滝上から振り返る。
2022年08月12日 18:22撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/12 18:22
ゴルジュ出口の滝上から振り返る。
やっと河原!平坦地は探したが無かったので、適当に石をどかして右岸側を整地し幕場とした。増水には耐えられないが、最悪尾根に逃げれば良いだろう。
2022年08月12日 18:26撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/12 18:26
やっと河原!平坦地は探したが無かったので、適当に石をどかして右岸側を整地し幕場とした。増水には耐えられないが、最悪尾根に逃げれば良いだろう。
この日の幕場の位置。
2022年08月12日 20:41撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 20:41
この日の幕場の位置。
もう遅いでしょうが閲覧注意。染み込んだ汗の塩分を吸いに来たのか、ザックに蛾が集ってきた。
2022年08月12日 19:29撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/12 19:29
もう遅いでしょうが閲覧注意。染み込んだ汗の塩分を吸いに来たのか、ザックに蛾が集ってきた。
雨が降りそうな気がしたので、いつ振りか分からないくらい久し振りにタープを張ってみたが、結局降られなかった。支えの棒をうまく固定できずタープが緩々。
2022年08月13日 03:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/13 3:18
雨が降りそうな気がしたので、いつ振りか分からないくらい久し振りにタープを張ってみたが、結局降られなかった。支えの棒をうまく固定できずタープが緩々。
三日目の朝。
2022年08月13日 05:17撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/13 5:17
三日目の朝。
標高1950m辺りで水が伏流になった。
2022年08月13日 05:24撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/13 5:24
標高1950m辺りで水が伏流になった。
枯れ沢を行く。
2022年08月13日 05:40撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/13 5:40
枯れ沢を行く。
側壁が立ってくると、雪渓が登場。
2022年08月13日 05:45撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/13 5:45
側壁が立ってくると、雪渓が登場。
これが非常に長い雪渓だった。
2022年08月13日 05:58撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/13 5:58
これが非常に長い雪渓だった。
背後には朝の光を浴びた北方稜線の山々!
2022年08月13日 06:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/13 6:05
背後には朝の光を浴びた北方稜線の山々!
右岸の岩壁内に岩窟が。
2022年08月13日 06:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/13 6:17
右岸の岩壁内に岩窟が。
お、奥に何か…。
2022年08月13日 06:26撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/13 6:26
お、奥に何か…。
大滝だ!登山大系にも載っているが、この時は情報無しの状態なのでとてもテンションが上がった。
2022年08月13日 06:37撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/13 6:37
大滝だ!登山大系にも載っているが、この時は情報無しの状態なのでとてもテンションが上がった。
右岸の壁かっこいい。
2022年08月13日 06:29撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/13 6:29
右岸の壁かっこいい。
別角度でもう一枚。
2022年08月13日 06:50撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/13 6:50
別角度でもう一枚。
まもなく雪渓終点。標高差230mにも渡る長大な雪渓だった。
2022年08月13日 06:44撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/13 6:44
まもなく雪渓終点。標高差230mにも渡る長大な雪渓だった。
立山も見えてきた。
2022年08月13日 06:45撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/13 6:45
立山も見えてきた。
大滝下、右岸側には広いルンゼが入る。
2022年08月13日 06:50撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/13 6:50
大滝下、右岸側には広いルンゼが入る。
雪渓末端から滝に取り付くこともできたが、折角なので一番下から取り付くことにする。
2022年08月13日 07:01撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/13 7:01
雪渓末端から滝に取り付くこともできたが、折角なので一番下から取り付くことにする。
雪渓安定してると思って全く注意を払わず横断してたけど、ペラペラだった…。踏み抜いて落ちたら骨折は免れないし、核心部終わってるからって気抜いちゃいけないな。
2022年08月13日 06:51撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/13 6:51
雪渓安定してると思って全く注意を払わず横断してたけど、ペラペラだった…。踏み抜いて落ちたら骨折は免れないし、核心部終わってるからって気抜いちゃいけないな。
快適な大滝下部。
2022年08月13日 07:09撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/13 7:09
快適な大滝下部。
2022年08月13日 07:10撮影 by  DSC-RX0, SONY
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2022年08月13日 07:15撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/13 7:15
中部。ガバは減ってきた。
2022年08月13日 07:20撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/13 7:20
中部。ガバは減ってきた。
上に行くほど悪くはなるが、それでもせいぜい掘櫃らいで最後まで快適。慎重に登ればロープは不要。
2022年08月13日 07:23撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/13 7:23
上に行くほど悪くはなるが、それでもせいぜい掘櫃らいで最後まで快適。慎重に登ればロープは不要。
2022年08月13日 07:31撮影 by  DSC-RX0, SONY
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大滝終了。登山大系では50m滝となっているが、実際の高低差は80mだった。
2022年08月13日 07:34撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/13 7:34
大滝終了。登山大系では50m滝となっているが、実際の高低差は80mだった。
大滝上は源頭の雰囲気。階段状12m。
2022年08月13日 07:37撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/13 7:37
大滝上は源頭の雰囲気。階段状12m。
ナメ状斜瀑一段目。
2022年08月13日 07:42撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/13 7:42
ナメ状斜瀑一段目。
二段目。
2022年08月13日 07:46撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/13 7:46
二段目。
2022年08月13日 07:49撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/13 7:49
源頭感が更に増した。二俣。左俣は天狗ノ頭(2812m)、右俣は天狗の大下り手前の2750mあたりに突き上げる。左俣はここで水枯れであること、標高差を考え右俣を選択。
2022年08月13日 08:14撮影 by  DSC-RX0, SONY
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源頭感が更に増した。二俣。左俣は天狗ノ頭(2812m)、右俣は天狗の大下り手前の2750mあたりに突き上げる。左俣はここで水枯れであること、標高差を考え右俣を選択。
一応ナメ滝にカウントしてあげた。それにしても本当に天気が良い。台風が近付いているとは思えない。
2022年08月13日 08:34撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/13 8:34
一応ナメ滝にカウントしてあげた。それにしても本当に天気が良い。台風が近付いているとは思えない。
カモシカが沢を横断した。
2022年08月13日 08:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/13 8:39
カモシカが沢を横断した。
水が枯れた。
2022年08月13日 08:48撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/13 8:48
水が枯れた。
お花畑!
2022年08月13日 08:54撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/13 8:54
お花畑!
アオノツガザクラ。かわいいので好き。
2022年08月13日 08:57撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/13 8:57
アオノツガザクラ。かわいいので好き。
チングルマ。
2022年08月13日 09:04撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/13 9:04
チングルマ。
チングルマの群落!
2022年08月13日 09:06撮影 by  DSC-RX0, SONY
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チングルマの群落!
気持ちいい!
2022年08月13日 09:18撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/13 9:18
気持ちいい!
登山者が見えた。もう少し。
2022年08月13日 09:26撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/13 9:26
登山者が見えた。もう少し。
稜線到着。
2022年08月13日 09:32撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/13 9:32
稜線到着。
良い景色。大休止。
2022年08月13日 09:58撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/13 9:58
良い景色。大休止。
ここから天狗の大下り。
2022年08月13日 09:58撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/13 9:58
ここから天狗の大下り。
祖父谷猿猴沢西不帰沢の源頭。
2022年08月13日 10:05撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/13 10:05
祖父谷猿猴沢西不帰沢の源頭。
かまての谷というブログの方がここを遡行しており、そこに記載のあったゴルジュが稜線からも見える。楽しそう!だけど、このザレザレを下降するのはあり得ないな。
2022年08月13日 10:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/13 10:03
かまての谷というブログの方がここを遡行しており、そこに記載のあったゴルジュが稜線からも見える。楽しそう!だけど、このザレザレを下降するのはあり得ないな。
不帰ノ嶮と唐松方面。
2022年08月13日 10:30撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/13 10:30
不帰ノ嶮と唐松方面。
沢を降りるならこの辺りか。
2022年08月13日 10:57撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/13 10:57
沢を降りるならこの辺りか。
下ってきた小ピークの南面もすごい岩場!脆そうだけど。ツバメが気持ち良さそうに飛んでいる。
2022年08月13日 11:00撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/13 11:00
下ってきた小ピークの南面もすごい岩場!脆そうだけど。ツバメが気持ち良さそうに飛んでいる。
チシマギキョウ。
2022年08月13日 10:02撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/13 10:02
チシマギキョウ。
ミヤマホツツジという花みたい。
2022年08月13日 12:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/13 12:16
ミヤマホツツジという花みたい。
不帰ノ嶮通過時はガスに覆われた。
2022年08月13日 12:23撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/13 12:23
不帰ノ嶮通過時はガスに覆われた。
雷鳥。北ア来たの久し振りなので雷鳥も久し振り。
2022年08月13日 12:40撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/13 12:40
雷鳥。北ア来たの久し振りなので雷鳥も久し振り。
ガスが取れた。
2022年08月13日 12:46撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/13 12:46
ガスが取れた。
唐松ってかっこいいんだな…。そんな印象無かった。
2022年08月13日 12:48撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/13 12:48
唐松ってかっこいいんだな…。そんな印象無かった。
唐松岳山頂着。さすがの人気ぶり。
2022年08月13日 13:34撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/13 13:34
唐松岳山頂着。さすがの人気ぶり。
これから向かう方面。このルートは初めて。
2022年08月13日 14:24撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/13 14:24
これから向かう方面。このルートは初めて。
五竜。見えてるのは全て餓鬼谷流域。
2022年08月13日 14:35撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/13 14:35
五竜。見えてるのは全て餓鬼谷流域。
登山道の上に雪渓が残っていて水が湧いていた。奥不帰谷源頭から4Lの水を担いできたのに。。
2022年08月13日 14:41撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/13 14:41
登山道の上に雪渓が残っていて水が湧いていた。奥不帰谷源頭から4Lの水を担いできたのに。。
足元が悪い箇所も何ヶ所か有り。トラバース道という性質上仕方無い。道は全般に非常によく整備されています。
2022年08月13日 15:01撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/13 15:01
足元が悪い箇所も何ヶ所か有り。トラバース道という性質上仕方無い。道は全般に非常によく整備されています。
黒部川がガスってきた。
2022年08月13日 14:55撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/13 14:55
黒部川がガスってきた。
トラバースを終えて尾根に乗った瞬間にガスの中へ。
2022年08月13日 15:22撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/13 15:22
トラバースを終えて尾根に乗った瞬間にガスの中へ。
まもなく大黒銅山跡。ただの下りなのに、コースタイムまんまかかったんだが。。このまま行くと日没までに小屋に着けないかも。
2022年08月13日 16:22撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/13 16:22
まもなく大黒銅山跡。ただの下りなのに、コースタイムまんまかかったんだが。。このまま行くと日没までに小屋に着けないかも。
餓鬼山の登りにて。尾根が切れている箇所も何ヶ所かあり。
2022年08月13日 17:03撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/13 17:03
餓鬼山の登りにて。尾根が切れている箇所も何ヶ所かあり。
一番細いところ。両側切れている。足場かなりザレてるし、そのうち地形変わりそう。あ、980円の超軽量高機能シューズに履き替えました。
2022年08月13日 17:17撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/13 17:17
一番細いところ。両側切れている。足場かなりザレてるし、そのうち地形変わりそう。あ、980円の超軽量高機能シューズに履き替えました。
しんどい登りでくたばりかけているのでオオシラビソに癒してもらう。
2022年08月13日 17:36撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/13 17:36
しんどい登りでくたばりかけているのでオオシラビソに癒してもらう。
餓鬼山山頂着。高低差300m弱であり得ないほど疲弊。
2022年08月13日 17:49撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/13 17:49
餓鬼山山頂着。高低差300m弱であり得ないほど疲弊。
やっと小屋着いた…。なんだかんだコースタイム巻けたので日没には間に合った。台風の接近にも関わらず最後まであまり降られなくて良かった。小屋の中は大変綺麗に使われており、ありがたく泊まらせていただく。
2022年08月13日 18:25撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/13 18:25
やっと小屋着いた…。なんだかんだコースタイム巻けたので日没には間に合った。台風の接近にも関わらず最後まであまり降られなくて良かった。小屋の中は大変綺麗に使われており、ありがたく泊まらせていただく。
最終日の朝。立山方面がちょっと焼けてたけど写真間に合わなかった。
2022年08月14日 05:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/14 5:13
最終日の朝。立山方面がちょっと焼けてたけど写真間に合わなかった。
鹿島槍方面。雲が面白い。
2022年08月14日 05:14撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/14 5:14
鹿島槍方面。雲が面白い。
奥不帰谷遠望。ここから見ても中ノ谷流域より面白そうで、正解だったなと思う。そして蜘蛛ノ巣沢はやはり遡行価値ありそう。
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奥不帰谷遠望。ここから見ても中ノ谷流域より面白そうで、正解だったなと思う。そして蜘蛛ノ巣沢はやはり遡行価値ありそう。
中ノ谷出合の山崩れも見えた。奥は祖母谷。
2022年08月14日 05:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/14 5:24
中ノ谷出合の山崩れも見えた。奥は祖母谷。
餓鬼ノ田圃。
2022年08月14日 06:11撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/14 6:11
餓鬼ノ田圃。
ブナ林1。
2022年08月14日 06:32撮影 by  DSC-RX0, SONY
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ブナ林1。
ブナ林2。
2022年08月14日 06:52撮影 by  DSC-RX0, SONY
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ブナ林2。
劒岳と八ッ峰。行ってみたいなー。
2022年08月14日 06:37撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/14 6:37
劒岳と八ッ峰。行ってみたいなー。
志合谷の雪渓えぐい。
2022年08月14日 06:32撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/14 6:32
志合谷の雪渓えぐい。
毛勝の中谷も雪渓えぐい。
2022年08月14日 06:41撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/14 6:41
毛勝の中谷も雪渓えぐい。
サンナビキ山(主峰:滝倉山)を初めて認識した。サンナビキ谷行ってみたいけど、東面も面白そう。
2022年08月14日 06:48撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/14 6:48
サンナビキ山(主峰:滝倉山)を初めて認識した。サンナビキ谷行ってみたいけど、東面も面白そう。
奥鐘山西壁。
2022年08月14日 06:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/14 6:39
奥鐘山西壁。
ツタウルシが紛れてる(右上)。と思って撮ったけど、三出複葉じゃない葉があるから違う気がしてきた。何だろうか。
2022年08月14日 07:01撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/14 7:01
ツタウルシが紛れてる(右上)。と思って撮ったけど、三出複葉じゃない葉があるから違う気がしてきた。何だろうか。
沢と合流。頭とTシャツを洗う。
2022年08月14日 07:36撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/14 7:36
沢と合流。頭とTシャツを洗う。
手頃な滝。一瞬登ろうかと思った。
2022年08月14日 07:51撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/14 7:51
手頃な滝。一瞬登ろうかと思った。
祖父谷が見えてきた。やっぱ綺麗。台風の影響は無かったよう。
2022年08月14日 08:35撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/14 8:35
祖父谷が見えてきた。やっぱ綺麗。台風の影響は無かったよう。
祖母谷温泉に到着。左:祖父谷、右:祖母谷。祖母谷の方がやや水量多めか。
2022年08月14日 08:41撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/14 8:41
祖母谷温泉に到着。左:祖父谷、右:祖母谷。祖母谷の方がやや水量多めか。
まもなく欅平。黒部川に流入するじじばばコンビ。
2022年08月14日 09:35撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/14 9:35
まもなく欅平。黒部川に流入するじじばばコンビ。
欅平到着!
2022年08月14日 09:38撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/14 9:38
欅平到着!
宇奈月行きの始発だったからか、トロッコに人が少なくて良かった。すれ違う欅平行きの便はとても混雑。
2022年08月14日 10:40撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/14 10:40
宇奈月行きの始発だったからか、トロッコに人が少なくて良かった。すれ違う欅平行きの便はとても混雑。
宇奈月温泉で汗を流し、帰宅。
2022年08月14日 11:43撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/14 11:43
宇奈月温泉で汗を流し、帰宅。

装備

個人装備
登攀具一式を持参。<br />ロープはダブルロープ50mと補助ロープ30mを持ってきたが ほぼ使わず。<br />食料 ガスは6日分持参。

感想

当初はお盆には飯豊の沢に行きたいと思っていたが、飯豊は豪雨の影響で渓相が荒れていそうなこと、アブが大量発生しているであろうことを思い、久し振りに北アの沢を計画。
地形図を眺めていて見つけた黒部川の祖父谷奥不帰谷。登山大系には、祖母谷、祖父谷流域では最も密度の濃い遡行ができるとあるが、ネット上に記録が見当たらず、近年遡行されていないように思われる。苦手な泳ぎも少なそうなので行ってみることにした。
追記:友人に教えてもらいましたが、志水哲也さんが1997年に遡行されていました。

8/11
朝のうちに欅平に着いてトロッコに乗りたかったが、いつもの動き出しが遅い病を発症して、欅平に着いたのは16時頃(休暇初日から動いただけ自分ではかなり頑張ったと思っている)。軽量化が下手なために肥大化した荷物をどうにかこうにかザックに詰め込み、17時頃に祖父谷の遡行を開始。堰堤をいくつか越えていく。それにしても何と清冽な流れだろうか。そして水圧が凄い。しばらく雨が降っておらず減水しているはずなのにこれか。
日没が迫ってきたタイミングで、標高890m付近の左岸に平坦な台地を見つけて泊。
この夜、いくつか装備不足が発覚し軽く凹んだ。
まずは水汲みをしようとしてプラティパスのフタを紛失する。しまった…。
次に防寒着の不足。標高1000m以下の会越の沢と同じ装備(就寝時用の上着無し、シュラフ無し)で来たが、北アだと寒いに決まっている…。なぜ大量のおにぎり(8個)を一個減らして防寒着を持ってこなかったのかと反省。沢継続を予定していたが、この時点で諦める。
最後に登山大系のコピーを忘れた。遡行図が無いと若干心細いのと、登山大系に登れるとある滝を巻いてしまったりしたら癪だなと思うが、まあこれはいいか。
雨具を遡行時に着ずに乾いた状態で温存して就寝時に着ることにしたが、それでも寒くてよく眠れなかった。

8/12
5時過ぎに出発。沢は綺麗だが、水圧の強さゆえ緊張の遡行が続く。流されない箇所を慎重に見極め、対岸へのジャンプなども交えつつ渡渉を繰り返す。最近の記録では猿猴沢の出合までに釜持ちの小滝で一ヶ所泳ぎが入っているが、巻けたので巻いてしまった。
猿猴沢出合はミニゴルジュになっており巻かれている。減水していることもあり瀑水に打ち勝てれば突破できるように見えたが、勝算が2%くらいだったので定石通り巻いた。巻き途中にゴルジュ内部に登れない滝がかかっているのが見えたのでやはり巻きで正解だった。
猿猴沢を分けると水量が半減し、またゴルジュから河原状となるため、かなり気が楽になった。しばらく行くとガレっぽくなり、そのうち完全に伏流になる。更に進むと今度は藪に突入。距離は短いが、藪グレードはそこそこ高めだった。右岸に大崩壊壁が見えると、山抜けでできた湖が現れる。この湖は自分が持っている紙の地形図には無いので、比較的最近できたのだろうか。泳ぎが少なそうな右岸側から巻く。途中までへつっていたが、足元が崩れてへつり切れず最後は泳ぎとなった。尚、今山行で最もアブにまとわりつかれたのがこの辺り。それでも十数匹程度でかわいいものだった。
ここから愈々情報の少ない奥不帰谷へ。早速雪渓に出迎えられるが、上を歩いて越えられた。その後連瀑帯に突入。これが何とまあ、楽に登れたり巻けたりする滝が続いて楽しい。この沢、自分が記録書いたら流行っちゃうのでは?なんてアホなことを考えながら遡行していた。再び雪渓が出てきて、これを越えて少し行くと左から水量比1:2で蜘蛛ノ巣沢が入る。出合は雪渓で覆われている。実を言えば、この沢も今回遡行するつもりだった(標高2000m前後まで詰めて、同沢を下降して奥不帰谷本流に戻る計画)。理由は二つ。これ未踏じゃない?という予想から。それと、祖父谷奥不帰谷蜘蛛ノ巣沢という漢字の羅列が格好良いと感じたため笑。というわけで雪渓の上から様子を見に行くと、早速15m超の登れない大滝が連瀑でかかっている。周囲は壁で囲まれており、高巻くだけで2時間くらいかかりそう。ということでさっくり諦める笑。ただ、蜘蛛ノ巣沢が未踏ではという推測は深まった。機会があれば登りに行きたい。
さて、奥不帰谷の遡行に戻る。この時は、蜘蛛ノ巣沢止めちゃったし、今日中に稜線まで詰めあがってしまうかもな、そしたら物足りないよなー、なんて悠長な心配をしていた。渋めの5m滝を二つ越えると、両岸に岩壁がそそり立ってくる。特に左岸側は100mを越える大岩壁である。そして巨大な雪渓が登場。雪渓上を行くが、末端まで辿り着いて落胆。とうとう末端が繋がっていない雪渓に出会ってしまった。雪渓末端の下には10mを越える直瀑がかかり、大きな闇が口を開けている。雪渓をくぐるのはあり得ない。両岸岩壁のため、雪渓を丸ごと巻くには蜘蛛ノ巣沢出合から尾根に乗っての大高巻きが必要となり、下手したら沢に戻れなくなる。それは本意ではない。雪渓を少し戻った右岸に巻きに使えそうなルンゼが入っており、どうにかこのルンゼに乗れないかと模索するが、ルンゼ付近は生憎雪渓が切れている。ただ、一ヶ所だけラインを見つけた。ルンゼの近くまで危険な雪渓トラバースを敢行し、そこから3mのジャンプで飛び移るライン。失敗すれば、おそらく落差15m超の地獄の門に吸い込まれることとなる。一度足を滑らせかけ、今年一番の死の臭いを肌で感じながら、どうにかルンゼに降り立つことに成功した。
ここからしばらくは我慢の時間となった。登れる滝が現れたときにすぐに沢に戻れるようできるだけ小さく巻くも、現れるのは登れない滝ばかり。巻き終わって降り立ったのはまたも雪渓上だった。この雪渓を行くと左岸の岩壁がカール地形となって途切れ、本流は左に屈曲。直瀑で雪渓下に流れ込んでいる。左岸から直瀑を巻き、強引なクライムダウンで沢に降り立つと、まだゴルジュが続いていた。ただし壁はかなり低くなり、圧迫感は無い。
小滝を快適に越えていくと、ようやくゴルジュが終了してゴーロとなった。日没が迫っていたため、標高1930m付近で適当な場所を整地して幕場とする。
この日は何となく雨が降る気がしたので非常に珍しくタープを張ってみたが、結局朝まで降らず、損した気分になった。そしてやはり寒さであまり寝られなかった。

8/13
朝5時過ぎに出発。予報ではこの日台風が接近するため、午前の早い時間には沢を抜けたい。幕場から少し行くと沢は伏流し、続いて長大な雪渓が始まった。またも両岸岩壁となりゴルジュとなるが、水流が少ない分雪渓も安定しているので、危険な要素は感じない。朝日を浴びる劒岳の北方稜線を背後に見ながら、気持ち良く雪渓を行く。標高2250m付近でゴルジュが開け、大滝が現れる。どこからか水流が復活したらしい。滝の傾斜は緩いため楽しく直登。大滝上は源頭の様相となり、易しい連瀑を越えると二俣となった。左俣は枯れており詰めの標高差も大きいため、右俣を選択。詰めていくとハイマツ帯となるが、ルートを選べばチングルマが咲き乱れるお花畑やガレをつないで稜線に達することができる。何と気持ちの良い詰めだろうか。この詰めだけでもアルプスの沢を再訪したい理由になる。(もちろん花々を踏まないよう細心の注意を払いました。)
天狗の大下りが始まる小ピーク付近で登山道と合流。天気は下り坂ではあったが晴れ間も多く、雄大な景色に癒されながら不帰ノ嶮を歩いた。
天気も心配だし疲労も溜まっているしで唐松岳頂上山荘で課金してしまおうかと逡巡したが、頑張って餓鬼山避難小屋まで歩くことに。警備隊の方と小屋でバイトされている方と雑談してから出発。水場が無いと思って沢の源頭で4Lの水を汲んできたが、唐松岳のトラバース路で上部の残雪から美味しい水がざんざか流れ出ており、悔しさを覚えた。
トラバースを終えたあたりからガスに覆われたが、小屋に着くまで案外大して降られず、強い雨となったのは小屋に着いてまもなくしてからであった。
それにしても、餓鬼山の登りはかなり精神を削るタイプのもので、大した標高差でないのに本当にしんどかった。疲労の蓄積、寝不足、荷物の重さ等、様々な要因があるにせよ、この標高差でこれほどバテるとは…と思ったが、小屋のノートを読むと皆さん同様にしんどい思いをするようで、なんだか安心した。
この日は小屋を独り占めさせていただいた。ひどい疲れのためによく眠れた。

8/14
この日はのんびりと下山するのみ。
時折ブナ林に癒されたり、山座同定を楽しんだりしながら歩く。
餓鬼ノ田圃を過ぎたあたりから周囲で猿の群れが騒ぎ出し、猿猴沢の由来に合点がいった。
沢筋と合流したところで、頭とTシャツを洗う。観光客の皆さんの楽しいトロッコの思い出を、自分の悪臭で穢すわけにはいかない。と思ってのことだったが、欅平の始発だったからかトロッコはスカスカだった。お陰で行ってみたい黒部の支流群をよく観察できた。
宇奈月温泉駅到着後、温めどころ宇奈月総湯で体を綺麗にし、4日間の行程を終えた。


入山時の計画は、祖父谷奥不帰谷蜘蛛ノ巣沢遡行−同沢下降−奥不帰谷本流遡行−猿猴沢西不帰沢下降−西唐松沢遡行−登山道下山というかなり欲張りな内容であった。結果奥不帰谷の遡行のみで終わったが、久し振りに黒部の渓に浸れて幸せだった。
単独の沢はとても好きなのだが、さすがに下部は水量が多くて怖かったので、次からは一緒に行ってくださる方が居ればいいなと思う。

後日遡行図を追加します。

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