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Yamareco

記録ID: 489325
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

飯豊連峰・石転び沢雪渓・北股岳 飯豊の大雪渓に挑む

2014年08月03日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
17.0km
登り
1,774m
下り
1,773m

コースタイム

日帰り
山行
8:50
休憩
0:10
合計
9:00
7:10
7:10
150
9:40
9:40
30
10:10
10:20
40
11:00
11:00
30
11:30
11:30
10
11:40
11:40
100
13:20
13:20
50
14:10
飯豊山荘上駐車場
5:10 飯豊山荘登山口
7:10 石転びの出合
9:40 梅花皮小屋
10:10 北股岳
11:00 門内岳
11:30 扇ノ地神
11:40 梶川峰
13:20 湯沢峰
14:10 飯豊山荘登山口
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■日本海東北自動車道・荒川胎内ICから飯豊山荘登山口まで、車でおよそ1時間。すべて舗装道路。
コース状況/
危険箇所等
■登山口に登山ポストあり、水場あり、トイレなし
その他周辺情報 ■登山口周辺には、温泉宿が数軒あり
3時05分、北陸自動車道・新潟西ICを降り、国道7号線・新潟バイパスで新発田市へ。新発田からは国道290号線に入り、菅谷の集落を通って関川村へと向かいます。
2014年08月03日 03:06撮影 by  SO-03F, Sony
8/3 3:06
3時05分、北陸自動車道・新潟西ICを降り、国道7号線・新潟バイパスで新発田市へ。新発田からは国道290号線に入り、菅谷の集落を通って関川村へと向かいます。
4時05分、国道290号線で車を走らせていると、夜が明けてくる。写真中央の鋭鋒は『光兎山(966.3m)』ですね。関川村からは国道113号線で山形県小国町を目指します。
2014年08月03日 04:04撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 4:04
4時05分、国道290号線で車を走らせていると、夜が明けてくる。写真中央の鋭鋒は『光兎山(966.3m)』ですね。関川村からは国道113号線で山形県小国町を目指します。
4時30分、国道113号線で小国町に入ってすぐに県道260号線に折れ、飯豊山荘へと向かいます。
2014年08月03日 04:28撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 4:28
4時30分、国道113号線で小国町に入ってすぐに県道260号線に折れ、飯豊山荘へと向かいます。
玉川の集落から飯豊方面を望む。スカイラインがハッキリしている。飯豊に来たという雰囲気が漂い、ワクワクしてきます。
2014年08月03日 04:41撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 4:41
玉川の集落から飯豊方面を望む。スカイラインがハッキリしている。飯豊に来たという雰囲気が漂い、ワクワクしてきます。
途中の「川入荘」付近からの風景。山がモルゲンロートで赤く染まっています。今日は絶好の登山日和になる予感がしますね…
2014年08月03日 04:49撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 4:49
途中の「川入荘」付近からの風景。山がモルゲンロートで赤く染まっています。今日は絶好の登山日和になる予感がしますね…
「飯豊山荘」を通過し…
2014年08月03日 14:26撮影 by  SO-03F, Sony
8/3 14:26
「飯豊山荘」を通過し…
【飯豊山荘 登山口】
5時10分、飯豊山荘登山口の駐車場に到着しました。
2014年08月03日 05:10撮影 by  SO-03F, Sony
8/3 5:10
【飯豊山荘 登山口】
5時10分、飯豊山荘登山口の駐車場に到着しました。
登山口周辺には立派な駐車場はいくつもあります。
2014年08月03日 05:09撮影 by  SO-03F, Sony
8/3 5:09
登山口周辺には立派な駐車場はいくつもあります。
全部合わせれば100台以上は止められそうです。
2014年08月03日 05:10撮影 by  SO-03F, Sony
8/3 5:10
全部合わせれば100台以上は止められそうです。
登山口手前には「登山届出所」がありました。
2014年08月03日 05:09撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 5:09
登山口手前には「登山届出所」がありました。
車止めのゲートあり
2014年08月03日 05:10撮影 by  SO-03F, Sony
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車止めのゲートあり
この周辺の案内図が描かれた看板
2014年08月03日 05:10撮影 by  SO-03F, Sony
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この周辺の案内図が描かれた看板
高度計を標高405mにセット。
2014年08月03日 05:12撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 5:12
高度計を標高405mにセット。
【登山開始】
5時12分、支度を調えてからアタック開始!まずは湯沢橋を渡ります。
2014年08月03日 05:12撮影 by  SO-03F, Sony
8/3 5:12
【登山開始】
5時12分、支度を調えてからアタック開始!まずは湯沢橋を渡ります。
橋の上から沢を眺める。帰りの際、この沢で顔や頭を洗い、水もたっぷり飲みました。
2014年08月03日 05:12撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 5:12
橋の上から沢を眺める。帰りの際、この沢で顔や頭を洗い、水もたっぷり飲みました。
すぐに「梶川尾根」「丸森尾根」との分岐点。私はこのまま真っ直ぐに進み、「温見平」へと向かいます。
2014年08月03日 05:13撮影 by  SO-03F, Sony
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すぐに「梶川尾根」「丸森尾根」との分岐点。私はこのまま真っ直ぐに進み、「温見平」へと向かいます。
「温見平」に向かう林道、こんな感じ。今回は東北随一の難ルート「石転び沢」ということもあり、少し緊張してくる…
2014年08月03日 05:14撮影 by  SO-03F, Sony
8/3 5:14
「温見平」に向かう林道、こんな感じ。今回は東北随一の難ルート「石転び沢」ということもあり、少し緊張してくる…
この辺りは「森林セラピーの森」として、遊歩道があちこちに整備されています。
2014年08月03日 05:18撮影 by  SO-03F, Sony
8/3 5:18
この辺りは「森林セラピーの森」として、遊歩道があちこちに整備されています。
飯豊山のヤチダモ
2014年08月03日 05:20撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 5:20
飯豊山のヤチダモ
「ヤチダモ」は硬質で弾力性に富む木材。野球バットなどのスポーツ用品に用いられるそうです。
2014年08月03日 05:20撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 5:20
「ヤチダモ」は硬質で弾力性に富む木材。野球バットなどのスポーツ用品に用いられるそうです。
周りはブナ林ですね。
2014年08月03日 05:27撮影 by  SO-03F, Sony
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周りはブナ林ですね。
5時30分、「ダイグラ尾根」との分岐点に到着。
2014年08月03日 05:29撮影 by  SO-03F, Sony
8/3 5:29
5時30分、「ダイグラ尾根」との分岐点に到着。
私は「石転び沢」へは、この分岐点を右に折れます。
2014年08月03日 05:29撮影 by  SO-03F, Sony
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私は「石転び沢」へは、この分岐点を右に折れます。
【温見平】
「温見平」からの風景。昔はこの辺りに木造2階建ての「温見平小屋」があったとのこと。ずっと奥に、これから向かう雪渓が見えました。
2014年08月03日 05:29撮影 by  SO-03F, Sony
8/3 5:29
【温見平】
「温見平」からの風景。昔はこの辺りに木造2階建ての「温見平小屋」があったとのこと。ずっと奥に、これから向かう雪渓が見えました。
ヒヨドリバナ
2014年08月03日 05:31撮影 by  SO-03F, Sony
8/3 5:31
ヒヨドリバナ
「温見平」から「石転び沢雪渓」まで3.5km。
2014年08月03日 05:31撮影 by  SO-03F, Sony
8/3 5:31
「温見平」から「石転び沢雪渓」まで3.5km。
ここから登山道は「梅花皮沢」に沿って進むことになります。
2014年08月03日 05:33撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 5:33
ここから登山道は「梅花皮沢」に沿って進むことになります。
5時35分、「ブナしずく」。ここの水も飲んでみましたが、大丈夫でした。
2014年08月03日 05:35撮影 by  SO-03F, Sony
8/3 5:35
5時35分、「ブナしずく」。ここの水も飲んでみましたが、大丈夫でした。
オカトラノオ
2014年08月03日 05:38撮影 by  SO-03F, Sony
8/3 5:38
オカトラノオ
5時40分、「砂防ダム」に着きました。
2014年08月03日 05:40撮影 by  SO-03F, Sony
8/3 5:40
5時40分、「砂防ダム」に着きました。
水の「ザー」と流れ落ちる音を聞きながら、小休憩。
2014年08月03日 05:40撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 5:40
水の「ザー」と流れ落ちる音を聞きながら、小休憩。
さて、この砂防ダム脇の階段を登って先へ進みます。
2014年08月03日 05:40撮影 by  SO-03F, Sony
8/3 5:40
さて、この砂防ダム脇の階段を登って先へ進みます。
砂防ダムの上、こんな感じ。
2014年08月03日 05:41撮影 by  SO-03F, Sony
8/3 5:41
砂防ダムの上、こんな感じ。
ようやく登山道らしくなってきました。
2014年08月03日 05:46撮影 by  SO-03F, Sony
8/3 5:46
ようやく登山道らしくなってきました。
しばらくは梅花皮沢に沿った「へつり道」です。へつり道と言っても、それほど危険は感じませんでした。
2014年08月03日 06:00撮影 by  SO-03F, Sony
8/3 6:00
しばらくは梅花皮沢に沿った「へつり道」です。へつり道と言っても、それほど危険は感じませんでした。
左下の足下、梅花皮沢まで切れ落ちていますが、草藪が広がっているため怖くはありません。
2014年08月03日 06:00撮影 by  SO-03F, Sony
8/3 6:00
左下の足下、梅花皮沢まで切れ落ちていますが、草藪が広がっているため怖くはありません。
写真中央、ところどころに目印となる「黄色い布」が出てきます。
2014年08月03日 06:02撮影 by  SO-03F, Sony
8/3 6:02
写真中央、ところどころに目印となる「黄色い布」が出てきます。
その「黄色い布」、こんな感じ。ルートを見失いそうな場所には、必ずこの布がありました。助かりました。
2014年08月03日 06:03撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 6:03
その「黄色い布」、こんな感じ。ルートを見失いそうな場所には、必ずこの布がありました。助かりました。
6時05分、東の「ダイグラ尾根」からギラギラした太陽が昇ってきました。今日は暑くなりそうです…
2014年08月03日 06:06撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 6:06
6時05分、東の「ダイグラ尾根」からギラギラした太陽が昇ってきました。今日は暑くなりそうです…
6時10分、「彦衛門の平」を通過。
2014年08月03日 06:09撮影 by  SO-03F, Sony
8/3 6:09
6時10分、「彦衛門の平」を通過。
おぉ、これは「ツルリンドウ」ですね。
2014年08月03日 06:12撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 6:12
おぉ、これは「ツルリンドウ」ですね。
へつり道、続きます。
2014年08月03日 06:16撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 6:16
へつり道、続きます。
すると前方に小ピークがみえてきました。あれは梶川尾根の途中にある「梶川峰(1692.3m)」でしょう。
2014年08月03日 06:17撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 6:17
すると前方に小ピークがみえてきました。あれは梶川尾根の途中にある「梶川峰(1692.3m)」でしょう。
6時20分、枝沢にぶつかりました。『山と高原地図』の「うまい水」と記してある場所は、たぶんここのことでしょう。確かに冷たくてうまい水でした(^^)
2014年08月03日 06:19撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 6:19
6時20分、枝沢にぶつかりました。『山と高原地図』の「うまい水」と記してある場所は、たぶんここのことでしょう。確かに冷たくてうまい水でした(^^)
慰霊碑
2014年08月03日 06:21撮影 by  SO-03F, Sony
8/3 6:21
慰霊碑
左岸の登山道が続きます。
2014年08月03日 06:25撮影 by  SO-03F, Sony
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左岸の登山道が続きます。
これは「ホトトギス」ですね(^^)
2014年08月03日 06:26撮影 by  SO-03F, Sony
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これは「ホトトギス」ですね(^^)
前方の左手に滝が見えてきました。写真中央のに小さく見えます。あれは「梅花皮滝」ですね。
2014年08月03日 06:30撮影 by  SO-03F, Sony
8/3 6:30
前方の左手に滝が見えてきました。写真中央のに小さく見えます。あれは「梅花皮滝」ですね。
へつり道、しだいに狭くなってきました。
2014年08月03日 06:31撮影 by  SO-03F, Sony
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へつり道、しだいに狭くなってきました。
この日、あちこちで刈払いをした跡を見ました。どうやら最近、整備したばかりのようでした。ご苦労様ですm(_ _)m
2014年08月03日 06:36撮影 by  SO-03F, Sony
8/3 6:36
この日、あちこちで刈払いをした跡を見ました。どうやら最近、整備したばかりのようでした。ご苦労様ですm(_ _)m
【梶川の渡渉】
6時35分、梶川にぶつかりました。ここでは一旦沢に降りて、川原を歩くことになります。
2014年08月03日 06:37撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 6:37
【梶川の渡渉】
6時35分、梶川にぶつかりました。ここでは一旦沢に降りて、川原を歩くことになります。
滝のそばまで行き、ひんやりした水しぶきを浴びます♪
2014年08月03日 06:39撮影 by  SO-03F, Sony
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滝のそばまで行き、ひんやりした水しぶきを浴びます♪
さて、沢の左岸に沿って進みます。
2014年08月03日 06:41撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 6:41
さて、沢の左岸に沿って進みます。
日差しもますます強くなっていく…
2014年08月03日 06:41撮影 by  SO-03F, Sony
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日差しもますます強くなっていく…
1〜2分ほど進むと、前方の奥に例の「黄色い布」が見えてきます。
2014年08月03日 06:42撮影 by  SO-03F, Sony
8/3 6:42
1〜2分ほど進むと、前方の奥に例の「黄色い布」が見えてきます。
この「梶川」周辺では、ちょっとした渡渉があります。特に問題ありません。
2014年08月03日 06:43撮影 by  SO-03F, Sony
8/3 6:43
この「梶川」周辺では、ちょっとした渡渉があります。特に問題ありません。
前方、空が青いです。
2014年08月03日 06:44撮影 by  SO-03F, Sony
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前方、空が青いです。
後方、沢の水に太陽の光が反射している…
2014年08月03日 06:44撮影 by  SO-03F, Sony
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後方、沢の水に太陽の光が反射している…
目印の「黄色い布」からは、高巻きの登山道となります。
2014年08月03日 06:46撮影 by  SO-03F, Sony
8/3 6:46
目印の「黄色い布」からは、高巻きの登山道となります。
オニシモツケ
2014年08月03日 06:49撮影 by  SO-03F, Sony
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オニシモツケ
ロープで岩をよじ登り…
2014年08月03日 06:50撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 6:50
ロープで岩をよじ登り…
ややすべりやすい階段状になった岩の道を越えると…
2014年08月03日 07:01撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 7:01
ややすべりやすい階段状になった岩の道を越えると…
ん…!谷間に広がる真っ白なスジ。あれは…もしや…
2014年08月03日 07:07撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 7:07
ん…!谷間に広がる真っ白なスジ。あれは…もしや…
さらに進むと…
2014年08月03日 07:08撮影 by  SO-03F, Sony
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さらに進むと…
【石転びの出合】
ついに出ました!「石転び沢」が登場。写真の右端に写っている3人の登山者と比べると、その規模が分かります。
2014年08月03日 07:09撮影 by  SO-03F, Sony
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【石転びの出合】
ついに出ました!「石転び沢」が登場。写真の右端に写っている3人の登山者と比べると、その規模が分かります。
7時10分、「石転びの出合」に到着。登山口からここまで2時間でした。
2014年08月03日 07:10撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 7:10
7時10分、「石転びの出合」に到着。登山口からここまで2時間でした。
何でしょう、この赤い植物は?
2014年08月03日 07:10撮影 by  SO-03F, Sony
8/3 7:10
何でしょう、この赤い植物は?
さて、雪の上にあがってみます。まず感じたことは「固いなぁ…」ということでした。
2014年08月03日 07:10撮影 by  SO-03F, Sony
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さて、雪の上にあがってみます。まず感じたことは「固いなぁ…」ということでした。
「オレは今、石転びの大雪渓を前に立っている!」という感動がこみ上げてくる。いや、ちょっとオーバーかな…(^^;)
2014年08月03日 07:11撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 7:11
「オレは今、石転びの大雪渓を前に立っている!」という感動がこみ上げてくる。いや、ちょっとオーバーかな…(^^;)
雪渓の入り口は「高度825m」を示しています。この雪渓を上り詰めた先のコルに「梅花皮小屋(1850m)」があり、そこまでおよそ1000mを一気に登ることになります。
2014年08月03日 07:13撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 7:13
雪渓の入り口は「高度825m」を示しています。この雪渓を上り詰めた先のコルに「梅花皮小屋(1850m)」があり、そこまでおよそ1000mを一気に登ることになります。
雪渓から雪が溶け出し、ザバザバと勢いよく水が流れていました。
2014年08月03日 07:14撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 7:14
雪渓から雪が溶け出し、ザバザバと勢いよく水が流れていました。
右岸から巻いて上に上がり、先へと進みました。ここで先行者の3名の男性に追いつき、本コースについて少し話をうかがいました。
2014年08月03日 07:15撮影 by  SO-03F, Sony
8/3 7:15
右岸から巻いて上に上がり、先へと進みました。ここで先行者の3名の男性に追いつき、本コースについて少し話をうかがいました。
サンカヨウ
2014年08月03日 07:16撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 7:16
サンカヨウ
大雪渓と真正面で対峙する。すると眼前に迫ってくるエネルギーに圧倒される。う〜む、でかい…沈黙が流れる。
2014年08月03日 07:18撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 7:18
大雪渓と真正面で対峙する。すると眼前に迫ってくるエネルギーに圧倒される。う〜む、でかい…沈黙が流れる。
ここでアイゼンを履き、ピッケルを取り出します。雪渓を登っていく準備が完了。
2014年08月03日 07:23撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 7:23
ここでアイゼンを履き、ピッケルを取り出します。雪渓を登っていく準備が完了。
雪渓にアタックする前に、ここで周りを見回してみます。これは後方となる北東の方角、今ほど追い越した男性が歩いています。
2014年08月03日 07:24撮影 by  SO-03F, Sony
8/3 7:24
雪渓にアタックする前に、ここで周りを見回してみます。これは後方となる北東の方角、今ほど追い越した男性が歩いています。
そこから視点を右回転、東の方角。雪渓から冷気が上がっている…
2014年08月03日 07:24撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 7:24
そこから視点を右回転、東の方角。雪渓から冷気が上がっている…
さらに右回転、南の方角。
2014年08月03日 07:26撮影 by  SO-03F, Sony
8/3 7:26
さらに右回転、南の方角。
さらに右回転、南西の方角。進行方向です。
2014年08月03日 07:26撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 7:26
さらに右回転、南西の方角。進行方向です。
さらに右回転、西の方角。名前の分からない枝尾根が見えます。
2014年08月03日 07:26撮影 by  SO-03F, Sony
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さらに右回転、西の方角。名前の分からない枝尾根が見えます。
さらに右回転、北西の方角。枝尾根が続いています。
2014年08月03日 07:26撮影 by  SO-03F, Sony
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さらに右回転、北西の方角。枝尾根が続いています。
最後の右回転、枝尾根がずっと向こうへと落ちていきます。
2014年08月03日 07:26撮影 by  SO-03F, Sony
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最後の右回転、枝尾根がずっと向こうへと落ちていきます。
以上、360°の展望でした。
2014年08月03日 07:26撮影 by  SO-03F, Sony
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以上、360°の展望でした。
【大雪渓 アタック開始】 
7時30分、いよいよアタック開始!風はほとんど無く、雪渓上でもTシャツ1枚で寒くはありません。
2014年08月03日 07:31撮影 by  SO-03F, Sony
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【大雪渓 アタック開始】 
7時30分、いよいよアタック開始!風はほとんど無く、雪渓上でもTシャツ1枚で寒くはありません。
雪面はスプーンカット状で、表面は固くなっています。足は踏み込めません。やや滑りやすく、ここはやはりアイゼンが必要です。ちなみにアイゼンは6本爪です。
2014年08月03日 07:31撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 7:31
雪面はスプーンカット状で、表面は固くなっています。足は踏み込めません。やや滑りやすく、ここはやはりアイゼンが必要です。ちなみにアイゼンは6本爪です。
私はやや右岸寄りにコースをとりました。この写真で言いますと左寄りになります。前方、あちこちに石が転がっています。
2014年08月03日 07:33撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 7:33
私はやや右岸寄りにコースをとりました。この写真で言いますと左寄りになります。前方、あちこちに石が転がっています。
大きな石も転がっています。ピッケルと比べてみて下さい。これにぶつかったら、大ケガをするでしょう…
2014年08月03日 07:34撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 7:34
大きな石も転がっています。ピッケルと比べてみて下さい。これにぶつかったら、大ケガをするでしょう…
【7時37分・高度945m】
2014年08月03日 07:37撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 7:37
【7時37分・高度945m】
この辺りは雪面が泥や木のくずのようなもので汚れています。
2014年08月03日 07:37撮影 by  SO-03F, Sony
8/3 7:37
この辺りは雪面が泥や木のくずのようなもので汚れています。
右手側を見る、こんな感じ。
2014年08月03日 07:37撮影 by  SO-03F, Sony
8/3 7:37
右手側を見る、こんな感じ。
そして後方を振り返る、こんな感じ。
2014年08月03日 07:42撮影 by  SO-03F, Sony
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そして後方を振り返る、こんな感じ。
「雪渓歩きだから、むしろ寒いくらいかな…」と思って来たのですが、予想とは違って暑いです。水分を何度も補給しました。
2014年08月03日 07:41撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 7:41
「雪渓歩きだから、むしろ寒いくらいかな…」と思って来たのですが、予想とは違って暑いです。水分を何度も補給しました。
少し端に寄って、雪の厚さがどんなものかを見てみました。けっこうありますね…
2014年08月03日 07:44撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 7:44
少し端に寄って、雪の厚さがどんなものかを見てみました。けっこうありますね…
右手側、斜度は大したことはありません。「青空」と「木の緑」と「雪の白」が美しい。
2014年08月03日 07:48撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 7:48
右手側、斜度は大したことはありません。「青空」と「木の緑」と「雪の白」が美しい。
【7時54分・高度1095m】
2014年08月03日 07:54撮影 by  SO-03F, Sony
8/3 7:54
【7時54分・高度1095m】
やっぱり雪面は汚れています。
2014年08月03日 07:52撮影 by  SO-03F, Sony
8/3 7:52
やっぱり雪面は汚れています。
斜度は先ほどより少し大きくなりましたが、まだまだですね。
2014年08月03日 07:52撮影 by  SO-03F, Sony
8/3 7:52
斜度は先ほどより少し大きくなりましたが、まだまだですね。
日常を脱却し、青空のもとで大雪渓を無心で歩き…
2014年08月03日 07:54撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 7:54
日常を脱却し、青空のもとで大雪渓を無心で歩き…
美味しい空気を胸一杯に吸い込み…
2014年08月03日 07:54撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 7:54
美味しい空気を胸一杯に吸い込み…
飯豊のすばらしい景色を体のすべてで満喫します。
2014年08月03日 07:54撮影 by  SO-03F, Sony
8/3 7:54
飯豊のすばらしい景色を体のすべてで満喫します。
【8時03分・高度1110m】
ここで道が大きく左右に分かれます。
2014年08月03日 08:03撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 8:03
【8時03分・高度1110m】
ここで道が大きく左右に分かれます。
前方の左手側…
2014年08月03日 08:03撮影 by  SO-03F, Sony
8/3 8:03
前方の左手側…
そして前方の右手側、左右のどちらに進めばいいのか…
2014年08月03日 08:03撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 8:03
そして前方の右手側、左右のどちらに進めばいいのか…
地図とコンパスで山座同定を行います。ここは右側に入るのが正解のようです。
2014年08月03日 08:06撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 8:06
地図とコンパスで山座同定を行います。ここは右側に入るのが正解のようです。
さて先へ進みます。右側にコースをとった後、あの先で左側方向にゆるく湾曲して進むようです。
2014年08月03日 08:08撮影 by  SO-03F, Sony
8/3 8:08
さて先へ進みます。右側にコースをとった後、あの先で左側方向にゆるく湾曲して進むようです。
この日、雪渓上にクレバスは1つも目にしませんでした。
2014年08月03日 08:11撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 8:11
この日、雪渓上にクレバスは1つも目にしませんでした。
落石も見ませんでした。コンディションはいいようです。
2014年08月03日 08:11撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 8:11
落石も見ませんでした。コンディションはいいようです。
静かです。聞こえてくるのは鳥とさえずりと虫の囁き、そしてザクザグと踏みしめる自分の足音のみ。何も考えずひたすら進む、黙々と進む…
2014年08月03日 08:13撮影 by  SO-03F, Sony
8/3 8:13
静かです。聞こえてくるのは鳥とさえずりと虫の囁き、そしてザクザグと踏みしめる自分の足音のみ。何も考えずひたすら進む、黙々と進む…
ここでちょっとタンマ…。だいぶ疲れてきました。斜度がきつくなってきており、思うように進まない。「負けるな、いつものトレーニングを思い出せ!」と自分を奮い立たせる…
2014年08月03日 08:30撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 8:30
ここでちょっとタンマ…。だいぶ疲れてきました。斜度がきつくなってきており、思うように進まない。「負けるな、いつものトレーニングを思い出せ!」と自分を奮い立たせる…
斜度はこんな感じ。だんだんやばくなってきました…
2014年08月03日 08:30撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 8:30
斜度はこんな感じ。だんだんやばくなってきました…
そこから右回転、ついでに右後方の景色を見る。岩肌が美しい。
2014年08月03日 08:33撮影 by  SO-03F, Sony
8/3 8:33
そこから右回転、ついでに右後方の景色を見る。岩肌が美しい。
さらに右回転、後方の風景。だいぶ上がってきましたね…
2014年08月03日 08:34撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 8:34
さらに右回転、後方の風景。だいぶ上がってきましたね…
【8時38分・高度1375m】
2014年08月03日 08:38撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 8:38
【8時38分・高度1375m】
前方の左寄りの風景。この周辺では、雪面に汚れはなくきれいです。石もあまり転がっていません。
2014年08月03日 08:38撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 8:38
前方の左寄りの風景。この周辺では、雪面に汚れはなくきれいです。石もあまり転がっていません。
少し右回転、前方の右よりの風景。写真の中央より右側に大きく入り込んでいく雪渓が見えます。あちらが「北股沢」で、向こうに行ってはいけません。写真の左に見える「島」のような場所を目がけて進みます。
2014年08月03日 08:38撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 8:38
少し右回転、前方の右よりの風景。写真の中央より右側に大きく入り込んでいく雪渓が見えます。あちらが「北股沢」で、向こうに行ってはいけません。写真の左に見える「島」のような場所を目がけて進みます。
【8時45分・高度1430m】
2014年08月03日 08:45撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 8:45
【8時45分・高度1430m】
2つ前の写真で見た「島」が目前に来ました。よく見るとそこには例の「黄色い布」が数本立っており、写真の左側へと誘導しています。
2014年08月03日 08:44撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 8:44
2つ前の写真で見た「島」が目前に来ました。よく見るとそこには例の「黄色い布」が数本立っており、写真の左側へと誘導しています。
こちらは右側、進んではいけない「北股沢」方向の風景。
2014年08月03日 08:44撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 8:44
こちらは右側、進んではいけない「北股沢」方向の風景。
ここでの斜度、ますますやばくなっています。この辺りで「やっぱりピッケルを持ってきてよかった」と思いました。
2014年08月03日 08:44撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 8:44
ここでの斜度、ますますやばくなっています。この辺りで「やっぱりピッケルを持ってきてよかった」と思いました。
その「黄色い布」、近づいてみるとこんな感じ。
2014年08月03日 08:46撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 8:46
その「黄色い布」、近づいてみるとこんな感じ。
「黄色い布」に導かれて、雪渓を進みます。
2014年08月03日 08:47撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 8:47
「黄色い布」に導かれて、雪渓を進みます。
空には「積雲」が浮かんでいます。
2014年08月03日 08:47撮影 by  SO-03F, Sony
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空には「積雲」が浮かんでいます。
太陽はギラギラしています。
2014年08月03日 08:48撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 8:48
太陽はギラギラしています。
足下の雪が少し柔らかく感じます。気温が上がり、雪の表面が溶けているのでしょう。
2014年08月03日 08:49撮影 by  SO-03F, Sony
8/3 8:49
足下の雪が少し柔らかく感じます。気温が上がり、雪の表面が溶けているのでしょう。
【8時49分・高度1470m】
「北股沢出合」に到着。この周辺で最も多くの石がゴロゴロと転がっていました。これは前方の風景。
2014年08月03日 08:49撮影 by  SO-03F, Sony
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【8時49分・高度1470m】
「北股沢出合」に到着。この周辺で最も多くの石がゴロゴロと転がっていました。これは前方の風景。
ここは落石が集中する「危険多発地帯」です。
2014年08月03日 08:50撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 8:50
ここは落石が集中する「危険多発地帯」です。
そして後方、やはり石の数が多いです。ここは急いで進みましょう。
2014年08月03日 08:49撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 8:49
そして後方、やはり石の数が多いです。ここは急いで進みましょう。
前方、コルが徐々に近づいていますが、まだ「梅花皮小屋」は見えてきません。
2014年08月03日 08:54撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 8:54
前方、コルが徐々に近づいていますが、まだ「梅花皮小屋」は見えてきません。
【8時54分・高度1500m】
2014年08月03日 08:54撮影 by  SO-03F, Sony
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【8時54分・高度1500m】
雪渓が薄くなっているところは遠巻きに進みながら…
2014年08月03日 08:56撮影 by  SO-03F, Sony
8/3 8:56
雪渓が薄くなっているところは遠巻きに進みながら…
写真の中央より左側、細長い尾根である草つきの「中の島」に到着しました。
2014年08月03日 08:58撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 8:58
写真の中央より左側、細長い尾根である草つきの「中の島」に到着しました。
そこから右回転、この辺りの岩肌もきれいでした。
2014年08月03日 08:58撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 8:58
そこから右回転、この辺りの岩肌もきれいでした。
【コル手前・中の島】
9時00分、「中の島」に上がり、アイゼンを取り外します。
2014年08月03日 08:59撮影 by  SO-03F, Sony
8/3 8:59
【コル手前・中の島】
9時00分、「中の島」に上がり、アイゼンを取り外します。
ひと息つきながら、たどってきた後方を振り返る。いや〜、登ってきましたね(^^)
2014年08月03日 09:00撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 9:00
ひと息つきながら、たどってきた後方を振り返る。いや〜、登ってきましたね(^^)
さて、「黄色い布」にしたがって進みましょう。
2014年08月03日 09:00撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 9:00
さて、「黄色い布」にしたがって進みましょう。
この「中の島」では、花たちが咲き誇っていました。
2014年08月03日 09:05撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 9:05
この「中の島」では、花たちが咲き誇っていました。
ハクサンコザクラ
2014年08月03日 09:06撮影 by  SO-03F, Sony
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ハクサンコザクラ
ミヤマキンポウゲ
2014年08月03日 09:11撮影 by  SO-03F, Sony
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ミヤマキンポウゲ
ヨツバシオガマ
2014年08月03日 09:18撮影 by  SO-03F, Sony
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ヨツバシオガマ
蜂が花の蜜を吸っています(^^)
2014年08月03日 09:16撮影 by  SO-03F, Sony
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蜂が花の蜜を吸っています(^^)
シナノキンバイ。大きいです…(^o^)
2014年08月03日 09:13撮影 by  SO-03F, Sony
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シナノキンバイ。大きいです…(^o^)
花たちを目にして、疲れもふっとんでいきます(^^)
2014年08月03日 09:07撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 9:07
花たちを目にして、疲れもふっとんでいきます(^^)
青空の下、花たちの間を歩きます♪
2014年08月03日 09:07撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 9:07
青空の下、花たちの間を歩きます♪
水があちこちで流れており、チョロチョロと音が聞こえます。
2014年08月03日 09:10撮影 by  SO-03F, Sony
8/3 9:10
水があちこちで流れており、チョロチョロと音が聞こえます。
大雪渓を上り詰めた先で目にした世界…それは実に美しいお花畑でした。
2014年08月03日 09:14撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 9:14
大雪渓を上り詰めた先で目にした世界…それは実に美しいお花畑でした。
そこから右回転、尾根が落ちていくのが見えます。
2014年08月03日 09:14撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 9:14
そこから右回転、尾根が落ちていくのが見えます。
さらに右回転。後方の風景ですね。
2014年08月03日 09:14撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 9:14
さらに右回転。後方の風景ですね。
この「中の島」は案外急登で、時々ガレた場所もあります。
2014年08月03日 09:19撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 9:19
この「中の島」は案外急登で、時々ガレた場所もあります。
この辺りの斜度は45°くらいあります。あの雪渓を歩くのは危険でしょう。
2014年08月03日 09:20撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 9:20
この辺りの斜度は45°くらいあります。あの雪渓を歩くのは危険でしょう。
こんな山の上でも、雪解け水が豊富に流れています。顔を洗い、ガブガブと水をいっぱい飲みました。
2014年08月03日 09:23撮影 by  SO-03F, Sony
1
8/3 9:23
こんな山の上でも、雪解け水が豊富に流れています。顔を洗い、ガブガブと水をいっぱい飲みました。
ゆったりとした時間が流れていく。また飯豊にやって来たんだなぁ〜
2014年08月03日 09:24撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 9:24
ゆったりとした時間が流れていく。また飯豊にやって来たんだなぁ〜
先へ進みましょう(^^)
2014年08月03日 09:24撮影 by  SO-03F, Sony
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先へ進みましょう(^^)
【9時29分・高度1700m】
2014年08月03日 09:29撮影 by  SO-03F, Sony
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【9時29分・高度1700m】
ここでようやく「梅花皮小屋」が見えてきました。ガイド本によると、「梅花皮小屋」手前にある雪のトラバースはスリップ注意とこのとでした。
2014年08月03日 09:29撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 9:29
ここでようやく「梅花皮小屋」が見えてきました。ガイド本によると、「梅花皮小屋」手前にある雪のトラバースはスリップ注意とこのとでした。
梅花皮小屋手前の雪の状況を、少し見回してみます。これは向かって左側の様子。
2014年08月03日 09:30撮影 by  SO-03F, Sony
8/3 9:30
梅花皮小屋手前の雪の状況を、少し見回してみます。これは向かって左側の様子。
そこから右回転。正面に「梅花皮小屋」です。ここを直登することにします。
2014年08月03日 09:30撮影 by  SO-03F, Sony
3
8/3 9:30
そこから右回転。正面に「梅花皮小屋」です。ここを直登することにします。
さらに右回転。
2014年08月03日 09:30撮影 by  SO-03F, Sony
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さらに右回転。
最後の右回転。空には「高積雲」が出てきました。
2014年08月03日 09:30撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 9:30
最後の右回転。空には「高積雲」が出てきました。
雪の表面が柔らかく、キックステップで十分に登れます。アイゼンは不要でした。
2014年08月03日 09:31撮影 by  SO-03F, Sony
8/3 9:31
雪の表面が柔らかく、キックステップで十分に登れます。アイゼンは不要でした。
斜度はけっこうあります。
2014年08月03日 09:32撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 9:32
斜度はけっこうあります。
ただ、ここは距離にして10mもありませんでした。無事にパスです。
2014年08月03日 09:32撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 9:32
ただ、ここは距離にして10mもありませんでした。無事にパスです。
後方はこんな感じです。
2014年08月03日 09:33撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 9:33
後方はこんな感じです。
ショウジョウバカマ。8月に見れるとは…
2014年08月03日 09:35撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 9:35
ショウジョウバカマ。8月に見れるとは…
あと少し…
2014年08月03日 09:35撮影 by  SO-03F, Sony
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あと少し…
花とトンボの間を歩いて…
2014年08月03日 09:35撮影 by  SO-03F, Sony
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花とトンボの間を歩いて…
9時37分、「梅花皮小屋」に到着です。
2014年08月03日 09:37撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 9:37
9時37分、「梅花皮小屋」に到着です。
【梅花皮小屋(1850m)】
築年は1999年、収容人数は50人。北股岳と梅花皮岳の鞍部(十文字鞍部)に建っています。鉄骨骨組2階建て。水洗トイレあり。水場あり。
2014年08月03日 09:38撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 9:38
【梅花皮小屋(1850m)】
築年は1999年、収容人数は50人。北股岳と梅花皮岳の鞍部(十文字鞍部)に建っています。鉄骨骨組2階建て。水洗トイレあり。水場あり。
梅花皮小屋管理棟
2014年08月03日 09:42撮影 by  SO-03F, Sony
1
8/3 9:42
梅花皮小屋管理棟
梅花皮小屋の西側には、『北股岳』が堂々とそびえています。すばらしい、そして美しい。
2014年08月03日 09:38撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 9:38
梅花皮小屋の西側には、『北股岳』が堂々とそびえています。すばらしい、そして美しい。
例のごとく、ここでぐるりと360°を見回してみます。こちらは『北股岳』の右手、北西の方角。
2014年08月03日 09:38撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 9:38
例のごとく、ここでぐるりと360°を見回してみます。こちらは『北股岳』の右手、北西の方角。
そこから右回転、北の方角。左側から「梶川尾根」が続いています。
2014年08月03日 09:38撮影 by  SO-03F, Sony
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そこから右回転、北の方角。左側から「梶川尾根」が続いています。
さらに右回転、北東の方角。
2014年08月03日 09:38撮影 by  SO-03F, Sony
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さらに右回転、北東の方角。
さらに右回転、東の方角。先に見えるピークは『梅花皮岳』ですね。
2014年08月03日 09:38撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 9:38
さらに右回転、東の方角。先に見えるピークは『梅花皮岳』ですね。
さらに右回転。この写真ではムリですが、小さく「御西小屋」が見えました。
2014年08月03日 09:38撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 9:38
さらに右回転。この写真ではムリですが、小さく「御西小屋」が見えました。
さらに右回転、南東の方角。あの堂々とした山容は『大日岳(2128m)』ですね。
2014年08月03日 09:38撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 9:38
さらに右回転、南東の方角。あの堂々とした山容は『大日岳(2128m)』ですね。
以上、「梅花皮小屋」付近からの360°の展望でした。さて今度は小屋周辺の花たちを見てみます。
2014年08月03日 09:38撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 9:38
以上、「梅花皮小屋」付近からの360°の展望でした。さて今度は小屋周辺の花たちを見てみます。
ニッコウキスゲ
2014年08月03日 09:40撮影 by  SO-03F, Sony
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ニッコウキスゲ
マツムシソウ
2014年08月03日 09:40撮影 by  SO-03F, Sony
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マツムシソウ
ブタナ
2014年08月03日 09:40撮影 by  SO-03F, Sony
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ブタナ
イブキトラノオ、その奥に『北股岳」。
2014年08月03日 09:40撮影 by  SO-03F, Sony
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イブキトラノオ、その奥に『北股岳」。
アキノキリンソウ
2014年08月03日 09:41撮影 by  SO-03F, Sony
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アキノキリンソウ
トリカブト
2014年08月03日 09:41撮影 by  SO-03F, Sony
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トリカブト
ミヤマシシウド
2014年08月03日 09:41撮影 by  SO-03F, Sony
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ミヤマシシウド
梅花皮小屋周辺も、きれいなお花畑が広がっていました(^_^)
2014年08月03日 09:42撮影 by  SO-03F, Sony
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梅花皮小屋周辺も、きれいなお花畑が広がっていました(^_^)
9時43分、「梅花皮小屋」を後にし、『北股岳』を目指します。
2014年08月03日 09:43撮影 by  SO-03F, Sony
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9時43分、「梅花皮小屋」を後にし、『北股岳』を目指します。
イワギキョウ
2014年08月03日 09:43撮影 by  SO-03F, Sony
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イワギキョウ
ハクサンフウロ
2014年08月03日 09:44撮影 by  SO-03F, Sony
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ハクサンフウロ
ミヤマウスユキソウ
2014年08月03日 09:46撮影 by  SO-03F, Sony
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ミヤマウスユキソウ
これはたぶん…ハクサンシャジン
2014年08月03日 09:47撮影 by  SO-03F, Sony
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これはたぶん…ハクサンシャジン
進行方向、左手側の風景。
2014年08月03日 09:47撮影 by  SO-03F, Sony
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進行方向、左手側の風景。
進行方向、真正面の風景。『北股岳』のピークです。
2014年08月03日 09:47撮影 by  SO-03F, Sony
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進行方向、真正面の風景。『北股岳』のピークです。
進行方向、右手側の風景。「わた雲」が増えてきています。
2014年08月03日 09:47撮影 by  SO-03F, Sony
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進行方向、右手側の風景。「わた雲」が増えてきています。
北股岳へと向かう途中にも、花がたくさん咲いていました。
2014年08月03日 09:52撮影 by  SO-03F, Sony
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北股岳へと向かう途中にも、花がたくさん咲いていました。
タカネナデシコ
2014年08月03日 09:48撮影 by  SO-03F, Sony
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タカネナデシコ
この白い花は…現在調査中。
2014年08月03日 09:48撮影 by  SO-03F, Sony
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この白い花は…現在調査中。
ミヤマクルマバナ
2014年08月03日 09:49撮影 by  SO-03F, Sony
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ミヤマクルマバナ
後方の風景、一番高いピークが『梅花皮岳』、その右奥に見えるのが『烏帽子岳(2017.8m)』です。
2014年08月03日 09:50撮影 by  SO-03F, Sony
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後方の風景、一番高いピークが『梅花皮岳』、その右奥に見えるのが『烏帽子岳(2017.8m)』です。
歩いていると、右手には何かのレリーフ跡のようなものが見えました。
2014年08月03日 09:50撮影 by  SO-03F, Sony
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歩いていると、右手には何かのレリーフ跡のようなものが見えました。
クルマユリ
2014年08月03日 09:52撮影 by  SO-03F, Sony
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クルマユリ
北東の方角から見下ろすと、ずっとたどってきた『石転び沢』が見えました。
2014年08月03日 09:55撮影 by  SO-03F, Sony
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北東の方角から見下ろすと、ずっとたどってきた『石転び沢』が見えました。
イイデリンドウ。花冠が5裂し、副片が無いのが特徴です。花びらが鋭い形をしています。
2014年08月03日 09:55撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 9:55
イイデリンドウ。花冠が5裂し、副片が無いのが特徴です。花びらが鋭い形をしています。
これも「アキノキリンソウ」なのでしょうか?
2014年08月03日 09:56撮影 by  SO-03F, Sony
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これも「アキノキリンソウ」なのでしょうか?
「入道雲」が出てきました。上空には寒気が流れているのでしょう。
2014年08月03日 09:58撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 9:58
「入道雲」が出てきました。上空には寒気が流れているのでしょう。
場合によっては、これから急速に天気が崩れてくるかもしれません。
2014年08月03日 09:58撮影 by  SO-03F, Sony
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場合によっては、これから急速に天気が崩れてくるかもしれません。
あと少し…
2014年08月03日 10:05撮影 by  SO-03F, Sony
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あと少し…
【北股岳(2024.9m)】
10時05分、ついに『北股岳』山頂に到着です!
2014年08月03日 10:05撮影 by  SO-03F, Sony
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【北股岳(2024.9m)】
10時05分、ついに『北股岳』山頂に到着です!
北股岳の標柱、その奥に飯豊の最高峰『大日岳』。
2014年08月03日 10:06撮影 by  SO-03F, Sony
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北股岳の標柱、その奥に飯豊の最高峰『大日岳』。
山頂には鳥居がありますねぇ〜
2014年08月03日 10:05撮影 by  SO-03F, Sony
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山頂には鳥居がありますねぇ〜
ケルン、そして三角点もあります。
2014年08月03日 10:06撮影 by  SO-03F, Sony
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ケルン、そして三角点もあります。
さて、せっかくですから、この山頂でもぐるり360°を見回してみます。まずは西の方角、奥の一番高いピークは『二王子岳(1420.1m)』ですね。
2014年08月03日 10:06撮影 by  SO-03F, Sony
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さて、せっかくですから、この山頂でもぐるり360°を見回してみます。まずは西の方角、奥の一番高いピークは『二王子岳(1420.1m)』ですね。
そこから右回転、北西の方角。『門内岳(1887m)』そして『地神山(1849.6m)』へと美しい稜線が続いています。
2014年08月03日 10:06撮影 by  SO-03F, Sony
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そこから右回転、北西の方角。『門内岳(1887m)』そして『地神山(1849.6m)』へと美しい稜線が続いています。
さらに右回転、北の方角。私が下山にたどる予定の「梶川尾根」が見えます。
2014年08月03日 10:06撮影 by  SO-03F, Sony
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さらに右回転、北の方角。私が下山にたどる予定の「梶川尾根」が見えます。
さらに右回転、北東の方角。眼下には白いスジの「石転び沢雪渓」です。
2014年08月03日 10:06撮影 by  SO-03F, Sony
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さらに右回転、北東の方角。眼下には白いスジの「石転び沢雪渓」です。
さらに右回転、東の方角。ついに『飯豊本山(2105.2m)』が見えました。写真中央、一番高いピークです!
2014年08月03日 10:07撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 10:07
さらに右回転、東の方角。ついに『飯豊本山(2105.2m)』が見えました。写真中央、一番高いピークです!
さらに右回転、南東の方角。『大日岳(2128m)』がどっしりとかまえています。
2014年08月03日 10:07撮影 by  SO-03F, Sony
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さらに右回転、南東の方角。『大日岳(2128m)』がどっしりとかまえています。
最後の右回転、南の方向。以上、北股岳山頂からの展望でした。
2014年08月03日 10:07撮影 by  SO-03F, Sony
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最後の右回転、南の方向。以上、北股岳山頂からの展望でした。
【北股岳・ランチ】
10時09分、まだ早いのですが軽くランチです。『大日岳』を眺めながらおにぎりを食べる。贅沢なひとときです(^^)
2014年08月03日 10:09撮影 by  SO-03F, Sony
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【北股岳・ランチ】
10時09分、まだ早いのですが軽くランチです。『大日岳』を眺めながらおにぎりを食べる。贅沢なひとときです(^^)
北股岳山頂から目にした風景…
2014年08月03日 10:16撮影 by  SO-03F, Sony
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北股岳山頂から目にした風景…
それは私に微笑みかけてくれる飯豊の山々、
2014年08月03日 10:15撮影 by  SO-03F, Sony
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それは私に微笑みかけてくれる飯豊の山々、
そして美しいカーブを描く果てしない稜線でした!
2014年08月03日 10:15撮影 by  SO-03F, Sony
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そして美しいカーブを描く果てしない稜線でした!
【北股岳・ランチ終了】
10時17分、ランチを終了し『門内岳』へと向かいます。
2014年08月03日 10:17撮影 by  SO-03F, Sony
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【北股岳・ランチ終了】
10時17分、ランチを終了し『門内岳』へと向かいます。
ここでもう一度、眼下の「石転び沢」を目に焼き付けておきましょう。
2014年08月03日 10:17撮影 by  SO-03F, Sony
8/3 10:17
ここでもう一度、眼下の「石転び沢」を目に焼き付けておきましょう。
後ろを振り返ると、山頂の鳥居が見えます。「ありがとう、北股岳。また必ず来ます!」
2014年08月03日 10:17撮影 by  SO-03F, Sony
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後ろを振り返ると、山頂の鳥居が見えます。「ありがとう、北股岳。また必ず来ます!」
門内岳へは、背の低い「ハイマツ」の中を歩きます。
2014年08月03日 10:19撮影 by  SO-03F, Sony
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門内岳へは、背の低い「ハイマツ」の中を歩きます。
「入道雲」がますます広がってきていますね…
2014年08月03日 10:18撮影 by  SO-03F, Sony
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「入道雲」がますます広がってきていますね…
じっくり山を見て…
2014年08月03日 10:22撮影 by  SO-03F, Sony
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じっくり山を見て…
じっくり谷も見て…
2014年08月03日 10:28撮影 by  SO-03F, Sony
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じっくり谷も見て…
これぞ飯豊…というなだらかな稜線歩きを楽しみます♪
2014年08月03日 10:22撮影 by  SO-03F, Sony
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これぞ飯豊…というなだらかな稜線歩きを楽しみます♪
シロバナニガナ
2014年08月03日 10:29撮影 by  SO-03F, Sony
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シロバナニガナ
このチョウは…ウラギンヒョウモンかな?
2014年08月03日 10:34撮影 by  SO-03F, Sony
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このチョウは…ウラギンヒョウモンかな?
ニッコウキスゲの群落もありました。
2014年08月03日 10:37撮影 by  SO-03F, Sony
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ニッコウキスゲの群落もありました。
気持ちのいい稜線歩き、続きます。
2014年08月03日 10:43撮影 by  SO-03F, Sony
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気持ちのいい稜線歩き、続きます。
「ギルダ原」までやって来ました。後方を振り返ると、一番高いピーク『北股岳』がなだらかな山容を見せてくれます。
2014年08月03日 10:53撮影 by  SO-03F, Sony
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「ギルダ原」までやって来ました。後方を振り返ると、一番高いピーク『北股岳』がなだらかな山容を見せてくれます。
ケルンが2つあります。
2014年08月03日 10:53撮影 by  SO-03F, Sony
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ケルンが2つあります。
う〜ん、ここから眺める北股岳もいいですね(^o^)
2014年08月03日 10:53撮影 by  SO-03F, Sony
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う〜ん、ここから眺める北股岳もいいですね(^o^)
さて前方、ようやく『門内岳』そして「門内小屋」が見えてきました。
2014年08月03日 10:54撮影 by  SO-03F, Sony
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さて前方、ようやく『門内岳』そして「門内小屋」が見えてきました。
そこから右回転、『地神山』へと続く稜線。
2014年08月03日 10:54撮影 by  SO-03F, Sony
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そこから右回転、『地神山』へと続く稜線。
さらに右回転、途中から「梶川尾根」が落ちていく。
2014年08月03日 10:54撮影 by  SO-03F, Sony
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さらに右回転、途中から「梶川尾根」が落ちていく。
門内岳ピークまであと少し…ボッカの方が歩いていました。これも山の風景ですね(^^)
2014年08月03日 10:56撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 10:56
門内岳ピークまであと少し…ボッカの方が歩いていました。これも山の風景ですね(^^)
【門内岳(1887m)】
10時56分、『門内岳』に到着です。先月の7月6日(日)にも来ましたから、1ヶ月ぶりですね。
2014年08月03日 10:56撮影 by  SO-03F, Sony
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【門内岳(1887m)】
10時56分、『門内岳』に到着です。先月の7月6日(日)にも来ましたから、1ヶ月ぶりですね。
西の方角、写真中央に『二ッ峰(1642.4m)』の鋭峰が見えます。
2014年08月03日 10:57撮影 by  SO-03F, Sony
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西の方角、写真中央に『二ッ峰(1642.4m)』の鋭峰が見えます。
後方、南東の方角には、中央に『北股岳』とその左に『梅花皮岳』ですね。
2014年08月03日 10:57撮影 by  SO-03F, Sony
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後方、南東の方角には、中央に『北股岳』とその左に『梅花皮岳』ですね。
さて、すぐそばにある「門内小屋」に向かいましょう。
2014年08月03日 10:58撮影 by  SO-03F, Sony
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さて、すぐそばにある「門内小屋」に向かいましょう。
【門内小屋(1865m)】
築年は1978年、収容人数30人。シーズン中はトイレあり。水場あり。
2014年08月03日 10:59撮影 by  SO-03F, Sony
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【門内小屋(1865m)】
築年は1978年、収容人数30人。シーズン中はトイレあり。水場あり。
先ほどのボッカの方は、ここの管理人さんでした。ここで少し雑談を交わしました。管理人さんは2週間交代で別の方と変わるのだそうです(^^)
2014年08月03日 10:59撮影 by  SO-03F, Sony
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先ほどのボッカの方は、ここの管理人さんでした。ここで少し雑談を交わしました。管理人さんは2週間交代で別の方と変わるのだそうです(^^)
1ヶ月前に咲いていたミヤマキンポウゲが…
2014年08月03日 11:07撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 11:07
1ヶ月前に咲いていたミヤマキンポウゲが…
まだあちこちに咲いていました(^^)
2014年08月03日 11:07撮影 by  SO-03F, Sony
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まだあちこちに咲いていました(^^)
ミヤマクルマバナもたくさん咲いていますね〜。
2014年08月03日 11:07撮影 by  SO-03F, Sony
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ミヤマクルマバナもたくさん咲いていますね〜。
11時12分、「門内小屋」とお別れをし…
2014年08月03日 11:12撮影 by  SO-03F, Sony
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11時12分、「門内小屋」とお別れをし…
さて、今度は「扇ノ地神」へと向かいます。
2014年08月03日 11:09撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 11:09
さて、今度は「扇ノ地神」へと向かいます。
ここで空を見上げると…
2014年08月03日 11:09撮影 by  SO-03F, Sony
8/3 11:09
ここで空を見上げると…
やっぱり入道雲がますます広がっています。
2014年08月03日 11:09撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 11:09
やっぱり入道雲がますます広がっています。
その雲せいで、明るくなったり暗くなったりを繰り返しています。
2014年08月03日 11:15撮影 by  SO-03F, Sony
8/3 11:15
その雲せいで、明るくなったり暗くなったりを繰り返しています。
池塘で写真を一枚、パチリ。
2014年08月03日 11:10撮影 by  SO-03F, Sony
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池塘で写真を一枚、パチリ。
ツリガネソウ
2014年08月03日 11:12撮影 by  SO-03F, Sony
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ツリガネソウ
11時20分、『胎内山(1890m)』を通過。
2014年08月03日 11:20撮影 by  SO-03F, Sony
8/3 11:20
11時20分、『胎内山(1890m)』を通過。
さらに稜線を歩き続けて…
2014年08月03日 11:21撮影 by  SO-03F, Sony
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さらに稜線を歩き続けて…
【扇ノ地神(1889m)】
11時26分、「扇ノ地神」に到着。そしてこの分岐点を東に折れます。
2014年08月03日 11:26撮影 by  SO-03F, Sony
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【扇ノ地神(1889m)】
11時26分、「扇ノ地神」に到着。そしてこの分岐点を東に折れます。
分岐点を折れて「梶川尾根」へと向かうと…
2014年08月03日 11:26撮影 by  SO-03F, Sony
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分岐点を折れて「梶川尾根」へと向かうと…
なんとチングルマが群生していました!
2014年08月03日 11:32撮影 by  SO-03F, Sony
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なんとチングルマが群生していました!
あちらにも一面に…
2014年08月03日 11:44撮影 by  SO-03F, Sony
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あちらにも一面に…
こちらにも一面に…
2014年08月03日 11:29撮影 by  SO-03F, Sony
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こちらにも一面に…
おぉ、咲いてる咲いてる…(^^)
2014年08月03日 11:29撮影 by  SO-03F, Sony
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おぉ、咲いてる咲いてる…(^^)
ここでしばらく足を止めて、つい見入ってしまいました。実に美しい…
2014年08月03日 11:44撮影 by  SO-03F, Sony
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ここでしばらく足を止めて、つい見入ってしまいました。実に美しい…
2014年08月03日 11:31撮影 by  SO-03F, Sony
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これはハクサンフウロ?…でも、何だか色が薄いようです(^^;)
2014年08月03日 11:32撮影 by  SO-03F, Sony
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これはハクサンフウロ?…でも、何だか色が薄いようです(^^;)
この「扇ノ地神」でも、ぐるりと見回してみます。これは北東の方角、残雪が見えるのが「梶川尾根」です。
2014年08月03日 11:33撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 11:33
この「扇ノ地神」でも、ぐるりと見回してみます。これは北東の方角、残雪が見えるのが「梶川尾根」です。
そこから右回転、東の方角。「梶川尾根」が落ちていく。
2014年08月03日 11:33撮影 by  SO-03F, Sony
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そこから右回転、東の方角。「梶川尾根」が落ちていく。
さらに右回転、南東の方角。
2014年08月03日 11:37撮影 by  SO-03F, Sony
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さらに右回転、南東の方角。
さらに右回転、これもまだ南東の方角。『北股岳』からここまで歩いてきた主脈の尾根が見えます。
2014年08月03日 11:37撮影 by  SO-03F, Sony
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さらに右回転、これもまだ南東の方角。『北股岳』からここまで歩いてきた主脈の尾根が見えます。
最後の右回転、南の方角。以上、「扇ノ地神」での展望でした。
2014年08月03日 11:37撮影 by  SO-03F, Sony
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最後の右回転、南の方角。以上、「扇ノ地神」での展望でした。
ミヤマリンドウ。花びらに副裂片を付けているところがイイデリンドウとは異なります。
2014年08月03日 11:42撮影 by  SO-03F, Sony
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ミヤマリンドウ。花びらに副裂片を付けているところがイイデリンドウとは異なります。
【梶川尾根】
11時43分、さあ「梶川尾根」から下山しましょう。
2014年08月03日 11:43撮影 by  SO-03F, Sony
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【梶川尾根】
11時43分、さあ「梶川尾根」から下山しましょう。
途中にある「梶川峰(1692.3m)」まではなだらかな下りです。
2014年08月03日 11:52撮影 by  SO-03F, Sony
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途中にある「梶川峰(1692.3m)」まではなだらかな下りです。
途中に池塘がありましたが、ここである女性から「この池塘は(いっちゃんの池塘)なんだよ〜」と声をかけられました(^^)
2014年08月03日 11:53撮影 by  SO-03F, Sony
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途中に池塘がありましたが、ここである女性から「この池塘は(いっちゃんの池塘)なんだよ〜」と声をかけられました(^^)
「いっちゃん」とは、たぶん「かしましいっちゃん」という登山ブログを開設している女性ですね。この池塘を造るのに尽力をされたのかなぁ…もっとよくお話しを聞いておけば良かったです(^^;)
2014年08月03日 11:53撮影 by  SO-03F, Sony
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「いっちゃん」とは、たぶん「かしましいっちゃん」という登山ブログを開設している女性ですね。この池塘を造るのに尽力をされたのかなぁ…もっとよくお話しを聞いておけば良かったです(^^;)
11時59分、「梶川峰」を通過。
2014年08月03日 11:59撮影 by  SO-03F, Sony
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11時59分、「梶川峰」を通過。
「梶川峰」以降の下りはかなり急になります。その急な下りがずっと登山口まで続きます。要注意です。
2014年08月03日 12:02撮影 by  SO-03F, Sony
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「梶川峰」以降の下りはかなり急になります。その急な下りがずっと登山口まで続きます。要注意です。
奇妙な形をした木
2014年08月03日 12:12撮影 by  SO-03F, Sony
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奇妙な形をした木
ひらすら急な坂を下り続ける。展望はあまりききません…
2014年08月03日 12:25撮影 by  SO-03F, Sony
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ひらすら急な坂を下り続ける。展望はあまりききません…
12時26分、水場「五郎清水」を通過。この水場はパスしました。
2014年08月03日 12:26撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 12:26
12時26分、水場「五郎清水」を通過。この水場はパスしました。
【滝見場】
12時48分、「滝見場」に着きました。ここから脇道へと数歩進むと、展望台があります。
2014年08月03日 12:48撮影 by  SO-03F, Sony
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【滝見場】
12時48分、「滝見場」に着きました。ここから脇道へと数歩進むと、展望台があります。
「滝見場」からの風景。あの「石転び沢」がよく見渡せました。ここからみるとかなり急ですね…
2014年08月03日 12:48撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 12:48
「滝見場」からの風景。あの「石転び沢」がよく見渡せました。ここからみるとかなり急ですね…
一方、「梅花皮滝」はあまりよく見えませんでした。写真中央、小さな白いスジが見えます。
2014年08月03日 12:51撮影 by  SO-03F, Sony
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一方、「梅花皮滝」はあまりよく見えませんでした。写真中央、小さな白いスジが見えます。
心配していた雲も、大丈夫そうですね…
2014年08月03日 12:52撮影 by  SO-03F, Sony
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心配していた雲も、大丈夫そうですね…
13時16分、「湯沢峰(1021m)」を通過。
2014年08月03日 13:16撮影 by  SO-03F, Sony
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13時16分、「湯沢峰(1021m)」を通過。
この「湯沢峰」手前には登り返しがあり、そこがなかなかきつかったです。
2014年08月03日 13:16撮影 by  SO-03F, Sony
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この「湯沢峰」手前には登り返しがあり、そこがなかなかきつかったです。
そこからまた急坂を嫌というほど下ります。この下りが永久に続くのではないか…というくらいに本当に長いのです(*_*)
2014年08月03日 13:46撮影 by  SO-03F, Sony
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そこからまた急坂を嫌というほど下ります。この下りが永久に続くのではないか…というくらいに本当に長いのです(*_*)
13時48分、やっとのことで眼下に「飯豊山荘」が見えてきました。ヒザも痛くなってきました…
2014年08月03日 13:48撮影 by  SO-03F, Sony
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13時48分、やっとのことで眼下に「飯豊山荘」が見えてきました。ヒザも痛くなってきました…
とは言え、ここから登山口までもけっこう長いのです(>_<)
2014年08月03日 13:50撮影 by  SO-03F, Sony
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とは言え、ここから登山口までもけっこう長いのです(>_<)
真正面には『倉手山(952.5m)』が見えました。あの山頂からは、飯豊連峰のすばらしい景色が見えるそうです。
2014年08月03日 13:54撮影 by  SO-03F, Sony
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真正面には『倉手山(952.5m)』が見えました。あの山頂からは、飯豊連峰のすばらしい景色が見えるそうです。
コメツツジ
2014年08月03日 13:57撮影 by  SO-03F, Sony
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コメツツジ
やっと登山口が見えました。もうヘトヘトですね…
2014年08月03日 14:13撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 14:13
やっと登山口が見えました。もうヘトヘトですね…
【下山終了】
14時13分、無事に下山できました。
2014年08月03日 14:13撮影 by  SO-03F, Sony
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【下山終了】
14時13分、無事に下山できました。
大変でしたが、今日は数多くのすばらしい景色に出会えましたね〜
2014年08月03日 14:13撮影 by  SO-03F, Sony
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大変でしたが、今日は数多くのすばらしい景色に出会えましたね〜
さて、着替えをして帰りましょう。空も曇ってきています…
2014年08月03日 14:24撮影 by  SO-03F, Sony
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8/3 14:24
さて、着替えをして帰りましょう。空も曇ってきています…
帰る途中、道路脇に「赤い吊り橋」がありました。せっかくなので、車を降りてこの橋を渡ってみました。
2014年08月03日 14:33撮影 by  SO-03F, Sony
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帰る途中、道路脇に「赤い吊り橋」がありました。せっかくなので、車を降りてこの橋を渡ってみました。
吊り橋からの風景、玉川には青白い水が静かに流れていました。
2014年08月03日 14:34撮影 by  SO-03F, Sony
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吊り橋からの風景、玉川には青白い水が静かに流れていました。
飯豊はガスってきていました。ギリギリセーフでしたね。
2014年08月03日 14:34撮影 by  SO-03F, Sony
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飯豊はガスってきていました。ギリギリセーフでしたね。
【バックショット】
豪快な雪渓、美しい花たち、すばらしい稜線の景色に出会えて大満足の山旅でした。余韻にひたりながら、愛車ワゴンRとともに家路に向かいました(^^)/
2014年08月03日 14:25撮影 by  SO-03F, Sony
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【バックショット】
豪快な雪渓、美しい花たち、すばらしい稜線の景色に出会えて大満足の山旅でした。余韻にひたりながら、愛車ワゴンRとともに家路に向かいました(^^)/
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ タイツ 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 予備靴ひも ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 タオル カメラ アイゼン ピッケル

感想

梅雨が明けて8月に入り、ようやくスッキリした天気となってきた。そこで8月3日(日)は少しハードな登山をしてみよう…と考えていた。行き先は「荒沢岳」「巻機山・ヌクビ沢」、あるいはまだ行ったことのない「石転び沢雪渓」か…

そんな折、yama-junさんから「北股岳」のレコが上がってきた。そこですばらしい写真の数々に魅せられてしまった。もう「北股岳」に行くしかない、今回は「石転び沢」をアタックしてみようと決心した。

■登山口の駐車場はかなり広い。駐車場まではすべてきれいな舗装道路だった。
■「石転びの出合」までは沢沿いのへつり道が続く。だが、それほど危険には感じなかった。またポイントごとに目印「黄色い布」がつけられており、ルートを見失うことは無かった。
■「石転びの沢雪渓」では、アイゼン(私は6本爪でした)、ピッケルは必携。高度が上がるにつれて斜度も大きくなり、アイゼンだけでは滑落の恐怖を感じる。また、落石が至る所にゴロゴロ転がっている。常に前方を警戒しながら登った。クレバスは見あたらなかった。
■この日、「石転び沢」コース上で出会った登山者は合計5人だった。
■「石転び沢」コースは危険度は高いが、体力的には飯豊の他のルートよりも楽なように思える。
■天気がよかったせいもあるが、雪渓上ではTシャツ1枚でも寒さは感じなかった。
■雪渓を上り詰めた先にある「中の島」では、数多くの花たちが咲いていた。青空や残雪と重なって、今回の山旅で最高の景色だった。
■雪渓から「梅花皮小屋」に上がる手前のトラバースは大したことはなかった。
■「梶川尾根」の下りは急な上に距離も長い。これには閉口した。
■登山には関係ないかもしれないが、登山口のある玉川集落の雰囲気が実にいい。山の麓の素朴な温泉町といった静かな雰囲気、美しい玉川の流れ、そこから見える飯豊の山々…この雰囲気を味わうためだけにここに来てもいいとさえ感じた。

今回の山行は、私の中で今年のベスト3に確実に入るであろうすばらしい山旅だった。青空と真っ白な雪渓、美しい花たち、弧を描くすばらしい稜線に出会えて良かった。この「石転び沢」は毎年来てもいいと思った。登山者はわりと少なく、静かな山歩きをじっくりと楽しめた。ますます飯豊の山を好きになった。


(参考文献)
・ヤマケイアルペンガイド『東北の山』 山と渓谷社
・新・分県登山ガイド『山形県の山』 山と渓谷社
・フィールドガイド『日本のチョウ』 誠文堂新光社
・山と高原地図『飯豊山』 昭文社
・『花の山旅 飯豊・朝日』高橋金雄著 山と渓谷社
・『東北の避難小屋150』高橋信一著 随想社
・『岳人ポケットガイド 飯豊連峰・朝日連峰』 東京新聞出版局
・『やまがたの山50』坂本俊亮著・みちのく書房編
・『越後の山旅』藤島玄著 富士波出版社
・『山野草ガイドブック』高橋秀男監修 永岡書店
・『季節の野草・山草図鑑』 日本文芸社
・『雲のすべてがわかる本』武田康男監修・写真 成美堂出版

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コメント

北股岳・万歳!
Forest21さん、お疲れ様でした。素晴らしい山旅に恵まれましたね!
私が訪ねた時の空よりも遥かに澄んでいて、私には霞んで見えた稜線が、明瞭に見渡せています。これはまた、私も北股岳から先の新しい風景を見詰めに出かけたい気持ちになりました。そして石転び沢雪渓、想像以上に素敵な登山路の様ですね。石転び沢雪渓の遡行は、私は山の相方と一緒に目指す為に保留しているのですが、また憧れが募ってしまいました。酷暑との事でしたが、見る人にはとても涼やかな写真を有難うございました。今後の荒沢岳・巻機山の山旅も、素晴らし風景のお便りを期待しています!
2014/8/6 15:23
yama-junさんのおかげです(^^)
yama-junさん、こんにちは!

いや〜、念願の「石転び沢」をついに登ることができました。昨年のNHK「日本百名山」という番組を見てから、ずっと登りたかったのです。yama-junさんの「北股岳」のレコを見て、後押しされました!ありがとうございました

雪渓もよかったのですが、それよりも「中の島」のお花畑が実にすばらしく、私にとって忘れられない風景となりそうです(^o^)

今後のyama-junさんのレコも楽しみにしてます!またヨロシクです
2014/8/6 16:30
雪渓歩き♫
Forest21さん、こんにちは

雪渓歩きと聞くと涼しそうですが、暑かったんですねー
お疲れさまでした(笑)

石転び沢ですか・・・写真で見ると名前の通り石がゴロゴロしてますね
危険な匂いがプンプンしますが、楽しそうです
いつか登らなくては!!
2014/8/6 18:15
yama59さん、こんばんは(^_^)
yama59さん、ど〜もです

念願だった「石転び沢」に行ってきました!初挑戦でしたが、雪渓の状態が良くて登りやすく、また落石という危険な目にもあわずに済みました。登り詰めた場所から見下ろした真っ白な雪渓は実に爽快で、また花も景色も存分に楽しみました(^_^)v

私は今回の山旅で、飯豊の魅力にすっかりとりつかれてしまいました。yama59さんもぜひぜひ行ってみて下さい!

いつかyama59さんのレコが上がってくるのが、楽しみだなぁ〜
2014/8/6 18:52
素晴らしい!感動です!(^^)!
綺麗な写真の数々、その写真に対しての一つ一つの丁寧な説明。とてもわかりやすいなと思いました。文章のまとめ方の上手さ。わたしも見習わないと(^_^;)
わたしは木曽御嶽山田の原ルートを登った時は、山頂まであと少しだったのに、まさかの雪で途中まで登ってあきらめてしまいました。もうちょっとなんだから頑張れば良かったと思いました。
わたしは登山やっても頑張りが足りないから途中であきらめちゃうし、パソコンも、まだ初めたばっかりだから時間ばかりかかって上手く出来ない。文章書くのも下手だし、ちょっとへこんでました。何か言われたらヤダナとか、ホント言うと山行記録を出すのをどうしようかって迷ったんですよね。でもForest21さんの山行記録を観させてもらって、もう一度やっぱり頑張ってみようかって思いました。「何のために登山やってるんだろう」って。楽しいからだ。

山にかける情熱を感じました。これからもどんどん挑戦して頑張って下さい。
元気出さなくっちゃね。
わたしもあきらめないいで頑張ります。
2014/8/27 19:07
hiroko_3845 さん、こんばんは!
励まされるコメント、そしてレコをご覧いただきありがとうございます(^^)/

私が山行記録を作るときは、まず山で大量に写してきた写真をすべて山行記録の中に登録します。そして「あのときはこう考えていたなぁ…」とか「あそこではこんな風に感じたなぁ…」と写真コメントをのせていきます。写真を見てもコメントが浮かばないとき、また配置が不自然だったりするときは、その写真を削除していきます。ちなみに写真はすべてスマホです!

山で過ごした「すてきな時間」や「美しい風景」を思い出しながらの作業ですので、これがまた実に楽しいのです ですので、レコは自分の楽しみのために書いていますね(^^)

…ですが、私もまだこの春からヤマレコを始めたばかりです。先輩たちのように、もっとシンプルでなおかつ山の「魅力」が伝わるレコが書ければなぁ…と思っています。

お互いにいい刺激となって、高めあっていけるといいですね またよろしくお願いします
2014/8/27 21:37
Forest21さん
この春からヤマレコ始めたばかりってスゴイ
登山はもちろん凄いし、文章は完璧!写真も素晴らしいし。言う事なしです。
わたしなんかいい加減な性格ですから、自分のレコがあまりに下手なんで、コメントもう一度見直してForest21さんのを見習って、今まで書いた自分のレコの文章見直したり、写真を入れ変えたり、枚数付け足したりして、戸隠山とかは登山終わってからの出来事まで写真とか付け足して何回も直してみました。うんまあまあじゃんって思ってみたら、なんか楽しくなってきたんですよ。レコ作るの大変だったけど、下手だから人に笑われたらヤダナって最初そう思ったけど、なんか頑張ってみようと思うようになりました!(^^)!

Forest21さんのを観させてもらって勉強させてもらいます
2014/8/28 1:44
hiroko_3845 さん、こんにちは♪
ヤマレコの山行記録は、後からでも修正や付け加えができるので助かりますよね〜

登山のことだけでなく、移動に使った電車やロープウェイ、立ち寄ったお店 や「おみやげ」の写真などものせておくと自分の思い出になりますし、またそれを見ている方も楽しくなりますね

hiroko_3845 さん、また次の楽しいレコをヨロシクでーす
2014/8/28 14:31
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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