【1日目】上高地BTで準備する。雨がやむのをしばらく待つが…(360°)
3
9/11 6:23
【1日目】上高地BTで準備する。雨がやむのをしばらく待つが…(360°)
小雨スタート。寝不足のせいかザックがやけに重く感じる
7
9/11 6:06
小雨スタート。寝不足のせいかザックがやけに重く感じる
梓川と河童橋。穂高連峰は見えず
3
9/11 6:30
梓川と河童橋。穂高連峰は見えず
横尾までは平坦な散策路。豊かな森
1
9/11 6:59
横尾までは平坦な散策路。豊かな森
明神館まで1時間。どうにも眠い
2
9/11 7:19
明神館まで1時間。どうにも眠い
徳本(とくごう)峠もいつか通ってみたい
3
9/11 7:32
徳本(とくごう)峠もいつか通ってみたい
明神岳もガスの中
1
9/11 7:38
明神岳もガスの中
徳沢園までさらに1時間
1
9/11 8:24
徳沢園までさらに1時間
徳沢から蝶ヶ岳を経て横尾までの道は槍穂の展望が良いらしい
5
9/11 8:29
徳沢から蝶ヶ岳を経て横尾までの道は槍穂の展望が良いらしい
ここのソフトクリームは有名。400円なり
6
9/11 8:32
ここのソフトクリームは有名。400円なり
「オレにもソフトクリーム食わせろよな?」
5
9/11 8:33
「オレにもソフトクリーム食わせろよな?」
新村橋の吊橋から(360°)
4
9/11 9:07
新村橋の吊橋から(360°)
「お?晴れてきたね」
3
9/11 9:07
「お?晴れてきたね」
さらに1時間で横尾。ここまで来ると登山者ばかりだ
2
9/11 10:06
さらに1時間で横尾。ここまで来ると登山者ばかりだ
7・8月の遭難事故が載っている
2
9/11 10:12
7・8月の遭難事故が載っている
「さあ、横尾大橋を渡れば登山道だぜ」
3
9/11 10:17
「さあ、横尾大橋を渡れば登山道だぜ」
横尾大橋から本谷橋までペースが落ちる
3
9/11 11:36
横尾大橋から本谷橋までペースが落ちる
おお!涸沢と前穂・吊尾根が見えてきた
6
9/11 12:24
おお!涸沢と前穂・吊尾根が見えてきた
モレーン下の分岐まで来た。横尾から3時間20分もかかった
1
9/11 13:27
モレーン下の分岐まで来た。横尾から3時間20分もかかった
山肌をスプーンでえぐったような氷河地形をカール、氷河によって運ばれた岩屑が堆積したのをモレーンと呼ぶ。初めて観る景観に感動
7
9/11 13:35
山肌をスプーンでえぐったような氷河地形をカール、氷河によって運ばれた岩屑が堆積したのをモレーンと呼ぶ。初めて観る景観に感動
穂高連峰を見渡して疲れも吹き飛んだ(360°)
4
9/11 13:38
穂高連峰を見渡して疲れも吹き飛んだ(360°)
とりあえず涸沢小屋でカレーを食う。1000円なり
6
9/11 13:49
とりあえず涸沢小屋でカレーを食う。1000円なり
「だからオレにもカレー食わせろってば!」
4
9/11 14:03
「だからオレにもカレー食わせろってば!」
涸沢小屋のテラスからの眺めは最高だ(360°)
5
9/11 14:04
涸沢小屋のテラスからの眺めは最高だ(360°)
今日はここで幕営。1000円なり
6
9/11 15:38
今日はここで幕営。1000円なり
今日のテントはプロモンテ。ビールを2本買って、ご満悦(360°)
3
9/11 16:01
今日のテントはプロモンテ。ビールを2本買って、ご満悦(360°)
「そうそう、オレも飲みたかった」
4
9/11 16:17
「そうそう、オレも飲みたかった」
夕食はフリーズドライ。なんと涸沢はテント客でも夕食・朝食が食べられたらしい。知らなかった…
7
9/11 16:26
夕食はフリーズドライ。なんと涸沢はテント客でも夕食・朝食が食べられたらしい。知らなかった…
涸沢ヒュッテからテン場と小屋を望む。ゴルジュの右手が北穂高岳
6
9/11 17:30
涸沢ヒュッテからテン場と小屋を望む。ゴルジュの右手が北穂高岳
「明日が北穂から大キレットの本番だぜ」
3
9/11 17:31
「明日が北穂から大キレットの本番だぜ」
この手作り看板、分かりやすいな
4
9/11 17:35
この手作り看板、分かりやすいな
パノラマコースからザイテングラートを経て奥穂への道。ここもいつかは!
2
9/11 17:38
パノラマコースからザイテングラートを経て奥穂への道。ここもいつかは!
【2日目】午前4時、前穂北尾根の上にオリオン座が輝いていた
7
9/12 4:03
【2日目】午前4時、前穂北尾根の上にオリオン座が輝いていた
明るい月の光(月齢17.5)に穂高が照らし出されている
7
9/12 4:01
明るい月の光(月齢17.5)に穂高が照らし出されている
涸沢ヒュッテから大勢の宿泊者がカメラを構えている
3
9/12 5:31
涸沢ヒュッテから大勢の宿泊者がカメラを構えている
穂高連峰のモルゲンロートだ
8
9/12 5:31
穂高連峰のモルゲンロートだ
奥穂の上に月と涸沢岳
4
9/12 5:34
奥穂の上に月と涸沢岳
今日登る北穂の南稜
6
9/12 5:35
今日登る北穂の南稜
ヘルメットを装着して、さあ登るぞ〜
12
9/12 6:50
ヘルメットを装着して、さあ登るぞ〜
北穂まで標準コースタイムは3時間
3
9/12 6:54
北穂まで標準コースタイムは3時間
今日はその後大キレットを一気に縦走だ
2
9/12 7:29
今日はその後大キレットを一気に縦走だ
南稜取り付きの鎖場に入る
3
9/12 7:45
南稜取り付きの鎖場に入る
ハシゴの上から
3
9/12 7:52
ハシゴの上から
涸沢ヒュッテがあんなに小さくなった
3
9/12 8:01
涸沢ヒュッテがあんなに小さくなった
北穂南稜からの眺め(360°)
5
9/12 8:03
北穂南稜からの眺め(360°)
左から前穂、吊尾根、奥穂、穂高岳山荘、涸沢岳
6
9/12 8:56
左から前穂、吊尾根、奥穂、穂高岳山荘、涸沢岳
北穂分岐までジャスト3時間。ザックをデポしてちょっと南峰へ
4
9/12 9:14
北穂分岐までジャスト3時間。ザックをデポしてちょっと南峰へ
「よう頑張ったやないか」
4
9/12 9:24
「よう頑張ったやないか」
北穂高岳・北峰に沢山の人がいるのが見える
3
9/12 9:27
北穂高岳・北峰に沢山の人がいるのが見える
なぜ北峰へ行かないかと言えば、コレをやるため(笑)。大勢の人前では恥ずかしくて出来ん…ヤマネチっ!
10
9/12 9:33
なぜ北峰へ行かないかと言えば、コレをやるため(笑)。大勢の人前では恥ずかしくて出来ん…ヤマネチっ!
これから臨む大キレットの全容が見える。行けるかなぁ(赤線を通るのだ)
8
9/12 9:51
これから臨む大キレットの全容が見える。行けるかなぁ(赤線を通るのだ)
北穂高岳(北峰)3106m、快晴!
9
9/12 9:52
北穂高岳(北峰)3106m、快晴!
山頂直下に北穂高山荘はある。ここで腹ごしらえ(カップヌードル400円)して、気合を入れなおす!
6
9/12 10:05
山頂直下に北穂高山荘はある。ここで腹ごしらえ(カップヌードル400円)して、気合を入れなおす!
槍ヶ岳が美しい…けど、小屋の脇からいきなりの下りが恐ろしい…
5
9/12 10:05
槍ヶ岳が美しい…けど、小屋の脇からいきなりの下りが恐ろしい…
「マジで気合い入れんと、死ぬで」
3
9/12 10:06
「マジで気合い入れんと、死ぬで」
手前の稜線を歩く人が写っているのが見えるだろうか。こんなとこ行くんや…
6
9/12 10:55
手前の稜線を歩く人が写っているのが見えるだろうか。こんなとこ行くんや…
「飛騨泣き」手前。ステップと太い鎖を頼りにトラバース。写真撮る余裕ほぼなし
4
9/12 11:31
「飛騨泣き」手前。ステップと太い鎖を頼りにトラバース。写真撮る余裕ほぼなし
長谷川ピークを望む。先行者が見えます
7
9/12 11:39
長谷川ピークを望む。先行者が見えます
ガスと風が出てきた…風速7m/sくらいか。戻りたくても戻れない…
5
9/12 11:39
ガスと風が出てきた…風速7m/sくらいか。戻りたくても戻れない…
両脇ともキレてます…絶対に落ちられない(360°)
6
9/12 12:34
両脇ともキレてます…絶対に落ちられない(360°)
はぁ…何とか「A沢のコル」まで来れた。ザックを降ろして深呼吸。緊張感が半端ないわ
5
9/12 12:05
はぁ…何とか「A沢のコル」まで来れた。ザックを降ろして深呼吸。緊張感が半端ないわ
落ちたら500mは止まらないんだろうなぁ。気を取り直して出発!
5
9/12 12:06
落ちたら500mは止まらないんだろうなぁ。気を取り直して出発!
顔が引きつってるのは仕方ない(360°)
5
9/12 12:34
顔が引きつってるのは仕方ない(360°)
長谷川ピーク!北穂小屋から1時間40分は標準タイムだった。ガスで展望がない
5
9/12 12:37
長谷川ピーク!北穂小屋から1時間40分は標準タイムだった。ガスで展望がない
ガスっていても高度感は半端ない(360°)
4
9/12 12:37
ガスっていても高度感は半端ない(360°)
「後半も気を抜くなよ?」
4
9/12 12:38
「後半も気を抜くなよ?」
振り返ると、これから北穂へ向かっている人が見える。こんなとこ良く降りて来たなぁ。
4
9/12 13:00
振り返ると、これから北穂へ向かっている人が見える。こんなとこ良く降りて来たなぁ。
はい、がんばりマス
4
9/12 13:01
はい、がんばりマス
大キレットの底部は歩きやすい、と言ってもガレている
4
9/12 13:07
大キレットの底部は歩きやすい、と言ってもガレている
南岳小屋までの最後の登りもキツかった。登りきったら、登山道整備をしている方が。ご苦労様です!
4
9/12 14:33
南岳小屋までの最後の登りもキツかった。登りきったら、登山道整備をしている方が。ご苦労様です!
やった〜!無事で良かった…
3
9/12 14:47
やった〜!無事で良かった…
今日は南岳小屋のテン場で1泊。もう動きたくない…
4
9/12 16:17
今日は南岳小屋のテン場で1泊。もう動きたくない…
【3日目】南岳小屋に一番近い黄色テントが我が家。あ、向こうに槍が見える
5
9/13 5:28
【3日目】南岳小屋に一番近い黄色テントが我が家。あ、向こうに槍が見える
獅子鼻から大キレットを振り返る。正面に北穂小屋が見える。つくづく、無事に来れてよかった
6
9/13 5:32
獅子鼻から大キレットを振り返る。正面に北穂小屋が見える。つくづく、無事に来れてよかった
南岳小屋から富士山と南アルプスが。さあ、今日も歩くぞ
6
9/13 5:33
南岳小屋から富士山と南アルプスが。さあ、今日も歩くぞ
南岳、3032.7m
8
9/13 7:12
南岳、3032.7m
ここから槍を眺めつつ、気持ちの良い稜線歩き
5
9/13 7:13
ここから槍を眺めつつ、気持ちの良い稜線歩き
「槍まで行くで〜!」
8
9/13 7:18
「槍まで行くで〜!」
振り返ると、北穂・滝谷ドーム・奥穂・ジャンダルムが一望に。いつかあそこも縦走したい
6
9/13 8:51
振り返ると、北穂・滝谷ドーム・奥穂・ジャンダルムが一望に。いつかあそこも縦走したい
快晴の稜線歩きは最高!笠ヶ岳が美しい
5
9/13 8:51
快晴の稜線歩きは最高!笠ヶ岳が美しい
中岳、3084m
7
9/13 8:53
中岳、3084m
中岳から槍ヶ岳を望む。何て美しいんだろう
7
9/13 8:54
中岳から槍ヶ岳を望む。何て美しいんだろう
イワヒバリ。大キレットではイワツバメも見かけた
5
9/13 9:26
イワヒバリ。大キレットではイワツバメも見かけた
槍ヶ岳山荘と槍ヶ岳が見えてきた。絵になるなぁ
6
9/13 9:55
槍ヶ岳山荘と槍ヶ岳が見えてきた。絵になるなぁ
大喰岳、3101m。槍まであと少し!
7
9/13 9:58
大喰岳、3101m。槍まであと少し!
「百里の道は九十九里をもって半ばとす、と言ってやなぁ…」
5
9/13 10:02
「百里の道は九十九里をもって半ばとす、と言ってやなぁ…」
穂先の周辺をヘリが飛んでたけど、何かな?
4
9/13 10:07
穂先の周辺をヘリが飛んでたけど、何かな?
来ました!ヤリ。南岳山荘から3時間40分。お、皆さん登ってますね〜
7
9/13 10:41
来ました!ヤリ。南岳山荘から3時間40分。お、皆さん登ってますね〜
槍ヶ岳山荘でラーメン、1000円なり
6
9/13 10:51
槍ヶ岳山荘でラーメン、1000円なり
山荘にザックをデポして空身で穂先へ。あ〜、空身ってラクチン!
5
9/13 11:19
山荘にザックをデポして空身で穂先へ。あ〜、空身ってラクチン!
ヤリ〜!3180m。頂上では少しガスが出て展望がなかったが、それでも最高の気分
10
9/13 11:40
ヤリ〜!3180m。頂上では少しガスが出て展望がなかったが、それでも最高の気分
「頂上でオレのこと忘れとったやろ…」
4
9/13 12:34
「頂上でオレのこと忘れとったやろ…」
では槍沢まで降りよう(360°)
3
9/13 13:20
では槍沢まで降りよう(360°)
これから槍へ向かう登山者が続々と。そろそろ槍も見納め。今度はいつ来れるかな
4
9/13 13:22
これから槍へ向かう登山者が続々と。そろそろ槍も見納め。今度はいつ来れるかな
天狗原分岐まで2時間
2
9/13 14:34
天狗原分岐まで2時間
氷河地形であるU字谷が美しい。左手の山は西岳と赤沢山か
7
9/13 14:44
氷河地形であるU字谷が美しい。左手の山は西岳と赤沢山か
雪渓を渡るとひんやりする
5
9/13 14:59
雪渓を渡るとひんやりする
槍沢のテン場で最後の幕営。幕営料は700円なり
8
9/13 16:20
槍沢のテン場で最後の幕営。幕営料は700円なり
最後の夕飯は、炒飯に中華丼と卵スープ
4
9/13 17:14
最後の夕飯は、炒飯に中華丼と卵スープ
【4日目】長いお休みも最終日。さみしいけれど下山しなきゃ。槍沢ロッジから穂先がちょっとだけ見えた
5
9/14 7:05
【4日目】長いお休みも最終日。さみしいけれど下山しなきゃ。槍沢ロッジから穂先がちょっとだけ見えた
横尾。みんなこれから登るんだね(360°)
4
9/14 8:25
横尾。みんなこれから登るんだね(360°)
徳沢ではやっぱりアイスクリーム(360°)
3
9/14 9:24
徳沢ではやっぱりアイスクリーム(360°)
明神も今日は賑わってる(360°)
3
9/14 10:20
明神も今日は賑わってる(360°)
初日は見えなかった明神岳もくっきりと
6
9/14 10:30
初日は見えなかった明神岳もくっきりと
帰ってきたね、上高地(360°)
4
9/14 11:06
帰ってきたね、上高地(360°)
最高の天気に恵まれ、最高の気分に浸れた4日間!山の神様、ありがとう
6
9/14 11:06
最高の天気に恵まれ、最高の気分に浸れた4日間!山の神様、ありがとう
全ての山で守ってゆこう
6
9/14 12:30
全ての山で守ってゆこう
松本電鉄で新島々から松本駅へ。全国の井上さん、注目
7
9/14 12:50
松本電鉄で新島々から松本駅へ。全国の井上さん、注目
「えんどうなぎさ」って誰?
4
9/14 12:56
「えんどうなぎさ」って誰?
カワイイじゃないか!
5
9/14 13:18
カワイイじゃないか!
松本駅から名古屋経由、博多まで長い列車旅。信州ワイン飲んで寝ちゃおう
9
9/14 13:58
松本駅から名古屋経由、博多まで長い列車旅。信州ワイン飲んで寝ちゃおう
「お疲れさん。また山に連れてってな〜」
今回、見かけた花は下にまとめてみました
5
9/20 3:11
「お疲れさん。また山に連れてってな〜」
今回、見かけた花は下にまとめてみました
コウシンヤマハッカ(甲信山薄荷)は終わりかけかな。林縁に生育する。岳沢を少し登ったところや小梨平の一番奥の探勝路沿いで、オシダの多い斜面下側などに群生している
4
9/11 9:26
コウシンヤマハッカ(甲信山薄荷)は終わりかけかな。林縁に生育する。岳沢を少し登ったところや小梨平の一番奥の探勝路沿いで、オシダの多い斜面下側などに群生している
アキノキリンソウ(秋の麒麟草)は日当たりのよい林内に生育する。黄色い花をたくさん咲かせるので目につきやすい
3
9/11 9:26
アキノキリンソウ(秋の麒麟草)は日当たりのよい林内に生育する。黄色い花をたくさん咲かせるので目につきやすい
キツリフネ(黄釣船)はあまり日当たりのよくない湿った林内に生え、しばしば群生する。熟した果実はさわると急にはじけ、種子を飛ばす
3
9/11 9:43
キツリフネ(黄釣船)はあまり日当たりのよくない湿った林内に生え、しばしば群生する。熟した果実はさわると急にはじけ、種子を飛ばす
ゴゼンタチバナ(御前橘)が赤い実をつけている。針葉樹林の下生えとして生え、しばしばマイヅルソウと一緒に見られる。葉が4枚のも多く見られるが、これには花はつかない
2
9/11 10:41
ゴゼンタチバナ(御前橘)が赤い実をつけている。針葉樹林の下生えとして生え、しばしばマイヅルソウと一緒に見られる。葉が4枚のも多く見られるが、これには花はつかない
センジュガンピ(千手岩菲)は湿ったうす暗い林内に生育する。ナデシコに似た形の花弁に特徴があり、純白で全体の姿も清楚な感じがする
5
9/11 11:04
センジュガンピ(千手岩菲)は湿ったうす暗い林内に生育する。ナデシコに似た形の花弁に特徴があり、純白で全体の姿も清楚な感じがする
ヒヨドリソウかな
2
9/11 11:17
ヒヨドリソウかな
ゴマナ(胡麻菜)は夏の盛りから秋のはじめまで、至るところで目につく。特に路傍の開けたところや湿原の周辺に多い
3
9/11 11:17
ゴマナ(胡麻菜)は夏の盛りから秋のはじめまで、至るところで目につく。特に路傍の開けたところや湿原の周辺に多い
ソバナ(岨菜/蕎麦菜)。最初、サイヨウシャジンかと思ったが、調べると同じツリガネニンジン属だった
3
9/11 11:22
ソバナ(岨菜/蕎麦菜)。最初、サイヨウシャジンかと思ったが、調べると同じツリガネニンジン属だった
ヤマハハコ(山母子)。枝の先にたくさん花(頭花)をつける。白い花弁に見える部分は総苞片(花序全体を包む葉の変形したもの)である
3
9/11 11:23
ヤマハハコ(山母子)。枝の先にたくさん花(頭花)をつける。白い花弁に見える部分は総苞片(花序全体を包む葉の変形したもの)である
タテヤマリンドウ?オヤマリンドウ?
4
9/11 11:24
タテヤマリンドウ?オヤマリンドウ?
コバノイチヤクソウ(小葉の一薬草)。全草を乾燥させたものは生薬として珍重される。一番よく効く薬草から一薬草、イチヤクソウに比べ葉が小さいので小葉の一薬草の名が付いた
3
9/11 11:33
コバノイチヤクソウ(小葉の一薬草)。全草を乾燥させたものは生薬として珍重される。一番よく効く薬草から一薬草、イチヤクソウに比べ葉が小さいので小葉の一薬草の名が付いた
ヨツバシオガマ(四葉塩釜)は亜高山帯上部から高山帯の草原に生育する。花の色が濃くよく目につく。北アルプスの高山帯には他に似た種類があるが、本種が最も普通に見られる
4
9/11 13:09
ヨツバシオガマ(四葉塩釜)は亜高山帯上部から高山帯の草原に生育する。花の色が濃くよく目につく。北アルプスの高山帯には他に似た種類があるが、本種が最も普通に見られる
チングルマ(珍車/稚児車)も花が終わり綿毛が風に揺れていた。この毛は果実に付いていて、これが子どもの持つ風車に似ているところから稚児車となり、チングルマに転化したと言われる
4
9/11 13:10
チングルマ(珍車/稚児車)も花が終わり綿毛が風に揺れていた。この毛は果実に付いていて、これが子どもの持つ風車に似ているところから稚児車となり、チングルマに転化したと言われる
ベニバナイチヤクソウ(紅花一薬草)はカラマツ林やハンノキ林の林床に生え、徳沢の手前の梓川護岸沿いの路傍に多く見られるという。もう花はほとんど落ちていた
3
9/11 13:11
ベニバナイチヤクソウ(紅花一薬草)はカラマツ林やハンノキ林の林床に生え、徳沢の手前の梓川護岸沿いの路傍に多く見られるという。もう花はほとんど落ちていた
ゴゼンタチバナがまだ花をつけていた。茎の先に1つに見える花がつくが、ヤマハハコと同じくこれも花弁ではなく総苞片で、その中央の淡緑色のが小さな花の集合
4
9/11 13:15
ゴゼンタチバナがまだ花をつけていた。茎の先に1つに見える花がつくが、ヤマハハコと同じくこれも花弁ではなく総苞片で、その中央の淡緑色のが小さな花の集合
ミヤマキンバイ(深山金梅)。小さくて背が低いからシナノキンバイではないと分かる
3
9/11 13:15
ミヤマキンバイ(深山金梅)。小さくて背が低いからシナノキンバイではないと分かる
キオン(黄苑)は最初、ハンゴウソウかと思ったが、葉形が違う。和名はシオン(紫苑)に対比してつけられたものだが、同科別属
3
9/11 13:17
キオン(黄苑)は最初、ハンゴウソウかと思ったが、葉形が違う。和名はシオン(紫苑)に対比してつけられたものだが、同科別属
イタドリ(虎杖/痛取)は梓川の護岸上などに群生している。旺盛な繁殖力から在来種の植生を脅かす外来種として世界の侵略的外来種ワースト100に選定されてるらしい
1
9/11 13:19
イタドリ(虎杖/痛取)は梓川の護岸上などに群生している。旺盛な繁殖力から在来種の植生を脅かす外来種として世界の侵略的外来種ワースト100に選定されてるらしい
ハクサンフウロ(白山風露)。葉が5つに深く切れ込み、それぞれがさらに細かく裂けている
4
9/12 6:35
ハクサンフウロ(白山風露)。葉が5つに深く切れ込み、それぞれがさらに細かく裂けている
これもフウロソウみたいだけど、なんだろう?葉形がゲンノショウコとも違うし…
4
9/13 14:55
これもフウロソウみたいだけど、なんだろう?葉形がゲンノショウコとも違うし…
なんだろう?ウメバチソウ?
5
9/12 7:06
なんだろう?ウメバチソウ?
イワツメクサ(岩爪草)は高山の砂礫地の岩場に生えるハコベと同属の高山植物。ハイマツが切れた稜線の岩場などに咲く美しい花
4
9/12 7:22
イワツメクサ(岩爪草)は高山の砂礫地の岩場に生えるハコベと同属の高山植物。ハイマツが切れた稜線の岩場などに咲く美しい花
ヤチトリカブト(谷地鳥兜)は夏の盛りから終わりにかけて、湿り気のある川岸や林縁を飾るよく目立つ植物である。もちろん、猛毒のアルカロイドを含む毒草
5
9/13 15:32
ヤチトリカブト(谷地鳥兜)は夏の盛りから終わりにかけて、湿り気のある川岸や林縁を飾るよく目立つ植物である。もちろん、猛毒のアルカロイドを含む毒草
サラシナショウマ(晒菜升麻/更科升麻)は上高地では最も遅くまで花が見られるものの一つで、10月にもまだ咲いていることがある。小梨平をはじめ各所にかなりまとまって生えている
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9/13 15:32
サラシナショウマ(晒菜升麻/更科升麻)は上高地では最も遅くまで花が見られるものの一つで、10月にもまだ咲いていることがある。小梨平をはじめ各所にかなりまとまって生えている
カニコウモリ(蟹蝙蝠)はコウモリソウの仲間で葉がカニに似ているところからこの名がついた。花は目立たないが葉の形に特徴がある
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9/13 15:35
カニコウモリ(蟹蝙蝠)はコウモリソウの仲間で葉がカニに似ているところからこの名がついた。花は目立たないが葉の形に特徴がある
wakatakeyaさん、お疲れさまでした!
キレットレコは数々あれど、
穂高側からの通過はめったにお目にかかれません。
なんででしょうね〜?(笑)
九州もたくさん良さ気なところがありますね。
坊がつるで、テン泊したいなぁ!
maatakoutaさん、ありがとうございます。
確かにキレット北上のレコが少なくて情報収集に苦しみました。南下の方が易しいとされているようですし、ヤマケイアルペンガイド等でも南下ルートを紹介しているからでしょうか。
坊がつるテン泊は気持ちよいですよ〜、温泉に入れるのも最高です。ぜひお越しください!
素晴らしい写真と記録をため息つきながら拝見させていただきました。
ご無事に帰って来られてよかったです!
槍ヶ岳山頂の写真のところではじーーーーーーーーーん
あんな厳しいところをよく頑張ったですねぇ!!!!
美しい風景。
みなさんが挑戦されるはずですね。
いつかいつかわたしも行けたらいいけど無理かな。
写真50番ではパソコンの前で爆笑してしまいましたよ!
あんなところで・・・・は・・・恥ずかしいけど・・・・よくできました!!
心配事も起こらなかったみたいで安心しました。
また次の目標たててお仕事も登山も頑張ってくださいね!
お疲れ様でした!!!!!!!
kururinさん、ありがとう!
No.50のヤマネチは4回くらい撮り直しましたよ
心配事(http://www.yamareco.com/modules/diary/54291-detail-80151)については、なんと4日間ともすべて順調でした
花の画像も名前を調べて追加しました。お花畑とまではいかなかったけどまだまだ結構あって、九州の山では見られない種類(チングルマとか)なども観る事ができて大満足でした
わずかながら動画も撮ってみましたが、これは編集に時間がかかりそうでアップ出来ません。凝りだしたら面白そうなんですが…。
今回で4回目の北アでしたが、九州とはまた違う魅力があります。それにしても天候に恵まれたのが何よりでした。3000m稜線で暴風雨にさらされつつテントを張る、なんてハメにならずにホント良かった…
wakatakeyaさん。
初日は小雨降りのようでしたが、ほぼ晴天に恵まれて素晴らしい山行になったみたいですね~
浦山鹿〜
それに、ZETAの360℃パノラマビューが凄いですね!!
大キレットの360℃ビューなんか、写真なのに妙な手汗が出ましたよ(苦笑
実は高所恐怖症なもんで、あの景色を見るには自分にとって相当な覚悟がいるなぁ、、、と
登りは行けるかも知れませんが、下りで一歩も動けない、、、という事態に陥りそうです
あの大キレットを抜け、槍まで歩かれたのは凄いとしか言いようがありません!!
本当にご無事でなによりでした
maltenさん、ありがとうございます。
シータはまだヤマレコで貸し出ししているみたいですね。もう一回、お借りしてみるかなぁ。大キレットは確かに痺れました
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