3時05分、北陸自動車道・新潟西ICを降り、国道7号線・新潟バイパスで新発田市へ。新発田からは国道290号線に入り、菅谷の集落を通って関川村へと向かいます。
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8/3 3:06
3時05分、北陸自動車道・新潟西ICを降り、国道7号線・新潟バイパスで新発田市へ。新発田からは国道290号線に入り、菅谷の集落を通って関川村へと向かいます。
4時05分、国道290号線で車を走らせていると、夜が明けてくる。写真中央の鋭鋒は『光兎山(966.3m)』ですね。関川村からは国道113号線で山形県小国町を目指します。
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4時05分、国道290号線で車を走らせていると、夜が明けてくる。写真中央の鋭鋒は『光兎山(966.3m)』ですね。関川村からは国道113号線で山形県小国町を目指します。
4時30分、国道113号線で小国町に入ってすぐに県道260号線に折れ、飯豊山荘へと向かいます。
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8/3 4:28
4時30分、国道113号線で小国町に入ってすぐに県道260号線に折れ、飯豊山荘へと向かいます。
玉川の集落から飯豊方面を望む。スカイラインがハッキリしている。飯豊に来たという雰囲気が漂い、ワクワクしてきます。
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8/3 4:41
玉川の集落から飯豊方面を望む。スカイラインがハッキリしている。飯豊に来たという雰囲気が漂い、ワクワクしてきます。
途中の「川入荘」付近からの風景。山がモルゲンロートで赤く染まっています。今日は絶好の登山日和になる予感がしますね…
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8/3 4:49
途中の「川入荘」付近からの風景。山がモルゲンロートで赤く染まっています。今日は絶好の登山日和になる予感がしますね…
「飯豊山荘」を通過し…
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8/3 14:26
「飯豊山荘」を通過し…
【飯豊山荘 登山口】
5時10分、飯豊山荘登山口の駐車場に到着しました。
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8/3 5:10
【飯豊山荘 登山口】
5時10分、飯豊山荘登山口の駐車場に到着しました。
登山口周辺には立派な駐車場はいくつもあります。
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8/3 5:09
登山口周辺には立派な駐車場はいくつもあります。
全部合わせれば100台以上は止められそうです。
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8/3 5:10
全部合わせれば100台以上は止められそうです。
登山口手前には「登山届出所」がありました。
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8/3 5:09
登山口手前には「登山届出所」がありました。
車止めのゲートあり
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8/3 5:10
車止めのゲートあり
この周辺の案内図が描かれた看板
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8/3 5:10
この周辺の案内図が描かれた看板
高度計を標高405mにセット。
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8/3 5:12
高度計を標高405mにセット。
【登山開始】
5時12分、支度を調えてからアタック開始!まずは湯沢橋を渡ります。
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8/3 5:12
【登山開始】
5時12分、支度を調えてからアタック開始!まずは湯沢橋を渡ります。
橋の上から沢を眺める。帰りの際、この沢で顔や頭を洗い、水もたっぷり飲みました。
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8/3 5:12
橋の上から沢を眺める。帰りの際、この沢で顔や頭を洗い、水もたっぷり飲みました。
すぐに「梶川尾根」「丸森尾根」との分岐点。私はこのまま真っ直ぐに進み、「温見平」へと向かいます。
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8/3 5:13
すぐに「梶川尾根」「丸森尾根」との分岐点。私はこのまま真っ直ぐに進み、「温見平」へと向かいます。
「温見平」に向かう林道、こんな感じ。今回は東北随一の難ルート「石転び沢」ということもあり、少し緊張してくる…
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8/3 5:14
「温見平」に向かう林道、こんな感じ。今回は東北随一の難ルート「石転び沢」ということもあり、少し緊張してくる…
この辺りは「森林セラピーの森」として、遊歩道があちこちに整備されています。
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8/3 5:18
この辺りは「森林セラピーの森」として、遊歩道があちこちに整備されています。
飯豊山のヤチダモ
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8/3 5:20
飯豊山のヤチダモ
「ヤチダモ」は硬質で弾力性に富む木材。野球バットなどのスポーツ用品に用いられるそうです。
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8/3 5:20
「ヤチダモ」は硬質で弾力性に富む木材。野球バットなどのスポーツ用品に用いられるそうです。
周りはブナ林ですね。
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8/3 5:27
周りはブナ林ですね。
5時30分、「ダイグラ尾根」との分岐点に到着。
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8/3 5:29
5時30分、「ダイグラ尾根」との分岐点に到着。
私は「石転び沢」へは、この分岐点を右に折れます。
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8/3 5:29
私は「石転び沢」へは、この分岐点を右に折れます。
【温見平】
「温見平」からの風景。昔はこの辺りに木造2階建ての「温見平小屋」があったとのこと。ずっと奥に、これから向かう雪渓が見えました。
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8/3 5:29
【温見平】
「温見平」からの風景。昔はこの辺りに木造2階建ての「温見平小屋」があったとのこと。ずっと奥に、これから向かう雪渓が見えました。
ヒヨドリバナ
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8/3 5:31
ヒヨドリバナ
「温見平」から「石転び沢雪渓」まで3.5km。
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8/3 5:31
「温見平」から「石転び沢雪渓」まで3.5km。
ここから登山道は「梅花皮沢」に沿って進むことになります。
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8/3 5:33
ここから登山道は「梅花皮沢」に沿って進むことになります。
5時35分、「ブナしずく」。ここの水も飲んでみましたが、大丈夫でした。
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8/3 5:35
5時35分、「ブナしずく」。ここの水も飲んでみましたが、大丈夫でした。
オカトラノオ
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8/3 5:38
オカトラノオ
5時40分、「砂防ダム」に着きました。
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8/3 5:40
5時40分、「砂防ダム」に着きました。
水の「ザー」と流れ落ちる音を聞きながら、小休憩。
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8/3 5:40
水の「ザー」と流れ落ちる音を聞きながら、小休憩。
さて、この砂防ダム脇の階段を登って先へ進みます。
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8/3 5:40
さて、この砂防ダム脇の階段を登って先へ進みます。
砂防ダムの上、こんな感じ。
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8/3 5:41
砂防ダムの上、こんな感じ。
ようやく登山道らしくなってきました。
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8/3 5:46
ようやく登山道らしくなってきました。
しばらくは梅花皮沢に沿った「へつり道」です。へつり道と言っても、それほど危険は感じませんでした。
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8/3 6:00
しばらくは梅花皮沢に沿った「へつり道」です。へつり道と言っても、それほど危険は感じませんでした。
左下の足下、梅花皮沢まで切れ落ちていますが、草藪が広がっているため怖くはありません。
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8/3 6:00
左下の足下、梅花皮沢まで切れ落ちていますが、草藪が広がっているため怖くはありません。
写真中央、ところどころに目印となる「黄色い布」が出てきます。
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写真中央、ところどころに目印となる「黄色い布」が出てきます。
その「黄色い布」、こんな感じ。ルートを見失いそうな場所には、必ずこの布がありました。助かりました。
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8/3 6:03
その「黄色い布」、こんな感じ。ルートを見失いそうな場所には、必ずこの布がありました。助かりました。
6時05分、東の「ダイグラ尾根」からギラギラした太陽が昇ってきました。今日は暑くなりそうです…
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8/3 6:06
6時05分、東の「ダイグラ尾根」からギラギラした太陽が昇ってきました。今日は暑くなりそうです…
6時10分、「彦衛門の平」を通過。
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8/3 6:09
6時10分、「彦衛門の平」を通過。
おぉ、これは「ツルリンドウ」ですね。
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おぉ、これは「ツルリンドウ」ですね。
へつり道、続きます。
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へつり道、続きます。
すると前方に小ピークがみえてきました。あれは梶川尾根の途中にある「梶川峰(1692.3m)」でしょう。
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すると前方に小ピークがみえてきました。あれは梶川尾根の途中にある「梶川峰(1692.3m)」でしょう。
6時20分、枝沢にぶつかりました。『山と高原地図』の「うまい水」と記してある場所は、たぶんここのことでしょう。確かに冷たくてうまい水でした(^^)
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8/3 6:19
6時20分、枝沢にぶつかりました。『山と高原地図』の「うまい水」と記してある場所は、たぶんここのことでしょう。確かに冷たくてうまい水でした(^^)
慰霊碑
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慰霊碑
左岸の登山道が続きます。
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8/3 6:25
左岸の登山道が続きます。
これは「ホトトギス」ですね(^^)
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8/3 6:26
これは「ホトトギス」ですね(^^)
前方の左手に滝が見えてきました。写真中央のに小さく見えます。あれは「梅花皮滝」ですね。
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前方の左手に滝が見えてきました。写真中央のに小さく見えます。あれは「梅花皮滝」ですね。
へつり道、しだいに狭くなってきました。
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へつり道、しだいに狭くなってきました。
この日、あちこちで刈払いをした跡を見ました。どうやら最近、整備したばかりのようでした。ご苦労様ですm(_ _)m
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8/3 6:36
この日、あちこちで刈払いをした跡を見ました。どうやら最近、整備したばかりのようでした。ご苦労様ですm(_ _)m
【梶川の渡渉】
6時35分、梶川にぶつかりました。ここでは一旦沢に降りて、川原を歩くことになります。
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8/3 6:37
【梶川の渡渉】
6時35分、梶川にぶつかりました。ここでは一旦沢に降りて、川原を歩くことになります。
滝のそばまで行き、ひんやりした水しぶきを浴びます♪
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滝のそばまで行き、ひんやりした水しぶきを浴びます♪
さて、沢の左岸に沿って進みます。
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さて、沢の左岸に沿って進みます。
日差しもますます強くなっていく…
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8/3 6:41
日差しもますます強くなっていく…
1〜2分ほど進むと、前方の奥に例の「黄色い布」が見えてきます。
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1〜2分ほど進むと、前方の奥に例の「黄色い布」が見えてきます。
この「梶川」周辺では、ちょっとした渡渉があります。特に問題ありません。
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この「梶川」周辺では、ちょっとした渡渉があります。特に問題ありません。
前方、空が青いです。
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8/3 6:44
前方、空が青いです。
後方、沢の水に太陽の光が反射している…
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8/3 6:44
後方、沢の水に太陽の光が反射している…
目印の「黄色い布」からは、高巻きの登山道となります。
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目印の「黄色い布」からは、高巻きの登山道となります。
オニシモツケ
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オニシモツケ
ロープで岩をよじ登り…
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ロープで岩をよじ登り…
ややすべりやすい階段状になった岩の道を越えると…
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8/3 7:01
ややすべりやすい階段状になった岩の道を越えると…
ん…!谷間に広がる真っ白なスジ。あれは…もしや…
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ん…!谷間に広がる真っ白なスジ。あれは…もしや…
さらに進むと…
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8/3 7:08
さらに進むと…
【石転びの出合】
ついに出ました!「石転び沢」が登場。写真の右端に写っている3人の登山者と比べると、その規模が分かります。
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8/3 7:09
【石転びの出合】
ついに出ました!「石転び沢」が登場。写真の右端に写っている3人の登山者と比べると、その規模が分かります。
7時10分、「石転びの出合」に到着。登山口からここまで2時間でした。
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8/3 7:10
7時10分、「石転びの出合」に到着。登山口からここまで2時間でした。
何でしょう、この赤い植物は?
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8/3 7:10
何でしょう、この赤い植物は?
さて、雪の上にあがってみます。まず感じたことは「固いなぁ…」ということでした。
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8/3 7:10
さて、雪の上にあがってみます。まず感じたことは「固いなぁ…」ということでした。
「オレは今、石転びの大雪渓を前に立っている!」という感動がこみ上げてくる。いや、ちょっとオーバーかな…(^^;)
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8/3 7:11
「オレは今、石転びの大雪渓を前に立っている!」という感動がこみ上げてくる。いや、ちょっとオーバーかな…(^^;)
雪渓の入り口は「高度825m」を示しています。この雪渓を上り詰めた先のコルに「梅花皮小屋(1850m)」があり、そこまでおよそ1000mを一気に登ることになります。
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8/3 7:13
雪渓の入り口は「高度825m」を示しています。この雪渓を上り詰めた先のコルに「梅花皮小屋(1850m)」があり、そこまでおよそ1000mを一気に登ることになります。
雪渓から雪が溶け出し、ザバザバと勢いよく水が流れていました。
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8/3 7:14
雪渓から雪が溶け出し、ザバザバと勢いよく水が流れていました。
右岸から巻いて上に上がり、先へと進みました。ここで先行者の3名の男性に追いつき、本コースについて少し話をうかがいました。
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8/3 7:15
右岸から巻いて上に上がり、先へと進みました。ここで先行者の3名の男性に追いつき、本コースについて少し話をうかがいました。
サンカヨウ
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8/3 7:16
サンカヨウ
大雪渓と真正面で対峙する。すると眼前に迫ってくるエネルギーに圧倒される。う〜む、でかい…沈黙が流れる。
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8/3 7:18
大雪渓と真正面で対峙する。すると眼前に迫ってくるエネルギーに圧倒される。う〜む、でかい…沈黙が流れる。
ここでアイゼンを履き、ピッケルを取り出します。雪渓を登っていく準備が完了。
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8/3 7:23
ここでアイゼンを履き、ピッケルを取り出します。雪渓を登っていく準備が完了。
雪渓にアタックする前に、ここで周りを見回してみます。これは後方となる北東の方角、今ほど追い越した男性が歩いています。
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8/3 7:24
雪渓にアタックする前に、ここで周りを見回してみます。これは後方となる北東の方角、今ほど追い越した男性が歩いています。
そこから視点を右回転、東の方角。雪渓から冷気が上がっている…
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8/3 7:24
そこから視点を右回転、東の方角。雪渓から冷気が上がっている…
さらに右回転、南の方角。
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さらに右回転、南の方角。
さらに右回転、南西の方角。進行方向です。
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8/3 7:26
さらに右回転、南西の方角。進行方向です。
さらに右回転、西の方角。名前の分からない枝尾根が見えます。
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8/3 7:26
さらに右回転、西の方角。名前の分からない枝尾根が見えます。
さらに右回転、北西の方角。枝尾根が続いています。
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8/3 7:26
さらに右回転、北西の方角。枝尾根が続いています。
最後の右回転、枝尾根がずっと向こうへと落ちていきます。
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最後の右回転、枝尾根がずっと向こうへと落ちていきます。
以上、360°の展望でした。
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8/3 7:26
以上、360°の展望でした。
【大雪渓 アタック開始】
7時30分、いよいよアタック開始!風はほとんど無く、雪渓上でもTシャツ1枚で寒くはありません。
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8/3 7:31
【大雪渓 アタック開始】
7時30分、いよいよアタック開始!風はほとんど無く、雪渓上でもTシャツ1枚で寒くはありません。
雪面はスプーンカット状で、表面は固くなっています。足は踏み込めません。やや滑りやすく、ここはやはりアイゼンが必要です。ちなみにアイゼンは6本爪です。
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8/3 7:31
雪面はスプーンカット状で、表面は固くなっています。足は踏み込めません。やや滑りやすく、ここはやはりアイゼンが必要です。ちなみにアイゼンは6本爪です。
私はやや右岸寄りにコースをとりました。この写真で言いますと左寄りになります。前方、あちこちに石が転がっています。
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8/3 7:33
私はやや右岸寄りにコースをとりました。この写真で言いますと左寄りになります。前方、あちこちに石が転がっています。
大きな石も転がっています。ピッケルと比べてみて下さい。これにぶつかったら、大ケガをするでしょう…
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8/3 7:34
大きな石も転がっています。ピッケルと比べてみて下さい。これにぶつかったら、大ケガをするでしょう…
【7時37分・高度945m】
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8/3 7:37
【7時37分・高度945m】
この辺りは雪面が泥や木のくずのようなもので汚れています。
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8/3 7:37
この辺りは雪面が泥や木のくずのようなもので汚れています。
右手側を見る、こんな感じ。
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8/3 7:37
右手側を見る、こんな感じ。
そして後方を振り返る、こんな感じ。
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8/3 7:42
そして後方を振り返る、こんな感じ。
「雪渓歩きだから、むしろ寒いくらいかな…」と思って来たのですが、予想とは違って暑いです。水分を何度も補給しました。
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8/3 7:41
「雪渓歩きだから、むしろ寒いくらいかな…」と思って来たのですが、予想とは違って暑いです。水分を何度も補給しました。
少し端に寄って、雪の厚さがどんなものかを見てみました。けっこうありますね…
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8/3 7:44
少し端に寄って、雪の厚さがどんなものかを見てみました。けっこうありますね…
右手側、斜度は大したことはありません。「青空」と「木の緑」と「雪の白」が美しい。
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8/3 7:48
右手側、斜度は大したことはありません。「青空」と「木の緑」と「雪の白」が美しい。
【7時54分・高度1095m】
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8/3 7:54
【7時54分・高度1095m】
やっぱり雪面は汚れています。
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8/3 7:52
やっぱり雪面は汚れています。
斜度は先ほどより少し大きくなりましたが、まだまだですね。
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8/3 7:52
斜度は先ほどより少し大きくなりましたが、まだまだですね。
日常を脱却し、青空のもとで大雪渓を無心で歩き…
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8/3 7:54
日常を脱却し、青空のもとで大雪渓を無心で歩き…
美味しい空気を胸一杯に吸い込み…
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8/3 7:54
美味しい空気を胸一杯に吸い込み…
飯豊のすばらしい景色を体のすべてで満喫します。
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8/3 7:54
飯豊のすばらしい景色を体のすべてで満喫します。
【8時03分・高度1110m】
ここで道が大きく左右に分かれます。
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8/3 8:03
【8時03分・高度1110m】
ここで道が大きく左右に分かれます。
前方の左手側…
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8/3 8:03
前方の左手側…
そして前方の右手側、左右のどちらに進めばいいのか…
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8/3 8:03
そして前方の右手側、左右のどちらに進めばいいのか…
地図とコンパスで山座同定を行います。ここは右側に入るのが正解のようです。
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8/3 8:06
地図とコンパスで山座同定を行います。ここは右側に入るのが正解のようです。
さて先へ進みます。右側にコースをとった後、あの先で左側方向にゆるく湾曲して進むようです。
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8/3 8:08
さて先へ進みます。右側にコースをとった後、あの先で左側方向にゆるく湾曲して進むようです。
この日、雪渓上にクレバスは1つも目にしませんでした。
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8/3 8:11
この日、雪渓上にクレバスは1つも目にしませんでした。
落石も見ませんでした。コンディションはいいようです。
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8/3 8:11
落石も見ませんでした。コンディションはいいようです。
静かです。聞こえてくるのは鳥とさえずりと虫の囁き、そしてザクザグと踏みしめる自分の足音のみ。何も考えずひたすら進む、黙々と進む…
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8/3 8:13
静かです。聞こえてくるのは鳥とさえずりと虫の囁き、そしてザクザグと踏みしめる自分の足音のみ。何も考えずひたすら進む、黙々と進む…
ここでちょっとタンマ…。だいぶ疲れてきました。斜度がきつくなってきており、思うように進まない。「負けるな、いつものトレーニングを思い出せ!」と自分を奮い立たせる…
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8/3 8:30
ここでちょっとタンマ…。だいぶ疲れてきました。斜度がきつくなってきており、思うように進まない。「負けるな、いつものトレーニングを思い出せ!」と自分を奮い立たせる…
斜度はこんな感じ。だんだんやばくなってきました…
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8/3 8:30
斜度はこんな感じ。だんだんやばくなってきました…
そこから右回転、ついでに右後方の景色を見る。岩肌が美しい。
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そこから右回転、ついでに右後方の景色を見る。岩肌が美しい。
さらに右回転、後方の風景。だいぶ上がってきましたね…
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8/3 8:34
さらに右回転、後方の風景。だいぶ上がってきましたね…
【8時38分・高度1375m】
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【8時38分・高度1375m】
前方の左寄りの風景。この周辺では、雪面に汚れはなくきれいです。石もあまり転がっていません。
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8/3 8:38
前方の左寄りの風景。この周辺では、雪面に汚れはなくきれいです。石もあまり転がっていません。
少し右回転、前方の右よりの風景。写真の中央より右側に大きく入り込んでいく雪渓が見えます。あちらが「北股沢」で、向こうに行ってはいけません。写真の左に見える「島」のような場所を目がけて進みます。
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8/3 8:38
少し右回転、前方の右よりの風景。写真の中央より右側に大きく入り込んでいく雪渓が見えます。あちらが「北股沢」で、向こうに行ってはいけません。写真の左に見える「島」のような場所を目がけて進みます。
【8時45分・高度1430m】
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8/3 8:45
【8時45分・高度1430m】
2つ前の写真で見た「島」が目前に来ました。よく見るとそこには例の「黄色い布」が数本立っており、写真の左側へと誘導しています。
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8/3 8:44
2つ前の写真で見た「島」が目前に来ました。よく見るとそこには例の「黄色い布」が数本立っており、写真の左側へと誘導しています。
こちらは右側、進んではいけない「北股沢」方向の風景。
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8/3 8:44
こちらは右側、進んではいけない「北股沢」方向の風景。
ここでの斜度、ますますやばくなっています。この辺りで「やっぱりピッケルを持ってきてよかった」と思いました。
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8/3 8:44
ここでの斜度、ますますやばくなっています。この辺りで「やっぱりピッケルを持ってきてよかった」と思いました。
その「黄色い布」、近づいてみるとこんな感じ。
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8/3 8:46
その「黄色い布」、近づいてみるとこんな感じ。
「黄色い布」に導かれて、雪渓を進みます。
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8/3 8:47
「黄色い布」に導かれて、雪渓を進みます。
空には「積雲」が浮かんでいます。
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8/3 8:47
空には「積雲」が浮かんでいます。
太陽はギラギラしています。
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8/3 8:48
太陽はギラギラしています。
足下の雪が少し柔らかく感じます。気温が上がり、雪の表面が溶けているのでしょう。
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8/3 8:49
足下の雪が少し柔らかく感じます。気温が上がり、雪の表面が溶けているのでしょう。
【8時49分・高度1470m】
「北股沢出合」に到着。この周辺で最も多くの石がゴロゴロと転がっていました。これは前方の風景。
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8/3 8:49
【8時49分・高度1470m】
「北股沢出合」に到着。この周辺で最も多くの石がゴロゴロと転がっていました。これは前方の風景。
ここは落石が集中する「危険多発地帯」です。
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8/3 8:50
ここは落石が集中する「危険多発地帯」です。
そして後方、やはり石の数が多いです。ここは急いで進みましょう。
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そして後方、やはり石の数が多いです。ここは急いで進みましょう。
前方、コルが徐々に近づいていますが、まだ「梅花皮小屋」は見えてきません。
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8/3 8:54
前方、コルが徐々に近づいていますが、まだ「梅花皮小屋」は見えてきません。
【8時54分・高度1500m】
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【8時54分・高度1500m】
雪渓が薄くなっているところは遠巻きに進みながら…
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雪渓が薄くなっているところは遠巻きに進みながら…
写真の中央より左側、細長い尾根である草つきの「中の島」に到着しました。
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写真の中央より左側、細長い尾根である草つきの「中の島」に到着しました。
そこから右回転、この辺りの岩肌もきれいでした。
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8/3 8:58
そこから右回転、この辺りの岩肌もきれいでした。
【コル手前・中の島】
9時00分、「中の島」に上がり、アイゼンを取り外します。
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8/3 8:59
【コル手前・中の島】
9時00分、「中の島」に上がり、アイゼンを取り外します。
ひと息つきながら、たどってきた後方を振り返る。いや〜、登ってきましたね(^^)
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8/3 9:00
ひと息つきながら、たどってきた後方を振り返る。いや〜、登ってきましたね(^^)
さて、「黄色い布」にしたがって進みましょう。
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さて、「黄色い布」にしたがって進みましょう。
この「中の島」では、花たちが咲き誇っていました。
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この「中の島」では、花たちが咲き誇っていました。
ハクサンコザクラ
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ハクサンコザクラ
ミヤマキンポウゲ
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ミヤマキンポウゲ
ヨツバシオガマ
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ヨツバシオガマ
蜂が花の蜜を吸っています(^^)
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蜂が花の蜜を吸っています(^^)
シナノキンバイ。大きいです…(^o^)
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8/3 9:13
シナノキンバイ。大きいです…(^o^)
花たちを目にして、疲れもふっとんでいきます(^^)
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花たちを目にして、疲れもふっとんでいきます(^^)
青空の下、花たちの間を歩きます♪
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8/3 9:07
青空の下、花たちの間を歩きます♪
水があちこちで流れており、チョロチョロと音が聞こえます。
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水があちこちで流れており、チョロチョロと音が聞こえます。
大雪渓を上り詰めた先で目にした世界…それは実に美しいお花畑でした。
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大雪渓を上り詰めた先で目にした世界…それは実に美しいお花畑でした。
そこから右回転、尾根が落ちていくのが見えます。
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そこから右回転、尾根が落ちていくのが見えます。
さらに右回転。後方の風景ですね。
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さらに右回転。後方の風景ですね。
この「中の島」は案外急登で、時々ガレた場所もあります。
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この「中の島」は案外急登で、時々ガレた場所もあります。
この辺りの斜度は45°くらいあります。あの雪渓を歩くのは危険でしょう。
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この辺りの斜度は45°くらいあります。あの雪渓を歩くのは危険でしょう。
こんな山の上でも、雪解け水が豊富に流れています。顔を洗い、ガブガブと水をいっぱい飲みました。
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こんな山の上でも、雪解け水が豊富に流れています。顔を洗い、ガブガブと水をいっぱい飲みました。
ゆったりとした時間が流れていく。また飯豊にやって来たんだなぁ〜
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8/3 9:24
ゆったりとした時間が流れていく。また飯豊にやって来たんだなぁ〜
先へ進みましょう(^^)
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8/3 9:24
先へ進みましょう(^^)
【9時29分・高度1700m】
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【9時29分・高度1700m】
ここでようやく「梅花皮小屋」が見えてきました。ガイド本によると、「梅花皮小屋」手前にある雪のトラバースはスリップ注意とこのとでした。
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ここでようやく「梅花皮小屋」が見えてきました。ガイド本によると、「梅花皮小屋」手前にある雪のトラバースはスリップ注意とこのとでした。
梅花皮小屋手前の雪の状況を、少し見回してみます。これは向かって左側の様子。
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梅花皮小屋手前の雪の状況を、少し見回してみます。これは向かって左側の様子。
そこから右回転。正面に「梅花皮小屋」です。ここを直登することにします。
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そこから右回転。正面に「梅花皮小屋」です。ここを直登することにします。
さらに右回転。
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さらに右回転。
最後の右回転。空には「高積雲」が出てきました。
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最後の右回転。空には「高積雲」が出てきました。
雪の表面が柔らかく、キックステップで十分に登れます。アイゼンは不要でした。
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雪の表面が柔らかく、キックステップで十分に登れます。アイゼンは不要でした。
斜度はけっこうあります。
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斜度はけっこうあります。
ただ、ここは距離にして10mもありませんでした。無事にパスです。
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ただ、ここは距離にして10mもありませんでした。無事にパスです。
後方はこんな感じです。
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後方はこんな感じです。
ショウジョウバカマ。8月に見れるとは…
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ショウジョウバカマ。8月に見れるとは…
あと少し…
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あと少し…
花とトンボの間を歩いて…
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花とトンボの間を歩いて…
9時37分、「梅花皮小屋」に到着です。
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9時37分、「梅花皮小屋」に到着です。
【梅花皮小屋(1850m)】
築年は1999年、収容人数は50人。北股岳と梅花皮岳の鞍部(十文字鞍部)に建っています。鉄骨骨組2階建て。水洗トイレあり。水場あり。
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【梅花皮小屋(1850m)】
築年は1999年、収容人数は50人。北股岳と梅花皮岳の鞍部(十文字鞍部)に建っています。鉄骨骨組2階建て。水洗トイレあり。水場あり。
梅花皮小屋管理棟
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梅花皮小屋管理棟
梅花皮小屋の西側には、『北股岳』が堂々とそびえています。すばらしい、そして美しい。
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梅花皮小屋の西側には、『北股岳』が堂々とそびえています。すばらしい、そして美しい。
例のごとく、ここでぐるりと360°を見回してみます。こちらは『北股岳』の右手、北西の方角。
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例のごとく、ここでぐるりと360°を見回してみます。こちらは『北股岳』の右手、北西の方角。
そこから右回転、北の方角。左側から「梶川尾根」が続いています。
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そこから右回転、北の方角。左側から「梶川尾根」が続いています。
さらに右回転、北東の方角。
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さらに右回転、北東の方角。
さらに右回転、東の方角。先に見えるピークは『梅花皮岳』ですね。
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さらに右回転、東の方角。先に見えるピークは『梅花皮岳』ですね。
さらに右回転。この写真ではムリですが、小さく「御西小屋」が見えました。
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さらに右回転。この写真ではムリですが、小さく「御西小屋」が見えました。
さらに右回転、南東の方角。あの堂々とした山容は『大日岳(2128m)』ですね。
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さらに右回転、南東の方角。あの堂々とした山容は『大日岳(2128m)』ですね。
以上、「梅花皮小屋」付近からの360°の展望でした。さて今度は小屋周辺の花たちを見てみます。
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以上、「梅花皮小屋」付近からの360°の展望でした。さて今度は小屋周辺の花たちを見てみます。
ニッコウキスゲ
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ニッコウキスゲ
マツムシソウ
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マツムシソウ
ブタナ
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ブタナ
イブキトラノオ、その奥に『北股岳」。
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イブキトラノオ、その奥に『北股岳」。
アキノキリンソウ
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アキノキリンソウ
トリカブト
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トリカブト
ミヤマシシウド
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ミヤマシシウド
梅花皮小屋周辺も、きれいなお花畑が広がっていました(^_^)
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梅花皮小屋周辺も、きれいなお花畑が広がっていました(^_^)
9時43分、「梅花皮小屋」を後にし、『北股岳』を目指します。
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8/3 9:43
9時43分、「梅花皮小屋」を後にし、『北股岳』を目指します。
イワギキョウ
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イワギキョウ
ハクサンフウロ
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ハクサンフウロ
ミヤマウスユキソウ
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ミヤマウスユキソウ
これはたぶん…ハクサンシャジン
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これはたぶん…ハクサンシャジン
進行方向、左手側の風景。
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進行方向、左手側の風景。
進行方向、真正面の風景。『北股岳』のピークです。
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進行方向、真正面の風景。『北股岳』のピークです。
進行方向、右手側の風景。「わた雲」が増えてきています。
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進行方向、右手側の風景。「わた雲」が増えてきています。
北股岳へと向かう途中にも、花がたくさん咲いていました。
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北股岳へと向かう途中にも、花がたくさん咲いていました。
タカネナデシコ
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タカネナデシコ
この白い花は…現在調査中。
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この白い花は…現在調査中。
ミヤマクルマバナ
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ミヤマクルマバナ
後方の風景、一番高いピークが『梅花皮岳』、その右奥に見えるのが『烏帽子岳(2017.8m)』です。
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後方の風景、一番高いピークが『梅花皮岳』、その右奥に見えるのが『烏帽子岳(2017.8m)』です。
歩いていると、右手には何かのレリーフ跡のようなものが見えました。
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歩いていると、右手には何かのレリーフ跡のようなものが見えました。
クルマユリ
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8/3 9:52
クルマユリ
北東の方角から見下ろすと、ずっとたどってきた『石転び沢』が見えました。
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北東の方角から見下ろすと、ずっとたどってきた『石転び沢』が見えました。
イイデリンドウ。花冠が5裂し、副片が無いのが特徴です。花びらが鋭い形をしています。
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イイデリンドウ。花冠が5裂し、副片が無いのが特徴です。花びらが鋭い形をしています。
これも「アキノキリンソウ」なのでしょうか?
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これも「アキノキリンソウ」なのでしょうか?
「入道雲」が出てきました。上空には寒気が流れているのでしょう。
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8/3 9:58
「入道雲」が出てきました。上空には寒気が流れているのでしょう。
場合によっては、これから急速に天気が崩れてくるかもしれません。
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8/3 9:58
場合によっては、これから急速に天気が崩れてくるかもしれません。
あと少し…
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8/3 10:05
あと少し…
【北股岳(2024.9m)】
10時05分、ついに『北股岳』山頂に到着です!
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8/3 10:05
【北股岳(2024.9m)】
10時05分、ついに『北股岳』山頂に到着です!
北股岳の標柱、その奥に飯豊の最高峰『大日岳』。
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北股岳の標柱、その奥に飯豊の最高峰『大日岳』。
山頂には鳥居がありますねぇ〜
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8/3 10:05
山頂には鳥居がありますねぇ〜
ケルン、そして三角点もあります。
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ケルン、そして三角点もあります。
さて、せっかくですから、この山頂でもぐるり360°を見回してみます。まずは西の方角、奥の一番高いピークは『二王子岳(1420.1m)』ですね。
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8/3 10:06
さて、せっかくですから、この山頂でもぐるり360°を見回してみます。まずは西の方角、奥の一番高いピークは『二王子岳(1420.1m)』ですね。
そこから右回転、北西の方角。『門内岳(1887m)』そして『地神山(1849.6m)』へと美しい稜線が続いています。
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8/3 10:06
そこから右回転、北西の方角。『門内岳(1887m)』そして『地神山(1849.6m)』へと美しい稜線が続いています。
さらに右回転、北の方角。私が下山にたどる予定の「梶川尾根」が見えます。
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8/3 10:06
さらに右回転、北の方角。私が下山にたどる予定の「梶川尾根」が見えます。
さらに右回転、北東の方角。眼下には白いスジの「石転び沢雪渓」です。
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8/3 10:06
さらに右回転、北東の方角。眼下には白いスジの「石転び沢雪渓」です。
さらに右回転、東の方角。ついに『飯豊本山(2105.2m)』が見えました。写真中央、一番高いピークです!
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8/3 10:07
さらに右回転、東の方角。ついに『飯豊本山(2105.2m)』が見えました。写真中央、一番高いピークです!
さらに右回転、南東の方角。『大日岳(2128m)』がどっしりとかまえています。
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8/3 10:07
さらに右回転、南東の方角。『大日岳(2128m)』がどっしりとかまえています。
最後の右回転、南の方向。以上、北股岳山頂からの展望でした。
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8/3 10:07
最後の右回転、南の方向。以上、北股岳山頂からの展望でした。
【北股岳・ランチ】
10時09分、まだ早いのですが軽くランチです。『大日岳』を眺めながらおにぎりを食べる。贅沢なひとときです(^^)
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8/3 10:09
【北股岳・ランチ】
10時09分、まだ早いのですが軽くランチです。『大日岳』を眺めながらおにぎりを食べる。贅沢なひとときです(^^)
北股岳山頂から目にした風景…
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8/3 10:16
北股岳山頂から目にした風景…
それは私に微笑みかけてくれる飯豊の山々、
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8/3 10:15
それは私に微笑みかけてくれる飯豊の山々、
そして美しいカーブを描く果てしない稜線でした!
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8/3 10:15
そして美しいカーブを描く果てしない稜線でした!
【北股岳・ランチ終了】
10時17分、ランチを終了し『門内岳』へと向かいます。
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8/3 10:17
【北股岳・ランチ終了】
10時17分、ランチを終了し『門内岳』へと向かいます。
ここでもう一度、眼下の「石転び沢」を目に焼き付けておきましょう。
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ここでもう一度、眼下の「石転び沢」を目に焼き付けておきましょう。
後ろを振り返ると、山頂の鳥居が見えます。「ありがとう、北股岳。また必ず来ます!」
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8/3 10:17
後ろを振り返ると、山頂の鳥居が見えます。「ありがとう、北股岳。また必ず来ます!」
門内岳へは、背の低い「ハイマツ」の中を歩きます。
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門内岳へは、背の低い「ハイマツ」の中を歩きます。
「入道雲」がますます広がってきていますね…
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「入道雲」がますます広がってきていますね…
じっくり山を見て…
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8/3 10:22
じっくり山を見て…
じっくり谷も見て…
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8/3 10:28
じっくり谷も見て…
これぞ飯豊…というなだらかな稜線歩きを楽しみます♪
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8/3 10:22
これぞ飯豊…というなだらかな稜線歩きを楽しみます♪
シロバナニガナ
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8/3 10:29
シロバナニガナ
このチョウは…ウラギンヒョウモンかな?
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8/3 10:34
このチョウは…ウラギンヒョウモンかな?
ニッコウキスゲの群落もありました。
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8/3 10:37
ニッコウキスゲの群落もありました。
気持ちのいい稜線歩き、続きます。
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8/3 10:43
気持ちのいい稜線歩き、続きます。
「ギルダ原」までやって来ました。後方を振り返ると、一番高いピーク『北股岳』がなだらかな山容を見せてくれます。
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8/3 10:53
「ギルダ原」までやって来ました。後方を振り返ると、一番高いピーク『北股岳』がなだらかな山容を見せてくれます。
ケルンが2つあります。
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ケルンが2つあります。
う〜ん、ここから眺める北股岳もいいですね(^o^)
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8/3 10:53
う〜ん、ここから眺める北股岳もいいですね(^o^)
さて前方、ようやく『門内岳』そして「門内小屋」が見えてきました。
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8/3 10:54
さて前方、ようやく『門内岳』そして「門内小屋」が見えてきました。
そこから右回転、『地神山』へと続く稜線。
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8/3 10:54
そこから右回転、『地神山』へと続く稜線。
さらに右回転、途中から「梶川尾根」が落ちていく。
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8/3 10:54
さらに右回転、途中から「梶川尾根」が落ちていく。
門内岳ピークまであと少し…ボッカの方が歩いていました。これも山の風景ですね(^^)
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8/3 10:56
門内岳ピークまであと少し…ボッカの方が歩いていました。これも山の風景ですね(^^)
【門内岳(1887m)】
10時56分、『門内岳』に到着です。先月の7月6日(日)にも来ましたから、1ヶ月ぶりですね。
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8/3 10:56
【門内岳(1887m)】
10時56分、『門内岳』に到着です。先月の7月6日(日)にも来ましたから、1ヶ月ぶりですね。
西の方角、写真中央に『二ッ峰(1642.4m)』の鋭峰が見えます。
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8/3 10:57
西の方角、写真中央に『二ッ峰(1642.4m)』の鋭峰が見えます。
後方、南東の方角には、中央に『北股岳』とその左に『梅花皮岳』ですね。
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8/3 10:57
後方、南東の方角には、中央に『北股岳』とその左に『梅花皮岳』ですね。
さて、すぐそばにある「門内小屋」に向かいましょう。
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8/3 10:58
さて、すぐそばにある「門内小屋」に向かいましょう。
【門内小屋(1865m)】
築年は1978年、収容人数30人。シーズン中はトイレあり。水場あり。
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8/3 10:59
【門内小屋(1865m)】
築年は1978年、収容人数30人。シーズン中はトイレあり。水場あり。
先ほどのボッカの方は、ここの管理人さんでした。ここで少し雑談を交わしました。管理人さんは2週間交代で別の方と変わるのだそうです(^^)
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8/3 10:59
先ほどのボッカの方は、ここの管理人さんでした。ここで少し雑談を交わしました。管理人さんは2週間交代で別の方と変わるのだそうです(^^)
1ヶ月前に咲いていたミヤマキンポウゲが…
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8/3 11:07
1ヶ月前に咲いていたミヤマキンポウゲが…
まだあちこちに咲いていました(^^)
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8/3 11:07
まだあちこちに咲いていました(^^)
ミヤマクルマバナもたくさん咲いていますね〜。
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8/3 11:07
ミヤマクルマバナもたくさん咲いていますね〜。
11時12分、「門内小屋」とお別れをし…
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11時12分、「門内小屋」とお別れをし…
さて、今度は「扇ノ地神」へと向かいます。
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8/3 11:09
さて、今度は「扇ノ地神」へと向かいます。
ここで空を見上げると…
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8/3 11:09
ここで空を見上げると…
やっぱり入道雲がますます広がっています。
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8/3 11:09
やっぱり入道雲がますます広がっています。
その雲せいで、明るくなったり暗くなったりを繰り返しています。
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その雲せいで、明るくなったり暗くなったりを繰り返しています。
池塘で写真を一枚、パチリ。
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8/3 11:10
池塘で写真を一枚、パチリ。
ツリガネソウ
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8/3 11:12
ツリガネソウ
11時20分、『胎内山(1890m)』を通過。
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11時20分、『胎内山(1890m)』を通過。
さらに稜線を歩き続けて…
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さらに稜線を歩き続けて…
【扇ノ地神(1889m)】
11時26分、「扇ノ地神」に到着。そしてこの分岐点を東に折れます。
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8/3 11:26
【扇ノ地神(1889m)】
11時26分、「扇ノ地神」に到着。そしてこの分岐点を東に折れます。
分岐点を折れて「梶川尾根」へと向かうと…
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分岐点を折れて「梶川尾根」へと向かうと…
なんとチングルマが群生していました!
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8/3 11:32
なんとチングルマが群生していました!
あちらにも一面に…
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あちらにも一面に…
こちらにも一面に…
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こちらにも一面に…
おぉ、咲いてる咲いてる…(^^)
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おぉ、咲いてる咲いてる…(^^)
ここでしばらく足を止めて、つい見入ってしまいました。実に美しい…
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8/3 11:44
ここでしばらく足を止めて、つい見入ってしまいました。実に美しい…
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これはハクサンフウロ?…でも、何だか色が薄いようです(^^;)
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これはハクサンフウロ?…でも、何だか色が薄いようです(^^;)
この「扇ノ地神」でも、ぐるりと見回してみます。これは北東の方角、残雪が見えるのが「梶川尾根」です。
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8/3 11:33
この「扇ノ地神」でも、ぐるりと見回してみます。これは北東の方角、残雪が見えるのが「梶川尾根」です。
そこから右回転、東の方角。「梶川尾根」が落ちていく。
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そこから右回転、東の方角。「梶川尾根」が落ちていく。
さらに右回転、南東の方角。
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さらに右回転、南東の方角。
さらに右回転、これもまだ南東の方角。『北股岳』からここまで歩いてきた主脈の尾根が見えます。
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さらに右回転、これもまだ南東の方角。『北股岳』からここまで歩いてきた主脈の尾根が見えます。
最後の右回転、南の方角。以上、「扇ノ地神」での展望でした。
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最後の右回転、南の方角。以上、「扇ノ地神」での展望でした。
ミヤマリンドウ。花びらに副裂片を付けているところがイイデリンドウとは異なります。
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ミヤマリンドウ。花びらに副裂片を付けているところがイイデリンドウとは異なります。
【梶川尾根】
11時43分、さあ「梶川尾根」から下山しましょう。
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8/3 11:43
【梶川尾根】
11時43分、さあ「梶川尾根」から下山しましょう。
途中にある「梶川峰(1692.3m)」まではなだらかな下りです。
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途中にある「梶川峰(1692.3m)」まではなだらかな下りです。
途中に池塘がありましたが、ここである女性から「この池塘は(いっちゃんの池塘)なんだよ〜」と声をかけられました(^^)
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8/3 11:53
途中に池塘がありましたが、ここである女性から「この池塘は(いっちゃんの池塘)なんだよ〜」と声をかけられました(^^)
「いっちゃん」とは、たぶん「かしましいっちゃん」という登山ブログを開設している女性ですね。この池塘を造るのに尽力をされたのかなぁ…もっとよくお話しを聞いておけば良かったです(^^;)
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8/3 11:53
「いっちゃん」とは、たぶん「かしましいっちゃん」という登山ブログを開設している女性ですね。この池塘を造るのに尽力をされたのかなぁ…もっとよくお話しを聞いておけば良かったです(^^;)
11時59分、「梶川峰」を通過。
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8/3 11:59
11時59分、「梶川峰」を通過。
「梶川峰」以降の下りはかなり急になります。その急な下りがずっと登山口まで続きます。要注意です。
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8/3 12:02
「梶川峰」以降の下りはかなり急になります。その急な下りがずっと登山口まで続きます。要注意です。
奇妙な形をした木
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8/3 12:12
奇妙な形をした木
ひらすら急な坂を下り続ける。展望はあまりききません…
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8/3 12:25
ひらすら急な坂を下り続ける。展望はあまりききません…
12時26分、水場「五郎清水」を通過。この水場はパスしました。
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12時26分、水場「五郎清水」を通過。この水場はパスしました。
【滝見場】
12時48分、「滝見場」に着きました。ここから脇道へと数歩進むと、展望台があります。
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8/3 12:48
【滝見場】
12時48分、「滝見場」に着きました。ここから脇道へと数歩進むと、展望台があります。
「滝見場」からの風景。あの「石転び沢」がよく見渡せました。ここからみるとかなり急ですね…
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「滝見場」からの風景。あの「石転び沢」がよく見渡せました。ここからみるとかなり急ですね…
一方、「梅花皮滝」はあまりよく見えませんでした。写真中央、小さな白いスジが見えます。
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一方、「梅花皮滝」はあまりよく見えませんでした。写真中央、小さな白いスジが見えます。
心配していた雲も、大丈夫そうですね…
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心配していた雲も、大丈夫そうですね…
13時16分、「湯沢峰(1021m)」を通過。
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8/3 13:16
13時16分、「湯沢峰(1021m)」を通過。
この「湯沢峰」手前には登り返しがあり、そこがなかなかきつかったです。
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8/3 13:16
この「湯沢峰」手前には登り返しがあり、そこがなかなかきつかったです。
そこからまた急坂を嫌というほど下ります。この下りが永久に続くのではないか…というくらいに本当に長いのです(*_*)
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8/3 13:46
そこからまた急坂を嫌というほど下ります。この下りが永久に続くのではないか…というくらいに本当に長いのです(*_*)
13時48分、やっとのことで眼下に「飯豊山荘」が見えてきました。ヒザも痛くなってきました…
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8/3 13:48
13時48分、やっとのことで眼下に「飯豊山荘」が見えてきました。ヒザも痛くなってきました…
とは言え、ここから登山口までもけっこう長いのです(>_<)
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8/3 13:50
とは言え、ここから登山口までもけっこう長いのです(>_<)
真正面には『倉手山(952.5m)』が見えました。あの山頂からは、飯豊連峰のすばらしい景色が見えるそうです。
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8/3 13:54
真正面には『倉手山(952.5m)』が見えました。あの山頂からは、飯豊連峰のすばらしい景色が見えるそうです。
コメツツジ
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8/3 13:57
コメツツジ
やっと登山口が見えました。もうヘトヘトですね…
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8/3 14:13
やっと登山口が見えました。もうヘトヘトですね…
【下山終了】
14時13分、無事に下山できました。
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8/3 14:13
【下山終了】
14時13分、無事に下山できました。
大変でしたが、今日は数多くのすばらしい景色に出会えましたね〜
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8/3 14:13
大変でしたが、今日は数多くのすばらしい景色に出会えましたね〜
さて、着替えをして帰りましょう。空も曇ってきています…
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8/3 14:24
さて、着替えをして帰りましょう。空も曇ってきています…
帰る途中、道路脇に「赤い吊り橋」がありました。せっかくなので、車を降りてこの橋を渡ってみました。
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8/3 14:33
帰る途中、道路脇に「赤い吊り橋」がありました。せっかくなので、車を降りてこの橋を渡ってみました。
吊り橋からの風景、玉川には青白い水が静かに流れていました。
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8/3 14:34
吊り橋からの風景、玉川には青白い水が静かに流れていました。
飯豊はガスってきていました。ギリギリセーフでしたね。
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8/3 14:34
飯豊はガスってきていました。ギリギリセーフでしたね。
【バックショット】
豪快な雪渓、美しい花たち、すばらしい稜線の景色に出会えて大満足の山旅でした。余韻にひたりながら、愛車ワゴンRとともに家路に向かいました(^^)/
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8/3 14:25
【バックショット】
豪快な雪渓、美しい花たち、すばらしい稜線の景色に出会えて大満足の山旅でした。余韻にひたりながら、愛車ワゴンRとともに家路に向かいました(^^)/
Forest21さん、お疲れ様でした。素晴らしい山旅に恵まれましたね!
私が訪ねた時の空よりも遥かに澄んでいて、私には霞んで見えた稜線が、明瞭に見渡せています。これはまた、私も北股岳から先の新しい風景を見詰めに出かけたい気持ちになりました。そして石転び沢雪渓、想像以上に素敵な登山路の様ですね。石転び沢雪渓の遡行は、私は山の相方と一緒に目指す為に保留しているのですが、また憧れが募ってしまいました。酷暑との事でしたが、見る人にはとても涼やかな写真を有難うございました。今後の荒沢岳・巻機山の山旅も、素晴らし風景のお便りを期待しています!
yama-junさん、こんにちは!
いや〜、念願の「石転び沢」をついに登ることができました。昨年のNHK「日本百名山」という番組を見てから、ずっと登りたかったのです。yama-junさんの「北股岳」のレコを見て、後押しされました!ありがとうございました
雪渓もよかったのですが、それよりも「中の島」のお花畑が実にすばらしく、私にとって忘れられない風景となりそうです(^o^)
今後のyama-junさんのレコも楽しみにしてます!またヨロシクです
Forest21さん、こんにちは
雪渓歩きと聞くと涼しそうですが、暑かったんですねー
お疲れさまでした(笑)
石転び沢ですか・・・写真で見ると名前の通り石がゴロゴロしてますね
危険な匂いがプンプンしますが、楽しそうです
いつか登らなくては!!
yama59さん、ど〜もです
念願だった「石転び沢」に行ってきました!初挑戦でしたが、雪渓の状態が良くて登りやすく、また落石という危険な目にもあわずに済みました。登り詰めた場所から見下ろした真っ白な雪渓は実に爽快で、また花も景色も存分に楽しみました(^_^)v
私は今回の山旅で、飯豊の魅力にすっかりとりつかれてしまいました。yama59さんもぜひぜひ行ってみて下さい!
いつかyama59さんのレコが上がってくるのが、楽しみだなぁ〜
綺麗な写真の数々、その写真に対しての一つ一つの丁寧な説明。とてもわかりやすいなと思いました。文章のまとめ方の上手さ。わたしも見習わないと(^_^;)
わたしは木曽御嶽山田の原ルートを登った時は、山頂まであと少しだったのに、まさかの雪で途中まで登ってあきらめてしまいました。もうちょっとなんだから頑張れば良かったと思いました。
わたしは登山やっても頑張りが足りないから途中であきらめちゃうし、パソコンも、まだ初めたばっかりだから時間ばかりかかって上手く出来ない。文章書くのも下手だし、ちょっとへこんでました。何か言われたらヤダナとか、ホント言うと山行記録を出すのをどうしようかって迷ったんですよね。でもForest21さんの山行記録を観させてもらって、もう一度やっぱり頑張ってみようかって思いました。「何のために登山やってるんだろう」って。楽しいからだ。
山にかける情熱を感じました。これからもどんどん挑戦して頑張って下さい。
元気出さなくっちゃね。
わたしもあきらめないいで頑張ります。
励まされるコメント、そしてレコをご覧いただきありがとうございます(^^)/
私が山行記録を作るときは、まず山で大量に写してきた写真をすべて山行記録の中に登録します。そして「あのときはこう考えていたなぁ…」とか「あそこではこんな風に感じたなぁ…」と写真コメントをのせていきます。写真を見てもコメントが浮かばないとき、また配置が不自然だったりするときは、その写真を削除していきます。ちなみに写真はすべてスマホです!
山で過ごした「すてきな時間」や「美しい風景」を思い出しながらの作業ですので、これがまた実に楽しいのです
…ですが、私もまだこの春からヤマレコを始めたばかりです。先輩たちのように、もっとシンプルでなおかつ山の「魅力」が伝わるレコが書ければなぁ…と思っています。
お互いにいい刺激となって、高めあっていけるといいですね
この春からヤマレコ始めたばかりってスゴイ
登山はもちろん凄いし、文章は完璧!写真も素晴らしいし。言う事なしです。
わたしなんかいい加減な性格ですから、自分のレコがあまりに下手なんで、コメントもう一度見直してForest21さんのを見習って、今まで書いた自分のレコの文章見直したり、写真を入れ変えたり、枚数付け足したりして、戸隠山とかは登山終わってからの出来事まで写真とか付け足して何回も直してみました。うんまあまあじゃんって思ってみたら、なんか楽しくなってきたんですよ。レコ作るの大変だったけど、下手だから人に笑われたらヤダナって最初そう思ったけど、なんか頑張ってみようと思うようになりました!(^^)!
Forest21さんのを観させてもらって勉強させてもらいます
ヤマレコの山行記録は、後からでも修正や付け加えができるので助かりますよね〜
登山のことだけでなく、移動に使った電車やロープウェイ、立ち寄ったお店
hiroko_3845 さん、また次の楽しいレコをヨロシクでーす
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