大和上市駅すぐ前Times。駅にはトイレあり。
大峯奥駈道、いよいよスタート。
正直、ワクワクより不安の方が大きいせいか、
いまいち気持ちが盛り上がらない。
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5/1 4:29
大和上市駅すぐ前Times。駅にはトイレあり。
大峯奥駈道、いよいよスタート。
正直、ワクワクより不安の方が大きいせいか、
いまいち気持ちが盛り上がらない。
柳の渡し。大峯奥駈道には熊野本宮大社から75の靡(なびき)という行場があるそうでここが最後の場所、つまり起点の一つ。
2
5/1 4:55
柳の渡し。大峯奥駈道には熊野本宮大社から75の靡(なびき)という行場があるそうでここが最後の場所、つまり起点の一つ。
一之坂から入っていく。
さっそく重荷が脚にきました。
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5/1 5:08
一之坂から入っていく。
さっそく重荷が脚にきました。
吉野神宮。まだ閉まってました。
序盤の舗装路歩きはペース配分に注意しました。
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5/1 5:28
吉野神宮。まだ閉まってました。
序盤の舗装路歩きはペース配分に注意しました。
金峯山寺。無事の下山を祈願。
仁王門が改修工事中でした。
1
5/1 6:09
金峯山寺。無事の下山を祈願。
仁王門が改修工事中でした。
高城山展望台。
何の山並だろうと思ったら、先週歩いたダイトレの二上山、葛城、金剛山。少し感動した。
トイレあり。
1
5/1 7:00
高城山展望台。
何の山並だろうと思ったら、先週歩いたダイトレの二上山、葛城、金剛山。少し感動した。
トイレあり。
金峰神社。ここから山道へ。
トイレあり。
1
5/1 7:17
金峰神社。ここから山道へ。
トイレあり。
昔の女人結界。かつては大峰山全体が女人禁制だったようです。
1
5/1 7:32
昔の女人結界。かつては大峰山全体が女人禁制だったようです。
青根ヶ峰。
徐々に気持ちが高まっていくのを感じました。
コースタイムもまずまずでひと安心。
0
5/1 7:35
青根ヶ峰。
徐々に気持ちが高まっていくのを感じました。
コースタイムもまずまずでひと安心。
四寸岩山。
ここで奥駈中のソロの女性とお会いする。
女人結界を避けるために五番関で一旦下山して
また別の場所から登り返すという。
0
5/1 8:44
四寸岩山。
ここで奥駈中のソロの女性とお会いする。
女人結界を避けるために五番関で一旦下山して
また別の場所から登り返すという。
足摺宿。
ここはお堂で土間でした。
0
5/1 8:56
足摺宿。
ここはお堂で土間でした。
二蔵宿。
この場所は百丁茶屋ともいうようです。
使える簡易トイレあり。
0
5/1 9:27
二蔵宿。
この場所は百丁茶屋ともいうようです。
使える簡易トイレあり。
ここを右へ登っていくべきところをまっすぐトラバース道を行ってしまいい引き返す。
水場は未確認。
0
5/1 9:38
ここを右へ登っていくべきところをまっすぐトラバース道を行ってしまいい引き返す。
水場は未確認。
大天井ヶ岳。
予定より1時間早く到着。
調子が上がって来たようです。
重荷にも慣れてきているのが分かりました。
0
5/1 10:19
大天井ヶ岳。
予定より1時間早く到着。
調子が上がって来たようです。
重荷にも慣れてきているのが分かりました。
五番関の女人結界門。
0
5/1 10:48
五番関の女人結界門。
とても良い道が続く。
暑くもなく寒くもない絶好のコンディション。
0
5/1 11:21
とても良い道が続く。
暑くもなく寒くもない絶好のコンディション。
何という山だろうと思ったら、さっき登った大天井ヶ岳でした。
0
5/1 11:49
何という山だろうと思ったら、さっき登った大天井ヶ岳でした。
洞川(どろがわ)茶屋。
関係者の方々が小屋明けの準備をしていました。
0
5/1 11:59
洞川(どろがわ)茶屋。
関係者の方々が小屋明けの準備をしていました。
左側を行きます。
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5/1 12:16
左側を行きます。
鐘掛岩まで来ましたがロープが張られていたため迂回しました。
0
5/1 12:27
鐘掛岩まで来ましたがロープが張られていたため迂回しました。
0
5/1 12:39
西の覗き。
学生時代ここで1000円払ってロープで崖下へ逆さづりにされるという修行をやった覚えがあります。
1
5/1 12:40
西の覗き。
学生時代ここで1000円払ってロープで崖下へ逆さづりにされるという修行をやった覚えがあります。
山上ヶ岳。
お堂に入ろうとしたら、「まだ入らんといてや」と関係者と思われる人に言われました。
2
5/1 12:52
山上ヶ岳。
お堂に入ろうとしたら、「まだ入らんといてや」と関係者と思われる人に言われました。
山上ヶ岳。何年ぶりでしょうか。
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5/1 12:57
山上ヶ岳。何年ぶりでしょうか。
稲村ヶ岳方面。尖がっているのが大日岳山頂。
今回はこちらの稜線は歩きません。
0
5/1 12:57
稲村ヶ岳方面。尖がっているのが大日岳山頂。
今回はこちらの稜線は歩きません。
小笹の宿。予定より1時間早く到着。
0
5/1 13:37
小笹の宿。予定より1時間早く到着。
小さな小屋でキャパ3人程度です。小屋に先客が一名いました。
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5/1 14:09
小さな小屋でキャパ3人程度です。小屋に先客が一名いました。
ここは沢水が豊富に流れています。
この日は10張以上のテントが張られました。
夜は小雨が少し降りましたが大したことなかったです。
しかし、夜な夜なゴーゴーと暴風の音だけはしていました。
1
5/1 14:12
ここは沢水が豊富に流れています。
この日は10張以上のテントが張られました。
夜は小雨が少し降りましたが大したことなかったです。
しかし、夜な夜なゴーゴーと暴風の音だけはしていました。
初日の感想としては思ったよりすんなり小笹まで来られたという印象です。道が良かったからでしょう。到着時間が早く余力がありましたが、次の宿泊候補地が行者還避難小屋でさすがに厳しくなるので今日はここまでとしました。
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初日の感想としては思ったよりすんなり小笹まで来られたという印象です。道が良かったからでしょう。到着時間が早く余力がありましたが、次の宿泊候補地が行者還避難小屋でさすがに厳しくなるので今日はここまでとしました。
5時スタート。昨夜はいつもどおり全く寝られませんでした。
気温は思ったより低く2、3度くらいでしょうか。
テントの撤収では手が冷たくて指の感覚がなくなりました。
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5/2 5:03
5時スタート。昨夜はいつもどおり全く寝られませんでした。
気温は思ったより低く2、3度くらいでしょうか。
テントの撤収では手が冷たくて指の感覚がなくなりました。
良い道が続きますが、昨日の疲れからか朝から脚のだるさが気になります。
0
5/2 5:17
良い道が続きますが、昨日の疲れからか朝から脚のだるさが気になります。
阿弥陀ヶ森の女人結界門。
0
5/2 5:20
阿弥陀ヶ森の女人結界門。
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5/2 5:31
大普賢岳。風がそこそこあって冷たい。今日は一日そんな感じでした。
0
5/2 6:08
大普賢岳。風がそこそこあって冷たい。今日は一日そんな感じでした。
国見岳山頂は巻道からピストンする予定でしたがどうも元気がありませんでした。
0
5/2 6:38
国見岳山頂は巻道からピストンする予定でしたがどうも元気がありませんでした。
少しだけ鎖場がありましたが問題ありません。
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5/2 6:46
少しだけ鎖場がありましたが問題ありません。
和佐又山方面へは大普賢岳から続く特徴的なピークが連なっていました。
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5/2 6:51
和佐又山方面へは大普賢岳から続く特徴的なピークが連なっていました。
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5/2 7:18
行者還岳。分岐からピストン。展望はなし。
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5/2 7:54
行者還岳。分岐からピストン。展望はなし。
行者還避難小屋手前の水場。しっかり出ていましたが、崖の真下だったので少し危険を感じました。
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5/2 8:11
行者還避難小屋手前の水場。しっかり出ていましたが、崖の真下だったので少し危険を感じました。
行者還避難小屋。小屋内は非常にきれいでした。テン場としての適地はあまりないように感じました。
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5/2 8:18
行者還避難小屋。小屋内は非常にきれいでした。テン場としての適地はあまりないように感じました。
トイレを利用しました。やはりトイレのある場所で泊るべきですね。
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5/2 8:26
トイレを利用しました。やはりトイレのある場所で泊るべきですね。
行者還避難小屋から弥山まではなだらかで快適な道が続きます。
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5/2 8:37
行者還避難小屋から弥山まではなだらかで快適な道が続きます。
バイケイソウの群落が目立ちました。シカはバイケイソウを食べないため繁茂するようです。
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5/2 8:44
バイケイソウの群落が目立ちました。シカはバイケイソウを食べないため繁茂するようです。
弥山、八経ヶ岳へ続く稜線。なだらかな広葉樹の疎林を行きます。
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5/2 8:50
弥山、八経ヶ岳へ続く稜線。なだらかな広葉樹の疎林を行きます。
こんなに素敵なトレイルなのに調子が上がりません。軽い吐き気がずっと続いているような感じです。
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5/2 9:18
こんなに素敵なトレイルなのに調子が上がりません。軽い吐き気がずっと続いているような感じです。
弁天の森。
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5/2 9:54
弁天の森。
弥山への本格的な登りになるとダイトレをほうふつとさせる階段がつづきます。登山客がどっと増えました。ここは風がなく暑かったです。
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5/2 10:34
弥山への本格的な登りになるとダイトレをほうふつとさせる階段がつづきます。登山客がどっと増えました。ここは風がなく暑かったです。
弥山小屋。多くの登山客でにぎわっていました。少し空腹気味だったので何か行動食を食べないといけないのですが全く食欲がわきません。売店、トイレがあり助かります。
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5/2 10:52
弥山小屋。多くの登山客でにぎわっていました。少し空腹気味だったので何か行動食を食べないといけないのですが全く食欲がわきません。売店、トイレがあり助かります。
山頂にはシカが一頭いたのですが、ここまで近づいても全く逃げる気配なし。奈良公園を思い出しました。
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5/2 11:03
山頂にはシカが一頭いたのですが、ここまで近づいても全く逃げる気配なし。奈良公園を思い出しました。
山頂神社。かなりぐったり気味です。シャリバテでしょうか。ここで予定より遅れ始めましたが時間はあるので、まあゆっくり行きます。
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5/2 11:05
山頂神社。かなりぐったり気味です。シャリバテでしょうか。ここで予定より遅れ始めましたが時間はあるので、まあゆっくり行きます。
隣にある八経ヶ岳。展望はすばらしいです。
0
5/2 11:05
隣にある八経ヶ岳。展望はすばらしいです。
八経ヶ岳。この辺りの最高峰。
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5/2 11:30
八経ヶ岳。この辺りの最高峰。
今日越えるべき孔雀岳と釈迦ヶ岳が見えます。遠いです。
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5/2 11:30
今日越えるべき孔雀岳と釈迦ヶ岳が見えます。遠いです。
八経ヶ岳から楊枝ノ宿の間の道は尾根通しのところは少なく、ほとんどが山腹に道がついており、細かなアップダウン、若干の足場の悪さなどが続き時間と労力がかかります。
0
5/2 12:05
八経ヶ岳から楊枝ノ宿の間の道は尾根通しのところは少なく、ほとんどが山腹に道がついており、細かなアップダウン、若干の足場の悪さなどが続き時間と労力がかかります。
0
5/2 12:18
楊枝の森山頂。巻き道を行かず立ち寄りましたが何の標識もありませんでした。楊枝ノ宿への下りは全く道がありませんでした。
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5/2 13:12
楊枝の森山頂。巻き道を行かず立ち寄りましたが何の標識もありませんでした。楊枝ノ宿への下りは全く道がありませんでした。
楊枝ノ宿。先客がいました。水場は確認しませんでしたが出ているようでした。気合を入れて釈迦へ向かいます。
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5/2 13:28
楊枝ノ宿。先客がいました。水場は確認しませんでしたが出ているようでした。気合を入れて釈迦へ向かいます。
釈迦ヶ岳が近づいてきました。山頂にある釈迦如来立像が見えた気がしました。
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5/2 14:02
釈迦ヶ岳が近づいてきました。山頂にある釈迦如来立像が見えた気がしました。
道だけが青い芝で不思議な感じです。
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5/2 14:27
道だけが青い芝で不思議な感じです。
孔雀の水場。細いですが出ていました。すぐ枯れるそうです。
ちなみに孔雀岳のピークもスルーしました。
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5/2 14:33
孔雀の水場。細いですが出ていました。すぐ枯れるそうです。
ちなみに孔雀岳のピークもスルーしました。
孔雀の覗。これからどこを歩くのか全く分かりませんでしたが、帰宅後調べてみると左寄りの一番高い山が笠捨山のようです。
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5/2 14:45
孔雀の覗。これからどこを歩くのか全く分かりませんでしたが、帰宅後調べてみると左寄りの一番高い山が笠捨山のようです。
今日のラスボス釈迦ヶ岳。なぜかこの風景が心にしみました。深南部の雰囲気を感じたからでしょうか。
2
5/2 14:48
今日のラスボス釈迦ヶ岳。なぜかこの風景が心にしみました。深南部の雰囲気を感じたからでしょうか。
釈迦ヶ岳が徐々に近づきます。山頂の釈迦如来像を確認しました。
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5/2 15:17
釈迦ヶ岳が徐々に近づきます。山頂の釈迦如来像を確認しました。
脚がなかなか進まない状態でしたが一歩一歩確実に登っていきます。ここまでなるのは久しぶりです。
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5/2 15:27
脚がなかなか進まない状態でしたが一歩一歩確実に登っていきます。ここまでなるのは久しぶりです。
何でもない鎖場でもこの時はきつかった。
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5/2 15:32
何でもない鎖場でもこの時はきつかった。
釈迦ヶ岳登頂。おもわず大きな声をあげてしまいましたが、人がいました。
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5/2 15:43
釈迦ヶ岳登頂。おもわず大きな声をあげてしまいましたが、人がいました。
左端に八経ヶ岳、弥山。
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5/2 15:45
左端に八経ヶ岳、弥山。
この釈迦如来立像は大正13年夏に岡田雅行という大峯史上最強の強力によって担ぎ上げられたそうです。いくつかに分割されたとはいえ一番重い台座は135kgあるそうなので相当な怪力です。通称「鬼マサ」といわれ身長188cm、体重120kgの大男で、その名が台座の銘文の末尾に刻まれています。「岡田雅行 独力ニテ運搬セシ者也」読めますか。
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5/2 15:46
この釈迦如来立像は大正13年夏に岡田雅行という大峯史上最強の強力によって担ぎ上げられたそうです。いくつかに分割されたとはいえ一番重い台座は135kgあるそうなので相当な怪力です。通称「鬼マサ」といわれ身長188cm、体重120kgの大男で、その名が台座の銘文の末尾に刻まれています。「岡田雅行 独力ニテ運搬セシ者也」読めますか。
写真ではわかりませんが深仙の宿にテントがいくつか見えました。早く降りてゆっくりしたい。
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5/2 15:52
写真ではわかりませんが深仙の宿にテントがいくつか見えました。早く降りてゆっくりしたい。
今日の深仙の水場状況が不明なので一旦西側の尾根に降りて千丈平へ降り、かくし水を補給。豊富な水量で冷たくてうまい。
1
5/2 16:02
今日の深仙の水場状況が不明なので一旦西側の尾根に降りて千丈平へ降り、かくし水を補給。豊富な水量で冷たくてうまい。
山頂に戻らず、ここからトラバース道で深仙の宿へ向かいます。道はとても良くて安心しました。千丈平にはテントが二つありました。ここで幕営でもよかったと思います。
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5/2 16:10
山頂に戻らず、ここからトラバース道で深仙の宿へ向かいます。道はとても良くて安心しました。千丈平にはテントが二つありました。ここで幕営でもよかったと思います。
ミツバツツジを何度か見かけましたが、花の色がとても濃くて印象的でした。
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5/2 16:28
ミツバツツジを何度か見かけましたが、花の色がとても濃くて印象的でした。
深仙(じんぜん)の宿。予定より1時間遅れ。すでに幕営適地は埋まっていて、でこぼこの苔の上に張りました。ここも小笹同様トイレなしで不便です。
1
5/2 16:37
深仙(じんぜん)の宿。予定より1時間遅れ。すでに幕営適地は埋まっていて、でこぼこの苔の上に張りました。ここも小笹同様トイレなしで不便です。
水場は岩壁方面へ歩いていくと突き当りにあります。かなり細くて時間はかかりますがありがたい。ここも夏は枯れるそうです。
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5/2 17:02
水場は岩壁方面へ歩いていくと突き当りにあります。かなり細くて時間はかかりますがありがたい。ここも夏は枯れるそうです。
ここでは順峯(熊野本宮から吉野方向の縦走)の方に会いました。皆さん大半がソロで玄人感がにじみ出ている方が多かったです。そして平均年齢が高い。
1
5/2 17:46
ここでは順峯(熊野本宮から吉野方向の縦走)の方に会いました。皆さん大半がソロで玄人感がにじみ出ている方が多かったです。そして平均年齢が高い。
大台ヶ原方面の山並。帰宅後目立ったピークの名前を調べましたが、いくつかは無名の山頂でした。台高山脈もいつか縦走したいと思っていますが、奥駈よりさらに厳しいものとなるでしょう。
1
5/2 18:03
大台ヶ原方面の山並。帰宅後目立ったピークの名前を調べましたが、いくつかは無名の山頂でした。台高山脈もいつか縦走したいと思っていますが、奥駈よりさらに厳しいものとなるでしょう。
今日は初日と打って変わって終始辛い歩きとなりました。明日は玉置神社までの長丁場で数字的には最も厳しい行程と考えていただけに不安がよぎりました。この夜は非常に穏やかで結露も皆無でした。ほとんど寝られませんでしたが。
2
5/2 18:02
今日は初日と打って変わって終始辛い歩きとなりました。明日は玉置神社までの長丁場で数字的には最も厳しい行程と考えていただけに不安がよぎりました。この夜は非常に穏やかで結露も皆無でした。ほとんど寝られませんでしたが。
三日目スタート。玉置神社まで30km。昨日の不調がどこまで回復しているのか不明ですがぼちぼち行きます。ちなみに大日岳はスルーしました。
0
5/3 4:07
三日目スタート。玉置神社まで30km。昨日の不調がどこまで回復しているのか不明ですがぼちぼち行きます。ちなみに大日岳はスルーしました。
ちょうどよい場所で日の出を迎えました。今日はあつくなるかもしれません。
1
5/3 5:06
ちょうどよい場所で日の出を迎えました。今日はあつくなるかもしれません。
スタートから素晴らしく良い道が続きます。今日は補給をこまめにすることで長丁場に対応しようと思います。
0
5/3 5:22
スタートから素晴らしく良い道が続きます。今日は補給をこまめにすることで長丁場に対応しようと思います。
0
5/3 6:07
突如、ヒメシャラでしょうか。
1
5/3 6:31
突如、ヒメシャラでしょうか。
今回はじめてシャクナゲの花を見た気がします。
1
5/3 6:56
今回はじめてシャクナゲの花を見た気がします。
持経ノ宿。ちょうどガイドツアーの登山客がスタートするところでした。水場から汲んだ置き水がありましたが、5/1のものだったので水場へ立ち寄りました。トイレもお借りしました。
1
5/3 7:22
持経ノ宿。ちょうどガイドツアーの登山客がスタートするところでした。水場から汲んだ置き水がありましたが、5/1のものだったので水場へ立ち寄りました。トイレもお借りしました。
少し林道をあるいたところにある水場は豊富な水量でした。
2.5L汲みました。近いですし絶対自分で汲んだ方がいいです。
2
5/3 7:30
少し林道をあるいたところにある水場は豊富な水量でした。
2.5L汲みました。近いですし絶対自分で汲んだ方がいいです。
平治ノ宿。トイレがあります。
0
5/3 8:22
平治ノ宿。トイレがあります。
いくつかのアップダウンを繰り返しました。道はよくて体調も問題ないようで一安心です。ひとまず行仙ノ宿を目指します。
0
5/3 8:54
いくつかのアップダウンを繰り返しました。道はよくて体調も問題ないようで一安心です。ひとまず行仙ノ宿を目指します。
0
5/3 9:03
周囲の新緑がすばらしいです。
0
5/3 9:42
周囲の新緑がすばらしいです。
行仙岳。良いペースです。
0
5/3 9:58
行仙岳。良いペースです。
行仙ノ宿。「コーラ(300円)はいらんか、ビール(500円)もあるよ」と親父さんにすすめられましたがスルーしました。比較的立派な山小屋でした。
1
5/3 10:21
行仙ノ宿。「コーラ(300円)はいらんか、ビール(500円)もあるよ」と親父さんにすすめられましたがスルーしました。比較的立派な山小屋でした。
今日の一つの山場、笠捨山。
0
5/3 11:07
今日の一つの山場、笠捨山。
振り返って左奥に見えるのは釈迦ヶ岳でしょうか。
0
5/3 11:23
振り返って左奥に見えるのは釈迦ヶ岳でしょうか。
笠捨山山頂。さすがにきつかったですが予定より30分ほど早くて今日は行けるぞ感が出てきました。
0
5/3 11:35
笠捨山山頂。さすがにきつかったですが予定より30分ほど早くて今日は行けるぞ感が出てきました。
地蔵岳が見えてきました。
0
5/3 12:06
地蔵岳が見えてきました。
とくに何もありませんでした。
1
5/3 12:18
とくに何もありませんでした。
地蔵岳前後の鎖場は少し慎重さを要しますが特に怖い、難しいという感じはしませんでした。
0
5/3 12:22
地蔵岳前後の鎖場は少し慎重さを要しますが特に怖い、難しいという感じはしませんでした。
地蔵岳。
0
5/3 12:27
地蔵岳。
むしろ鎖がない場所の方が転落の危険があるので注意します。
0
5/3 12:30
むしろ鎖がない場所の方が転落の危険があるので注意します。
ここはほぼ垂直の降下でした。
0
5/3 12:33
ここはほぼ垂直の降下でした。
鉄塔から笠捨山や地蔵岳を振り返る。
0
5/3 13:16
鉄塔から笠捨山や地蔵岳を振り返る。
香精山。ここから下り。またハンガーノック気味になってきましたが行動食が飽きてしまって食欲なしで困りました。
0
5/3 13:22
香精山。ここから下り。またハンガーノック気味になってきましたが行動食が飽きてしまって食欲なしで困りました。
もうひたすら歩くのみです。ペースは順調。
0
5/3 14:00
もうひたすら歩くのみです。ペースは順調。
0
5/3 14:30
道は非常によいのですがわずかなアップダウンでも脚にくるようになってきました。
0
5/3 14:58
道は非常によいのですがわずかなアップダウンでも脚にくるようになってきました。
21世紀の森分岐。下にキャンプ場があり、ここで一泊する人も多いようです。ここから玉置山までなだらかですが、まだ400mほど登りがあります。これが意外に曲者でした。
0
5/3 14:16
21世紀の森分岐。下にキャンプ場があり、ここで一泊する人も多いようです。ここから玉置山までなだらかですが、まだ400mほど登りがあります。これが意外に曲者でした。
終盤は休憩の回数が増えました。刻んで刻んで前進しますがなかなか玉置山が遠いです。
0
5/3 15:42
終盤は休憩の回数が増えました。刻んで刻んで前進しますがなかなか玉置山が遠いです。
立派な石碑がありました。この辺りは舗装路に出たり入ったりします。
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5/3 16:04
立派な石碑がありました。この辺りは舗装路に出たり入ったりします。
玉置山山頂付近の満開のシャクナゲが素晴らしかったです。
0
5/3 16:22
玉置山山頂付近の満開のシャクナゲが素晴らしかったです。
玉置山山頂。今日の最大の山場は笠捨山でも地蔵岳でもなく間違いなくこの玉置山でした。
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5/3 16:23
玉置山山頂。今日の最大の山場は笠捨山でも地蔵岳でもなく間違いなくこの玉置山でした。
玉置神社。もう夕方という時間帯なのにもかかわらず参拝客が結構いました。人気の神社の様です。
0
5/3 16:45
玉置神社。もう夕方という時間帯なのにもかかわらず参拝客が結構いました。人気の神社の様です。
第一駐車場へ。駐車場にはトイレや自販機があるようですが、水場がないそうなので神社で汲もうと思いましたが手水舎しかなく流石にあきらめました。しかし、駐車場に向かう参道の途中に湧き水が出ていてこれを汲むのが正解だったのかもしれません。
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5/3 16:57
第一駐車場へ。駐車場にはトイレや自販機があるようですが、水場がないそうなので神社で汲もうと思いましたが手水舎しかなく流石にあきらめました。しかし、駐車場に向かう参道の途中に湧き水が出ていてこれを汲むのが正解だったのかもしれません。
第一駐車場はまだ参拝客の車があったのでテントは不可でした。売店のおじちゃんに第二駐車場で張るように勧められました。売店では汲み置きの水をもらいました。自販機の水はすべて売り切れていました。200円。
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5/3 17:47
第一駐車場はまだ参拝客の車があったのでテントは不可でした。売店のおじちゃんに第二駐車場で張るように勧められました。売店では汲み置きの水をもらいました。自販機の水はすべて売り切れていました。200円。
最終日3時出発。第一駐車場にはテントが数張ありました。第二にも10張程度あったのでなかなか盛況でした。この日は11時39分のバスに乗る必要があったので余裕を持ってスタートです。
0
5/4 2:57
最終日3時出発。第一駐車場にはテントが数張ありました。第二にも10張程度あったのでなかなか盛況でした。この日は11時39分のバスに乗る必要があったので余裕を持ってスタートです。
参道途中の水場。一旦タンクに貯水され神社にも引かれているようでした。
0
5/4 3:02
参道途中の水場。一旦タンクに貯水され神社にも引かれているようでした。
大森山。予定より早く着き今日は行けそうな手ごたえがありました。
0
5/4 4:22
大森山。予定より早く着き今日は行けそうな手ごたえがありました。
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5/4 4:37
五大尊岳。この手前辺りで「ホイッスルの音が聞こえたので警察に連絡して一時間以上待機している」という方にお会いしました。その音がその時もしていましたが、自分には鳥の鳴き声にしか聞こえなかったので、申し訳ないですが先に進みました。この件に付いての詳細は感想で書きます。
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5/4 5:13
五大尊岳。この手前辺りで「ホイッスルの音が聞こえたので警察に連絡して一時間以上待機している」という方にお会いしました。その音がその時もしていましたが、自分には鳥の鳴き声にしか聞こえなかったので、申し訳ないですが先に進みました。この件に付いての詳細は感想で書きます。
立派なシャクナゲが咲いていました。
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5/4 5:26
立派なシャクナゲが咲いていました。
五大尊からの下りはかなり急で滑りやすい道でした。ロープを頼って降りていきました。先ほどの遭難騒ぎの件が気になりましたが、自分は自分の歩きに集中すべきだと思い先に進みます。
0
5/4 5:29
五大尊からの下りはかなり急で滑りやすい道でした。ロープを頼って降りていきました。先ほどの遭難騒ぎの件が気になりましたが、自分は自分の歩きに集中すべきだと思い先に進みます。
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5/4 6:30
大斎原の大鳥居が見える場所があるはずですがまだ見つかりません。
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5/4 6:44
大斎原の大鳥居が見える場所があるはずですがまだ見つかりません。
大鳥居発見。
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5/4 7:48
大鳥居発見。
最後の大イベント、熊野川の渡渉位置を確認しました。一人渡渉している人が見えて渡渉可能であることを確信しました。
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5/4 7:52
最後の大イベント、熊野川の渡渉位置を確認しました。一人渡渉している人が見えて渡渉可能であることを確信しました。
河原へ降ります。
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5/4 8:40
河原へ降ります。
「バッテリー切れ 公衆電話で家族に連絡して たまむ」と段ボールに手書きされていました。先ほどの件といい気になりましたが、帰宅後に知ったのですがこの件は遭難騒ぎになっていました。無事だったようです。
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5/4 8:40
「バッテリー切れ 公衆電話で家族に連絡して たまむ」と段ボールに手書きされていました。先ほどの件といい気になりましたが、帰宅後に知ったのですがこの件は遭難騒ぎになっていました。無事だったようです。
いよいよ渡河します。先客に膝上くらいといわれて油断しましたが、場所によっては腰近くまであるようでした。まくり上げたズボンは濡れてしまい裸足だったのでかなり痛かったです。
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5/4 8:41
いよいよ渡河します。先客に膝上くらいといわれて油断しましたが、場所によっては腰近くまであるようでした。まくり上げたズボンは濡れてしまい裸足だったのでかなり痛かったです。
大斎原(おおゆのはら)。洪水で流されるまで熊野本宮大社があった場所です。清々しいクスノキの大樹が素晴らしい場所でした。
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5/4 9:11
大斎原(おおゆのはら)。洪水で流されるまで熊野本宮大社があった場所です。清々しいクスノキの大樹が素晴らしい場所でした。
ゴール。第一の靡は誠証殿という社殿だそうです。無事にゴールできて感謝しかありません。
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5/4 9:20
ゴール。第一の靡は誠証殿という社殿だそうです。無事にゴールできて感謝しかありません。
GWで大賑わいの臨時駐車場と歩いてきた奥駈道の稜線。
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5/4 11:07
GWで大賑わいの臨時駐車場と歩いてきた奥駈道の稜線。
10分以上遅れて奈良交通11時39分発大和八木駅行きやまかぜに乗車。4時間乗って五条駅へ。日本一長い路線バスです。途中、十津川温泉、谷瀬の吊り橋でトイレ休憩しプチ観光もできます。GWで交通量が多く後続車の追い越しで度々停車。スマホをいじっていたら後半はかなり酔ってしまいました。
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5/4 13:37
10分以上遅れて奈良交通11時39分発大和八木駅行きやまかぜに乗車。4時間乗って五条駅へ。日本一長い路線バスです。途中、十津川温泉、谷瀬の吊り橋でトイレ休憩しプチ観光もできます。GWで交通量が多く後続車の追い越しで度々停車。スマホをいじっていたら後半はかなり酔ってしまいました。
電車を乗り継いで無事大和上市の駐車場に到着、四日間で1200円。お疲れさまでした。
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5/4 16:29
電車を乗り継いで無事大和上市の駐車場に到着、四日間で1200円。お疲れさまでした。
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