ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4642113
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

26_初八ヶ岳:赤岳鉱泉〜阿弥陀岳〜赤岳〜硫黄岳

2022年09月02日(金) ~ 2022年09月04日(日)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
15:05
距離
24.6km
登り
1,992m
下り
1,992m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:46
休憩
0:02
合計
2:48
13:00
16
13:16
13:16
40
13:56
13:56
6
14:02
14:02
4
14:06
14:07
44
14:51
14:52
56
15:48
2日目
山行
3:31
休憩
1:36
合計
5:07
7:46
36
8:22
8:23
10
8:33
8:37
11
8:48
9:01
16
9:26
9:27
21
9:48
9:57
28
10:25
10:34
33
11:07
11:10
15
11:25
11:32
19
11:51
11:57
5
12:02
12:14
8
12:22
12:29
3
12:32
12:51
2
3日目
山行
5:32
休憩
1:14
合計
6:46
6:21
35
6:56
6:57
6
7:03
7:03
9
7:12
7:20
10
7:30
7:32
3
7:35
7:38
6
7:44
7:50
8
7:58
7:58
9
8:07
8:07
6
8:13
8:22
12
8:34
8:35
18
8:53
9:11
20
9:31
9:49
15
10:04
10:05
47
10:52
10:52
4
11:00
11:04
42
11:46
11:46
33
12:19
12:21
4
12:25
12:25
41
13:06
13:06
1
13:07
ゴール地点
天候 9月2日 曇のち小雨
9月3日 雨時々曇り
9月4日 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口駐車場
コース状況/
危険箇所等
雨の中阿弥陀岳の上り下りは気を使いました。
横岳から硫黄岳には小さなアップダウンと鎖場があり雨上がりや午前中の西側の濡れた岩には注意が必要。
その他周辺情報 蕎麦は14時ラストオーダーの店が多いが13時過ぎでも完売の店が多く、蕎麦を食べたい場合は早めの行動が求められる。
美濃戸口から登山開始!
2022年09月02日 12:59撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/2 12:59
美濃戸口から登山開始!
2022年09月02日 13:00撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/2 13:00
2022年09月02日 13:14撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/2 13:14
トリカブトがあちこちにたくさん咲いている
2022年09月02日 13:20撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/2 13:20
トリカブトがあちこちにたくさん咲いている
紫蘭?
2022年09月02日 13:21撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/2 13:21
紫蘭?
林道はまだまだ続く・・・
2022年09月02日 13:59撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
9/2 13:59
林道はまだまだ続く・・・
やっと美濃とやまのこ村
2022年09月02日 14:05撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/2 14:05
やっと美濃とやまのこ村
そろそろ登山道
2022年09月02日 14:51撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/2 14:51
そろそろ登山道
沢沿いの木道
2022年09月02日 15:09撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/2 15:09
沢沿いの木道
何度も沢を渡る
2022年09月02日 15:26撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/2 15:26
何度も沢を渡る
赤岳鉱泉が見えてきた
2022年09月02日 15:49撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/2 15:49
赤岳鉱泉が見えてきた
なんとなく、静かそうなたたずまい
2022年09月02日 15:50撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/2 15:50
なんとなく、静かそうなたたずまい
到着!
2022年09月02日 15:51撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/2 15:51
到着!
9/2 18:01
晩御飯はステーキと水餃子にサラダ!
3
9/2 18:01
晩御飯はステーキと水餃子にサラダ!
おつかれさま!
生ビールで初日の反省会開始!
2022年09月02日 18:08撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
9/2 18:08
おつかれさま!
生ビールで初日の反省会開始!
2日目スタート。
ガスが切れて青空も覗く。
2022年09月03日 07:43撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/3 7:43
2日目スタート。
ガスが切れて青空も覗く。
静かな森林歩き。
2022年09月03日 07:47撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/3 7:47
静かな森林歩き。
マイナスイオンが溢れる。
2022年09月03日 07:58撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/3 7:58
マイナスイオンが溢れる。
どこまでもガスの中の幻想的な登山道が続く。
2022年09月03日 08:29撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
9/3 8:29
どこまでもガスの中の幻想的な登山道が続く。
行者小屋に到着。
2022年09月03日 08:36撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/3 8:36
行者小屋に到着。
そんな事言われても・・・
2022年09月03日 08:36撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/3 8:36
そんな事言われても・・・
撮影の舞台裏
2022年09月03日 08:37撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/3 8:37
撮影の舞台裏
9/3 8:38
そんな事言われても_2・・・
9/3 8:38
そんな事言われても_2・・・
9/3 8:38
なめてませんが、体力不足・・・
9/3 8:38
なめてませんが、体力不足・・・
9/3 8:38
陽気なじじたち!
9/3 8:38
陽気なじじたち!
赤岳に向かうか、阿弥陀岳に向かうか。
このまま天気が回復すると決め込み阿弥陀岳に向かう。
2022年09月03日 08:39撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/3 8:39
赤岳に向かうか、阿弥陀岳に向かうか。
このまま天気が回復すると決め込み阿弥陀岳に向かう。
9/3 8:53
雨は降らないと判断しぺリポートで合羽を脱ぐ
9/3 8:53
雨は降らないと判断しぺリポートで合羽を脱ぐ
頭の上の雲は相変わらず。
2022年09月03日 08:58撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/3 8:58
頭の上の雲は相変わらず。
稜線に出た。ガスでわからなかったけど、阿弥陀岳への分岐。
2022年09月03日 09:49撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/3 9:49
稜線に出た。ガスでわからなかったけど、阿弥陀岳への分岐。
2022年09月03日 09:49撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/3 9:49
2022年09月03日 09:49撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/3 9:49
ザックを下ろして阿弥陀岳に向かう。
2022年09月03日 10:05撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/3 10:05
ザックを下ろして阿弥陀岳に向かう。
阿弥陀岳に到着。
2022年09月03日 10:24撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/3 10:24
阿弥陀岳に到着。
雨の中、ざれた上り坂、はしごがあるにもかかわらず、無事に登れたことを感謝
2022年09月03日 10:24撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/3 10:24
雨の中、ざれた上り坂、はしごがあるにもかかわらず、無事に登れたことを感謝
2022年09月03日 10:25撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/3 10:25
9/3 10:28
ガスの向こうの素晴らしいであろう景色を心の目でみる
9/3 10:28
ガスの向こうの素晴らしいであろう景色を心の目でみる
慎重にはしごを下る。
2022年09月03日 10:55撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/3 10:55
慎重にはしごを下る。
無事下りきった。
2022年09月03日 10:55撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/3 10:55
無事下りきった。
登り返して、中岳に到着。
2022年09月03日 11:23撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/3 11:23
登り返して、中岳に到着。
?天照大神?
2022年09月03日 11:23撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/3 11:23
?天照大神?
9/3 11:24
中岳にて。
9/3 11:24
中岳にて。
9/3 11:24
お行儀よく正座
9/3 11:24
お行儀よく正座
9/3 11:24
中岳にて。
9/3 11:24
中岳にて。
赤岳山頂に到着!
2022年09月03日 12:36撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/3 12:36
赤岳山頂に到着!
2022年09月03日 12:38撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/3 12:38
9/3 12:44
赤岳山頂にて。
9/3 12:44
赤岳山頂にて。
2022年09月03日 12:45撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/3 12:45
本日のお宿、赤岳頂上山荘に到着。
2022年09月03日 12:53撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/3 12:53
本日のお宿、赤岳頂上山荘に到着。
ランチ。最後のカレーライスでおつかれさま!
2022年09月03日 13:20撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
9/3 13:20
ランチ。最後のカレーライスでおつかれさま!
夕食です。
右下の味噌汁椀は、控えめな味のクリームシチュー風スープ。
2022年09月03日 17:28撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2
9/3 17:28
夕食です。
右下の味噌汁椀は、控えめな味のクリームシチュー風スープ。
3日目朝です。
雲海の向こうに富士山。
2022年09月04日 05:02撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
3
9/4 5:02
3日目朝です。
雲海の向こうに富士山。
日の出は5時10分。
2022年09月04日 05:02撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2
9/4 5:02
日の出は5時10分。
9/4 5:05頃。
赤岳山頂にて。
9/4 5:05頃。
赤岳山頂にて。
9/4 5:05頃。
赤岳山頂にて。
9/4 5:05頃。
赤岳山頂にて。
赤岳山頂で朝焼けの富士山をバックに。
2022年09月04日 05:06撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2
9/4 5:06
赤岳山頂で朝焼けの富士山をバックに。
あーたまーをくうもおのうーえにだあしいー
2022年09月04日 05:06撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
3
9/4 5:06
あーたまーをくうもおのうーえにだあしいー
9/4 5:06
本当に美しいですね
2
9/4 5:06
本当に美しいですね
よくわかりませんが、金峰、瑞牆、甲武信あたり?
2022年09月04日 05:06撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2
9/4 5:06
よくわかりませんが、金峰、瑞牆、甲武信あたり?
9/4 5:08
ご来光の赤岳山頂にて
2
9/4 5:08
ご来光の赤岳山頂にて
9/4 5:43
黄色い渦巻き、私はたくあんを薄くスライスして巻いたものと思っていた。 汗)
2
9/4 5:43
黄色い渦巻き、私はたくあんを薄くスライスして巻いたものと思っていた。 汗)
9/4 6:14
3日目、スタート。
9/4 6:14
3日目、スタート。
9/4 6:15
赤岳頂上山荘を後に、いざ出発!
9/4 6:15
赤岳頂上山荘を後に、いざ出発!
9/4 6:16
今日はいい天気になるぞ!
2
9/4 6:16
今日はいい天気になるぞ!
9/4 6:20頃。
硫黄岳に向けてスタート。下に赤岳展望荘がみえる。
3
9/4 6:20頃。
硫黄岳に向けてスタート。下に赤岳展望荘がみえる。
9/4 6:22
気のまでとは打って変わって、澄んだ青空。
テンションも上がる。
1
9/4 6:22
気のまでとは打って変わって、澄んだ青空。
テンションも上がる。
9/4 6:23
昨日登った阿弥陀山に赤岳の影がかかる
9/4 6:23
昨日登った阿弥陀山に赤岳の影がかかる
9/4 6:31
結構急なくだり
9/4 6:31
結構急なくだり
9/4 6:38
天気は上々
9/4 6:38
天気は上々
9/4 6:43
みんなの影の向こうに北アルプス、槍穂。
9/4 6:43
みんなの影の向こうに北アルプス、槍穂。
9/4 6:45
岩頭に立つ
1
9/4 6:45
岩頭に立つ
9/4 6:47
こわごわ、岩の上に立つ。
9/4 6:47
こわごわ、岩の上に立つ。
9/4 6:58
北アルプスも綺麗に見える
9/4 6:58
北アルプスも綺麗に見える
9/4 7:04
地蔵の頭
9/4 7:06
赤岳から横岳への道中で富士山。
1
9/4 7:06
赤岳から横岳への道中で富士山。
9/4 7:10
数か所はしごがある
9/4 7:10
数か所はしごがある
9/4 7:36
鎖場もある
9/4 7:36
鎖場もある
9/4 7:47
ケルンもある
のるかな?
9/4 7:47
ケルンもある
のるかな?
9/4 8:13
横岳に到着
少しガスが登ってくる
9/4 8:13
横岳に到着
少しガスが登ってくる
9/4 8:17
足元に気を付けて
9/4 8:17
足元に気を付けて
9/4 8:22
鎖場でポーズ
9/4 8:22
鎖場でポーズ
9/4 8:30
小さなアップダウンが続く
9/4 8:30
小さなアップダウンが続く
9/4 9:21
下からガスが上がり始めた。
9/4 9:21
下からガスが上がり始めた。
9/4 9:31
硫黄岳に登頂
9/4 9:31
硫黄岳に登頂
9/4 9:37
給食して英気を養う
9/4 9:37
給食して英気を養う
9/4 10:00
赤岩の頭
”頭”なのになぜかコル
9/4 10:00
赤岩の頭
”頭”なのになぜかコル
9/4 10:01
じじたちは足が上がらない
9/4 10:01
じじたちは足が上がらない
9/4 10:21
くだりは結構な急降下
1
9/4 10:21
くだりは結構な急降下
9/4 10:51
やっと平らな道
9/4 10:51
やっと平らな道
9/4 11:02
蕎麦に間に合わせるために赤岳鉱泉には寄らず
9/4 11:02
蕎麦に間に合わせるために赤岳鉱泉には寄らず

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 シェラフ

感想

【稜線の運動会】



【赤岳でご来光を待つ】




今回は久しぶりの”はれのちはれ”での遠征。
bunpakuさんに、おんぶにだっこ山行計画から宿の手配をしていただき、mikazukiayaさんには足を担当していただき、私はただ軽いザックを背負って楽ちんの山行きとなった。

初八ヶ岳で、どんなところだろう?たくさんの方が登るのでそんなに険しくはないのかな?と思っていたが、しっかり、岩場も鎖場もあり、楽しく登れた。

初日は移動のみで美濃戸口駐車場から赤岳鉱泉までゆっくり歩いた。登山口からは緑の苔の中を楽しみながら歩いた。赤岳鉱泉ではステーキと水餃子というアンマッチングな?組み合わせだったけど腹いっぱい美味しく頂いた。また、お風呂で背を流すことができとてもスッキリして、かつ、宿泊者も我々以外1組(1名)でのんびりできた。
2日目。
ヤマテンの予報では、朝のうちガスでその後晴れるとの予報(赤岳鉱泉では電波が入らないので前日美濃戸口駐車場で確認した情報)。
暫く歩くと行者小屋について、ここにはたくさんのテン泊者がいた。頭上には青空も広がりテンションもあがり、再スタート。しかし、ガスが取れることはなく阿弥陀岳の分岐に出た稜線手前からは雨もしっかり降り出した。ガスガスで真っ白けだったが、せっかく来たので阿弥陀岳を目指す。いきなりのはしご、その後のザレ気味の岩場。他の方に抜かれながら慎重に登る。山頂は予想通りガスガスで真っ白なカーテンに包まれ、心の目で本来見えるはずの景色を堪能した。
下りはさらに慎重にくだって、登り返し程なく中岳を経て赤岳山頂へ。少しガスっていたが、無事登頂できた。
流石に土曜にということもあってか赤岳頂上山荘はたくさんの登山者。小屋自体は小さいし、食堂以外は玄関脇のスペースしかないので、夕食後はゆっくりする場もなく、逆流性食道炎のため食後2時間を布団の上で座って過ごした。2時間経ったら午後8時。ちょうど消灯時間となった。
3日目。
4時過ぎには早立ちの1組がこっそりと出ていった。窓から見える空は青黒く、しかし雲は見えない。
5時10分が日の出時刻なので、5時過ぎに赤岳に向かう。
素晴らしい青空に、東の山の端に赤く焼ける雲。右手には雲海を突き抜けた富士山が見える。機能雨の中を歩いてきたことが報われる。
朝食後、身支度を整え硫黄岳に向け出発。やはり、朝から天気がいいと気分も断然アップ。そこそこ急な岩場を下って振り返ると、頂上小屋がそそり立つ斜面の上に見えた。
そこから小さなアップダウンを何度も繰り返し、途中にははしごや鎖場もあり、特に雨上がりのはしごや西斜面の日のあたっていない濡れた岩場には注意が必要だった。
硫黄岳山荘は天皇陛下が皇太子時代に登られたからか小綺麗な小屋で水洗トイレだった。
小休止の後硫黄岳に向かう。100mほどの標高差だが結構足に来る。
硫黄岳山頂で給食して、お昼ごはんは信州そばということになり、慎重かつ迅速に下ることとした。遅くとも14時かラストオーダーのようなので頑張る!
その会あって、美味しい信州そばにありつけた。

次回があるかどうかわからないけど、天気の良い冬場に「八ヶ岳ブルー」も見てみたい!

今回は晴れのち晴れの仲間て八ヶ岳に登りました。
天気予報では良くなかったのですが、久しぶりの晴れのち晴れの登山だったので雨でも行きましょうとなり行きました。
初日私の30分の遅刻から始まりましたが、天気は良く楽しく出発しました。しかし、登山口近くになるとガスガス😭。
美濃戸までの悪路と聞いていたので、美濃戸口から出発。暫くして小雨😭。私は傘を持っていたので差しましたが、二人の仲間は少しづつ強く雨に雨具をつけるタイミングをなくしそのまま赤岳鉱泉到着。
受付を済ませ案内された大部屋は我々3人だけ、結局その日の赤岳鉱泉の宿泊者は我々入れて4人だけ😳
赤岳鉱泉ではお風呂に入り、念願のステーキをいただきました。それに生ビールにワインを頼み山小屋とは思えない宿泊となりました。😅

2日目朝起きると雨😭。硫黄岳からの周回は明日に変更し赤岳山頂ヒュッテを目指すことにしました。
余りに早く着くので阿弥陀岳を登ってから行くことにしました。雨のためゆっくりの山歩きとなってしまいました。
当然阿弥陀岳の360度のパロナマは真っ白😭
中岳、赤岳を越え赤岳山頂ヒュッテに着いたのは14時前。お昼をお願いしてそれにプラスして生ビール。その後缶ビールで明日の作戦会議。外はガスガスのため一休みし夕飯。明日こそ晴れることを期待して睡眠。

3日目朝起きるとガスはなく😄、ご来光を見るため赤岳山頂へ行き日の出を待ちますが雲の間から光が指すだけ。残念。
しかし、方向を変えると富士山が大きく現れていました😳😄。反対側には槍、大キレット、穂高の北アルプスと素晴らしい景色が楽しめました😄。
朝食を済ませ山頂から見える硫黄岳迄の稜線歩きの出発。稜線から見える景色を楽しみながら歩きは2日間の雨天を吹き飛ばしてくれました😃。岩、急な坂、鎖、梯子、天気がよく景色が良ければ何でも最高😄。
こんな素晴らしい時間は長くは続かず次第にガスが上がって来て横岳を通過する頃にはガスガス😭。時折ガスが切れて青空が覗く時もありましたが回復することはありませんでした。
硫黄岳で最後の休憩をして下山後のお蕎麦(14時閉店)を楽しみに急ぎながら歩きました。

天気の良い稜線歩きは最高でした😃😄

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:174人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
権現岳→キレット→赤岳→美濃戸
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら