トロッコ前にて。荷物、入りきらなかった…。ガチャ身に着ければ収まるはず…。
0
8/11 14:06
トロッコ前にて。荷物、入りきらなかった…。ガチャ身に着ければ収まるはず…。
祖父谷に入渓。荷物は辛うじて収まった!
0
8/11 17:00
祖父谷に入渓。荷物は辛うじて収まった!
堰堤群は基本右岸巻きみたい。この堰堤だけ左岸から巻いたが、藪が非常に不快だった。
0
8/11 17:48
堰堤群は基本右岸巻きみたい。この堰堤だけ左岸から巻いたが、藪が非常に不快だった。
小滝が出てきた。岩に乗ってから越えようとしたが、荷物を背負ったままだと岩を登れなかったので、
0
8/11 18:15
小滝が出てきた。岩に乗ってから越えようとしたが、荷物を背負ったままだと岩を登れなかったので、
右からザックだけ先に投げ上げるという方法を採択。
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8/11 18:20
右からザックだけ先に投げ上げるという方法を採択。
標高880mで左岸からガキノ沢が流入するあたり。
0
8/11 18:27
標高880mで左岸からガキノ沢が流入するあたり。
その少し上部の左岸側に、一人寝るのには丁度良い場所があったので、この日はここで泊。
0
8/12 5:16
その少し上部の左岸側に、一人寝るのには丁度良い場所があったので、この日はここで泊。
初日の幕場の位置。
0
8/11 20:04
初日の幕場の位置。
二日目の朝。
0
8/12 5:21
二日目の朝。
地形図上ではゴルジュ記号が続いているが、渓相は穏やかに。
0
8/12 5:46
地形図上ではゴルジュ記号が続いているが、渓相は穏やかに。
水もとても綺麗(そして美味い)。ただ渡渉は非常に気を遣う。
0
8/12 6:11
水もとても綺麗(そして美味い)。ただ渡渉は非常に気を遣う。
最近の記録で泳いで越えられている釜持ちの小滝。ただ、
0
8/12 6:29
最近の記録で泳いで越えられている釜持ちの小滝。ただ、
右岸から巻けるので巻いちゃおう。
0
8/12 6:23
右岸から巻けるので巻いちゃおう。
巻き下りた後は対岸へジャンプ。
1
8/12 6:39
巻き下りた後は対岸へジャンプ。
マムちゃん、こんにちは。
1
8/12 7:01
マムちゃん、こんにちは。
猿猴沢手前の支沢(ニゴリ沢)。登山大系にあるように、この辺りから流れが狭くなって険しくなる。
1
8/12 7:09
猿猴沢手前の支沢(ニゴリ沢)。登山大系にあるように、この辺りから流れが狭くなって険しくなる。
岩に飛びついて渡渉したり。
0
8/12 7:16
岩に飛びついて渡渉したり。
右から簡単に越える。
0
8/12 7:21
右から簡単に越える。
右岸から巻ける。
0
8/12 7:24
右岸から巻ける。
巻き途中の祖父谷の景色。
0
8/12 7:28
巻き途中の祖父谷の景色。
猿猴沢出合。右が猿猴沢、左が中ノ谷。水量比はだいたい1:1。
0
8/12 7:43
猿猴沢出合。右が猿猴沢、左が中ノ谷。水量比はだいたい1:1。
中ノ谷出合はミニゴルジュとなっている。水量が多いことに目を瞑ればナメ滝だし、今日の水量だと突破できなくもないかも…?
1
8/12 7:47
中ノ谷出合はミニゴルジュとなっている。水量が多いことに目を瞑ればナメ滝だし、今日の水量だと突破できなくもないかも…?
と思ったけど定石通り巻いた。沢身に戻るときは懸垂か?と思ったが、いい感じにジグザグに歩き下りることができた。
0
8/12 8:39
と思ったけど定石通り巻いた。沢身に戻るときは懸垂か?と思ったが、いい感じにジグザグに歩き下りることができた。
水量が半減したのでとても気が楽になった。渡渉もしやすくなった。
0
8/12 8:43
水量が半減したのでとても気が楽になった。渡渉もしやすくなった。
沢は変化の無い河原状に。奥不帰沢の源頭である天狗ノ頭が見えている。
0
8/12 9:10
沢は変化の無い河原状に。奥不帰沢の源頭である天狗ノ頭が見えている。
左からガレ沢が入ってくる辺りから、徐々に水流が減ってくる。
0
8/12 9:15
左からガレ沢が入ってくる辺りから、徐々に水流が減ってくる。
そろそろ完全に伏流に。
0
8/12 9:34
そろそろ完全に伏流に。
背後には劒岳の北方稜線が。
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8/12 10:03
背後には劒岳の北方稜線が。
なぜに赤ペンキ?昔作業道とか通ってたのかな?
0
8/12 10:11
なぜに赤ペンキ?昔作業道とか通ってたのかな?
しばらく行くと、藪に突入。かなりヤブヤブしたヤブ。
0
8/12 10:15
しばらく行くと、藪に突入。かなりヤブヤブしたヤブ。
25分かかって藪を抜けると、山抜けで発生した湖が。
2
8/12 10:41
25分かかって藪を抜けると、山抜けで発生した湖が。
湖もう一枚。水が溜まっているからか、この辺りはアブが比較的多かった。
1
8/12 10:44
湖もう一枚。水が溜まっているからか、この辺りはアブが比較的多かった。
湖を生み出した犯人。
1
8/12 10:51
湖を生み出した犯人。
右岸をへつる。見て分かる通り、かなり減水しているよう。普段は水面の下だからか足場はかなり緩んだ状態で、へつり切れずに終盤は泳いだ。
1
8/12 10:52
右岸をへつる。見て分かる通り、かなり減水しているよう。普段は水面の下だからか足場はかなり緩んだ状態で、へつり切れずに終盤は泳いだ。
湖の末端が中ノ谷と奥不帰谷の二俣。水量比はおよそ1:1。こちらが中ノ谷。
0
8/12 11:08
湖の末端が中ノ谷と奥不帰谷の二俣。水量比はおよそ1:1。こちらが中ノ谷。
情報少ない奥不帰谷に足を踏み入れる。早速雪渓のご登場。
0
8/12 11:15
情報少ない奥不帰谷に足を踏み入れる。早速雪渓のご登場。
上を歩いて越えられた。
0
8/12 11:32
上を歩いて越えられた。
この5m滝を皮切りに、登山大系にある最初の瀑流帯が始まる。この滝は右から越えた。
0
8/12 11:37
この5m滝を皮切りに、登山大系にある最初の瀑流帯が始まる。この滝は右から越えた。
滝上からミニゴルジュ。
0
8/12 11:40
滝上からミニゴルジュ。
この小滝を越えると沢は右へ屈曲し、
0
8/12 11:42
この小滝を越えると沢は右へ屈曲し、
見栄えのする10m直瀑(目測)が現れる。これ、登山大系に30mって書いてある滝に違いないのだが、どんな雑な目測でも30mはあり得ないでしょ…。一部埋まったのか?埋まるような地形には思えないが…。滝は右から簡単に越えられる。
1
8/12 11:49
見栄えのする10m直瀑(目測)が現れる。これ、登山大系に30mって書いてある滝に違いないのだが、どんな雑な目測でも30mはあり得ないでしょ…。一部埋まったのか?埋まるような地形には思えないが…。滝は右から簡単に越えられる。
すぐ上で右から沢が流入し、本流には7m滝がかかる。右から越えた。
0
8/12 11:57
すぐ上で右から沢が流入し、本流には7m滝がかかる。右から越えた。
更に右から細い滝で沢が入る。落差は50mくらいはある。
1
8/12 12:09
更に右から細い滝で沢が入る。落差は50mくらいはある。
曲がりくねった2段斜瀑。左から登った。
1
8/12 12:05
曲がりくねった2段斜瀑。左から登った。
滝上より。
0
8/12 12:10
滝上より。
更に曲がりくねった3段斜瀑。
0
8/12 12:17
更に曲がりくねった3段斜瀑。
左から登り、途中で流心を横断。
0
8/12 12:25
左から登り、途中で流心を横断。
その上の小滝。
0
8/12 12:39
その上の小滝。
その上の小滝。この辺りからゴルジュが開けてくる。
1
8/12 12:40
その上の小滝。この辺りからゴルジュが開けてくる。
鉄分を含んだ水が湧いていた。
0
8/12 12:41
鉄分を含んだ水が湧いていた。
瀑流帯(?)が終了すると、雪渓登場。上を歩いて越える。
0
8/12 12:45
瀑流帯(?)が終了すると、雪渓登場。上を歩いて越える。
末端には小滝がかかっており、また崩壊した雪渓が詰まっており通過できない状態だった。上を越えられて良かった。
0
8/12 13:02
末端には小滝がかかっており、また崩壊した雪渓が詰まっており通過できない状態だった。上を越えられて良かった。
蜘蛛ノ巣沢出合が見えてきた。またも鉄を含んだ小沢が流れてきていた。
0
8/12 13:09
蜘蛛ノ巣沢出合が見えてきた。またも鉄を含んだ小沢が流れてきていた。
蜘蛛ノ巣沢出合。左が蜘蛛ノ巣沢、右が奥不帰谷本流。水量比は約1:2。雪渓に乗って蜘蛛ノ巣沢の様子を見に行く。
0
8/12 13:17
蜘蛛ノ巣沢出合。左が蜘蛛ノ巣沢、右が奥不帰谷本流。水量比は約1:2。雪渓に乗って蜘蛛ノ巣沢の様子を見に行く。
あらまあ。早速登れない連瀑をかけてらっしゃる。
3
8/12 13:28
あらまあ。早速登れない連瀑をかけてらっしゃる。
落差はどちらも15mはある。
2
8/12 13:29
落差はどちらも15mはある。
滝は岩壁に囲まれているため、この右岸のルンゼから大高巻きすることになる。この高巻きだけでかなり時間がかかりそうなので、蜘蛛ノ巣沢の遡行は断念。
0
8/12 13:30
滝は岩壁に囲まれているため、この右岸のルンゼから大高巻きすることになる。この高巻きだけでかなり時間がかかりそうなので、蜘蛛ノ巣沢の遡行は断念。
奥不帰谷の遡行に戻る。こちらは平和な河原状。このままあっさり終わってしまいそう?
0
8/12 13:43
奥不帰谷の遡行に戻る。こちらは平和な河原状。このままあっさり終わってしまいそう?
と思ったら5m+5mの二段瀑。ここから上部の瀑流帯。2つとも水流右を登ったが、そこそこ渋め。ロープ出しても良いかも。
0
8/12 13:52
と思ったら5m+5mの二段瀑。ここから上部の瀑流帯。2つとも水流右を登ったが、そこそこ渋め。ロープ出しても良いかも。
二段瀑を上から。
0
8/12 14:04
二段瀑を上から。
左岸に岩壁が急激にそそり立ってきて、更に巨大な雪渓が。とりあえず上に乗る。
0
8/12 14:35
左岸に岩壁が急激にそそり立ってきて、更に巨大な雪渓が。とりあえず上に乗る。
雪渓は端っこ浮いてる系(左岸側も右岸側も)。嫌な予感が…。
0
8/12 14:50
雪渓は端っこ浮いてる系(左岸側も右岸側も)。嫌な予感が…。
雪渓末端には樋状の直瀑がかかる。沢床は見えない。そして、
1
8/12 14:57
雪渓末端には樋状の直瀑がかかる。沢床は見えない。そして、
はい。繋がってませんでしたー。
1
8/12 14:57
はい。繋がってませんでしたー。
巻きに入れる場所を探す。左岸側はあり得ない。右岸側も左岸側ほどではないが岩壁になっており基本的に取り付けないが、一ヶ所細いルンゼが入っているのを発見。このルンゼから灌木帯に入って巻けそう。登山大系の記録でもこのルンゼを使ったようだ。
1
8/12 15:04
巻きに入れる場所を探す。左岸側はあり得ない。右岸側も左岸側ほどではないが岩壁になっており基本的に取り付けないが、一ヶ所細いルンゼが入っているのを発見。このルンゼから灌木帯に入って巻けそう。登山大系の記録でもこのルンゼを使ったようだ。
しかし、端っこ浮いてる系雪渓なので、ルンゼに降り立つためには雪渓ジャンプが必須。というかジャンプしてくれと言わんばかりの形状になっている。ここ以外に右岸に移れる箇所は無かった。
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しかし、端っこ浮いてる系雪渓なので、ルンゼに降り立つためには雪渓ジャンプが必須。というかジャンプしてくれと言わんばかりの形状になっている。ここ以外に右岸に移れる箇所は無かった。
ジャンプ台に辿り着くために雪渓トラバースのギャンブルをする必要あり。底が見えないが、落差15mはあるだろう。足を滑らせたら死ぬ。一回足滑ってヒヤっとした。
1
ジャンプ台に辿り着くために雪渓トラバースのギャンブルをする必要あり。底が見えないが、落差15mはあるだろう。足を滑らせたら死ぬ。一回足滑ってヒヤっとした。
生還!ザックを背負ったまま跳ぶと手術した膝か股関節が高確率で逝くので、空身で。ザックを先に投げ落とす場合、失敗すると雪渓下の闇に吸い込まれてしまうので、自分が先に降りてからロープで手繰り寄せることに。荷揚げならぬ荷下げ。
1
8/12 15:25
生還!ザックを背負ったまま跳ぶと手術した膝か股関節が高確率で逝くので、空身で。ザックを先に投げ落とす場合、失敗すると雪渓下の闇に吸い込まれてしまうので、自分が先に降りてからロープで手繰り寄せることに。荷揚げならぬ荷下げ。
もうちょっと引きでもう一枚。ザックの大きさとの比較で、規模感がなんとなく伝わるだろうか。因みにザックの荷下げを後回しにして登っているのは、できるだけ安定したところまで行って荷下げしたかったため。ザックが体重の半分の重さがあるので、落下の衝撃荷重で自分まで引きずり込まれることを懸念した。
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もうちょっと引きでもう一枚。ザックの大きさとの比較で、規模感がなんとなく伝わるだろうか。因みにザックの荷下げを後回しにして登っているのは、できるだけ安定したところまで行って荷下げしたかったため。ザックが体重の半分の重さがあるので、落下の衝撃荷重で自分まで引きずり込まれることを懸念した。
いやー、よく右岸に降り立てる箇所があったもんだ。
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8/12 15:28
いやー、よく右岸に降り立てる箇所があったもんだ。
このルンゼを登って、上の草付、灌木帯から巻きに入る。
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8/12 15:29
このルンゼを登って、上の草付、灌木帯から巻きに入る。
ザックを引きずり落とし、フィックス張って回収に向かってるとこ。
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8/12 15:38
ザックを引きずり落とし、フィックス張って回収に向かってるとこ。
巻き終わったところ。
0
8/12 16:12
巻き終わったところ。
次の滝も登れないなあ。このまま巻くか。
1
8/12 16:13
次の滝も登れないなあ。このまま巻くか。
しかし左岸のぶっ立ちっぷりはなかなか。右岸の傾斜は比較的緩くて助かった。これが両岸だと5級以上の沢になってくるんだよね。
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8/12 16:19
しかし左岸のぶっ立ちっぷりはなかなか。右岸の傾斜は比較的緩くて助かった。これが両岸だと5級以上の沢になってくるんだよね。
小さく巻いてみたが、更に奥の滝もやっぱり巻きだった。この滝の巻きではやや上に追い上げられ、上部で垂直の灌木登りをさせられた。
0
8/12 16:42
小さく巻いてみたが、更に奥の滝もやっぱり巻きだった。この滝の巻きではやや上に追い上げられ、上部で垂直の灌木登りをさせられた。
そしてようやく沢身に帰還。しかしまたも雪渓上。水流が恋しい。
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8/12 17:16
そしてようやく沢身に帰還。しかしまたも雪渓上。水流が恋しい。
左岸の岩壁は、
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8/12 17:23
左岸の岩壁は、
この雪渓の末端でようやく緩やかとなり、カール地形を為していた。
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8/12 17:20
この雪渓の末端でようやく緩やかとなり、カール地形を為していた。
水流は左に屈曲。雪渓の下に流れを落とす。
0
8/12 17:39
水流は左に屈曲。雪渓の下に流れを落とす。
傾斜が緩んだ左岸の岩壁に水が流れて大きなナメ滝となっていた。
1
8/12 17:41
傾斜が緩んだ左岸の岩壁に水が流れて大きなナメ滝となっていた。
今回は雪渓が繋がっていて良かった。岩に乗り移って滝の巻きに入る。
0
8/12 17:43
今回は雪渓が繋がっていて良かった。岩に乗り移って滝の巻きに入る。
滝を左岸から巻く。
0
8/12 17:43
滝を左岸から巻く。
流れが屈曲して地形図上では緩傾斜部に入ったのでゴルジュが終わるかと思いきや、まだ続いていた。ただし側壁はかなり低くなり、圧迫感は無い。
1
8/12 17:53
流れが屈曲して地形図上では緩傾斜部に入ったのでゴルジュが終わるかと思いきや、まだ続いていた。ただし側壁はかなり低くなり、圧迫感は無い。
ここから10mくらいクライムダウンして沢床に降り立った。普通は懸垂で降りるべき場所。
0
8/12 17:53
ここから10mくらいクライムダウンして沢床に降り立った。普通は懸垂で降りるべき場所。
ゴルジュはかわいいのだが、日没が気になってきた。河原出てくるのかな?
1
8/12 18:03
ゴルジュはかわいいのだが、日没が気になってきた。河原出てくるのかな?
0
8/12 18:06
7m斜瀑を登っているときに夕日が射した。
1
8/12 18:12
7m斜瀑を登っているときに夕日が射した。
沢が屈曲すると、
0
8/12 18:14
沢が屈曲すると、
ゴルジュが終わった!
1
8/12 18:18
ゴルジュが終わった!
ゴルジュ出口の滝上から振り返る。
1
8/12 18:22
ゴルジュ出口の滝上から振り返る。
やっと河原!平坦地は探したが無かったので、適当に石をどかして右岸側を整地し幕場とした。増水には耐えられないが、最悪尾根に逃げれば良いだろう。
1
8/12 18:26
やっと河原!平坦地は探したが無かったので、適当に石をどかして右岸側を整地し幕場とした。増水には耐えられないが、最悪尾根に逃げれば良いだろう。
この日の幕場の位置。
0
8/12 20:41
この日の幕場の位置。
もう遅いでしょうが閲覧注意。染み込んだ汗の塩分を吸いに来たのか、ザックに蛾が集ってきた。
1
8/12 19:29
もう遅いでしょうが閲覧注意。染み込んだ汗の塩分を吸いに来たのか、ザックに蛾が集ってきた。
雨が降りそうな気がしたので、いつ振りか分からないくらい久し振りにタープを張ってみたが、結局降られなかった。支えの棒をうまく固定できずタープが緩々。
0
8/13 3:18
雨が降りそうな気がしたので、いつ振りか分からないくらい久し振りにタープを張ってみたが、結局降られなかった。支えの棒をうまく固定できずタープが緩々。
三日目の朝。
0
8/13 5:17
三日目の朝。
標高1950m辺りで水が伏流になった。
0
8/13 5:24
標高1950m辺りで水が伏流になった。
枯れ沢を行く。
0
8/13 5:40
枯れ沢を行く。
側壁が立ってくると、雪渓が登場。
0
8/13 5:45
側壁が立ってくると、雪渓が登場。
これが非常に長い雪渓だった。
1
8/13 5:58
これが非常に長い雪渓だった。
背後には朝の光を浴びた北方稜線の山々!
0
8/13 6:05
背後には朝の光を浴びた北方稜線の山々!
右岸の岩壁内に岩窟が。
1
8/13 6:17
右岸の岩壁内に岩窟が。
お、奥に何か…。
1
8/13 6:26
お、奥に何か…。
大滝だ!登山大系にも載っているが、この時は情報無しの状態なのでとてもテンションが上がった。
2
8/13 6:37
大滝だ!登山大系にも載っているが、この時は情報無しの状態なのでとてもテンションが上がった。
右岸の壁かっこいい。
1
8/13 6:29
右岸の壁かっこいい。
別角度でもう一枚。
1
8/13 6:50
別角度でもう一枚。
まもなく雪渓終点。標高差230mにも渡る長大な雪渓だった。
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8/13 6:44
まもなく雪渓終点。標高差230mにも渡る長大な雪渓だった。
立山も見えてきた。
1
8/13 6:45
立山も見えてきた。
大滝下、右岸側には広いルンゼが入る。
0
8/13 6:50
大滝下、右岸側には広いルンゼが入る。
雪渓末端から滝に取り付くこともできたが、折角なので一番下から取り付くことにする。
0
8/13 7:01
雪渓末端から滝に取り付くこともできたが、折角なので一番下から取り付くことにする。
雪渓安定してると思って全く注意を払わず横断してたけど、ペラペラだった…。踏み抜いて落ちたら骨折は免れないし、核心部終わってるからって気抜いちゃいけないな。
1
8/13 6:51
雪渓安定してると思って全く注意を払わず横断してたけど、ペラペラだった…。踏み抜いて落ちたら骨折は免れないし、核心部終わってるからって気抜いちゃいけないな。
快適な大滝下部。
1
8/13 7:09
快適な大滝下部。
0
8/13 7:10
0
8/13 7:15
中部。ガバは減ってきた。
1
8/13 7:20
中部。ガバは減ってきた。
上に行くほど悪くはなるが、それでもせいぜい掘櫃らいで最後まで快適。慎重に登ればロープは不要。
0
8/13 7:23
上に行くほど悪くはなるが、それでもせいぜい掘櫃らいで最後まで快適。慎重に登ればロープは不要。
1
8/13 7:31
大滝終了。登山大系では50m滝となっているが、実際の高低差は80mだった。
1
8/13 7:34
大滝終了。登山大系では50m滝となっているが、実際の高低差は80mだった。
大滝上は源頭の雰囲気。階段状12m。
0
8/13 7:37
大滝上は源頭の雰囲気。階段状12m。
ナメ状斜瀑一段目。
1
8/13 7:42
ナメ状斜瀑一段目。
二段目。
1
8/13 7:46
二段目。
1
8/13 7:49
源頭感が更に増した。二俣。左俣は天狗ノ頭(2812m)、右俣は天狗の大下り手前の2750mあたりに突き上げる。左俣はここで水枯れであること、標高差を考え右俣を選択。
1
8/13 8:14
源頭感が更に増した。二俣。左俣は天狗ノ頭(2812m)、右俣は天狗の大下り手前の2750mあたりに突き上げる。左俣はここで水枯れであること、標高差を考え右俣を選択。
一応ナメ滝にカウントしてあげた。それにしても本当に天気が良い。台風が近付いているとは思えない。
0
8/13 8:34
一応ナメ滝にカウントしてあげた。それにしても本当に天気が良い。台風が近付いているとは思えない。
カモシカが沢を横断した。
1
8/13 8:39
カモシカが沢を横断した。
水が枯れた。
1
8/13 8:48
水が枯れた。
お花畑!
1
8/13 8:54
お花畑!
アオノツガザクラ。かわいいので好き。
1
8/13 8:57
アオノツガザクラ。かわいいので好き。
チングルマ。
1
8/13 9:04
チングルマ。
チングルマの群落!
1
8/13 9:06
チングルマの群落!
気持ちいい!
1
8/13 9:18
気持ちいい!
登山者が見えた。もう少し。
1
8/13 9:26
登山者が見えた。もう少し。
稜線到着。
1
8/13 9:32
稜線到着。
良い景色。大休止。
1
8/13 9:58
良い景色。大休止。
ここから天狗の大下り。
1
8/13 9:58
ここから天狗の大下り。
祖父谷猿猴沢西不帰沢の源頭。
1
8/13 10:05
祖父谷猿猴沢西不帰沢の源頭。
かまての谷というブログの方がここを遡行しており、そこに記載のあったゴルジュが稜線からも見える。楽しそう!だけど、このザレザレを下降するのはあり得ないな。
1
8/13 10:03
かまての谷というブログの方がここを遡行しており、そこに記載のあったゴルジュが稜線からも見える。楽しそう!だけど、このザレザレを下降するのはあり得ないな。
不帰ノ嶮と唐松方面。
1
8/13 10:30
不帰ノ嶮と唐松方面。
沢を降りるならこの辺りか。
1
8/13 10:57
沢を降りるならこの辺りか。
下ってきた小ピークの南面もすごい岩場!脆そうだけど。ツバメが気持ち良さそうに飛んでいる。
1
8/13 11:00
下ってきた小ピークの南面もすごい岩場!脆そうだけど。ツバメが気持ち良さそうに飛んでいる。
チシマギキョウ。
1
8/13 10:02
チシマギキョウ。
ミヤマホツツジという花みたい。
1
8/13 12:16
ミヤマホツツジという花みたい。
不帰ノ嶮通過時はガスに覆われた。
1
8/13 12:23
不帰ノ嶮通過時はガスに覆われた。
雷鳥。北ア来たの久し振りなので雷鳥も久し振り。
1
8/13 12:40
雷鳥。北ア来たの久し振りなので雷鳥も久し振り。
ガスが取れた。
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8/13 12:46
ガスが取れた。
唐松ってかっこいいんだな…。そんな印象無かった。
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8/13 12:48
唐松ってかっこいいんだな…。そんな印象無かった。
唐松岳山頂着。さすがの人気ぶり。
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8/13 13:34
唐松岳山頂着。さすがの人気ぶり。
これから向かう方面。このルートは初めて。
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8/13 14:24
これから向かう方面。このルートは初めて。
五竜。見えてるのは全て餓鬼谷流域。
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8/13 14:35
五竜。見えてるのは全て餓鬼谷流域。
登山道の上に雪渓が残っていて水が湧いていた。奥不帰谷源頭から4Lの水を担いできたのに。。
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8/13 14:41
登山道の上に雪渓が残っていて水が湧いていた。奥不帰谷源頭から4Lの水を担いできたのに。。
足元が悪い箇所も何ヶ所か有り。トラバース道という性質上仕方無い。道は全般に非常によく整備されています。
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8/13 15:01
足元が悪い箇所も何ヶ所か有り。トラバース道という性質上仕方無い。道は全般に非常によく整備されています。
黒部川がガスってきた。
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8/13 14:55
黒部川がガスってきた。
トラバースを終えて尾根に乗った瞬間にガスの中へ。
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8/13 15:22
トラバースを終えて尾根に乗った瞬間にガスの中へ。
まもなく大黒銅山跡。ただの下りなのに、コースタイムまんまかかったんだが。。このまま行くと日没までに小屋に着けないかも。
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8/13 16:22
まもなく大黒銅山跡。ただの下りなのに、コースタイムまんまかかったんだが。。このまま行くと日没までに小屋に着けないかも。
餓鬼山の登りにて。尾根が切れている箇所も何ヶ所かあり。
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8/13 17:03
餓鬼山の登りにて。尾根が切れている箇所も何ヶ所かあり。
一番細いところ。両側切れている。足場かなりザレてるし、そのうち地形変わりそう。あ、980円の超軽量高機能シューズに履き替えました。
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8/13 17:17
一番細いところ。両側切れている。足場かなりザレてるし、そのうち地形変わりそう。あ、980円の超軽量高機能シューズに履き替えました。
しんどい登りでくたばりかけているのでオオシラビソに癒してもらう。
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8/13 17:36
しんどい登りでくたばりかけているのでオオシラビソに癒してもらう。
餓鬼山山頂着。高低差300m弱であり得ないほど疲弊。
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8/13 17:49
餓鬼山山頂着。高低差300m弱であり得ないほど疲弊。
やっと小屋着いた…。なんだかんだコースタイム巻けたので日没には間に合った。台風の接近にも関わらず最後まであまり降られなくて良かった。小屋の中は大変綺麗に使われており、ありがたく泊まらせていただく。
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8/13 18:25
やっと小屋着いた…。なんだかんだコースタイム巻けたので日没には間に合った。台風の接近にも関わらず最後まであまり降られなくて良かった。小屋の中は大変綺麗に使われており、ありがたく泊まらせていただく。
最終日の朝。立山方面がちょっと焼けてたけど写真間に合わなかった。
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8/14 5:13
最終日の朝。立山方面がちょっと焼けてたけど写真間に合わなかった。
鹿島槍方面。雲が面白い。
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8/14 5:14
鹿島槍方面。雲が面白い。
奥不帰谷遠望。ここから見ても中ノ谷流域より面白そうで、正解だったなと思う。そして蜘蛛ノ巣沢はやはり遡行価値ありそう。
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奥不帰谷遠望。ここから見ても中ノ谷流域より面白そうで、正解だったなと思う。そして蜘蛛ノ巣沢はやはり遡行価値ありそう。
中ノ谷出合の山崩れも見えた。奥は祖母谷。
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8/14 5:24
中ノ谷出合の山崩れも見えた。奥は祖母谷。
餓鬼ノ田圃。
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8/14 6:11
餓鬼ノ田圃。
ブナ林1。
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8/14 6:32
ブナ林1。
ブナ林2。
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8/14 6:52
ブナ林2。
劒岳と八ッ峰。行ってみたいなー。
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8/14 6:37
劒岳と八ッ峰。行ってみたいなー。
志合谷の雪渓えぐい。
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8/14 6:32
志合谷の雪渓えぐい。
毛勝の中谷も雪渓えぐい。
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8/14 6:41
毛勝の中谷も雪渓えぐい。
サンナビキ山(主峰:滝倉山)を初めて認識した。サンナビキ谷行ってみたいけど、東面も面白そう。
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8/14 6:48
サンナビキ山(主峰:滝倉山)を初めて認識した。サンナビキ谷行ってみたいけど、東面も面白そう。
奥鐘山西壁。
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8/14 6:39
奥鐘山西壁。
ツタウルシが紛れてる(右上)。と思って撮ったけど、三出複葉じゃない葉があるから違う気がしてきた。何だろうか。
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8/14 7:01
ツタウルシが紛れてる(右上)。と思って撮ったけど、三出複葉じゃない葉があるから違う気がしてきた。何だろうか。
沢と合流。頭とTシャツを洗う。
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8/14 7:36
沢と合流。頭とTシャツを洗う。
手頃な滝。一瞬登ろうかと思った。
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8/14 7:51
手頃な滝。一瞬登ろうかと思った。
祖父谷が見えてきた。やっぱ綺麗。台風の影響は無かったよう。
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8/14 8:35
祖父谷が見えてきた。やっぱ綺麗。台風の影響は無かったよう。
祖母谷温泉に到着。左:祖父谷、右:祖母谷。祖母谷の方がやや水量多めか。
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8/14 8:41
祖母谷温泉に到着。左:祖父谷、右:祖母谷。祖母谷の方がやや水量多めか。
まもなく欅平。黒部川に流入するじじばばコンビ。
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8/14 9:35
まもなく欅平。黒部川に流入するじじばばコンビ。
欅平到着!
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8/14 9:38
欅平到着!
宇奈月行きの始発だったからか、トロッコに人が少なくて良かった。すれ違う欅平行きの便はとても混雑。
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8/14 10:40
宇奈月行きの始発だったからか、トロッコに人が少なくて良かった。すれ違う欅平行きの便はとても混雑。
宇奈月温泉で汗を流し、帰宅。
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8/14 11:43
宇奈月温泉で汗を流し、帰宅。
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