北岳・間ノ岳・農鳥岳 キタダケソウ満開を狙ってバス運行前に突撃


- GPS
- 18:39
- 距離
- 39.9km
- 登り
- 5,109m
- 下り
- 5,035m
コースタイム
- 山行
- 8:44
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 9:30
- 山行
- 7:54
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 9:31
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大門沢の丸太橋1個目が流されていますが、飛び石で行けました。水量によっては靴を脱ぐ必要があるかもしれません。 この時期の縦走は要アイゼンとなることも多いですが、今回のルートに関しては今年は危険な雪渓はなかったです。どれも平坦かつ落ちるところはありませんでした。 |
写真
感想
21時退社と帰りが遅くなったところでこの日はハードな山はやめようと思っていた。
ハードな山を諦めていたのもあり、21時過ぎからボロボロだった登山靴を買い替えに行った。
そんな遅い時間からやっている店はないと思っていたのですが、調べてみると横浜の石井スポーツが22時までやっている。ヨドバシとの合併様々である。
21時半から横浜の石井スポーツで登山靴を買って22時に出た。横浜で電車に乗ろうとしたところで、やまあすさんから(バス運行開始1週間前から)北岳山荘は既に営業開始していることを聞く。全部担ぎじゃ寝不足で余裕で無理だったけど、北岳山荘で2食取れるなら行けるかもしれない。。
と思って、午前0時半に何とか寝て3時に起きて、午前4時頃家を出た。奈良田登山口出発は8時過ぎとなってしまいました。流石にちょっと自信がなかったので、当日ネット予約のできる北岳山荘はまだ予約していなかった。
奈良田を出発していつも通り標高を上げていき、大門沢下降点近くにつく頃には寝不足のせいか暑いせいか両太腿を攣っていました。この辺りで北岳山荘を予約。
西農鳥岳につく頃には15時になってしまいましたが、あまりの眠さにふらついていて危なかったので、カフェイン錠剤を飲んでから少しだけ仮眠を取って覚醒させました。
西農鳥岳下山中に見える間ノ岳がでかすぎてやばい。この両足つった状態でまだ標高差400mも上がるのか。。
間ノ岳の登りは本当にゆっくり進んで行ったら何とか突破!北岳山荘には17時過ぎにゴールインしました!18時夕食でよかった。。
北岳山荘でやまあすさんと何とアロさんに合流。2人と語らいながらの夜はとても楽しかった。
翌日はトラバースルートでキタダケソウを愛でながら北岳に登りました。北岳山荘を出て最初のメッシュガードの中にはほとんどキタダケソウがいなくて(恐らく生息域を広げるための囲い)消沈しますが、トラバースルートは今までで最高にすごかった。バス運行前の6月中旬に来るとこんなにすごいのか。。キタダケソウの無限お花畑が見られてとても満足でした。なおハクサンイチゲは勿論のこと、チョウノスケソウも咲き始めていましたよ!
久しぶりの北岳山頂を堪能してからは、はじめての池山吊尾根ルート。経験済みのボーコン沢の頭までは勿論のこと、池山小屋くらいまでは中々楽しめました。池山小屋からはかなりの急坂でしたね。
最後はバスもやっていないので林道11km!と普通は誰も歩かないところですが、上高地から横尾の11kmはみんな歩くから不思議なところです。南アも3kmごとくらいに休憩所があればいけるのか!?
そんなこんなで履き慣らしもしていないローバーのニュー登山靴が無事活躍してくれて何とか歩き通せたのでした。
とてもよかった。
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