26_初八ヶ岳:赤岳鉱泉〜阿弥陀岳〜赤岳〜硫黄岳
- GPS
- 15:05
- 距離
- 24.6km
- 登り
- 1,992m
- 下り
- 1,992m
コースタイム
- 山行
- 2:46
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 2:48
- 山行
- 3:31
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 5:07
- 山行
- 5:32
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 6:46
天候 | 9月2日 曇のち小雨 9月3日 雨時々曇り 9月4日 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雨の中阿弥陀岳の上り下りは気を使いました。 横岳から硫黄岳には小さなアップダウンと鎖場があり雨上がりや午前中の西側の濡れた岩には注意が必要。 |
その他周辺情報 | 蕎麦は14時ラストオーダーの店が多いが13時過ぎでも完売の店が多く、蕎麦を食べたい場合は早めの行動が求められる。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
シェラフ
|
---|
感想
【稜線の運動会】
【赤岳でご来光を待つ】
今回は久しぶりの”はれのちはれ”での遠征。
bunpakuさんに、おんぶにだっこ山行計画から宿の手配をしていただき、mikazukiayaさんには足を担当していただき、私はただ軽いザックを背負って楽ちんの山行きとなった。
初八ヶ岳で、どんなところだろう?たくさんの方が登るのでそんなに険しくはないのかな?と思っていたが、しっかり、岩場も鎖場もあり、楽しく登れた。
初日は移動のみで美濃戸口駐車場から赤岳鉱泉までゆっくり歩いた。登山口からは緑の苔の中を楽しみながら歩いた。赤岳鉱泉ではステーキと水餃子というアンマッチングな?組み合わせだったけど腹いっぱい美味しく頂いた。また、お風呂で背を流すことができとてもスッキリして、かつ、宿泊者も我々以外1組(1名)でのんびりできた。
2日目。
ヤマテンの予報では、朝のうちガスでその後晴れるとの予報(赤岳鉱泉では電波が入らないので前日美濃戸口駐車場で確認した情報)。
暫く歩くと行者小屋について、ここにはたくさんのテン泊者がいた。頭上には青空も広がりテンションもあがり、再スタート。しかし、ガスが取れることはなく阿弥陀岳の分岐に出た稜線手前からは雨もしっかり降り出した。ガスガスで真っ白けだったが、せっかく来たので阿弥陀岳を目指す。いきなりのはしご、その後のザレ気味の岩場。他の方に抜かれながら慎重に登る。山頂は予想通りガスガスで真っ白なカーテンに包まれ、心の目で本来見えるはずの景色を堪能した。
下りはさらに慎重にくだって、登り返し程なく中岳を経て赤岳山頂へ。少しガスっていたが、無事登頂できた。
流石に土曜にということもあってか赤岳頂上山荘はたくさんの登山者。小屋自体は小さいし、食堂以外は玄関脇のスペースしかないので、夕食後はゆっくりする場もなく、逆流性食道炎のため食後2時間を布団の上で座って過ごした。2時間経ったら午後8時。ちょうど消灯時間となった。
3日目。
4時過ぎには早立ちの1組がこっそりと出ていった。窓から見える空は青黒く、しかし雲は見えない。
5時10分が日の出時刻なので、5時過ぎに赤岳に向かう。
素晴らしい青空に、東の山の端に赤く焼ける雲。右手には雲海を突き抜けた富士山が見える。機能雨の中を歩いてきたことが報われる。
朝食後、身支度を整え硫黄岳に向け出発。やはり、朝から天気がいいと気分も断然アップ。そこそこ急な岩場を下って振り返ると、頂上小屋がそそり立つ斜面の上に見えた。
そこから小さなアップダウンを何度も繰り返し、途中にははしごや鎖場もあり、特に雨上がりのはしごや西斜面の日のあたっていない濡れた岩場には注意が必要だった。
硫黄岳山荘は天皇陛下が皇太子時代に登られたからか小綺麗な小屋で水洗トイレだった。
小休止の後硫黄岳に向かう。100mほどの標高差だが結構足に来る。
硫黄岳山頂で給食して、お昼ごはんは信州そばということになり、慎重かつ迅速に下ることとした。遅くとも14時かラストオーダーのようなので頑張る!
その会あって、美味しい信州そばにありつけた。
次回があるかどうかわからないけど、天気の良い冬場に「八ヶ岳ブルー」も見てみたい!
今回は晴れのち晴れの仲間て八ヶ岳に登りました。
天気予報では良くなかったのですが、久しぶりの晴れのち晴れの登山だったので雨でも行きましょうとなり行きました。
初日私の30分の遅刻から始まりましたが、天気は良く楽しく出発しました。しかし、登山口近くになるとガスガス😭。
美濃戸までの悪路と聞いていたので、美濃戸口から出発。暫くして小雨😭。私は傘を持っていたので差しましたが、二人の仲間は少しづつ強く雨に雨具をつけるタイミングをなくしそのまま赤岳鉱泉到着。
受付を済ませ案内された大部屋は我々3人だけ、結局その日の赤岳鉱泉の宿泊者は我々入れて4人だけ😳
赤岳鉱泉ではお風呂に入り、念願のステーキをいただきました。それに生ビールにワインを頼み山小屋とは思えない宿泊となりました。😅
2日目朝起きると雨😭。硫黄岳からの周回は明日に変更し赤岳山頂ヒュッテを目指すことにしました。
余りに早く着くので阿弥陀岳を登ってから行くことにしました。雨のためゆっくりの山歩きとなってしまいました。
当然阿弥陀岳の360度のパロナマは真っ白😭
中岳、赤岳を越え赤岳山頂ヒュッテに着いたのは14時前。お昼をお願いしてそれにプラスして生ビール。その後缶ビールで明日の作戦会議。外はガスガスのため一休みし夕飯。明日こそ晴れることを期待して睡眠。
3日目朝起きるとガスはなく😄、ご来光を見るため赤岳山頂へ行き日の出を待ちますが雲の間から光が指すだけ。残念。
しかし、方向を変えると富士山が大きく現れていました😳😄。反対側には槍、大キレット、穂高の北アルプスと素晴らしい景色が楽しめました😄。
朝食を済ませ山頂から見える硫黄岳迄の稜線歩きの出発。稜線から見える景色を楽しみながら歩きは2日間の雨天を吹き飛ばしてくれました😃。岩、急な坂、鎖、梯子、天気がよく景色が良ければ何でも最高😄。
こんな素晴らしい時間は長くは続かず次第にガスが上がって来て横岳を通過する頃にはガスガス😭。時折ガスが切れて青空が覗く時もありましたが回復することはありませんでした。
硫黄岳で最後の休憩をして下山後のお蕎麦(14時閉店)を楽しみに急ぎながら歩きました。
天気の良い稜線歩きは最高でした😃😄
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