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Yamareco

記録ID: 5448991
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

大峯奥駈道(逆峯)3泊4日 柳の渡し〜小笹〜深仙〜玉置神社〜本宮大社

2023年05月01日(月) ~ 2023年05月04日(木)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
41:05
距離
103km
登り
7,926m
下り
8,023m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:51
休憩
1:08
合計
8:59
距離 27.9km 登り 2,411m 下り 943m
4:37
17
4:54
5:01
8
5:09
21
5:30
5:32
16
5:48
5:49
7
5:56
5:57
7
6:04
6:07
16
6:23
6:24
18
6:42
6:44
3
6:47
6:48
11
6:59
7:04
7
7:19
7:22
14
7:36
7:38
17
7:55
41
8:36
9
8:45
8:47
9
8:56
20
9:16
11
9:27
9:38
41
10:19
10:20
28
10:48
10:55
18
11:13
16
11:29
31
12:00
12:06
8
12:14
4
12:18
12:19
11
12:30
11
12:41
12
12:53
13:05
13
13:18
6
13:24
12
13:36
2日目
山行
10:48
休憩
1:21
合計
12:09
距離 25.2km 登り 1,961m 下り 2,106m
4:52
35
5:27
8
5:35
17
5:52
16
6:08
6:09
9
6:18
4
6:22
6:23
12
6:39
8
6:47
6:48
9
6:57
14
7:11
2
7:47
7
7:54
7:56
9
8:05
8
8:13
8:14
5
8:19
8:29
2
8:31
23
8:54
8:55
14
9:09
9:10
6
9:16
9:17
3
9:20
9:21
12
9:33
9:34
20
9:54
9:55
18
10:13
10:14
37
10:51
11:01
2
11:03
11:05
3
11:08
11:09
21
11:30
11:34
11
11:45
11:46
16
12:02
18
12:20
29
12:49
24
13:13
13:14
14
13:28
13:33
65
14:38
14:39
7
14:46
14:47
18
15:05
15:06
3
15:09
7
15:16
15:17
17
15:34
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15:52
17
16:09
16:10
22
16:32
17:00
1
17:01
宿泊地
3日目
山行
11:47
休憩
1:31
合計
13:18
距離 31.6km 登り 2,609m 下り 3,117m
3:48
19
宿泊地
4:07
11
4:18
1
4:19
8
4:27
20
4:47
4:49
11
5:00
5:01
11
5:12
5:13
10
5:23
4
5:27
5:28
16
5:44
5:45
12
5:57
11
6:08
17
6:25
6:30
16
6:46
7
6:53
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7:05
7:06
15
7:21
7:22
8
7:30
7:31
4
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6
7:51
7:52
20
8:12
10
8:22
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8:42
8:43
20
9:03
43
9:46
4
9:50
9:51
8
9:59
10:06
8
10:14
9
10:23
10:24
2
10:26
68
11:34
11:39
17
11:56
31
12:27
12:34
4
12:38
9
12:47
3
12:50
12:53
5
12:58
5
13:03
13:04
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13:13
13:14
4
13:18
13:19
7
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13:45
13:46
2
13:48
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14:17
14:19
3
14:22
14:23
8
14:31
6
14:37
14:38
5
14:43
14:44
18
15:02
33
15:35
15:42
17
15:59
16:00
23
16:23
16:29
3
16:32
16:50
16
4日目
山行
6:10
休憩
0:20
合計
6:30
距離 18.0km 登り 967m 下り 1,874m
2:57
22
3:19
5
3:24
17
3:41
3:42
24
4:06
16
4:22
4:24
5
4:29
4:30
20
4:50
4
4:54
23
5:25
31
5:56
17
6:13
36
6:49
6:50
10
7:00
7:01
10
7:11
7:12
27
7:39
7:40
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7:49
7:53
6
7:59
8:01
3
8:04
8:08
63
9:11
9:13
14
9:27
0
9:27
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
大和上市駅前のTimesに駐車。1日最大300円。
入り口はかなり狭いので注意。
48時間以上駐車できないと注意書きがあったが、
問い合わせたところ許可を頂いて4日間駐車。
ちなみに、下市口駅前の駐車場は1回300円の駐車場がある。

帰り
奈良交通 やまかぜ 本宮大社前1139発大和八木行五条駅まで約4時間 3250円
https://www.narakotsu.co.jp/rosen/yagi-shingu/pdf/yamakaze-debut.pdf
JR和歌山線五条駅から吉野口 260円
近鉄吉野線吉野口から大和上市 390円
※やまかぜは十津川温泉で10分程度(足湯あり)、谷瀬の吊り橋で15分程度(吊り橋渡り)トイレ休憩あり。

コース状況/
危険箇所等
※以下は個人の感想です。状況は日々変わると思うので参考程度にしてください。
大峯奥駈道の全体の印象としては、大半は歩きやすい道だなということです。
修行のイメージがあったので岩場の連続かと思いましたが違いました。
細かいアップダウンが多く重荷で疲れた脚には辛いですが大半がすぐに終わります。
弥山から楊枝ノ宿までのトラバース道が少し疲れる道でした。
というより細かいことはもう忘れました。
地蔵岳前後に鎖場がありますが大荷物だと大変でしょう。
幕営地、小屋、水場、などについては写真で書きました。
最後に奥駈道全体の維持管理をされている方にこの場を借りて感謝いたします。

大和上市駅すぐ前Times。駅にはトイレあり。
大峯奥駈道、いよいよスタート。
正直、ワクワクより不安の方が大きいせいか、
いまいち気持ちが盛り上がらない。
2023年05月01日 04:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/1 4:29
大和上市駅すぐ前Times。駅にはトイレあり。
大峯奥駈道、いよいよスタート。
正直、ワクワクより不安の方が大きいせいか、
いまいち気持ちが盛り上がらない。
柳の渡し。大峯奥駈道には熊野本宮大社から75の靡(なびき)という行場があるそうでここが最後の場所、つまり起点の一つ。
2023年05月01日 04:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
5/1 4:55
柳の渡し。大峯奥駈道には熊野本宮大社から75の靡(なびき)という行場があるそうでここが最後の場所、つまり起点の一つ。
一之坂から入っていく。
さっそく重荷が脚にきました。
2023年05月01日 05:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/1 5:08
一之坂から入っていく。
さっそく重荷が脚にきました。
吉野神宮。まだ閉まってました。
序盤の舗装路歩きはペース配分に注意しました。
2023年05月01日 05:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/1 5:28
吉野神宮。まだ閉まってました。
序盤の舗装路歩きはペース配分に注意しました。
金峯山寺。無事の下山を祈願。
仁王門が改修工事中でした。
2023年05月01日 06:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/1 6:09
金峯山寺。無事の下山を祈願。
仁王門が改修工事中でした。
高城山展望台。
何の山並だろうと思ったら、先週歩いたダイトレの二上山、葛城、金剛山。少し感動した。
トイレあり。
2023年05月01日 07:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/1 7:00
高城山展望台。
何の山並だろうと思ったら、先週歩いたダイトレの二上山、葛城、金剛山。少し感動した。
トイレあり。
金峰神社。ここから山道へ。
トイレあり。
2023年05月01日 07:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/1 7:17
金峰神社。ここから山道へ。
トイレあり。
昔の女人結界。かつては大峰山全体が女人禁制だったようです。
2023年05月01日 07:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/1 7:32
昔の女人結界。かつては大峰山全体が女人禁制だったようです。
青根ヶ峰。
徐々に気持ちが高まっていくのを感じました。
コースタイムもまずまずでひと安心。
2023年05月01日 07:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/1 7:35
青根ヶ峰。
徐々に気持ちが高まっていくのを感じました。
コースタイムもまずまずでひと安心。
四寸岩山。
ここで奥駈中のソロの女性とお会いする。
女人結界を避けるために五番関で一旦下山して
また別の場所から登り返すという。
2023年05月01日 08:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/1 8:44
四寸岩山。
ここで奥駈中のソロの女性とお会いする。
女人結界を避けるために五番関で一旦下山して
また別の場所から登り返すという。
足摺宿。
ここはお堂で土間でした。
2023年05月01日 08:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/1 8:56
足摺宿。
ここはお堂で土間でした。
二蔵宿。
この場所は百丁茶屋ともいうようです。
使える簡易トイレあり。
2023年05月01日 09:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/1 9:27
二蔵宿。
この場所は百丁茶屋ともいうようです。
使える簡易トイレあり。
ここを右へ登っていくべきところをまっすぐトラバース道を行ってしまいい引き返す。
水場は未確認。
2023年05月01日 09:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/1 9:38
ここを右へ登っていくべきところをまっすぐトラバース道を行ってしまいい引き返す。
水場は未確認。
大天井ヶ岳。
予定より1時間早く到着。
調子が上がって来たようです。
重荷にも慣れてきているのが分かりました。
2023年05月01日 10:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/1 10:19
大天井ヶ岳。
予定より1時間早く到着。
調子が上がって来たようです。
重荷にも慣れてきているのが分かりました。
五番関の女人結界門。
2023年05月01日 10:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/1 10:48
五番関の女人結界門。
とても良い道が続く。
暑くもなく寒くもない絶好のコンディション。
2023年05月01日 11:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/1 11:21
とても良い道が続く。
暑くもなく寒くもない絶好のコンディション。
何という山だろうと思ったら、さっき登った大天井ヶ岳でした。
2023年05月01日 11:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/1 11:49
何という山だろうと思ったら、さっき登った大天井ヶ岳でした。
洞川(どろがわ)茶屋。
関係者の方々が小屋明けの準備をしていました。
2023年05月01日 11:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/1 11:59
洞川(どろがわ)茶屋。
関係者の方々が小屋明けの準備をしていました。
左側を行きます。
2023年05月01日 12:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/1 12:16
左側を行きます。
鐘掛岩まで来ましたがロープが張られていたため迂回しました。
2023年05月01日 12:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/1 12:27
鐘掛岩まで来ましたがロープが張られていたため迂回しました。
2023年05月01日 12:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/1 12:39
西の覗き。
学生時代ここで1000円払ってロープで崖下へ逆さづりにされるという修行をやった覚えがあります。
2023年05月01日 12:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
5/1 12:40
西の覗き。
学生時代ここで1000円払ってロープで崖下へ逆さづりにされるという修行をやった覚えがあります。
山上ヶ岳。
お堂に入ろうとしたら、「まだ入らんといてや」と関係者と思われる人に言われました。
2023年05月01日 12:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/1 12:52
山上ヶ岳。
お堂に入ろうとしたら、「まだ入らんといてや」と関係者と思われる人に言われました。
山上ヶ岳。何年ぶりでしょうか。
2023年05月01日 12:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/1 12:57
山上ヶ岳。何年ぶりでしょうか。
稲村ヶ岳方面。尖がっているのが大日岳山頂。
今回はこちらの稜線は歩きません。
2023年05月01日 12:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/1 12:57
稲村ヶ岳方面。尖がっているのが大日岳山頂。
今回はこちらの稜線は歩きません。
小笹の宿。予定より1時間早く到着。
2023年05月01日 13:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/1 13:37
小笹の宿。予定より1時間早く到着。
小さな小屋でキャパ3人程度です。小屋に先客が一名いました。
2023年05月01日 14:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/1 14:09
小さな小屋でキャパ3人程度です。小屋に先客が一名いました。
ここは沢水が豊富に流れています。
この日は10張以上のテントが張られました。
夜は小雨が少し降りましたが大したことなかったです。
しかし、夜な夜なゴーゴーと暴風の音だけはしていました。
2023年05月01日 14:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/1 14:12
ここは沢水が豊富に流れています。
この日は10張以上のテントが張られました。
夜は小雨が少し降りましたが大したことなかったです。
しかし、夜な夜なゴーゴーと暴風の音だけはしていました。
初日の感想としては思ったよりすんなり小笹まで来られたという印象です。道が良かったからでしょう。到着時間が早く余力がありましたが、次の宿泊候補地が行者還避難小屋でさすがに厳しくなるので今日はここまでとしました。
1
初日の感想としては思ったよりすんなり小笹まで来られたという印象です。道が良かったからでしょう。到着時間が早く余力がありましたが、次の宿泊候補地が行者還避難小屋でさすがに厳しくなるので今日はここまでとしました。
5時スタート。昨夜はいつもどおり全く寝られませんでした。
気温は思ったより低く2、3度くらいでしょうか。
テントの撤収では手が冷たくて指の感覚がなくなりました。
2023年05月02日 05:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 5:03
5時スタート。昨夜はいつもどおり全く寝られませんでした。
気温は思ったより低く2、3度くらいでしょうか。
テントの撤収では手が冷たくて指の感覚がなくなりました。
良い道が続きますが、昨日の疲れからか朝から脚のだるさが気になります。
2023年05月02日 05:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 5:17
良い道が続きますが、昨日の疲れからか朝から脚のだるさが気になります。
阿弥陀ヶ森の女人結界門。
2023年05月02日 05:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 5:20
阿弥陀ヶ森の女人結界門。
2023年05月02日 05:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 5:31
大普賢岳。風がそこそこあって冷たい。今日は一日そんな感じでした。
2023年05月02日 06:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 6:08
大普賢岳。風がそこそこあって冷たい。今日は一日そんな感じでした。
国見岳山頂は巻道からピストンする予定でしたがどうも元気がありませんでした。
2023年05月02日 06:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 6:38
国見岳山頂は巻道からピストンする予定でしたがどうも元気がありませんでした。
少しだけ鎖場がありましたが問題ありません。
2023年05月02日 06:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 6:46
少しだけ鎖場がありましたが問題ありません。
和佐又山方面へは大普賢岳から続く特徴的なピークが連なっていました。
2023年05月02日 06:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 6:51
和佐又山方面へは大普賢岳から続く特徴的なピークが連なっていました。
2023年05月02日 07:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 7:18
行者還岳。分岐からピストン。展望はなし。
2023年05月02日 07:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/2 7:54
行者還岳。分岐からピストン。展望はなし。
行者還避難小屋手前の水場。しっかり出ていましたが、崖の真下だったので少し危険を感じました。
2023年05月02日 08:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 8:11
行者還避難小屋手前の水場。しっかり出ていましたが、崖の真下だったので少し危険を感じました。
行者還避難小屋。小屋内は非常にきれいでした。テン場としての適地はあまりないように感じました。
2023年05月02日 08:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/2 8:18
行者還避難小屋。小屋内は非常にきれいでした。テン場としての適地はあまりないように感じました。
トイレを利用しました。やはりトイレのある場所で泊るべきですね。
2023年05月02日 08:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 8:26
トイレを利用しました。やはりトイレのある場所で泊るべきですね。
行者還避難小屋から弥山まではなだらかで快適な道が続きます。
2023年05月02日 08:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 8:37
行者還避難小屋から弥山まではなだらかで快適な道が続きます。
バイケイソウの群落が目立ちました。シカはバイケイソウを食べないため繁茂するようです。
2023年05月02日 08:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 8:44
バイケイソウの群落が目立ちました。シカはバイケイソウを食べないため繁茂するようです。
弥山、八経ヶ岳へ続く稜線。なだらかな広葉樹の疎林を行きます。
2023年05月02日 08:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 8:50
弥山、八経ヶ岳へ続く稜線。なだらかな広葉樹の疎林を行きます。
こんなに素敵なトレイルなのに調子が上がりません。軽い吐き気がずっと続いているような感じです。
2023年05月02日 09:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 9:18
こんなに素敵なトレイルなのに調子が上がりません。軽い吐き気がずっと続いているような感じです。
弁天の森。
2023年05月02日 09:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 9:54
弁天の森。
弥山への本格的な登りになるとダイトレをほうふつとさせる階段がつづきます。登山客がどっと増えました。ここは風がなく暑かったです。
2023年05月02日 10:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 10:34
弥山への本格的な登りになるとダイトレをほうふつとさせる階段がつづきます。登山客がどっと増えました。ここは風がなく暑かったです。
弥山小屋。多くの登山客でにぎわっていました。少し空腹気味だったので何か行動食を食べないといけないのですが全く食欲がわきません。売店、トイレがあり助かります。
2023年05月02日 10:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/2 10:52
弥山小屋。多くの登山客でにぎわっていました。少し空腹気味だったので何か行動食を食べないといけないのですが全く食欲がわきません。売店、トイレがあり助かります。
山頂にはシカが一頭いたのですが、ここまで近づいても全く逃げる気配なし。奈良公園を思い出しました。
2023年05月02日 11:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 11:03
山頂にはシカが一頭いたのですが、ここまで近づいても全く逃げる気配なし。奈良公園を思い出しました。
山頂神社。かなりぐったり気味です。シャリバテでしょうか。ここで予定より遅れ始めましたが時間はあるので、まあゆっくり行きます。
2023年05月02日 11:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 11:05
山頂神社。かなりぐったり気味です。シャリバテでしょうか。ここで予定より遅れ始めましたが時間はあるので、まあゆっくり行きます。
隣にある八経ヶ岳。展望はすばらしいです。
2023年05月02日 11:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 11:05
隣にある八経ヶ岳。展望はすばらしいです。
八経ヶ岳。この辺りの最高峰。
2023年05月02日 11:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/2 11:30
八経ヶ岳。この辺りの最高峰。
今日越えるべき孔雀岳と釈迦ヶ岳が見えます。遠いです。
2023年05月02日 11:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/2 11:30
今日越えるべき孔雀岳と釈迦ヶ岳が見えます。遠いです。
八経ヶ岳から楊枝ノ宿の間の道は尾根通しのところは少なく、ほとんどが山腹に道がついており、細かなアップダウン、若干の足場の悪さなどが続き時間と労力がかかります。
2023年05月02日 12:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 12:05
八経ヶ岳から楊枝ノ宿の間の道は尾根通しのところは少なく、ほとんどが山腹に道がついており、細かなアップダウン、若干の足場の悪さなどが続き時間と労力がかかります。
2023年05月02日 12:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 12:18
楊枝の森山頂。巻き道を行かず立ち寄りましたが何の標識もありませんでした。楊枝ノ宿への下りは全く道がありませんでした。
2023年05月02日 13:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 13:12
楊枝の森山頂。巻き道を行かず立ち寄りましたが何の標識もありませんでした。楊枝ノ宿への下りは全く道がありませんでした。
楊枝ノ宿。先客がいました。水場は確認しませんでしたが出ているようでした。気合を入れて釈迦へ向かいます。
2023年05月02日 13:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 13:28
楊枝ノ宿。先客がいました。水場は確認しませんでしたが出ているようでした。気合を入れて釈迦へ向かいます。
釈迦ヶ岳が近づいてきました。山頂にある釈迦如来立像が見えた気がしました。
2023年05月02日 14:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 14:02
釈迦ヶ岳が近づいてきました。山頂にある釈迦如来立像が見えた気がしました。
道だけが青い芝で不思議な感じです。
2023年05月02日 14:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 14:27
道だけが青い芝で不思議な感じです。
孔雀の水場。細いですが出ていました。すぐ枯れるそうです。
ちなみに孔雀岳のピークもスルーしました。
2023年05月02日 14:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/2 14:33
孔雀の水場。細いですが出ていました。すぐ枯れるそうです。
ちなみに孔雀岳のピークもスルーしました。
孔雀の覗。これからどこを歩くのか全く分かりませんでしたが、帰宅後調べてみると左寄りの一番高い山が笠捨山のようです。
2023年05月02日 14:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 14:45
孔雀の覗。これからどこを歩くのか全く分かりませんでしたが、帰宅後調べてみると左寄りの一番高い山が笠捨山のようです。
今日のラスボス釈迦ヶ岳。なぜかこの風景が心にしみました。深南部の雰囲気を感じたからでしょうか。
2023年05月02日 14:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/2 14:48
今日のラスボス釈迦ヶ岳。なぜかこの風景が心にしみました。深南部の雰囲気を感じたからでしょうか。
釈迦ヶ岳が徐々に近づきます。山頂の釈迦如来像を確認しました。
2023年05月02日 15:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 15:17
釈迦ヶ岳が徐々に近づきます。山頂の釈迦如来像を確認しました。
脚がなかなか進まない状態でしたが一歩一歩確実に登っていきます。ここまでなるのは久しぶりです。
2023年05月02日 15:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 15:27
脚がなかなか進まない状態でしたが一歩一歩確実に登っていきます。ここまでなるのは久しぶりです。
何でもない鎖場でもこの時はきつかった。
2023年05月02日 15:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 15:32
何でもない鎖場でもこの時はきつかった。
釈迦ヶ岳登頂。おもわず大きな声をあげてしまいましたが、人がいました。
2023年05月02日 15:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/2 15:43
釈迦ヶ岳登頂。おもわず大きな声をあげてしまいましたが、人がいました。
左端に八経ヶ岳、弥山。
2023年05月02日 15:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 15:45
左端に八経ヶ岳、弥山。
この釈迦如来立像は大正13年夏に岡田雅行という大峯史上最強の強力によって担ぎ上げられたそうです。いくつかに分割されたとはいえ一番重い台座は135kgあるそうなので相当な怪力です。通称「鬼マサ」といわれ身長188cm、体重120kgの大男で、その名が台座の銘文の末尾に刻まれています。「岡田雅行 独力ニテ運搬セシ者也」読めますか。
2023年05月02日 15:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/2 15:46
この釈迦如来立像は大正13年夏に岡田雅行という大峯史上最強の強力によって担ぎ上げられたそうです。いくつかに分割されたとはいえ一番重い台座は135kgあるそうなので相当な怪力です。通称「鬼マサ」といわれ身長188cm、体重120kgの大男で、その名が台座の銘文の末尾に刻まれています。「岡田雅行 独力ニテ運搬セシ者也」読めますか。
写真ではわかりませんが深仙の宿にテントがいくつか見えました。早く降りてゆっくりしたい。
2023年05月02日 15:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 15:52
写真ではわかりませんが深仙の宿にテントがいくつか見えました。早く降りてゆっくりしたい。
今日の深仙の水場状況が不明なので一旦西側の尾根に降りて千丈平へ降り、かくし水を補給。豊富な水量で冷たくてうまい。
2023年05月02日 16:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/2 16:02
今日の深仙の水場状況が不明なので一旦西側の尾根に降りて千丈平へ降り、かくし水を補給。豊富な水量で冷たくてうまい。
山頂に戻らず、ここからトラバース道で深仙の宿へ向かいます。道はとても良くて安心しました。千丈平にはテントが二つありました。ここで幕営でもよかったと思います。
2023年05月02日 16:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 16:10
山頂に戻らず、ここからトラバース道で深仙の宿へ向かいます。道はとても良くて安心しました。千丈平にはテントが二つありました。ここで幕営でもよかったと思います。
ミツバツツジを何度か見かけましたが、花の色がとても濃くて印象的でした。
2023年05月02日 16:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 16:28
ミツバツツジを何度か見かけましたが、花の色がとても濃くて印象的でした。
深仙(じんぜん)の宿。予定より1時間遅れ。すでに幕営適地は埋まっていて、でこぼこの苔の上に張りました。ここも小笹同様トイレなしで不便です。
2023年05月02日 16:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/2 16:37
深仙(じんぜん)の宿。予定より1時間遅れ。すでに幕営適地は埋まっていて、でこぼこの苔の上に張りました。ここも小笹同様トイレなしで不便です。
水場は岩壁方面へ歩いていくと突き当りにあります。かなり細くて時間はかかりますがありがたい。ここも夏は枯れるそうです。
2023年05月02日 17:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/2 17:02
水場は岩壁方面へ歩いていくと突き当りにあります。かなり細くて時間はかかりますがありがたい。ここも夏は枯れるそうです。
ここでは順峯(熊野本宮から吉野方向の縦走)の方に会いました。皆さん大半がソロで玄人感がにじみ出ている方が多かったです。そして平均年齢が高い。
2023年05月02日 17:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/2 17:46
ここでは順峯(熊野本宮から吉野方向の縦走)の方に会いました。皆さん大半がソロで玄人感がにじみ出ている方が多かったです。そして平均年齢が高い。
大台ヶ原方面の山並。帰宅後目立ったピークの名前を調べましたが、いくつかは無名の山頂でした。台高山脈もいつか縦走したいと思っていますが、奥駈よりさらに厳しいものとなるでしょう。
2023年05月02日 18:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/2 18:03
大台ヶ原方面の山並。帰宅後目立ったピークの名前を調べましたが、いくつかは無名の山頂でした。台高山脈もいつか縦走したいと思っていますが、奥駈よりさらに厳しいものとなるでしょう。
今日は初日と打って変わって終始辛い歩きとなりました。明日は玉置神社までの長丁場で数字的には最も厳しい行程と考えていただけに不安がよぎりました。この夜は非常に穏やかで結露も皆無でした。ほとんど寝られませんでしたが。
2023年05月02日 18:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/2 18:02
今日は初日と打って変わって終始辛い歩きとなりました。明日は玉置神社までの長丁場で数字的には最も厳しい行程と考えていただけに不安がよぎりました。この夜は非常に穏やかで結露も皆無でした。ほとんど寝られませんでしたが。
三日目スタート。玉置神社まで30km。昨日の不調がどこまで回復しているのか不明ですがぼちぼち行きます。ちなみに大日岳はスルーしました。
2023年05月03日 04:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 4:07
三日目スタート。玉置神社まで30km。昨日の不調がどこまで回復しているのか不明ですがぼちぼち行きます。ちなみに大日岳はスルーしました。
ちょうどよい場所で日の出を迎えました。今日はあつくなるかもしれません。
2023年05月03日 05:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/3 5:06
ちょうどよい場所で日の出を迎えました。今日はあつくなるかもしれません。
スタートから素晴らしく良い道が続きます。今日は補給をこまめにすることで長丁場に対応しようと思います。
2023年05月03日 05:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 5:22
スタートから素晴らしく良い道が続きます。今日は補給をこまめにすることで長丁場に対応しようと思います。
2023年05月03日 06:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 6:07
突如、ヒメシャラでしょうか。
2023年05月03日 06:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/3 6:31
突如、ヒメシャラでしょうか。
今回はじめてシャクナゲの花を見た気がします。
2023年05月03日 06:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/3 6:56
今回はじめてシャクナゲの花を見た気がします。
持経ノ宿。ちょうどガイドツアーの登山客がスタートするところでした。水場から汲んだ置き水がありましたが、5/1のものだったので水場へ立ち寄りました。トイレもお借りしました。
2023年05月03日 07:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/3 7:22
持経ノ宿。ちょうどガイドツアーの登山客がスタートするところでした。水場から汲んだ置き水がありましたが、5/1のものだったので水場へ立ち寄りました。トイレもお借りしました。
少し林道をあるいたところにある水場は豊富な水量でした。
2.5L汲みました。近いですし絶対自分で汲んだ方がいいです。
2023年05月03日 07:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/3 7:30
少し林道をあるいたところにある水場は豊富な水量でした。
2.5L汲みました。近いですし絶対自分で汲んだ方がいいです。
平治ノ宿。トイレがあります。
2023年05月03日 08:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 8:22
平治ノ宿。トイレがあります。
いくつかのアップダウンを繰り返しました。道はよくて体調も問題ないようで一安心です。ひとまず行仙ノ宿を目指します。
2023年05月03日 08:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 8:54
いくつかのアップダウンを繰り返しました。道はよくて体調も問題ないようで一安心です。ひとまず行仙ノ宿を目指します。
2023年05月03日 09:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 9:03
周囲の新緑がすばらしいです。
2023年05月03日 09:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 9:42
周囲の新緑がすばらしいです。
行仙岳。良いペースです。
2023年05月03日 09:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 9:58
行仙岳。良いペースです。
行仙ノ宿。「コーラ(300円)はいらんか、ビール(500円)もあるよ」と親父さんにすすめられましたがスルーしました。比較的立派な山小屋でした。
2023年05月03日 10:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/3 10:21
行仙ノ宿。「コーラ(300円)はいらんか、ビール(500円)もあるよ」と親父さんにすすめられましたがスルーしました。比較的立派な山小屋でした。
今日の一つの山場、笠捨山。
2023年05月03日 11:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 11:07
今日の一つの山場、笠捨山。
振り返って左奥に見えるのは釈迦ヶ岳でしょうか。
2023年05月03日 11:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 11:23
振り返って左奥に見えるのは釈迦ヶ岳でしょうか。
笠捨山山頂。さすがにきつかったですが予定より30分ほど早くて今日は行けるぞ感が出てきました。
2023年05月03日 11:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 11:35
笠捨山山頂。さすがにきつかったですが予定より30分ほど早くて今日は行けるぞ感が出てきました。
地蔵岳が見えてきました。
2023年05月03日 12:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 12:06
地蔵岳が見えてきました。
とくに何もありませんでした。
2023年05月03日 12:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/3 12:18
とくに何もありませんでした。
地蔵岳前後の鎖場は少し慎重さを要しますが特に怖い、難しいという感じはしませんでした。
2023年05月03日 12:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 12:22
地蔵岳前後の鎖場は少し慎重さを要しますが特に怖い、難しいという感じはしませんでした。
地蔵岳。
2023年05月03日 12:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 12:27
地蔵岳。
むしろ鎖がない場所の方が転落の危険があるので注意します。
2023年05月03日 12:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 12:30
むしろ鎖がない場所の方が転落の危険があるので注意します。
ここはほぼ垂直の降下でした。
2023年05月03日 12:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 12:33
ここはほぼ垂直の降下でした。
鉄塔から笠捨山や地蔵岳を振り返る。
2023年05月03日 13:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 13:16
鉄塔から笠捨山や地蔵岳を振り返る。
香精山。ここから下り。またハンガーノック気味になってきましたが行動食が飽きてしまって食欲なしで困りました。
2023年05月03日 13:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 13:22
香精山。ここから下り。またハンガーノック気味になってきましたが行動食が飽きてしまって食欲なしで困りました。
もうひたすら歩くのみです。ペースは順調。
2023年05月03日 14:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 14:00
もうひたすら歩くのみです。ペースは順調。
2023年05月03日 14:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 14:30
道は非常によいのですがわずかなアップダウンでも脚にくるようになってきました。
2023年05月03日 14:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 14:58
道は非常によいのですがわずかなアップダウンでも脚にくるようになってきました。
21世紀の森分岐。下にキャンプ場があり、ここで一泊する人も多いようです。ここから玉置山までなだらかですが、まだ400mほど登りがあります。これが意外に曲者でした。
2023年05月03日 14:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 14:16
21世紀の森分岐。下にキャンプ場があり、ここで一泊する人も多いようです。ここから玉置山までなだらかですが、まだ400mほど登りがあります。これが意外に曲者でした。
終盤は休憩の回数が増えました。刻んで刻んで前進しますがなかなか玉置山が遠いです。
2023年05月03日 15:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 15:42
終盤は休憩の回数が増えました。刻んで刻んで前進しますがなかなか玉置山が遠いです。
立派な石碑がありました。この辺りは舗装路に出たり入ったりします。
2023年05月03日 16:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
5/3 16:04
立派な石碑がありました。この辺りは舗装路に出たり入ったりします。
玉置山山頂付近の満開のシャクナゲが素晴らしかったです。
2023年05月03日 16:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 16:22
玉置山山頂付近の満開のシャクナゲが素晴らしかったです。
玉置山山頂。今日の最大の山場は笠捨山でも地蔵岳でもなく間違いなくこの玉置山でした。
2023年05月03日 16:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 16:23
玉置山山頂。今日の最大の山場は笠捨山でも地蔵岳でもなく間違いなくこの玉置山でした。
玉置神社。もう夕方という時間帯なのにもかかわらず参拝客が結構いました。人気の神社の様です。
2023年05月03日 16:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 16:45
玉置神社。もう夕方という時間帯なのにもかかわらず参拝客が結構いました。人気の神社の様です。
第一駐車場へ。駐車場にはトイレや自販機があるようですが、水場がないそうなので神社で汲もうと思いましたが手水舎しかなく流石にあきらめました。しかし、駐車場に向かう参道の途中に湧き水が出ていてこれを汲むのが正解だったのかもしれません。
2023年05月03日 16:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 16:57
第一駐車場へ。駐車場にはトイレや自販機があるようですが、水場がないそうなので神社で汲もうと思いましたが手水舎しかなく流石にあきらめました。しかし、駐車場に向かう参道の途中に湧き水が出ていてこれを汲むのが正解だったのかもしれません。
第一駐車場はまだ参拝客の車があったのでテントは不可でした。売店のおじちゃんに第二駐車場で張るように勧められました。売店では汲み置きの水をもらいました。自販機の水はすべて売り切れていました。200円。
2023年05月03日 17:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/3 17:47
第一駐車場はまだ参拝客の車があったのでテントは不可でした。売店のおじちゃんに第二駐車場で張るように勧められました。売店では汲み置きの水をもらいました。自販機の水はすべて売り切れていました。200円。
最終日3時出発。第一駐車場にはテントが数張ありました。第二にも10張程度あったのでなかなか盛況でした。この日は11時39分のバスに乗る必要があったので余裕を持ってスタートです。
2023年05月04日 02:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/4 2:57
最終日3時出発。第一駐車場にはテントが数張ありました。第二にも10張程度あったのでなかなか盛況でした。この日は11時39分のバスに乗る必要があったので余裕を持ってスタートです。
参道途中の水場。一旦タンクに貯水され神社にも引かれているようでした。
2023年05月04日 03:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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参道途中の水場。一旦タンクに貯水され神社にも引かれているようでした。
大森山。予定より早く着き今日は行けそうな手ごたえがありました。
2023年05月04日 04:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/4 4:22
大森山。予定より早く着き今日は行けそうな手ごたえがありました。
2023年05月04日 04:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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五大尊岳。この手前辺りで「ホイッスルの音が聞こえたので警察に連絡して一時間以上待機している」という方にお会いしました。その音がその時もしていましたが、自分には鳥の鳴き声にしか聞こえなかったので、申し訳ないですが先に進みました。この件に付いての詳細は感想で書きます。
2023年05月04日 05:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/4 5:13
五大尊岳。この手前辺りで「ホイッスルの音が聞こえたので警察に連絡して一時間以上待機している」という方にお会いしました。その音がその時もしていましたが、自分には鳥の鳴き声にしか聞こえなかったので、申し訳ないですが先に進みました。この件に付いての詳細は感想で書きます。
立派なシャクナゲが咲いていました。
2023年05月04日 05:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/4 5:26
立派なシャクナゲが咲いていました。
五大尊からの下りはかなり急で滑りやすい道でした。ロープを頼って降りていきました。先ほどの遭難騒ぎの件が気になりましたが、自分は自分の歩きに集中すべきだと思い先に進みます。
2023年05月04日 05:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/4 5:29
五大尊からの下りはかなり急で滑りやすい道でした。ロープを頼って降りていきました。先ほどの遭難騒ぎの件が気になりましたが、自分は自分の歩きに集中すべきだと思い先に進みます。
2023年05月04日 06:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/4 6:30
大斎原の大鳥居が見える場所があるはずですがまだ見つかりません。
2023年05月04日 06:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/4 6:44
大斎原の大鳥居が見える場所があるはずですがまだ見つかりません。
大鳥居発見。
2023年05月04日 07:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/4 7:48
大鳥居発見。
最後の大イベント、熊野川の渡渉位置を確認しました。一人渡渉している人が見えて渡渉可能であることを確信しました。
2023年05月04日 07:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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最後の大イベント、熊野川の渡渉位置を確認しました。一人渡渉している人が見えて渡渉可能であることを確信しました。
河原へ降ります。
2023年05月04日 08:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/4 8:40
河原へ降ります。
「バッテリー切れ 公衆電話で家族に連絡して たまむ」と段ボールに手書きされていました。先ほどの件といい気になりましたが、帰宅後に知ったのですがこの件は遭難騒ぎになっていました。無事だったようです。
2023年05月04日 08:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/4 8:40
「バッテリー切れ 公衆電話で家族に連絡して たまむ」と段ボールに手書きされていました。先ほどの件といい気になりましたが、帰宅後に知ったのですがこの件は遭難騒ぎになっていました。無事だったようです。
いよいよ渡河します。先客に膝上くらいといわれて油断しましたが、場所によっては腰近くまであるようでした。まくり上げたズボンは濡れてしまい裸足だったのでかなり痛かったです。
2023年05月04日 08:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/4 8:41
いよいよ渡河します。先客に膝上くらいといわれて油断しましたが、場所によっては腰近くまであるようでした。まくり上げたズボンは濡れてしまい裸足だったのでかなり痛かったです。
大斎原(おおゆのはら)。洪水で流されるまで熊野本宮大社があった場所です。清々しいクスノキの大樹が素晴らしい場所でした。
2023年05月04日 09:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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大斎原(おおゆのはら)。洪水で流されるまで熊野本宮大社があった場所です。清々しいクスノキの大樹が素晴らしい場所でした。
ゴール。第一の靡は誠証殿という社殿だそうです。無事にゴールできて感謝しかありません。
2023年05月04日 09:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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ゴール。第一の靡は誠証殿という社殿だそうです。無事にゴールできて感謝しかありません。
GWで大賑わいの臨時駐車場と歩いてきた奥駈道の稜線。
2023年05月04日 11:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/4 11:07
GWで大賑わいの臨時駐車場と歩いてきた奥駈道の稜線。
10分以上遅れて奈良交通11時39分発大和八木駅行きやまかぜに乗車。4時間乗って五条駅へ。日本一長い路線バスです。途中、十津川温泉、谷瀬の吊り橋でトイレ休憩しプチ観光もできます。GWで交通量が多く後続車の追い越しで度々停車。スマホをいじっていたら後半はかなり酔ってしまいました。
2023年05月04日 13:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/4 13:37
10分以上遅れて奈良交通11時39分発大和八木駅行きやまかぜに乗車。4時間乗って五条駅へ。日本一長い路線バスです。途中、十津川温泉、谷瀬の吊り橋でトイレ休憩しプチ観光もできます。GWで交通量が多く後続車の追い越しで度々停車。スマホをいじっていたら後半はかなり酔ってしまいました。
電車を乗り継いで無事大和上市の駐車場に到着、四日間で1200円。お疲れさまでした。
2023年05月04日 16:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/4 16:29
電車を乗り継いで無事大和上市の駐車場に到着、四日間で1200円。お疲れさまでした。

感想

 念願の大峯奥駈道を通しで歩き切ることができて感無量です。心配事は、天気、体力、装備、宿泊地などいろいろありましたが、どれもすべて何とかなりとても幸運だったと思います。特に天気についてはとても良いコンディションで成功の大きな要因だったと思います。
 今回は三泊四日で、一般的には五泊六日が多いということだったので行けるか心配でしたが、テントを軽量化するなどして荷物を最大13kg程度にすることで対応しました。それでもやはり結構厳しい日程だったと思います。コースタイムはヤマレコCTの0.7で設定しました。
 初日は非常に順調で楽勝かと思いましたが、二日目は一転、終始脚が重く気分が悪い状態が続き、終盤は食欲がなくなり失速しました。三日目は最長の区間でしたが、前日の反省を生かしてこまめに補給し、なんとか予定通り玉置神社まで辿り着きました。四日目はかなり余裕があったと思います。
 全体を通しての反省は色々ありますが、長期縦走の経験不足だったということに尽きます。日帰り登山や一泊のテント泊では問題にならないことが起きました。特に行動食は基本的に足りませんでしたし、内容を工夫する必要がありました。食事はモンベルのリゾッタを持っていきましたが正直もう食べたくないです。
 あと、今回個人的に強く思ったのはやはり幕営地はトイレのあるところにすべきだということです。今回泊った小笹と深仙にはトイレがなく、常に不安を抱えて過ごすことになりました。環境面から言ってもそうした方が良いと思いますが、場所が限られるので難しいところです。あと、三日目の幕営は玉置神社の第二駐車場を利用しましたが、これも黙認されているだけで本来はおすすめできないことです。神社手前の21世紀の森のキャンプ場が無難なところかなと思いました。

※大森山の先で起きたホイッスル音に関する件について
写真のところで書きましたが、大森山の先で「ホイッスルの音が聞こえたので警察に連絡して一時間以上待機している」という方にお会いしました。その音はその時も鳴り続けており、確かにひときわよく響く音で「ヒィー」または「ピィー」と一定の間隔で鳴り続けていました。しかし、私の聞く限りそれは野鳥の鳴き声にしか聞こえなかったので、その方に対応はまかせて先に進みました。その後、歩きながら思い出したことに、以前に私もこれと同じような音を聞いたことがあるということでした。そして、帰宅後に野鳥の声をググり調べたらついに声の正体と思われる鳥を見つけました。

それはトラツグミです。
https://www.youtube.com/watch?v=ECY-h89ihTg

トラツグミは夜から明け方に鳴く習性があり、不気味な鳴き声をする鳥として知られてきたそうです。移動しながら鳴くという情報もあり、確かに音が移動しているような感じがしました。自分の中ではモヤモヤが解消されて一安心しました。
警察に通報された方には本宮大社の前で再会しました。無事にバスに間に合ったようでよかったです。
 ただややこしいことにこの日は実際に奥駈道で遭難騒動が起きていたのです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nara/20230504/2050013382.html
熊野川に降りる分岐に段ボールに書置きがされていましたが恐らくこの件でしょう。
通報の情報がこの件に関してどう扱われたかは知る由もありませんが、ややこしいことにならなくてよかったと思います。



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