鍋割山〜大倉から時計回りで紅葉狩りと食レポ〜
- GPS
- 08:03
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,367m
- 下り
- 1,350m
コースタイム
- 山行
- 5:57
- 休憩
- 2:03
- 合計
- 8:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
バス乗り場2から約15分、料金は@210円(ICは206円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースはよく整備され、危険箇所はありません。 案内や道標が充実し、地図を忘れても大丈夫かも!(>_<)? 登山ポストは渋沢駅北口バス停、どんぐりハウス、二俣にありました。 |
写真
感想
天気がいいので丹沢の紅葉狩りと鍋割山荘の鍋焼きうどんを食べに山行した。土曜日で大倉行きのバスは満員である。大倉から鍋割山への道標に従い、表丹沢県民の森方向に進む。グランドが近くに有り、ロードランの中学生から大きな声で挨拶される。麓にはネギやキャベツ畑が広がり、のどかな雰囲気である。無人販売所には収穫された野菜が置いてあった。
畑には通電柵、林道には鹿の進入防止ゲートがあった。そして、二俣にはニホンジカの管理捕獲についての案内があった。
西山林道ではマウンテンバイクのグループに追い越される。MTBの目的地がどこか気になった。この辺りから木々が色づいてきれいである。二俣で橋を渡り、分岐を後沢乗越へと進む。急な登りが続き、尾根に出ると更に色づいた紅葉のトンネルがまっていた。きょう一番の撮影ポイントにはカメラの列ができる。
山頂に着き、すぐに鍋焼きうどんを注文する。名前と数を記入し、目安の時間になったら、中で待つ。名前を呼ばれ、代引きで受け取る。その際、七味と蓮華・箸はセルフで用意する。穏やかな天候なので、ほとんどの人が外に運んで食べていた。混雑時はザックを外に置き、熱い鍋を運ぶ際は注意が必要。待つ間に中の様子を伺う。右側の中二階が宿泊部屋となっている。壁に富士山や草野さんの写真があり、5・6台のストーブでお湯を沸かし、小屋を暖めている。たぶん時短のため、このお湯を使い調理するのだと思う。コンロ8台をフル稼働して作っているとのこと。やっと名前が呼ばれ、外のベンチで食べる。具だくさんでカボチャの天ぷらが柔らかく、また、半熟の卵を少し、かき混ぜてから食べると絶妙の味である。みなさん長時間、待たされても食べたい気持ちが解る。これからの季節、なおさら温かい食べ物がほしい。水のありがたさに感謝し、汁も残さず完食した。山頂部は広く、大勢の人々が食事したり、横になって休む姿があった。
予定より1時間オーバーなので、塔ノ岳には行かず、金冷しから大倉コースで下る。ここから人が多くなり、花立山荘では団体ツアー客がガイドの説明を聞いていた。途中の階段付近では補修工事があるらしく、資材が置いてある。堀山の家も駒止茶屋、見晴茶屋にも多くの人が休憩していた。
観音茶屋で牛乳プリン&コーヒで休憩した。ここまで来れば暗くなっても大丈夫。(ヘッ電持ってるし)プリンというより、牛乳かんに近い感じ。中にミカンとキウイフルーツが入って、ほどよい甘さでおいしかった。ご主人によると、祖父の代までは水場から水を引いて宿泊も出来たが、今は土日のみ、通いで営業しているとのことである。紅葉と山ランチ&デザートの満足のゆく山旅であった。
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